2004年8月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2004.8.15.sun

ノリコ!!!!!!!!(仏像を取り戻せ!(←仮題)

 最近、なんだかやたらとハイクオリティなマリみてアニメですが、今週のはすごかった。原作ファンへのサービス精神が最高潮に……っていうか、なんですかこの濃厚な百合の空気は。乃梨子が! 志摩子さんに触られて、あんなドキドキな空気が発生するなんて。EDの絵はこの前触れだったということですか。今週は瞳子も出てきたし(これでもかというほどドリルが揺れる!)、真美さんもメインに踊り出てきたし(これでもかというほど七三をアップに!)、次回予告がはっちゃけすぎだし(ジャンジャンジャジャン、ジャンクロード!の影響か?)、俺内部では今まさにアニメ版マリみての大ブームであります。やっぱり新白薔薇姉妹ですよすなわち志摩×乃梨。イチオシ姉妹です。

 今週はプリキュアも大変すばらしかったです。汗まみれななぎさ&ほのか。新展開で、語られる話も重く、じんわりと辛い空気……と思っていた矢先に、なぎさがぶっちゃけ大爆発! とてもステキなカタルシスでした。いや、重い話がいやなわけじゃないけど、なぎさのキャラを活かすには、やっぱこうでなくっちゃ。

楚々とした志摩子さんもいいけど、うさみみもステキなわけで。焼けました?

2004.8.14.sat

YU-SHOWさんは北海道の地でゆるりと。

 さて、明日はいよいよコミケ3日目。参加される皆様、心行くまで楽しんできてくださいませ。今回はあろうことか、マリみての乃梨子登場の回と被ってしまっているのが皮肉といえば皮肉ですけれども。

森野あるじさん新作『魔女の妹』予告編

 偶然でしょうか、主役の女の子が、名前からして某機械好き好きな妹っぽいような……。それはまあともかく、氏の一連のflashはずっと追ってますが、だんだん凄い事になってきてますね。動きとか。必見。

2004.8.13.fri

『銀盤カレイドスコープ』語りの続き(弱ネタバレ気味?)

 『銀盤〜』シリーズ、やはりvol.4はないのかなあ。基本的にこの作品、vol.2で完結しているので、そんな中でvol.3は、かなり見事に書けてはいるんですけれども、やっぱりこれを蛇足と見ることもできるといえばできるわけで。それだけvol.2まででの盛り上げ方と締め方が絶妙だったので。
 でもまあ、そのあたりのことを十分理解しておきながら、それでもやっぱり続きが読みたくなるというのは、致し方なきことなのでしょう。俺もやはり読みたいです。

 続刊で何が読みたいかって、この『銀盤〜』シリーズで、さらに続きを書くとしたら、残っている最大の複線こと、女帝リアとの決戦くらいしか残っていないと思うのです。それが激しく読みたい。もちろん、ドミニクとかガブリーとか、他のライバルとの話を持ってきてもいいけど、やはりvol.3でタズサと急接近し、ある種のフラグが立ってしまったからには、やはりあらゆる意味で決着をつけて欲しいなと願わずにはいられません。勝負の決着しかり、リアというキャラそのものを描くという意味での決着も。

 ……具体的に何が言いたいのかというと、vol.3でのリア×タズサの絡みがあまりにも甘美でステキすぎたということです。すげえ、あのタズサが借りてきた猫のように! そしてロシア少女・群を抜いた天才・綾波系と三拍子揃ったリアの魅力は、ある意味スケートの実力以上に無類無敵だと思うのです。くそう、俺はvol.2読んでた時点で、リアとタズサの組み合わせは魅力的だと思ってましたよ! まさか、次巻でここまで理想的な展開が用意されていようとは!

