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 ・・・店主のぼやき・・・

2002.01

★新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

ついにドル 130円を突破。
 今年は 140円台後半までゆくとの観測もあります。
 日本の現状からこれでいい、と塩川さんはTVで笑顔を見せています。
 輸出ホクホク輸入ガックリ。

オーストリアの凹版は彫りが深くて重みがあります。
 今回のXマスも申し分ありません。
 この聖母像の詳細は不明。

台湾のグリーティングはA4サイズ。
 こういうのは周囲を切り捨てたほうがかえって美しいと思うのですが。
 人形劇は操り人形のようです。
 表情がリアルで凄みさえあります。

チェコとスロバキアの美術切手はみごとです。
 いつも切手の紙がデコボコになっていますけど、凹版プレスを重ねるためにそうなったので、
 アルバムに入れておけばそのうちなじんできます。
 Xマスのデザインは米紙リンズでも大きく紹介されました。
 発想もデザインも夢いっぱい。

クロアチアの切手10年は切手型の色紙を10枚並べただけ。
 切手をえがくのは平凡すぎるというところでしょうか。

エストニアの紋章普通はさらりとしたデザインのようですが
 ルーペで見ると細かい文字がビッシリです。
 安いからといってバカにできません。
 なんでもよーく見てあげましょう。

フランス美術3点のうちドカリーは彫刻です。
 エッフェル塔と凱旋門とがダンスをするという奇抜な作品。
 この切手はなぜか額面3フランです。
 さよなら普通のS/S 2枚には15種のマリアンヌ切手が並んでいます。
 売価は額面合計ピッタリで上乗せしていません。

ポリネシアのエイズ切手は女性に迫る男性の顔がなんとも怪しげ。
 もしかしてこれエイズ妖怪? 
 花切手はこの国おとくいの浮き出し加工。
 熱でインクを盛り上がらせる印刷です。

ドイツもだんだんとS切手が増えてゆきそうです。
 今回のBKは枚数が均等でないため分解提供ができません。

香港の塗り絵切手には驚きました。
 この白いところを自由に色つけて郵便に使えるとは。
 切手をおもちゃにしないで!

インドネシアは平版印刷の横行する現代にグラビア印刷を多用しています。
 出来栄えは悪くありません。
 グラビアは凹版のひとつの方式。
 平版や凹版のようなシャープさはありませんが、独特のソフトな感じが目をなごませます。

イタリアが今回多いのですがこれは紙面の都合であとまわしになっていたものです。
 この国の発行方針は堅実でほとんどが1種ものです。
 題材もどちらかといえばジミなほう。

マカオは切手ネタがなくなったのか今回の公園は苦しまぎれの発行みたいです。
 マカオも香港も中国に返還されてから切手がつまらなくなりました。
 どっちもごく狭い地域ですから「ふるさと」式の連発もできないし。

オランダ切手のデザインは毎度ひねったものが多く、人によって好き嫌いの
 大きく分かれるところです。
 個人的な好みで申しますと、シール式が多くなったのが残念な気分です。
 キズになりにくい、ベタつきの心配がない、というメリットはありますが、
 やはり昔はよかったなーと(トシのせい?)

ニュージーランドの「指輪」は日本でも最近公開された映画「ザ・ロード・オブ・リング」。
 原作は英国のトルキーンで、この映画のロケはすべてNZ各地で行われたとBKに記載してあります。
 S/S は全画面を見せています。

ノルウエーの細目打というのは郵政の公報誌を見ていて発見、
 すぐに取り寄せたものです。
 この人形などの民芸品3種には目打の荒いものと細かいものとが製造されていました。
 ゲージなんかなくても見てすぐわかります。

サンピエールの四季切手は FY125の秋と冬と合わせて今回で完成しました。
 たまには高額も出ますが発行件数が少ないので集めるのに苦労のないところです。

ワリスフツナは2001年の世界共同デザイン「異文化対話年」をどーんと大型切手に。
 他の国の中型切手より目立ちたい?

世界珍切手トランプは、きれいなカラーで大収集家の気分が味わえます。
 日本からも500万円の玉6が参加しています。
 裏側は共通で希望峰の△切手ペア。
 米国内店頭価格15ドル95セント+州税。
 写真は約67%に縮写。 送料は200円ぐらい。

●今回は写真を80%にしました。点数はへりますがずっと見やすいのがミソです。
 これでもないよりはましかと・・・・



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