君在前哨/中国現場情報

◎ 目 次 ◎

〔098〕 チベット問題に対する台湾の呼応 中国との成熟度の差を表す
 民族や国家統一の問題となると、たちまち強烈な愛国主義一辺倒に走り出す中国国内とは対照的な反応で、チベット人決起に対する強権的な中国政府の弾圧に冷静に対応した台湾での抗議活動。(2008/04/10)

〔097〕 2008年 台湾 第12任総統副総統選挙戦 (2/2) 国民党
 容赦なく相手を批判し、急進的なナショナリズムを前面に押し出してきた陳総統に辟易としてきた有権者には、「穏健派」と喧伝した民進党の謝長廷候補の訴えは効果がなかった。(2008/04/08)

〔096〕 2008年 台湾 第12任総統副総統選挙戦 (1/2) 民進党
 中国からの独立か中国との統一か、この対立的な二元論とはすでに大きくかけ離れ、現実の台湾国民はまったく別次元の、新たな華人国家としての歩みを推し進めていると認識させた。 (2008/04/07)

| 〔095〕 書き換えられた原稿 「50年ぶり」の大雪だけが大混乱の原因か (2008/02/15)
| 〔094〕 「高価な農薬をふんだんに使えない」という中国農民の言い分 (2008/02/10)

| 〔093〕 語り始められた中国死刑囚の実像 死刑判決の多さに根強い反発 (2007/10/26)

| 〔092〕 見かけだおしの住宅が増加 住民の不満がつのる中国の住宅事情 (2007/09/02)

