2008年1月後半のお兄ちゃん大好き日記
んなー!! あ、あなたはつい先日更新したばかりじゃ! って、とりあえず中身を……
……。
(悶絶しているYU-SHOWさん)
私も食べたい、なんて――
言えないじゃないか。
(この発言――)
(思いやりの強い、不器用な女の子というのに弱いYU-SHOWを)
(恋に落とすには十分であり――)
(コーヒーしか飲まない女と思われている、と思い込んでいるその姿――)
(その寂しそうな言葉の溜めが、さらなるいとおしさを猛烈な勢いで育み――)
バカ。
オマエ、本当に鈍いな――
鈍感!
(決定打となる、致命的打撃――)
(吐血)
(吐血)
(吐血)
(幸福すぎて、吐血――)
まっかなさくらんぼののった――クリームパフェ……
(とどめ)
くす(はぁと)
(駄目押し)
(アンタ、どんだけ女の子らしかとですか――)
(薄れゆく意識の中で、食べ物に思いをはせるヒカルのにへら顔を愛しく思いつつ――)
それにしても、一昨日のどら焼き1人4個もあったのに、
……って、オチがそれかよwwwwwwwwwwwwww ああもう、ここんちの上の女の子たちはほんとにー! あまりにも可愛すぎるので、俺がちゃんと春風さんや蛍と一緒に全力で面倒見てあげることに大決定です。
もうこのセリフ、何回言ったかわかりませんが、公野先生はどこまで神ですか。これも想像していなかった……また例の、泥沼の中に肩まで状態を味わいまくりです。
ごく初期のアイマス時代から、地元で高校生やりながらご両親に車で収録に送ってもらった等のエピソードを読んでいる俺としては、あさぽんの成長や活躍を見るのは、ある意味わが子の如くであり、なんといいますかその、超応援しています!
<関連リンク> 朗読劇「ファンレターズ」初日観劇レポート(狐汁)
つい先日発売したPS2版、ちょっとプレイ動画見てみたんですが、えらい勢いで惹かれてしまい困っています。百合みたいなのも?
ホタきたあああああああああ!! 昨夜日付を超えてしまったせいか、それともホタの性格によるものでしょうか、今日はずいぶんと更新が早くちょっぴり焦りましたが、ああ、ホタはなんか心が落ち着くなあ。
しかしながら、今回の日記の主役は、むしろ霙姉さんのままな件。
霙ちゃんは結局、夕ご飯を食べ終わってからもずっと―――
どら焼きのことを言っていました。
どんだけ。もうね、霙姉さんという人間の見方が完全に固まってしまいましたよ。釣り糸にどら焼き吊るしたら、たぶん釣れると思います。霙姉さんが。で、そのままお持ち帰りいたします。はーい、霙姉さん、うちにきたらどら焼きたくさん買ってあげますからねー(愉悦の余り、家族を誘拐という暴挙に)
そしてなにげに、五女である蛍からの呼び方が「霙ちゃん」であることも判明。……ああ、俺内部の霙姉さんの存在が、サブプライム後の株価のように……。まあ、ホタぐらいなら、海晴姉さん以外はみんな友達みたいなものなんでしょうけど。実質、家事とか妹の面倒見の貢献比率が、春風と蛍でかなりを占めていそうですし(霙姉さんはどっちかというと面倒見てもらう側)。
ああ、でも蛍はなんかいいですね。めちゃ安らぐー。普段妹の面倒を見ることが多いだけに、それによって抑制された本質的な甘えたい衝動も強いのでしょう。
ホタもね――あとから、
もしかしてまちがっておでんの中に入れちゃってないかしら、って
心配になっちゃって、お鍋ぐるぐるかきまわしてしまいました!
この難易度の高い発言を、見事なまでの自然さで放てるホタの妹度は、俺のスカウターをもってしても極めて強大な数値をたたき出しています。ホタの願いと対称的に、こんな妹が欲しかったという理想そのまんまって感じの良い子ですよね。
他の姉妹の日記だと、様々な意味で異常興奮してしまうことの多い俺ですが、そんな心休まらぬ日々の中で、ホタの日記には、心から安らげるものを感じました。大家族を支えるしっかり者の、そして兄の前ではあまえんぼうなピュア妹。そんなホタの俺内部における妹格付けは、不動のAAAでありつづけることでしょう。
ねぇ、お兄ちゃん――
あのね、霙ちゃんって本当は――
ゆうべ、もっとずっと――
お兄ちゃんと一緒に
どら焼き探しをしていたかったんじゃないのかなって――
ああ……実にホタらしい、可愛らしい発想です(さりげなく自分自身の願望でもあることを、はにかみながら漏らすあたりAAA)。もっとも、こと霙姉さんに限っては、単にひたすらどら焼きが食べたかっただけという気がすごくするわけですが、ホタの前でそんな無粋は言わない方向で。
(自分が地方人なこと――いつものことながら、呪わずにはいられないっ……!)
今月はまだ様子見のチラ特集程度に留まっているかと思いきゃ、12ページとな――! しかも、内容がかなり……か、かなり……。
まあ、発売遅延はシスプリ当時からずっと付いて回る宿業ですし、大人しくこちらでの発売を待ちます。早ければ金曜日には出ますし。もっとも、大雪で遅れたりした日には――(■■■■■■)。
ああ、こうして星花の魅力を的熱心に語ってくれていると、まるで我がことのように嬉しく。なにげに星花の三国志好きって、そのキャラ立ての中でのエッセンス程度なんですよね。むしろ、この子はどういうスタンスで三国志が好きなのか、という視点を持つと、すごくいろんな魅力が見えてくるわけですよ。
星花の年齢を見てみると、ちょうど二次性徴のちょっと前と、女の子が一番男の子に負けない活発さを発揮できる時期なわけですが、まさにこの時期にこそ、性差などにとらわれない、純粋な憧れというものを育めると思うんです。それゆえの三国志好き。
もちろん、普通の女性でも三国志を好きになるのに、そう大きな問題はないわけですが、星花の三国志への思い入れは、なんというか、「今の」星花ならではという形のものという気がすごくするんですね。
星花は、自分が臆病なことを自覚していたりと、決して男勝りな気質の子ではないわけですが、それなのにカンフーを実習したり、知将派希望なのにあえて孔明ではなく関羽になりたがるなんて、まさに今、小学三年生の星花だからこそ懐ける思いなんじゃないかと。
カンフーを習うのも、関羽に「なりたい」のも、本質的には男の子的な願望です。そんな思いを、わりと普通の女の子なはずの星花が懐いている――それがなんとも、まばゆく思えまして。
女の子が、男の子の土俵で対等以上にいられるこの時期だからこそ――星花の三国志好きには、そんな瞬く間に過ぎ行く年齢の輝きが、これでもかというほどに詰まっていると思います。
責任感の芽生えと、まだまだ甘えたい想いが綯い交ぜになってるんじゃないかと
芽生え――なんといい響きなのでしょう。こと、このベビプリという空間においては。もちろん、まだまだ甘えん坊的気質が抜けきれない甘えっ子なのですけれど。……ところで、芽生えはいいとして、別のところのその、「生え」に関しては、どうなんでしょうね? 早い子だと……それに立夏ってもしかして金……(以下自重します)
うん、吹雪はいい子だな――と、頭なでなでしてあげたら、「……すみませんが、手のひらの熱でめまいを起こしそうですので」とかいって嫌がろうとするわけですよ。本当はただの照れ隠し(自覚なし)なのは言うまでもなく。
とまあ、このように!(俺内部で物語が色々と繋がっている模様) 氷雪系姉妹はホント注目度高いですね。
いやあもう、素晴らしい。曲そのものも楽しげなんですが、それ以上に、既存の16曲から新たにステージモーションが加わるという事実が素晴らしい。RADIOの方でもっと長く聞けるので、そっちも押さえておきましょう。
今、その自重の少ない作風で、東雲版、糸杉版に劣らぬ注目度を誇る『キミキス after days』を連載するガンガンパワードに、俺の愛してやまない「キミキス チューニングPOP」のお二人+にゃっほーのお人が殴り込み!
ちょうどもうすぐ発売のチャンピオンREDいちごには、糸杉版のドラマCDが付属するのですが、パワードの方(2月22日発売)には、あろうことか、チューニングPOPの録りおろしラジオCDが特典になるとのことです。……とりあえず、after days以上の自重のなさを誇る内容を期待しましょう。負けませんよ彼女等なら。
<関連リンク>
『キミキス after days』第1話感想、第2話感想(大炎上) こういうノリのキミキスというのもまた良いものです。やはり、本能に忠実になってこそのキミキスですから。
今週の『キミキス チューニングPOP』にて、次回のREDいちご付録の糸杉版ラジオドラマが視聴可能(音泉) 瑛理子編がちょっと聞けます。……ちょ、脱衣で! ああ……やっぱキミキスはドラマCDがよく馴染むなあ。
<AA>
2月5日発売、『チャンピオンREDいちご VOL.6』
上記したとおり、糸杉版ドラマCDが特典に。どう考えても買わない手はないので、買い逃しには注意!
ハハハハハハまったく霙姉さんは俺の心臓を止める気ですかもーウフフフフフ(←更新来たのが日付オーバーだったのです) いやあ、焦りましたが、しかし今後、更新がない日とて十分にありえるわけで、そうした日を迎えた際の覚悟は今のうちに据えておかねばならぬかもですね。とりあえずは丈夫なキーボード買っておくとか(うそうそ)。
まあ、そんな辛い記憶はさっさと追い払いましょう。そう、今夜は他ならぬ霙姉さんのターンなのですから。で、そんな愛しい姉さんの日記の書き出しは――
ああ、いったいどこにいったんだろう、私の、
おやつ――。
(↑注・この人は次女です!)
