不浄に日記

12月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

12月1日

帰省の段取りをしなくちゃいかんわけだが

 今年はお袋の見舞いで一度帰ってるんでいかんでもよいかなー、とも思ったんだが、倅の集金の都合もあるしなあ、と。例によってe5489で特急券の指定をしてみたわけだが、最近は1ヶ月+7日先までの予約を前もって行うことができるようになってるんだな、すばらしい。あとは特急券と乗車券、発着駅を別に指定できるようになってくれるとありがたいのだが。うちみたいに神戸から新快速で大阪まで出て、そこからサンダーバードに乗り換え、ってパターンでは切符を買えない(つまり、特急券と同じ区間の乗車券しか注文できない)みたいなんだよね。何が悲しゅうて神戸・大阪間も特急に乗らなあかんねん、てことで。そこら辺のシステム改善を強く希望したい気分。

さらにADSLいろいろ

 イーアク12Mbps用モデム、DR202のファームウェア、最新のものは9月27日のタイムスタンプがついてんだけど、この圧縮ファイルの中のファームウェアのバイナリファイル自体は、タイムスタンプが11/11付けになってるんだそうな。エラー訂正に失敗する回数がかなり減る代わりにリンクスピードが若干落ちる傾向があるんだって。試しに入れてみたけど、確かに6900Kbpsぐらいでリンクしてたものが今は6200Kbpsぐらいに落ちちゃってる。そのかわり訂正できなかったエラーの数は二桁くらい少なくなったかな、って感じ。スピードを犠牲にしても安定性を上げたということなのかな。

 さてDSLといえばこんな統計も。12M ADSL比較。どれくらい正確な情報なのかは良くわからんけど、これ見る限りはY!BBって案外優秀に見えるわねえ。

見たもの

 「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。「最終兵器彼女」、いくら彼女がいきなり最終兵器になっちゃったからと言って、それだけのネタじゃあそうそうは引っ張れないわけで、ここにシュウジの昔の彼女(というのはちょっと違うか)を絡ませて、さらに痛さが加速する構造になってたりして。おーこわ。

 それ以外はまあ可も不可もなく。あ、そうそう、吼太(ハリケンイエロー)の妹、めいこちゃんかわいいねえ。そんなイケイケの性格だったか?てのはまあさておいて。

12月2日

観てきた映画

 ようやく「ダーク・ブルー」鑑賞。朝イチ(っても11:30の回なんだけど)とはいえ観客3人ってのはなんだかなあ。いやね、これはとても良い映画ですよ。わたくしがプッシュするんで単にスピットファイアとイスパノ・メッサーが空中戦する合間に適当にラブ・ストーリーが挟まるような映画かと思う人もあるかも知れませんが(いやまあスピットファイアはもう、涙が出るほど美しいんだけど)、決してそんなことはなく、隅々まで製作者の目の行き届いた、とても美しく、切なく、そしてちょっぴり「でも元気出さなくちゃ」って気にさせてくれる映画でございます。未見の方は是非。デートコースに組み入れるのもよろしいのではないかと。

 あ、なお劇場に行かれたらパンフは必ず買いましょうね。ジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーの対談が載ってますが、もう宮崎さん飛ばしまくり。「『ロード・オブ・ザ・リング』とか観てファンタジー大好きなんて言ってるヤツはみんなバカなんです」(大意)…わはははは、ええぞええぞ、もっとやれー(w。

(ちょっと)観てみたい映画

 さて、「ダーク・ブルー」開演前の予告編の中で妙に気になったのが、「CQ」。コッポラの息子さんの初監督作品なんだって。で、この映画、主人公の仕事が映画の編集技師ってことで、劇中で「ドラゴンフライ」というB級SF映画が作られているらしいんだけど、この映画づくりの様子がなんかこう楽しそうで。水槽に絵具流して煙の表現してみたり、昔少年誌などで怪獣映画が公開される前に組まれる、「トリックさつえいのすべて!」なんてなグラビア記事っぽい、懐かしい特殊処理をいろいろやってるのね。それだけでなんかちょっと興味をそそられてしまったですよ。もちろんヒロインのおねいさんの、せくしぃだいなまいつな肢体にも萌えな訳ですが。12月28日公開ってのはなかなか微妙なスケジュールだなあ。気がついたら終わっちゃってそうだ。

12月3日

昨日書かれるべきだったネタ

 すみさんから教えてもらったネタ。ギコ&しぃ、中国デビュー!「流浪猫之歌」かあ、なるほど。台詞無しでも充分ストーリーが理解できるムービーになってるから、言葉がなくたってちゃんとわかってもらえるのだね。

みたもの

 「子連れ狼」と「ダーク・エンジェル」。およよ、「ダーク・エンジェル」は今週でおしまいですか。人気なかったのだねえ。「子連れ狼」のほうも、ちょっと面白くなってきたなあと思ったら、もう終わっちゃうニオイがぷんぷんと。複数シーズンを考慮に入れて作ってくれても良いのになあと思うんだけど、よく考えたら今の製作状況じゃその都度大五郎役で頭悩ませなくちゃいけないのか。

お買い物

 尾田栄一郎「One Piece」(26)

12月4日

戦略会議

 今回は昼間の会議なのでアルコールは抜き。三宮の喫茶店"Voice"にて。席に着くなりごそごそとノートパソコンをテーブルに拡げるオッサン二人、てのは異様に見えただろうな。先行き心配な話、先行き楽しみになるかも知れない話、先行きなんだかわからない話などいろいろと。ま、渡世の風は相変わらず厳しいっす。

模型ネタ

 久々にワークさんでちょこちょことお話。MGの新作ってシャア専用リックドムなんですか、そらまたコアな。

 版権ゴロのITC食玩シリーズの方は、今月が「キャプテンスカーレット」で、来年2月にITC取りこぼし名作選。ラインナップはマックスカー、U-57"ワイルドキャット"(以上『ジョー90』)、スティングレイMk.Ⅲ、メカニカルフィッシュ(以上『海底大戦争』)、イーグル、ホークMk.Ⅳ(以上『スペース:1999』)、ほんでスーパーカー。U-57だのホークだのと言われてとっさにわかる御尽がどれだけいるんだろうね。そのうえレアアイテムはスーパーカーだって。ワークのムラさんと二人、「ちっちゃいお友達、完全に置いてきぼりですね」などと感想を述べあってしまった。まあいつものように出来はでたらめに良さそうだけどね。

 さらに版権ゴロの暴走は続く。三月、ちょっと毛色の変わったスタイルでITCシリーズもリリースされるようで。一部で待望の声も高いS.I.Dがついに模型化されるみたい。で、これがS.I.Dとイーグル(念の入ったことにこっちはレスキュー仕様)、もしくはS.I.Dと宇宙船XL-5、というニコイチのセットで一つ500円なんだって。ううむ。癪に障るがまた無駄遣いしちゃいそうだなあ。

良い動きだとは思うわけですが

 「今の言葉」経由、"Operaでも正しく表示を"運動が始まる。びみょーんに微妙。Opera 7を視野に入れるのならこれはいい流れのような気もするが、6だとOpera自身の不具合で"正しく"表示されない時もあるからなあ(Text IndentにMargin Leftの値が加算されちゃうとか)。そこまで考慮してマークアップしよう、と? まあいわゆる"DIV厨"になるな、という戒めの意味もあるとも言えるのかも知れないけどね。とりあえずウチは"Operaでも(そこそこ)正しく表示"されてる自信はあるんだけど、つかいまやOperaでしか表示の確認してなかったりするんだが。

 ていうか待て待てオレ、ウチってばそもそもIEで正しく表示されてないんだから、こりゃもうどこに出しても恥ずかしくないダメサイトじゃん(ω。

 アレゲなサイトでも話題になってるようですな。

悲惨な最期が待ってるらしい

 うーさー教授ことググガガさんの「龍騎ピコチュキ団」経由でライダー&モンスターフォーチュン龍騎。やってみたよ。

占った結果、乱土 労馬さんの運命は<疑似ライダーオルタナティブ>と出ました。
周りからすればあなたの価値は何かの時の代替品?
地味で目立たないですが、逆に言えばそういう状況においては脚光を浴びます。
ほんの短い間ですが…。
ちょっと騙されやすいので新興宗教の類いには気をつけましょう。
ラッキーアイテム=ムカデ 

 教え子にざっくりとどめを刺される運命なのね………。

12月5日

「正しい」

 昨日のネタの続き。個人的にOperaで表示がおかしくなるときに、それがサイトを管理している側でちょっと修正加えてやればどないかなるようなものであるなら、そのあたりは是非一考してもらってもええのやないかいなあ、と思ったんだが、どうもアクションを起こしている側も、それを受け取る側も、もう少しつっこんだとこまで踏み込んで考察を加えてはるのだなあと。すみさん@Grooveでいくつか指摘していただいて、確かにあたしゃ少々ものごとを単純に受け取りすぎているなあと反省。

