不浄に日記

10月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

10月1日

速攻申し込み

 ASAHI-NETのADSL-8Eオプション(e-Accessを使った8Mbps常時接続サービス)の申し込み受付が今日の15:00からスタート。エリア確認してみると鈴蘭台局はサービス提供エリアになってるじゃん。さっそく申し込み。なんだか知らんけど16:00ぐらいからしばらく、申し込みが殺到したのか、ASAHI-NETのメールサービスとか会員専用サービスが不調に陥ってたみたいだな。みんな待ってたんだろうね。さてオレは1.5Mbpsからの乗り換え組なんだが、いくらぐらいの差額になるんだろう。サイトのどこを見ても、モデム変更に関する差額がいくらなのか、とかの情報が載ってないような気がするんだけどな。

見たもの

 「仮面ライダーアギトスペシャル」を見る。あーつまりあれか、アギトのシャイニング・フォームちうのは、「オレは太陽の子!」っていうあれなのかい?バーニング・フォームともども装飾過多の傾向はあるけど、その割にはまあまあなデザインのような。北條くんはますます変になってるし、G3マイルドなんていうスカしたアイテム("マイルド"はないやろー)は出てくるし、そこそこ楽しめる物だったんじゃないかな。涼くんの扱いがほとんど使いっぱでしかなかったのが残念だったけどね。

 あー、これに触れないわけには行かないんで言っとくと、満を持して割り込んできた(^^;)京本政樹、くどさも(彼にしては)それほどでもなく、悪くはなかったんじゃないですかね。オレの中では「新庄はそういうカッコのつけ方せーへんやろー」などという素っ頓狂な感想が出ちゃったんだけどね。

 そうそう、NHKでやってる「HART」もまじめに見てたりする。本田美奈子がサラ(黒川芽衣)のおっかさんなんだろうけど、あのヘタレな"Natural Woman"はやめてくれぇぇ(オレはキャロル・キングを深く尊敬しているのだ)。

10月2日

申し込み順ではありません

 ASAHI-NETのADSL-8Eオプション、ASAHI-NETのエリアチェックで調べてみると、なんかいまにも8Mbpsサービスが始まりそうな勢いだけど、e-Accessの方のエリアチェックでは、鈴蘭台局は11月中の開通予定になってるな。なんだ、あわてて申し込むことなかったのね。

F1

 ミカ、ようやく2勝目。それはめでたいがおまえなあ、人前で泣くなみっともない。オレがミカを嫌いなのは、このやたらな泣き虫ぶりにあるんだよな。(マカオで)靴屋兄に汚い抜き方されたと言っては泣き、クルマが止まったと言っては泣き、勝ったと言っては泣き。あーうっとおしい。モントーヤのなーも考えてない(ように見える)脳天気ぶりを少しは見習えや。モントーヤといえば、さすがCARTの人で、フェンスに接近するのを全く怖がってない感じなのはやるなあと思ったな。他のドライバーより10センチは余分にフェンス側に切り込んで行ってる感じがするもんな。

あえて、嗤え

 「同時多発テロへの米国の反応」を大胆に風刺する新聞。いいねえ。なんによらず、カウンターパートは必要なわけで、これができるヤツがいるだけでもアメリカってのは捨てたもんじゃないところだと思うな。かたや日本の今の世の中の流れを見るに、相変わらず国際協調の現実論とヒューマニズムの理想論が互いに自分の原則論だけを声高に叫ぶばかりで、何ら相手に効果的な一撃をくれようと頭を使っていない(互いに互いをカウンターパートと見てない、お互い言うこと、やることに芸がない)状況が続いているわけで、そりゃどさくさ紛れに既成事実作った方の勝ちだよなあ、と、うんざりしながら思ってしまうんだった。

10月3日

完全版

 もうあちこちで紹介されてるんでご存じの方も多いんでしょうな。中華王先行者動画完全版。主題歌までつけてもらっちゃってうれしいじゃないか(^^;)。これが例のDoGAのコンテストの会場で手違いで上映されたヤツなんだろうか?それとはまた違うものなのかな。