……ちょwwwなんですかこの人、十九人姉妹の次女なのに、この大人気ない可愛らしさは。この人、俺が嫁にしてあげるしかないんじゃないですかもしかして? ほーらあ、姉さんおやつの食べかすが口の周りについてるよー「ああ、すまない」子供みたいなんだから全く「別段困ったりもしないんだがな。オマエがこうして拭ってくれることでもあるし――」そんなこといったって、俺がいつまでもついてるわけには――「ついていては、くれないのか? 嫌か……」い、いや、嫌ってわけじゃ「なら何も問題はないということだ。ついでに、もっと食べさせてくれるか――」(また例によってキリがないので略)
いやしかし、なんてー可愛らしさなんでしょう。それもダメ系の。もう放っておけませんよこの人。ほっとくと、おやつすら食べられないでさびしそうにしてるんですもの。生活能力が限りなく低そうなこの人をそのままにしておいたら、世界の終末の前に終末を迎えてしまいそうな勢いです。
……というか、この凛々しいルックスで、おやつの行方についてマジメに考察してるのが、なんかもう、可笑しすぎ可愛らしすぎ。しかもこの話のオチってたぶん、単に主人公分の人数が増えたからってだけの様子なんですが、霙姉さん気づいておりません。もーこの人はー考え込んでるのにー。
まあとにかく、霙姉さんのキャラ路線がバッチリつかめて、とても幸せです。
その他の描写を見ると、とりあえず霙姉さん、普通に高校には通っている様子です――たぶん。まあ、ヒカルらと帰りが近いってことはそうなんでしょうきっと。
これから夕飯の時刻まで何も手のついていない
まっさらな時間がたっぷりとある――。
滅びの時が来たるまでの彩るべき時間はまだ豊かに私の消費を待っているのだ。
……ああ、わかった。この姉さんって、井之頭五郎っぽいんだ。独りで静かで豊かで……って感じに、おやつのどら焼きとかを頬張ってそう。そういう人生の時間を楽しんでいる人なんですね、きっと。……老成してるというかなんというか。
ああ、いったいどこに行ってしまったのだろう、
私のどら焼き――。
ああもう姉さんはー(今年一番頬が緩んでいるかもしれません今の俺)
……。「いいえ、ケフィアです」ってレベルじゃありませんね。これって、春風なら本当にやりそうなのが……なんとも……。あ、いや、別に問題はないですよね。他人のならともかく、家族のなら。別に別になんとも、全然、たいしたことはハハハ。……その、「跡」が、えらくたくさんあることに関しては……。
いやいや、もっと心安らかに飲みましょう。『陸の琥嶋』様のこちらで描かれている春風さんみたいなのも大好きです普通に。
ところで、28日の立夏さんからも、なんというか、ホットワインが。この分だと、べびプリコンシューマー版では、オプションに「ワイン描写ON/OFF」機能が実装されそうな勢いです。
<関連> 立夏の「ぶっちゅー」に、春風さんちょっぴり嫉妬(24日)
G'sでのべびプリ正式始動は4月号(2月末発売)からということで、まだもう少し間があるなと思っていたら、どうも今月号からすでに戦いは始まっている模様。各コース100名限定で、応募には折込はがきが必要……うむむ、これは……。
(書店にて)
「お客様、こちら同じ雑誌となっておりますけれど、よろしいですか?」
「はい」
ああ……G's複数買いの記憶再び……! あのシスプリ連載当時、読者参加ゲームのために、12×12=144冊買っていたという、伝説の勇者たちがまた蘇るのでしょうか。
それはさすがに極端な例としても、読者参加ゲームの形態次第では、個人的にも複数買いもやぶさかではないという気持ちはすでに。
今回のべびプリ、どんな方式のゲームになるんでしょうね。とりあえず、このバレンタイン企画への応募形式を見る限り、読参本編も折込はがきを用いての参加になるとは思うのですが。
締め切りは2月7日(木)必着と、特に地方人にとっては厳しいことになっておりますので、狙っている方々はご注意を。
『Romantic connection』様のblog15日(トップ)に、『べびプリ』誌上ゲームシステム予想が。
今回は例の日記が大いに盛り上がっているだけあって、web上での展開も積極的に取り入れていきそうな気がしますが、やはり読者参加ゲームである以上、本番そのものへの参加には専用はがきを用いるのが望ましいですよね。テンション的にも、WEB上でただテキストを打ち込むだけよりも、紙と直筆をもって想いのほどを書くほうが、なんというか、滾り方が違うといいますか。とはいえ、せっかく盛り上がっているWEB上のノリを活かさない手もないので、webと本誌との連携を、上手に生かして欲しいところです。webでべびプリを追っかけてたら、そのうち本誌も買いたくなってしまうようなノリが理想。
誌上ゲームの具体的な内容についてですが……これは読参版に限らず、これから先に展開するであろうゲーム版などにも必ず付いて回る問題として、十九人という人数をどうするかがネックになると思うのです。
この人数の多さは、そのまま19×19みたいな形を取ると、色々と限界が出てくるはずなので(クイズの内容的にも、購買力的にも)、そのあたりは何か打開策が必要ではないかと。今回はせっかく、ヒロインをみんな「家族」として扱っているのだから、そのあたりを利用するなどして、シンプルかつ楽しい内容を期待です。
<参考リンク> 電撃G's Magazineの読者参加企画 (まぼろし花穂雑記)
ウィキペディアのCategory:電撃G's magazineの読者参加企画も併せて参考までに。
<AA> 1月30日発売、『電撃G'smagazine 2008年 03月号』
――――ッ!?
俺が思考に耽っていると、突然その三女は
”真っ赤”な、
”甘い”、
”ホットワイン”を―――――――
「 ―――― き ゅ ん 」
……よーし。落ち着け俺。落ち着くんだ。素数を数えろ。2、3……3。3。……3? 三……。三女。――もう、逃げられませんか。
いやあ。びびった。びっくりしました。春風さんです。春風さん元日以来のご登場です。飛ばしすぎです貴女。こ、この日記……愛情が……あまりにも一方通行系の愛情が、火砕流のように溢れ出ている……!
ここしばらく、他の妹たちからの「普通に良いお姉ちゃん」像を目にしていたせいか、次が来たら、もうちょっとまろやかな側面を見せてくれるんじゃないかなあ、って思っていたんですが甘かったです。まるでこの、熱くて甘いホットワインのように……って、そもそも、よりにもよってなぜホットワインなんですか先生ッッ!! いや、ここんちに良く合う、お洒落なスイーツとして問題ないとは思うんですが、でも、それを春風さんがノリノリで差し出すとなると……その……「何か」を連想してしまうというか……すごく、似合っているというか……
……いや、俺も、なるべく変なバイアスをかけず、ニュートラルに見てあげようとは心がけているんですが、それにしても「王子様」という単語と、ハートマークが多すぎやしませんか春風さん。それにもっとお互いの意思の疎通というか、コミニュケーション的な内容があっても……というか春風さん、俺の話ちゃんと聞いて「ホットワインです(はぁと)」……はい。(魂のレベルで屈服)
いやね。この日記の何が恐ろしいかって、大変可愛らしく思えることなんですよ。この強烈な思い込みの度合いまで含め。王子様のことしか見てないように見えて、ちゃんと(間接的に)妹たちのことも見ていますから春風。
妹より王子様優先ですか、と本人の言葉どおりに意味を捉えてしまったとしたら、それはさすがに少々偏見持ちすぎです。冷静に考えて、十九人の姉妹の相手するのがどれほど壮絶な仕事か、ちゃんと客観的に見えているんですよ春風は。
たまには断っても大丈夫だから、
忙しいときは言ってくださいね
春風がちゃんと言って聞かせますから。
ほら、ここだけ切り出せば、すごく心配りのある立派なお姉ちゃんでしょ? ……問題は、この引用部分の頭に「王子様の身が持たなくなっちゃうかもしれないわ!」なんてエキセントリックな言葉がついていることなんですが。これがあるかないかで印象が全然異なってくるという日本語のふしぎ!
相対実験として、このフレーズを含めてもう一度引用して、上の引用と見比べてみましょう。
王子様の身が持たなくなっちゃうかもしれないわ!
たまには断っても大丈夫だから、
忙しいときは言ってくださいね(はぁと)
春風がちゃんと言って聞かせますから。
ほら、かなり恐ろしげになりました。ほんと、公野先生は女の子言葉の魔術師ですね。春風に限らず、この世で女の子ほど、可愛くて恐ろしいものは存在しないのであります。
ともあれ春風が、王子様のためになら妹なんてどうでもいいと思っている子ではないということは、この日記だけでもちゃんと想像できます。他の姉妹の日記も読めばなおのこと。うん、改めていいお姉ちゃんしてるな、って感心しました俺は。
……だからといって、この王子様への思い込みが強烈過ぎることには変わりないのですけれどね。いやあ、週末の未更新期間の物足りなさを、一気に解消してくれました。さすがは春風。今回の日記は、『べびプリ1.28ホットワイン事変』として、記録に残すべきだと思います。全く、この日記を前には、一瞬の油断も命取りです。そんな日常を送れることが幸福でならない――
ちょ、このシルエット――!