巻き舌の陥穽

 「医学都市伝説」の「更新日記」、12/5分。RoyalistとLoyalistでは意味は天と地ほど違うってことで。「もいちど聞いて、サム」ってワケですか。

お買い物

 高橋留美子「犬夜叉」(28)、坂口尚「12色物語」(文庫版)。坂口さんの本はたぶん前に出た分も買ってると思うんだけど、ついつい買ってしまうな。

 そういや「エピソードⅡ」のDVDももう出てるんですな。んーむ、12/18に「ブレイド2」のDVDが出るんだよなあ。個人的にはこっちを優先したい気分かも。

12月6日

お買い物

 昨日あんなこと言っておきながら、結局エピソードⅡのDVD購入。2枚組で、4000円でお釣りが来るってのはなかなかええあんばいの価格ではあるな。東宝特撮もこのあたりの価格帯でばりばり昔のタイトル出してくれたらいいのに。新たなファンがどどっと………増えんか。

 ところで「スター・ウォーズ」といえばきたさんのところ経由で、レイア姫からメッセージ。ぎゃはは、ワラタ。でもOpera for Windows 6.05は撃墜されちゃう(こういうのもチクリ対象なんだべか)のでIEかなんかで見ようね。それにしてもきたさん、どこでこんなの見つけてくるんだろう。

さらに占ってみる

 韜晦日記経由、日本歴史占い。わたくしの結果は宮本武蔵でございました。

大きな態度をしていてもウソをつくと顔が赤くなるような小心者だが、プライドの高さは人一倍。ある意味純情で根回しなども下手なため、ツメ の部分で失敗することも多いはず。

 あっはっは、そうかもな。

来年のライダー

 すでにデザイン自体はだいたい判明してるみたいで、HK-DMZ PLUS.COMさん経由で、新ライダーの写真なんかもチェックできますな。MASHさんの情報(というか今のところはまだ噂レベルだけど)によると名前は"555"と書いてホーライ(だからそれは551だってば)、じゃなかった"ファイズ"、変身アイテムはカードデッキに替わって携帯電話だとか。噂レベルのものに慌ててコメントするのもなんだけど、「マトリックス」みたいな、ケータイを介して別世界に行って戦う、みたいな話になるのかな。ライダー自体の造形は個人的にはそんなに嫌いじゃないですよ、腰回りがなんかごちゃごちゃしてて、いろいろありそうだなあと思う以外は。

12月7日

出張だー

 と言うことで今日は岸和田でお仕事。遠いな岸和田って。神鉄→阪神→地下鉄→南海と乗り継いで現地にたどり着くまで2時間半。あっという間にスルKANの残がなくなっていく。仕事自体は大した手間でもなく、夕方までには一段落したんだけど、この先もときどき岸和田行きが発生するのかと思うと少々鬱。ばりばりと本を読む時間ができるのは良いんだけどね。

酒飲みだー

 で、仕事終わって大阪まで戻ってきたところで時刻はまだ18:00まえ、ってことで遠回りして帰ることに。学生時代に入り浸ってた、千里山の"千"におでかけ。相変わらず口の悪いマスターにこきおろされながら、"吉田蔵"、"鯉川"、"雨晴"、"水芭蕉"、"(くう)"などぐびぐびと。"雨晴(あまはらし)"ってのはオレの実家からクルマで10分ほど走れば到着する海岸の名前。そう、これは珍しくも富山のお酒なのだった。作ってるのは立山酒造。富山にうまい酒はないと思ってたんだけどどうしてどうして、すっきりさっぱり系のなかなかいけるお酒でありました。こいつは実家に連絡入れて、正月帰ったときに飲めるようにしておかなくては。

映画見るだー

 ほろ酔い気分で帰ってきてお風呂に入ってさっぱりして、こんだビールなめながら昨日買ってきたエピソードⅡ鑑賞。劇場で見たときは(あちこち居眠りしてて覚えがなかったってのもあるんだけど)気付かなかったのだが、捕らえたオビワンを前にドゥークー伯爵が「ワシらと手を組んで、一緒にシス卿を打倒しよまい」などと言っておるのだな。この時点では共和国、シス、ほんでドゥークー同盟の三つの勢力がそれぞれ勢力争いしてたってことなんだろうか。で、共和国のクローン兵士のおかげで自分の兵隊根こそぎやられちゃったドゥークー伯爵はそのあとシス側についた、ってことなんだろうか?うーむよくわからん話じゃ。

12月8日

見たもの

 「ザ・ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。「ビッグオー」は長谷川圭一脚本のしぶーいお話。「ガンダム種」はおとっつぁんが死んじまったあとのフレイの作画が非常に怖い顔になってましたな。心臓に悪い。「ハリケンジャー」、今回のシュリケンジャー役は天幻星 大五。ってなんかいいオッサンになっちゃったなあ。孔雀との悲恋は昔の話よの。

龍騎

 いきなり大金持ちになっちゃって、戦う気がなくなっちゃった仮面ライダーインペラー=佐野クン。だがミラーワールドの掟がそんなに甘いものであるはずもなく。しかも一番身近にいるのがある意味浅倉さん以上にワケわからなくて危ない東條クンでは、悲惨な末路は避けられようもないうえにその危ないライダー二大巨頭につけねらわれては…、てなお話。あっさり死んでしまうライダーがいてもそれはそれでいいんだけど、あっさり死ぬなら死ぬでもうちょっと見せ方あるんじゃねーか井上敏樹、とか思ったり。もう毎回おんなじ事言ってるんでさすがに飽きてきたけど、この方のバランス感覚って良くわからんものがあるなあ。

 この人の"お話のテンションのヌキ"みたいなもんのセンスというのはかなり斬新で、うまくハマるとそれなりに面白い効果を発揮することもあるんだけど、問題はほとんどの場合、それがうまくハマらないことにあるんだよな。妙にディフォルメされたシチューションの作りは、そこだけ単体としてみる分にはまあまあ面白いとも言えるんだけど、たいがいの場合「そこでそれをやる必要性はあるの?」って感じのものばっかりで。んでそのシークエンスが挟まっちゃう関係で、本来描くべき描写の方が妙に削られちゃったりして、そのおかげで「は?今のはなんですか?」と聞きたくなっちゃうようなお話を毎回見せられてしまう、と言う結果になってしまっているんだった。んーむ、「ミカヅキ」の頃はもうちょっとマシなホン書いてたと思うんだけどなあ。

 ま、我慢の甲斐あって来週は脚本小林靖子。願わくば最終回まで彼女にホンを書いていただきたいもんである。

さらに占ってみる

 掲示板ででしたさんが教えてくださった、守護ロボ様占い。質問に答えるとあなたの守護ロボがわかると言うもの。さっそくやってみたんだけど、質問に二つ答えただけで結果が出ちゃったよ。

あなたの守護ロボ様は おとうさん様です。

登場作品:「宇宙家族カールビンソン」(’88)
身長:?m/体重:?t
操縦者:なし(自律)

普段は温厚でのんびりした性格、シャープさに欠けても、まったり人生を楽しむ貴方。その優しい雰囲気に惹かれる人は多く、多くの友人と暖かい交友関係を築けます。また、仕事が早いほうでないので注意されることはあっても、上司も貴方には冷たく出来ず、仕事が終われば穏やかな関係・・・という、得な性格です。

ですが、大事に思う人の危機には別人のように強気・シリアスに変わるのが最大の特徴。あとで遺恨を残さないよう、エキサイトしたときほど言動は理詰めに、納得させるだけの理由をエクスキューズしてからにしましょう。

 ううむ、確かにおとうさんは頼りになるけど、アレが常に背後に浮いてるってのもなんかちょっとイヤだなあ。

この方面は手薄です

 以前adramineさんとこで見かけて「やってみよう」と思ってそのまますっかり忘れちゃってたもの。おおたさんとこで話題に上ったんでめでたく思い出せました。国内SFファン度調査

300作品中53作品読了

 「平成三十年」と「朝のガスパール」は新聞連載時に読んだってことで、カウントしない方がフェアだったかな。「SFバカ本」は途中でほんとにバカらしくなって読むのやめちゃってるしなあ。どっちにしろこっち方面は手薄かも。新しい作家さんの名前がほとんど出てこないあたりが、その状況を如実に物語っておるな。

