2013年 |
12月 |
25(水) |

最高気温は9℃でしたが、昨日より風がないのでまずまずの天気でした。
ウラギンシジミはそのままの位置。
あちこち探して、まだ緑色のアカボシゴマダラの幼虫を見つけました。
最低気温は何度も氷点下になっているのですが。
あきらめて移動すると、森の中をメジロが群で飛んでいました。
花の蜜を吸っているようですが、大急ぎでどんどん移動していきます。
たぶん今年最後の観察になるかと思います。 |
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24(火) |
先週は体調を崩したり、木曜が雨、金曜はみぞれで気温も低く、観察に行けなかったのですが、今日は最高気温11℃です。
ムラサキツバメを期待してカメラを持って行きましたが、越冬ウラギンシジミを確認できたくらいです。このカシノキは高さ15mくらい? ウラギンシジミが居るのは、地上7mくらいでしょうか。カシの葉が太陽できらきら光るとあちこちの葉がウラギンシジミに見えてしまいます…
アブはたくさん飛んでいます。特にヤツデの花にはたくさん。 |
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13(金) |
今日は望遠ズームレンズに替えていきました。
カシノキです。風が強く枝葉はばさばさ揺れていましたが、ウラギンシジミは昨日と同じ場所にいました。 |
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ここ数日の最高気温は13℃。12時頃はもっと低いのですが、途中、ムラサキシジミが見られました。
下に降りてきたのは1時に近い時間。 |
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帰り際にカシノキの下のヒメシャガの群落を見てみると、ムラサキシジミより大きめの茶色の翅裏が・・・
遠くからでも、これは!と思いましたが、とうとうムラサキツバメ♂を見ることができました・・・!
先日樹上で見たのはムラサキツバメの♀だったと確信しました。 |
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12(木) |
昨日見たアカボシゴマダラの幼虫はもういなくなっていました。
越冬ムラサキシジミが見られた大きなカシノキを下から眺めていると、白いものを発見。ウラギンシジミの越冬体が見つかりました! |
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11(水) |
週の初めは雨が降ったり気温が低かったりでした。
今日はコンデジを持って行きましたが、越冬していたムラサキシジミが見えなくなっていました。 |
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6(金) |
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上はヒメシャガの葉に降りてきたムラサキシジミ♀。
明日から冷え込むというので、もう最後かもしれません。
ここのムラサキシジミは11:30には越冬場所にもぐりこんでしまうとばかり思っていましたが、日当たりのよい場所では1時近くでも飛び回っています。12時の気温より15時の気温の方が高いのですから、それも道理かもしれません。
アカボシゴマダラの幼虫はまだまだ見ますし、越冬ムラサキシジミの様子は観察を続けたいと思います。 |
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5(木) |
ムラサキシジミ♂がヤツデの花にやってきて吸蜜していました。左側の翅は大きく欠けていますが、がんばって生き抜いてほしいものです。 |
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ヒメシャガの葉にもよく降りてきますが、♂♀2頭が並ぶのは珍しいです。美しい♀が長い間、開翅してくれました。 |
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昨日帰りがけに見たアカボシゴマダラの幼虫はほとんど似たような位置を移動中でした。 |
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4(水) |
 高い位置でムラサキシジミが飛ぶのが見られるものの、風が強くて撮れませんでした。
ずっとじっとしていたアカボシゴマダラの幼虫は、帰る頃、枝を移動し始めていました。 |
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3(火) |
ビヨウヤナギに降りてきたムラサキシジミ♂。
下左はドクダミに止まったキタキチョウ。
下右はハギに止まったヤマトシジミ♂。 |
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カシノキの葉の間で越冬態勢のムラサキシジミ。真下からのフラッシュの光がなんとか届き、下を向いて、触角はぴったり閉じているのが分かります。 |
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 左アカボシゴマダラの幼虫はまだこのあたりをうろうろしていますが、右のゴマダラチョウの幼虫はこれが最後だったようです。 |
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2(月) |
今週いっぱい最高気温は15℃くらいの日が多く、今年最後の観察になるかも、と昼休みはせっせと通いました。
先週、ムラサキシジミが最後に入り込んだ場所付近をよくよく眺めてみると、とうとう越冬態勢のムラサキシジミを見つけることができました!
地上5mくらいあるので、肉眼ではよく見えず、カメラのモニターで確認してようやく、です。
大きなカシノキのそばのビヨウヤナギにはムラサキシジミやウラギンシジミが時折降りてきます。
(下左) 今日は帰りがけ、その後の石塀の上をスズメガの大きな幼虫が歩いていました。 |
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