……どういうことになってるのかサッパリですが、とりあえず期待していいんでしょうか。
『ベビプリと終末論』でお馴染みのヤス氏による、霙姉さんのキャラ解釈。なるほど、ヘビィ方向! そういうのもあるのか。
俺にとっての霙姉さんは、なんとなく、傾かない前田慶次みたいなイメージがありますね。特になにもしないんだけど、なんかこう、むやみに懐が大きいみたいな。弟のことならいつでも取って食べちゃうぞ(はぁと)的な姉力を誇る海晴姉さんとはまた違うベクトルでの、姉の貫禄みたいなものが。
参考までに、霙姉さんの日記に再リンク。なんとも問答無用な包容力に満ち溢れたお言葉ではないですか。設定的に、霙が姉かどうかは読み手の判断次第って感じですが、俺的には断然姉であって欲しいお人であります。
霙姉さんと過ごすシチュエーションを、単純な妄想からSS的なものまで色々想像してみるのですが、どうも、「単に霙姉さんの側にいて、ずっと何もしないで過ごす」というイメージしか思い浮かべません。
いや、色々と広げようと思えば広げられるのですが、霙姉さんという人に関わることを思い描くにあたっては、それが一番甘美なものに思えまして。「人はただ在り、そして、いつか往く。それだけのことだ――」 そう言って、霙姉さんは俺の頬を優しく撫でて、こう続けます。「そして、ただそれだけのことの……なんと幸せなことだろう。なにせ――オマエに逢えて、オマエが側にいてくれるのだから。――終わる、そのときまで、ずっと……な」 月明かりすら射さない暗がりの部屋で、なんとなくふたりで横になりながら過ごす時間は甘く、交わす言葉はどこか気だるく……まるで睦言のようでもあり、それでいて、もっと涼やかな何かのようでもあり。……そうだ、この気持ちはきっと、「安らぎ」というものなんだ。そう、俺と霙姉さんは、家族だから。ただ、お互いが傍に「在る」ということだけで、満たされることができる、そんな関係。だからこそ、こんな不思議な安らぎがある。「……どうした?」 ふと、尋ねてくる霙姉さん。というのも、……俺がなんとなく、横で寝そべる姉さんの手を取り、自分の手と重ね合わせていたから。「……なんとなく」 ……まあ、問われたなら、そう答えるしかない。やましい気持ちというのとは、まあ少し違うし、姉さんがそこにいるのか不安で確認してみたかったというわけでもない。「なんとなく、か」「そう、なんとなく」「なんとなく……な」 ほとんど会話の体をなさないやりとり。お互い、苦笑しているようでもあり、ただ普通に言葉を交わしているようでもある。その区別をつける必要すら感じられず、ただただその空気と……手に感じる、ほのかな温もりが心地よかった。そんな心地よさの中、俺は(また唐突に変なスイッチが入りましたが、キリがないのでこのへんで終了)
なんというディープな考察……! 鉄知識がほぼ絶無で、おまけに道民である俺にとっては難度高すぎですが、麗関係の描写は、色々と探究心をくすぐらずにはおかない魅力があるようですね。こうした部分は、べびプリ世界の深さの一翼を確実に担っていると思います。
やはりこの立夏さんのふともものふとましさは素晴らしすぎる件。そして、拗ねホタの可愛らしさに昇天。
姉妹日記おさらい編にして、トゥルー家族たちの人間関係を把握する上で実に有用なまとめとなっております。
ここにあるだけでも、かなり姉妹の実像がつかめますが、恐ろしいことにこの日記、ずっと続いていくんですよね。人物関係図など作ったら、すぐに文字だらけで見えなくなってしまう予感。幸せなことです。
こうして姉妹の関係を探っていくことは、百合フラグ探求のためのみならず、普通に想像しているだけで楽しいわけですが、それに関係して、『そとまき屋』さんの日記26日分に、姉妹の中では誰がアクセルorブレーキ役かという考察があり、このあたりを煮詰めていくと、普通に想像するうえでも二次創作に広げる際にもいい具合ではないかと。
ちなみに、春風はどちらかというとブレーキ役ではないかと思うのですよ。日記を見る限り、普段はわりとしっかりしたお姉さんな感じですし、それにホラ、ブレーキって、壊れたら一番怖い部分じゃないですか。ブレーキ音に、「きゅん――」と音がしたら要点検、みたいな。
確かに春風さんがこういうことをするとシャレでは済まなそうで怖いのですが、この漫画のように、こうした茶目っ気持ちの子だったりすると、これは逆の意味でやられちゃいます的な。俺が。
そして吹雪さんは眩暈目前。ただ見るだけでこうなのだから、その視線の先にあるオブジェクトがピクンとかムクムクとかした日には! した日には!(興奮しすぎてむしろこちらが眩暈)
それはさておき、フレディが具体的にどんな存在なのかがとてつもなく気がかり。この描写を見るに、どうもぬいぐるみ等ではなくトゥルー象っぽい感じが濃厚なのですが、日本に限らず一般家庭で象を飼育することが可能なのか。それも、象の専門職とうわけでもないうえ、女ばかり二十人という家で。……あるいは、フレディ自体が超常的な象なのかも。スタンド的な存在だとか。
僕らのくるっくーを初め、馴染みのあるお名前もちらほら見かけられますが、とりあえずはサンプルボイスを聞いてみないことにはなんとも。ただ、お正月ボイスから推測するに、なにやら俺にとってとてつもなく良い予感がちらほらと。KBクラッシャー的なテンションを維持しつつ期待しています。……ところで、鈴姫が???扱いなのはアレですか。後で華々しくラジオで発表ーみたいな。パーソナリティ的にバレバレじゃん! だがそれがいい。
この写真を見せながら、俺の膝の上に乗っかってディスプレイを見ている星花に(小学三年生ともなると、さすがにちょっと窮屈ですが気にしない)、「蜀の桟道ってね。三国時代から現代までほとんど変わらないで残っている道なんだよ? 孔明はこんな危険な道を何度も何度も大軍を率いて北伐に挑んだんだ。すごいよね」ってうんちくを語ってあげたら、星花、目をキラキラさせながら、うんうんって頷いて。そんな反応に調子を良くした俺はつい、「孔明はどんな思いで――こんな辛い戦いを続けたんだろうね。関羽も張飛も、劉備さえも亡くなって。たった一人になってしまって……それでも彼は、戦い続けたんだ。勝ち目のない、絶望的な戦いを。……どうしても守りたい夢が、あったから。みんな死んでも、たとえ自分までもが死んでしまっても……誓いは、夢は、決して死なないんだ……ってね」なんて、熱を込めて語ってみたら、うわっ、星花、目にいっぱい涙をためて、それでも(俺の前だからだろうか)泣いちゃわないようにって、ぷるぷるって体を震わせながら我慢してるよ。星花はホント、こういうのに弱いんだ。そんな星花を見て、俺も慌ててフォローしようと思って、ほら、PS2の真・三国無双やろうぜって誘ったら、急いで袖で涙を拭いて(誤魔化せたと思っているらしい)、はい!って元気の良いお返事。うんうん、星花はいい子だ。強くて、優しくて。……しかしながら、電源を入れて開口一発「五丈原ステージで、司馬懿のことをたくさん馬鹿にしましょう!」などと言い放つあたり、この子の情操教育に多少の不安が。うーむ、司馬懿のことは嫌いか星花よ。ともあれしばしプレイ。雑兵を柴刈りのように倒しつつ進むと、あ、司馬懿出てきた。曰く「馬鹿めが! 馬鹿めが!」 相変わらず熱い軍師だ。そんなシーンを見て、キャッキャと手をたたいて喜んでいる星花。……むしろ潜在的には好きなのかも知れません。とりあえずその後、星花の操る孔明、軍師ビーム打ちまくって司馬懿撃破。あースッキリ。充実した日曜日でした。
(最近どうも、三国志関係のトピックを目にすると、すぐ脳内のスイッチが入ってしまいます)
ここ数日、チョコボサントラとロストオデッセイサントラをヘビーローテーションで聞きまくり中。いやあ、両方とも手元に届くのが非常に楽しみだっただけに、脳汁出まくりです。ああもう、死闘もビッグブリッジも、闇の聖者も海の幸も、どうしてこうも燃えるのか!
