ガーデン・ダイアリー
             
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2008年  9月
23(水) ようやく自分の時間を作って支所の森へ。
今日の最高気温は28℃近くまで上がりましたが、うかうかしていたら秋も終わってしまいます。
彼岸花は盛りを過ぎていましたし、アカシジミの居た栗の実もはじけていました。
彼岸花アカシジミの居た栗の木

ナガサキアゲハはどこで休憩しているのか、忙しく飛び回っているばかりで、また撮れませんでした。

クロアゲハ、ナミアゲハ、アオスジアゲハもなかなか花に止まってくれません。
ナガサキアゲハアオスジアゲハ
クロアゲハナミアゲハ
ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンはキバナコスモスの花畑に集中していました。
特に♀の数が多かったようです。
途中の高架脇のスミレには、各段階の幼虫や前蛹がたくさん居ました。
ツマグロヒョウモン♀ツマグロヒョウモン♀
ウラギンシジミ
ウラギンシジミもけっこう見たのですが、いずれも高い梢でテリ張りをしているか、♂同士で追いかけあいをしているばかり。
ナミヒカゲ
ナミヒカゲ、コジャノメは暗い森の中を歩くとたくさん飛び立ちました。
ゴマダラチョウ、コミスジもいくらか。
ヒメアカタテハは墓地のお供え花で吸蜜していました。
ヤマトシジミはたくさん。
ナガサキアゲハかウラギンシジミの写真がちゃんと撮れていたら満足だったかと思いますが、今日は気晴らしに8500歩ほど歩いたというところです。
7(日) この週末も不順な天気の予報でしたし、片付けたい用事もたくさんあったので、出かけるのはあきらめていましたが、10時半になっても日が差しているので、用事は後回しにして支所の森へ行くことにしました。
支所の森
近くの学校ではこの暑さの中、運動会。
でも支所の森は、ドングリがたくさん落ち、太陽の角度もついて、日陰が多くなっていました。

森に入って一番に目に入ったのはゴマダラチョウ。
そしてコミスジ。
ゴマダラチョウコミスジ
ナミヒカゲ、コジャノメ、翅の欠けたサトキマダラヒカゲも居ました。
ナミヒカゲコジャノメ
ツマグロヒョウモンは来る途中、終齢幼虫や前蛹もたくさん見かけましたが、♂、♀ともきれいな成虫が居ました。
♀は地面から吸水していたようです。
ツマグロヒョウモン♂ツマグロヒョウモン♀
キタテハ。ムラサキシジミはたくさん居ましたが、忙しく飛んでいるか、開翅は待てませんでした。
キタテハムラサキシジミ
アブラゼミやミンミンゼミ、ツクツクボウシなど、鳴き声はたくさん。
カマキリに襲われて、翅をカタカタ言わせている蝉も居ました・・・
蝉カマキリに襲われる蝉
クロアゲハ、ナミアゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ・・・ナガサキアゲハもカラスアゲハも居ましたが写真は撮れず。
ナガサキアゲハカラスアゲハ
帰り道。アカシジミを観たクリノキにはたくさん実が生っていました。
彼岸花も少し咲いています。
クリ彼岸花
ヤマトシジミ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ウラギンシジミなども観ました。
これと言った写真は1枚も撮れませんでしたが、1時間半、汗だくになりながらチョウを観て、満足です。

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