●定期購読のご案内―月刊『はなしがい通信』は現在(2019/06/17)も刊行中です。オリジナル版をお読みになりたい方は毎月郵送します/1年分購読料1,500円を郵便振替でコトバ表現研究所00130-6-577697へ納入ください/ | |||
号数 | 発行日/年 | 内容―副題/話題 | とりあげた本/著者 |
![]() | ![]() | 内田樹『町場の大学論ウチダ式教育再生』/オクタビオ・パス『弓と竪琴』/A・R・ルリヤ『偉大なる記憶力の物語』/池田清彦『新しい環境問題の教科書』/小出裕章『隠される原子力・核の真実』/『原発のウソ』/高木仁三郎『市民科学者として生きる』/高木仁三郎『いま自然をどうみるか』/木田元『反哲学入門』/渡辺知明『朗読の教科書』/清水幾太郎『論文の書き方』/内田義彦『学問への思索』/田中克彦『漢字が日本語をほろぼす』 | ●内田樹/オクタビオ・パス/A・R・ルリヤ/池田清彦/小出裕章/高木仁三郎/木田元/渡辺知明/清水幾太郎/内田義彦/田中克彦 |
270号から281号 | ![]() | ●労働者の立場・資本家の立場/福沢諭吉の政治論/「社会」と「人間」への信頼/「演技」としての人生/労働問題3部作/孔子の思想と時代/共同体社会と法的社会/小説としての「銀河鉄道の夜」/友情と自己犠牲の生き方/「人間の条件」とは?/「公的領域」と「私的領域」/人間性と人間性の教育/「労働」と「仕事」/欲望と人間の生き方/林竹二の教育論/対話についての感想/「からだ」と「ことば」/言語・人間・芸術/久留島武彦という人/「コトバ」と「響き」 | ●内田樹/丸山眞男/宮沢賢治/加地伸行/仲正昌樹/ハンナ・アレント/プラトン/S.K.ランガー/久留島武彦 |
258号から269号 | ![]() | ●日常生活での思考力の養成/考える力と書くこと/精神の運動としての散文/コンピューターによる論理教育/文章トレーニングのハンドブック/モノをつくることの意味/人生の設計図と道具/幸福の前提条件/芸術と文章/若者の言語能力/想像力と思考力/生活の芸術化/理想と虚構の衰退/「論語」とは/中国思想と現代日本/朗読教育の目的/音と言葉/どもり式の発声法/人は人とどう付き合うか/結婚と人間関係/ | ●アラン/アンク/加賀野井秀一/森博嗣/ヒルティ/大澤真幸/加地伸行/金谷治/竹内敏晴/武満徹/内田樹 |
246号から257号 | ![]() | ●大杉栄の教育論/第一次言語と第二次言語/呼びかけのコトバ/教育は商品でない/持つこととあること/社会変革のための政策/道徳教育とは/〈身〉の発達と人生/発声教育の必要性/母のやさしさと父のきびしさ/母の教育いろいろ/文章を読む6つの技法/孔子はどう学んだか | ●大杉栄/竹内敏晴/内田樹/エーリッヒ・フロム/戸坂潤/市川浩/米山文明/鈴木大拙/鈴木晶 |
234号から245号 | ![]() | ●母なるもの/前向きの人生/他者と主体/読解力の教育/言語論理教育/マルチメディア/視聴覚教育/子どものコトバの発達/近代のやり直し/近代的個人/自分探しの不安/自我と共同体認識/自己を生かす生き方/日本人の声/基本的な発声訓練/人間・考え・コトバ/作文教育の考え方/イジメと教育/「思いやり」と「優しさ」 | ●エーリッヒ・フロム/内田樹/石原千秋/西垣通/柴田義松/ヴィゴツキー/大塚英志/春日武彦/アーシュラ・K・ル=グウィン/久石譲/米山文明/戸坂潤/中島義道 |
222号から233号 | ![]() | ●アナウンスの声/対話/日本語の力/見える学力/生きる力/読み聞かせ/古典を読む力/子どものコトバの発達/教育とは/学びとは/ドラマを見る力/競争と表現/教育の目的/性善説と性悪説 | ●鴻上尚史/ガストン・ミヤラレ/岸本裕史/脇明子/伊藤克敏/刈谷剛彦/西研/スミルノフ/ジェフリー・ペイザント/ジェームズ・ミル/エーリッヒ・フロム |
210号から221号 | ![]() | ●対話の時代と「現実主義」/若者と歴史の知識/説教節の「決まり文句」/1980年代の精神史/オウム事件の3つの教訓/若い人たちの人生への「焦り」/「バイリンガル」と「セミリンガル」/「英語力」以前の何か/印しをつける読み方/プレスボイストレーニング/日本人の声とことば/印しつけよみと声の表現/文章は声で生きかえる/文化としての朗読/学校にはない「音読」と「朗読」/人は人を殺したくない/命の教育と兵士の行動/録音による声の訓練/音声入力ソフトの応用/戦場の兵士の心理/アメリカ社会の殺人教育/ | ●福田和也/大塚英志/市川力/外山滋比古/福島英/デーヴ・グロスマン/ |
