2008年3月後半のお兄ちゃん大好き日記
……こうしてピンポイントで引用すると、相変わらずここの姉妹の発言は俺たちの心を悩乱せしめてやまない言葉が多いのだなあと改めて思うわけですが、今週のトップは、そんな汚れた心にはまばゆいばかりの一歳児らしいピュアさを見せ付けてくれる、青空の回であります。
だから――
おにいちゃん、ないたらだめよ?
えへへ――
うおおおおお青空ああああああああっ!!(←本日書店に赴いたところ、まだG'sマガジンの姿を見つけることが出来ず悲嘆に暮れていたYU-SHOWさんの心に、青空の優しさが響いた模様です)
ええ、こちらではまだ発売しておりません。泣けます。しかしそんな悲嘆もこうして平日の更新があるからなんとか耐えられる! 頑張れるよ青空!
まあ、個人的悲境はさておき、今日の日記について。あたかも今日の天気をリンクしたような内容に、トゥルー世界の恐ろしさの一端を垣間見たかのような気分ではありますが、
あめあめ。
こんこん。
あめこんふってたの。
「あめこん」――うん。やっぱりここんちの子の言葉のセンスはいいなあ。公野ワールドの遺伝子というものをひしひしと感じさせます。
そして、あめ=おそらのなみだ=かわいそう、という優しい解釈にたどり着く青空。これってきっと、自分の名前が「そら」ということもあって、より近しいことのように思えるんでしょうね。そらのなみだ、すなわち青空の涙、と。
それはかわいそうということで、別解釈に迎える感性の柔軟さを発揮。雨すなわち、おそらがこぼすおみず――とのこと。青空のこぼす……もらしちゃう……いやいやいや。落ち着け俺。
そらもよくこぼすもん!
おみずこぼしちゃったら、ふきふきするんだよ。
そら、おそらさんのこぼしたのふいてあげる!
OKおちつけ。クールになるんだ俺。「ふきふき」――この単語のどこに、何かヘンな妄想を行えるような余地があると?(注:YU-SHOWさんはLeafの名作『雫』『痕』あたりの直撃世代です。関連ぐぐる)
まあ、「ピンクのさくらのはなもびしょぬれ!」という言葉が放たれた時点で、すでに俺の思考飛躍もリミットブレイクを生じさせざるを得ないわけですが(「さくら」の「ピンク」の「はな(びら)」も「びしょぬれ!」……いや、いやいやいや)、そんな汚れ大人であるところの俺の心を清めんばかりに、青空の感性はやさしげな方向へ。
そらのもうふかけてあげるね。
あとできゃらめるもあげる。
あ――
だいじょぶ。
ちゃんとおにいちゃんのもあるよ。
こういう風に、誰に言われるまでもなく、人に気を使うことができる一歳児。いや、この際細かい年齢は関係なく、優しいなあ、偉いなあ、と嬉しい気持ちになれるわけです。
最新号の話題ですがもうガマンできない!ガバァ!(←ルパンダイブ的擬音) まあ、ここのブログなら公式のようなものですし、こちらから先に目を通すのもアリかな、と。(しかし、前にも思ったのですが、何故にべびプリの公式的な記事を萌王のブログで……G'sのブログもちゃんとあるのに。まあ、お隣が協力的なのは心強いので嬉しい限りなんですが)
とりあえずイラストのつまみ食い感想としては、うおおイラストがちゃんとしていて嬉しい! ラフのはラフで味もあったんですが、やはり今月から本格始動ということで、力の入れ具合がよく分かる変化でありますね。氷柱さんの「フフン」な表情が色々な方面で俺の心を刺激しすぎ。麗の表情が硬いのは、制服とかがそもそもあまり好みでないとかそういうのでしょうか。
気になっていた誌上企画は、おおむねシスプリの頃と同じノリっぽいですね。シスプリどころかセンチの時代から培われてきたトゥルーベテランな俺たちのウルトラESPが試される時であります。フフフそれにしても、追加の三つ目の選択に挑むことで更なるプレミアアイテムが狙える――というところまで、シスプリ時代からの伝統的なノリじゃあないですか。みなぎって来た!
