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2011年 |
7月 |
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23 |
今日も最高気温は28℃、午前中は25℃にもならず過ごしやすく、今日こそはルリタテハが見られるかも、黒いアゲハが見られるかも、と期待して出かけましたが。
大体今日は隣のグラウンドでは小学生のサッカー大会、道路は違法駐車だらけで、クヌギの木に近づくのさえ大変、森の中も試合に出ていない子どもたちが走り回っているという環境の悪さでした。 |
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あまりにチョウの姿が少ないし、オオスズメバチも全く見ないので、他にもっと樹液の出ているクヌギの木があるのではと探して回りましたがそうでもないようです。
下左はコシロシタバらしき蛾です。幼虫がクヌギを食べるそうなので、こちらのクヌギでは今はいくらかしか出ていない樹液もそのうちもっと出るようになるかもしれません。
森の中、ヒメジャノメはとにかくたくさん居ました。 |
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曇っていたせいか、ほとんどチョウの姿が見えず、あきらめて帰りかけていると、フェンス越しの畑のタチアオイにナミアゲハがやってきました。
タチアオイは下から咲いていって咲き終わった頃梅雨が明けるそうで、今はほとんど花は残っていません。
ナミアゲハに遊んでもらっているうち陽が出てきたので、また支所の森に戻りました。
するとアカタテハが飛び出してきました。
樹液を吸っているうち、更に陽差しが強くなると、樹液が噴出してきました。
でも今日もレンズをマクロに付け替えているうちに居なくなりました。 |
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それでもまた戻ってくるかも、とマクロのまま、樹液の傍でトンボやヤマトシジミなどを撮って待っていました。 |
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下左はミンミンゼミ、下右はニイニイゼミ。今日初めて蝉の声を聞きました。
日差しが出てきたら急に声が聞こえてきたようです。蝉は気温が1日ずつ足されていくと鳴き始めるそうで、ちょうどその値に達したのでしょう。 |
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そして最後にアカボシゴマダラ登場。駐車中の車の横に入りこんでしまったので口吻を伸ばしているのがようやく撮れた程度です。 |
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今日も不完全燃焼気味で帰宅すると、なんとナガサキアゲハ♂とツマグロヒョウモン♂が居ました!
でも建物の近辺でカメラを構えるのは気がひけて追いかけられませんでした。
暑い日は無理ですが、脚力も体力も落ちる一方なので、もう少し歩かなくてはと思いました… |
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22 |
7/9平年より早く梅雨が明けて猛暑続き。梅雨明け3日と言う言葉があるけれど、連日35℃を超え、とうとう耐えきれなくなって7/11にエアコンを入れました。節電にも限界があります…。
さらに猛暑続きでしたが、台風6号がもたらした涼しさで最高気温は昨日から23℃、25℃となり、今日は支所の森の様子を見に行くことにしました。
もうノウゼンカズラは終わりかけ、クサギが咲きかけていましたが、クヌギの樹液はあまり出ておらず、オオスズメバチの姿もありません。
ようやく隣のグラウンドでアカボシゴマダラとゴマダラチョウの吸水が見られました。 |
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時間が早かったせいか、気温が上がっていないせいか、アオスジアゲハが3頭、ムクゲの花や下草でずっとおとなしくしていました。
羽化したばかりかと思いましたが、翅が傷んでいるのも居ました。 |
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墓地の奥ではカシノキを大きく剪定して陽が入るようになり、山椒の若木がたくさん育ち、ナミアゲハの幼虫が見られました。
が、先日アカボシゴマダラの幼虫が見られたエノキの若木はすっかり刈られていました。 |
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何度か行ったり来たりしてようやくクヌギの樹液に来たアカタテハを見ましたが、レンズ交換をしているうちに居なくなっていました。
森の中では大分傷んだナミヒカゲや、全く傷みのないヒメジャノメがたくさん居ました。 |
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林縁ではシオカラトンボやオオシオカラトンボが多いのですが、森の中ではふわふわ飛ぶハグロトンボらしき? |
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ナミアゲハはあちこちで見られましたが、黒いアゲハはさっぱりでした。
前回撮り損ねたルリタテハや、もう少し派手なチョウがいるかもと思っていたのに、どうも当てが外れました。
それに今年になってから一度もムラサキシジミを見ていないのも気になっています。 |
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1 |
今週に入って連日最高気温は35℃近く、熱帯夜が続いていますが、節電で、エアコンはがまんしています。
朝6:30頃に出て支所の森へ。トンボがたくさん見られ、ナミヒカゲもそこそこ。
クヌギの樹液はよく出ていますが、ナミヒカゲとオオスズメバチなど。
一度、ルリタテハが飛び立つところだけ確認しましたが、その後は来ませんでした。 |
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墓地の奥でアカボシゴマダラの幼虫をたくさん発見。終齢と中齢が居ましたが、どれもアカボシのようです。 |
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山椒の若木がたくさん生えており、羽化したてのナミアゲハが見られました。
アオスジアゲハは青の斑紋が余計にあるのではなく、黒い部分が薄くなっているだけのようです。 |
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帰り道、歩道沿いのヤブガラシで吸蜜するアオスジアゲハ、やはりこちらもアカボシゴマダラの終齢幼虫。
ノウゼンカズラはたくさん咲いていましたが、黒いアゲハはまだ見られません。 |
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