お買い物

 細野不二彦「ギャラリーフェイク」(23)、安永航一郎「火星人刑事」(5)。細野さんのマンガで安心して読めるのはコイツだけになちゃったなあ。てことはとりもなおさず細野さん、"ビッグ"系の中堅作家って事になっちゃったって事で、それはそれで淋しいもんがある。そこいくと安永さんは相変わらずバカさ加減全開でうれしいなあ。湖南山婆張庵の麓の町には金滅亜商店街があるのか、わはは。

10月4日

おでかけ&お買い物

 どうも3.5インチFDDが死んだくさい。さすがにフロッピーを使うようなことは滅多になくなったけど、デジカメの画像をFlashPath経由で転送してるんでドライブがないと困るんである。というわけでいそいそと三宮に出撃。DOS/VパラダイスでMITSUMIのFDD、1,780円。ついでだからケース用の8Cmファン(だってケースの背面パネルに『ここにファンをつけろー』って言わんばかりにネジ穴とスリット空いてるんだもんな)980円(安いが少しうるさい)、IntelCPUファン用電源ケーブル250円也を購入。

 ついでだから本屋にも出かけて、太田垣康男「MOONLIGHT MILE」(2)、上條淳士「8 −エイト−」(1)を買う。ううむ、新作もいいんだが「sex」はいったいどうなったのだろう。だいぶ前だけど何かの本で江口寿史が(上條淳士は)ここのところずっと、「sex」をほとんど書き直しに近い勢いで加筆修正してて、しかもそれが月に数ページしか進まないような超スローペースらしい、なんて事を書いてたか言ってたような気がするんだが、ホントなんだろうか。んで結局、それは完了したんだろうかね。

一日でできてしまうではないですか

d011004a.jpg/5.2kb 本屋のあとはアクセルワーク。なんだか統一感のかけらもない二つのボックスですけどこれ、どちらも同じメーカーの製品。SWEET、というメーカーから出ている、1/144、ホーカー・"ハリケーン"Mk.Ⅰ(上)と、同じスケールのマッキMC.200(下)のインジェクションキット。ハリケーンのポップなボックスは、ワンフェスで先行発売されたもので、イラストは藤田幸久氏が担当しておられる(拡大画像・31kb)。いいねえ、まずアイテムのチョイスが渋いよな。このあとに控えてるのがF4F-FM2なんだって。うれしくなっちゃうねえ(^o^)。

 このSWEETってメーカー、もとはタミヤにいて、ランカスター(傑作でしたな)や零戦の設計を担当した事のある方が興した会社なんだそうで、そういわれると選ぶアイテムの渋さとか、小さいけれども決して手を抜いてないキットの内容(このスーパーディティールを見よ・36.9kb)なんかは、なるほどねえ、と納得してしまうな。ハリケーンなんか、カルトグラフのデカール付きというこだわりぶり。これで色つきプラとクリアプラバージョンの2機分のショットが入って900円、って、そりゃあ買いでしょう(^o^)。オレ、こういう小さくて愛らしくてしかも精密な模型、大好きなんだよなあ。

これで海もわれわれ人類のモノだっ!

d011004d.jpg/8.6kb さてもうひとネタ。今月発売予定の轟天に続いて、12月発売予定のハイドランジャー、スケールは1/200ってことで、全長24センチのキットということになりそうだ。写真はワークさんでいただいてきた、ホビーショー用のフジミのチラシから(ありがとうございます)。問題は赤い楕円の中に書かれてる、"ハイドランジャー1号/2号 ディスプレイモデル"だよな。これ、もしかして2隻入ってるんだろうか?単に1号、2号のコンバージョンキット(などというのもおこがましいが。番号違うだけなんだから)って事なんだろうか。2隻入ってたら大喜びだけど、まあ値段を考えれば後者くさいな。なんにしてもこれはちょっとうれしいアイテムなんで、発売が楽しみ。あ、それから轟天の方、通常、飛行状態の他に、ウォーターラインモデルとしても作れるらしいですぜ。しっかりスケールも1/700(笑)。