チョコボは本編をプレイしていないのですが、実質的にFFシリーズのアレンジ版ベストサントラなだけあって、とりたてて問題なく感動できております。……とはいえ、あまりのBGMクオリティの高さに、チョコボ本編もやってみたい意欲がムラムラと。かなり評判も良さそうですし。
それを後押しするのが、公式でも視聴できますが、この店頭用PV(ちょっと音ズレあるので、公式の方オススメ)。このへんのセンスは流石ですね。何よりこの主題歌がすごくお気に入りで、密かにシングルで先に購入していたり(AA:ドアクロール
)。川嶋あいっていい歌を歌うなあ。
しかし、この流れで、魔法の絵本やチョコボレーシングにも手を出してしまいそうな気分。ううむ、やはり俺世代にとって、スクウェアRPGのBGMは永遠の心の故郷なのか。
ロスオデサントラの方はというと、待望のお経ラップや海の幸戦はもちろんながら、例の『千年の夢』のバックでかかる曲の数々が最高です。あの小説パートが感動するのって、お話そのものが良いのももちろんですが、なにげにサウンド力で相当涙腺を刺激されてますよね。
ちなみに俺の一番のお気に入りは、「グレオ爺さんの話」。これに限らず、老人関係の回は大抵、卑怯なぐらいに涙腺にキますが(カイムは1000年生きているから……というのがポイント)、この話の終わり方はほんと最高。「よい旅を――!」……か。
ちょwwwww植松さん、明らかにニコニコのお経ラップ動画見てるwwwwwなんてフレンドリーな人だwwwww
というわけで、俺も以前日記で書いたとおり、ラスボス戦で聞いて一気にハマってしまった、お経ラップこと「亡魂咆哮」の歌詞であります。そうそう、サントラのブックレットにこれの歌詞が無くてガッカリしていたんですが、ばっちりフォローしてくださいました。お経ラップ、この曲のためだけにヘッドハントした人を使ってるんですね実は。
<AA>
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 オリジナル・サウンドトラック』
『ロストオデッセイ オリジナル・サウンドトラック』
同日発売だったので、両方同時に開封してみたら、どちらのブックレットにも植松氏の顔が真っ先に出てきてワラタwwwwwどんだけ植松祭りですかこの発売日は。
<関連> 「ロストオデッセイ」レビュー:フタをあけてみると、オトナが楽しめるシブい作品でした(ITmedia +D Games) 悲しいかな、ゲオなどで4000円切ってたりすることもある本作ですが、楽しめることは間違いないので、超お買い得です。買っちゃえやっちゃえ。
ブログの方には全身図が。この組み合わせはすっかりベビプリ百合の定番となってしまいましたが、なにせ十九人もいるんですから、他にも百合風味な姉妹関係は見出せそうですね。
……ところで、霙姉さんが他の姉妹と絡んでいる姿を今のところ見たことが……。観月もですが、この子は霊能者とはいえ幼女ですから、改めて語られるまでも無く、誰が構ってあげているでしょうし。しかし霙姉さんは……(´;ω;`)ウッ
そうそうこれこれ! 俺が思うに、この二人は潜在的にかなりの百合関係を秘めていそうな気がします。主人公が来る前、ヒカルに家族の中での王子様的な自覚があったかどうかは、まだ想像の領域を出ませんが、十分ありえる方向性なので。次回の春風さん日記に注目です。
いや実際、ベビプリはシスプリよりも入り込むとっかかりは多いと思いますよ。人数のインパクトということに関して言えば、後から始まったベビプリのそれはさほど大きいわけでもないんですが(あくまで相対的な話として)、ベビプリにはその代わり、問答無用の引き込まれ感があるわけですね。
それに加えてベビプリには、姉妹の人間関係を描くということが前提としてあるので、キャラ単独のみならず、「家族」というユニットそのものでファンを取り込むことが可能なわけです。それに関しては、日記読んでいれば実感できますよね。
たぶんベビプリも近い将来に多様なメディアミックスを控えていると思うのですが、アニメやコミック化ということに関して言えば、むしろシスプリよりもやり易い気がします。人数が多いとはいえ、初めから姉妹同士の人間関係が容易されており、それは物語の素材として即戦力になるわけですから。まあ、これもあくまで相対論で、大変なことは間違いないでしょうけれど。
反して、ベビプリのゲーム化はかなり辛そうな気がします。理由は、言うまでもなくヒロインの多さ。各姉妹一人一人に個別ルートを、という伝統的なギャルゲ形式でのゲーム化は、作る側もプレイする側も大変すぎです。0歳児もいたりしますし。
そのあたりをどう処理するのか、今から心配であり、同時に楽しみだったりもします。あと、この時期だとプラットフォームも問題ですね。無難にいくならPS2ですが……。
あらゆる方面でクオリティの高い金朋先生の実力と軌跡の総まとめ。34歳児という単語にビビっと来るようになれば、あなたも金朋地獄の仲間入りということで。
うーん、ちょっと自信がないけれど(←強化外骨格・零と再会した時の覚悟以上の速さで脱衣)
……というわけで、今夜は無機物大好き眩暈っ子、吹雪でありました。
いやいやいや、各部位って具体的にどの部位ですか。吹雪が目の当たりにしたら眩暈をおこしてしまうような場所まで含まれますかそれは!? しかも機能を確認するためには、何らかのアクションが必要なわけで――!?
いつか――計算が最後の段階に来る時がきたら、
ぜひ――
きっと早晩そんなことになる気がします――。
……まあ、そういうことのようですし、焦る必要は全くありませんね。(時期が訪れ次第、じっくりたっぷり、ねぶりあげるように計測してもらう気がマンマンのご様子)
それはさておき。とりあえずは、吹雪の精密機械的な思考回路が俺というバグ因子にじんわりと犯されていることに幸福感。……いやあ、どうもこの吹雪さん相手には、性的な表現を多用してしまいたくなってしまいます。どうしてでしょう。なぜなんでしょう。M的立場からSっ気を出してしまいたくなる感じの子なんですよね吹雪は。
今回の日記の同伴者としては、麗が登場。吹雪日記では二度目の登場ですね。その際、変温動物呼ばわりされてましたが、それもこれも、近しい間柄ゆえの言葉って感じですね。小学生組の中でも大人びている二人として、なにかと合うのでしょう。呼び捨てと思いきゃ、「ちゃん」づけなのにも注目。
そして、ここでなによりも注目すべきは――この発言。
「ふん、吹雪ちゃんもなのね――」
と言ったきり、
あきれたような顔をして黙ってしまいました。
――ニヤニヤニヤニヤ。
いや、この「吹雪ちゃんもなのね」にはいくつかの解釈が可能でして、うち一つは、「(麗自身以外の)他の姉妹と同じなのね」というニュアンスで、そしてもう一つは、「(私とも)同じなのね」というニュアンス。
あきれたという部分から、前者とも取れるのですが、そのあと、黙りこくってしまうという箇所からは、どうも後者の匂いがします。これは多分、前者のつもりで言っていながら、心の底では後者のニュアンスを強く帯びている発言――と考えるのが自然っぽいですね。まったく麗さんときたらウフフ。
それにしても、今夜の更新はなぜか、現時点ではトップページに反映されてませんね。カレンダーの1月25日からは普通に飛べますが。これも不確定要素のなせるわざか、はたまたゴッドの手によるものか。
それと、表題の「ノーマンズランド」って、どういう意味の言葉として解釈すべきですかね? 色々作品のタイトルになっていたりもするようですし、なにやら物騒な場合にも。
直訳的には「無人地帯」、一般的には「中立地帯」的な意味で用いられるようですが、これはすなわち、吹雪の心象風景を示しているのかも。
こちらの『二つ名メーカー』でベビプリ姉妹の名前を入れてみると、かなり面白い結果が出てくるので色々遊んでみたんですが、一番すごいと思った結果がこちら。まさにまさに。
氷柱 「この豚っ!! 豚っ!!」
麗 「貨物車ッ!! 貨物車ッ!!」
ッ!! ……ウッッ!(今までの人生で想像すらしたことのなかった単語による罵倒に異常興奮し、絶頂)
いやしかし、鉄さんの間では、貨物車って何かアレなんでしょうか。けっこう趣があるような気もするんですが……まあいいや。(←罵倒される方法として大変お気に召したようです)
特殊性癖系のネタはさておき、いやはや、氷柱と綿雪の組み合わせは、早くも定番中の定番になりましたね。百合成分を抜きにしてさえ、微笑ましくて素敵な絵です。……この、綿雪のお馬さんになってあげている氷柱さんが、そのシチュで性的に興奮してるという解釈をする俺はもうそろそろ駄目かも知れませんが。
ホタのエロコスプレはキャラ的にはやっぱり基本として、ヒカルさんの股にある黒くて太いものが素敵極まり気味。それはそうと、ヒカルってかなり巨乳な感じですね。公式絵の、本来あまり胸が目立たなさそうなブレザー姿でさえ、けっこうあるように見えますから。
こ、これは……! そう、確かに合わないんですよね。姉妹の誕生日と、何人かで明言されている学年及び年齢をあてはめると、どういう解釈をしようと、どこかにズレが。
俺の知る限り、このズレを最初に提唱したのは『死亡フラグ』さんの1月3日分なのですが、まずは次女・霙の「高二」がネックになる模様。
4月生まれの七女・立夏が小六と明言されているので、3月生まれの六女・氷柱は産まれた間隔からして中二と考えなければならず、そこから上を五女ホタ=中三、四女ヒカル=高一、三女春風=高二と、一学年ずつあてはめていくと、霙姉さんがあぶれてしまいます。
しかしこのズレは、終末論者な霙姉さんのことですから、高二といっても、いわゆる男塾三号生的なものだと考えれば何の問題もありません。海晴姉さんは更に年上でしょうし、その間に主人公と霙姉さんが適当にあてはまるという解釈で通ります。
ところが、ズレの問題は、下の姉妹たちの間でもう一つあるんですよね。七女・立夏=小六から、十二女・吹雪=小一までは問題ないのですが、十九女・あさひ=0歳(4月生まれ)、十八女・青空=一歳、十七女・虹子=二歳と明言されてしまっているため、おかしなことが生じてしまいます。表題リンクである『Half Moon Diary』さんの二つ目にあげている表がそれを示していますね。観月・さくらの生まれた間隔が詰まりすぎてしまうのです。
このズレに関しては、『Cyberfield』さんの16日に上手く解釈した例が掲載されております。観月とさくらは、18日ほどズレて生まれた双子、という説です。これは確かになるほどと思える解釈で、実際、双子が十数日の間を経て一人ずつ産まれてくるという例もあるそうです。
ここで注目したいのが、観月は、金色九尾の狐などという規格外の妖獣を守護に持つ、極めて特殊な子という点。それは、双子として一足早く産まれてくる理由にもなりそうですし、もっと別の、非常に特殊な産まれ方をしているということも十分に考えられます。そこから先は、もう伝奇の領域になりますが。
そのあたりを想像していけばキリがなく、非常に面白そうでもあるのですが、いずれにせよ、観月の存在が特殊ということで、下の姉妹のズレは解釈できそうです。
もちろん、このトゥルー世界は、サザエさん時空などと同じく、人間が年齢を進めないという条件下にあるはずなので(でないと、4月を迎えたらあさひが1歳に!)、厳密に解釈する必要はないのですが、まあ一つの考え方ということで。
なお、ママが複数いるという考えも十分ありだと思いますよ。そういう解釈もできるようにするために、ママの存在が明確に描かれていないのでしょうし。トゥルーはいつだってフリーダムなのです。
まあ、初対面でいきなり「あなたが私の王子様で決定です(はぁと)」などと言われてしまったら、こういう方向のイメージがつくことも仕方ないというか自然というか。今のところ、一番その私生活が気になる子ではありますね。普段、友達の間でとか、どんな子で通っているんだろうか。少なくとも、妹たちにとっては、普通に面倒見のいい優しいお姉ちゃんなようですが……。
これは主人公にまる見えなのを自覚したうえで平然としているのか、それとも長い女ばかりの生活のため相手が男だということを失念しているためなのか。二通りの解釈が可能ですが、そのどちらも捨てがたく。
動画あさぽんの可愛らしさに失神。
ヒカルお誕生日に現れたのは、これまたまさかの虹子! えらいなあ、かわいいなあ。……そうか、この姉妹日記の存在があると、キャラのお誕生日設定が名目上だけでなく、実際にリアルタイムで体感できるわけですね。ううむ、本当このweb日記形式というものは素晴らしい。誕生日を迎えた本人以外が書くっていうあたりが最高ですね。いや、本人が出るのもいいものですけど
……ところで、あさひ〜虹子のお誕生日はどうするのかちょっと気がかり。それぞれ0〜2歳固定ですし。まあ、手は色々あると思いますし、毎回必ずお誕生日を祝うとも限らないですが(さくらさん……)。いや、いやいやいや! 日記に出ないだけで、必ず祝っているはずなのですが。
それはさておき、先日の日記でケンカをしていた真璃が、虹子にお歌を教えてあげていることに、なんというか、途方もない幸福感が。いや、俺が思うに、マリーはああ見えて、氷柱に負けないぐらい面倒見のいい子だと思うんですよ!
