2003年8月前半のお兄ちゃん大好き日記

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8月16日(土) 

 『HERO』を観てきました。

 これだけ話のスポットが限定された題材を、ここまで鋭角的な方向に膨らませてくれるとは。アクションの凄まじさや、空を埋め尽くす矢の雨等々の大迫力な演出の数々を交え、史実の始皇帝暗殺に関わるワンエピソードの1テーマを、刃でも研ぎ澄まさせるかのように表現したとでもいうべきか。
 実のところ、これは武侠作品ではありません。そもそも作品のテーマそのものが、いわゆる武侠モノで扱うようなものではないからです。とはいえ、じゃあ歴史モノなのかというと、それもちょっと、題材がピンポイント過ぎて違う気がします。壮絶極まる映像・アクションの部分を除けば、娯楽性のかなりの部分を切り捨てた、鋭角的な作品という感じがしました。題材となっているエピソードが伝えていることを、忠実に再現しているという意味で。

 たとえばアクションも、ハラハラドキドキのスリルで大興奮、という類のものではなくて、むしろ極まった芸術的な間を持った演武的なものなわけで。印象的だったのが、あらゆる場面において発揮されている、尋常ではないほどの「色」へのこだわり。アクションや矢の雨等、動的な面での凄さは予告などでも伝わると思うけれど、この色彩感は、さすがに実で観てみないと伝わらないと思います。
 とはいえ、やはり一番最初の、「無名」と「長空」の戦いは、テーマとか心情とかを全く抜きにして、絶頂モノのアクションとして単純に興奮死できるほどのものでした。(ネタバレ)ただし、長空の出番がこのシーンだけなのがいかにも惜しい。残剣と飛雪はこれでもかというほど繰り返し出てくるのに。「最近、ドニー・イェン分が足りない! うぱー!」という感じに嘆いておられる方は、中途半端にドニー分を与えられて余計欲求不満に陥りそうな気も。(バレ終り)


シスプリ2の説明書には密かに、主人公の名前記入欄に「咲耶溺愛」と入力されていた。『風車に花』14日、有津廃夢さんのメールフォームより)
 うわ、本当だ! 他の部分は「電撃」なのに、6ページ目の記入欄だけ「咲耶溺愛」になっている! 製作スタッフの誰かの持つ咲耶愛がこのような形で。


インターネット殺人事件さんによる、週刊少年「板垣恵介」の内容まとめトップだったらイケるぜ!より)

「死刑囚編は終わったのか?」という質問に「一通り決着が付いたので区切り。 ただし、本編で扱いが悪かった死刑囚は復活させて突然出していくかもしれない」と回答。

 ……いやまあ、『バキ』になってから、ずっとこんな感じではありましたし。いや、しかし、なんというか、その、せめてもうちょっと考えてください、と言いたくて言いたくて。「板垣は喜んでるけど、こんなのちっともイイ試合じゃない――」こんな感じの闘い多すぎ。いや、試合じゃない、ってのが死刑囚編のテーマだったんだろうけど。たとえシコルスキーあたりを復活させたところで、奴の強さのレートは既に花田レベルまで下がっていると思うし。下手をすると、ローランド・イスタスあたりにさえ手玉に取られそうだ。

8月15日(金) 

『今宵も召しませ▼ Alicetale』(Rune soft)、エロシーンのflashサンプルが公開され――
 ――そして、俺内部における何かも同時に崩壊。
 足が! ――否、足というよりはむしろ脚、脚で、そんな――うわ! 黒いよ! 黒いのを白く! ヒィ!(狂乱)
 ……いやあ、黒いアレって、いいものですね。この人と語らいたい気分。大いに語らいたい気分。

 <「足」関連リンク>
 生足。BRAINSTORMより) 恐怖系。恐らく。




 帰ってきましたー。ということで、旅行中に読んだ本。

  『イリヤの空、UFOの夏 その4』(電撃文庫、秋山瑞人)
  『陰摩羅鬼の瑕』(講談社、京極夏彦)
  『学校を出よう!』(電撃文庫、谷川流)
  『学校を出よう! 2』(同上)
  『亡国のイージス 上』(講談社文庫、福井春敏)
  『亡国のイージス 下』(同上)
  『破軍の星』(集英社文庫、北方謙三)
  『ビートのディシプリン SIDE2』(電撃文庫、上遠野浩平)

 ……まあ、もともと本を読むのが目的の旅行だったので。読みかけのものもいくつかあったし。たまにこういう機会を設けないと、積みゲーならぬ積み書というのは崩せそうにありません……と言いつつ、積み書はまだかなりの量が残ってたり(私信:『愛と幻想のファシズム』はまだ積み中です。申し訳ない)。うーむ、ゲームなどと違って、消費単価的に「もったいない!」感が薄いので、どうにも積み書というのは崩し意欲が湧きにくいです。最近の話題作とかではないというのであれば尚更。こういう風に、追われるような感覚で本を読んだりゲームをしたりするのは、なるべく避けたいものですなあ。
 ちなみに読んだ中では、『亡国のイージス』が際立って面白かったです。熱い上に壮絶な展開。積んでおくのは勿体無さ過ぎでした。そのうちちゃんと感想を書かねば。