<AA> 『電撃G'smagazine 2008年 05月号』発売中
今更勧めるまでも無い人がほとんどではあると思いますが、もしG'sを購読していないトゥルー家族の諸兄がおられたなら、ちゃんと本誌も買っておくようにしましょう。べびプリの記事がオススメなのはもちろんなのですが、それとはまた別な問題として、あまりこういうことを声高に言いたくは無いのですが、もしG'sに何かあると、その時点でべびプリそのものも終わってしまう可能性が極めて高いので。別に複数買いしろなんてことは言いませんが、blogなどでトゥルー家族との生活を楽しんでいて、それが続いて欲しいと願うならば、それを支えるという意味でもG's本誌は買っておくべきです。まあ、そんな生臭いことを考慮しなくとも、べびプリの内容だけで「買い」なんですけどねG'sマガジンは。
向:広橋さん(藤林 杏)に聞いたとき、「本当に本気で泣いた」って言ってました。
あの回の藤林姉妹は心に響いた……! アニメ版CLANNADは個人的にもかなり満足のクオリティでありましたが、こういう本命以外のヒロインの扱いも、かなり妥当な扱いなうえに見せ場もちゃんとあったのが好感度高いです。スタッフはどんだけ風子好きなんだよとw 唯一出番の少なめだった智代については、DVD最終巻で新規エピソードを追加するというフォローがされるとのことで、そんな思いをますます強くした次第。
ところで制作決定が発表されたAfterについては、なまじ本編が幸せいっぱいなところで終わっただけに、見たいような見るのが怖いような気がして複雑です。あのクオリティでAfterの内容を濃密に描かれたら、本気の欝に陥ってしばらく立ち直れなくなりそうな気がして。
うおっ、Halo3にゴッサム4! なかなかにお得かつ心惹かれる組み合わせ。日本での希求力的にはそれほどって気もしますが、個人的にはいい感じなので、こっちでもこのバリュー出てくれないものかと期待。
次の新型本体とセットであれば、内容的にもタイミング的にも最高ですが、次の本体といっても後はせいぜい省電力ぐらいかな? 小型化や静穏バージョンにはあまり期待できなさそうですし。
以前紹介させていただいた霙姉さんにプラス吹雪! これは新鮮な組み合わせ。しかしここんちの姉妹の仲のよさを鑑みるに、大抵の組み合わせはちょっとしたカップリングとして認識できそうな気もいたします。最低でも、姉と妹という繋がりだけは全員に必ずあるわけですしね。
いや、昨今のこの手のCDリリースラッシュを見る限り、こちら方面のモノが出ることも全く不思議ではないのですが、カップリングの組み合わせとして、王子様×エースパイロットとか文科系高校生×初老執事あたりの組み合わせはまだ分かるとしても、「戦国武将×不良中学生」というのは、ちょっと性癖以前に特殊なシチュすぎると思うのです。というか、そもそも戦国武将て。
当然のことながら、G's05月号
がこちらではまだ発売しておらず煩悶しておりますが、本土在住のトゥルー諸兄の方々は存分に堪能されたし。
眼鏡といえば、L4Uカタログ2号の「テーマ:エクステンド01」で描かれている眼鏡な伊織&真美が個人的に大変お気に入りです。それのみならず、今回のDLCテーマの絵柄は二種類とも素晴らしすぎなので、今までゲーム外のコンテンツには興味がなかったという人にも是非オススメしたいところです。
というか、今回のカタログ2号の内容は全般的に素晴らしいクオリティのものばかりですので、丸ごと全部買ってしまっても全く後悔しないですマジで。1000ゲイツのエクステンド衣装についてはもはや言うまでもなく、アイドラも大変面白かったです。動きがますます進化してるー! それとBアレンジの曲にも、フェイクライダーやブラッドレザーなどの良い衣装が付いてくるので、美味しいことこの上ありません。
アレンジ曲単体でも、MyBestFriendのBアレンジは特にオススメ。心地よいピコピコ音に、バックの「きゅきゅきゅっ」とかの掛け声(cv:ミンゴス?)が心地よすぎ。このアレンジなら喜んで買えるクオリティです。
宇宙の美を感じさせる。
ただこの宇宙に存在する唯一の真実の美。
崩壊の美を――。
桜にちなんだポエムチック日記のトリを努めるのは、その表現といったらポエムとかそういう領域を超えたところにいるような気がしてならないほどに極まっておられる次女・霙姉さんでありました!
そりゃあもう、ヒカルや小雨といった乙女ジャンルとは一線を隔した終末抒情ともいうべきセンスなだけあって、美的なセンスとどこか退廃的な感じのあるエロティシズムが入り混じり、大変なことになっております。まさに霙姉さんのようなアダルトにこそ、夜桜は相応しいと言えましょう。
もっとも、桜というものが、終末に傾倒する人にとってどう見えるかといえば、それはもう、咲いて散るからこそ美しいわけであり、そんな世界の儚さと美しさを端的に表したものとして、心から愛でるに相応しいものなのでありましょう。
終末論には至らなくとも、そういう美については、無骨かつ浅学なトゥルー俺にとってもよく理解できるところであり、そんな夜桜に誘われれば、当然の如くホイホイついていっちゃう以外の選択などありえないわけでした。
……というかですね。
ああ、この快感――。
私はあらがいようもなく――
高揚し、上気し――
そして達する。
逃れようもない絶頂へと――。
霙姉さん=エロティシズム最強説ここに完成。……いや、以前から、姉妹の中でも際立ったアダルティズムな雰囲気を漂わす人ですし、海晴姉さんとはまた違った方向で大人の女の魅力を帯びてますし、そのくせおやつとかにこだわるというスキまで持っていて、トゥルー弟のことをとことん心惑わさずにはいられない人でありますが!
あの快感を――オマエにも味わわせてやりたい。
そのうえで、こんなこと言われてしまった日にはですね。それはもう、いつまでも寄り添いながら、夜桜の中をたゆたい続けようとも思いますとも。「遅くなってもいいだろう」と、夜更かし許可例も直々に下りていることですし。
霙姉さんのような人と眺める夜桜見物は、きっとどこか気だるく、それでいて心ときめく、長い一夜になることうけあいです。
うおっ、ブログのデザインが春仕様に!? こは何事ぞ!?