| 〔091〕 中国映画制作陣と日本映画技術陣を結びつけた池小寧、死す (2007/07/23)
| 〔090〕 大きく変化しつつある中国の性事情 いつしかビジネス規模に (2007/05/09)
| 〔089〕 「日本人はしゃべりすぎ」 中国の日本人向け飲食店経営者の警告 (2007/04/07)
| 〔088〕 正義は皇帝に!?−なぜ中国人は「上訪」を選択するのか(3 / 3) (2006/10/15)
| 〔087〕 「日本人であることさえ隠さなければならないのか」と嘆く中国の日本人 (2006/08/16)
| 〔086〕 むなしい法改正−なぜ中国人は「上訪」を選択するのか(2 / 3) (2006/07/24)
| 〔085〕 直訴阻止はありえない?−なぜ中国人は「上訪」を選択するのか(1 / 3) (2006/05/18)
| 〔084〕 日本への渦巻くいらだちや不信 飛び交うあざけりや怪しい情報 (2006/04/11)
| 〔083〕 台湾の228事件から59年 公然と問われ始めた蒋介石の責任 (2006/03/02)
| 〔082〕 台湾を教え導いたと自負するわりには、知的水準が低すぎるのでは (2006/02/16)
| 〔081〕 誰もが取り調べ段階で、拷問の被害者となる危険性 (2006/01/29)
| 〔080〕 執筆禁止20年、亡命16年、過酷な生を強いられた劉賓雁氏の死 (2005/12/07)
| 〔079〕 作家・巴金氏の死と小泉首相の靖国参拝 埋めがたい落差 (2005/10/20)
| 〔078〕 「死刑制度が存続している以上、死刑判決はなくせない」 (2005/10/04)
| 〔077〕 ブタ連鎖球菌が原因で、つのる食への不安と政府への不信感 (2005/08/27)
| 〔076〕 富裕層と貧困層の住み分けが、やがては明確になる時代へ (2005/08/01)
| 〔075〕 メディアへの一般市民からの通報増加で 報道姿勢に変化が (2005/07/05)
| 〔074〕 少子化・核家族化でペットも家族の一員に 加熱するペット市場 (2005/06/15)
| 〔073〕 日本関連の番組に抗議が殺到 深く潜行する中国の反日感情 (2005/05/20)
| 〔072〕 「党や政府は怖くない」 上海のデモからわき上がる市民の声 (2005/04/20)
| 〔071〕 敗戦国は「聯合国」常任理事国入りの資格なしという強硬論も浮上 (2005/04/13)
| 〔070〕 農民との経済格差是正より 農民への意識革命こそ最重要 (2005/03/18)
| 〔069〕 都市と農村 戸籍の違いで収入や資産形成により一層の格差が (2005/02/12)
| 〔068〕 増加する抗日愛国作品 検閲基準の不統一で現場に混乱が (2004/12/17)
| 〔067〕 中国で日本の出版物が増加するもう一つの理由 (2004/11/15)
| 〔066〕 言論統制機関の中宣部を批判した北京大助教授が停職処分に (2004/10/15)
| 〔065〕 「中国農民調査」国外で評価を得るも、国内では報道されず (2004/10/03)
| 〔064〕 北京オリンピックへ向けて始まった報道規制 (2004/09/06)
| 〔063〕 中国の映画監督 日本人映画技術者の貢献を評価 (2004/07/15)
| 〔062〕 組織的活動は押さえ込まれたが、持続する民主化促進の動き (2004/06/03)
| 〔061〕 総統就任演説で内政問題への取り組みに注目した客家 (2004/05/21)
| 〔060〕 歴史として伝えられ始めた眷村は台湾の変化を映し出す (2004/05/12)
| 〔059〕 先住民への差別撤廃を目指す台湾の新たなうごめき (2004/04/15)
| 〔058〕 台湾総統選挙で有権者の台湾人意識を束ねた一曲 (2004/04/04)
| 〔057〕 銃撃事件が引き金となって混迷を深めた台湾総統選挙 2/2 (2004/03/25)
| 〔056〕 銃撃事件が引き金となって混迷を深めた台湾総統選挙 1/2 (2004/03/24)
| 〔055〕 2月28日の台湾史上最大規模のデモをめぐるそれぞれの声 (2004/02/29)
| 〔054〕 ポルノや非合法出版物の摘発を専門とする組織の設立 (2004/01/29)
| 〔053〕 富裕層のステータスとして雇用される家政婦 (2004/01/14)
| 〔052〕 言い争いが力ずくの争いになりかねない危険性 (2003/12/08)
| 〔051〕 自分が望む仕事に就けない 中国の若者たちの就職事情 (2003/11/24)
| 〔050〕 富貧の差の深刻さを象徴する中国の車社会への突入 (2003/11/13)
| 〔049〕 むじゃきで幼稚な連中が日本から中国に押し寄せた (2003/11/05)
| 〔048〕 はびこる労働者の無力感 低下する私営企業経営者のモラル (2003/10/25)
| 〔047〕 急増するテレビ・コマーシャルに当局が規制に乗り出す (2003/10/19)
| 〔046〕 低賃金でも希望者が絶えない撮影所は現代中国の縮図 (2003/10/12)
| 〔045〕 珠海の集団買春事件を契機に広がる対日強硬論 (2003/10/02)
| 〔044〕 都市と農村の格差を浮き彫りにする民工子弟学校 (2003/09/25)
| 〔043〕 目指す将来はエリート - 自由主義社会への危機感 (2003/09/18)
| 〔042〕 男女の人口比率の偏りが顕著な中国社会 (2003/09/08)
| 〔041〕 同姓同名による不正防止目的に変化する人名 (2003/08/31)
| 〔040〕 政府と密造業者のせめぎ合いが続く海賊版市場 (2003/08/23)
| 〔039〕 カネを軸に大きく変質する中国映画界 (2003/07/29)
| 〔038〕 経済格差を助長する雇用主側の著しい搾取 (2003/07/20)
| 〔037〕 映画界入りは実業界へ転身する重要なステップに (2003/07/09)
| 〔036〕 「放」か「収」か、表現の自由に対する認識の違い (2003/07/01)
| 〔035〕 夢は北京定住、大学卒業生のうごめき (2003/06/21)
| 〔034〕 党や国の管理を嫌う "自由人士" の増加 (2003/06/18)
| 〔033〕 SARSが露呈させた中国農民の過酷な現状 (2003/06/05)
| 〔032〕 日本人記者に台湾メディアが激しく反発 (2003/05/27)
| 〔031〕 海外からの複数のメディアで事実を確認する中国市民 (2003/05/11)
| 〔030〕 SARS感染者の増大で、拡大する国内の混乱や動揺 (2003/05/05)
| 〔029〕 中国政府の情報操作と事実隠しでとまどう北京市民 (2003/04/27)
| 〔028〕 インターネットに警戒心を持って管理を強める中国政府 (2003/04/18)
| 〔027〕 インターネットの文章を理由に国家転覆扇動罪を適用 (2003/04/06)
| 〔026〕 党や政府の宣伝道具から今も抜け出せない映画制作 (2003/03/23)
| 〔025〕 政治に続いて経済に翻弄される中高年層の悲哀 (2003/03/15)
| 〔024〕 極端に少ない日本での地下電影(地下映画)の公開 (2003/03/03)
| 〔023〕 自転車から車へと急速に変わる都市部の移動手段 (2003/02/16)
| 〔022〕 胡錦涛新政権でもゆるまない言論への締めつけ (2003/02/09)
| 〔021〕 日本と中国、映画製作の関わりは創生期から (22003/02/01)
| 〔020〕 バラ色の未来を描いた「先富論」の崩壊 (2003/01/19)
| 〔019〕 中国の急激な変貌と住民たちの嘆き (2003/01/12)
| 〔018〕 上映許可証は表現の自由に対する政府の姿勢を映し出す (2003/01/02)
| 〔017〕 テレサ・テンがたたえたのは「中華民族」か「中華民国」か (2002/12/14)
| 〔016〕 あの人たちはどちらを向いているのだろうか (2002/12/01)
| 〔015〕 満州、中国、台湾、日本をめぐる人の絆 (2002/11/22)
| 〔014〕 テレサ・テンも生まれ育った台湾の軍人村 − 眷村 (2002/11/11)
| 〔013〕 特権階級が生活する北京の特殊な区域 − 大院 (2002/10/20)
| 〔012〕 「鬼子来了」に突き付けた当局の強権的姿勢 (2/2) 
| 〔001〕 〜 〔011〕 以前の記事

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