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2011年  4月
24(日) コミスジ
最高気温21℃。風は強めでしたが晴れているので、午後から出かけました。

支所の森では収穫無く、お寺の敷地でナミアゲハ、ツマキチョウ♂♀はモンシロチョウと同じくらい飛んでいるものの傍に寄ることもできず。
オオスズメバチが出始めたので要注意です。

神社の脇でコミスジ初見。

1周してお寺の敷地を眺めているとキアゲハ初見。
なんとか近くに来た時に写真に収めました。
キアゲハキアゲハ
アオスジアゲハ
もう帰ろうと、レンズを105ミリに付け替えていると、アオスジアゲハ初見。
一瞬のうちに飛び去り、時間切れ。
アカボシゴマダラの幼虫
帰りにはエノキの幼木で幼虫探しですが、アカボシゴマダラの幼虫がほとんどでした。
終齢になると突起がよくわからなくなるので、尾が開いているかどうかで当たりを付けてから突起を数えます。
いつになく街路樹のサツキがよく咲いているので、一緒に撮りたかったのですが、うちに近づくにつれ、幼虫はいくら探しても見つかりませんでした。
15(金) 最高気温は23℃。夜、雨が降りました。
支所の森は全くだめで、市民農園でツマキチョウ、そして♀の産卵も見られました。
大根の花が好きなツマキチョウ♂ツマキチョウ♀
畑の手入れをしている人が、水を撒いておくとチョウが来るね、とおっしゃっていましたが、吸水しているようです。

ブロッコリーの花に夢中になったナミアゲハの写真をようやく撮ることができましたが、この通路は借主しか通ってはいけないらしく・・・
チョウを目の敵にしている人も多いので、ここでもうっかりできません。
ゴマダラチョウの幼虫はまだ幹の色をした脱皮前や、新芽の色に合わせたコまでいろいろ。
右端の幼虫は、アカボシゴマダラの小さな幼虫の上に、ゴマダラチョウの幼虫が乗っています。
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫アカボシゴマダラの小さな幼虫の上に、ゴマダラチョウの幼虫
八重桜(右)も咲き始めました。
今では種まきをすることはめったにありませんが、クレオメの種袋に「播種:八重桜の咲く頃」と書いてあったのをいつも思い出します。
サクラ八重桜
14(木) 最高気温22℃。支所の森に行きました。
モンシロチョウやモンキチョウ、ナミアゲハはお寺の敷地に入ってゆっくりするばかり。
アカタテハを見かけましたが、すぐに行ってしまいました。ベニシジミも久しぶりです。
アカタテハベニシジミ
市民農園の通路で、ツマキチョウ♂初見です。
ツマキチョウ♂初見ツマキチョウ♂初見
今日はアカボシゴマダラの幼虫をたくさん見つけました。
7(木) 今日も最高気温は21℃。昨日の暑さでチョウも出てきているかも、と期待がかかりましたが、帰りに支所の森の入口でウラギンシジミの♀を見かけたのみです。
追いかけた先は・・・
ビールを飲むウラギンシジミの♀ビールを飲むウラギンシジミの♀
ウラギンシジミの♀ なんとこのお嬢さんはビールが飲みたかったようです。
「越冬完了に乾杯!」でもよいではありませんか。辛い冬を乗り切ったのですから。


帰り道、小さなゴマダラチョウの幼虫をようやく見つけました。
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫
6(水) 満開のサクラ
最高気温21℃。
サクラはようやく満開です。
例年より1週間は遅いでしょう。

土砂に埋もれるクスノキ、エノキ
久しぶりに支所の森に行ってみましたが、ナミアゲハは早く見られた方だと思いますが、他のチョウはさっぱりです。
森は墓地からの土砂がたくさん捨てられていて、クスノキは途中まで埋まっていますし、エノキも株元まで。
すぐ脇の幼木でもゴマダラチョウの幼虫は全く見つけられませんでした。
この場所にいつも生えていたムラサキハナナはもちろんだめですし、ここで見られていたダイミョウセセリや他のチョウもどうなったことでしょう・・・

お寺の敷地内にはムラサキハナナが咲いていてナミアゲハやモンシロチョウが来ていますが、入ることはできません。

ナミアゲハナミアゲハ
ウラギンシジミの♀
ウラギンシジミの♀が居ました。
越冬場所のカシノキには居なかったので、無事だったろうかと心配していましたが、こうしてきれいなまま越冬できた♀も居たのですから大丈夫でしょう。

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