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2008年 |
12月 |
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14(日) |
「絶滅の危機にあるチョウの保全展」 於新宿御苑アートギャラリー |
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おなじみの昆虫ブログでご紹介があったので行って見ました。美しい写真とともに思い入れがたっぷり書かれていて共感しました。
環境保護、保全を急がなくては、稀少なチョウはどんどん消えていくそうで、とても心配です。 |
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12(金) |

今日まで晴れ、12時は14℃、最高気温は16℃まで上がりました。
もう最後かもしれないと思い、昼休みにメモリアルパークへ。
昨日のヒメアカタテハが居ました。運よく見つけられました。
キチョウが飛んでいました。
一度は逃げられましたが、また見つけました。
けっこう動体視力がよいのかも?なんて。 |
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11(木) |
昨日、今日と最高気温は18℃くらいまで上がったようです。
なかなか昼休みも自由になりませんが、今日は久々にメモリアルパークまで出かけました。
1頭だけ見られたヒメアカタテハは大変きれいで、間違って羽化してしまったのではないかと思われます。草むらから飛び立ち、落ちた花びらに停まり・・・ようやくくたびれたサザンカで吸蜜してくれました。 |
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他に見たのはヒメシジミ?
メモリアルパークのサザンカからは蜜が滴り落ちています。道路脇のはそんなことはないので、品種のせい? 場所がよい?
ヒルガオも咲き続けています。 |
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6(土) |
昨日は午後から雨が降り出し、強風でした。
今日は晴天の予報でしたが外れ、照ったり曇ったりで最高気温は11.6℃。
支所の森に着いたのは10:58でしたが、日が差さずチョウの影はありませんでした。 |
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あちこち探していて、11:14、先週とは別のカシノキポイントで、ふと見ると目の高さにムラサキシジミが居ました。ここはクモが多いので無理だと思っていたのですが・・・
11:23日が差し始めましたが、それでもチョウは出てきません。
11:40キバナコスモスの咲いている場所に行くと、ヤマトシジミが居ました。 |
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ヤマトシジミをいつまでも見ていてもしかたがないので、いつものシロダモの木の下で待っていると、11:44ムラサキシジミが飛び込んできました。
高い位置に居るので、石垣に登って撮ろうと思っていると、動作が大きかったせいか逃げられてしまいました。 |
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最初にムラサキシジミを見たカシノキに行ってみると、ここは既に日陰になっている場所なので、今日は起きそうもありません。
11:55 ふと上を見ると、すぐ近くにウラギンシジミが居ました。 |
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12:26 急に日が翳ってしまいました。
シロダモの木の隣にあるサザンカをふと見るとムラサキシジミが・・・
急に日が当たらなくなって動けなくなったのかも・・・ でもまたいくらか待てば日が出そうだったので一緒に待ちました。
12:30 日が出るとすぐに飛び立ち、向かいのアジサイへ。
今日、一番美しい姿を見せてくれました。
このチョウは、12:34カシノキの大木の高い位置に飛び去りました。 |
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12:56 帰りがけに最初の越冬中のムラサキシジミを確認に行きましたが、なんと葉から枝に移っていました。
ウラギンシジミはそのまま。
ここはカシノキの北側面で風も当たりやすい位置。絶えず揺れているので写真も撮りにくいほどです。
明朝にはマイナス気温を記録するらしいので心配です。
下は13:04の支所の森。
どの木は何時ごろに日が当たるのか、よく覚えておいて、行動計画を決めなくてはなりません。(^_^.) |
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高架橋の脇には、終齢や3齢くらいのツマグロヒョウモンの幼虫が何頭か居ました。
この子達も明朝の冷え込みでどうなるでしょうか・・・ |
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4(木) |
今日も快晴。正午の気温13.4℃、最高気温15.3℃。
今日は昨日のシジミチョウを確認したかったので、グラウンドには行かず、まっすぐにメモリアルパークへ。
1日に見て、昨日は見られなかったツマグロヒョウモンがまず見られました。翅が傷ついているのですぐに分かります。
こんなに傷ついていても、負けん気は変わらずで、チョウを見つけると追いかけます。・・と、もう1頭のオレンジのチョウが飛び立ちました!
センダングサの中を分け入り追いかけましたが、とうとう見つかりませんでしたが、次に川淵に行くと、またオレンジのチョウが対岸へ飛んでいってしまいました。が、ここで、それがキタテハであったことを確信。
支流の対岸ですからすぐに行けるのですが、きっと行った途端に逃げられてしまうだろうと思いあきらめたのですが、やはりまた戻ってきてくれました。
でも吸蜜シーンは見られませんでした。 |
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ヤマトシジミはこの1頭のみ。
明日午後からの雨とともに寒くなるらしく、これらのチョウには、もう会えなくなるかも知れません。 |
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3(水) |
昨日は一昨日夜からの雨がようやく上がったものの、1日どんより曇っていましたが、今日は快晴。
気温は正午に14.7℃、最高気温は17.3℃。昼休みのメモリアルパーク。
今日はヤマトシジミだけかな・・・と思っていたのですが。どうも黒い斑紋が見え・・・
3mほど離れており、たった1枚の写真しか撮らせてもらえませんでしたが、これはどうやらウラナミシジミ!
センダングサの絡み合う先を飛んでおり、ちょっと触っただけでも種がいっぱいついてくるので、それ以上深追いできず残念。 |
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サザンカはよく見ると蜜がこぼれ落ちています。なめてみる勇気はありませんでしたが、これなら昆虫が集まるはずです。 |
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これは朝の出勤途中。ツマグロヒョウモンの蛹(10/27にも掲載)は11月下旬に空になったようでしたが、そのプランターの中のカネノナルキ。そこにまだイガイガの無い1齢と思われるツマグロヒョウモンの幼虫がしがみついていました。
スミレは幼虫たちが食べつくして枯れていますが根は残っているはず。こうして越冬するのか見届けたいところですが、商店の前に置いてあるのでじっくり見ているのも写真を撮るのもかなり危険・・・ 見つけられれば薬をかけられてしまうかもしれません。
また、昼休みは暇そうな人が後をついてくるので?そそくさと移動せざるを得なかったりしました。他に見られたのはモンシロチョウ、キチョウ。 |
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1(月) |
今日は最高気温13℃の予報でしたが、結局10℃くらいまでしか上がらなかったようです。
が、貴重な晴れですし、昼休みに川原まで行きました。
メモリアルパークに着くと、山茶花の香りが漂ってきました。
越冬キタテハでも見られるかも、と思って出かけましたが、なんと初めて見たのはツマグロヒョウモンの♂。
小さくて、きっと秋になってから急いで蛹になり、暖かい日に羽化したに違いありません。
翅はまだ擦れてもおらずきれいなのですが、寒くて動きが悪いために鳥に襲われたか・・・?
長いこと、一所懸命吸蜜していました、サザンカはよい蜜源のようです。
土手にはセンダングサ、河川敷にはアカツメクサやホトケノザ、いくらかのセイタカアワダチソウがありましたが、見たのはヤマトシジミが数頭のみ。 |
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釣りをしている人が(ひとりで何本も竿を立てて)いつも数人居ますから、魚は居るのでしょう。今日はユリカモメがたくさん飛んでいました。
ヒルガオもまだ咲いています。 |
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