桜の花びらがちらちらと――
春の優しい風に吹かれて
ときどき、舞い降りてくるのを見ていると――
そうか――これは小雨の仕業――むむう、地味っ子を自覚しているくせに、なんて大胆なアピールを! ……嬉しいことしてくれるじゃあないの。
小雨の持つセンスや感性、想いの強さは、姉妹の誰と比べても遜色のない一級品であると俺は常々思っていたわけですが、こうして思わぬところでそれを形にして表してくれるとは、なんとも痛快なことでありますよ。
あんまり嬉しくてドキドキして――
なんだか胸の奥がふんわりします。
ほうら、ヒカルのような、言った後思わず照れが入ってしまうようなポエティック感性もバッチリと押さえておられます。「空から降ってくる贈り物みたい」とか。まあここんちの姉妹はみんな感受性がすごく強そうな子ばかりなんですが。
それでも、やっぱり、その外見とか雰囲気とかからも、控えめな分、内に広がりを見せていそうなその性格といい、小雨の感性は特に繊細かつユニークなものを持っているんだなあと思うわけですよ。
その具体的な現れとして――今日の日記の後半部分が。
小さな雨も、見方によってはこんな風に綺麗なのかもしれないなって――
……取り様によっては、自分で自分のことを、ともなりかねない言い方ではありますが、図々しいことと思って恥ずかしがってるぐらいですから問題はないでしょう。いやいやいや、図々しくなんてありませんとも。小雨は普段控えめなんだから、こういうときぐらいは――って、実は小雨って、その性格とは裏腹に、ところどころでけっこう自己主張が強い子って感じがしております。さりげにいち早くトゥルー兄に告白しようとしてますしね。その性格とかで、大抵未遂になってしまうのですが、なにげに心の中で思いつめる分、その反動もしばしば見られる感じです。
それに、単に主張したがるだけでなく、それ相応の、センスのある思いが心の中で渦巻いているから――というのもあるのではないかと。心の中まで地味な子が、思いつめたりそれを外に向けようとしたりはしませんものね。
小雨の名前はね――
控えめで柔らかで、ほんのり温かい、
決して人を傷つけることのないような。
いつも優しい恵みの雨になるようにって――
だから、桜を見るたびに、小雨という名前の自分も、そういう人になりたい――と。
……俺もですね。決して今まで、小雨のことを軽く見ていたことなんてないはずなんですが――でも、今日のこの言葉を目にして、ちょっとだけ――いや、「かなり」といっていいぐらい、小雨の感性とか想いみたいなものを、改めて見直さなくちゃならないんじゃないかな、って思いました。そうか、小雨って、こんなにいい名前だったんだなあ……って。
それに、この言葉の解釈だけでなくって。自分の名前のことを、深く理解して好きになれる、もっと好きになろうとするその思考は、すごくステキなんじゃないかなあ、と。名前っていうのは、親から貰った、誰からも愛されるようにという願いが込められた、自分そのものの文字なのですから。
この小雨の感性のおかげで、すごく幸せな気分になれた気がします。
お兄ちゃん、小雨がそんな風になれるまで――
どうか待っていて下さいね(はぁと)
もちろんだとも……って、ところで「待つ」って、なにげにちょっとだけ深い意味が? 小雨さんはさりげなくアピールの頻度や勢いが強いから油断大敵なのですよ。
ちいいっ(←ジオン軍少佐っぽく)。せっかくの素晴らしいDLCコンテンツラッシュの中、メインディッシュのshiny smileが明日までお預けになるとは……。最近はどうもマーケットプレイスでの不具合が目立つので、マイクロソフトもっとしっかりしてくださいよと叱咤せざるを得ません。何かと融通が利かないのがLiveの弱点といえば弱点なんですよね。なくてはならないほど素晴らしいものではあるんですが。
……って、書いてるそばからコード通った! いよいよ! いよいよ聞ける!
姉妹の中でいまのところ食いしん坊属性が描かれているのは、霙姉さん、ヒカル、青空(参照)って感じですが、立夏も間違いなく食いしん坊組に含まれること間違いなしです。実際、最初の日記でもキャンディにおこづかいを浪費する様子が書かれてましたしね。なんという健康的おなか……。
なんか訳わかんないこと書いちゃって……。
へ、変に思ったよな、やっぱり――。
ちょwwwポエムの続き来たwwwwwwwしかもうっかりバレな感じで超恥ずかしがってる! そのうえまたも同じ書き出し。ここんちの姉妹は何かと語りの形式美を重んじますね。姉妹全員に言えることですが、潜在的にかなりの芸人気質があるように思えます。ヒカルのは言うまでも無く自爆芸。
なんかおセンチでさ――あ、あはははっ(はぁと)
あ、あれはチガウから!
イヤッホオオゥ照れ隠しの乾いた笑い&慌てて否定の黄金コムボォォッ!! ほんと、どこまで美味しいうえに女の子らしい子なんでしょうか。
なんかふと心細くなっ――
……うぅん。
言い訳はしない――
と、ここで、カウンターで凄まじい反撃コンボが来ました。最初の心細くという言葉で「垣間見せる女の子らしい弱さ」を見せようとして、それを遮って素直に認めることで、潔さ――すなわち、逆にヒカルの表面的な属性である「カッコよさ」を際立たせてきましたですよ!?
もっとも、続く言葉が「あんな事書くつもりはなかったのに――」とか、「だから、お願い」と、殊勝な感じなので、ここでトゥルー家族の黒一点としては、そんなヒカルの肩に手を伸ばしたくならざるを得ないのですが――
一発――ばっちり殴ってやるよ(はぁと)
イエー! もしかしたら初登場以来のぶっ飛ばす発言! そうそう、この手の言動を久しく味わってなかったので、ちょっと体が喜んでしまいます。Mッ気持ちとして。
……とはいえですよ? ここで「あ、あはは、ゴメン」とかのリアクションを返せば、ヒカルも安心して許したりぶっ飛ばしたりできそうですけれども。しかしもしここで、「……ううん、ヒカルの繊細でステキな気持ち。忘れられるわけ……ないじゃないか」とかシリアス顔で返したら、ヒカルの顔は一瞬にして沸騰すること請け合いです。ぶっ飛ばされるどころか、「……ば、馬鹿ぁ!」とか逃げ出してしまうことも十分に考えられそうであり、ヒカルの乙女っぷりを堪能したくもある俺としては、そんな可能性宇宙へと妄想の翼を広げるのでした。……かわいそうなので、ホントに言ったりはしませんが。多分。
アイマスL4Uカタログ配信開始! さっそく落としてくる! パンキッシュゴシックのクオリティが素晴らしい件。全員ここまでデザイン変えてくるとは……! さすが、気合入りまくりです。ゲゲーッ! パジャマのほうもすげえええええ! 律っちゃん覚醒モード(髪の毛おろしてる)! ああ成る程、L4Uでは律子にスポットが当たるってこういう。ここまでこだわって来ると、1000ゲイツでこれは安すぎとか思えてくるから不思議です。いや、今回のDLCはマジで全買い推奨。当たりってレベルじゃないですよこれは!