 ともかく。色々と複雑な思いこそありますが、なんだかんだで俺は銀盤の次巻に期待しているわけです。

2004.8.12.thu

オリンピックも近いということで、

 以前から興味をそそられていた『銀盤カレイドスコープ』を何気なく読み始めたところ、ふと気がつくと一気にVol.3まで読みきってしまってました。いいなあ、スポーツ勝負もの。とても面白かったです。
 友情・努力・勝利ならぬ、屈折・努力・勝利(?)というノリで困難を突破していく、高慢ながらも前向きな力強さに溢れる主人公タズサが、実に爽快で魅力的なのです。加えて、屈折・努力・勝利の展開のクライマックスに迎える最終競技の、フィギュア描写の鮮烈さときたら。まさに評判どおりの作品でした。オススメ。

 ……しかしよく考えたら、オリンピックはオリンピックでも、フィギュアスケートは冬季なんだよなあ。惜しい。(←いかにYU-SHOWさんがミーハーなスポーツ観戦者かがよく分かります)

タルガールな妹たち(スクリー射撃)

 ……なんだかこの「タルガール」という存在がどういうものか確認するためだけに、グランディアエクストリームをプレイしたくなってしまいました。エロいよう。

『下級生2』のデモムービーがある方向性にすごいです。(elf)

 特にプロモーションAの方なのですが、なんというかこう……「ビビビビ」「ビビビビ」「ヤンヤンヤヤンヤン」って……。80年代にでさえ、ここまで愚直に80年代的テイストを醸していたアイドルソングがあったかどうか。
 しかし確かに、往年の名作の続編としては、効果的な……って、一応下級生って、90年代後半に発売されているような。まあともかく、なんだか聞いてるうちに、ある意味ではキモチ良くなってくるような感じがしてきました。ヤンヤンヤヤンヤン。

2004.8.11.wed

『センチメンタルプレリュード』のムービーが――

 ……それはあたかも、忘れかけた――否、とうに忘れていたはずのものだったのに。たぎりました。いや、ムービーの出来が必ずしもゲームそのものと一致しているわけではないのですけれど。でも。でもそれでも、このムービーは、かつて生じた俺の中の熱を焚きつけるのに十分なものでした。ゴイス。
 別に、センチの名を冠しているというだけで、やや変化した甲斐絵が共通しているというだけで、あの頃情熱を感じて、こだわって、こだわりにこだわったモノの影を追うわけにはいかないけれど。追いたいわけではないけれど。でもやはり、たぶんこれはセンチであり、延々と発売を延期してすでに存在そのものがある種のネタ的なモノに成り果てていたはずのものに、ガツンとカウンターを喰らったような感じがして。まあ要するに、このセンプレにはかなり期待し始めるようになったということです。期待。

危険度究極!? はじるすガチャ用フィギュア(メールフォームより)

 やばすぎです。いや、フィギュアとしての出来そのものは素晴らしそうなのですが。なんか、頭身とかポーズとかエロさとかが生々しすぎで、ロリすぎで、世が世なら持っているだけで人権を剥奪されかねないような、強烈なフィギュアです。……いや、しかしこれは……。当該方面の好事家、そして何者をも恐れぬチャレンジ精神の持ち主は、あるいは突貫すべし。

2004.8.10.tue

ツインテールと、ポニーテールについて(どっちの萌娘ショーより)

 YU-SHOW的には、むろんどちらもという確固たる優柔不断の意思を貫き通したい二択であります。この二つの髪型については、それぞれに異なる素敵な趣があり、どちらか片方を好むのも良いのですが、やはり両方を貪欲に愛し味わってこそ、より深くより良質でより濃密な萌えというものを満喫できるのではないでしょうか。

 そんな私見はさておき(もちろん、投票という行為そのものの意味を否定するものではありません)、ことポニーテールとツインテールとでは、ともにヘアースタイルで萌え心を刺激するという共通項を持ちつつも、ある一点において象徴的な差異があると思うのです。こと、乳ロマンチストとしては。