 『陰摩羅鬼の瑕』の感想(以下ネタバレ反転)。……巷で言われている通り、いつもの京極堂シリーズのような、怒涛の如き伏線の収拾といった感じではなく、話を読んでいて、落ち着くべきところに落ち着いたという感が。京極堂シリーズの基本的な構造はそのままなんだけれど、いつもの同シリーズの、話の後半の圧倒感がないのはいかにも痛い。
 何が痛いのかって、話がどう収拾してしまうのかが読めてしまったのが。はっきり言うとこのお話、京極堂が出ずっぱらなくても、なんとかなったような気がしますし。実際、関口は事の真相に気がついていたわけですから。
 とはいえ、実際に京極堂以外の人間が話を収めたとしたら、もっと救いようの無い話になっていたでしょうけど。京極堂を出すべきではなかった、と言いたいのではなく、京極堂の憑き物落しという最大級の収拾を行うのは、この話はややオーバーキルだったのでは、と。クライマックスにおける京極堂の憑き物落しでの圧倒感にこそこのシリーズの魅力はあると思うので、そのへんはちと残念です。
 でも、伯爵のキャラ立てと、伊庭元刑事は良かった。なんかこう、染みるものが。なにげに京極堂シリーズでは、こういう地味な人物のしみじみとした感情の動きが非常においしく描かれているので、下手に京極堂シリーズの構図に従った作品にしなくても、こういう風な、味のあるキャラそのものを話の中核とした作品があってもいいんじゃないかと思ったり――思ったら、『嗤う伊右衛門』 なんかはある意味、そういう感じの作品だったかも知れません。で、これがまた良い作品だったわけで。いや、今作だってある意味、伯爵というキャラそのものを中核とした話ではあるのですが、これを京極堂シリーズでやると、無駄なボリュームが出すぎてしまうわけで。

 続いて、『イリヤ』の感想を……書くのには、今のテンションではちょっと、書ききれそうにありませぬ。明日、百万本の矢の雨を浴びてきて、精力を満点にしてから改めて語ろうかと。

8月12日(火) 

 水、木と更新はなし。旅先でひたすら読書の予定。


非常に気になる今秋上映予定の映画、『リーグ・オブ・レジェンド』
 先日、たまたまパンフレットを手にとり見てみたところ、これがまた尋常ではなくぶっ飛んだ設定で、物凄く気になってきてしまいました。
 主役を張るステキな面子は、この7人!

 ショーン・コネリー演じる、冒険家!
 ネモ船長!
 半吸血鬼ミナ・ハーカー!
 透明人間!
 不死身の男ドリアン・グレイ!
 なぜか米国のスパイとなっている、あの、トム・ソーヤー!
 ジキル博士/ハイド氏!

 この連中が、19世紀末に実在し、そして世界を救うとのこと。
 ……もうワケわかりません。しかもこのパンフレット、あたかも格闘ゲームのキャラ紹介のような趣でデザインされていたので、一見して、欧米小説版のワールドヒーローズかとか思ってしまいました。
 アメリカンコミックでの原作がすでにあるようなのですが、やはり向こうは、この手のクロスオーバーものの本家だけあって、発想のスケールが違うなと思いました。桁外れに頭悪いです。悪すぎてそしてステキ。
 ストーリー紹介はこちらの方が読みやすいかも。ともかく、期待せずにはいられません。


 ちなみに、こちらの方も当然観に行きますので。観に行かないわけがない。

8月11日(月) 

 今年はどうも夏コミには赴けなさそうです。まあ、去年行ったので、今回はこちらでのんびりと過す予定。イリヤとかピートとか、京極の新刊とか、読むべきものの消化にあてようかと。
 去年の夏コミはそれはそれは楽しかったのですが、密かにレポートが途中のままだったりしますし。今さら書いてみるのも面白いかも知れませんが、多分書きません。覚えてはいるんだけれど。
 唯一気がかりなのが吸血大殲なのですが、書店売りなどを勝手に期待しつつ。


16日の深夜、テレビで『食神』をやるそうで。
 少林サッカーを見て面白さを感じた人は、これを見る義務があります。少林サッカー以降はそれなりに出回っているかも知れませんが、あまりレンタルなどでも見かけない作品なので、この機会に是非見ておくべし。


『こまちる』、最終局面へと大突入。流血必死。
 ンキャー! これぞっ、これぞという展開がまさに! 淫逸、否、淫逸のレッテルどころの騒ぎでは! この後どのような展開になろうと、素敵すぎる予想しか立てられません。まさにタイトロープ状態。


