2014年	9月
23(火)	最高気温27℃、夜に雨が降りましたが、日中はよい天気でした。 支所の森の脇のヒガンバナが気になり、9時半から2時間ほど近辺を回りました。 白のヒガンバナはほぼ終わり、赤花が満開です。昨年よりも花数が増えたかもしれません。 けれどチョウは全く来ないので、奥のまばらな花でくたびれたクロアゲハに逢えました。 ナガサキアゲハ♂を見かけましたが、頭上の木陰に時々止まるだけ。
	ナミヒカゲがたくさん見られました、コジャノメも暗い森の中でたくさん飛んでいました。 樹液は出ていましたが、オオスズメバチ、ナミヒカゲ、コジャノメが少し来るくらい。
	セセリチョウは、イチモンジセセリ、チャバネセセリが見られました。
	8月の終わりにカラスアゲハが見られたヤブガラシに期待していましたが、アオスジアゲハやぼろぼろのナミアゲハが見られたくらい。 カマキリは1時間経っても同じ姿勢でした。
	たくさん見られたアカボシゴマダラは花の蜜にも来ますが、これは獣糞。幼虫は各地でたくさん見られました。
	カシノキの高いところで、アカボシゴマダラやコミスジがたくさん飛び回っていたようです。 ハギは刈られており、ツバメシジミを期待していましたがだめでした。 毎年定点観測をしておきたい、というくらいの収穫でした。
19(金)	9/5〜6は最高気温が31℃になり、エアコンが必要でしたが、その他はほぼ30℃以下で秋めいてきました。 先週、川越に行った日から、花粉症がひどいようです。今までは春だけだったのに･･･。 近所のキバナコスモスには、先日までアゲハ類がよく来ていて気になっていましたが、ようやくカメラを持っていきました。 ツマグロヒョウモン♀、キタテハ、イチモンジセセリ、アカボシゴマダラなどが見られました。
	ヤマトシジミはキバナコスモスでは吸蜜せずに足元で。

ページのトップへ

トップページへ戻ります。