もうちょっと待ってね、ということらしい

 ASAHI-NETからメール。ADSL-EオプションからADSL-8Eオプションへの切り替えについての連絡。

●スケジュール

ADSL-8Eオプションのサービスは、10月下旬から順次開始する予定です。
お客様の工事予定日が決定いたしましたらメールでご連絡差し上げます。

 すぐにも切り替わるって物でもないのだね。気になる切り替え手数料は、通常5,000円のところ、10/31までに申し込めば、3,000円でやってくれるんだそうな。ウチあたりだとやっぱり、実際に切り替わるのは来月って事になりそうだな。

10月5日

問いかけは続く

 CSS關係者に37の質問、さらに追加で質問が。回答に追加しておきましたが、こういうのやってると、確かに自分でも聞いてみたいと思うことが出てくるもんだな。ということで、もし良かったらオレからも質問させてください(言い回しがおかしいのは勘弁な)。

 早い話が普段、「こんなんしていいんかなー」と自分が不安に思ってることを聞いてみるテストでしかなかったりするわけですが。

なんだか楽しいなあ

d011005.jpg/4.6Kb 昨日買ってきたSWEETの1/144、マッキMC.200をちょこちょこ組んでみてるんだけど、いいなあこれ。手のひらにすっぽり収まるサイズ(全長55ミリ)なのにやたら繊細かつきっちりしたモールドと、ぱちぱちとストレスなく組上がっていくフィットの良さ(いくら小スケールとはいえ、パテを使う必要が全くないソラモデルなんてのは珍しいよ)はさすが元タミヤって感じがする。それにしてもこのスケールで主脚オレオのアブソーバーがちゃんと抜けてるなんてのは驚異的だよなあ。実は平行してハリケーンもぽちぽち組んでるんだけど、こっちはもっとすごいことになってるんだった(^^;)。このあたりは近々越前屋で紹介するとして、とりあえずデカール貼りを待つばかりのMC.200の画像なぞ。明日は模型大会かな(^o^)。

10月6日

Winインストールの法則

 数日前に倅のマシンがからころと異音を立ててお亡くなりになってしまったんだった。んまあ、元々オレが昔使ってたPentium233のマシンなんで、そろそろ寿命であるとも言えよう、ということでヤツのマシンを新調することに。つーてもアリモノで構成するだけなんだけど。

 このマシン、マザーがA OpenのAX5T、っつーSocket7マザーで、これはこれで安定してなかなか良いモノなんだけど、さすがにSocket7じゃあ、ってことでSlot1のABIT BX6+PentiumⅡ450Mhzに変更。ビデオも初代Millenium(4M+4M)から、伝説の名機(笑)#9 Revolution Ⅳ32Mbに変更。元がATマザーを想定してたケースなんで、Slot1タイプのマザーを積むと、DIMMスロットに5インチベイの下あたりが干渉してしまってCD-ROMドライブの取り付け位置を変更する必要が出てきたりとか、多少のゴタゴタもあったけど、一応PentiumⅡ450Mhz、メモリ256Mb、HDD8Gb、ビデオはRevolutionⅣとまあ、厨房には十分なマシンなんじゃないか、という構成で組み上がり、改めてWindows98をインストール。

 ここんとこしばらくWinのインストールなんてやってなかったけど、結構面倒なもんだったんだな。もとのHDDがNTFSでフォーマットしてたモノだったせいか、そのままの状態ではOSのインストールができなくて、さりとてインストーラから直でFDISKだのFORMATが使えないんで、インストールを中断して一度DOSモードの状態でFDISK、FORMATをしてやらないといけないのか。この状態では、あくまでメモリの上限が640KbのDOSマシンとして動いているので、変なことするとたちまちコンベンショナルメモリが足りなくてフォーマットすらできなくなるし。結局何度かいろいろ試して、ようやくHDDのフォーマットを完了し、めでたくWindowsのインストール、ネットワークの認識ができてwebに接続できるようになるまでにたっぷり半日を使ってしまう。うーむ、Windowsのインストールってこんなに手間のかかるモノだったっけ。最近のMeとかXPとかもこんなものなんだろうか。