 どうでもいいっちゃどうでもいいが、このリストには「神狩り」も「征東都督府」も「産霊山秘録」も「派遣軍帰る」も「宇宙25時」も「ゴルディアスの結び目」も「マイナス・ゼロ」も端っから入ってないんだよなあ。うむう………。

いやもちろん調査の趣旨は理解しておりますが。

12月9日

月曜時代劇

 「子連れ狼」と「水戸黄門」。ようやく慣れてきたのにおしまいですか子連れ狼。大五郎役の小林翼クンがなかなか良くて、ちょっと押し出し不足の北大路欣也をカバーしてあまりあったんだけどな。今回のエピソードで、熱冷ましを飲ませてもらうときのほっぺのぷにり具合とか、結構萌えるモンがあったんだが(幼かったら何でもいいのか、おまいは)。

 お話の方は、わたしゃ予告編でてっきり最終回モードかと思ってもったいないなあと思ったんだけど、一応続編も作れそうな終わり方になってて妙に安心。今回は綾奈は出てくるわフジミヤ君は渡世人だわガオブラックは烈堂様の供の者だわの大盤振る舞い。福本さんもしっかり一回転しつつ、死に際に大五郎のベビーカーをくだりの坂道に押し出すとこまでやってくれちゃって。やはりあれだな、ベビーカーにはブレーキつけとけよ拝一刀ってことで(違)。

 「水戸黄門」のほうは、ここまで曰くありげだったギンガブルーの正体が明らかになる話、ってすでにバレバレだったけど。伊賀忍群、柘植一族の内紛を見事に収める黄門様。柘植の頭領は大映特撮でもおなじみ本郷功次郎。そもそも柳沢吉保がモゲラのパイロットだったりする世界なんで、特ヲタ的には時代劇は楽しくてしかたがないのよね。こっちでも福本さん顔出してて今日はとてもハッピー。で、一応柘植の里のごたごたも一段落はしたんだけど、あえて里に残らず黄門様と旅を続けることを選択したアキと鬼若ってことで、こりゃいよいよ鬼若を飛猿の役どころに据えようって魂胆が濃厚になってきてるように思うんだけどどうなのかな?アキはそのうち柘植の里に戻るだろうけど、鬼若はこのあと(のシリーズで)も黄門様と旅を続けそうな感じやね。

早馬、駈ける(わかる人だけわかってください)

 某所は久々の大お祭り状態。ほんとにそうなのか?だったらサーガ史上屈指の大事件なんだが。ううむ、あまりに展開早すぎて巻頭言に応募することすらできなかったぞ今回(w。

12月10日

2ちゃんねるブラウザ

 ここまでずっと、かちゅ〜しゃ+Kageでやってきたわけなんだけど、で、特に大きな不満はないのだけれども微妙に使い勝手が悪いと感じるところもあって、他に使える2ちゃんブラウザはないかなと思ってたわけで。ときどきmonazilla.org(wも参考にさせてもらったりして、暫定的ではあるけどかなり高い可能性でOpen Jane Doeへの乗り換えを検討中。とても軽いのがいい。ただまあ、ネーミング的にえまのんにも惹かれるモノがあったりするわけなんですが。

ほいで

 Open Jane Doeの動作チェックであちこち回ってて見つけたスレ、カ゛ラ(゜д゜ )タ゛マ。なんか微妙にツボ。特にこの流れがいいなあ、突然半角カタカナファンになってしまいそうだ。

12月11日

虚星、墜つ

 グイン87「ヤーンの時の時」(ミスタイプにあらず。ほんとにこういうタイトルなの)。良くも悪くもシリーズ屈指の重要人物の一人、クリスタル公アルド・ナリスついに逝去。死因は憧れのグインにとうとう会うことができた感激で心臓ばくばくしすぎたため(ほんとなんですよ)。作者本人がもっとも愛したであろう人物の死に様がこれか………。あとがきによると作者本人もこの巻でナリス様を殺す気はなかったらしいのだが、ナリス様が勝手に死んでしまったのだそうで。まあキャラクターが作者の手を離れるってのは時々聞く話ではあるけれども、キャラが死ぬ気になったのならなったで、分相応な死に化粧を施してやるのが産みの親たる作者の務めではないかと思うのだが、そうですか、心臓ばくばくであぼーんですか。まあ確かにその後の皆様の愁嘆場すらかすんでしまう死に様ではありますな。

 そんなことよりもあれだ、シリーズ中最大の事件であるはずのこの巻の、どうしようもない薄っぺらさは一体どうしたことかね。16巻(だったかな)のラストのゴダロとっつぁんの、あの思い出しても涙が出てくる「だけど明日は必ずやってくるだー」(大意)で見事にお話を締めくくって見せた、あの手腕はどこへ行ってしまったモノやら。心臓ばくばくで死んじまうお美しいナリス様、取り巻き連中は一気に知能指数低下、着々とイヤなヤツへの道を進むグイン。精神的には解脱を済ませた上で500円読者・講読派トマトをやってるオレでも、さすがにちょっと待ってくれと言いたくなってしまう。そのとき作者が一番気に入っている人物順に登場回数が割り当てられている、出来の悪い芝居を見せられてる気分だ(当然この巻では、リンダをさしおいてヴァレリウスがうんざりするぐらい顔を出す)。2ちゃんのグインスレですら祭りになり損なっちゃってるのもむべなるかな。更新日記入門に追加されたイラストがすべてを物語っている感じではあるね。

 テクニカルターム満載でごめん。わかる人だけわかってちょうだい

 ついでに。私よりはよほど真摯な本読みであるすみさんが、とても重いコメントをどこかに書くであろうことを予言しておく。

こっちは元気だぞ

 すいません昨日紹介すべきだったネタ。ロマのフ比嘉さんの"URDA"、第3話がダウンロード可能になってます。うおー、ゴリアテだー(^o^)

ファイルのリネーム

 「お笑いパソコン日誌」、12/11分に反応。ファイルのリネームツールってことだと、FileRenamer2000なんてのはどうでしょう。通し番号のファイルネームを日付つきのそれに変えたり、さらに文字列を追加したりすることも可能。バカなクライアントが"1.gif"などというわけのわからん名前の付いた画像を大量に送ってきたときに、それを"hoge_image_1.gif"などとそれなりにユニークな名前に変更する必要性が生じることが時々あるんですが、そういうときに大変役に立ってます。ちと癖があるけど。

これで計算もわれわれ人類のモノだッ!(無理ありまくり)

 さてその「お笑いパソコン日誌」でも紹介されてたのにすっかり忘れてて、昨日もんちぃ師匠に教えてもらうまで気にもしてなかった「できるかな」の新作、私たちの手で全てを描く -ATOK数式処理プラグインを作る-。すばらしい。感動した。これでQuickRounchから電卓アイコンを消しちゃってもへっちゃらさ。

12月12日

なっち、あぼーんされる

 アレゲなニュースサイト経由、ファンの熱意で指輪物語、二つの塔の日本語字幕担当が変更に。なっはっは、さすがはオタク野郎ピーター・ジャクソン、やってくれるぜ。アレゲなサイトでは戸田奈津子だけに責任おっかぶせるんじゃなく、字幕制作に金を出し渋る日本の配給会社も批判されるべきだ、なんて論調も見かけたけど、んでそれはそれで一定の同意はできるのだけど、だからといってなっちは悪くない、つーことにはならんわな。

 だいぶ前の話なんで今は事情が違うんだろうけど、そのとき(たぶん10年以上前)には日本には字幕の製作者は10人以下しかいなくて、その人数で毎年向こうからやってくる膨大な数の洋画に字幕をひっかいてたってのを知って、「そりゃ重労働だろうなあ」と字幕製作者の皆さんには深い尊敬の念を抱いたこともあったわけですが、わからんことをわからんままに適当な訳語にされてしまっても困るわけで。このあたり、たとえば「ウインドトーカーズ」みたいに字幕製作者プラス監修者を一人つける、ってだけでずいぶん事情は違ってくるんじゃないだろうかね。

 ほんとはさらに一歩進めて、"あの訳者がこの映画の字幕を担当!"、なんてのをDVDで観てみたい気もするんですけどね。菊池光が字幕を担当した「カサブランカ」とかさぁ。

お買い物

 島本和彦「吼えろペン」(6)。大哲が引用してくれないのがさみしいぞ。ついでにモーニングも買ったんだけど、ここんとこ「週刊・石川雅之」にどっぷりハマってます。今週のニワトリさんのマンガなんて、ほとんど哲学してるよなあ。

