第2期議事録(1999年4月〜2003 年3月)
最新の議会順に配列しました。

木下泰之区議の本会議・予算・決算特別委員会での議事録

3月





2003年
3月5日
一般質問
質問 小田急線の、(1)連立事業認可の取消しを命じた地裁判決への見解を示せ。(2)夜間工事は昼間実施可能と判明。(ア)夜間工事が必要か精査したか。(イ)環境アセス条件違反の突貫工事は中止するよう強く要請せよ。(ウ)下北沢駅周辺の工事での騒音予測を示せ。(3)1審違法判決の事業と接続する下北沢地区の都市計画決定は法的・道義的に誤りだ。

区長 環境対策室長ほか (1)控訴審の判断を待つ。(2)(ア)必要な工事と考える。(イ)今後も関係法令の遵守を求める。(ウ)環境負荷の低減を図る。(3)問題はない。
2003年
3月11日
反対討論
街区域変更への反対討論
小田急線連立工事による線路の位置変更に伴い、町区域を変更する議案が提出された。木下は当然のことながらこれに反対し、討論を行った。
2003年
3月12日
予算特別委質疑
総括質疑
李下に冠を正さず。区政のたるみを衝く
 ・バンバリー派遣でのリゾート・カジノ宿泊は問題だ
 ・区議会事務局長、区総務部長が石井代議士刺殺犯から書籍を購入
 
2003年
3月13日
予算特別委質疑
企画総務
グリーンボンドも借金。警察との人事交流は問題
・グリーンボンドで謝金をするよりも、トラスト協会が本来の使命を果せ。  ・警察職員が、いつの間にか世田谷区の職員になっているのは問題
 
2003年
3月17日
予算特別委質疑
区民生活
小田急夜間工事騒音、警察派遣の区職員の問題点
・区長は特定作業等騒音に監視する立場にある。小田急夜間工事を止めさせるため努力せよ。 ・警察と行政は違った立場でいるべきである。「交流」にはきちんとした議論を。
2003年
3月18日
予算特別委質疑
保健福祉
4割り増し基本健康診査、ユニバーサルデザイン
 ・医師会と4割り増し独占契約を打破せよ。
 ・デザイン・フォー・オールのユニバーサルデザインは福祉を革新する   
2003年
3月19日
予算特別委質疑
都市整備
紫陽花コリドー、下北沢の都市計画
・井の頭線の紫陽花コリドーは守るべき存在。土手の撤去は下北沢の街壊しだ。
・高層ビル誘発の下北沢都計道補助54号線・区画街路10号線は見直せ。商店街提案の浅潜度地下代替案を検討しなかったのは問題。     
2003年
3月24日
予算特別委質疑
文 教
学校ビオトープと生物多様性国家戦略
・学校ビオトープは世田谷区の生態系回復戦略全体を立て、これと関連付けることにより初めて意味を持つ。   
2003年
3月26日
予算特別委質疑
補充質疑
庁舎立替問題
・世田谷の現庁舎は残すべき著名な近代建築。修復死ながら大事に使うべきだ。
大場区長の政治家としての姿勢
・時流に流され、いつもあいまいにしてきたのが、あなたの28年間の政治姿勢だ。さようなら。
2003年
3月28日
賛成討論
「イラクへの軍事行動の即時中止を求める決議案」への賛成討論
民主党・・共産党・生活ネット・社民党共同提案の議案への賛成討論(無党派市民・木下は賛成討論を行うため議案提案者からは外れている)
2003年
3月28日
質疑と提案者答弁
「イラクにおける平和の実現を願う決議案」への質疑と提案者答弁
自民党・公明党・自由党・行革110番・新風21・市民クラブ共同提案の議案への質疑と答弁
2003年
3月28日
反対討論
「イラクにおける平和の実現を願う決議案」への反対討論
自民党・公明党・自由党・行革110番・新風21・市民クラブ共同提案の議案への反対討論
2003年
3月28日
予算への反対意見
環境の世紀を市民と共に歩め
 21世紀は環境の世紀だ。大場区政は、緑被率(りょくひりつ)の低下や公害問題が深刻になった時期に誕生した。この28年間緑豊かな住宅地域である区にふさわしい政策を打ち出さなかった。地域住民の意見には耳を貸さず、当初反対した小田急線高架化の推進にまわり、大規模再開発やや外環道推進を容認した。80万緑化を唱えても、違法高架へ住民側コリドー代替案のような生態系回復の視点がない。不信任として全予算案に反対。
2002年
11月

12月






2002年
11月27日
一般質問
質問 [1]石井代議士刺殺の容疑者が、(1)提出の議場の日の丸掲揚請願が暴力の影に屈し強行採択された。見解示せ。(2)書籍を強要し区議・区幹部が購入。実態調査せよ。[2](1)北烏山超高層マンション計画を防げないのは怠慢。高層居住の心身影響を踏まえ、阻止方針を。(2)小田急連立に伴い経堂・下北沢等の沿線に今後超高層再開発計画はあるか。