いや、それにしても、虹子さんは実にあどけなく可愛らしい。こうしていると、歳相応とまではいかないまでも、非常に子供らしくて、思わず破顔せざるを得ません。
えへへ。
いっぱいぱちぱちするの、たのしい(はぁと)
うんうん、たくさんぱちぱちしようね。
おにいちゃんはなんさい?
こんどおにいちゃんのときも、にじこおうたうたうね!
……………………(崩れた顔がそのまま硬直)。
(昨夜の続き)星花があんなに三国志が好きなのも、つまるところ、「かっこいい男の生き様」にすごく共感してしまう子だからなんですよ。それは以前の日記の内容を見ても分かるとおり。
星花はやっぱり――
男の子に生まれたかった!
つまり、星花はきっと、いわゆる「熱い」作品が大好きな俺たちと、すごく感性が近いんだと思うんですよ。具体的には、GガンやGロボ見て熱くなったり、JAM Projectの曲を聴いてテンションMAXになれたりするタイプの女の子なのではないか、と。三国志だって本来的には、男子が読んで心を熱くする類の物語ですしね。
そのことに気づいてからというもの、すっかり星花のことがお気に入りになってしまいました。家族としてだけでなく、自分の趣味を心から理解してくれる同胞として。ああもう、俺にとっての心の名作を片っ端から読ませてあげてえなあこの子には。
とりあえず、「臆病だから知将を目指す」というあたりで、『ダイの大冒険』は必ず読ませてあげたいところ。弱虫の勇気だってカッコいいんだぜ、って。他にも、昨日あげた『うしおととら』は言うまでもなく必須項目ですが……あれ? そういえば、キュウビって――ま、まあ、大丈夫ですよね? 多分。
この一ヶ月の、狂乱とハートフルにまみれた日々の記憶を、改めて振り返っておられます。初期の日記を読んでいない方も、ここから読んでみるのがよいでしょう。(前にもリンクしましたが、日記を一覧で読みたい人は、こちらのアーカイブ表示が便利です。なぜか日記内からはここのページに飛べないんですけれど、改善してほしいですねこれは)
もちろん、我々的も追体験的に読み返すと色々と発見が。ホタ日記には色々オイシイ要素が満載だったわけですよ。ケーキ20等分の謎はさておき、氷柱そわそわの客観描写は値千金。
それにしても、こうして読み返すと、なんと芳醇な姉妹成分に満ち溢れた日記なのでしょうか。それも毎日更新で、リアルタイムで彼女等の過ごす日々の時間を感じ取れるような内容を。この流れの中で、あんよ氏、ONA氏といった伝説超人(レジェンド)が次々と陥落(おち)ていったのもうなづけますね。
ああ、もうベビプリって、完全に「始まって」いるんだなあ……と思わされますね。こういう、「この子ならきっと、こう思って、こうするだろう」的な妄想が、いくらでも沸いてくるあたり。氷柱いい子だよ氷柱。
ベビプリ姉妹たちはその半数以上が一ケタ代であることから、彼女等への愛情表現は時に法関係のことを心配したくなる場合もありますが、まあそれは、心配しすぎというかなんというか、その……ほら、アレですよアレ。トゥルーだけど家族(だいじょうぶ)的な。うん、家族なら、大丈夫へいき。
実際問題、麗の男嫌いは、テツ趣味を追い求めていくうちに形成された後天的なものだと思うわけですが、そのうち自分自身の趣味の濃さで、取るに足らぬ嫌悪と克服できると信じております(染まりきる、とも言いますが)。
4コマのほうについてですが、確かにヒカルはいかにも姉妹の中での気苦労役というか、規律担当みたいな役割を果たしているという感じが滲み出ていますよね。更には、ヒカルがしっかりしてるからこそ、海晴姉さんがあんな風なのかも知れません(「入りたい」と「入れたい」は大きく違います!)。
ところで、文章のところで言及のある、姉妹の中で誰までが主人公と一緒にお風呂に入れるか問題ついて。
この件に関しても、厳密に論じ合うならば一晩語り明かせるトピックなわけですが、まあ、色々と反例もあるとはいえ、あげられたシスプリ2の例のとおり、「家族だもん、一緒にお風呂に入って何の問題がありますか? ありませんね(反語)」という境地に最終的には行き着いてしまうわけで。
なお、この理屈で押せば、ヒカルならたぶん一緒に入ってくれますよ! 確信があります。「……べ、別に、アイツには、やましい気持ちがあるわけじゃないもんな、うん」とか自分に言い聞かせて、バスタオル装備で。まあ実際には、そんな理屈を言葉にするまでもなく、ママンか海晴姉さんの鶴の一声で、家族みんなでいっしょにお風呂に入ろー、的な流れになることが多そうですが。
二巡目先鋒は、げぇっ、星花!(からの呼称が「兄貴」から「お兄ちゃん」になってる!)
それにしても、雪ときてすかさず雪千丈とは……もしや星花さんは、横山版どころか吉川版小説をガッチリ読み込んでおられるレベルの子なのやも知れませぬ。
かく言う自分は、最近触れた三国志モノといえば、北方謙三版三国志や蒼天航路と、演義準拠からは離れた作品ばかりだったので、星花のこのまっすぐでひたむきなまでの劉備関係プッシュを見ると少々面映いモノもあるのですが、否や、初心忘るるべからず――と、思わず書庫から吉川版を取り出し、しばし読みふけっておりました。
しかし、姉にあの蛍さんを持つ以上、三国志といえば特定女子の好む某ジャンルに将来傾倒してしまう可能性もあるのではないかと、この文章の熱っぽさを見るに、改めて危惧を感じた次第。何せ世の中には、このような創作物も確かに存在しているわけで――無双ぐらいで留まるのであれば問題はないのですが。三国志への情熱だけでなく、文学的な感受性もすごく高そうだからなあ……。
そんな心配はともかく、この子にはなんか、色々と本を読ませてあげたいですね。三国志ばかりにこだわらず。『うしおととら』なんか読ませたら、ボロボロ泣きながら徹夜して一気に読んじゃうんじゃないだろうか。
それはそうと、ここ最近で急激にお姉ちゃんポイントを稼ぎまくる春風さんですが、これはいい加減俺たちも、彼女に対する穿った見方を改めるべきという公野先生よりの示唆でしょうか。それとも――
『THE IDOLM@STER MASTER BOX III』(AA)
、4月2日発売決定! 恐らくはL4U収録の個別ボーカルパートが収録されているのでしょう。アレンジ分込みなのかな?
ディスク枚数は5枚組と、来月6日に再販される『MASTER BOX I&II』(AA)
と同ボリューム! さすがに値段はそれなりに張りますが、I&IIとあわせて、近い時期に全曲フルコンプが可能というのは、なかなかに嬉しい具合ではないでしょうか。
それに加え、こちらの『ファミソン8BIT』シリーズに、アイドルマスター作品が加わる模様。まだ公式での詳細は出ていませんが、第一弾がやよい&亜美真美、第二弾が春香&美希となるようです。……歌い手は本人そのままとして、一体どういう内容に?