12月13日

激しく鬱

 タイトル通り。うんざりだ。ついでに少し怖い。やれやれ、とっくにこの件は終わりになったと思っていたのに。

 悪いけど今日はこんだけ。

12月14日

また出張だー

 昨日の鬱は解消してない(つーかしばらくうっとーしい展開にならざるを得ないんだろうなあ)んだけど、そんなこととは別に世の中は流れていくわけで。朝から電話。岸和田の某所に置いてるキカイが不調とのこと。やれやれと思いつつ昼前に岸和田に向かい、現地であーじゃこーじゃとキカイをいじくってどうやら復旧したのが15:00ごろ。朝は喰わんからいいとして、昼飯抜きはさすがにキツいなあと思いつつ帰ることに。んで、なんだか知らんが大阪→神戸の電車がやたら混んでるんですがなんですかこれは。ルミナリエ?ああ、なるほどそれで。

 そっかー、みんな神戸まで電球見に出かけるわけだ。そのあと小じゃれた店で酒でも飲んで、あとは行くとこまで行っちゃうぜ、と。若いっていいなおい、こっちは電源リセット一発かますだけのために神戸・岸和田間を往復してるってのによ、ちくしょうめ。晩飯まで我慢しようと思ったんだけど、ついつい新開地の立ち呑みで一杯引っかけて帰ったのは言うまでもない。

鬱話の周辺

 とりあえず当面あんまり詳しくは書きませんが、かつて頭に来て書かんでもいいこと書いたのが今頃になってはね返ってきたってことで、オレもバカだったな、と。それはそれとしてあんまりしつこいようだと、警察沙汰も辞さないよ、と誰にともなく一応書いておく。

 そんな状態でいろいろ情報探してて偶然ぶち当たったリソース、セーラームーンファンが選民である証拠。いやもう、頭クラクラしました。

12月15日

みたもの

 「ザ・ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」あと「利家とまつ」の最終回みて脱力したり、「NHK特集・大河出現」の、夏だけ突如現れタクラマカン砂漠を突っ切る大河ホータン(と聞いて思わずもにょってしまった自分のトマトぶりが情けない)の映像に素直に「すげー」と感動したり。

ガンダムSEED

 あー、こういう女の人前にもいたなあ、カテジナさんだっけ、自分の思いがことごとく裏切られ、それにつれてどんどんぶち壊れていく人。今回はずっと味方の側にこの危ないキャラがいて、いろいろ面倒を起こすんだろうな。そこはちょっと興味持って見れるかも。ついでにどうも"ニュータイプ"ぽい考え方も導入されそうな感じだし。んでも今週は先週のあらすじがやたら長かったり、意味不明な軍事法廷ごっこがあったり、ついでに作画レベルがかなりヘボくなってたりしてなんだかヘンな感じ。

ハリケンジャー

 サーガインついに死す、なむー、ということで。てかそれよりあれだよ、次週が気になるべさ。予告見て勝手に想像するに御前様の正体はキレイなおねいさんみたいだけど、ん?三輪ひとみか?「テロメア」の(なんつーマイナーな)。こういうときに限って東映公式サイトがなぜかつながりにくいんだよなぁ。ちなみに三輪ひとみはマジソンズさんの「いい乳」にもしっかりリストアップされてますなあ(^o^)

 確認しました。三輪ひとみ嬢ですな。

龍騎

 20歳の誕生日が来たら消えてしまう、と少女時代の自分(キュート!)に告げられる優衣。実際に彼女の身体には異変が起きていた、一方英雄になりたい、という気持ちがどんどん自分を壊していく状態の東條は、次の相手に浅倉を選ぶ、だが自分が倒したと思っていたインペラー=佐野にとどめを刺したのは王蛇=浅倉だったことを知らされてさらに壊れっぷりが加速…みたいなお話。脚本が小林靖子になったら、ほら、ちゃんとお話の流れがタイトになるじゃん、ねえ。

 今更ですけど最初にタイガ=東條の犠牲になったオルタナティブ=仲村くん、演じるは水野純一君。この方ってなんとまあ水野久美様のご子息だったんですな。って待て、久美様の本名は五十嵐麻耶(芸名より華麗だ)ではなかったか?なんでわざわざ水野姓にしなすったんだろう。とりあえず「ゴジラ×メカゴジラ」では高島家に続く家族競演ってことですな。水野氏の情報を掲示板で教えてくださったひかり若奥様、どうもサンクスコ。

 今日は一日ぼんやりビデオとテレビ見てたのね、私。そういえば「新・クイズ日本人の質問」につるの剛士君が出演してて、「おー元気でやってるんだ」とか妙に感慨を新たにしたりもしました。

裏を取ってみる

 さて、水野久美様の本名が五十嵐麻耶である、てのは昔、故・沙魚川さん(;_;)がどこかで書いてらっしゃったはずだよなあという記憶を頼りにしてたんだけど、せっかくだからほんとにそうなのか、裏取ってみようと言うことで少し調べてみた。一応同じ情報を見つけたので正しさはかなり高いのでしょう。Catalysis 〜ストローワラの情報交差点〜というサイトで確認しました。

 で、このサイトがなかなかすごいね。有名人の本名データベース、及び生年月日データベースがすばらしく充実。オレの生まれた9月6日って、星新一さん(きゃあっ)、小林昭二さん(キャップぅぅ!)、永井の豪ちゃんの生まれた日でもあったのか。なにやら感慨深い。戸塚ヨットスクールの校長の誕生日も同じってのがなかなかに画竜点睛を欠く感じもあったりするわけだが(かっこにがわら)。

12月16日

フフフ、私がガンダムを一番うまく操れるのだ。

 HK-DMZ PLUS.COMさん経由、シャア専用板テムスレまとめサイト。早い話が「ガンダム」第1話でテムとーさんではなくアムロが酸素欠乏症にかかっちゃってたら、ってスレッドなんだけど、しょっぱなから燃える技術者魂のテム・レイが自らガンダムを操縦、ジオン軍を圧倒するストーリーが続々上がってきて、これがまたどれも抱腹絶倒なんだった。ガンダムのことは熟知しているテムのこと、シャアの猛攻にあっても冷静に敵の行動パターンを分析、見事にその攻撃をはねのける。フラウとセイラに惚れられるだけならまだしも、その老獪な根回しで女性クルーはおろか男性クルー、補給隊クルーの人心までもがっちり掌握、ランバ・ラルとは砂漠の食い物屋でこれまたがっちり漢の交流、そしてララァとの運命の出会い………どこまで続くんですかこの話(w。

 ちなみにそのころ酸素欠乏症にかかったアムロは、サイド6のジャンク屋の二階に寝泊まりして、「より小型で、色が赤く、『オマエモナー』発声機能付き」の新型ハロの開発に余念がないのでした(かっこおおわら)。

も一つガンダム

 読んだ本。富野由悠季 著「機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー」(1)。元は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」。「逆シャア」のノベライズは「ベルトーチカ・チルドレン」の方は読んでたんだけど、こっちは未読だったので読んでみた。巻末に星野之宣さんが雑誌連載時に描いていた挿絵が挿入されてたりして結構お買い得な本かも。とりあえず完結してないんでこっちで書くけど、トミノ節健在やなあ、と思ってちょっと苦笑気味に、それでも何となく懐かしく読ませていただきましたわ。

さいたまー

 おお、全47都道府県が出そろったのか。すばらしい。オレが生まれて育った福島、富山が連続してたりするとなにやら感慨も新たじゃのう。

 ありゃ、通常のブラウザだとエラーが出るな、とりあえずDATから見てみてくださいな

12月17日

ピンチなんですか?

 今日も一発目はHK-DMZ PLUS.COMさんから、富山県方言収集緊急調査ですと。

 そんなけー、きのくなー(そうなのですか、たいへんですね、の意。強調部分にアクセント)。

買い物にまつわる情景

 主婦モード全開で買い物に行くわけだが、時々面白いモノを見かけるなあ。今日は鮮魚のコーナー近くでうろちょろしてた男の子。当然未だに例の「さかなさかなさかなー」の歌が流れてる訳なんだけど、この子はそのテープにあわせて「あたまあたまたまー、あたまーをーたべーるとー、からだからだからだー、かーらーだーだけにーなるー」と思いっきり元気に歌っているんだった。…まあそうだけどな。

 歌と言えばスーパーに向かう道中のアパートの前でベイブレードで遊んでる子供たち、ブレードを射出するタイミングを「大きな古時計」で計ってるのを目撃してしまった。「ひゃくねん、たっても、ちくたく、ちくたく」の最後の「く」の瞬間にブレードを打ち出すわけである。んでそのあと、回ってるベイブレードみながら「おおーきなのっぽのふるどけいー」と歌い出すのであった。ううむ、それ、流行ってるのかキミら的に?それで盛り上がるのか?