『真・聖堂☆本舗』さん、残暑見舞いに体操服剥きともねえ(白いのもあるよ!)
 砂浜で、あえて水着ではなく、ブルマを着せるという蛮勇!? 否々、熱いときにこそカレーを食すべきように、熱いときにこそブルマを着用することに華があるのです。(理由:中がムレて、薫り的にとんでもないことになりそうなので)

8月10日(日) 

 昨日は、さる離島に住まう友達がこちらに来ていたので、あちこちを遊びまわってきました。
 例の倒産したマイカル小樽の跡地に行ってみたところ、名称が『ウイングベイ小樽』となっており、中の様子もかなり変わっていてビックリ。
 マイカル時代には結構行っていたので、それなりになじみがありましたが、新しくなったウイングベイには、日本最大の大きさを誇るという本屋や、「 豆 腐 鷲 づ か み 」とだけプリントされた意図がよく分からないプリントTシャツを売っている店、アニメージュなどのバックナンバーが全部揃っているくせに何をする場所なのかまるで分からないアニメ系の店(……かどうかすら定かではない)、やたら値段が張るかわりに物凄い品揃えを誇っているレゲーショップなど、色々と俺好み系の店が入ってきており、かなり面白げなスポットと化しておりました。

 そんな中、俺達はふと、『ニトロン』 なる缶飲料を発見。俺はかつて草の根ネット時代、毒飲料の収集・試飲にちょっぴりハマっていたことがあるのですが、こちらの缶はどうも、始めからマズさを追求して作られたものらしく、飲む前からすでに戦々恐々たる思いを隠せませんでした。
 友人らはあまり乗り気でないようなので、せめてこの俺がたっぷり可愛がってやろうと、ガブガブと飲んでみたところ、

 「…………」

 なんだろう、これは。飲んだ瞬間に噴き出すような味ではなく、もっとなんかこう、飲んだ後、胸や腹をじわりじわりと侵食してくるような感じ。マズいー、と口に出すのもヤになるような、人を無口にさせる飲物でした。
 ただ、そのニトロンと一緒に、『デスレイン』 という、これまた毒系のチップスを一緒に食べていたせいか、個々の印象としては、それほど激甚なものではありませんでした。ちなみにこのデスレインは、いわゆる激辛のポテトチップスで、けっこう美味しいかったりします。ただし、舌や唇はもれなく死にますが。よく冷えたビールのつまみとして食べるのであれば、なかなかいい感じのオヤツになるかも知れません。ただ、今回は相棒が腐っているので。毒を毒で消し去ったところで、後には激しい胸焼けと口周辺の痛みだけが残るという結果に。その後、ハーゲンダッツのアイスをガブ食いしても収まりませんでした。
 で、その日の晩飯に選んだのが激辛タイ料理という、ダメ押しな感じのオチが。いや、とても美味かったんだけど、デスレインと激辛カレーのせいか、今朝うんこしたら、肛門が滅茶苦茶ヒリヒリしたのですが、胃袋的に大丈夫なのでしょうか。強烈なカプサイシンって、アニサキスとかの寄生虫の駆除にも使えたり、それを過剰投与したら逆に胃穿孔すら生じさせるって話も聞くのですが。

 ちなみにタイ料理屋へ行く前に、例の『カフェ・プリムヴェール』にも行ってきました。全部、遠くから来た友達をもてなすという理由ではありますが、開店以来すでに3回も通っているあたり、なにげに俺は常連になりつつあるのでしょうか。ちなみに今回、『私立アキハバラ学園』の体験版CDが店内に置かれていたり、グラスに敷くコースターがGROOVERの新作『Kissing!!』の絵柄だったりと、しばらく行かない間に、色々と侵食度が高まってきていた気がしないでもなかったり。

 ……とまあ、こんな感じに、俺の住む札幌周辺も、それなりにはおもしろ系のスポットが多く、楽しかったりします。

8月9日(土) 

『オレンジポケット』(HOOK)公式ファンブックを買ってまいりました。
 これがまた、ナズナハァハァな俺にとっては大満足な出来で――というか、表紙の時点ですでに元が取れた感すらあるのですが、特筆すべきはやはり、スタッフ座談会でのナズナトーク。ちょっと引用させて頂きます。

 >じゃ、ナズナ嫌いな人ーっ!
 >(4名が「はーい」と挙手)

 >だからF××k'in、なんですよ

 >あのプロローグでさ、「恵留ちゃんかわいいねー」って
 >あの「かわいいね」は、自分以下の余裕からくる「可愛いね」だから(笑)
 Oh!グレイトォ! そうそう、このへんの、「……この女、ヒィヒィ言わしてやりてえ!」的な印象こそが、俺にとってのナズナのエロ魅力なわけです。この「犯してやりたい」的な感情を抱いているからこそ、俺はナズナに対し、あれほどまでにエロさを感じたのでしょう。そういう内面的な印象が、肉体的なエロさの基盤に加わることで、あれほどまでのエロさを俺に感じさせることになった、と。エロ感情とは、極めてメンタルなものですから。結局は、ツボをつくか否か。このナズナというF**k'in Girlは、俺のツボをあらゆる面で突きまくってくれました。