![]() | 2005.11.1 | 善と悪との弁証法―死を愛好する傾向 | エーリッヒ・フロム著(鈴木重吉訳)『悪について』(原著1964紀伊国屋書店) |
![]() | 2005.10.1 | ミルの教育論―教育すべき精神の資質 | ジェームズ・ミル著(小川晃一訳)『教育論・政府論』(1983岩波文庫)音声で聴く |
![]() | 2005.9.1 | 演奏会と「競争」―音声認識ソフトの応用 | ジェフリー・ペイザント著『グレン・グールド―なぜコンサートを開かないか』(1981音楽之友社)音声で聴く |
![]() | 2005.8.1 | ドラマを見る能力とは?―想像力の教育 | スミルノフ著『ソビエトの教科書――心理学』(1965明治図書)音声で聴く |
![]() | 2005.7.1 | 学ぶことの意味とは何か―教育とはなにか? | 苅谷剛彦/西研『考えあう技術―教育と社会を哲学する』(2005.3.10ちくま新書)音声で聴く |
220号 | 2004.11.1 | 音声入力ソフト―録音による朗読の訓練 | アスキーソリューションズ/ドラゴンスピーチ活用例に紹介 |
218号 | 2004.9.1 | 文化としての朗読―学校に音読・朗読はない | NPO日本朗読文化協会/渡辺知明・朗読講座詳細 |
209号 イラク戦争反対! | 2003.12.1 | 自衛隊と日米安保―反対意見の論理を探る | ダグラス・ラミス『なぜアメリカはこんなに戦争するのか』(2003.10.10/晶文社) |
208号 | 2003.11.1 | 道徳教育の難しさ―綴り方と「混沌状態」 | 鶴見俊輔『限界芸術論』(1999/ちくま文庫)「らくがきと綴り方」 |
207号 | 2003.10.1 | 犯罪少年の教育―コトバを理解するサル | スー・サベージ=ランボー(加地永都子訳)『カンジ―言葉を持った天才ザル』(1993/NHK出版) |
206号 | 2003.9.1 | 「心のノート」のメッセージ―「孤立した個人」と「変わらない社会」 | 三宅晶子『「心のノート」を考える』(2003.5.18/岩波ブックレット595) |
205号 | 2003.8.1 | :憲法と民主主義の原理―歴史への判断力 | 大塚英志『少女たちの「かわいい」天皇』(2003.6.25角川文庫) |
204号 | 2003.7.1 | 表現力とは何か―声のコトバ・文字のコトバ | フジテレビ「GOーガイ」 |
203号 | 2003.6.1 | ドイツの学校と教育――子どものコトバ能力 | 暉峻淑子『豊かさの条件』(2003/岩波新書)/『豊かさとは何か』(1989/岩波新書) |
202号 | 2003.5.1 | 永田周一さんの日記―シュタイナー学校 | 永田周一著『おもいっきりシュタイナー学校』(1997/五月書房/CD版) |
201号 イラク戦争反対! | 2003.4.1 | 大村はま先生―コトバの力を育てる教育 | 大村はま・刈谷剛彦・夏子『教えることの復権』(2003ちくま新書) |
200号 イラク戦争反対! | 2003.3.1 | 子どもと環境―若者の自殺とゲーテの人生 | 米原万里「読書日記」(東京新聞2003.3.9)/エッカーマン『ゲーテとの対話』(岩波文庫/1968)/ゲーテ(柴田翔訳)『若きヴェルテルの悩み』(2002/ちくま文庫)/『ファウスト』(2003/講談社文芸文庫) |
199号 | 2003.2.1 | 「ひな型作文」―ドイツの音声言語教育 | 三森ゆりか「ドイツの音声言語教育―総合的・合理的な訓練」『月刊国語教育別冊・音声言語指導ハンドブック―新しい授業づくりのヒントと基本論文』(1999年6月/東京法令出版) |
198号 | 2003.1.1 | ドラマ『どっちがどっち!』―人の心とカラダ | ドラマ『どっちがどっち!』/山中恒(ひさし)『おれがあいつであいつがおれで』(1998理論社) |
197号 | 2002.12.1 | 人間と世界との一体性―自己との闘い | 藤沢令夫『ギリシア哲学と現代』(1980岩波新書)/岡本太郎『自分の中に毒を持て』(1993青春文庫) |