 んまあそんなことよりわたくしとしてはですね、関西スーパー西鈴蘭台店をご利用になる主婦の皆さんに言いたいことがあるわけで、なぜにあなた方は「出口」と書かれた自動ドアから店に入り、「入り口」から外に出ますか?あなた方にとっては関西スーパー以外のすべての世界は我がのモンやと?

今度も嵐を呼ぶらしい。呼べばー?

 劇場版「クレヨンしんちゃん」、11作目のタイトルは「嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」だそうな。ぐっとタイトなスラプスティックになるのかな、今度のは。

12月18日

Opera 7

d021218.png/3Kb  Beta2が出ているようで。Beta 1から大きく変わった、って部分は特にないかな。スキンの持ち方が変わったみたいで、7対応のスキンセットでもうまく適応されず、「β2対応のスキンをゲットしてね」などと言われちゃった。"list-style-image"で画像を指定すると、ちゃんと画像が反映されるけど、同時に本来のリストのマーカーもご丁寧に表示してくれるのは前からそうだったっけ?

 Beta1の時は知らなかった(試してなかった)んだけど、Hotlistを右側に配置することもできるようになったみたい。ついでに、Hotlistのなかの"Links"ってメニュー、6.05の時の"Links in frame"なんだな。表示されてるページのリンクを抽出するのだね(拡大画像・PNG/24.9Kb:800×548)。これは便利かも(前からありましたっけ?)。外部メーラを使えるようになったのも(当たり前だけど)はらしょー。ただまあ、やっぱり微妙にもうひとがんばり、って感じがまだあるかな。

立ち呑みにて

 神戸駅に帰省のための切符を引き取りに行ったついでに三宮で本屋うろうろ、新開地の立ち呑みでぐびぐび。ここは高卒ぐらいの若いバイトの兄ちゃんたちがいつも二、三人入ってて、この連中がみんな髪染めてみたり、剃り入れてみたりと結構粋がってるわりにはやっぱり子供で、会話聞いてるのがなかなか楽しい訳なんだが、今日の連中のテーマは「これをやっておかないと死んでも死にきれない、成仏できないことってなんだろう」というもの。どうやら一人筆おろしが済んでない子がいるみたいで、ひとしきりその話題で盛り上がったあと、

兄ちゃん1:「オレは空飛びたいね、ロケット背負ってとか、タケコプターみたいなんでもいいから」
兄ちゃん2:「タケコプターなんか使ったら頭ちぎれるでー」

(ぴくっ) むう、こんなところにも「空想科学読本」に毒された若人がいるのか、いかん、いかんぞこれは。ちゃんと正さねば。

オレ:「タケコプターなめたらあかんで、あれはな、回転することでその人間のまわりに反重力のフィールドこさえるんや。ペラで飛んでんのとちゃうねんで」
兄ちゃん1:「ほんまっすかー?」
オレ:「おお、ドラえもんの公式設定は結構凝ってんねんで」
兄ちゃん3:「ですよね、確かドラえもんって少し浮いてるんすよね」
オレ:「そうそう、3ミリ浮いてんねんな、あれ」
兄ちゃん1&2:「ええー?」
兄ちゃん3:「せやねんでー、だからドラえもんが歩いたあとには足跡が残らへんねん。土足で家に上がっても床キレイやろ」
兄ちゃん1&2:「おおー」(さすがに両手をもみしぼってはいなかったけど)

 なんて楽しい立ち呑みライフ(^o^)。

お買い物

 とり・みき「膨張する事件」

12月19日

お買い物

d021219.jpg/5.1Kb  ひさびさLightWave本。月刊コンピュータグラフィックスワールド(以下GW、と略記)1月号別冊、「LightWave3D BIBLE」。GW誌に掲載された記事やティップスを集めた本なので、この時期の本としてはかなりVer6.5あたり(とはつまりオレの持ってるLWのバージョン)についての記事が多めなのがありがたいかも。もちろん[7]になって搭載された毛髪ふさふさプラグイン、"Sasquatch"の使用例や、これは最近のはやりなのかな、セルシェーダーを使ったアニメーション作成あたりにもかなりページが割かれている。ライターには青山さん、由水さん、伊勢田さんといったLWではおなじみの達人の名前もあるし、海外のアーティストのなかなかええ感じの作例なんかもたっぷり入っててお値段1,980円はかなりお買い得なんじゃないかな。個人的には勝田聡氏のマテリアル表現のノウハウ記事がなかなか勉強になりますた。

 とはいえいくら本を読んだって、実際に手を動かさなきゃスキルは身に付かないのは当然の話な訳でありまして、おーいリハビリ企画はどうなったんだ? >オレ

3D-CGといえば

 先月もらってたDM、"CARRARA STUDIO2 優待販売のご案内"。"CARRARA STUDIO2"ってのは、"RayDream"と"Infini-D"という二つの3DCGソフトのいいとこ取りをして作られた統合型3D-CGツールな訳で、わたしゃLightWaveを買う前に、値段も安いし入門用には良かろうと思ってRayDreamを購入したことがあったんである。そのときには見事に破門されたんだけどな。ただ、そのときのユーザー登録が生きてて、今回のDMとなったようだ。

 で、何とはなしにスペック見てたんだけどすごいねこれ、Flashフォーマットへのデータ出力コンバータ、"VECTER STYLE"の付いてない廉価版は定価39,800円、優待価格は19,800円。この値段であなた、LWで言うところのメタNURBS(あ、いまはサブパッチか)モデリングはできる、メタボールも持ってる、当然ブーリアン演算もできる。パーティクルは使えるしボリュームライトもレンズフレアも持ってる、LWで言うところのSkyTracerっぽい機能もある、ボーン使えるし衝突判定もあるしコースティックレンダリングもできる、マネごとっぽいけどレイディオシティぽいレンダリングもできるみたい。もちろんトゥーンシェイディングにも対応、。マジですか、これで2万円? オレが初めて買ったLightWave(Ver5.0)は18万円でこれより低機能だったぞ(w。

 まあ「使える」ってのと「使い物になる」ってのの間には結構な開きがあるんで、「できる」からといってそれが直ちに作り手の気持ちに応えてくれるかというとそうとは限らないわけではあるんだけど、それでもこりゃすごいコストパフォーマンスに見えるなあ。未だに捻出できてないLW[6]→L[7]へのアップグレード代の3分の1ぐらいの値段で、こんなものが買えちゃうんだねえ。

ああ………

 またもやHK-DMZ PLUS.COMさん経由で、仮面ライダーファイズに井上脚本の香り。ううう、だめかも………。

12月20日

琢磨 BARへ

 もはや手垢の付いたニュースですが。とりあえずホンダのプレスリリース。チーム事情がかなり厳しいジョーダンで苦労するよりは、ホンダのバックアップのあるBARに移った方がタク的にはまだしも見込みがある、ってことなのかな。でもレギュラー→リザーブ→レギュラー、なんてステップで大成したドライバーっていたっけかな。実戦のカンってのも大事なもんなんじゃないかと思うんだが。そもそも再来年にシートが約束されてるとも言いがたいわけだし。BARのマシンがなぜか突然飛躍的に良くなって、ジャックがエース、タクがセカンド、なんて図はぜひ見てみたいけど、そりゃノリが阪神に来るより確率低そうだしなあ。

こんなことに気付かないとは

 たとえばExplorerから[新規作成]→[テキスト文書]でテキストファイルを作る。こいつを秀丸で開いてスタイルシートを記述する。この時点ではまだファイルの文字コードはShift_JIS。仕事で使うファイルはEUC、CR=LFってパターンが多いので、リネームするときにファイルの文字コードも変更してセーブする。当然CSSファイルは秀丸に関連づけてる。で、セーブしたファイルをExplorerから開くと…文字コードはShift_JIS。なんでや。

 時々起きるこの現象、真剣に悩んでいたんだった。で、今回おそるおそる秀シリーズのサポートフォーラムで質問してみた。たちまち返事が返ってきたね。「ファイルに日本語が含まれてなければ、そもそもEUCもShift_JISも違いはないので、秀丸のデフォルトであるShift_JISで扱われるのは仕方ないでしょうね」…やっと目から鱗が落ちた。今までこの現象が起きてたのは、コメントの入ってないCSSファイルだったんだよね。なるほどそういうことだったか。秀丸はデフォルトで文字列をShift_JISで扱うんで、半角英数文字だけで構成されたファイルでは違いが判別しようがないから、開くときにShift_JISで開いちゃうってことなんだな。うーむなるほど。やはりコメントはこまめに入れておく方がいい、つーことやね(w。

