2008.04.
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アメリカ
「NQ1」 科学者の切手は横4連だけで田型4連には取れません。
切手(台紙)裏にはくわしい説明があります。
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アセンション
「NQ2」 アセンションは南大西洋、アフリカと南米の中間にある絶海の孤島で、
1815年から英領になっています。
住民わずかに1100人、なのにこの豪華な普通切手15ペンス〜5ポンド。
消印つきのほうが高いという国です。
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オーストリア
「NQ7」 普通切手の花はまだあとがつづくようです。
1発で大セットがドカンとくるよりも楽しみがあっていいかもしれません。
「NQ8〜9」 切手展の△切手は3年がかりで完成。
「NQ9」 S/S はこの3種をまとめたものです。
「NQ11」 欧州サッカーの○型切手は厚みがあってソフトです。
どうやら世界最初のゴム製切手か。
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フィンランド
「NQ38」 動物の天気予報は魚、ヒツジ、カエル、ツバメ、カタツムリ、5種のBKです。
どのように予知能力があるのかこの切手を見ただけではわからないのが残念。
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フランス
「NQ39」 10大名画のBKはモナリザはじめほんとうの名画がズラリ。
へたな説明などご無用でしょう。
発行理由は不明です。
できれば何回かにわけてでも大型の名画シリーズにしてほしかったです。
「NQ43」 年賀ネズミは5枚にイラスト入の S/Sだけでの発行です。
「NQ44」 ブドウの房を抱えて食べているネズミ。
「NQ47」 コロネリの地球儀は大型ですが美術切手ではありません。
コロネリ(1650〜1718)はベネチア共和国の公式地理学者でまた修道士でもあった人。
数多くの地図、地球儀、天球儀を作りました。
「NQ49」 バレンタインのハート型切手は毎年おなじみですが今年はソルビエの作品。
額面なしで20gm用と50gm用です。
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イギリス
前号の
「NP50 働く犬」のうち手紙をくわえている犬の切手が CEPT でした。
セットの1部に EUROPA の文字を小さく入れてあるとつい見落としてしまいます。
「NQ56」 偉大な王は切手とS/S とで合計10人が見られます。
歴史の好きな方にはおすすめです。
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グリーンランド
「NQ57」 北欧神話は「NQカヤックの男と岩の精霊」と「NQ修行者と湖の熊」で、
S/S はこの2種の組み合わせ。
北欧8国の神話切手は今年の3次で完結となります。
「NQ58」 現代絵画は第2次です。
今回は女性画家3人の作品集。
郵政公報ではこれら画家の経歴は記載がありますが絵の題名も解説もありませんでした。
「NQ59〜61」 CEPTは人の顔と四角い形の図案。
2種の切手を並べるとこの四角いものがなんだかわかります。
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アイルランド
「NQ66」 普通切手の花シリーズとっくに完成したと思っていたらまだ続くようです。
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インド
「NQ71」 いまごろ入荷したのが韓国友好の2種連です。
だいぶ前に同図案の韓国切手を提供しました。
「NQ72」 空軍75年は大型2種が偵察機と空中給油機、中型の2種は昔の軍用機です。
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イタリア
「NQ79」 アントニオ・カノーバ(1757〜1822)の名作 アモールとプシュケ(ルーブル美術館蔵)凹版黒1色の美。
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韓国
「NQ83」 南極基地は2種組とS/S 2種の合体シートです。
こういうのは分解しようがないのでお許し下さい。
「NQ85」 アフリカ大草原も困ったものです。
まわりにイラストがある4組シートの形で発行されました。
「NQ84」 ハサミで切った1組でも提供します。
図案は原住民、ヒョウ、ゾウ、シマウマのイラストで4種あわせて○型の構成です。
しかしなぜアフリカの切手を?
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モザンビク
蝶の@「NQ90」とA「NQ91」、サイズが大きくてハデですから目立ちます。
それぞれボストークの1ページにぴったり。
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ノルウェー
「NQ93」 動物切手はシリーズとしての続編で高額。
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スウェーデン
「NQ102」 モーツアルトのS/S は2006年の発行でリスト掲載もれになっていました。
「NQ104、105」 CEPT はカンマ、セミコロンを大きく表示した大胆なデザインです。
「NQ106」 北欧神話は魔女や妖怪のいる風景を S/S全体にえがいています。
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タークス・カイコス
「NQ109」 西インド諸島にある英領の諸島です。
いくつかの国で発行したのと同じように小型の貝切手を出しました。
貝の種類は独自のものです。
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ウクライナ
「NQ110」 伝統的な帽子は花をあしらったものが多く、女性が9種に男性が3種。
美男美女そろえて1種40円!
普通小型の工芸品は印刷もデザインも優秀です。 おすすめ。
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【本号より円高先取値下げサービス】
相手国へ前払いしてある分、国内の取り次ぎ業者がまだ値下げしない分、などもありますが、
ドル安記念に無差別値下げ計算しました。まだユーロが高どまり。
でもこの機会に欧州切手もできるだけ値下げに努力しました。
当店ではしきりに円高を願望しておりますが、これは少しでも新切手を安く提供したいということだけです。
当店自体としましては円高でも円安でもさして変わりはありません。
むしろ円高のほうが単価が下がり、利益も小さくなってしまうのですが、安くなればお客様に喜んでいただけるのではないかと。
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