いずれにせよこの二月からは、L4U本編にそのDLC、さらにはMASTER LIVEを初めとするCDシリーズと、かなりの消耗戦が待ち受けている模様です。まあその、無理のない範囲で。
<AA>
3/25発売、『ファミソン8BIT☆アイドルマスター01 [高槻やよい/双海亜美・真美]』
4/2発売、『ファミソン8BIT☆アイドルマスター02 [天海春香/星井美希]』
トゥルーへの決意
私たちみんな、
おにいちゃんがいてくれてうれしいね。
しあわせね。 (とても大事な部分なので二回引用しました)
なんなんだろう……ただ自分が「存在している」というだけのことで、これほどまでの喜ばれ方は……そしてこの、この嬉しさは……。
俺、ここにいていいんですか……? 俺がいることでみんな幸せなんですか……!?
もう揺るがない……! 俺は、彼女たちの……《トゥルー家族》だ……!
……と、まあ。
この部分はヤバいです。シスプリから受け継いだ魂そのものといってもいい、「存在意義の全面肯定」……! 理由も理屈もなにもいらない、問答無用の幸福感……!
この甘やかさは、俺たちを二次元とかトゥルーとかそんな類のところへ、あまりにも容易に惹き込みます。いわゆる「唯脳論」による幸福追求がたどり着くべき理想の一つですらあるんじゃないでしょうかこれは。
そんなベビプリの本質を味わい尽くしたところで、ちょうど姉妹日記も一巡いたしました(二回書いてる子もいますが)。ほぼ毎日更新とありますから、今日以降も土日以外は更新を期待してよいということでしょう。
まあ、あまりハイペースだと連載が始まる前に燃焼しすぎて灰になってしまう可能性もあるので、週2〜3ぐらいでも問題はないのですが。G's4月号(二月末発売)から本誌連載が始まるということは、本番まであと……一ヶ月以上!? ……生き残れるのだろうか俺たち。
「じゃあ俺が守るしかないな」
「俺だろ」
「俺が……」
トゥルー家族、次元すら超えて続々集結中。いやもう、自分の周りを見る限り、みんなそんなノリという気がしますリアルで。そう、リアルを経てトゥルーへ……!
ところで、「なんか、本当に我が家の王子様だな、オマエ。だから私は――。」の部分に関してですが、「――もう、王子様でなくてもいいのかも――」と繋げる解釈もありだと思います。立場を取られて寂しい――というのと、自分ももしかしたらお姫様になれるのかも――というのと、寂しさと嬉しさがない交ぜになった複雑な心境を押し込めた、実に多弁な沈黙という印象です。
きっと少なからず、悔しさみたいなものもあるはずなんですよ、このときのヒカルには。今までずっと、男の子の代わりになれるよう頑張ってきた子なわけですから。もちろんそれだけでなく、姉妹が幸せそうなのでそれがまず嬉しいのと、自分にとっても……もしかしたら、嬉しいことなのかも……的な気持ちがあって、総合的にはプラスな感情のほうがずっと大きいのでしょうけど。
独りじゃない……独りじゃないぜ! 10年前、センチに惹かれてG'sマガジンを手にとっていなければ、俺が今、こうしてベビプリに染まりきっていることだって、きっとありえなかった……! センチの流れでシスプリを知ったことで、今に至るのが俺なのですから。
確かにゲーム本編こそアレでしたが、しかし今にして思うと、発売前にG'sマガジンで連載されていた部分(+小説2冊)こそ、センチの本編と言えたのではないでしょうか。
そう。センチの本質というか核の部分って、「思い出」なんですよね。昔、仲の良かった幼馴染み。その思い出が頭の中に、胸のうちに、幸せな形で残ってさえいれば、もうそれだけで「センチ」は作品として「完了」してると言えたのだなあ……と、10年と1日経った今日、改めて思いました。
そして、10年前に「思い出」だったものは、今も変わることなく、「思い出」として心の中に在り。
新キャラの情報ガードはさすがに堅い……! あと、ブンビーさん続投当確はまだですか。
!?
まーーーーーーーーーーーーーーー!(←蒼天呂布)
……やられたよ、やられましたよ今日もまた! ホンッッッット! ホントッ、どこまで俺たちは踊り続けさせられるわけですか!
いやまず、更新時間でやられました。下の日記をアップロードして、ふう、と一息したところで、ブログのコメントでもチェックしようかと開いてみたら、まさかの19時更新。時間差――緩急をつけて俺たちを手玉に取るのが目的だったのか、それとも、あさひの活動可能時間に合わせたということなのか。下であんなこと書いた直後だっただけに、ショックも絶大です。か、覚悟するったって、夜10時を過ぎたあたりから精神集中しようかと……甘かったか、ここは戦場だったんだ。
そしてもう一つ、超直球的なあさひの愛情表現の文章化。翻訳がつくだろうなとは思っていましたが、なんかスタンドみたいなポップアップまで出すとは。いや、あさひさんが実は翻訳能力のスタンド使いとして生まれていた可能性もありますが。
とはいえ、TRANSLATIONに関してはまあ、その手法こそ新手のスタンド使い的とはいえ、予想の範囲内ではありました。かわいいのう、かわいいのう! 今の俺なら、原爆後のゲンの気持ちが痛いほどによく分かるッ……!
……で。真の衝撃はですよ。
ママ
ママ
ママ
ママ
ママ
ママァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!(CV:秋元羊介な60歳以上の風貌になって猛ダッシュ→抱きつき)
……出ました。ついにご登場なさいました。恐らくは、このトゥルー世界をトゥルーせしめる元凶たる、十九人姉妹+俺のトゥルー生母であらせられる存在、ママでございます。
そう……ッ! 考えてみれば、至極当たり前のこと……ッ! 0歳児である以上、ほぼ常に母親が側にいるということは、常識にも程があるというほどに常識ッ……!
そりゃあ俺も、下で軽くは言及していましたが……こうして本当に現れてくれると、これほどまでに衝撃を受けるとは。 この存在感……俺が毎晩ギアーズオブウォーの対戦で声を聞いている、ローカストの女王・ミラ以上の包容力……!
私たちみんな、
おにいちゃんがいてくれてうれしいね。
しあわせね。
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,,、ノ" "//:::::::ゝ,、-'r"彡<ー'''"=| マ マ |
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ノ'":::::::::ヽ、,,, レii"ヽヽ i::::: :::: / "、, ミミ=| j
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ヽ ミミツi"" :::::::リ|:::" ,、-''"..- ''""::''彡 ''-、 ノ
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ミニキ'tt、, りt t,,,;;~/:/" (;;゚;ム-''""" :::::::::|!!||i z/ヽヽt~'i
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もう一度……ぬくもりを……。
さて、ベビプリ日記の更新に毎夜一喜一憂させられる日々が始まってから、もうじき一ヶ月を迎えるわけですが、その間に他の姉妹は全員日記を更新し、残るはとうとう――あさひさん(0歳)を残すばかりとなりました。大トリですよ大トリ。ベビプリという概念そのものを文字通り象徴する彼女こそ、その役割をあてがわれるに相応しい存在ということなのでしょう。
自己紹介文を読むかぎり、このトゥルー時空におけるあさひの発言には、神の手による優れた意訳が自動的に施されるようですが、果たしてそれは、日記の文章にも適応されうるのか。それとも、姉の誰かの代筆となるのか。あるいは、謎のママがついに降臨するのか……などと、想像を広げていけばキリがありません。
ただでさえこの日記は、ヒカルや麗の時に猛威を振るった、いわゆる公野ボムが、いつどんな形で仕掛けられるか分からないという物騒なシロモノです。そんな日記を、内容の想像すらつかないまま待ちわびるという行為の、なんと心細く……そして、なんと心躍ることか。
とりあえず、今までの経験から、最近の更新は24時ギリギリまで引っ張られる傾向があるようですが、それすらも信用はなりません。俺も含め、トゥルー家族の諸兄は、ブログへの過剰なF5はなるべく控える方針で行きましょう。
あと、いきなり何の前触れもなく夕凪さんあたりの更新が来たとしてもショック死しないように、準備運動なんかをしておくのもアリかな、と。ほら、立夏の例もありますし。ブログ前半組は全般的にやや印象が薄めなので、テコ入れ目的の電撃参戦の可能性も大いにありえるのですよ。
……って日記を送信したらなんか出た! 対応追い付かないよ!
ファン代表Pは様々な面において自重せよ。(←「よくやった」という言葉を喉に押し流しつつ)
<関連リンク> 「アイドルマスター ライブフォーユー!」囲み取材の一コマ(ITmedia +D Games)
海外での評価が高いことは先日知りましたが、その具体的なレビューについて。そういえば、この漫画の作風とか、井之頭五郎の思考や言動って、どこかフランス映画っぽい感じがするようにも思えますね。淡々としてる中に味がある、的な。
あの雄度が高すぎて触るとヌトヌトしてそうなイメージだった第1巻が、オサレイタリアンの手にかかると、なんとも格式高げな装丁に! イタリア人やるなあ。
「おら、ぱらいそさいくだ!」
(↑更新ボタンを押したらヒカルの日記が出てきたとき、リアルでYU-SHOWさんの口に出た言葉)
どんだけ飢えてたんですか俺。いや実際、あの不意打ちチャオ日記からのこの土日は、本気でレイニー止めクラスの煩悶を味わっていたわけですが。
そして肝心の内容ですが、ヒカルさん、思っていた以上の武闘派! つか、ボクシングに加えて薙刀&木刀標準装備ですかこの子。金獅子丸――すごく……太くて、痛そうです。
男っておもしろいよな、
好きだとか何とかごちゃごちゃ言ってくるから
面倒くさくて薙刀をふりまわしてやると、
きゃーきゃーいって喜んでるんだ。
どう見ても俺たちのことです本当にありがとうございました。きゃーきゃー! ……とか言ってうろたえてたら、超絶不意打ちに「くす」と可愛らしい笑い! ああもう飛ぶよ! 今から! (高度で)5mぐらい――えいっ!(←漂流教室っぽく)
それはそうと、最後の「だから私は――」に、ヒカルが今までどういう意気込みで男らしく振舞っていたかが込められていると思うのです。少なくとも、主人公が来るまでは、ヒカルがこの家の男手を担う覚悟を持っていて……的な。
あと今回は、ヒカルのことはもちろん、他の姉妹への言及も多くて、大変にオイシイ内容です。マリーと虹子はなるほど、おしゃまでやんちゃ担当、と。春風さんがお姉さんらしくそんな二人を叱っているとの言及もありますが、「愛人」「お嫁さん」対決にただ単純に「王子様」派として参戦しているという可能性もそれなりに。
あとヒカルさん、春風や蛍に手を出したら、と言ってますが、霙姉さんに手を出すという可能性は考慮の外でありますか。これは海晴姉さんと同じく「逆に食べちゃう」側という認識なのか、それとも――
まあそれはさておき、海晴姉さんはどうやら、ヒカルのことはわりとこきつかっている模様。もっともそれは、それだけ妹たちの中でヒカルが信用されているってことでしょうけれど。
春風のことはなにげに呼び捨てですが、まあ、あれだけ姉妹の人数がいれば、すぐ上か下ぐらいの子は、姉といっても同年代扱いも同じなのでしょう。ヒカルみたいな性格だと特に。……み、霙姉さんは、呼び捨てにされないよ……ね……?
