ガーデン・ダイアリー
             
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2015年  9月
29(火) 十六夜の月も美しいと言われるので、昨日と同じ設定で。
欠けた分だけ、クレーターがはっきり見えました。
28(月) スーパームーンでした。
模様がはっきり見えるように露出は-1.5なので、暗いですが。
23(水) 晴れ、17〜27℃。
おととい見たミドリヒョウモンの翅裏がよく撮れなかったのが心残りで、またキバナコスモスポイントに行ってみましたが、今日は現れませんでした。
もう今年は終わってしまったのかもしれません・・・ 年一化で、野生のスミレしか食べないとなれば、めったに見ることはできません。
ツマグロヒョウモンはもともと南方のチョウで年複数回羽化するので、園芸種のパンジーにまで食草を拡げたのか? 夏に羽化するチョウはパンジーには縁がないでしょうから。

アオスジアゲハ(左)に続いて現れたのは、ツマグロヒョウモン♀(下)。
下は後からやってきたツマグロヒョウモン♂。(翅の模様を見比べるため並べておきました)
ツマグロヒョウモン♀が長いこと吸蜜していた後、♂が続けて飛び込んできて猛アタックを開始(下左)。
♀がどうにか逃げて騒ぎが収まった後も、♂同士の争いが続き、並んで吸蜜するようになった(上2枚、下右)のはかなり後のことでした。
オオスカシバ(下左)やヒメアカタテハ(下右)なども吸蜜に来ました。
小さく写っていた中に尾状突起のあるシジミチョウがあり、こんなところにもツバメシジミがいたの?と驚きました。
もっとがんばって撮っておくべきでしたが、ミドリヒョウモンが現れないかがかり気にかけていたので余裕がありませんでした・・・。
22(火) 晴れ、18〜28℃。9:15から2時間ほど支所の森へ。
10時までは森の入り口のヒガンバナの群落に日が当たっているので、チョウを待って粘りました。
少年サッカーの送迎の車が違法駐車するのをなんとか阻止しつつ・・・
花は満開ですが、まだ蕾も上がってきているので、もう少しピークが続きそうです。

ナミアゲハもクロアゲハも花に止まることは無く、15分ほど待って初めての被写体は、なんとムラサキツバメでした(下左)。でも口吻を伸ばしてはいないような。
次に飛び込んできたイチモンジセセリ(下右)はシロバナが気に入っていたようです。
辛うじて遠くの花でクロアゲハが吸蜜してくれました(下左)。
反対側のバス通りでは、ナミアゲハや、キタキチョウ(下右)が訪れていました。
ツマグロヒョウモンは地面には降りても、ヒガンバナには止まりませんでした。
森の中では相変わらずアカボシゴマダラが目立ち、落ちたザクロの実を吸っていたり、産卵していたり(下右)。
暗い場所ではナミヒカゲ、ヒメジャノメなど、明るい場所ではコミスジ、ムラサキシジミ、、セセリチョウ、ヤマトシジミやルリシジミもたくさん見かけました。
まだセミもたくさん鳴いています。
21(月) 午前中は曇っていましたが、午後から晴れ、19〜27℃。

近所のキバナコスモスポイントです。
イチモンジセセリの求愛は成立しませんでした。
セセリチョウ、ハチやマルハナバチなどがほとんどでしたが、ミドリヒョウモン♂が1頭!
一昨年9月に支所の森で見ただけなので、今年は見られるだろうかと期待していましたが、こんなに近くで見られるとは・・・
下のツマグロヒョウモン♂と比べると、前翅の性標がくっきり出ており、山吹色も薄く、前翅の裏にピンクが無く、後翅の裏が白っぽいので、遠目で見てもすぐに違うと分かりました。
でも大分擦れているし、逆光で後翅の裏の模様がはっきり写っていません・・・。
ツマグロヒョウモン♂も1頭のみ。
20(日) 晴れ、19〜28℃。
11時から13時くらいまで支所の森へ。
森の中は少しひんやりしていますが、日向は暑く、蚊が多いです。
クヌギの樹液はあまり出ていませんでした。
ナミヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメなどがたくさんいました。