お買い物

 きくち正太「おせん」其之五。なんか猛烈にエピソードあたりのネームの量が増えてませんか。面白いからいいけど。

12月21日

速読術

 先日ちょいと掲示板で鋭いツッコミをいただいてから、評論家、日垣隆氏のサイトを時々見に行ってるんであるが、その中のリソースの一つ、毎月100冊読む方法を全公開。いわゆるハウツー本みたいなものに対しては充分に有効な読書術なんだろうな、と思う。学術書に対しても有効、と日垣氏は書いておられるけど、んー、こっちはどうだろう。確かに学術書とか、いわゆるサイエンス系の読み物ってのは(訳者の資質にもよるけど)、まともに面と向かうと二進も三進もいかなくなっちゃって、多少抜きながら読んでいった方がいいな、と思うこともあるのではあるけどね。

 もちろん日垣氏も、エンタティンメント系や文学作品までそんな調子で読まねばならないなどとは書いてないのでそこは安心して。好きな作家の小説を、お酒なめながらじっくり読むのも、これはこれでいいものな訳で。

いろいろ雑多に

 ノリ、結局近鉄に戻る、つか残る。メッツ関係者以外のすべてにとっては一番マシな結末だったんではないですか。あ、でもノリ自身も評判落とす結果になっちゃったといえるのかな。

 最近めっきり気になるサイト、Weekly Teinou 蜂 Woman(と書いて"ウイークリーテイノウビーウーマン"と読む)で紹介されてたFilm WiseってサイトのInvisiblesってコーナーがなかなか面白い。特オタ的には#99に挑戦してみよう。あたしゃ5勝3敗でした、つか正しい映画のタイトル書けなくて、ほんとは0勝8敗だったんだけど(w。

 Windows Updateで、Windows2000でIE以外をデフォルトブラウザにしている場合の重要な更新、なるパッチが出ておりますな。Operaマンセーなわたくしとしては直ちに導入してみた訳なんだけど、これ、妙に前より動作重くなってない?気のせい?罠?

 HardでLoxseな日々経由、IDE HDDを外付けとして使用するための多機能ユニット「これDO台 Twin」が発売。むう、ネーミングはともかくブツ自体はなんか微妙にそそるものが。

12月22日

見たもの

 「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。あ、「ビッグオー」撮り損ねてら。先週でてっきりぶっ壊れて、これからの行動が要注目だなあと思ってたフレイねーさん(『ガンダムSEED』)が、なんか普通にいい子いい子になって、なにやら殊勝なことをほざいて軍に入隊すると、友達連中もキラもつられてんじゃオレもー、などとそのままアークエンジェルに残っちゃって、ってのはなー。この先で実はやっぱりヤヴァいたくらみを抱えてて、なんてな展開になるんだろうか。ところで来週は、予告を見るに明らかにシャア少佐、助けてください!ネタっぽいんだが、さてどんなものやろね。

ハリケンジャー

 今週のシュリケンジャーはオーレッドの人だったのか。どこのオッサンかと思った…と思ったら来週はさらにオッサンくさくなってる宇宙刑事さん。ううむ。無意味なコスプレに何か意味があったのかは聞かない約束なんだろうな。三輪ひとみの芝居が下手なのも言わない約束なんだろうな。…語るところがないではないか(w

龍騎

 おー、今週は見応えありまくり。北岡の一言でさらにサイコっぷりを増した東條、彼の呼び出しに応じて集まるライダーたち、そんな中、未だに自分の行く道を決められない真司は、てな感じで。東條が陰謀によりミラーワールドから戻った浅倉はクルマのキーひねった瞬間に炎に包まれ焼死(したんだろ?まだ生きてるのかな?)、一方の東條は、次に自分が何をすべきかわからぬまま、それと知らず英雄的行動を取り、それが元で死んでしまう。そして優衣を守るため、という目的のために真司もついに戦うことを決意、蓮と対峙する………とまあカッコいいお話なんですがツッコミどころも満載。

 浅倉さんさあ、自分の車にガソリンぶっかけられてんでしょ? におわんか?。 つかそもそも東條君もだな、凝った仕掛け作ってるヒマあったら、浅倉、北岡、蓮のクルマにガソリンかけて燃やしちゃったらええんとちゃうの?ライダーは入った鏡からしか現実世界に戻れないんでしょ? まとめて三人始末できるじゃん。んでその東條が交通事故で死んだあと、黄ばんだ新聞の切れ端が舞っている。そこには「親子二人を救った英雄」の記事が。最初、オレはこれ、単に似た事件を扱った記事の載った古い新聞なんだな、無理あるけどしゃあないかな、と思ったんだけど、公式サイト見るとこれ、翌日の新聞にはって………。時間軸でたらめだぞこら。

 それなりに面白かっただけに、少々引っかかるなあ。倒れた東條を取り囲む人々が、「なんて立派な」「英雄だ」などと言ってあげる、って演出じゃあクサいんですかね、などと思ったり。以上、見てない人にはなんのことやらわからん話ですまんな、いつものことだが。

初出撃でエンストらしい

 スタトレ関連サイトじゃあ老舗の一つ、U.S.S KYUSYUから、スタートレック 船占い

あなたは……
エクセルシオ
コメント
陰口をたたかれても、あなたの能力は誰もが知っています。子々孫々にまで名前が語り継がれるでしょう

 古い人間なのでやっぱ"エクセルシオール"と読んで欲しい気もするのだけど、それはともかくあの船にはいいイメージ持ってるよ。まるでガソリンエンジンでも積んでるかのようなエンストの具合が大好きなのさ。

12月23日

Sぱらプチオフ

 もんちぃ師匠病欠、SOIL師匠、でしたさん多忙、は゜んさんは宴会からってことで、映画はオレとTUX導師の二人で見に行く羽目になってしまった。お題は「ゴジラ×メカゴジラ」。詳しくは明日ぐらいに時間とって書かせていただきますがとりあえず一言。やればでけるやないか東宝っ! すばらしい、惚れた。オレの中ではゴジラ映画史上第三位にランクインさせてもいいと思うぐらいいい出来だ(ちなみにこれは『キンゴジ』『モスゴジ』に次ぐ傑作だということ。なお、オレの中では『ゴジラ』(1954)は『ゴジラ映画』ではない)。なにより昭和ゴジラでも平成ゴジラシリーズでもない、全く新しいゴジラシリーズの可能性を切り開いて見せたという点を高く評価したい。この流れをもうしばらく見せてもらいたい。

 ………なのに劇場には空席が目立つんだよなあ。手塚監督ってすごく損な星の許に生まれついてるんだろうか。これが去年、金子ゴジラの代わりに小屋にかかっていたらと考えると、「忸怩たるものがあります」(山根博士の声で)って感じなんだよなあ。これ、とてもいい映画です。ご用とお急ぎでない方はぜひご鑑賞くださいな。「ハム太郎」で気が狂いそうになるかも知れんけど、それを我慢してでも見る価値はあるよ。んで、手塚昌明という監督にさらなるチャンスをあげて欲しいのよ。頼むわ。

 感想はこちら

立ち呑みにて

 さて、久しぶりに(そういやゴジラ映画でワクワクしたのなんて小学生の頃以来だなあ)ご機嫌な映画を見て、軽く宴会して帰るわけだが、今回はみんな用ありってことで一次会でお開きになったんだった。オレも21:00ぐらいには家に帰っておきたかったので寄り道せずに新開地まで。んで時計見たら20:00をちょっと回ったぐらい。おお、時間あるじゃん、ってことで立ち呑みにゴー、は良かったんだけど、完全にできあがっちゃった客が絡みまくってる現場に遭遇してしまった。最初は厨房の中の兄ちゃんたちに大声で絡んでたんだけど、そのうちこっちにも絡んできたりして。

 「なあにいちゃん、わかいウチっちゅーのは上のモンにいびられなアカンねや。わかるか?」
 「そんなもんすか」
 「そうやがな、ワシもそない言われてきたんで、今は言う立場なんや、だから言うねんで」
 「そっすか、んで大将おいくつですのん?」
 「おお、わしゃ今36じゃ」
 「オレ43ですねん」
 「………すんませんすんません」

 なんて楽しい以下略。

12月24日

モデラー魂

 Groove@すみさん経由でプラモ魂を傷つけられた一言(´・ω・`)。これがねえ、ないんですよ私。親はあんまり子供の趣味に口出さない人だったし、カノジョの人(現・妻)はワシが作った模型もらって喜んでくれたし、今や倅が作る模型に「せめてパテ盛りとペーパーがけはやっとけよ」と思う親の立場なモンで…。