  ・ポニーテールは、巨乳にも貧乳にもマッチする。
  ・ツインテールは、髪型の時点ですでに貧乳を予感させる。

 もちろん例外もあるでしょうが、およそ世にひしめく素敵なツインテール娘を思い返せば、ほとんどのキャラが貧乳のカテゴリに属しています。これはもはや、ツインテールという属性の中にはすでに、貧乳というポイントが内包されていると考えることもできるでしょう。
 反面、ポニーテールには、いかにも少女らしいヘアースタイルということで、貧乳キャラにも似合う反面、巨乳属性とも、まるで違和感なく、むしろ強力なマッチングがあります。思い出してみてください。貴方の記憶の中にあるポニーテール娘には、きっと強烈な巨乳もぺたんな貧乳もいることでしょう。

 このように単に、髪を一本で縛るか二本で縛るかというだけの違いであるにも関わらず、貧乳のみに強烈に特化しているモノと、貧乳にも巨乳にもよくマッチしたモノがあるわけです。これは少々興味深い事実だと思うのです。乳にロマンを求める輩としては。
 しかし、この差とて、どちらかの優位を示すものではありません。つまり、巨乳にも貧乳にも対応するポニーも、すでにヘアスタイルの時点で貧乳を無意識に意識させる貧乳も、ともに素敵であり、どちらかに偏って愛するのも良いし、それらの持つ優位点を両方享受して楽しむというのもまた良いことなのです。すなわち、天はポニーの下にツインを作らず、ツインの下にもポニーは作らず。されど、どちらかがより自分の好みであると、天に吼え猛ったとしても、誰が責められるのか。誰も責められません。

 ただ、俺は両方好きというか愛す。

「あなたの掌の中にある大事な手懸かりを失くさないように」Littlewitch

 いや、上記リンクのリトルウィッチ夏コミグッズ紹介の、リングキーホルダーについての説明文なのですが、文章が過剰気味に素敵だったので思わず紹介。下の文章もなんかすごいです。小粋すぎ。

今日は我らが愛すべきふとまゆっ子、ひびきの誕生日でした。(PULLTOPスタッフページ内)

 よろこぶひびき絵とともに、お誕生会の想像などが。会長にはできれば、「自身がプレゼント」というお約束的必殺技も持ち出して欲しいところですが、あえてごく普通にツンデレしつつお祝いするというのもやはり良いものですね。そんな会長をほほえましく見守る上月もまた良し。ちと話は飛びますが、夏コミセルフパロはどんな感じでこの二人が絡むのかちと期待。

2004.8.9.mon

姉しょカップリング投票開始につき、一考。きゃんでぃそふと

 さてさて、姉しょでのコンビといえば、やはり何を置いてもまず、団長&イエヤスという童貞ゴールデンコンビを――って、無い。……で、では、気を取り直しつつ、いぶし銀の中年的魅力の光る翔&壬生の1000万パワーズは――って、これも無い。というか、なぜ真っ先に男同士のカップルが先に出てきますか俺の脳。他には、空也&カナちゃんという取り合わせもなかなかに捨てがたいのですが(←もはや手遅れの模様です)

 まあ、冗談はともかくとして(いや、本気ではあるのですが)、ごくまっとうなカップリングとなると、これがまた難しいところ。ページで取り上げられている例や、言わずと知れたとも&ぽえのようなメジャーカップルはもちろんですが、実のところ柊姉妹、たとえ誰と誰を組み合わせようとも、なにげに魅力的なので、色々と組み合わせを考えつつ妄想したりすると、より深く姉しょ世界を楽しめるのではないでしょうか。犬神姉妹だと多少柊家との絡みは限られますが、未知の可能性を追求するというのももちろんあり。

 こちらの例に出ていないもので、ちと俺的に良い感じだと思うカップリングを以下に。もちろんこれらの組み合わせだけではありませんが。

・要芽&瀬芦里
瀬芦里ねぇねぇは基本的に、(柊家の家族には)誰に対しても同じ態度なので、学生時代にちょっとしたエピソードがあった 姉様とのカップルがイチオシです。姉妹愛だけでなく、対等の友情がこの二人の間にはあります。