ほいで呑む

 マシンの面倒見てたら晩飯作る気がなくなってしまったし、カミさんは一昨日から従姉妹、叔母さん連中とグアムに遊びに行ってる(いい度胸だな)んで、んじゃワシらもちょっとは贅沢しようって事で、本日は倅とトリスケで宴会。ゲームの話などしつつ"黒帯"、"早瀬浦"、"明鏡止水"など呑んでほどよく出来上がる。家に帰ってからしばらく気絶するぐらい、ほどよく出来上がっちゃいましたとさ。

禿同、です

 けいさんの日記から。

 さとみかんに更新日時を悟られないようなリソース更新の方法はないものでしょうか。つまらない誤字脱字の修正くらいで、いちいちリスト内の順位が上がってきてしまうのは何だか申し訳ないように思います。

 あー、ワシもしみじみそう思います。何せ推敲とかせずにだらだら書いたモノをたれ流してるので、誤字脱字、くどい表現の類がしばしば、盛大にできてしまうもんで。

10月7日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「カウボーイビバップ」「百獣戦隊ガオレンジャー」「仮面ライダーアギト」「もーっと!おジャ魔女どれみ」を見る。

コスモス

 ややっ、太田愛脚本作品ではないか。しかも後編だと?しまったな。先週の録画ミスが大変痛いではないか。とりあえず後ろ半分見た限りでは、太田愛の持ち味である、せつない系のお話になっていたようであるけれども、メインとなる登場人物がみな大人な分、うまくそのせつない感じが伝わらんかったかなあ、とは思った。この辺はたとえば彼女の傑作、「少年宇宙人」(ウルトラマンダイナ)なんぞと比べてみるとよくわかるんだけど、子供の芝居と大人の芝居ってのはちょっと違うんで、子供に許される拙さが、大人には許されないってところがあるんだよな。ありていに言って、ムサシくんとレニちゃんのお芝居が少々スカなのね。

 あー、あと今回もカラータイマーが赤くなるのが早すぎっす。

ガオレンジャー

 こっちはこっちで新しい幹部のひとが出てるし。とりあえずそろそろ敵の超親玉みたいな存在が出てきて欲しいんですけど。なんかこう、終盤に向けての盛り上がりっつーものに不安があるんだけどなあ。

アギト

 名前ばかりが先行していた感じの木野さん、やけに韮沢テイストなライダーになって登場。ワシらみたいなオッサンは、こういう異形のライダーがうじうじと悩みながら敵と戦うような話も見てみたい気もするけど、それじゃあ小さいお友達がうれしくないよな。まあアギトになるモノの心根が、そのまま変身後の姿形に投影されるのだ、てな解釈も成り立つんだろうけどね。しかしまあお話はさらにややこしくなってきてますな。ちゃんとオチが付くんだろうかね。

機動戦士のんちゃん

 第6話・「涙をふいて」。うおー、なんかどんどんすごいことになってきてるんですけど(^^;)。

キミのモノはオレのモノ

 スラッシュドット・ジャパンに載った記事。ジオシティーズが新規約で利用者のコンテンツを横取り。なんだかなこれは。これも「手違いでした」とか言うオチが付くのかね。

問いが問いを呼ぶ…のかな

 おなじみCSS關係者に37の質問、追加質問が出てるようですな。例によって回答に追加。この調子だとホントに100まで行きそうだな。

見に行く勇気がありません

 たった今舞い込んだメール。subjectは"SF出会秘密倶楽部"

SF出会い専門の秘密倶楽部です

無料会員募集中
 
http://beam.to/mayclub/

 SF出会い専門………なんですかそれは。吾妻さんのマンガに、SFはレジが別になってる書店、ってネタがあったけどそういうもんですか。みんなこっそり地下に潜って、ゲセン人萌え〜、とかジョウントぉぉ!とか叫んで親交を深めるですか。それはそれで楽しそう………ってちょっと待て。ワシはSFと聞くと反射的に"さいえんす・ふぃくしょん"を連想してしまうが、もしかしたら世の中にはSFと略される別の分野もあり得るではないか。もしかして"スワッピング・ファン"とかか?"スカトロ・フェチ"もSFには違いないぞおい(^^;)。