 ちなみにこのファンブック中にて、ナズナに関してもう一つ、俺的なツボを発見。公式サイトのプロフィールなどには載っていなかった、各キャラの体重が、数字でこそありませんが掲載されていました。恵留やちんまい先輩といった面々は、それこそ軽いとか羽のようといった記述なのですが、ちょうどナズナと同じくらいの身長とスリーサイズを誇る、オレポケ巨乳三傑集のパーソナルデータを比較してみましょう。

綾瀬ナズナ
身長:162cm
体重:それなりに
B:87 W:57 H:86
七緒美典
身長:155cm
体重:軽い
B:91 W:56 H:88
神沼桐子
身長:164cm
体重:軽い
B:88 W:55 H:90

 ……これかあッ! これこそが、ナズナのエロさの隠し味だったのか!
 なるほど、合点がいった。俺が、ナズナのエロシーンや各種立ち絵などを垣間見て、あたかも、「肉だ、肉が襲ってくる――!」的な圧倒感を覚えたのは、こういうことだったのですな。
 いや、無駄肉が無い方がボディのメリハリあってエッチでしょう、という意見はまあ分かるのですが、でも個人的には、極端なレベルの贅肉でなければ、むしろこういうポチャーリ感があったほうが、妙に生々しさがあり、よりエロいと感じてしまうのです。っていうかエロいよ! エロいんだよ! 肉! 肉! 肉!
 ちなみに、この「それなりに」という表記=肉多めという理解になる根拠としては、身長に比して適性標準らしき円などの場合、ちゃんと「相応に」と書かれていますから。それなりに、ということは、それなりにお肉がありますよという意味と捉えてまず間違いないでしょう。

 ナズナプレミアHなどは、この肉量を誇るえちぃな肉体に、むりやり幼女のスクール水着を着せてしまうわけですから、そりゃあエロいという言葉では表現しきれないほどのエロさにもなろうってものです。肉が! お肉がピチピチの生地からこぼれそうだよ! はちきれちゃう! はちきれてちぎれちゃう! プルンって肉が飛び散っちゃう! キャー!(←例のプレミアを見た当時の記憶がフラッシュバックし、心神喪失状態に陥りました)

 <オレポケ関連リンク>
 夏コミ出展のテレカは、巨乳コンビと貧乳コンビ


『姉、ちゃんとしようよっ!』について。続編の可能性が高くなってまいりました
 さあ、新たに設置された要望ポストに、欲求願い要望及び性腺刺激ホルモンに率直にしたがった己の忌憚なき意見のほどを思うがままぶつけるべし。
 ……とはいっても、俺自身の要望といえば、あの6姉妹がちゃんと出てくる本編と同じノリの物語を、より長く、よりたくさんプレイしたいということ自体が、一番の願いなのかも知れません。もちろん、細かい要望はいくらでもありますが、そのへんはまた別として。ともかく、続編が出るとなれば、近年稀に見るほどの快事也。


『家飛 -カットビ!-』(TerraLuna)、デモムービー&ミニドラマ公開
 何ィ!? 帯取り悪代官プレイ有りなのか!?(←ムービーとドラマとは別の部分に反応していらっしゃいます)

8月8日(金) アキハバラ学園さらに続き。(体験版はこちらから

 はーいみなさーん、『私立アキハバラ学園』をプレイして、「俺って、このゲームに登場していても全然違和感ないよなあ。むしろネコミミ達以上に濃ゆい会話で人々を引かせつつ他のオタを惹かせつつ?」などという感想を抱くのは、それこそ思うツボというか誰もが通る痛い道なだけなので止めておいたほうがよいですちなみにここでいう「みなさん」を指し示す対象は誰かと言うとモロに俺のことですごめんなさいすいません。
 や、しかし、「アキ学の連中は、二次元萌えがすなわち三次元の代価という単純な二元論のレベルで話しているあたり、まだまだ若造どもだ」、などと思わずと言ってやりたくなるあたり、俺はもう取り返しのつかないところまでアキ学ワールドに入りきってしまっているようです。入り込みすぎて、すでにコイツ並に痛いことになっているような気がしてなりませんが、これこそが愛。これこそがオマージュ。……って、それ以前の問題として、こいつの中の人がどうも、猪名川の中の人のような気がしてならないのですが(まして関西弁)。コスプレと同人誌を入れ替えただけのような気が激しく。
 まあともかく、貴方の隣人がある日突然、「自分はエルフだ」などとのたまったり、「俺はアキ学に入学できます」とか、「スカウターによると貴様の戦闘力は……」といった、ちょっと聞いてて辛いほどに痛い事を主張してきたとしても、寛大な心で「そうだね」の一言を言ってあげられると、きっと世の中の幸せがほんの少しだけ増えることでしょう。ほんの少しだけ。たとえ、「貴様は(主に頭が)ちょっと可哀想な人間ですよ」などとはっきり言ってやったところで、そういったこの世の暗部(というか恥部)が消えるわけでもないのだから。というか、言っても無駄です。オタとは傲慢なもの。若さとは傲慢なもの。いつか自分の痛さを自覚するその日までは――などと、すかさずバキネタが頭から沸いてくる時点ですでにもう。うあああああ。