区長 危機管理室長ほか [1](1)慎重審議の結果と認識している。(2)現時点では調査していない。[2](1)引き続き指導する。(2)現在計画はない。
2002年
12月4日
賛成討論
世田谷区住民基本台帳ネットワークシステムのセキュリティ対策に関する条例への賛成討論
この条例制定をきっかけに住基ネットからの離脱を行い、分権型コンピューターシステムの構築を、自治体が、世田谷区が率先して提唱すべきだということを主張
2002年
9月

10月






2002年
9月20日
一般質問
質問 [T]経堂駅周辺街づくり協議会役員が起こした名誉毀損訴訟は私が勝訴。議場での言論の自由は一般的プライバシーに勝ると最高裁が認めた。見解を。[U]同協議会の街づくり計画案策定見送りにかかわらず、区は駅前広場等の都市計画手続きに入ったが条例違反だ。[V]違法判決を無視し進む小田急線連立化の夜間工事の即刻中止を要請せよ。

区長 世田谷支所長ほか [T]民間同士の問題を論評する立場にはない。[U]住民の意見を聞きながら進めていく。[V]夜間工事の事前周知を求める。
2002年
10月18日
決算への反対討論
過ちを自然再生事業への転換に
 小田急線連立化の事業認可は地裁で違法とされたが、区は事業費を支出、工事を加速させた。決算反対は当然。連立高架化はバブル期の不動産開発型公共事業の典型。経堂駅前広場の計画案も超高層を伴う面的整備一体事業を諦め、高架化は目論見を外した。区は従来の地下化方針に返れ。高架遺物の緑の回廊への転換はヒートアイランド防止となる。政府を動かし過ちを自然再生型公共事業への転換の画期とせよ。
2002年
10月18日
反対討論
文学賞・図書館の充実で文学館の廃止を
 これまでウテナ(株)から借り受けていた文学館の施設を29億円もの経費をかけて買い取ることに反対の立場から討論。運営経費だけで毎年3億もかかる文学館は要らない。展示は図書館やインターネットに機能を移せば足りる。むしろ、文学賞を充実し、全国から作品を募るなど、より高次な文化を発信せよ。  
2002年
10月18日
反対討論
党利党略のみの削減案に反対する
 議員定数削減条例案への反対討論。議会改革議論の途上で党利党略のみで定数削減案(といっても3名のみ)が出された。議会が無用と思われていることの回答になっていない。行政監視機能を高め、議会を真に有用なものにするための改革こそ必要だ。
6月





2002年
6月13日
一般質問
質問 [T]平和都市宣言自治体の長として有事法反対の見解を明確に示せ。[U]地球温暖化防止には自動車排ガス抑制が課題。計画補助幹線道を歩行者・自転車優先道や路面電車線に変え、需要調整型交通政策へ転換せよ。[V]梅ヶ丘〜代々木上原駅間の地下化に伴う線路跡は、点在する公園などの緑をつなぎ生態系を回復する緑のコリドーにせよ。

区長 都市整備部長ほか [T]十分な議論が必要だ。[U]交通需要マネジメントの考え方を踏まえて取り組む。[V]駅周辺整備計画の策定の中で検討する。
2002年
6月20日
反対討論
賛成討論
安心安全条例・住基ネットに係る個人保護条例案への態度表明
 「世田谷区安全安心まちづくり条例案」(区長提出)及び「過去にサリン等を発散させる行為によって無差別大量殺人行為を行った団体の行為による区民生活への被害及び影響の防止等に関する条例案」(共産党提出)に反対、「世田谷区住民基本台帳ネットワークシステムに係る個人情報の保護に関する条例案」(共産党提出)に賛成の立場からの討論
2002年
6月20日
反対討論
「オウム真理教(現アレフ)への政府の取り組み強化を求める意見書」への反対討論
2002年
6月20日
反対討論
「世田谷区安全安心まちづくり条例(案)の修正を求める陳情」のみなし不採択への反対討論
5月






2002年
5月21日
賛成討論
世田谷区手数料条例の一部を改正する条例に賛成
肝炎ウイルス検診手数料を定めるにあたり、これまで基本健康診査について1点14円であったのを10円に改めたことを評価し賛成する。他の基本健康診査も1点10円にすべきだ。
2002年
5月21日
反対討論
「中央自動車道高井戸インターチェンジ入口の開設に関する要望書」への反対討論
3月





2002年
3月5日
一般質問
質問 [T]小田急線の、(1)連立事業認可は判決で違法とされたが、区は負担金の予算計上や、関連側道の認定などを進めている。法的根拠を示せ。(2)新宿駅〜成城駅間は地下化し、高架構造物は緑のコリドー(回廊)として活用せよ。[U]基本健康診査の医師会への委託は医療単価の約1.4倍で不当だ。(1)理由を示せ。(2)不当な支出は返還させよ。

都市整備部長ほか [T](1)控訴により判決は未確定であり違法性はない。(2)現実的ではない。[U](1)(2)自由診療の対価であり契約に基づくものだ。
2002年
3月11日
反対討論
一般会計補正予算への反対討論
小田急連立事業予算が補正予算に含まれていることから、小田急問題への区の対応を批判
 
2002年
3月12日
予算特別委質疑
総括質疑
4割り増し基本健康診査
 ・一点14円は医師会との契約の基礎数字として機能しているのか?
 ・医師会と医療機関の間の報酬の流れはどうなっているのか?
 