 そりゃ行きつけの模型屋さんに完成品持ち込んで、お店の常連さんに鋭く講評されて凹む、って経験はさんざんしたけど、"傷つけられる"ような経験はないなあ。運が良かったのかな。

 あ、そういう意味では#51なんてのは結構身につまされるものがあるかも。そこでガンプラに逃げんでも、とは思うけど…ってそもそもオレの時代にはガンプラそのものがなかったのか(w。

12月25日

自分の言葉と人の言葉と

 池宮彰一郎氏の「遁げろ家康」を絶版・回収 朝日新聞社。ふうむ、池宮氏の言葉を信じるならば、執筆用の資料メモの中で、歴史的事実をメモったものと先輩作家の記述のメモの区別が付かなくなってしまって、司馬遼太郎氏の記述をそのまま使ってしまった、と言うことなんだそうだが、人一倍言葉には敏感であろうと思われる作家稼業に就いておられる方でも、そういうことはあり得るのだなあと思ったり。もちろん池宮さんのコメントを疑わない、という前提の上での話なのだけどね。

 ただ、面白いもので故意か偶然かは別として、他人の言葉が混ざった文章ってのは、どこかで著者のメッセージをスポイルしちゃう力が働くようで、この本、文庫版で読んだのだが、おもしろいんだけど微妙に池宮歴史小説が持つパワーに欠けるなあと思ったのも確かだったりする。人の言葉が混じってしまったことで、その作家の本来の説得力を前に押し出す力みたいなものが、微妙に薄められてしまうってことはあるのかも知れないね。…などと思いつつ今日TSUTAYAを覗いたらば、元ネタになったと言われる司馬遼太郎の「覇王の家」の文庫本が平積みされてたりして、思わずわたしゃ西手新九郎の姿を探し求めてしまいますた。

 ところでそういうわけで、我が家にも「遁げろ家康」の文庫本はあったりするわけですが、こいつも回収しにいらっさるのでしょうか?>朝日新聞社様

お買い物

 太田垣康男「MOONLIGHT MILE」(5)。これ自体に罪はないのだが、うちの倅までもが「で、『プラネテス』の続きはどうなってるの」と言っております(^^;)。

12月26日

おでかけ

 ヤボ用をいくつか片づけて、そのあとヤマちゃん社長と軽く宴会でもと思ってたんだけど、社長的に少々ヤヴァい事態が発生したようで宴会はお流れ。しょうがないので映画を見て帰ることにする、てか前から気になっていたんだ映画なんだけど。「ウェイキング・ライフ」を観てきました。なんつーかこう、良くわからん映画。判らんなりに妙に何かを後に引く映画ではあるのだけれども。

お買い物

 川原泉「ブレーメンⅡ」(4)。まだ読んでないけど。

なぬ?

 Happy Hacking Keyboard Lite 販売終了。なんですと? あの腐れLite2しか買えなくなるんですかい、それは困る。ううむ、人間が一生の間に消費するキーボードの数ってのはどのくらいなんだろう。今、わたしゃHHK Liteを使ってて、在庫は後二つある訳なんだけど、これで余生をHHKと付き合っていけるんだろうか。もう少し在庫を補強しておいた方がいいのだろうか。妙に悩ましいな、

なぬ? その2

 アレゲなニュースサイト経由、「二つの塔」の字幕はやっぱり戸田奈津子…。ハァ?って感じですなあ。

12月27日

新海誠氏の次回作

 「雲のむこう、約束の場所」。本格的にプロとして活動するに当たって、キャラクタまわりの作画がLIFE NO COLORの田澤 潮氏の担当と言うことになり、主に新開氏、天門氏(音楽)、田澤氏の三頭体制で製作に臨むことになったようだ。あ、スキャニング・彩色:新海の弟も入れとかんとあきませんか。

 んで70Mbに及ぶパイロット版を見ると、確かに「ほしのこえ」でのキャラまわりの不安定感が払拭されて、ぐっと完成度が上がったような気がする。来年中に公開予定、50分というのはかなりの大作だなあ。期待…

 …してるんだけど、妙にこのね、パイロット版見る限りにおいては、出来てくるものがすばらしく美しくリリカルな「マクロスプラス」になるんじゃないのかなあ、などと思ったりしちゃうのも確かだったりして。

ちゃんと調べてるか朝日ー?

 クローン人間が誕生? スイスの新興宗教団体が発表。おいおい、ラエル派じゃんよ(w。「クローン」と聞いただけで脊髄反射したのか? 2ちゃんねらじゃないんだから、もうちょっとつっこんだ取材しても良かったんじゃないの?

昔も今も

 も一つasahi.comから昭和十年版アサヒコム。こんな面白いことやってるならちゃんと教えてよ。それにしてもあれだね、新聞の見出し見る限りじゃあ、昔も今もたいして変わってないなあって感じっすね。近頃の子供は家庭の暴君なんて見出しで笑ってしまった。

12月28日

訃報

 映画監督、ジョージ・ロイ・ヒル氏。「スティング」を観たのは厨房の頃だったか。ものの見事に観客を手玉にとって騙しちゃうあの映画、騙されることがこんな快感になることもある、と初めて知ったことであった。SFファン的には「スローターハウス5」も忘れちゃいかんだろうし、飛行機オタとしちゃあ裕次郎が妙に派手な格好で登場する「華麗なるヒコーキ野郎」も忘れがたいですな。合掌。

すでに一年遅れかよ

 1-800-F1News、12/28日の記事から、BARニューマシンはF2002似?だってさ。形が似るのは仕方ないけど、さて性能の方はどんなもんなんでしょうな。ホンダのスタッフもジャックも「来年はええでー」とか言ってるみたいだけど、で、それがほんとならまことにうれしい話なんだけどね。

面白いのか、余計なお世話か

 うちの掲示板見てて気がついた。いくつかの単語に自動的にリンクが張られてる。これ、OTD BBSの新機能、"ワーズナビ"ですな。

 ワーズナビとは皆様のお役に立つ情報をお知らせするもので、掲示板に書き込まれたメッセージ文中にリンクの形で書き込まれます。リンクは 特定のキーワードに対し自動的に挿入されます。投稿したメッセージに覚えのないリンクが付いてしまっている?と思われるかもしれませんが、 これがワーズナビ機能です。

 面白いような、じゃまなような、ちと微妙ではあるけど、こいつをオフにしたかったら商用掲示板に切り替えてくれってことらしいんですよ。ジャマでかなわん、って声が多いようなら考えますがどうですか?皆の衆。年間3,000円ぐらいなんで、有料掲示板にしちゃって広告バナーも出ないようにする手もあるんですけどね。

 つか「クローン」にマッチせず「ローン」でマッチしちゃうってのは気に入らんなあ。個人的には排除したい気分だよ(^^;)

12月29日

見たもの

 「機動戦士ガンダムSEED」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。恒例、今までのおさらいモードだったハリケンジャー、今回のシュリケンジャーは大葉健二。変身ポーズの決めのかっこよさはさすがだなあ。

ガンダムSEED

 さて、地球に近いところだと「機体が重い」と感じるのかどうなのかは、前野さんのツッコミを参考にしていただくということで。ちなみにアムロだって、身体が重いと感じたのは地球の大気圏内に入ってからでござんしたね。お話はなんつったらいいのか、仮にも4体のガンダムをこさえたのは地球側だろうに、そこまで手もなくやられちゃう物なのかなあ、って感じ。コーディネーターが乗ることで格段にパフォーマンスが上がるってのはわかるんだけどさ。そんなことより個人的には、5体のガンダム以外のメカデザインに、全く力はいってないように見えるのがなんかイヤっす。

 全然関係ないですがバンダイさん、「あーるえっくすななじゅうはち、つー」って、なんかおかしくね?(語尾上ゲ)

龍騎

 一度はライダー同士の戦いに参加することを決意した真司だったが、やはりその気持ちは揺れ動く。一方北岡の身体には異変が、そしてやっぱり死んでなかった浅倉威。そんななか、神崎士郎はタイムアップを宣言して…てな感じで、いよいよ最終バトルへ向けての盛り上がりが。

 優衣が持ってる記憶ってのは、士郎兄さんによってでっち上げられたものでしかないっぽいので、優衣自身、実は死んじゃってる、なんてのがオチなのかなあ。士郎も死んじゃってるわけだけど、死ぬ前に優衣を作ってて、んで作られた優衣の中に士郎の記憶があるから彼はミラーワールドで生き延びてる、みたいな感じなのかしらね。優衣が消えれば自分も消えちゃう、と? 映画版見てないのでどういうオチが付くのか、少し楽しみなんでした。