 うう、ボクには見に行く勇気がありません。誰か代わりに見てきてくださいな。

10月8日

 今日がなんの祝日なのか、全然わかんなかった。体育の日だったんだな。

スペキュレイティヴ・ファンタシィでもなく

 昨日の"SF出会秘密倶楽部"、その正体はどうやらSFであるようだ。そうかあ、SFでもSFでもなかったけど、でもまあニュアンスとしてはそっち系(どっち)を指していたんだな。なるほどなぁ、これもSFなんだ。U-Zさんが教えてくださいました。ありがたや。あと、すみさんたらしっかりチェックしに行ってくださってはるしー(^^;)。

(ひさびさの)mozilla

d011008.png/3.7Kb ここのとこずっと0.9.4を使ってるんだけど、ふと思い立って"trunk"の方(build ID:2001100711)を落としてインストールしてみた。おお、噂のタブブラウザモードはこちらで実現していたのか。すばらしい。これでmoon browserともおさらばできるかな、などと喜ぶ間もあらばこそ。あのー、フォントが大変なことになっちゃうんですけどこれ。誰がこんな愉快なフォントを指定してるっちゅーねん栗本薫じゃあるまいし

 以前、bodyに"font-family:sans-serif;"なんて指定すると、Netscape6でこんな現象が起きたことはあったような覚えがあるけど、根っこは同じなのかなあ。何が悪いんだろう。インストールしてるフォントが多すぎるのか?最近はフォントは400以下になるように注意してるんだけどな。つーことで残念だけど0.9.4に逆戻り。

戦闘開始/妻帰国

 始めちゃいましたか。短気そうに見えた親父と比べても、さらに辛抱の足らん子だったのかな、茂みジュニアは。ホントに戦争に勝ちたいなら、空爆だけでは絶対ダメだってのはベトナムでも経験してると思うんだけど、この先アメリカはどうしたいんだろう、と思うな。近代的軍隊は戦が長引くとどんどん不利になると思うんだけど。

 さてこの非常時に、キャンセルフィーを取られるのは腹が立つ、という理由でグアムに旅行に行ってたカミさんや従姉妹衆、叔母様たちが無事帰国。さすがに帰国当日に「空爆開始」のニュースに接した時は一瞬ダークな気分になっちゃったそうな(^o^)。とりあえず主婦としては酒、タバコ、コーヒーの補給があったのでちょっとうれしい(^^;)。

10月9日

あちこち痛い

 腰とか、脇腹とか、頭とか、喉とか。ううむ歳じゃの。身体のあちこちにガタが来ておる感じじゃ。

mozilla

 0.9.5登場。CTRL+Tによるタブブラウザモードを採用したバージョンと言うことになるんだな。そのせいで微妙に重くなったように感じるのはオレだけだろうかね。

 ところで昨日、最近のmozilla、フォントがむちゃくちゃだーって書いたんだけど、コレってどうも、"Preferences"の"Fonts"で、特定のフォントを指定してると、そいつを見つけられないものらしい。オレんとこでは、Font Galaryというシリーズのフォントがダメみたいで、MS Pのシリーズとかだとちゃんと表示してくれるようだ。ふうむ、どういう理由があるのやら。