2002年
3月13日
予算特別委質疑
企画総務
オウム問題、4割り増し基本健康診査
・オウム問題で転入届不受理とする方法は誤りだ。  ・区医師会委託の教職員検診は一点14円、他区の医療機関に委託の職員検診は10円。区医師会との契約も10円とせよ。8億円水増しされている。
 
2002年
3月15日
予算特別委質疑
区民生活
緑地管理補助金の町会による「ピンはね事件」について
・緑地の管理協定に基ずく区から若林町会への支払いが流用されているとの指摘がある。実態を調査せよ。
2002年
3月18日
予算特別委質疑
保健福祉
4割り増し基本健康診査
 ・区の職員検診は一人10660円、基本健康診査は一人24800円
 ・歯科検診の方も一点14円で行っているのではないか?   
2002年
3月19日
予算特別委質疑
都市整備
小田急線の下北沢地域の連立事業
・2月の説明会で示された高架の工事費は昭和62年の区の調査報告書と比較すると3倍。事業費が安いとして以西の高架へと誤導した責任を区は取れ。
・下北沢は補助54号を地下化するなどして歩行者優先の街とせよ。     
2002年
3月22日
予算特別委質疑
文 教
4割り増し基本健康診査
・区医師会委託の教職員検診は他区医療機関委託の区職員の検診とを比較すると1.64倍だ。委託先を見直せ。   
2002年
3月26日
予算特別委質疑
補充質疑
4割り増し基本健康診査
・区医師会委託の検診で教職員分の医療単価は生徒分より4円高区、14円となっている。この際について根拠を示せないのは行財政改革に真剣に取り組んでいない証左だ。
小田急線高架への誤導の区長の責任
・小田急線の高架化への区の誤導への責任を問うたが、区長の見解を示せ。   
2002年
3月28日
予算への反対意見
違法高架・4割高健診を止めよ
 地裁判決は小田急高架を違法とした。今期議会で区は高架工事費を3分の1に過少評価し高架を誤導したことが明らかになった。贖罪として、国や都への追従を止めて裁判所も支持する「緑の回廊」代替案実現への調停役を果たせ。基本健康診査など各種健診事業の医師会への委託金額は、単価が保険診療の4割増し。平成13年度は8億8000万円余が不当に支払われている。医師会との不当契約を改め、金の流れも徹底解明せよ。
2001年
11月

12月






2001年
11月30日
一般質問
質問 小田急連立事業認可の違法判決が出た。(1)元運輸省航空局長で1963年当時の担当課長が判決を評価。都交審答申の地下鉄計画を小田急の圧力で高架としたのが誤りと「交通新聞」に書いた。区長の感想を問う。(2)区の対応を示せ。(3)違法事業負担金は予算化するな。(4)控訴は事業の適法性を担保しない。予算化するならば法的根拠を示せ。

区長 都市整備部長ほか (1)一つの見解だ。(2)関連事業は進める。(3)計上に問題はない。(4)自治体として、しっかりと仕事を進めながら司法判断を待つ。
2001年
11月30日
子ども条例への質疑
子ども条例への質疑
2001年
12月6日
反対討論
子ども条例への反対討論
2001年
12月6日
反対討論
区議会議場への国旗掲揚請願への反対討論
・日の丸問題に対して、木下のトータルな認識を示しています。なお、この請願は右翼団体代表・伊藤白水(後2002年10月に石井代議士刺殺の容疑者)が提出し、執拗に成立を働きかけていたもので、議会を真っ二つに割る反対にかかわらず、自民党、公明党、行革110番、新風21、自由党の賛成で強行的に採決されました。
9月

10月






2001年
9月21日
一般質問
質問 [T]せたがやの家訴訟地裁判決は、違法補助を断罪。区長区議等に1億6200万円の返還と補助金差止めを命じた。(1)区長見解を示せ。(2)原告の会見要請に区長は19日間も所在不明。許されるのか。[U]小田急連立事業では、(1)区負担金使用明細や進捗率の仔細情報を得たか。(2)鉄道事業者工事への負担金流用等の地方財政法違反で異議申立てよ。

