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2011年 |
11月 |
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29 |

アカボシゴマダラの終齢幼虫は、飼育箱の壁面で逆さになっており、前蛹になる準備をしているようです。 |
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28 |
オキザリスの蕾が付いてきましたが、ヤマトシジミの卵はどこに行ったのか見失いました。
ポーチュラカも、ウマノスズクサも、クレマチスの葉も枯れてきました。
冬の間元気なのはビオラです。10月から植えていたら、ツマグロヒョウモンが産卵に来たかもしれません。 |
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昨日は最低気温2℃、いくらかほっそりしたように見えるアカボシゴマダラの幼虫。蛹化するのか越冬するのか気になりますが、動いてしまったら見つからないでしょう。それで昨日の午後遅く、連れ帰りました。人通りも多いので、写真を撮る余裕はありませんでした。
夜中、飼育箱の中をうろうろと動き回っていましたが、朝になると底でじっとしています。入れておいたエノキの葉は萎れていますが、ここ数日は食べた形跡もなく、糞だけをしています。 |
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26 |
最高気温13℃。自宅近くのアカボシゴマダラの終齢幼虫です。
左は昼過ぎ。
右は夕方5時、すでに真っ暗でフラッシュを炊きましたが、同じ場所に居ました。夜休む時も、こんなに無防備な場所に居るとは思いもしませんでした。 |
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25 |
最低気温は5℃と冷え込みましたが、越冬チョウが気になり、支所の森へ10時半到着。
先日の場所のウラギンシジミも健在、さらに同じ木に2頭のウラギンシジミを確認しました。 |
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下のカシノキと行き来してムラサキシジミを探しましたが、こちらは日当たりがよいのでウラギンシジミの♀が開翅し、時々飛びまわっていました。
が、それも11時半くらいには隠れ場所を探し始めます。 |
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アカボシゴマダラの幼虫は、左から、先日見つけた森の中のエノキ、帰り道の歩道沿いのアパートの敷地内のエノキで、いずれも2センチ程度の中齢。
そして右は自宅近くでまるまるとした終齢幼虫。振り返ったりして活発に動いています。 |
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20 |

最高気温は15℃から20℃と少し肌寒い日が続き、18日には14℃、初めて暖房を入れました。
が、昨日の雨が上がり、今日は最高気温24℃の予想。午後1時にようやく出発して支所の森を目指します。
草丈3メートルもあるだろうかという、コウテイダリアが青空に映えています。 |
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時間が遅いせいか、期待していた越冬チョウも見られずがっかりしていましたが、何度か越冬ウラギンシジミやムラサキシジミが見られた場所で、今年も1頭のウラギンシジミが見られました。フラッシュを当てましたが、既に日陰の中です。
ふるさとの森を抜けて下の墓地へ行くと、まだ日差しが暖かく、まずヒメアカタテハが出迎えてくれました。
センダングサやホトケノザなどが咲いており、ヤマトシジミやキタキチョウが吸蜜中。
コミスジやウラギンシジミは高いところを元気よく飛んでいました。 |
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  支所の森までの道の歩道沿いにはサツキの植栽の中にエノキの若木がたくさん育っており、これまでゴマダラチョウやアカボシゴマダラの幼虫の絶好の観察場所になっていましたが、10/12に来た後、全てのエノキを抜いたり、切りつめてありました。
もちろんしばらく幼虫観察はできなくなりますし、前回見付けた幼虫たちのその後が案じられました…。
左は支所の森の中で見つけたアカボシゴマダラの幼虫。
せっかくの天気に幼虫ばかりに時間をかけるのはもったいなかったので、あまり深く追いませんでしたが、2センチくらいなので越冬するにはちょうどよいでしょう。 |
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 こちらは支所の森に行く途中の道沿い。高架橋の側壁下で、久々にツマグロヒョウモンの幼虫を10頭近く見つけました。
ここは前に住宅が建ってから、スミレを全て引き抜いたりして、どうやらツマグロヒョウモンの幼虫退治に力を入れている様子で、ゆっくり見ていることはできなくなりましたが、スミレの葉はほぼ食べつくされ、隠れるところも無いので、踏みつぶされている幼虫もおり、人気がなければ、近くのスミレに連れて行ってあげられるのに、先行きが案じられました…。 |
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7 |
11月に入り、最高気温は20℃前後。例年よりもとても暖かいです。
夏は休眠させていたオキザリス、少しずつ水遣りをし、葉が伸びてきました。
まだ蕾も付いていないのに、ヤマトシジミがやってきていると思ったら、産卵を始めました。
小さな白い卵が付いていましたが、すぐに探せなくなります。
ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミですが、オキザリスはムラサキカタバミの園芸種だそう。そう言えばカタバミの球根によく似ていることに気付きました。 |
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