・雛乃&海
最強の末っ子であり、天衣無縫の海お姉ちゃんですが、こと相手が雛乃姉さんだと、さすがにちと違う顔を見せてくれることもしばし。1のときの3Pで、海お姉ちゃんをやたら恥ずかしがらせるひなのんは印象的でした。それともう一つ、2の序盤で、神社で巫女をしてるひなのんに会いに行ったときの海お姉ちゃんが、なんだかとても新鮮でした。心を痛めてる風な表情や、ほんとうに妹らしく飴を喜んだり。海お姉ちゃんの、甘やかしと毒以外の面を引き出せるのはやはりひなのん。さすが。

・高嶺&巴
2をプレイした人はうすうす感じているでしょうが、このカップル、とも&ぽえよりよっぽど百合の匂いが濃厚です。ともねえのことが大好きで、ついつい甘えてわがままを通してしまう姉貴と、「高嶺のこと、大好きだよ」なともねえ。1、2ともに、この組み合わせのエロシーンがもう、ツボをつきすぎててエロいのなんの。

 みなさまも投票をされる際に、より深く思考と妄想の翼を広げてみると、よりよき姉ライフの手助けとなるのではないでしょうか。うむ、やはり女の子同士というのは良いものです。なによりも妄想が末広がりに広がるという点が。

『フォーチュンクッキーセレクト』(SMART)

 あの、ほのぼの家族愛ねっぷりとしたエロスの両方をもたらしてくれた良作のショートシナリオ集がついに! 本編では実現されなかった姉妹丼&母子丼をはじめとする、豊富かつ濃厚な新規シチュエーションの提供を、心から期待いたします。

姉貴の下着クンクンしてるとこ見られちゃったよ! 魔界都市日記より)

 『恋風』を例にあげるまでもなく。姉や妹の下着をクンクンしてしまうと、大変なことになってしまいます。でも、こちらのエピソードは、スリリングで痛々しいけど、結局はハートフルなお話なので、安心して読めます。良い話。

2004.8.8.sun

夏コミ販売、おね星ドラマCD宣伝flash(PULLTOP)

 以前の人気投票特典に続き、声アリの小粋フラッシュにての宣伝。嬉しいですねえ、こういう細やかなところに力入れてくれるのは。そしてドラマCDの内容は、「Hさ5割増」! 膨らませつつ期待(色々なところを。

 夏コミでは他にも、おね星セルフパロ本が大変に気がかりなところであります。うーむ、しかし、レズネタってやっぱり厳しいのかなあ。おね星はむしろ女の子×女の子上等!な世界観なのですけれども。

2004.8.8.sun

夏コミ販売、おね星ドラマCD宣伝flash(PULLTOP)

 以前の人気投票特典に続き、声アリの小粋フラッシュにての宣伝。嬉しいですねえ、こういう細やかなところに力入れてくれるのは。そしてドラマCDの内容は、「Hさ5割増」! 膨らませつつ期待(色々なところを。

 夏コミでは他にも、おね星セルフパロ本が大変に気がかりなところであります。うーむ、しかし、レズネタってやっぱり厳しいのかなあ。おね星はむしろ女の子×女の子上等!な世界観なのですけれども。

2004.8.7.sat

 『少林サッカー』を持ち出すまでもなく、彼らはこのように強力な民族なわけですが、とりあえず日本がんばれ。

 (試合後追記)すーばらしー! 快勝。まさに快勝。なにはともあれ、祝・優勝。

2004.8.6.fri

『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』

 すごい。本編以上にデモンベインっぽい。実のところ、デモベと古橋秀之という、夢にまで見たような組み合わせには、(あまりに俺にとって理想的すぎて)不安もあったんですよ。ところが、いざ蓋を開けてみれば……馴染むッ! 古橋秀之の筆とデモンベインの世界が、これほどまでに馴染むとはッ!
 単純に話が面白いというだけなく、デモンベインをはじめてプレイしたときに、非常によく似た感覚で読み進められたんですよ。外伝なのに。同一世界とはいえ、いくら鋼屋ジン氏が古橋小説に大いに影響を受けていたとはいえ、上手い。ひたすらにデモベ世界の表現の仕方、雰囲気の匂わせ方・設定の使いこなし方が上手いです。『サムライ・レンズマン』を読んだときにも感じたことですが、いくら自身の感性によく馴染む世界とはいえ、結局は他者の創作である世界を、よくここまで全体的な雰囲気のレベルで、まるで初めから己の創作物(モノ)であるかのように書きこなせるなあ、と。まさに外伝。外伝でありながら、その魂は本編以上に骨太で濃厚なデモベなのです。