区長 総務部長ほか [T](1)容認できず控訴した。(2)公人にもプライバシーがある。[U](1)必要に応じて都に照会している。(2)法に従い支払っている。
2001年
10月2日
決算特別委質疑
総 括
せたがやの家訴訟判決時の区長の面会拒否について
・区長室長を通じ面会を申し入れたが、区長に相談することもなく断っていたのは犯罪的行為である。  
2001年
10月3日
決算特別委質疑
企画総務
小田急事業認可訴訟原告勝利と世田谷区の対応
・違法な事業に負担金を支出するのは地財法違反。出資金を凍結せよ。
・高架式を区が否定していれば事業着工はなかった。説明責任を果たし、見直しを検討せよ。
2001年
10月5日
決算特別委質疑
区民生活
小田急事業認可訴訟原告勝利と環境アセス
・地裁判決は官僚の責任について言及した。都市計画や環境アセスを今後どのような姿勢で取り組むのか。
・梅丘以東のアセスは現工事区間の梅丘以西も含めて行え。また、下北沢では道路計画もアセスに含めよ。
2001年
10月9日
決算特別委質疑
保健福祉
退院情報システム、かかりつけ医問題
・退院情報システムの事業では区民がカルテを管理する権利は担保されているのか。
・かかりつけ医機能推進事業は経営上の問題であり、医師会等特定団体への公金支出自体が問題だ。     
2001年
10月11日
決算特別委質疑
都市整備
小田急訴訟原告勝訴判決をどう評価するか
・高架事業認可違法に対する区の見解を示せ。
・国や都が控訴しないよう要請せよ。     
2001年
10月12日
決算特別委質疑
文 教
アナログとデジタル
・児童の学力低下が問題となっている。真の学力向上は思考力を高めることが大切だ。ITの進展はデジタル化と言われているが、使われているのは実は映像化・バーチャルかでありアナログ化ではないか。むしろ活字がデジタル思考・構造的思考力を育ててきたことを再評価すべきだ。   
2001年
10月16日
決算特別委質疑
補充質疑
無責任答弁を続ける区長は辞任せよ
・小田急工事7割完成はウソだ。3月段階の都の事業予算執行率は53%だが、用地買収がほとんど済んでいる以上、工事進捗は3割程度だ。
・代々木上原までの複々線完成は平成25年というのだから、シールドで新宿・成城間を掘った方が早く安上がりでもある。見直しを国に申し入れよ。     
2001年
10月19日
決算への反対討論
小田急地下化で2層の緑道を
 区長不信任から反対。小田急高架認可違法判決への対応に、「難しいことは分からない。」と答弁した区長は辞任せよ。歴史的判決は官僚専横の公共事業に抜本的な構造改革と環境共生を求めた。下北沢工区の地下計画発表を遅延させた当局の責任で複々線完成は平成25年以降となり、事業早期実現は新宿・成城間2線2層シールド地下化しかない。既設高架は仮線とし、完成後は在来線跡地と併せ2層の緑道とせよ。
6月




2001年
6月8日
一般質問
質問 [T]都は下北沢地区の小田急連立事業で地下化案を決め、事業費は地下、高架とも1400億円と公表した。(1)事業費内訳を示せ。(2)開削工法は税の無駄。安く安全な全線シールド地下にすべき。比較を示せ。(3)梅ケ丘以西高架は地下事業費水増し算定区調査の誤導。見解を示せ。[U]経堂駅周辺街づくり協議会会長が辞任したと自ら語ったが事実か。

都市整備部長ほか [T](1)確定していないと聞いた。(2)把握していない。(3)誤りとは考えていない。[U]役員の任期満了を迎え、改選が行われた。
2001年
6月14日
質疑
反対討論
監査委員選任への質疑・反対討論、新旧監査委員の挨拶
5月臨時議会に続く監査委員交代劇、今度は天下りの都合のためだけの人事を追及、新旧監査委員の挨拶も参考のため入れておきました。
5月





2001年
5月21日
質疑
反対討論
監査委員選任への質疑・反対討論<br> 年中行事の監査委員交代劇を批判。再三の交代劇批判の功績で1年での交代が2年とはなった。
3月




2001年
3月2日
一般質問
質問 [T]北沢4丁目の建築違反では、(1)停止処分中に工事の再開を認めたのはなぜか。 (2)虚偽売買契約書を示しての確認申請が明らかな以上、取り消せ。(3)申請人は松原での要綱違反業者と同一か。[U]経堂1丁目の建築違反では、(1)高さ制限違反をなぜ不問にしたのか。(2)是正内容を近隣住民に説明せよ。

