ガーデン・ダイアリー
             
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2009年  11月
21(土) 10月は忙しく、支所の森に行くのは9/16以来の2ヶ月ぶり以上になりました。
この間、最高気温が8℃くらいにしかならない大変寒い日が2回ほどありましたが、越冬チョウは居るはずです。
10:15頃出発。
下左 まずジャコウアゲハの蛹を確認、無事でした。
陸橋脇のスミレはほとんど刈り取られていましたが、それでもこぼれ種でいくらでも生えてきます。
下右 ツマグロヒョウモンの終齢幼虫が何頭か居ました。そろそろ蛹になって、暖かい日に羽化してしまうのでしょうか。
ジャコウアゲハの蛹ツマグロヒョウモンの終齢幼虫
10:40 支所の森到着。手前にはマテバシイとサザンカの植栽があり、ムラサキツバメを期待しましたが。
ムラサキシジミが1頭、元気に飛び回っており、サザンカで吸蜜もしていました。この脇には大きなカシの木があります。
ムラサキシジミサザンカで吸蜜するムラサキシジミ
森ではそこここでムラサキシジミが見られました。この蒼い輝きを見られただけで来た甲斐がありました。
カラスウリも真っ赤に色付いています。
ムラサキシジミムラサキシジミ
下左 越冬チョウのキタキチョウ。 下右 イチモンジセセリがまだ居ました。
キタキチョウイチモンジセセリ
下 シジミチョウ。
シジミチョウシジミチョウ
帰りがけ、石垣にキタテハが居るのを見て、市民農園に寄りました。
越冬チョウが居るだろうと思って見渡すと、元気よく飛ぶのはヒメアカタテハ。
石垣にキタテハ大根の葉にヒメアカタテハ
ところが、越冬チョウばかりでなく、新鮮なツマグロヒョウモンの♂、♀も何頭か居たのでした。
今、産卵して、1齢幼虫で越冬するのは理想的ですが。
大根の葉にツマグロヒョウモン♂菊で吸蜜するツマグロヒョウモン♀
10(火) ヒメアカタテハとベニシジミ
天気がよくなれば暖かくなります。
左 ヒメアカタテハとベニシジミ。

下左 草刈が行われた後、またヨモギが生えかけています。
下右 ヒメアカタテハは産卵していました。
ヒメアカタテハヒメアカタテハは産卵
6(金) ベニシジミ
昼休み、昨日の場所でカワセミが見られるかも、と行ってみましたが、鷺やカモたちが居るだけでした。(下写真)

左 日光浴中のベニシジミが見られただけでも嬉しいです。
昨日、カワセミが居た場所魚を狙う鷺
5(木) 3年前と同じ場所にカワセミ発見
昼休み、芝川の川原にて。
2006年に初めてこの場所でカワセミを見たことを思い出しながら、今ではすっかり変わった川原の様子を眺めていると・・・
形は変わったけれど、同じ場所にカワセミが居ました!(写真右)
川にダイブして魚を捕った後、川面を飛び去りました。

が、帰りがけに、鷺の居る別の場所に立ち寄ったところ、こちらに来ていました。
こんなに環境が変わっても、どこかに巣を作っているのでしょう。
早く工事が終わって落ち着いてくれることを願うばかりです。
排水溝のすぐ側でカワセミ川から飛び上がったカワセミ

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