 ……すでに、古橋ファンのデモベプレイヤーのほとんどは、もうとっくに手にしていることかとは思いますが、そうでないという方はもう、今からでも書店に走るべしとさえ言ってしまいたくなるような。古橋orデモベのどちらかにだけ触れた事があるという人にも文句無しにオススメできます。どっちも知らないという人にさえ勧められます。これを機に! ……この外伝からデモベに触れる人が本編やったときの感想というのもちょっぴり面白そうですし。

 いやもう、なんというか、面白かったとか素晴らしかったという以上に、この馴染み具合が、個人的には嬉しいのなんの。嬉しいってのはもう感想ですらありませんが、とにかく嬉しいものは嬉しいのです。双方に元々思い入れがあって、なおかついいマッチングなんじゃないかなと思っていた二つが、本当に組み合わさってしまい、まして本当に素晴らしいマッチングだったというこの事実が。この、ひたすら邪悪で素敵な二つの唯一無二(ユニーク)の幸せな結婚に、心からの祝福を!

2004.8.5.thu

 先日発売されました「妹ゲーム」大全ですが、品切れだったAmazonなどで再び入荷されたようなので、もし興味を惹かれつつも手に入れそびれていた……という方はこの機会にぜひ。

トリコロプレミアムを読んで、

 八重ちゃんがSであることがはっきり露呈いたしました。いや、あの仏様フェイスは……。本物です。間違いなく。まさに天使のような堕天使。心優しいこととS属性とは必ずしも相反しないということが、八重ちゃんを見ていてわかりました。
 それにしても、きらら本誌を手に取った事すらない自分にとって、本誌の表紙絵特集は素晴らしいことこのうえないコンテンツです。ここのところ、トリコロ分が完全飢餓状態だったのが、一気に補給されたかのような勢い。本誌での連載のほうももうじき復活ということで、嬉しい限りです。

『30girl』単行本化!(「オシラセ」参照。ダイヤモンド三菱より)

 あ、あんですとー! 最近とみに年上女性に弱い俺ならば命どころか色々なモノをかけてでも買います。

2004.8.4.wed

 暑い、あーつーいー! ここは北海道なのに、なぜこれほどまでに熱が。おかげで気力も減退風味ですが、きっとアイス食って寝転んでばかりなせいです。暑いからといってアイス食いすぎると余計にダルくなります。暑いときに気合入れたいときはカレーがオススメ。辛いタイカレー喰ってマッハでも観る。これが猛暑の過ごし方。……全然実戦できてませんが。あーつーいー。

スクランアニメ公式サイトが。

 TV東京午後6時台ということは、北海道でも期待できる……かな? いずれにせよ要チェック。

こちらの書評を読んで、俄然フーシェに興味が。

 俺内部のフランス革命&ナポレオン関連の知識は、世界史の授業で習ったほかは、ほとんど長谷川ナポとランペルールだけなのですが、やはりこうして見ると、興味深い人々ばかりなのですな。フーシェに関しては今月出てきたばかりなので特に注目しておりますが。色々と関連書籍にも手を出してみようかなあ。

ちと懐かしい、無口妹STAR LIGHT PARADEより)

 おおう、これはまた懐かしい。当時リアルタイムで書き込み追いかけてました。そして今読んでも破壊力の高いこと高いこと。ぱんつぐしょぐしょのPOWERは無限大ということで。

菅井君と家族石(蛙男商会)