 ……と言った風に、オタの自虐的部分をひたすらに刺激してくれるという意味でも、単に笑えるという意味でも、アキハバラ学園については期待せずにはいられないわけですが、ともかく後は発売してからじっくり楽しむなり語るなり自虐したりすることにしましょう。っていうか、3日間もこのネタを引きずっている時点で、俺的にかなり致命的なヒットだったようです。(ポイント・オタはこの手の話題に死ぬほどクドい
 まあ、これ以上引きずるのも、もはやネタにすらならなくなりそうな感じに痛くなりそうなので、あまり深いことを考えず、外国人不法労働者的スメルが全開なジャネット(中央)妙にリアルなカタコト台詞でハァハァすることにいたします。スパムメール!スパムメール! ……って、ジャネット、攻略対象キャラじゃないのか!? チクショウ! 匿名掲示板で叩いてやる! ……という感じの会話が、アキ学本編に出てくるであろうと予想。たぶんヒメかジェットの台詞で。

8月8日(金) アキハバラ学園ネタの続き。

 とは言っても、「綾波マン」なんて単語が即座に出てくる時点で、そもそも俺自身が思い切り釣られているというか、出てくるネタにどれだけ反応できるかどうかが、ある意味この世界へのシンクロ度を示しているような気がしてなりません。うわっ、このネタ、痛おもろしれー、などと思えれば思えるほど、実はそれこそ自分が持っている痛さなわけで。「俺のことが蛇だと思えたのなら、お前が蛇なんだ……ッ!」の理論。釣られてる、激しく釣られている予感……!
 全般的に、オタ感性の持ち主ならば3倍くらい楽しめそうな、心得たネタの宝庫な文章ではあるのですが、そのへんでも、もっとも「痛い」部分を巧みについている部分をいくつか引用します。

「オタじゃねえって!」
「その反応速度の速さが怪しいのよ! 即答がヤバイのよ!」

「ピピピピ! ヒメカウンターによりますと、壮一郎くんの戦闘能力は3です! ナンチャッテ!」(以後、他の友人の戦闘能力は測定不能などとのたまい、主人公置いてけぼりで盛り上がる

(一般教養の授業。教えてる内容は、「コンビニ弁当についてくるタルタルソースの袋は一緒にチンすると爆発します」など)
「これのどこが一般教養なんですかっ!」
「ダメなのです! 大きなお友達は、基本を知らない場合があるのです!

 このへんの文章は、読んでて吹き出さずにはいられません。特に最後の。面白すぎです。洒落にならないほどに。いやまあ、このあたりに限った話でもないんですが。うあっ、うあうあっ、エルフとかハイエルフとかの単語が痛い、いたい痛いヒー!(←でも歓んでいるのです。結局)
 とにかく、この手のオタネタ系の世界観のゲームはしばしば見かけましたが、これほどまでに痛烈なものはたぶん無かったでしょう。これは手を出すべきです。というか出さずにはいられない。面白すぎます、悲しいことに。

8月7日(木) 

『私立アキハバラ学園』(フロントウイング)体験版をプレイしました。(ダウンロードはこちらから
 プレイしました。壮絶なまでにダメな世界がそこにありました。なんだ。なんだ、この、圧倒的なほどの「駄目」の空気は。すげえ、本物だ、正真正銘のアレな世界だ。素敵極まる。
 兄のエロゲー(しかも妹モノ)を平気でプレイする義理の妹、このワンダーワールドでは逆説的に輝く一般人、どことなく不法就労者的なイメージが付きまとうカタコトの外国人メイド(コスプレ)、そして子供先生。駄目という言葉では表現しきれないほどに「染まり」きったクラスメートなど、これまた微妙極まっており……。
 しかし、問題はそれらヒロインというよりはむしろ、駄目の象徴ともいうべき男キャラ連中。かつてなき素敵濃度を予感させてくれます。視覚的暴力もさることながら、その本質が――うあ、うあ。(←なにかヤバいものを食べた後のような苦しみ方で)

 ところで、この某等身大人形を抱えた学園長は、その、なんだ、フロントウイング的にOKなのでしょうか。つーか、綾波いいのか。等身大て。そのあたりがよく分からない人は、とりあえず「綾波マン」とかで検索してみるといいかも。良くないかも。
 まあ、それはともかく、一挙に購入意欲が湧いてまいりました。つーか買う。この異常世界に浸りに行く。