XHTML化してみた

 0.9.5登場記念ってわけでもないけど。いつまでもしれっとHTML4.01でルビ使うのもなー、ってことで。ちっちゃい秀丸マクロで何とかなりそうな感じだし。

html2xhtml:       //HTMLをXHTMLにしてみる 2001/10/09 ROVER

gofiletop;
beginsel;
searchdown "<head>";
delete;
insert "<?xml version=\"1.0\" encoding=\"ISO-2022-JP\"?>\n";
insert "<!DOCTYPE html PUBLIC \"-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN\"\n";
insert " \"http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd\">\n";
insert "<html xmlns=\"http://www.w3.org/1999/xhtml\" xml:lang=\"ja\">\n";
firstrep:
  searchdown "(<meta|<link|<img|<input|<hr|<br)",regular;
    if (result == 0)
      goto nextrep;
    searchdown ">";
    insert " /";
  goto firstrep;
nextrep:
  gofiletop;
  searchdown "><a name=";
    if (result == 0)
      endmacro;
    replacedown "><a name="," id=";
    replacedown "</a>","";
  goto nextrep;
endmacro;

 ホントにこんなんでいいのか(^^;)。とりあえずトップとか、日記のあたりは変更完了。不具合もあるだろうけど、そっちはまた、おいおいと。

 ていうかそもそも、最近のmozillaってXHTMLで書かれていれば、ルビを解釈したような気がしたんだよな。それで重い腰上げてXHTML化してみたんだけど、0.9.5では対応してない。おっかしいなあ、オレ、夢でも見てたのかなあ。

新田たつお

 あけてくれカネゴンさんの日記、10/8分。ああ、「スター・ウォッス」とは懐かしい。あと、宇宙船が左折巻き込みで人をはねる、っつー無茶なネタの「スター・トラック」なんてのもありましたっけね。'80年代初頭のSFマンガがとても元気のあった一時期に、ベタなギャグで結構笑かしてもらった覚えがあります。こっそりクリス・フォスがバラードの「クラッシュ」のカバーとして描いたイラストをなんかの読み切りの扉で必死こいて模写したりしてましたっけ。バカなSF描かなくなっちゃった新田たつおにはあんまり興味がなくなっちゃったけど、いまだに一線でがんばってはるのは偉いなあ、と思いますです。

 あっ、ちなみに「スター・ウォッス」ですれ違うのはエンタープライズとインペリアル・クルーザーだったような気が………

10月10日

ルビ問題

 近藤さんからコメントあり。ええ、そうなんです。あっしもmozillaではルビはルビとしての体裁では表示されないものだと思っていたのですが、mozilla0.9.4のどれかのビルドでwebをうろついてた時に、"(´д`;)"のお顔の上にかわいく"うへぇ"って表示されてるのを見て、「なぬ?」と思ったわけで。この時点で自分のコンテンツでルビを使っているところではそうはなっていなかったもので、試しにXHTMLのコンテンツをこさえてルビ振ってみたらうまくいったような気がしたんですよね。ううむ。あれは夢だったんだろうか。I.W.ハーパー12年の飲み過ぎが生んだ幻覚だったのだろうか………。幻覚に突き動かされてコンテンツをXHTML化するっつーのも、まあこれはこれで味わい深いけど。

ホントに100行きそうな勢い

 先日追加された質問、いくつかの修正と追加質問が。いつものように回答も追加。ちょっと答えに困る設問があったかも。

しかも「ときメモ」

 久々に「侍魂」で笑かしてもろた。ニュースソースはZD NEWSの記事。はあ、「ときメモ」のメンコですか………。"スターターセット"なぞというセット売りのコンセプトや、メンコ自体を保護するプラ製パーツのセットなんてのを見ても、"遊戯王"の夢よもう一度、って感じもあるな。んでも売れるのかなあこれ。美少女ゲームとメンコ………「こち亀」の読み過ぎなんじゃないんですかコナミさん。

10月11日

検査を受ける

 左の脇腹から背中にかけての鈍い痛みがいっこうに取れないので、従姉妹が放射線技師をしている病院で検査をしてもらったんだった。こんなのとかこんなの(ただし型は少し古いけどな)にぐおー、と身体をスキャンされたり、ヌードモデルよろしく「横になって」「少し身体を右に倒してー」とか注文つけられながらレントゲン撮られたり、身体にオイル塗られてエコーをぐりぐりととられたりと、約2時間いろんな検査されたあげく(17,000円も取られちゃったよ、しくしく)、「酒飲みまくる割には内臓きれいだねー。肺もきれいだし、肝臓も問題ないし」って。いやそういわれても痛いものは痛いんですが(^^;)。とりあえず癌とかじゃあないらしいんで一安心だけど、依然として痛みの原因はわからないままなんだった。とりあえず来週もう一度通院して、今度は整形外科(若干ヘルニアの傾向があるそうな)と、あと胃の検査をすることに。うう、バリウム飲むのは生まれて初めてだな。ってその前に、検査の前日の21時以降、食べ物、飲み物、ついでにタバコは厳禁とな?ううむ、ストレス溜まりまくりの一夜になりそうだな。