 ステキフラッシュ。というか、この軽妙なノリは極上です。ぜひ観るべし。

2004.8.3.tue

 いつものことですが、アワーズのナポレオンが面白すぎ。「おい、ヒゲ」のときの間とか、どうして長谷川先生はあそこまで面白く描けるのですか。将軍、貴方含めてこの革命軍はヒゲばかりですよ!
 新登場のフーシェ&バラスに興奮するのはもちろんですが、まさかそこにビクトルまでを絡めてくるとは。それもナポ読者としては思わずニンマリしてしまような形で。すばらしすぎ。バラスはバラスで……って、なぜ宇宙か。大笑いしました。
 それはそうと、「大陸軍広報」に載ってた、「ジュノーは実は元法学部の学生」という部分を見て唖然。いや、作中のジュノーって、蛙食ったり犬食ったり、お尻をお母さんに刺されたり「ポリーヌ(はぁと)」だったりするんですけど。ましてヒゲ。

 そして同じくアワーズでは、ヘルシング&トライガンが絶頂風味。ヘルシング、ややロベスピエールの力強さには届かないながら、あの死刑は見事。少佐ばりに誉めてあげたい気分。
 トライガンは泣けた。ウルフウッド関係絡みの話はどれもこれも心に来るものばかりですが、ここまで引っ張ってきてくれるとは。繋がってる。無駄なんかじゃない。優しさと幸せの糸は、思いもかけず繋がってくれている。それがなんとも素晴らしく見えた素晴らしい回でした。

夏コミにて販売されるToHeart2イラスト集、参加作家がすごすぎappendixより)

 いや、末弥純て! あと、桜玉吉も気がかり。最近の作風でいくのか、それとも無難に昔どおりでいくのか。前者を激しく希望というか期待。

チアリーダー忍者風車に花より)

 なんとなく、『お姉チャンバラ』あたりと闘わせてみたいです。

こまちる更新(やきにくだましい)

2004.8.2.mon

架空請求、基本的には無視すべきですが……

 最近では、架空の請求内容に訴訟を起こされてしまうケースがあるとのこと。裁判所からの出頭にはきちんと応じ、しかるべき処置を取らなければならないようです。またなんつー迷惑極まりない。

【和み系ネタ】バンビ(Pya!)

 ちと生臭いトピックを読んだあとなので、心をさわやかに薫蒸消毒いたしましょう。

藤ねぇ漫画、藤ねぇのかわいさがのっぴきならないことに。(なぐ茶。)

セイバー萌え萌えバスタオル、別に変な事には使いませんが、髪おろし&寝巻き&カミガキという組み合わせが可愛らしすぎてどうにかなってしまいそう。俺が。(TYPE-MOON)

魂斗羅度適性テスト、公式サイトのコンテンツなのにはっちゃけすぎていてとてもステキネオ魂斗羅

蒸し暑いからぬぐーシリーズ、弟が開き直りすぎ

 エロか? エロ書物によくある姉弟シチュがごとき開き直りぶりなのか!?

2004.8.1.sun

巨乳を愛し、貧乳を慈しみ、手のひらサイズに酔いしれる乳ロマンチストであるところのYU-SHOWさんが、何をもって「巨乳」「貧乳」と称するかについて一言申し上げたき次第。方面より)

 我々はしばし、おっぱいが巨乳であるか貧乳であるかという線引きを、カップサイズや胸囲の数値だけで判断してしまいがちですが、よくよく考えてみれば、それはあまり適切な区別とはいえません。どんな巨乳であれ、地球規模で考えればごく些細な粒肉に過ぎませんし、同じく貧乳にせよ、ミクロの世界からすれば広大な銀河系に等しいわけですから。
 だから、おっぱいの大小を語る上では、数値などの絶対的基準にとらわれては、結局そのおっぱいが持つ本質的な魅力を見失ってしまう恐れがあるのです。

