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2012年  4月
熊本県での「自然保護活動」
自然との共生シリーズ 第1集より「オオルリシジミ」2011.8.23に発行された「自然との共生シリーズ第1集」の切手のうちから、オオルリシジミの絵を描いて、発行記念カードを作りました。(現在も「最新作」に掲載中)
オオルリシジミと言えば、九州亜種が熊本県阿蘇地方にのみ棲息していますが、昨年10月末に、その阿蘇の高森警察署の生活安全課の方からわたしのHPをご覧になったこと、任務の一つとして希少野生動植物の保護対策があり、この絵を使わせてもらえないかとのメールをいただきました。
高森警察署では4月から10月が希少野生動植物の保護取締強化月間で、4月からこの絵を使ったプレートをパトカーに付けて走っているそうです。
「オオルリシジミ」で検索しても、あまたあるHPの中から、わたしの絵がヒットするのはずっと下位のこと。もっとよい絵も写真もあったでしょうに、この絵を目に留めてくださったことは、ほんとうに嬉しいことです。そして、ヒメユリの絵も描いて(画像で)送りました。
それに阿蘇は憧れの地でもあります。このプレートを付けて毎日パトカーが阿蘇地方を走っていると想像するだけでうっとり…気分が高揚してしまいます。
その後、ミチノクフクジュソウ、マツモトセンノウ、アズマイチゲ、サクラソウ、ツクシトラノオ、ツクシフウロソウ、ヤツシロソウ、ベニバナヤマシャクヤク、ハナシノブ、グンバイトンボ、クマガイソウ、の絵を描き、オオウラギンヒョウモンの絵と合わせて(画像で)お送りし、これもご活用いただいているそうです。
昨年、昆虫切手展には「生物多様性〜日本の昆虫たちが伝えてくれること」を出品し、幾分勉強しましたが、今年の昆虫切手展の出品作品のテーマは「さとやまの昆虫たち」。これも勉強するうち、さとやまの大切さ、阿蘇の野焼きや草原を守り、希少野生動植物を保護する取組がどれほど大切なことかと分かってきました。自分では何もできないけれど、何か役に立てることがあるというのは、ほんとうに嬉しいことです。
許可をいただき、送っていただいた写真を掲載できるようになりました。
熊本県警 パトカー希少野生動植物保護取締中のプレート
左:会議で使っていただいた絵たち。
右:お礼にいただいた熊本県警察のマスコットキャラクター「ゆっぴー」。45センチもあります。
希少野生動植物の絵ゆっぴー 熊本県警のマスコットゆっぴー
地元白水郵便局さんにも、わたしの絵(複製)を飾っていただいているそうです!
白水郵便局の掲示白水局風景印白水局風景印(2000.3.15〜 一心行の大桜、全国で唯一生息する珍蝶・オオルリシジミ、白川水郷)
17(月) まだ最高気温は15℃から19℃くらい。
クレマチス(左)にもベルフラワー(右)にも蕾がたくさんついています。アブラムシが大発生しており、ここはやむなくオルトランの世話になりつつ、見かけると潰しています。
クレマチスの蕾ベルフラワーの蕾
アカボシゴマダラの幼虫アカボシゴマダラの幼虫はたまにエノキの葉を食べ始めたようですが、ほとんどじっとしています。
16(月) ウマノスズクサなかなか根付かなかったウマノスズクサ。
冬は地上部が枯れてしまうので、生きているのか心配していましたが、水は切らさないようにしていました。
数日前に新芽を発見し、何より嬉しい春が来たような心持、頭の緊張がほぐれていきいます・・・。
このツルがぐんぐん伸びて、ジャコウアゲハが訪れるようになったら・・・と夢は大きく膨らみますが、この1本で1頭の幼虫を養えるものかは疑問です。
植え替えのタイミングは? 誘引をどうする?など、嬉しい悩みを抱えています。
12(木) マーガレットが大分咲いてきました。
バラは剪定しすぎて、今年の冬は咲きませんでした。
クレマチスのツルはぐんぐん伸びています。
マーガレットマーガレット
アカボシゴマダラの幼虫飼育箱のアカボシゴマダラの幼虫は、外に置くことにしました。
なかなか気温が上がらないので、がんばってエノキの若芽を採ってきて入れていますが、まだ食べていません。
10(火) キタテハ先週末、サクラは満開。
昨日は最高気温23℃、今日は20℃。

越冬キタテハ、キタキチョウの他に、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ナミアゲハなどが見られました。
モンシロチョウスジグロシロチョウ
ゴマダラチョウの幼虫たくさんの幼虫を見ましたが、これは尾端が開いているので、ゴマダラチョウの幼虫だと思います。
たった1頭見つけました。
アカボシゴマダラの幼虫アカボシゴマダラの幼虫アカボシゴマダラの幼虫残念ながら、いずれもアカボシゴマダラの幼虫たち。
2(月) サクラ少し気温が上がったので、午前中になんとか時間を作り、支所の森を目指します。
サクラは5分咲きです。

アカボシゴマダラの幼虫アカボシゴマダラの幼虫サツキの植込みの中のエノキの幼木はすべて抜かれているので、これはとあるアパートの前庭。
みつかるのは、アカボシゴマダラの幼虫ばかりです。
キタテハようやく最後に越冬キタテハが見られました。
市民農園でもモンシロチョウが1頭見られただけ。
1(日) サクラいくぶん色が濃いようなので、ソメイヨシノではないのかも?
2分咲きくらいでしょうか?
例年よりも1週間くらい遅いサクラの様子です。
サクラサクラ

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