夏こそカレーということで、5辛に挑戦中のシエル先輩。(Colorful Colors Company)
 熱い夏にこそ辛い食べ物を食べるのが良いわけで。体内から発生する熱が高くなれば、相対的に外からの熱によって苛まれにくくなるという生理学的な側面と、あえて辛味に挑むことにより、熱き夏を制するという精神的な達成感も得られ、しかもカレーは基本的に美味いという一石三鳥の効果があるわけです。……と言っても、今年の札幌はあんまり熱くありませんが。ちなみに俺はせいぜい2辛程度でハフハフ言いながら食するのを好むカレー平民。シエル先輩とかはカレー皇帝という感じか。


我々MMRがこのスレを乗っ取らせてもらうパート2
 もうすでに随所で紹介されていますが、まさしく神の所業。やはり、こういう乗っ取りのため、ネタを暖めておいてあるのだろうか。

8月6日(水) 

 失禁シーンが追加されているという理由だけで、『一騎当千』が見たくなってしまう自分という存在を見つめなおす、そんな日々。
 とはいえ、つい最近、失禁どころか(多面的な理由により隠蔽)を味わったわけですが。新しい何かに目覚めつつある予感。(いや、元からそうだという噂もかなり)


それ散る小説、最終巻のヒロインは八重樫つばさ、里見こだま、森青葉の3人が登場
 そんな無茶苦茶な。せめて誰か一人に絞るとか、もっとこう……。激しく不安。あんまり絡めてストーリーになりそうな関係の連中でもないのに。逆にもし、星崎と雪村をメインとした、微妙極まる三角関係を描いたオリジナルものだったとしたら、万歳三唱でもするところなのですが。ともかく、3人まとまってやっと1ネタ分として釣り合うという勘定なのだとしたら許すまじ。

<それ散る関連リンク>
『こまちる』がとんでもない展開に突入。
 ズッッギュゥゥゥゥンッッ!!!(←興奮のあまり、YU-SHOW氏の体内の寄生虫バオーが活性化しました)
 それにしても、このアングルでこそ理解(わか)る、乳の肉量……! 「じゃあE!」「Eカップ好きは自分に素直。雪村好きを隠せなーい。でも理想と現実だいぶ違うから夢から醒めなさいー」 EなんだよE! 嘘じゃない、そういう表現あったもん! プシャアァァァァ……!(←自らの興奮を日本語で表現しきれず、やむなく擬音表現に走るも、だいぶギリギリの表現を行ったような気がして微妙な心境に)


『私立アキハバラ学園』(フロントウイング)WEB用体験版
 ムービーがだいぶキてるアキハバラ学園ですが、あれを見て以来妙に気になってきたので、この機会にちょっとプレイしてみようかと。シナリオはグリグリのお二方なのですな。さらに期待が高まりつつ。

8月5日(火) 

 恐怖に凍りつく瞬間。
 エロゲ等のちょっと近所には漏らしたくない音声をヘッドホンで聞いていたつもりが、スピーカーの方からも思いっきり流れていたことに気がついた時。うわあああああああ(AA省略)
 大変マズいですよ。朝っぱら、まして玄関に来客が居た状態で、『セイレムの魔女たち』追加サンプルボイスをバリバリ聞いてしまいましたよ。ある意味セクハラですよ! メグの超艶チュパ音(ましてやエロゲ声優におけるチュパ神の一人である木葉楓さんの)とか、「お○んちん……挿れてぇ……!」とか、「ああー、ぶっかけたい」とかを、何の遠慮もなく!

 ……まあいいや。(←人として大切な何かを切り捨ててしまわれたご様子)


 『BugBug』最新号を購入し、『姉、ちゃんとしようよっ!』漫画を確認、閲覧。
 まあ、数ページということだし、そんなすごいものでもないかなー、とか思っていたのです。そしたらなんと、フルカラーだったなんて。びっくりです。いや、ページ数こそ4頁だけですが、原画の最神氏じきじきの手によるステキエロの数々、ゲーム内容の率直な伝えっぷりなどは、俺をして実に約83%ほどの満足感を与えてくれました。なぜ83%かというと、ひなのんだけエロ絵の仲間はずれを食らっている分を差し引いたのです。でも、まとめ役としてはステキ。漏れも干からびた状態をひなのんにつんつんされたいと思うわけです。
 てっきり最神氏以外の方による、モノクロのものなのかと思っていたので、嬉しきハプニングでした。


『もえたん』 - 2次元美少女のナビゲートによる「萌えて覚える英単語集」

『おれのなつやすみ2』オープニングムービー曲が大変なことになっております。

8月4日(月) 