珍しくグラウンドは空いていて、グラウンド奥の駐車スペースも使われておらず、ここはまさに林縁といった環境でチョウが降りてくるので貴重なスペースです。
違法駐車を無くすために駐車スペースを設けるのはしかたがないことでしょうけれど、何年か前にはここにゼフィルスがたくさん舞い降りていたことを思い出すと悲しい思いです。
さて、何が見つかるかとあまり期待もせずに歩いていたところ、小さな影が・・・ 昨年2月に見て以来のムラサキツバメ(下左)です!
♂と思いますが、翅表は撮れませんでした。
その後、ムラサキシジミ♀(下右)にも会えました。
飛ばれて追いつかずにあきらめていましたが、また別の場所で見つけ、かなり追いかけました。
このムラサキツバメは♀でした。長いこと、地面で吸水していましたが、人に話しかけられ・・しているうちに飛ばれて見失いました。
下左はウラギンシジミ♀です。
下右のムラサキシジミは♂。
アカボシゴマダラ、コミスジはたくさんいましたが、最後にゴマダラチョウを見ました(左)。

クサギも終わり、クズやヤブガラシもあまりないため、アゲハ類が少ないです。
バス通りの斜面のヒガンバナでは辛うじてナミアゲハが。
下右のナミアゲハはこの後2頭で空高く舞い上がっていきましたが、通りを渡って行き、見失いました。
この後、ウラギンシジミ♂も見ました。
16(水) 曇り後雨、18〜24℃。
曇っているほうがチョウの動きが遅くなるのでよいかも、と思いました。
芝川沿いの土手のハギの群落まで20分もかかり、滞在時間はほんの少しですが。
ウラナミシジミの産卵も何度か見られました。
ツマグロヒョウモン♂は見かけますが、♀はほとんど見かけません。
アベリアではセセリチョウやアカボシゴマダラ、モンシロチョウやキチョウも吸蜜しています。

散歩でよくお会いする方が、カワセミが出てきたとおっしゃっていましたが、チョウのほうが忙しく、カワセミを探す暇はなさそうです。
15(火) 晴れ、時々曇り、19〜26℃。
久しぶりにヒメアカタテハを見ました。
ヒガンバナはピークを過ぎています。
ウラナミシジミがハギの蕾に産卵。
キチョウは吸蜜。
イチモンジセセリ、吸蜜中の♀らしきに♂らしきが少しずつ近寄っていきます。求愛中?
残念ながら時間切れで見届けることはできませんでした。
14(月) 晴れ、19〜27℃。
2週間ぶりに昼休みの散歩に出ることができました。
ハギの蕾では、まだツバメシジミが産卵していました。
ようやくウラナミシジミ(下左)が見られました。地面で吸水していたので撮ることができましたが、♂は飛ぶのが速くて・・・
アベリアの植栽ではナミアゲハなどが吸蜜。
秋の花粉症が始まりました・・・
12(土) 8月下旬もほぼ毎日雨が降りましたが、9月に入っても曇りや晴れの日は3日ほど。
この数日は大雨による大水害が北関東や東北で発生しました・・・。

あまりの運動不足で体力も落ちており、支所の森へは車で行き、1時間15分ほど滞在。
それでも熱中症気味、疲れきりました。
日当たりのよい場所ではヒガンバナが咲き始めていますが、こちらは白花が少し咲いている程度。
まず、ナミヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメなどが迎えてくれました。
森ではほとんど被写体がいないため、隣地へ。
ここではきれいなムラサキシジミがいくらか見られました。

セセリチョウはたくさんいました。
下左のイチモンジセセリは、鳥の排泄物を自分の排泄物で溶かしながら吸汁していました。
下右はチャマダラセセリ?
ヤマトシジミやルリシジミ。
クロアゲハやナガサキアゲハも見かけましたが追いつけず、ナミアゲハのみ辛うじて撮れました。
下右はアカボシゴマダラは地面で吸水。終齢の幼虫もいました。
よい位置のクサギもヤブガラシも終わりかけ、近くの中学は体育祭、グラウンドではサッカー大会、なかなか難しいです。

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