また――
新しい季節が始まる。
うおおおおお、実は男勝りに見えて、姉妹の中でも最も乙女度の高いヒカルがその本領を発揮しておられます! すなわちポエム、そう、出会いと別れの季節ならではの、センチメンタル春ポエム!
……いやあ、それにしても。ガチで乙女ですねヒカルさん。剣道もろもろをこなし、大食いというのとのギャップが激しくて……そして、だからこそ映える女らしさ、というところでしょうか。
まあ、今までの日記を見てみても、表面上はともかくとして、彼女の内面の女らしさは、随所で端的に見られたわけですけれども、今回のはその典型例といっていいでしょうね。なんといいますか、『蒼天航路』で、赤壁直後の夏候惇が、慣れない詩を読もうとして恥ずかしがる場面がありましたけど、それに通じるものがあるような気がします。
小さな花たちが散るのと一緒に、
私の中のたくさんの記憶と想いとが――
この空の向こうへと
広がっていくような――。
いい感性してると思います。やっぱ、感受性も強いんでしょうね、ヒカル。
だからこそ彼女の日記には、何かに思い悩むシーンが多いのだと思うのですがどうか。それも、内面の繊細さや弱弱しさから来る感性というか。ヒカルが普段、男勝りな格闘技などに傾倒するのは、その内面の反作用って気がしますね。ホントの自分はかよわくて、だからこそ、表の強さが必要なんだ、という。
そして――今回の日記にも。
それでもたまに見失ってしまう気がする。
――自分の居場所。
何もかも――満たされているはずなのに。
ふと不安になる――。
私はこれからどこに行こうとしているのだろう。
ほら、このあたりの葛藤というか、漠然とした不安みたいなもの。ヒカルという子を知ってからずっと、彼女への印象に付きまとっているものです。
まあ具体的には、トゥルー俺たちの存在なんですよね、ヒカルをこうも本質的に揺るがしているのって。姉妹の中での男手役だった彼女が、トゥルー俺が加わったことで、自分の立場をどう思うか。また、今まで意識しないでいた、「女の子」としての自分もまた、トゥルー俺という身近な男の存在によって、否応無く見つめることになるわけです。そんなヒカルの心の揺れが、端的に現れていますね。
……で。そんな繊細なヒカルに対して、トゥルー俺たちがどうしなくてはならないのかというと……?
誰かの手に少しだけ――
すがりたくなる。
あとはまあ――言葉は要りませんよね。
と、過激な引用でリンクしておりますが、今日はわが妹である星花との、初の本格的三国志ごっこの日なのでありますよ! それはもう打ち首カーニバル的な風情をかもし出したくもなろうと言うものです!(なりません)
とうとう星花たちも春休みに突入です!
エヘヘ――うれしいっ(はぁと)
あらやだかわいらしい! というか星花のしゃべり方って、姉妹の中でも際立ってかわいらしい気がします。元気いっぱいなのと礼儀正しいのが程よく交じり合った、実に溌剌とした女の子らしさが出ている感じですね。
それはさておきさすがに春休みとなると、マリーもそうでしたが、年少組の姉妹たちのはしゃぎようは並々ならぬものがありますね。……ああ、成る程、宿題がないっていうのが何気に大きいのか。わかります。
星花ね、春休みにはやりたいことがたくさんあるんだ〜!
まずやりたいことの第1番はね――
お兄ちゃんと三国志ごっこ!
さあ――星花という妹の存在を知ってから、いつかは訪れると思っていた刻(とき)がやってまいりました。そう――「三国志ごっこ」! いや、三国志のことなら、ちくまの正史版の記述を吟味しつつ、とかいうレベルでもなければ一通り知っている身なので、いくらでもディープには付き合ってあげられるのですが、しかし具体的にはどう遊ぶのでしょう。
どうやら、星花的な三国志ごっこは、人形を使いつつ演義の名シーンを演出する的なもののようです。で、お題目はやはり最もメジャーな赤壁の戦い。ちなみにYU-SHOWには子供の頃、王累ごっこと称し、逆さ吊りにされて馬車に轢かれるシーンを兄と演出しあって楽しんだ記憶があるのですが(横山三国志の中でも、最もトラウマなシーンの一つではないでしょうか)、さすがに三国志好きとはいえ星花は優しい女の子なので、このシーンで遊ぶのは控えるべきでしょう。……いや、実はけっこう過激なシーンが多い気もするんですが全般的に。
ともあれ、星花とともに三国志ごっこに興じるわけですが、武将フィギュアや、ウーだのロンだのと中華風な名前のぬいぐるみを使い、赤壁の戦いを演出するのも、それはそれでなかなかに楽しそうであります。いや、何よりも、星花が非常に楽しそう、っていうのが何よりの幸せなわけですが。
ちなみに、星花の語っている「赤壁の戦いも最後の最後!」に至るまでについては、←こちらのFC版を使った再現BGM集が的確なうえに面白いので、知ってる人も知らない人もぜひ一度ご覧あれ。(二分ちょうどのあたりより) いやはや、天地を喰らうFC版のBGMは今聞いても熱すぎる! 星花もきっと大喜びでしょう。この子が生まれる前の作品ですけど。
で、散々「ヒーッ!」とか言いつつ逃げてきた先には、もはやテンプレセリフにすらなっている、「げぇっ、関羽!」の姿が。
ここで関羽が曹操を逃がすのは、孔明の性格の悪さが端的に垣間見られるシーンという印象なのですけれど、星花的にはむしろ……
「私と関羽とは生きるも一緒死ぬも一緒と
あの日桃園で誓った仲――
関羽が死ぬのは私が死ぬことと一緒だ。
私に免じて関羽の命を――」
きゃ――っ!!