『CROSSROAD』さんの、ちょっとえちぃくて何よりもその表情が俺の性衝動をかき立てさせずにはいられない感じの鞠絵トップ絵。加うるに、ぱんつはいてたりはいてなかったり。(注、マウスカーソルを激しく乗せたり下ろしたりするのだ!
 ぐあっ、正気を失いかねないほどに可愛い……! えーと、その、なんだ、ぶっちゃけ、OKという感じの表情及び服装状態なのですが、よろしいか?(←指定されたシチュエーションを超えたところでなにやら脳内行為を繰り広げておられます)
 異論はあるでしょうが、眼鏡を外している状態であるのもまたポイント高し。

 ……いや、「眼鏡っ子が眼鏡を外すなど邪道の極み」という信念をお持ちの方が世には多々おられることは重々承知しておりますが、しかし眼鏡少女の魅力として、「眼鏡を取ったらすごく新鮮で可愛らしい」という、原点ともいうべきものが存在していることは、確たる事実ではないかと。それだけが眼鏡っ子の真実というわけでないにしろ。
 ほら、例えるなら、アレですよ、『聖闘士星矢』におけるドラゴン紫龍の聖衣脱ぎ捨てのようなものです。最強の盾を持つドラゴンの聖衣を着ておきながら、紫龍が活躍する時って、大抵アレ脱いでいるじゃないですか。不自然なまでに。聖衣を脱ぎ捨てた状態でこそ小宇宙が最大限に高まるという理論が、すなわち眼鏡っ子の眼鏡においても当てはまるのではないかと俺は信奉しておるわけです。もちろん、始めから脱いでいるというのは問題外。着ていれば強いものを、あえて脱ぐというところに価値があるわけで。
 もしくは、グローブを脱ぎ捨てたボクサーというべきか。眼鏡=ボクサーにとってのグローブ。それを外すということは、それほど危険だということです。しかし、柴千春vsアイアン=マイケル戦を見ての通り、グローブこそがボクサーを守り、ボクサーをボクサーたらしめている存在であることもまた事実。よって、「眼鏡っ子はすべからく眼鏡を瞬脱すべし」という意見はまかり通らないこともまた確か。ゆえに、この眼鏡っ子の眼鏡着脱の是非については、確たる正しい答えなど存在しないわけです。

 まあつまりは、眼鏡を外させる派だろうがつけさせたまま派だろうが、そもそも眼鏡があってこその嗜好なわけであり、すなわち眼鏡っ子は素晴らしいというのが結論。(←「いや、やっぱりいざというときには外すべきだろ」という心の叫びを、大人としての自制心でなんとか堪えつつ)


PULLTOPの新作が出るまでに『とらかぷっ!』をプレイしなければと決意を新たに。
 いや、PS2版なら気軽に手を出せるのですが、ただ、家庭用だと、肝心のコレ(左列5番目)が……。

8月3日(日) 

 おねきゅーにおける各キャラの呼称表を作ってみたり。一応うっかり踏んでしまった人のネタバレ回避のため、名前を伏せてあるキャラがあったりしますが、まあ基本的にプレイ済みの人向けのものなので、そのへんは各自の判断でご注意を。
 でもやっぱり今回は、お姉ちゃんが3人(ななねえ含めれば4人)ということで、ノリと勢いは3乗されたものの、個々の印象に関しては、その分やや薄れてしまっている感がありますな。こうして呼称表を作らないと、結構思い出せない呼び方とか多いですし。その分、デビルさんとか(検閲削除)とか、強烈なサブキャラのインパクトがさらに強くなっているわけですが。

 ちなみに奈乃菜センパイのサドっぷりは、りあねえシナリオにおいて遺憾なく発揮されているので、是非とも心待ちにされたし
 正直、一番興奮いたしました。ホンモノだよあの人!(←恐怖と興奮が入り混じった表情) ハーフで金髪、140cm台の身長でありながら巨乳な美人、なぜか袴。そのうえ真性の虐め系お姉さんと来ては。


買う。買います。買うんじゃないかな?(←ドリ子チックに三段活用)
 いや、炎多留というと、どうしてもハードゲイな絵柄で描かれたアメリカンフリーセックス的饗宴を思い出してしまわれるかも知れませんが、こちらの『-魂-』の方に限って言えば、宣伝文句どおり、熱く骨太なシナリオこそが売りと言ってもよい作品なので、むしろコンシューマー化は良きアイデアなんじゃないかと。タイトルのインパクトと、作品としての実質的な面白さの両面で。
 炎多留に限らず、こういう密かな良作が低価格で手に入るというのは素晴らしい。エロなしという点で、価格面でもそれなりに差別化できていると思うし。

トーナメント優勝者最萌トーナメントなにげにチェきさんも出場
 出場者の無秩序ぶりが激しすぎてステキ。

やっぱ春歌は制服姿が映えるよなあ、としみじみ。ちなみにマウスを乗せるべし。DAIさん帝国より)
 和服姿ももちろん似合うし、むしろスタンダードなのですが、だからこそ制服が一層映えるわけで。春歌の「動」の部分が集約されるかのような魅力があります。