 では、なにをもって巨乳とするか。なにをもって貧乳とするか。

 俺が思うに、巨乳というのは、「手のひらからこぼれ落ちる」レベルの肉量を持つおっぱいがそれに該当するのではないかと思います。
  オッパイのサイズを大別すると、巨乳と、手のひらサイズ以下の二種類に分けられます。おっぱいとは本来揉むためのものであり、その際にもみゅもみゅを行う手のひらからこぼれてしまう状態、いわばオーバーロードを生じさせるような類のおっぱいについて、その驚異的な威容を表現するために、「巨」という言葉は用いられるべきなのではないでしょうか。

 また、この区分は厳密なものではありません。手のひらからこぼれるという状態が発生するならば、CカップだろうとBカップだろうとかまわないのです。それはたとえば、そのおっぱいをもみゅもみゅする手のひらそのものが小さい場合。具体的な例をあげてみましょう。

<状況例>
 一緒にお風呂に入ってる中学二年生の姉と小学二年生の妹。最近とみに膨らんできた(とはいえまだまだたゆんたゆんというほどではない)姉のおっぱいを見る妹は、当然のごとくつるぺた。おっぱいだけでなく、体全体が小さいのですが、そんな小さな手のひらをもって、姉の中学生にしてはそれなりに大きめのおっぱいに、いたずら心でもみゅもみゅ攻撃。
 「うわー、おねーちゃん、おっぱいおっきー」「きゃっ、こ、こらっ、なにやってんのあんたは!」「ゆかのてからはみでてきちゃうよー。おねーちゃんみたいなひとのこと、きょにゅー、っていうんでしょ」「べ、べつにあたし、そんなおっきく……んあっ」

 このような状況下であれば、たとえ姉のカップが実質Bであろうとも、巨乳という表現は用いる事が可能、それどころかむしろ積極的に巨乳と表現したくなるわけです。しかし、巨乳か否かを厳密にサイズで区分してしまっては、そんな幸せな可能性が失われてしまうことも考えられます。スペックのみにとらわれては、真なる幸せを失ってしまいかねないということが、このサンプルからもおわかりいただける事でしょう。

 では、貧乳はどうでしょうか。
 先ほども申したとおり、おっぱいの区分は、手のひらに収まるか否かで二分されます。すなわち、巨乳かそれ以外。ならば、何をもって「貧乳」という表現は成立するのか。
 これは、「そのおっぱいの持ち主の女の子が、自分の胸の小ささに何らかのコンプレックス・こだわりの類を抱いているか否か」のみで区別できると断言してしまってよいと思います。
 よく考えてみましょう。「貧」という言葉は、相対的な表現でしか用いられません。貧しい、それは、何と比べてか。そう、富むという概念が存在しない限り、また貧しいという状態も存在しえないのです。

 つるぺた幼女やAカップならば、いちいち議論するまでもなく、貧乳のカテゴリに入れることができます。しかし、それが微妙な範囲のサイズである場合はどうでしょう。手のひらからこぼれるほどじゃない。大きくはない。が、これは果たして、貧乳と言えるか否か。そこで、相対的表現としての「貧乳」が活きてくるわけです。

 つまり、俺が何を言いたかったのかというと、おっぱいの大きさというのは所詮人間の主観であり、絶対的な区分は難しいので、サイズのみにこだわった区分はよくないことですよー、と宮崎吐夢ばりに言いたかったのです。カップじゃない。ハートだ。同じCカップでも巨乳にも貧乳にもなりえるという人間の表現力の可能性宇宙の偉大さこそが大事なんだ!

許すまじ(と思ってたけれどこれはこれでまあいいかという気分にも。妥協する世代に突入しつつあることを痛感しはじめた今日この頃のYU-SHOWです)

 あの感動の答辞シーンの間に、CM(それもマツケンサンバ)を挟むという暴挙! ありえん! つーか、もし仮にそういう崩し効果を狙ったものだったとしたら、予想以上の効果ですよ。笑っていいのか。あのシーンは笑うべきところなのか。というか笑ってしまったのですが、思わず。

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