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・・・店主のぼやき・・・
2000.07
★国連の今回の切手は各国の画家による原画です。
日本の画家タカハタマサカズ氏の作品。
「交差点」は明日新聞を読んでいる人の顔がインターネット。
どれも面白い絵です。
★アメリカ 最近の切手から目が離せません。
漫画シリーズのシルベスターもどうやら発行数が少なくて要注意とされています。
このほかにも極端に枚数を減らしたりしてアメリカは切手への関心度を
あおっているように思われます。
★アメリカ普通1ドルのキツネ再版は初版(CK9)と比べて年号も1998のままだし、
発光反応も変わりなし。
中下の枝にある隠し文字「RED FOX」 初版はぼけていて、今回は鮮明です。
ドル相場の関係でCK9は 230円、今度のは190円。
★オーストラリアのロンドン展は、本号のほかの国でも同じですが、
加刷ではなく、S/S の余白を改版して切手展のロゴマークを入れたものです。
この部分だけの違いですからトピカル収集の方はパスしてもいいかと思います。
ただし本格的に集めるなら加刷も改版もすべてが必要になります。
★オーストリアからフンデルトワッサーのすばらしい4種連S/Sが到着しましたが
残念ながら全部かど折れ状態。
すぐに航空書留で返送。
交換品が来るまでしばらくお待ちください
★中国の21世紀展望は児童画の「未来」のようですが詳細は不明です。
1シートは16枚で8枚づつの2ブロックに分かれ
広い余白全面がカラフルな共通デザインになっています。
★フランス郵政からも電算機システム入れ替えのお知らせ。
旧システムは10年以上使っていたそうです。
たしかに計算書の印字を見ても時代遅れでした。
担当者が慣れるまでは業務が遅くなるとのこと。
★イギリスの千年紀BKの2種連はシート発行のと額面がちがいますのでお見逃しないように。
BKでのみの発売です。
今回のは夜空、アリ、で額面は「1st」(第1種)です。
★ニュージーランドのクラシックカーには日本車のカローラとシビックが登場。
ほかはビートルことワーゲンなどで車名はナンバープレートにあります。
BKは6種連のS/S と各1種にそのダッシュボードをえがくS/S
が6種入っていて、
解説ページは車のカタログのような面白いものです。
★スイスの刺繍はサンガレン地方伝統のもので、これを印刷でなくホントの刺繍にしたという
びっくり切手。
過去に布製切手はブータンなどでありましたが、ここまでやるとは。
この切手は6月21日に単片のみで発行とのことです。
製造に手間がかかるので発行数は少ないと推定されます。
★タイの切手はフランス、イギリス、オランダ、スイス、日本などで
印刷させているので出来栄えには文句はありませんが、注文しても
なかなか送ってくれないのが難点です。
まず3ヶ月はたっぷりと待たされます。
送品書が5月23日付なのに消印が6月29日というふうに流れはすべて悠然そのもの。
タイ郵政は現金を送らないように警告しています。
書留であろうと紛失の恐れがあり一切責任はもたないと。
まあこれはタイに限らず欧米あてでも言えることで、当店もオーストリアあてで泣き寝入りの体験が。
日本は郵便信頼度世界一!
●再入荷
EG127 中国 '99.8 切手展 九竜壁 S/S 300円
EC86 タイ 国王誕生日A王族 (9)+9連S/S 770円
EC87 タイ 〃 〃 B国民と(9)+9連S/S 770円
EC88A タイ 〃 〃 C金箔銀箔(切手の切手)S/Sなし切手のみ(3) 1500円
EC90 タイ 国際文通 蘭の花 (4)+S/S 320円
EC91 タイ 新年の花 (4)+S/S 220円
他にもいろいろぼやいております・・
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1999年 (作業中)
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