ガーデン・ダイアリー
             
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2011年  9月
29 支所の森に近い街路樹の植え込みの中に生えたエノキの幼木。
たった1本の中にこれだけのゴマダラチョウの幼虫、中齢から終齢まで、写真を撮っただけでも14頭以上。
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫
ゴマダラチョウの幼虫
ゴマダラチョウの幼虫
下は同じ木にいた、アカボシゴマダラの幼虫、いずれも終齢。珍しく少数派でほっとした。
これだけ大きくなっているのだから、この子たちが羽化し、次の世代の幼虫が冬越しすることになる。
もう少しで蛹になる頃だから、持ち帰ることもできたけれど…
アカボシゴマダラの幼虫
25 2か月ぶりに支所の森へ。
直前の台風15号の暴風で、クサギと彼岸花が気になっていたが、クサギはほとんど終わり、彼岸花はまだきれいだった。
と言っても、隣のグラウンドではサッカー大会があり、違法駐車だらけで、 クロアゲハ、ナガサキアゲハなどが来ていたがただでさえ柵の中の彼岸花には近づけない・・・。また時間も遅くて日当たりが少ない。

森の中は、強風で枝や葉、小さなドングリがたくさん落ちていた。コジャノメ、ナミヒカゲはたくさんいたが、クヌギの木には全く樹液が出ていなかった。奥のクヌギには出ているようだったが、オオスズメバチが怖くて近付けない。

明るい場所では、ナガサキアゲハ、アカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、コミスジ、アオスジアゲハなどが飛んでいた。
彼岸花にクロアゲハクロアゲハ
ナガサキアゲハアカボシゴマダラ
ナガサキアゲハ
上の墓地を抜けて、ふるさとの森の下の墓地へ。
やはりお彼岸前に来ないと、手入れされていて、張り出したクサギ、クズ、彼岸花さえ刈られている。クサギは低い位置の花はほとんど無いので、なかなか写真は撮れなかったが、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、ナミアゲハなどが来ていた。
クズにはくたびれたウラナミシジミが少しだけ。ウラギンシジミは♂ばかり。
ウラギンシジミ♂ウラナミシジミ
ツマグロヒョウモンは♂♀ともきれい個体が多く、♀はヤブガラシで吸蜜、♂はあちこちでテリ張りをしていた。
ツマグロヒョウモン♂♀ツマグロヒョウモン♀
帰り道、イチョウ並木の下に銀杏が落ちていたので初めて気付いたが、ほぼ1本置きに雌木が植えてある・・・
普通、10本に1本雌木が混じっていても、臭いからと植え替えられてしまうのに、この道は朝早くに拾う人が多いのだろう、これまで何年も歩いていて地面では1個も見たことがなかったのだから。見上げると、どの木もたくさんの実を付けていた。
下右は自宅近くでアベリアにホウジャク。
銀杏ホウジャク

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