北沢支所長ほか [T](1)是正を確認し一部再開を認めた。(2)法令上の審査を適正に行った。(3)同一事業者と思われる。[U](1)斜線制限違反の是正で解消された。(2) 引き続き施工者に求める。
2001年
3月9日
反対討論
一般会計補正予算及び「世田谷区組織条例の一部を改正する条例」及び「世田谷区情報公開条例」について、反対の立場から討論
2001年
3月9日
反対討論
「世田谷区消費者訴訟資金貸付条例を廃止する条例」への反対討論
2001年
3月9日
反対討論
「世田谷区清掃・リサイクル条例の一部を改正する条例」への反対討論
2001年
3月12日
予算特別委質疑
総 括
小田急線下北沢地区の地下化案公表について
・都が下北沢地域の小田急線連立事業を2線2層地下で行うことを公表した。
・区は下北沢地域の街づくり計画を鉄道構造形式と線形情報なしに進めたといい、説明会の日程さえわからないという。嘘をつくと嘘をつき続けなければならない。   
2001年
3月13日
予算特別委質疑
企画総務
区情報公開条例の改悪と情報公開審
・情報公開条例が「改正」されたが、適用除外範囲を広く取る情報公開法の制定に準じており、これは改悪だ。区が改悪でないと言う以上、実際の運用で示せ。
・条例案を審議した区情報公開審に自治省出身の顧問弁護士が参加しているが、不適当だ。  
2001年
3月15日
予算特別委質疑
区民生活
選択的成長計画、緑の生態コリドー
・資源ごみリサイクルでは製造社責任を徹底せよ。世田谷清掃工場に導入されるガス化溶融炉でプラスティックごみを燃やすな。
・小田急連立事業は地下式で整備し、地上部分は明治神宮から連続する緑道として整備せよ。
2001年
3月16日
予算特別委質疑
保健福祉
オウム対策について
・オウム真理教問題は長期化する恐れがある。昨年厚生省が作成した「カルト離脱者に対する相談マニュアル」を活用し、離脱者や家族への相談に応じる体制をつくれ。精神衛生の専門家を加えカルト対策を行うことこそ必要。   
2001年
3月21日
予算特別委質疑
都市整備
北沢4丁目の違法建築について
・この事例は虚偽の売買契約書を根拠に、建築確認を申請したもので、接道基準を満たさず、本来建築できない土地に建物を建てること自体が問題だ。区は問題点をすり替え、形態違反を根拠とした指導しかしていない。接道基準が満たされない限り、工事停止処分は解除するな。     
2001年
3月22日
予算特別委質疑
文 教
オウム対策について
・オウム真理教信者の子女の就学問題が生じれば、結局は受け入れざるを得ない。対応を検討すべきだ。教団幹部は区立小出身者だと聞く。どうゆう教育環境でオウムに入信したのかを検証し、同じような子どもに育てない教育の研究や、脱会者への教育的配慮など、今から研究史、いつでも対応できる体制をつくるのが、本当の意味での危機管理ではないか。     
2001年
3月26日
予算特別委質疑
補充質疑
区「川上秀光委員会」の小田急線事業費比較での誤導
・下北沢駅周辺まちづくりでは、小田急線連続立体交差化事業の経費を明らかにしないまま、4月10日の住民説明会を開催する予定だ。事業の基本である経費が不明な段階で、区の説明責任が果たせるのか。また、1987年に作成された小田急沿線街づくり研究会の報告書の中で、高架化と地下化の費用を比較し、高架化を推進してきた。しかし、今回、地下化に決定したのであるから、区民に事業費を説明すべきだ。     
2001年
3月29日
予算への反対討論
区長は空白の10年の責任を取れ
 小田急線連立化の下北沢地区の地下化方針が都から公表された。永年の市民運動の勝利だ。しかし、区は地下は高架事業費の1.5倍以上とのデタラメな報告をまとめ、10年前に下北沢の地下化方針を伏せ、梅丘以西の高架化を強行推進した。今回区長は下北沢はもともと高架にできなかったと答弁。モラルハザードもはなはだしい。今こそ、梅丘以西も地下化に見直せ。区長は空白の10年と遅延の責任を取り辞職せよ
2000年
11月

12月






2000年
11月29日
一般質問
質問 [T]小田急高架認可取消し訴訟で、裁判所は認可の違法を問う衆院質問趣意書と専門家の地下代替案を例示、被告建設相に都と協議の上での和解を求めた。被告は拒否。(1)都から事前相談はあったか。(2)事態の評価を問う。[U]小田急開発拠点地域の街づくり協議会会長の都条例違反と役員の建築違反の、(1)適法是正はされたか。(2)区長見解は。

区長 都市整備部長ほか [T](1)相談は一切ない。(2)抗議するつもりはない。[U](1)指導し是正された。(2)協議会が自主的に判断すべきものだ。
9月

10月






2000年
9月21日
一般質問
質問 [ I ]小田急開発拠点地域の街づくり協議会役員が建築基準法を犯し、会長が大規模駐車場を無届け経営している。(1)役員、会長の資格を問う。(2)協議会を解散させ、地区計画原案の協議をやり直せ。[ II ]松原の小規模宅地開発要綱違反に勧告や氏名公表で厳しく対処せよ。[ III ]野沢緑地保全地区での屋敷林無届け伐採は沿道法違反で告発せよ。

世田谷支所長ほか [ I ](1・2)協議会は自主的な判断で運営されている。[ II ]法令などを忠実に運用している。[ III ]届け出の有無のみでの告発は考えていない。

*注 [ I ]について、後に発言取消動議が決議され、これを拒否した木下は問責決議を受けた。議事録からは不当にも個人名、地域名、組織名が削除されている。
2000年
10月2日
決算特別委質疑
総括質疑
経堂駅周辺街づくり協議会役員の建築違反、公害防止条例違反について
・用途地域の見直しや道路・駐車場問題などを協議する「街づくり協議会」役員が、関係する法令違反を犯した場合、その任にふさわしくないのではないか ・議事録からは不当にも個人名、地域名、組織名が削除されている。  
2000年
10月3日
決算特別委質疑
企画総務
世田谷予防接種健康被害調査委員会を設置する委員会条例について
・委員会の委員総数が八人であって、三人以上の委員の出席で会議を開くことができて、過半数をもって決し、可否同数のときは会長の決するとう運営方法は異例かつ不適当だ。
2000年
10月5日
決算特別委質疑
区民生活
経堂駅周辺街づくり協議会会長の無届駐車場経営について
・公害防止条例の届け出違反について質問。
・議事録からは不当にも個人名、地域名、組織名が削除されている。
沿道法による緑地保全地区内の野沢三丁目本多邸の緑の違法伐採について
2000年
10月6日
決算特別委質疑
保健福祉
「予防接種健康被害調査委員会」について
・組織原則の民主主義からの逸脱、及び、なぜ医療関係以外の専門家を含めないのかを問う     
2000年
10月11日
予算特別委質疑
都市整備
小田急線事業認可取消訴訟での裁判長の国への求釈明について
・裁判所が国に異例の文書による求釈明を行ったとの情報を区当局は受けているかを問う。   
2000年
10月12日
決算特別委質疑
文 教
野沢三丁目の本多邸解体・移築
・建築畑出身の矢田部区長室長が参加したNPO「たがや街並保存再生の会」は沿道法の緑化地域指定を考慮に入れず、解体・移築となったが、これはある種のマッチポンプではないか   
2000年
10月16日
決算特別委質疑
補充質疑
経堂駅周辺街づくり協議会役員の建築違反について
・工事請負業者は工事再会を画策しているようだが、厳しく指導せよ。
小田急線の区の進捗率の発表について
・用地買収がどれだけで、工事費がいくらか、内訳を示せ。
    