196号 | 2002.11.1 | 劣等感の克服と教育―室生犀星の劣等感 | 『随筆・女ひと』(初版1958/32刷1993新潮文庫)/『或る少女の死まで』(初版1952/61刷2001/岩波文庫) |
195号 | 2002.10.1 | どこまでも経済は「発展」するのか?―「対抗発展」で育つ能力 | ダグラス・ ラミス著『経済成長がなければ私たちは豊かになれないの か』(2000.9.25平凡社) |
194号 | 2002.9.1 | 「言葉」が問題になる時代―言語能力の教育 | 『文藝春秋・特別版・美しい日本語 ―言葉の力を身につける』2002.9/谷川俊太郎・大岡信編『にほんご』(福音館書店) |
193号 | 2002.8.1 | 「成熟」と「通過儀礼」―ムラから受け継ぐもの | 大塚英志『人身御供論―通過儀礼としての殺人』(2002角川文庫) |
192号 | 2002.7.1 | 「奇跡の詩人」の怪しさ―「読む」ということ | 滝本太郎+石井謙一郎編著『異議あり!「奇跡の詩人」』(同時代社)/グレン・ドーマン著『赤ちゃんに読み方をどう教えるか』(1990/サイマル出版会) |
191号 | 2002.6.1 | 「文章の原型」―文章トレーニングの方法 | 外山滋比古『日本語の論理』(初版1987中公文庫) |
190号 | 2002.5.1 | 「憲法」の裏側を読む―あたらしい憲法のはなし | 文部省『あたらしい憲法のはなし』(1947/復刻2001童話屋) |
189号 | 2002.4.1 | 「遠い声」と「近い声」―「わたし」のいるスピーチ | 鈴木孝夫『ことばと文化』(1973岩波新書) |
188号 | 2002.3.1 | 「中島式戦闘法」―「思いやり」「優しさ」との対決 | 中島道義『うるさい日本の私』(1999新潮文庫) |
187号 | 2002.2.1 | 「対話」のレッスン―「対話」の原則 | 大塚英志『サブカルチャー反戦論』(角川書店2001)/平田オリザ『対話のレッスン』(小学館2001)/中島道義『〈対話〉のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの』(PHP研究所1997) |
186号 | 2002.1.1 | 「論」とは何か―小論文の構成指導法 | |
185号 | 2001.12.1 | 「考える力」とは何か―言語論理教育 | 福沢諭吉『学問のすすめ』(旺文社文庫) |
184号 | 2001.11.1 | 「すぐり」の幸福論―表現よみのすすめ | チェーホフ(松下裕訳)「すぐり」『チェーホフ全集8』(1993.9.22/筑摩書房/ちくま文庫) |
183号 | 2001.10.1 | 簡素な生活―人生三つの心がけ | シャルル・ヴァグネル『簡素な生活 一つの幸福論』(2001.5/講談社学術文庫) |
182号 | 2001.9.1 | 返事とコミュニケーション―ファンタジーと歴史 | |
181号 | 2001.8.1 | 「熊さんと八っつあん」による床屋談義 | 大塚英志『戦後民主主義のリハビリテーション(論壇でぼくは何を語ったか)』(2001.7.15角川書店) |
180号 | 2001.7.1 | 教育のアカデミズムとジャーナリズム | 『東京新聞』 |
179号 | 2001.6.1 | 「現代社会」とはなにか-サブカルチャーの時代 | 大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍―サブカルチャーと戦後民主主義』(2001角川文庫) |
178号 | 2001.5.1 | 在るもの自体の倫理―物の学習・心の学習 | 前田英樹『倫理という力』(2001講談社現代新書) |
177号 | 2001.4.1 | 「ゆとりの教育」と教養の実践的能力 | 『文藝春秋』(2001年3月号)「親たちよ! 教師たちよ! 教育再生・私の提言」立花隆対談「東大生はバカになったの?」 |
176号 | 2001.3.1 | 文部省のスローガン―人間の「基礎・基本」とは | 寺脇研『21世紀の学校はこうなる“ゆとり教育”の本質はこれだ』(新潮社OH!文庫) |
175号 | 2001.2.1 | 逃避からの脱出―現代高校生の意識構造 | フロム『自由からの逃走』(初版1951/2刷1993東京創元社) |