どうしよう星花コーフンして
胸がドキドキしてきちゃう――(はぁと)
……むう。この手のシーンでの、この喜び方は……。やはり、こう、女の子が楽しむ三国志には付いて回る、例のアレ的な快感なのでしょうか。801とかそういう。
いや、ここでのはしゃぎぶりは、関羽=星花という投影をしているからであり、実質的にはすなわち、トゥルー俺と星花自身との熱い絆で興奮しているわけなのですけれど、やはり兄としては少々心配なものがあります。まだ純粋だとは思いますけれど、きっと近いうちに、男同士の、その、尻を使った何かにまで、その嗜好が至ってしまうのではないかと。せめて、小学生のうちは清いままでいて欲しいのですが――
そいでそいで、星花の関羽は感激して、
やっぱり一生この人のために――
って心も新たに誓いを立てるんだわ(はぁと)
なんか、このへんの言い回しには、春風さん的なノリを感じたりも。……そういや、名前の音もなにげに近い二人ですね。王子様と武将……思い込みの形として、近いといえば近いのかも知れません。
まあ、いずれにせよ、少なくともこうして兄と一緒に楽しんでいてくれるうちは安心でありましょう。「アチョーって人形飛ばしちゃう時あるの!」というあたりに、かえって安堵してしまうのが複雑な兄心というか。ところで、人形を散らかして叱られるとありますが、誰に叱られるんだろう? ここんちの姉妹で叱り役というと……うーん。もしや春風さん?
ああ、こういう神降臨スレを見ると、あのちゃんと連載していた時期の楽しさが蘇ったのだなあと改めて。
おお、propellerの方では恒例のアレが。ここの作品は特に、ヒロイン同士の関係性が重視される作風ということもあり、大変ありがたい紹介コンテンツであります。
というわけで早速目を通してみると、
織原夏海 ――(いじり放題!)―→ 主人公
「いじり放題!」 なんと聞こえのいい言葉か――!! 逆に書けば、いじられ放題という認識も可能ですよ否むしろそちらこそが主眼であり魅力的にして重要! 主人公以外に対しても、「〜〜!」という表現がほとんどで、まさにキャライメージどおり、竹を割ったような性格を良く表しておりますね。
閣下服! ……あ、いやもとい、なにやらダークでカッコよさげな新衣装です。モデルの春香さんが着ているのがまたなんとも似合うわけですが、セットモデルと思しきアクセのパンクセットとも併せてみたいところです。ギター単体でも良さそうだなあ。あとはこれに、例のガスマスクさえ復活してくれれば閣下的には完璧(パーフェクト)なわけですが。
もう一方のパジャマもなにげに注目なわけですが、これってやっぱり、キャラごとに全然違うパジャマだったりするんでしょうかね? ネグリジェとかそこまでバリエーションがあったりはしないでしょうけど、柄にはちょっと期待。
そして、今回の目玉はなんといっても、アイドラ新規シリーズ。特に、「千早のバースデー」にポーリータキシードなどがセットというのは、元が1200ゲイツだったことを思うとお得感が極めて大なわけですが、他のシリーズもなにげにちょい値下がりしてて(500→400MSPに)、この大量出費をいくらか緩和してくれております。キャラ単独のシリーズということは、小鳥さんや真美まで含めて全員分あると期待すべきでしょうね。
それと、忘れちゃいけない「shiny smile」の使用解禁! いやはや、あれだけプロモやCDで聞きまくっていた曲が使えるようになるまで、一ヶ月も間が空いてしまうというのは、テンション的にはちょっとという気もするのですが、しかしそこはそれ、これこそがL4Uで最も望まれていた拡張要素なわけで、配布と同時に真っ先に堪能したいと思います。……ときにみなさま、DLC用カードの保管は大丈夫か、今のうちにご確認を。
さて、今回の第2号分でいよいよ、L4Uと同時発売だったアイマスイラストのゲイツポイントA・Bの分では足りなくなってきたわけですが(DLCを全て買っている場合)、なにげにこの限定バージョンの3500MSP、バージョン(A)
、バージョン(B)
ともにAmazonで在庫が復活していたりするので、発売当時に在庫切れで涙を飲んだ人、アイマス用のMSPは全てこのプリカ分で購うべきというポリシーに目覚めた人などはこちらで。
春分の日の日記をつとめるは、季節の風情とかが似合いそうな観月! というか今回、後で改めて書きますが、他の姉妹への言及があったことがトゥルー家族的に大きな一歩であります。……や、別に今まで、特に日記で触れることが無かっただけで、ごく普通にトゥルーな家族の一員として過ごしてきてはいるんでしょうけれど、生憎俺たち視点からは今まで伺い知れないことだったので。ほっと一安心であります。
春先の冷たい雨は好きじゃ。
身も心も引き締まるような気がする。
いつものことじゃが、季節の境目は――
なにやら空気が荒荒しくてな。
――楽しいものじゃ。
こんな日には雷でも鳴ってくれると嬉しいものじゃが。
観月はどうも雨とか強風とか、全般的に荒々しい天気がお好みらしく。さすがは霊能者なだけはありますけれど、あるいはこれも、単に子供らしさの一面と見なすこともできそう。ほら、子供って台風とかにはしゃぐじゃないですか。そのノリで。
「雷神はどこへ行っておるのだろうの?」という言い回しの可愛らしさは、観月のような老獪ロリならではの持ち味であります。
で、今回のテーマは――「袴」。あの裾ずるずるないでたちは、普通にしてても大変な気がするのですが、やはり中でも雨が大敵なようで。あえてジャストサイズの袴を用意しないことには、何か理由があったりするのでしょうか?