8月2日(土) 

 ガンダムSEEDがここに来てますます面白くなってきているわけですが、これであと残り10週くらいというのはいかにも惜しい。戦闘の規模とかが露骨なまでにミニマムに押さえられているところから、一応の話の収集を行う目処はつけてはいるんだろうけど。しかし、そのへんのハリボテ感をうすうす感じさせながらも、今週とかの熱い展開の前では、大した問題とは思えなくなるのが、作りとしては実に巧い。ハッタリをきかせるという技法の真骨頂を見たような気がします。決して悪い意味ではなく。
 そしてフレイ。なにか致命的に重要そうなアイテム1、2と着実にゲット中。ステキだ。


 戦国無双という発想も、いいかげん三国志の戦場ばかりだとマンネリ化しているので悪くは無いと思うのですが、どことなく雰囲気が信長の野望オンライン的な似非戦国時代にしかならなそうなので、その辺はちょっと不安。三國無双も似非といえば似非極まりますが、まあ、戦国時代よりは遥かに妄想を膨らませやすい舞台なので。

 いっそのこと、蒼き狼シリーズで無双を作ればいいんじゃないかと個人的には思っております。キャラバリエーションの豊富さでいえば、これほど適していそうな舞台もありません。テムジンやジャムカ、ジェベやムカリなど、モンゴル系武将でも十分個性的な面子が揃いますし、世界規模で見ても、リチャード一世、フィリップ二世、サラディン、テオドルス、アレクサンドル、ジャラール、完顔陳和尚、源義経といくらでもそれっぽいのがいるのに……ってマイナーなのか。鬱。しかもタイトルをそのままつけようとすると、『チンギス無双』。駄目っぽい。

 ならばということで、その他の光栄タイトルを無双化しようとすると、『維新の無双』、『ロイヤル無双』、『大航海無双』、『提督の無双』、『太閤立志無双』、『アンジェリーク無双』と、どんどん妖しい方向にしか進まないので、結局は手詰まり。個人的には『ランペ無双』とか実現すれば、ちょうどビジュアルイメージがナポレオン-獅子の時代-的に浮かび上がるので楽しそう。ただし楽しいだけ。
 光栄の話題をすればほぼ9割方のネットワーカーがその名をあげる某タイトルで作るとなると、『オランダ妻無双』、『電気ウナギ無双』と、さらに珍妙極まる方向に。素直に『ナイトライフ無双』くらいにしておきましょう。そなたこそ真のナイトライフ無双よ! どんな無双かというと、香港エロ映画の空中ファックをする変な気功系オヤジっぽい感じで。「Watch mine!(訳:オレのものを見ろ!)」

8月1日(金) 

水着のウェストコード、どう処理してる?俺archivesより)
 いや、ありていに言って警察を呼ばれます。特に七と八。板垣恵介が好んで描く豹柄ビキニパンツのほうがまだ救いがあります、意図的でないという一点において。
 でもよくよく考えてみると、報告五【ペットボトラーズ・サマー2003】が一番ある意味において卑猥かも。ある意味ちんこケースだし。


『セロファンマニアックス』さんの、呪法兵装ナイアルラトホテップさん。萌えミシュランより)
 こちらセロファンマニアックスさんでは、デモベ関連CGを次々と公開されてますが、このナイアさんは特に素晴らしい。こっちの通常バージョンもステキです。ナイア様がみてる(←いかに影響されたとはいえ、ほとんど関係ない言葉を唐突に発するのは止めなさい)。


ゴスロリどれみさん。アニオタニュースより)
 俺が持って帰ります。リュックに入れて。あっ、でもどれみさんはもう中学生だから、リュックにはとても入らない!? そんな!悲劇悲劇悲劇
 まあ冗談はともかく(冗談です。俺の目を見ろ)、こちらでは密かに中学生になったおジャ魔女ズのカードイラストも載っておられるので、未見の方々は脳内補完のための貴重な材料として最大限に活用すべし。……ヤバい、この制服だとあいこっちの処女喪失が早まりそう! ウワァー!(←未だにこの系統の妄想を果てなく繰り広げておりますが、大概にすべきかも)


『家飛!』WEB小説ラスト公開。
 三角関係キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! うむ、ラブコメの基本、基本にして頂点。大興奮の予感です。
 それはともかく、おとねちんの罵倒センスは、やはり秀逸の極み。お姉様的立場ではない、あくまで対等の、同年代の従妹にとことん罵倒されつつ何気に愛されているというこのシチュエーションは、俺の被虐的妄想を刺激するのに全く不足なし。むしろオーバーフロー風味。あふれ出る情熱の暴走(パッションスタンピード)! 微妙に弱そうですが気にするな(ダ・シルバ ダ・シルバ ダ・シルバ)。

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