174号 | 2001.1.1 | 「時代の勢い」というもの―「白鳥芦花に入る」 | 下村湖人『次郎物語』(新潮文庫) |
173号 | 2000.12.1 | 国語力の絶対評価―人間関係とモラル | 下村湖人『論語物語』(講談社学術文庫493)/『次郎物語』(新潮文庫) |
172号 | 2000.11.1 | 「奉仕活動」の目的と意義―日本的個人主義? | 西尾幹二編著『「教育基本法見直し会議」緊急報告 すべての18歳に「奉仕義務」を』(2000小学館文庫) |
171号 | 2000.10.1 | 教育改革国民会議―中間報告を考える | 教育改革国民会議の中間報告 |
170号 | 2000.9.1 | 開かれた親子関係―岡本太郎の父母 | 岡本太郎『一平 かの子―心に生きる凄い父母』1995チクマ秀版社/『青春ピカソ』2000新潮文庫/『今日の芸術』1999光文社文庫 |
169号 | 2000.8.1 | 現代社会と新聞―苦しい勉強・楽しい学習 | |
168号 | 2000.7.1 | 教養としての歴史―戦後史の骨格 | 鹿野政直『日本の現代―日本の歴史(9)』(岩波ジュニア新書) |
167号 | 2000.6.1 | 「教養講座」と基礎的能力―電子メールの経験 | |
166号 | 2000.5.1 | 青年と時代の不安―電子メールが育てる能力 | ドストエフスキー「罪と罰」 |
165号 | 2000.4.1 | 国語の力とコミュニケーション―メーリングリスト | 東京新聞サンデー版「世界と日本 大図解シリーズNo.420」(2000.4.2) |
164号 | 2000.3.1 | 音読教育の問題点―声優・俳優のコトバの力 | 工藤順一『国語のできる子どもを育てる』(1999.9.20/講談社現代新書) |
163号 | 2000.2.1 | 身軽な生活と必要な知識―気功整体の先生 | |
162号 | 2000.1.1 | 家族と生きがい―生き方・読者アンケート | 夏目漱石「こころ」/東京新聞(1999.12.20) |
161号 | 1999.12.1 | 教師と生徒との民主主義―戦後教育の原点 | 『文部省教科書 民主主義』(1995/径書房) |
160号 | 1999.11.1 | 日本の先生の問題点―先生のマナーとモラル | 中教審答申の中間報告(1999.11.2/東京新聞) |
159号 | 1999.10.1 | 「昔の先生」と「今の先生」―交流と対話の必要性 | 佐高信『親と子と教師への手紙』(1989/教養文庫) |
158号 | 1999.9.1 | 基礎基本としての言語能力―今の学校の先生は | |
157号 | 1999.8.1 | 読書能力と音声表現―本をよめない先生たち | 石川啄木「雲は天才である」 |
156号 | 1999.7.1 | 新しい戦後エゴイズム―21世紀の理想と教育 | 竹田青嗣と加藤典洋の対談『二つの戦後から』(1998/ちくま文庫) |
155号 | 1999.6.1 | 「日本一の代用教員」―啄木の教育理想 | 「啄木日記」『日本現代文学全集39/石川啄木集』(1964/講談社) |
154号 | 1999.5.1 | 日本人の自信″と理想―イデア論と憲法 | 竹田青嗣『プラトン入門』(1999/ちくま新書) |
153号 | 1999.4.1 | 若者たちの幼稚化―十七種類の因果律 | 波多野完治・滝沢武久『子どものものの考えかた』1963/岩波新書 |
152号 | 1999.3.1 | 「基礎的な学習」とは―情報とコンピュータの教育 | 「高等学校の学習指導要領」1999 |
151号 | 1999.2.1 | 文章で考える教育―専門学校の教養 | アラン『アラン教育随筆』1999/論創社 |
150号 | 1999.1.1 | 子どものコトバ・おとなのコトバ―コトバの能力 | 岡本夏木『ことばと発達』1985/岩波新書 |
149号 | 1998.12.1 | 新指導要領の「哲学」―「国語」と科学教育 | ランジュバン『科学教育論』1961/明治図書 |
148号 | 1998.11.1 | OKマークと学生たち―「心の教育」とは何か | 梅原猛『心の危機を救え―日本の教育が教えるもの』1998/光文社文庫 |