2000年
10月19日
決算認定への反対意見
開発優先の区政を直ちに改めよ
 開発優先行政が一向に改まっていない。小田急線の開発拠点地区の街づくり協議会役員の建築基準法違反や会長の公害防止条例違反の是正指導は私の指摘まで行なわれなかった。今、東京地裁行政部は小田急高架事業認可に違法性の疑義を呈しており、建設大臣に対し異例にも文書で釈明を求めた。区決算委では、工事進捗率や区の出資金の使途など初歩的な質問にも答えられない。このような決算認定に反対する。
2000年
10月19日
発言取消動議から問責決議へ
木下議員の発言取消動議から問責決議採決への議事記録
ここでは木下の発言のみならず各会派の議事も掲載してあります。
・共産党(桜井議員)による動議上程の説明
・無党派市民(木下)による提案者への質疑
・無党派市民(木下)の反対討論
・社民党(唐沢議員)の賛成討論
・反政党改革派(下条議員)の反対と討論
・生活ネット(森川議員)の賛成討論
・公明党(長谷川議員)の賛成討論
・自民党(大場議員)の賛成討論
<発言取消動議の可決/休憩の宣言/再開、木下が取消命令に応じないことの報告/自民党からの休憩動議と可決/議事再開>
・自民党(大場議員)による問責決議案上程の説明
・木下による一身上の弁明
<木下の退場>
・反政党改革派(下条議員)の反対討論
<木下問責決議の可決/木下再入場/閉会の宣言>
2000年
10月19日
問責決議
問責決議本文
*注 この問責決議をきっかけに、後に当事者から木下は名誉毀損で訴えられることになります。この名誉毀損訴訟は三審とも木下が勝訴。高裁での「議場の発言は一般的プライバシーに優先する」との判決が、2002年6月に最高裁で確定しました。
6月





2000年
6月15日
一般質問
質問 [ I ] 小田急線連立事業は駅広場等関連都市計画案が事業採択の条件なのに区はこれを隠し、街づくり協議会に辻褄合わせの作業を行わせた。違法だ。[ II ] 千歳台の民間屋内庭球場建設計画は、敷地の区分けで法や環境条例の規制を免れようとする脱法行為で問題だ。[ III ] 一部地主や当選者のみが恩恵を受ける、一般向けのせたがやの家は廃止せよ。

世田谷支所長ほか [ I ] 都の調査を受け、国で連立事業の採択が行われた。[ II ]計画は確定しておらず、判断する状況ではない。[ III ] 新規の補助を休止している。
5月





2000年
5月19日
監査委員選任反対討論
世田谷区監査委員選任の同意への反対討論
・世田谷区議会では恒常化している監査委員交代劇。自治法を逸脱した監査委員たらいまわし人事を糾弾。自治法要件は区議は一人でよい。慣例人事の区OBは害悪。残り3名は部外者から監査委員を招けと主張。
3月





2000年
3月3日
一般質問
質問 [ I ] (1)尼崎公害判決を踏まえ、都知事が大気汚染への行政責任を認めた。区長はどう思うか。(2)浮遊粒子状物質の抑制策を示せ。(3)一般がん検診事業補助をやめ環境がん対策に充てよ。(4)車社会助長の道路整備を抑制せよ。[ II ] 都知事が小田急線連立事業の地下化の優位性に言及した。区長の見解を問う。

区長環境部長ほか [ I ] (1)都知事の動向を見守 る。(2)更に監視に努める。(3)区民の健康を守 るため、情報提供などを行う。(4) 総合的な道路行政を進める。[ II ] 区民の立場に立って判断していく。
2000年
3月9日
反対討論
環境部をなくす組織条例改正への反対討論
・世田谷区から環境部をなくすのは政府から環境庁をなくすようなものだと弾劾。
2000年
3月10日
予算特別委質疑
総括質疑
世田谷区の道路公害対策と道路整備方針について
・尼崎公害判決を踏まえ、石原都知事が、道路公害に対する行政責任を認めた。区長はどう考えるのか。また、道路の排ガス公害などに対して、今後どう対応するのか。
・道路整備の新たな10ヵ年計画が示されたが、計画策定に当たって、交通量の増加による区民の健康への影響など、具体的な交通量の予測調査がされていない。調査せよ。
・区内の都市計画道路整備などに関し、都が実施した調査結果の区への提供を要求せよ。
   