たとえばホタに頼めば、ジャストサイズの袴ぐらいオーダーメイドしてくれそうですし、G'sを見る限り、朝には普通の適正サイズな大正袴を着てるんですよね。それなのに、巫女服だけこのだぶだぶなのを着ているというのは、もしかすると、「この」巫女服でなければならない何かが?
(前略)すっかり――濡れてしまったからの。
……はい。例によって、ある方向性への明確な意図をもって、セリフ部分を引用いたしました。反省は特にしていない。
ともあれ、濡らしてしまうたびに始末が大変なようです。そこで役に立つのがトゥルー俺であり、またも家族のために一働きできた様子。うむ、なかなかのトゥルーぶりじゃあないですか俺。……いや、単に布団の下を提供しただけですが。
……ん? もしかしてここんちの寝具はベッドじゃなくて布団? G'sのイラストで、綿雪のベッドが描かれていたりもしますが、観月に関しては布団のようです。
おまけに――わらわの部屋は
真璃姉じゃも虹子も青空も――
寝ていると、たいていわらわの布団にまで
入ってくるのものだから――
あー、そうかなるほど。園児以下の子らはみんな同じ部屋なんですね。なるほど、青空あたりなんてベッドに自力で登れなさそうですし、それに……まあ、その、なんだ。おねしょで余計袴を濡らしてしまうなんということもねウフフフフ。
ともあれ、真璃以下の子達は、大き目の子供部屋でいっしょに、それぞれお布団をしいて寝る、という感じのライフスタイルなようです。
……って、ちゃんと観月も他の子に言及しておりますよさりげなく! いや、今まで観月が他の姉妹について語ることも、姉妹が観月について語ることもほぼ絶無だったので、「観月という子はちゃんと姉妹の中で実在するのか?」という説がわりと冗談抜きで広がりつつあったので、ちょっと心配だったのですが、単に他の姉妹に絡むような話が少なかったというだけの模様。そりゃあ、ここんちはただの家族どころじゃあないトゥルー家族ですからね。絆は大事であります。
「真璃姉じゃ」という呼び方に何か微笑ましいものを感じつつ、この子供部屋はさすがに騒々しそうだなあ、と想像したりも。幼稚園でのお泊り会みたいな光景ですよねきっと。
今日は――1日。
袴に――そちの部屋のにおいが染みついておったようじゃ。
ここんちの姉妹はみんなにおい好きですね。そしてそれがいい――
おおう、そうか今日は祝日でありすなわちトゥルー家族との断絶が生じる日――せめて巡回先で癒されましょう。
……と、そう言ってたのは立夏だけであり、少なくとも小雨は絶対に気にすると思うのですが、そこはあえて気にしない方向で小雨ぱんつも凝視凝視。夕凪さんも魔法少女を志すからには、半裸表現にも覚悟は備わっていることでしょうし(と思い込む)。
ヤングジャンク!!!(喜びの挨拶) それにしても、真紅の姿を、夜王が載ってるのと同じ誌面で見ることになろうとは……。どういう形での掲載になるのかが気がかりですが(続きなのか、設定変えての新連載なのか)、ともあれめでたきことにございます。作風と誌面が合っているかはともかく、入手製が高い雑誌というのはいいですね。
さすが、定番というかもはやアーキタイプ的な妹キャラと声優の組み合わせが多い中(もちろんそれはそれでステキ)、あみすけの演じるクール妹が俺の嗜好にビビッとキました! ホホゥ……妹キャラで小清水亜美とはまた目の付けどころが……それも、表面的には甘えない系というのがまた。このシリーズのキャストはいつも的確で大変よろしい。
……ところで、トップページを見たところ、ヤンデレCD第二段の告知が(参照:第一弾、AA
)。……うーむ、受けやネタ的には困らないでしょうけど、今度は誰が起用されるのか。
このままアニメーションさせられるかのような……! 本当、氷柱の言動は溜めに溜めての破壊力が凄まじすぎであります。彼女の性格、外見、(兄に対して)置かれている状況、それら全てを120%活かすかのごとく。
立夏の言動はいろいろな意味で安心します。ああ、この「きーん」とか素でやってしまえてしかもそれがバツグンに似合うノリ……!
おお、そういえば今日
なのですよ。これを機に、なんらかの形でGOGOにその存在を示してくれないものか。なんかのエピソードにおける回想みたいなのでもいいから!(どれみでは劇場版エピソードに絡んだ神回ありましたよね)
春休みよっ!