147号 | 1998.10.1 | 美智子さんの読書経験―「少国民文庫」と子どもの本 | 山本有三『心に太陽を持て』新潮文庫/吉野源三郎『君たちはどう生きるか』岩波文庫/里見トン『文章の話』岩波文庫 |
146号 | 1998.9.1 | マンガと文字の本―若者のための雑誌 | ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』岩波書店/1990)/ロバート・ウェストール『海辺の王国』徳間書店/1994)/C・ネストリンガー『あの年の春は早くきた』岩波書店/1998) |
145号 | 1998.8.1 | はげましと「希望」―フロムの「希望」 | エーリッヒ・フロム『希望の革命』(原著1968年/翻訳1970年/紀伊国屋書店) |
144号 | 1998.7.1 | 週五日制と教育内容削減―基礎としての言語論理教育 | |
143号 | 1998.6.1 | 学校という場―「交渉」と人間関係 | 河合隼雄・梅原猛編『小学生に 授業』(1998.6小学館文庫) |
142号 | 1998.5.1 | 教養とはなにか?―学校教育と「教養」 | |
141号 | 1998.4.1 | コトバの力と子どもの教育―親と子のコトバ | 『論座』1998年5月号(朝日新聞社) |
140号 | 1998.3.1 | 志賀直哉の文学と人間―教育と信頼感 | 志賀直哉「清兵衛と瓢箪」「或る朝」 |
139号 | 1998.2.1 | 「キレる」時代の子どもたち―専門学校の学生と「対話」 | |
138号 | 1998.1.1 | 人類の理想と般若心経―瀬戸内寂聴の法話から | 瀬戸内寂聴『寂聴 般若心経―生きるとは』(1991年/中公文庫) |
137号 | 1997.12.1 | 季節料理の店「味彩(あじさい)」―専門学校高等科の卒業生Mくん | |
136号 | 1997.11.1 | 「自助」という精神―自立への励ましと勇気づけ | サミュエル・スマイルズ(竹内均訳)『自助論』(1995年/三笠書房) |
135号 | 1997.10.1 | 長期欠席だったAさん―補講授業と生徒の協力 | |
134号 | 1997.9.1 | 「責任」と変革の意志―「酒屋のオヤジ」の戦争責任 | 『This is 読売』(1997年9月号) |
133号 | 1997.8.1 | 「父性の復権」とは―「秩序感覚」と現代の若者 | 林道義『父性の復権』(1996/中公新書) |
132号 | 1997.7.1 | 「成長評価記録表」の意味―携帯電話と新しいモラル | |
131号 | 1997.6.1 | 文字とコトバのホームページ―コンピュータ時代の教育論 | 佐伯胖(ゆたか)『コンピュータと教育』(1986/2岩波新書) |
130号 | 1997.5.1 | 専門学校の学生の変化―常識としての社会 | |
129号 | 1997.4.1 | コンピュータと人間の能力―子どもたちの動機 | クリフォード・ストール『インターネットはからっぽの洞窟』(1997年/草思社)/オリヴィエ・ルブール『学ぶとは何か―学校教育の哲学』(1984年/勁草書房) |
128号 | 1997.3.1 | コンピュータ教育とは―インターネットは空っぽ? | 雑誌『AERA』の臨時増刊号「インターネット楽々生活」(97年3月5日/朝日新聞社) |
127号 | 1997.2.1 | きびしさの根拠―プラスの行動とマイナスの行動 | |
126号 | 1997.1.1 | 教養の基礎と子ども―アランの道徳教育 | オリヴィエ・ルブール『人間的飛躍―アランの教育観』(1996年/勁草書房) |
125号 | 1996.12.1 | 人間的飛躍とはなにか―民主制教育への期待 | オリヴィエ・ルブール著『人間的飛躍 アランの教育観』(1996年/勁草書房) |
124号 | 1996.11.1 | 二十一世紀の教育論―井上ひさしの国語教育論 | 「小学生の『国語教育』と『国語力』実態調査」(1996年9月) |
123号 | 1996.10.1 | イギリス新制中学校の生徒たち―子どもたちを支える文化 | ポール・ウィリス著『ハマータウンの野郎ども』(ちくま文庫/1996年9月) |
122号 | 1996.9.1 | 「教養」と人間の能力―四つの原則の意義 | C・E・シルバーマン著『教室の危機―学校教育の全面的再検討(下)』(山本正訳/1973年/サイマル出版会) |