2000年
3月14日
予算特別委質疑
企画総務
せたがやトラスト協会と天下り人事、新しい公共
・「トラスト協会」の全体の予算は二億三千九十二万七千円、内環境部長が天下った事務局長の年間報酬額は約五百五十万円だが、寄付金は報酬年額ほども集まっておらず、区の丸抱えだ。
・これではNPOや市民活動は育つどころか育成を阻害している。安直に「新しい公共」などというな。
2000年
3月15日
予算特別委質疑
区民生活
尼崎公害訴訟判決と道路公害対策について
・世界的に車優先社会を見直す機運がある。自動車は便利で書くことができないとした環境部長の発言は不適切。
・尼崎公害訴訟判決を石原都知事が評価したことは重要だ。区内の自動車の排気ガスによる汚染状況の把握を目的とした区内の自動車流量調査を実施せよ。
・行政と対抗する団体に支援を行ってこそ区と区民の真の協働は実現できる。
2000年
3月17日
予算特別委質疑
保健福祉
准看護婦制度の廃止を
・国で准看護婦の資格制度を廃止し、看護婦に制度を統合しようとの動きがある。一方、区では、准看護婦のみを要請する医師会率の看護学校へ補助金を支出しているが、止めるべきだ。区も国の准看護婦廃止の方向に沿った方針を示せ。     
2000年
3月21日
予算特別委質疑
都市整備
石原都知事の地下化発言と連続立交の関連事業
・石原都知事は、都議会で、鉄道連続立体化事業について、地下化も立体化の一つでまた、京王線調布駅付近の連続立体交差化事業では地下化による立体化が決定された。区の見解を示せ。
・小田急線の連続立体調査報告書には、都市計画道路の整備や、駅の再開発などの関連事業の概要が示されているはずだ。小田急と共に開催した説明会で区が関連事業の概要を併せて説明しなかったことは違法であることを認識しているか。     
2000年
3月22日
予算特別委質疑
文 教
メディアリテラシーについて
・情報教育では、単に操作技術の習得に重点を置くことなく、情報を主体的に処理する力を身につけられる教育に力を入れよ。
・メディア全体を視野に入れた小学生から大学までの体系的な情報教育体制が必要だ。     
2000年
3月24日
予算特別委質疑
補充質疑
第三セクター東京鉄道立体整備の解散について
・下北沢については昭和62年63年の連続立体交差に関しての調査終了後に、事業から切り離した次点で、地下化にせざるを得ないことは決まっているはずだ。下北沢の地下化を表明せよ。
・高架による小田急線の連立事業は、環境の破壊を招く。梅が丘・成城間は今からでも地下化にすることは不可能ではないと思うがどうか。     
2000年
3月29日
予算への反対意見
バブル期の過ちを改め、再生を
 環境の世紀に向けた大変革の中では、まちづくりに名を借りた開発区政は通用しない。出張所をその出先とせず人員を削減せよ。小田急連立事業では、都知事が地下の方が安く早いと言明し、3セ クは解散した。京王線も調布が地下化され、区内は地下へ向かう。小田急地下化転換や経堂再開発の大幅縮小は可能だ。大気汚染深刻化の中、地区幹線道路の整備はやめよ。転換の好機を捕らえぬ区政の全予算案に反対する。
2000年
3月29日
反対討論
教育委員任命の同意への反対討論
2000年
3月29日
反対討論
名誉区民選定への反対討論
2月





意見・質疑なし <この臨時会は川瀬助役の死去に伴う助役選任のために開催された>
1999年
11月

12月






1999年
12月1日
一般質問
質問 [ I ] 都が第3セクター東京鉄道立体整備(株)を解散せざるを得なくなった。同社を使った小田急高架化と大規模再開発の一挙的実施は破綻した。(1)区の出資は間違いだったのではないか。(2)同社取締役の助役は経過を明らかにせよ。[ II ] 経堂の、(1)小田急との再開発秘密協定は住民参加に反する。撤回せよ。(2)駅周辺の超高層ビル計画を撤回せよ。

助役 都市整備部長 [ I ] (1)連立事業の早期実現に意義があった。(2)必要な資料を求めていく。[ II ] (1)街づくりに必要だ。(2)高層計画はあくまでたたき台だ。
9月

10月






1999年
9月22日
一般質問
質問 [ I ] 小田急線連立事業では、梅ヶ丘〜新宿の地下化が公となった。工事中区間の地下転換は採算も合うし、工期も早い。高架は違法騒音も解消できない。成城〜新宿を地下化に転換せよ。[ II ]二子玉川と三軒茶屋の再開発で、東急と秘密協定を結び、190億円余の用地無償提供の見返 りに便宜を図ったのは癒着そのものだ。どう責任を取るのか。