泉水氏自虐トークwwwwwwww まあホント、日本のXbox360市場におけるスパイクは実質的にもう一つのファーストパーティみたいな立ち位置であり、彼らがいる限りXbox360で存分に遊び続けられるという安心感が(MSKKも海外タイトルのローカライズに関しては十分にいい仕事してますけれどね)。
今年のスパイクといえば、何をおいてもまずは『バイオショック』(公式)なわけですが、これがあろうことかL4Uのある来月発売ということで、昨年のアイマス&ギアーズを彷彿とさせる勢いでブッキングが生じてしまうことに。せめてどっちかが一月だったら良かったんですが、まあこれも運命ということで、いつものように嬉しい悲鳴をあげつつプレイ時間を工面しようかと。
ところで、そんな二月を前に、現在流通している『Xbox360 バリューパック』(AA)
が出荷完了し、店頭在庫のみになった模様(忍)。
まだしばらくはある程度在庫は流れているでしょうけれど、じきにソフト同梱なしの通常版(バリューと定価は同じ)に切り替わっていくと思うので、L4UなどでXbox360デビューを果たそうと思っている諸兄は、どうせ買うならバリューの方がお得なので、本体の確保は今のうちに。
もっとも今月31日には、DMC4とXbox360本体のセットも比較的お買い得な価格で発売されるので、DMC4狙いの人はそちらを手に入れるというのもアリかと。
<AA>
<関連リンク> XBLAタイトル『Undertow』を1月23〜28日まで無償提供(Engadget Japanese)
ふと気が付くと、今ではREDの中でシグルイよりも先に読むことが多くなってしまっていたほどの極まりぶりを誇るコミック版『どきどき魔女神判!』。密リターンズの頃よりずっと俺たちを素朴にときめかせてくれた八神先生が、この領域に到達してしまったことに、一ファンとして喜びを禁じえません。上で書かれているとおり、八神先生の絵だからこそ、あの魔女神判的なノリが必要以上に下品にならず描けていると思うので、原作と漫画家との組み合わせとして、このコミック版はまさに最適だったんじゃないかと。
<AA> 『どきどき魔女神判! (1) 』、発売中
これだ。いくら体育会系の子とはいえ、別に普通に日記文章が書けないというわけでもないと思うので、となると自然、このような恥ずかしさ全開による原因によるものという原因に帰着するのが自然にして理想!
というか、麗の回のことを鑑みるに、恐らくは月曜日に来るであろう、ヒカル本人による回がどれほどの破壊力となるのか、今から戦々恐々としております。溜めに溜めた殺人的な照れリアクションがきっと――そのとき俺は、生き残れるか。
「お前が見ている景色は、所詮五感が得た情報を脳で処理しているに過ぎん。ということは、19人の家族が居る世界というのが存在するのは何もおかしいことではないのだ」
限界突破のための重要な認識です。トゥルーという言葉の響きに惹かれてやまないというみなさんは、肝に銘じておくように。それにしても、この発言の他にも、なんという至言の数々……。「俺達に必要なのは、いつだって覚悟なんだ」 ――まさに。(あの地のコメント欄を眺めつつ)
姉妹のうち、誰が何女かと問われると、未だにちょっと頭の中で順を数えてしまう俺ですが、顔と名前は言うまでもなく、誰が何月何日に日記を更新したかについても機械的な速さと正確さで即答可能なのでまあOKかな、と。
ときにみなさんは今、十九姉妹をどのぐらい把握しておられますか? 顔、名前、何女か、身長、血液型、誕生日と、次第にハードルが高くなってきますが、そのあたりまで完全に暗記できると、なんとなくですがある種の境地を体験できるので、ちょっとしたイニシエーション気分を味わいたい人にはオススメ。無論、すでにトゥルー家族の一員であるならば、そんな理由がなくとも自然と把握していくことでしょうけれど。
立夏のなまあしのふとましさについては、俺ももちろんながら、あの少女の肉体に関しては職人的なこだわりを持つことで有名なたまごまごさんも認めるところであり、すなわち上記の文章に関しては一字たりとも略すわけにはいかないと思った次第。俺たちの言いたいことがここに全て!
ところで、このトゥルー姉妹たちそれぞれの発毛、初潮時期はいつごろなのかというトピックについてなら、恐らくは一晩中語り明かせる自信というか確信があるのですが、そういえばシスプリの頃にまさにその話題で実際に夜を明かして語り合ったことがあったなと思い出してちょっぴり自虐的ノスタルジーにふけったり。
オリコンニュース入り! とはいえ、MAシリーズを初め、出すCDが毎回オリコンデイリーに顔を出すシリーズなわけですから、ある意味当然ということなのかも。CDなどの総売上が40万以上で、「一青窈や氷川きよしと並ぶ」とまで言われてますし。
『ナポレオン -獅子の時代-』の愛読者としては、一度は是非ともランヌばりの勢いで食さねばなりますまいて。しかし、見た目以前に、秋田での販売のみという物理的な壁が。うーむむむ。……と思ったら、通販もやっておられる模様。これなら――
各メディア総攻撃! この発表会で飛び交う仰天モノの数字からも、いかにアイドルマスターという作品が注目されてるが改めて認識させられますね。よくここまで来たものだなあ……と、ちょっとしんみりと。
各記事に大きい写真でジャケット絵が公開された、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 00』の詳細も、コロムビア公式にて発表されております。せっかくの透け衣装なのに、千早が下乳シャドウの恩恵を受けられないことに涙しつつ、内容の方は、L4U新曲&モモーイオリジナルに並ぶ目玉として、CD・DVDともに小鳥さん祭りな雰囲気がバリバリであり、大変楽しみ。
<AA> 2月13日発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 00』
マジっすか! これはある意味、シリーズ新作よりも嬉しいかも知れません。とりあえずムービーを再生して……うわああああああああ懐かしくて燃え死ぬ!
完全リメイクということで、画面もきれいになってメチャヌルヌルに動いてますが、ゲーム性そのものはおおむねオリジナルっぽさを忠実に再現している模様。ウリのワイヤーアクションに色々追加されてますが、これも実に楽しげで、期待せずにはいられません。中立地帯での安全な暴れ方にバリエーションが加わったと理解していいのでしょうか。
で、このリメイクで盛り上がったところに、新作との連携が加わって、その興奮をそのままに最新作へ繋げられるわけですか。なんと心憎いことを……!
なにげに晴れ着の超似合うトコさんは、さすが中●にして「女」にバッチリ目覚めた子なだけはあるなあと思わせるのですが、やはり注目してしまうのは、バックでのリアクションで楽しませてくれる四天王の3人(←夜王以外でこの呼び方使うことがあるとは夢にも思いませんでした)。なにはさておき、姫さんの大勝利宣言可愛すぎ。残るお二人が放つ負のオーラもなかなかに味をやりますが。
俺もとりあえず、「今日はさいごまで読んだ」のところのシーンで、全力で吹くとともに、「あ、こりゃ勝てんわ」と、彼の御方に完全屈服を余儀なくされた次第。
まあ彼の御方はさておき、ZERO読了後、興奮の余韻が収まらず、Fate本編をちょくちょく再プレイしていたりするのですが、色々と気づくところや、感慨深いところ、考えさせられるところが多々あって、初プレイ時に迫る勢いで楽しめております。うーむ、やっぱ魅力的な作品世界ですわ。
「ごめんネ」
(2度も順番を狂わすことだけは 絶対にない・・・! 予想する・・・!
今夜はヒカル・・・!)
この男の思考
BabyPrincessの日記更新を待つ際には こういう考えが一番危ない
まさに地獄(トゥルー)に直結する道
麗 麗 青空と来たから
もう番狂わせがない などという読みは
まさに泥沼
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……教えてくれ。俺はあと何回、「そう来たか!」と言えばいい……!?