121号 | 1996.8.1 | アメリカの学校の問題―インフォーマル・スクールの教師 | C・E・シルバーマン著『教室の危機―学校教育の全面的再検討(上)』(山本正訳/1973年/サイマル出版会) |
120号 | 1996.7.1 | 善と悪の問題―「より善い生活」の探求 | 村井実『道徳は教えられるか』(国土社/1967年) |
119号 | 1996.6.1 | 「社会」という科目―ボノボと原始共同社会 | |
118号 | 1996.5.1 | 専門学校一年生のようす―「社会」のアンケート | |
117号 | 1996.4.1 | 代用教員としての安吾―青年の悩みと子どもへの愛 | 坂口安吾「風と光と二十の私と」 |
116号 | 1996.3.1 | 日教組の現状―教育の理想と古い学校 | |
115号 | 1996.2.1 | なにが基礎学力か―授業の心がけ | |
114号 | 1996.1.1 | 「学校」のはたらき―「ひとりより/みんなで」 | 斎藤喜博『君の可能性 なぜ学校に行くのか』(1970年/ちくま少年図書館) |
113号 | 1995.12.1 | 学びの共同体」としての学校―教育者の原点 | 佐藤学『学び その死と再生』(太郎次郎社・1890円) |
112号 | 1995.11.1 | ある少年の犯罪―乳幼児期の母と子の関係/ | 横川和夫編著『荒廃のカルテ 少年鑑別番号1589』(新潮文庫) |
111号 | 1995.10.1 | 姿勢とコンプレックス―人間教育のもとになる課題 | 竹内敏晴『ことばが劈(ひら)かれるとき』(ちくま文庫1988/単行本は1975) |
110号 | 1995.9.1 | ある国語研究会―N先生のコトバ教育 | |
109号 | 1995.8.1 | クラスを支える生徒たち―SくんとFくん | |
108号 | 1995.7.1 | 精神分析と教育―「闇教育」と現代 | A・ミラー著『魂の殺人―親は子どもに何をしたか』(1983年/新曜社) |
107号 | 1995.6.1 | 現代社会における戦争―映画「きけ/わだつみの声」 | |
106号 | 1995.5.1 | オウムと教育―ギリシア哲学の知恵 | 藤沢令夫(のりお)『哲学の課題』(1989年/岩波書店) |
105号 | 1995.4.1 | 知育と徳育―イジメが起こる原因 | 木原武一『天才の勉強術』(新潮選書・1000円) |
104号 | 1995.3.1 | 日本人と「幸福」―教育と社会的な行動 | カレル・ヴァン・ウォルフレン『人間を幸福にしない日本というシステム』(毎日新聞社)/スポック『スポック博士 親ってなんだろう』(新潮文庫) |
103号 | 1995.2.1 | 国際化と教育―教育をどうするか | 雑誌『ひと』(1995年2月号/太郎次郎社) |
102号 | 1995.1.1 | 「いじめ」と責任―生と死の軽さ | |
101号 | 1994.12.1 | Mさんからの手紙―「見守り型」の教育 | |
100号 | 1994.11.1 | 「放し飼い」の意味―比喩と教育 | |
99号 | 1994.10.1 | 専門学校のふたりの生徒―「好き」という立場 | |
98号 | 1994.9.1 | 在日から見た日本の戦争―辛さんの教育論 | |
97号 | 1994.8.1 | 読書能力の国語教育―なぜ本を読まないのか | |
96号 | 1994.7.1 | 「放し飼い」と管理の教育 | 渡辺知明『放し飼いの子育て―やる気と自立の教育論』一光社・1545円 |
95号 | 1994.6.1 | 生きるための文章教育―見城さんと映画『学校』 | |
94号 | 1994.5.1 | 日本という国のシステム―新指導要領の問題点 | カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本/権力構造の謎』上・下(早川文庫) |
93号 | 1994.4.1 | 文章教育のシステム―O・N枝さんの論文 | |
92号 | 1994.3.1 | 子どもと親の「共育」―映画『先生あした晴れるかな』 | すずきだいきち『どうすれば子どもはやる気になるのか―子どもの勉強「勇気づけ」「親子共育」の実践』(一光社1339円) |
91号 | 1994.2.1 | 教室は動物園か―看護婦さんの禁句集 |