ねぇ、フェルゼン――春休みが来たのよっ!!
ありません!! ……とリアル話はさておき、今日は出だしからしてテンションの高いマリーの番であります! そりゃあもう、園児にとって春休みとくれば、ほどよい長さの連休であり、テンションも高くなろうというものです。マリーはああ見えて、実は幼年組の姉妹で、根っ子のところでは一番普通っぽい感覚で子供してるのが好感度高いですね。
いやまあ、「マリーはね、たいくつがキライなの。たいくつなオトコも嫌い」なんて豪語されたら、なるほど、この年頃の女の子らしいな、と素で思う反面、うおおおお俺内部の少女限定服従遺伝子ががががが、と敏感に反応してしまいそうになるわけですが、
いつもいつもなんとかれんじゃーの話しかしない、
おバカなチューリップぐみさんのオトコの子なんて
……この「なんとかれんじゃー」をそのまま「プリキュアなんとか」に勝手に脳内で変換してしまい、ちょっとした欝を感じたりもするのですが(ましてオトコの子どころか成人男子)、実はマリーもなんだかんだで、プリキュアあたりの女児アニメは見ている気がします。ほら、焼きそばとか苺ショートを「ださい」とか言いつつも、なんだかんだで凄く素直に楽しんでたこともありますし。戦隊モノだってホントは見てるかも。夕凪とか星花が見てるのを一緒にとかで。
まあとにかく、真璃の可愛らしさは、この極めて年相応な子供らしい背伸びっぷりに尽きると思うのですよ。アントワネットキャラのイメージとは裏腹に、実は非常に素直な良い子というのが、回を重ねるたびに伝わってきます。ホント、一緒にいて心の休まる妹ですマリーは。
……とか思ってたら、今回の日記では、いきなりドキっとさせられたり。
いや、「マリーのことをアイしてるなら、どこか――連れてってよ!」のことではなくてですね実は。このセリフ自体は際どくもあるんですが、言ってるマリーがどういう子なのかというのが、もう概ね理解できているので。いつもの可愛らしいお言葉遣いの一例です。
むしろドキッとしたのはこっち。
愛するフェルゼンにはお金は絶対使わせないんだから!
マリーが求めているのはね、いつも小さな幸せなの。
うむむむ、このセリフはなんか深い、深いぞ! いや、表面的には単に、マリーはとってもいい子なんだということなんですが、後半部分にはなんか、単なる女の子を超えた「女」の部分がちらりと顔を見せ始めている感じがして、それが俺的にけっこうドキッと。
そういう深みのあるセリフの後に、
本当のちっちゃいマリーを見てくれるのはフェルゼン――
そなただけ。
こういうことを言われると……ううむ、これはけっこう……キます。オトコの部分に。
いやはやホント、どうしましょうねえ、こんな幼女たちにことあるごとにドキドキさせられまくる生活というのは。それこそがトゥルーの醍醐味の一つなんでしょうけれど。
そんな内心はともあれ、遊園地で遊ぶのを思い描いてはしゃぐ真璃の姿に、とても暖かな何かを感じつつ、このトゥルー幸せを改めて噛み締めた次第であります。
やっぱりここんちの子らは期待を裏切らない! というわけで、もう三度目ですよ麗さん。ここまで来ると、麗も氷柱と同じように「実はちょっぴりアフォ属性」の持ち主と見なさなければならなくなりそうです。
しかし、「もう、交換日記なんてキライよ」と言ってるのに、三度も同じようなことを繰り返すのは、アフォ属性……というか、単なる子供っぽさと見なした方がいいでしょうかね? それはそれで可愛いなあ。「なぜかしら?」とか言いつつ、律儀に毎回ちゃんと二回目を書くあたりも。
今回、やはり当事者とあってか、お叱り役は氷柱姉様。
氷柱姉様ったら、
私のあげたチョコは腐ってなんかないって――
手を振り上げて顔を真っ赤にして怒って――
手を振り上げて顔を真っ赤にして怒るひょうちゅうちゃんかわいい! これ絶対、「ムキーッ!」とか言いながら怒ってますね。間違いなく。
その姿、まるで見てきたかのように想像できます。氷柱姉様、とことんコッテコテですね。
ところで、今回トゥルー俺が体調を崩したのって、本当に氷柱チョコのせいなんでしょうかね? 麗はそう決め付けているようですが、いかに間があったとはいえ、チョコで食あたりというのもあまり想像できないような。
ともあれ、氷柱の不機嫌は、やはりホワイトデーのせいなのではないかと指摘しつつ、それに思い切り同調する麗。
日本中の男がお菓子屋さんでムンムンしてる日なんて――
絶対に嫌っ!
おおうおおう、これでこそ麗よ、と思ってたら――
ねぇ、あなたもそう思うでしょ?
「あなた=トゥルー俺=♂」!? いやまあ、たしかにお菓子屋さんが異様に男臭い様を想像したら確かにイヤなんですが、しかしまた、これは……ホント、ずいぶん家族として普通に受け入れてくれるようになってきてますね。
もしかしたら、麗本人もあまり自覚してないのかもしれませんが、とにかくずいぶん距離が近しいです。……これはきっと、以前二回の日記に関して、トゥルー俺はよほど麗にグッドコミュニケーションを返すことができたのでしょう。家族としてはまず受け入れてくれたという手ごたえが誇らしく。
ホタ姉様なんてすごく心配してたし。
きっと今日は特製おかゆよ?
いいなぁ――あれ、フワフワの卵が入っててすっごくおいしいのよね。
あとで少し分けてくれる?