都市整備部長  [ I ] 梅ヶ丘以東の構造形式は検討中であり、工事中の区間の見直 しは考えていない。 [ II ] 地元と協力し、公正な街づくりを進めている。
1999年
9月30日
決算特別委質疑
総括質疑
「せたがやの家」の選定に関する資料について
・最初は資料がないとの理由で、最終的には裁判係争中ということで資料要求が拒否された。悪質な審議妨害だ。  
1999年
10月4日
決算特別委質疑
企画総務
東急との協定と同様な協定が小田急との間で結ばれていないかを問う
・区と東急との二子多摩川地区での覚書について、仮に、東急が保護にした場合、区は裁判に訴えることは可能なのか。
・砧西公園に関し、区は小田急電鉄と協定書を交わしたのか。
・区の要綱に関する情報の提供を要求したが、区は拒否した。不当だ。
1999年
10月5日
決算特別委質疑
区民生活
喜多見資源化センターと資源リサイクル
・ごみ減量の問題は、根本的な解決には、生産者側が生産体制の中にごみを出さないシステムを組み入れることが不可欠だ。区は、清掃事業は本来行政がやるべき問題ではなく、生産者がやるべき問題だと積極的に宣伝せよ。
1999年
10月7日
決算特別委質疑
保健福祉
特養ホームでの精神薬投与問題、世田谷区指定動物病院
・施設入所者に精神安定剤などを投与する際は、入所者や家族の了解を得るよう社会福祉法人を指導せよ。
・区は狂犬病の予防注射などを委託している動物病院の団体に、「世田谷区指定動物病院」と表示された看板を配布したが、公的な指定を受けているような誤解を与える。また、公費で作成したことは問題だ。早急に回収せよ。     
1999年
10月8日
決算特別委質疑
都市整備
三茶・二子多摩川・経堂の再開発トライアングルを問う
・せたがやの家選定要綱を隠すなど論外、求めたらすぐ提出せよ。
・二子多摩川の問題では、駅側に再開発予定地を移動させるため、都市計画後援予定地を移動した。その結果、後援の規模が小さくなり、それを補填するため、小田急の経堂車庫の喜多見移転に併せ、車庫上に区が100億円を投じて喜多見ふれあい広場を作った。二子多摩川再開発もからみで区は100億円を投じたことになる。東急との協定を結んだのと同様に、小田急との間に、経堂車庫の喜多見移転や、経堂駅の再開発などに関連した協定を結んだのか。
・日田語多摩川や三軒茶屋の再開発に関する東急との協定のように、用地を無償で提供してもらう代わりに、企業に便益を与えることが容認されるのか。   
1999年
10月13日
決算特別委質疑
文 教
日の丸問題、学級崩壊
・学校式典などでの掲揚と清祥の強制が問題となっている。日の丸・君が代は敗戦の際に変えるべきであった。植民地支配・侵略を受けた人々や戦争体験者への配慮こそ必要だ。
・学級崩壊の解決の第一の課題は、教職員の指導力問題だ。指導力工場に努めよ。     
1999年
10月15日
決算特別委質疑
補充質疑
せたがやの家選定要綱違反問題、小田急との確認書ありきの経堂駅周辺街づくり問題
・せたがやの家選定要綱が明らかになったが、星谷下区議所有マンションのせたがやの家選定にあたっては基準に合致していない。補助金を出しているのは違法だ。区はどのように責任を取るのか。
・経堂駅周辺街づくりに当たって、区が存在を否定していた、区と小田急で結んだ確認書が公にされた。その中で、既に駅前広場に必要な面積などを決め、北口には4000平方メートル程度の広場の設置をうたっている。これは、超高層の駅ビルをすでに想定した上のものではないか。また、それにもかかわらず、昨年待ちづくり協議会では、駅前広場に必要な広さなどを区民に「アンケート調査」し、同じ結論を誘導している。これのどこが区長の掲げる住民参加のまちづくり、開かれた区政といえるのか。     
1999年
10月20日
決算への反対意見
これでは企業癒着の暗黒区政だ
 情報公開や住民参加は今や常識。しかし、二子玉川再開発では、東急との秘密協定が発覚。経堂の再開発では小田急との間に車庫移転と車庫上公園にからむ秘密協定、更に経堂駅周辺街づくり協議 会発足の2年も前に開発計画の秘密協定が結ばれていたことも発覚した。また、せたがやの家選定委設置要綱さえ議員に対し組織的に隠していた。こうした情報隠しを日常的に行っている区政の全決算認定に反対する。
6月





1999年
6月16日
一般質問
質問 [ I ] 八幡山の安売店出店を認め、環境基本条例を適用しないのは、区長の違法行為だ。見解を示せ。 [ II ] 旧体協前会長の公金横領と関係者の幇助、粉飾決算は組織犯罪。(1)告発せよ。(2)旧体協に補助金を返還させよ。(3)借用金の使途を示せ。(4)関係者の責任を問う。5.監査を行わなかったのはなぜか。
教育長 代表監査委員 環境部長ほか  [ I ] 条例の対象とならない。[ II ] (1)告発しない。(2)返還は求めない。(3)他団体の運営に充てたと聞く。(4)区では処分できない。5.解散直後で困難と判断した。
1999年
6月23日
諸般報告への質疑
「平成10年度世田谷区体育協会の経営状況に関する書類」についての質疑
1999年
5月
...............






1999年
5月24日
.....................
諸般報告への質疑
財政援助団体等報告書についての質疑
平成10年度財政団体等報告書の中に世田谷区体育協会が含まれていないことについて(1)>体協では会長が550万円を着服したという不祥事があった。同協会はスポーツ振興財団に改組・移行のため解散したが、解散した団体についても報告をすべきではないか。(2)また報告逃れのため、解散の時期を選んだとのではないか。
 

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