どれみ

 うむ、ついに涙腺直撃シリーズが始まってしまいますたな(w。まずはももちゃんから、つかおんぷも一緒に処理済みと言うことなのかな? 42話でもやってたけど、肝心の、最後のオチになる部分をあえてぼかして描くあたりはなかなかニクいが、さすがにここまでキャラ増やしたツケが回ってきて、それほどももちゃんに入れ込んで見ることはできなかったかなあ、と。そういう意味じゃあ来週はハンカチ要りそうなんだけどね。

 全然関係ないですがバンダイさん、「ボーイッシュ風」って、なんかおかしくね?(語尾上ゲ)

宴会だー

 つーことで今日はこれから宴会なのだ。最凶最悪、神戸飲んべえ軍団の飲み会。ちゃんと帰ってこれるかな。明日は今年最後のゴミ出しの日なのに(ふと主婦になるワタシ)。

12月30日

ゴミが気になったわけでもないんだけど

 昨日の宴会は「たちきや」まで。「八海山 しぼりたて」 「小鼓」 「黒帯 堂々」 「勝駒」、あとなんだったけ。おいしゅうございました。とりあえず乗り過ごしたりすることもなく無事帰還できますた。ほんでほろ酔い(いや、酩酊の一歩手前か)の状態で荒ゴミ出して、生ゴミをゴミ袋に入れてばたんきゅー。主婦の鑑だなオレ(違)。

気は若いらしい

 某方面でプチ人気の「精神年齢鑑定」。やってみたよ。

あなたの精神年齢は26歳です
あなたの精神年齢は、大人になりたてです。若々しさがあり、時には子供っぽくなることもありますが、世間一般に認められる程の常識を持ち合わせています。ただ、大人の年季というものは微塵も感じ取れません。
実際の年齢との差-17歳
あなたは実際の年齢より幼稚です。友達から子供っぽいと言われたりしたことはありませんか?自分では気がついていない場合もありますが、あなたの周りの人はきっと思っていることでしょう。
幼稚度48%
あなたは小学校中学年並みの幼稚さを持っています。がんばって一人でなんでもできるようになりましょう。
大人度46%
あなたは結構大人っぽいです。そこそこの冷静さも持ち合わせているようです。
ご老人度25%
あなたからは少し『おじいちゃんっ気』が感じられます。このままでは確実におじいちゃん色に染まってゆくでしょう。
あなたとお友達になれそうな人
  • 木村拓哉
  • サザエさん
  • キン肉マン

 ぶわっはっはっは、大人の年季というものは微塵も感じ取れません。悪かったな。

ああそうだったのか

 「ゴジラ×メカゴジラ」の機龍隊のチーフ、富樫を演じた高杉亘氏、どっかで見た顔だなあと思ってたんだけど、彼ってば「ジュブナイル」で大人になったトシちゃんを演じてた彼だったのだね、なるほど。

12月31日

恒例・極私的いろいろベストテン

 恒例も何も、去年から始めただけのものなんだけど、今年もいろいろと。

オレ様10大事件
  1. SOHO状態になる

    会社のオフィス自体は東京に移ったんだけど、みんなそれぞれ都合のいいところで仕事をすることに。まだちょっとペース掴めないな。

  2. お袋が癌の手術、とりあえず経過は良好

    ワシがこの歳なんだから、お袋はさらに墓場に近い理屈だわなあ。

  3. 倅が高校生になる

    なんということじゃ。

  4. 人間関係でひどく不快な思いをする

    参考資料・カルトに関する基本的理解。目を覚ませなどと言うのも飽きた。金輪際俺の前に出てくるな。

  5. 大学時代の後輩連中の消息がわかる

    上のネタとも関連するんだけど。懐かしいなおい。

  6. 某所でとある女流作家ネタが大盛り上がり

    情けないったらありゃしない

  7. Linux入門。即破門

    向いてないんだってばー。

  8. PHP入門。破門寸前

    だから向いてないんだってばー。

  9. データベースも入門…まだ門前でうろうろしてます

    だから………

  10. ノートを買う

    15年以上パソコンと付き合ってるけど、ノートは2台目です。前のはGateway Handbook486。さすがに性能はダンチですな。

面白かった本(SF)
  1. 最果ての銀河船団

    上質のワンダー。

  2. ダーウィンの使者

    ベアが王道のSFを書く時代になったんですね。

  3. 90年代SF傑作選

    SFを読む楽しさを満喫。

  4. イリーガル・エイリアン

    ワラタ。

  5. ミラー・ダンス

    信用銘柄。

  6. クリプトノミコン

    SFに入れてもいいのか、って所もあるけど。長く面白い物語を読むのは楽しい。

  7. 太陽の闘士

    今後の展開に期待するってことで。

  8. ラーゼフォン

    個人的には今年のジュヴナイルで一番いいな、と思いました。

  9. チグリスとユーフラテス

    初新井素子だったりして

  10. 第二段階レンズマン

    なつかすー。

面白かった本(非SF)
  1. 一瞬の光のなかで

    文句なし。

  2. パイド・パイパー

    しみじみ。

  3. ドラキュラ崩御

    前二作よりはちょっち軽めだったけど。

  4. 亡国のイージス

    日本軍最高傑作。

  5. 東京アンダーワールド

    愛すべき悪党の半生。

  6. グローリアーナ

    サンリオSF文庫の遺産

  7. 硫黄島の星条旗

    "普通の人間"の真実

  8. オウム法廷(9)

    もう一つ、"人間"に向き合う本

  9. 幸福と報復

    救いのない、どんづまりラブロマンス。

  10. どこかで誰かが見ていてくれる

    きゃー、福本さーん

面白かった映画
  1. ゴジラ×メカゴジラ

    今後に夢と希望を託すのです。その分ゲタはかせてます。

  2. 少林サッカー

    ほんとはこっちが一等賞だったんだろうけど。

  3. モンスターズ・インク

    一番泣けたのはこれっすね。

  4. ブレイド2

    ひいきしまくってるな、この順位は。

  5. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(TV)

    引っかかりはあるのですけどね、個人的には。

  6. ダーク・ブルー

    蛇の目が飛んでるのである。それだけでステキなのに、この映画は映画そのものも大変すばらしいものであるのですよ。

  7. リターナー

    鈴木杏効果。

  8. ロード・オブ・ザ・リング

    ホビット庄に萌え。

  9. ほしのこえ

    これも今後に向けてのささやかなエール。

  10. 攻殻機動隊(DVD)

    久しぶりに押井節を堪能したなあ。

楽しかったサイト
  1. 龍騎ピコチュキ団

    番組よりこっち見てた方が理解が早い。

  2. HK-DMZ PLUS .COM

    ネタ探しでさんざっぱらお世話になりました。

  3. 前野[いろもの物理学者]昌弘ホームページ

    ことしはこちらで阪神戦を観戦していたと言っても過言ではない。

  4. Weekly Teinou 蜂 Woman

    年末になって知った、すげー情報系サイト。

  5. マジソンズ博覧会

    抱腹絶倒。

  6. 更新日記入門(跡地)

    「かつて小説家だったあなたへの手紙」は涙なしには読めませぬ。

  7. マカロニアンモナイト

    毎週根岸さんのエッセイが読めるのです。

  8. 山本弘のSF秘密基地

    掲示板の荒れぶりが面白かった。

  9. スポニチOSAKA 上山乃栄のアッパーカット

    終わっちゃいましたなあ。お疲れ様でした。

  10. ** MOCHIのホームページ **

    圧倒的な完成度のディオラマの数々。

 一応サイトに関しては、去年上げたモノは殿堂入りと言うことで。

今年もおしまい

 前半そこそこどたばた、後半は妙に弛緩した一年だったような気がする…のは、つまりはオレがなかなか自分から動こうとしない人間だからなんだろうな。来年はもうちっと、いろんなことに手を出して(さらにある程度努力して続けて)行く必要があるだろうな、とこれは自戒を込めて。

 ともあれ今年もお付き合いくださいましてどうもありがとうございました。来年もよろしく。


さとみかんtextmaniaかわちょアンテナあっち系リンク抽出閑古鳥アンテナから捕捉していただいています。

オレ様用はてなアンテナ、ROVER's" HATENA"なんてのもあります。

前月 (Prev)  トップに戻る (Top)   次の月 (Next)
2002/11 2002/10 2002/09 2002/08 2002/07 2002/06 2002/05 2002/04 2002/03 2002/02 2002/01 2001/12 2001/11 2001/10 2001/09 2001/08 2001/07 2001/06 2001/05 2001/04 2001/03 2001/02 2001/01 2000/12 2000/11 2000/10 2000/09 2000/08 2000/07 2000/06 2000/05 2000/04 2000/03 2000/02 2000/01 1999/12 1999/11