なんという焦らしプレイ、立夏の口から語られるヒカルの微笑ましさ、そして立夏のド大胆チャオチャオっぷり……! それら全てが、公野櫻子先生が俺たちを翻弄し狂喜させるための駒として、極めて有効に働いているのだから恐ろしい。この、ちょっとした物語仕立ての姉妹日記ブログ、企画開始前にも関わらず、すでにして「完成」の粋に達しているという他ありませんね。熱狂渦巻くコメント欄まで含めて。
この変身そのもののインパクトもさることながら、被っているブツのワンポイント模様に注目。そりゃあ俺も、ホタの着用していた「それ」なら容易に変身する自信というか確信が御座いますが、今つけている「それ」は……(出来るのか!?)(これで変身を……)(出来る――)(出来るのだ)(――本能が告げていた)(俺はこれで、――出来るのだ、と)(そして俺は、着ていた服をゆっくりと――)(築きあげてきた社会的立場とともに――)(――、――ッ!)(「それはわたしのフレディさんだ」)(参考:フレディ)
それにしても、最近はある意味、春風さん以上にホタのことが恐ろしいですよ。直接的にではなく、その存在そのものが(あえて言えば趣味が)、意図せず強力な因業をもたらすというかなんというか。……いや、これこそ神(ゴッド)の意思なのでしょう。
ぶっちゃけ、情報が少ないからこそ、飢餓状態のように求め、昂ぶることが出来るわけなのですよ。シスプリのときなど、とんでもなかったですよ。天広絵師の描きおろしイラスト付きとはいえ、今やってるブログ数回分程度のテキストが、隔月連載につき二ヶ月に一度という程度の情報量だったんです。一番初期のシスプリは。あの頃の俺たちときたらもう……飢えたピクルにすら勝てた気がします。
もっとも、今は今で、与えられる情報量は(今の状態においても)比べ物にならないほど多くなっているわけですが、その代わりに、ブログで毎日更新(それも、巧みにツボをつきつつ)という新たな武器を手に入れているので、渇望による燃焼度という意味においてもシスプリ当時以上という気はします。わが身の実感として。平日の23〜23時、公式ブログの負荷ってどんぐらいかかっているんだろうか。事実上のF5アタックを受けてるも同然って気がするんですが。
というわけで昨夜の日記は、キャラ紹介での「おちんちん」発言のインパクトも記憶に新しい、十八女こと青空(一歳)でありました。
今回の日記は、おちんちん発言のようなダイレクトボムこそない、普通に愛らしい内容ながらも、「そらのぱんつにおにいちゃんのおかおのえ、つけてもらうの」といった見逃せない発言もバッチリと押さえているあたりは、相変わらずの恐ろしさです。どんだけ俺たちを悩乱せしめたいのですか公野先生は。一歳児(通常はおむつ着用)のぱんつに自分の顔を描かせるだなんて……それって……(←これ以上想像するのは危険と、俺の裡の何かが必死で警鐘を打っております)
ところで、綿雪のことは「わたゆきおねえちゃん」なのに対し、蛍のことは「ほた」と愛称ながらも呼び捨てな件に関しては、蛍の姉妹内ヒラエルキーを如実に反映しているのか、はたまた、そう呼ぶだけ身近で親密に接している存在なのかと、二通りの解釈が可能であり、こうして色々な形で妄想を広げられるあたりがBabyPrincessの魅力である……と、なるべくキレイに結論付けたいところです。……い、いや、きっと多分恐らくは後者ですよ間違いなく! あ、あのかわいいホタが、姉妹の中では霙姉さんの次に痛キャラ扱いだなんて、そんなことは決して!
百合度マキシマム! まあ、特典がCDなど豪華なこともあり、ファンはおおむね限定版を買うつもりでしょうけれど、とりあえずパッケ絵を見てからの判断も要すということで。インパクトあるのは限定版の方ですが、通常版の方も捨てがたいものがありますね。アカイイトのときのように、リバーシブルだったりしないのかなあ。
<AA> 4/24、PS2『アオイシロ 限定版 特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」』
こうして見ると、この子もまだ小学四年生だなって思いますね。外見のみならず、お小遣いの額や行動範囲の制限などもちゃんと歳相応であることが例の日記からうかがい知れたわけですが、そういうところもまた愛しい喃、と思った次第。
あと、姉を呼び方が「海晴姉さま」だったことがさりげなく大きなインパクト。加うるに、麗に本格的に認められれば、「兄さま」呼びも大いにありえるということの示唆でもあるわけで。
それにしても、昨日の九女ショックは俺のみならず各地の潜在トゥルー家族候補生達を狙い撃ちにした模様。やっぱ、鉄道知識のある方々にはおおむねバッチリ狙い通りの効果があったようで、最初につれなく→その後純粋さを見せ付けるという黄金コンボとの相乗効果もあり、俺が巡回する限りでもかなりの好反応であり、まるで我が事のように嬉しく……ってか、我が事そのものですよね、麗は俺の家族ですもの。(←いち早く侵食完了)
さてさて、今夜は誰が来るのやら。残るはヒカルと……青空・あさひの乳児コンビですかそうですか。な、内容の想像すらつかない……。
ところで、ベビプリ関係のニュースに関しては、俺の知る限りでは『しいたけ栽培場』様が優れたアンテナ力を誇っておられるので、十九姉妹とのトゥルーな絆を求めてやまない方々は、ブックマークなどしておくと大変便利。いつも重宝させて頂いております。
…………。
……やってくれやがったな、ベイビー・プリンセスッ!!!
このお方の文章に手玉に取られることはもう慣れっこでありかつ快感ですらあるわけですが、流石に……今回のは……くそっ、俺の人生で、これほどの「やってくれたな」感を味わったのは、レイニー止め以来ですよ……! よしッ! このYU-SHOW陥落(おち)た!
にしても畜生ッ……まさか二回連続の更新はないだろうと勝手に頭の中で決め付けていた自分の考えの浅さに腹が立つッ……! なんという迂闊……! なんと強烈なカウンターッ……! くおおおおおおおおっ! なーしッ! 昨日の日記の、「麗は情で動かない」とか言った発言なーし!(←十七歩敗北後の社長っぽく) メチャ情あり! めっちゃくちゃに情ありまくりの純粋な子! ひわわっわわわわあああっ、昨日知ったかぶりで勝手なこと言っていた俺はどうしたらいい!(注:F Works++様を責める意図の発言ではないのでどうかご了承あれ)
……少し落ち着きましょう俺。
いやはやしかし。この本質的には単純な手ながら、こういう企画で、こういう形で盛り上げられるとは……Web2.0という概念を生まれて始めて実感しました(もう死語っぽいですが)。
この、ブログという最近ならではの媒体を最大限に活用したこの盛り上げっぷり……麗のキャラのみならず、このBabyPrincessという企画そのものがもう、どこまで高みに達するのか想像もつきません。俺のトゥルー家族は……どこまで昇る……!
そういえば、今までFirefox環境下でこのサイトがズレて表示されていたのを可能な限り直してみたんですけど、どんなもんでしょうかFF使用者の方々? いやはや、どうも今まで全く気づきませんで。申し訳ありません。
Xbox360『アイドルマスター Live For You!』前作DLCの扱いについて。(今週のファミ通情報)
(今週のファミ通記事より引用)
本作(L4U)の追加データ購入者には、前作のDLC用衣装&装飾品と同じデザインの本作用データが、スペシャル特典としてついてくるぞ。DLCひとつにつき、特典はひとつ。ひとつ分の価格でふたつもらえるってわけ!
つまり、L4U用の新規DLCを全部買っていけば、前作のDLCも揃っていくとのこと。おー、これはなかなかの解決法ではないでしょうか。「どうあれDLCは片端から全部買います」的な人にとっては、間接的ながらも事実上完全引継ぎになるわけですし。
まあ、L4U用のDLCも、全部買うとなったら万単位なのは間違いないわけですが、今回は前作よりもダイレクトにDLC衣装を楽しめるタイプのゲームになっているわけで、前作以上にDLCの希求力は高くなっていると言えるでしょう。俺も基本的には全買いの方向で覚悟完了。
<AA> 2月28日発売、Xbox360『アイドルマスター Live For You!(アニメDVD同梱版)』
『3500MSP THE IDOLM@STER 限定バージョン(A)』
、『バージョン(B)』
あと、今回のL4Uから5.1chに対応するとの情報も。これは恐らく曲のためというよりも、ライブ中のファンの掛け声などをサラウンドで再現するためなのでしょうが、なにはともあれ嬉しいパワーアップ内容です。やはりXbox360のゲームには5.1chが望ましいわけで。オタ芸が5.1chで響き渡るステージ……色々な意味で楽しみです。
霙姉さんのネタキャラ化が次第に浸透しつつある現実にある種の喜びを感じつつ、マリーや夕凪、星花の嗜好形成には、コスプレっ子であるところのホタの影響が大きい気がするのです。
そう、あの五女は恐らく、妹にコスプレをさせて個人的にも楽しむタイプ……! あさひのあの蜂姿も、ホタの仕業と睨んでおります。更にコスプレを本格的にするために、マリーあたりには相当ベルばら知識を教えこんだに違いありませぬ。そのおかげで転生者の自覚まで。星花もきっと、髪型のシニョンから始まって、次第に次第に中華及び三国志方面のノリを教え込んだとかそんな感じで(オタな女の子には三国志知識もあるでしょうし)。
つまり、蛍は一見一番普通そうな子に見えて、ここんちの姉妹の強烈極まる個性形成の元凶の一因とも考えられるわけですよ。ホタ……恐ろしい子!
ところで、各地で話題となっている姉妹の年齢設定に関してですが、どうもそのあたりをマジメに考えると、霙さんの高二という部分がネックになるらしく、その矛盾を無くすには、留年してると考えるのが自然な模様。ますます霙姉さんを見る目が変な方向に行ってしまいそうです。
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