ガーデン・ダイアリー
             
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2015年  10月
27(火) 晴れ、10〜24℃。
24日の夜、木枯らし1号が吹き荒れました。
25日は一気に冷え込んだようで暖房の用意もしました。
26日は最低気温が9℃まで下がり、今日は午後から南風が非常に強まりました。
さて、10時近くに出発。支所の森を反対側から入ると、石段の脇はちょうど日が当たり、ウラギンシジミやムラサキシジミが飛び始めました。
ウラギンシジミは何頭かいたようですが、1頭はすぐに葉裏に隠れてしまいました。この場所は昼前には日影になってしまいます。
アカタテハを見たのですが、追いつきませんでした。
木枯らし1号の後、越冬しないチョウたちがどうしているか心配でしたが、いつも見るツマグロヒョウモン♂も先日見た♀も元気だったようです。
モンシロチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ヒメアカタテハなどもいつもどおりでした。
ホシヒメホウジャク(下左)、ホシホウジャク(下右)。
アカボシゴマダラの幼虫はかなり大きくなっています。下右は尾端が開いて見えますが・・・。
24(土) 10:45出発。近くのアベリアでナガサキアゲハ♂発見(下左)。その脇のポールでムラサキツバメ(下右)。
ムラサキツバメは今週、この敷地内で何度も見ているのですが、自宅周辺ではカメラをしまっていて間に合いませんでした。人通りの多いところでは写真は撮りにくいものです・・・。
森ではそこそこきれいなナミヒカゲがいました。(左)

ウラギンシジミも♀(下左)と♂(下右)を見ました。
道路に止まったツマグロヒョウモン♀はまだぴかぴか(下左)。花屋さんのマリーゴールドで吸密するヒメアカタテハ(下右)。
ツマグロヒョウモンの幼虫は中齢くらいから終齢くらいまでたくさんおり、この場所のスミレはほぼ無くなっています。
5mも行けばたくさん生えているのですが、そこまでたどりつけるのかどうか・・・です。
22(木) 晴れ、11〜22℃。朝は冷え込みましたがまだまだ暑いです。

10:15出発、支所の森とその周辺を1時間ほど散策。
森の中は数日前のようにナミヒカゲがたくさん飛び出すことは無くなり、奥のカシノキでようやくウラギンシジミ♀を見つけました。(左)

ナミヒカゲは辛うじて、傷んだ固体ばかりでしたが(下左)、はじけたザクロに飛びついていった子は比較的きれいでした。(下右)

道路沿いでツマグロヒョウモン♂(下左)や、イチモンジセセリ(下右)、モンシロチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミなどを見ました。
19(月) 晴れ、15〜23℃。汗ばむ陽気です。
10時から11時まで支所の森に行ってみました。
森の中に入っていっても、以前のようにヒカゲチョウやヒメジャノメが次々と飛び立つことはありません。
ナミヒカゲはまだ美しいものが多く、日当たりのよいところに出ていました。
日向ではヤマトシジミが目立ち、たまにコミスジが飛びました。
ウラギンシジミ♀(下左)、は元気よく樹上高い位置を飛び回っていましたが、ムラサキシジミ♀(下右)はこの後、葉の中にもぐりこんでしまいました。
久しぶりにムラサキツバメ♂の開翅です(下右)。すぐに飛んでいってしまいましたが間近で見られて満足です。
帰り道の道路脇でツマグロヒョウモン♂、ヒメアカタテハ、ナガサキアゲハ♂、ナミヒカゲ、ベニシジミ、オオスカシバなどを見ました。

陸橋脇のスミレでは、ツマグロヒョウモンの初齢から終齢近くまで、10頭以上を数えました。
10/4に見たのと近い位置に、また蛹を見つけました。羽化近いようです。

18(日) ベランダのランタナに来たキタキチョウです。
トンボやツマグロヒョウモン、ナミアゲハ、セセリチョウ、シジミチョウなども時々訪れてくれます。
4(日) 晴れ、15〜26℃。
9:20から10:40くらいまで支所の森に行きました。
日焼け止めよりも虫除けを優先してしまったため、かなり日に焼けたような・・・
森の中はナミヒカゲ、ヒメジャノメなどがたくさんいますが、日向はヤマトシジミくらい・・・
と思っていたら、墓地脇に飛び込んできたのは、ムラサキシジミかと追いかけたらムラサキツバメ♀でした。
およそ25分待ってようやく開翅してくれ(左)、この後すぐに飛び立ちました。

ぐるっと回って別の場所でまたしてもムラサキツバメ♀(下2枚)。
この子はサザンカの葉の付着物を吸っているようでした。(下右)
その後、傷んだムラサキツバメ♂も高い位置で見かけました。
ムラサキシジミを1頭も見ないのに、こんなこともあるのですね、冬が楽しみになってきました。
夏は活発すぎるか、暑いので開翅しないので。
先のムラサキツバメが登場したので追いかけられなかったウラギンシジミ♂と、アカタテハ。
アカボシゴマダラは落ちたザクロにいましたが、もうほとんど乾いており、あまり執着していませんでした。
帰り道はなるべく花の咲いているところを通るようにしました。
ジニアでは、オオスカシバは口吻を出しておらず、休んでいたようでした。(下左)
ツマグロヒョウモン♂はオオスカシバをどかしました。(下右)
花屋さんの前の舗道で、ランタナにヒメアカタテハ(下左)と、ホシヒメホウジャク(下右)。
ナツツバキにはアオスジアゲハ。


アカボシゴマダラの幼虫も幾頭か見かけました。(下)
陸橋脇のタチツボスミレにはツマグロヒョウモンの幼虫(3齢から終齢くらい)と蛹も見かけました。
3(土) キバナコスモス・ポイントに行ってみましたが、トラマルハナバチ(下左)、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン♂(下右)、ヤマトシジミなど、代わり映えしないメンバーのみでした。
9月末に草刈が行われ、風も強かったので、花が減っていました。
アベリアの植栽ではホウジャク(下)の他、傷んだオオスカシバやイチモンジセセリ、チャバネセセリもいました。
ここでも、新鮮なツマグロヒョウモン♂がいました。

写真を撮っていると、話しかけてくる人が多く、この日は「新都心の入り口にある2本の大きなエノキにオオムラサキがいて、知り合いが写真を撮っていたがきれいね」と。
たった2本のエノキで? 樹液の出るクヌギもなしで? それがほんとうなら放蝶されたものでは?と思うのですが・・・

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