ほら、もうすごく近しい! うむむむ、麗みたいな子が、いつの間にかここまで自然に受け入れてくれるようになると、これでようやく、本当の意味でトゥルー家族の一員と胸を張れるなと思えて、幸福感と達成感が凄まじいです。「いいなぁ――少し分けてくれる?」ですよ? もちろん家族なのだから同じスプーンで!
あとさりげに「ホタ姉様」という呼び方がとてもかわいらしく。
その後も、ドクターイエローの話や、以前のプレゼントの話などを、完全に心を開ききった感じで話してくれる麗。……こうしてみると、なにげにすごくお話好きなんじゃないでしょうかこの子。いざ書こうとすると面倒な気持ちになるだけで、いざ口やら手やらを動かすと、止まらなくなるタイプなのかもですね。自分の世界がちゃんとあって、趣味に熱中するタイプなだけに。トゥルー俺の話を聞くスキルも相当高そう。よしよし偉いぞ俺。
それに、麗がこうして熱を込めて話している感じは、いかにもこの年頃の女の子っていう感じがあって、可愛らしく思うのと同時に、お兄さん気分が否応無く高まります。うん、この子なんだかんだで、実に妹らしい妹って感じですね。ベタベタなんてしないけど、なにげに家族への依存度が高いという。ホントかわいいなあ。
……このモザイクの下について、各地で盛り上がってますが、これが本当だとしたら、復活のうえに週刊化ってことなんですかね。そんなステキなことになったらどうしたらいいんですか! とりあえず、「生きてて良かった」くらいの言葉は軽く漏れます。うーむ、にしてもどういう経緯でヤンジャンに。
おお、キミキススタッフ最新作! ただし女子向け。見た感じ、メッセージウインドウやシステム周りがいかにもキミキス&TLS風で、まさにこのシリーズの女子向け版という認識でOKっぽそう。
このシリーズそのものも中々良さそうな感じはありますが、こちらの制作で得たものが、次の俺たち向けにフィードバックされるとしたらなおステキなんですけれどね。ときメモみたいに、ずっとこっちの路線ばかりになってしまうと悲しいわけですが。
――おっしゃることがよく……
闇の先にある闇ですね。それが紅き闇。
――なるほど。(←わかってない) では”左腕に隠された本当の心臓”の説明を聞き(略)
これはひどい。
その擬音は貴女の態度そのもののようでもありますよ麗さん! そして久しぶりのイラストつき更新イヤッッホウ!!! うむっ、やはり公野ワールドに霧賀イラストが添えられていると、より華々しくなって良いですね。週一ぐらいで描いてくれないものかなあ。
じゃあ今日は
これで――
おわりっ。
おやすみ。
なんという学習能力の無さ――! いや、今日のはさすがに大分態度が軟化してきてる感じですが、要するにこの子、文章書くのが面倒くさいんですね。筆不精なのか、あるいは物事全般に対して面倒くさがりやなのか。わりとこまめな姉妹が多い中、麗あたりが面倒くさがりに育ったとしても頷けるものはありますが。
ともあれ、今日の理由はまあ、それなりに納得がいくものでもありますので全然OK、というか次第にこちらをいくらかでも気遣うようになってくれたことが、個人的にも、妹の精神的成長を見守る兄としても嬉しいことであります。
しかしそれでも、二度あることは三度あるという格言もあることですし、明日あたりまた麗のペナルティ回が来る可能性は大でしょう。さすがにここまで連続するとこっけいな風にさえ思えてきますが、とにかく明日の更新が楽しみですねウフフ。
……しかし。
うん。
動かない――みたい。
やっぱり氷柱姉様のアレに当たったのかな?
一ヶ月……そうか。というか、なにげに重症なんでしょうかトゥルー俺NOW!? うむむ、チョコの賞味期限は一年以上ということですし、別に問題なかろうと思っていたら――なんというなんという。何か生ものでも入っていたんでしょうか。
というか、あれだけ壮絶に感動的な話にこのオチとは、やはりひょうちゅうちゃん肝心なところでドジッ子説は鉄板なのでありましょう。
……む、もしや今週は、姉妹によるトゥルー俺の看病日記に? だとしたら超ステキなのですが、展開的になんとなく、看病することで余計悪化させそうな子が来るような気が。
他にも、麗の定番二回目、氷柱のごめんなさい等、色々期待できるものもあるのですが、ともあれ今週はちょっと変わった展開が期待できそうですね。
……ところで。
つん。
つんつんつん――
麗が、俺の肉体のどの部分をつんつんしてるかについて、妄想の翼を広げることはイケナイことでしょうか。布団かぶって分からないから、とんでもないところをつんつんしている可能性は常に!
あ、この春風かわいい! ……と思った矢先、「気づいてくれるまでご飯抜きです」 ……ウワーオ。
でも、いずれにせよ普段のひたすら王子様扱いより砕けた感じがして、ちょっとドキっとしてしまったことは確かなのであります。春風もなんだかんだで、普通に戸惑ったり意地悪したりする女の子ですからね。
ちょwww日本橋先生wwwwwwww
YU-SHOWさんは『G戦場ヘヴンズドア』を読んで死ぬほど感動したことがあるにも関わらず、少女ファイトのほうはまだ読んでいないという不届き者だったのですが、これを機にコミックス全買いして期間分読破いたします。ちょうど来月には新刊が出るらしいですし。
ものの見事にひょうちゅうちゃん祭り! さすがにあのホワイトデー二段攻撃の後なだけに、その影響もすさまじいものがありますね。
――ついに。
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