買い物

 病院(西宮なの)の帰りに三宮で途中下車。ワークによってまたまたSWEETのハリケーン(今度は主翼が羽布張りのバージョン)と筆を数本。鈴蘭台で模型を扱ってるお店がここんとこずっとシャッター閉めたまんまなので、筆すら補給できないのは困りものじゃ。オレ、キットを作るたびに安い筆を買ってきては使い捨てる傾向があるんだよな。高級な筆を買ってきて、大事に使うように方向転換した方がいいのかな。ウィンザー・ニュートンの面相筆でも買い込みますか(高すぎます)。

グイン・サーガ(81)

 「魔界の刻印」。7年の時を経て再び相まみえるグインとレムス。お耽美路線が影を潜めると、このシリーズはそんなに悪くないというか、いい暇つぶしにはなってくれるんだよな。2時間もつぶせないんだけど。

ルビ問題(解決)

 そういうことだったのか、ようやく解った。mozillaがビルドによってルビに対応してたんじゃなく、Piroさんコンテクストメニュー拡張セットの機能に、擬似的にルビを表現する機能が追加されていたんだ。ちゃんとドキュメントにも、このパッケージをインストールすると、 XHTML1.1 のルビをそれっぽく表示するようになります。って書いてあるじゃん。ちゃんと読めよオレ。ということでありがたく使わせていただいております、はい。

10月12日

脈絡もへったくれもなくて申し訳ないが

 ワシらは今こそ、個人の資格でものを言って行かんといかんのではないかと思う今日この頃。男、女、江戸っ子、関西人、日本人、自由主義陣営、そういうの一回取っ払って、鈴木さんだの佐藤さんだの林さんだのの責任においてものを考え、発言する覚悟と態度を身に付けんといかんのではなかろうか。それはアナキズムだろってんなら、オレは軟派なアナキストでありたいと思う。どこへともなく(いやまあオレの中ではおおざっぱな座標は出てるけど)向けた反応でありました。

消費し尽くされたカルチャー

 今オレが一番好きなサイトは、「島国大和のど畜生」な訳だが、その10/11の日記になかなか考えさせられる一文が。

 んで、何の話かと言うと、最近ゲームつまらん!とか思うヒトはもう、ゲームのパターンを知り尽くしちゃったんだよ。と。ちょっと普段やらないジャンルにでも手を出してみてはどうでしょうかね?

 オレはリタイヤしたゲーム屋だが、自分がゲーム屋をやってた時に、プレイヤーが(または作り手も)ゲームのパターンを全て消費し尽くすような時がやってくるなんて考えたこともなかった。それはまあ「そんなことになって欲しくない」っていう希望的な観測もあっただろうけれど。でも、今のゲームシーンは、完全に「やり尽くされた物事の再利用」でしかない状態に陥っているような気がする。島国大和さんは「普段やらないジャンルに」って書いておられるけれども、コレはあくまでユーザーの今の「つまらなさ」に対する一時のカンフル剤でしかない(もちろんご自身も解っておられるのだと思うが)わけで、別のジャンルに移ったとしてもやはり、そのジャンルもまた、今となっては開拓され尽くされているわけだよな。

 だからといってゲーム自体が、袋小路に入り込んで、あとは滅んでいくだけの状態になってしまったとは思わないけれど、何かこう、強烈なブレイクスルーがないと、ゲーム業界もこの先、長い厳冬期に入ってしまいそうな気はするなあ。もう入りかかってるとも言えるけどな。

 さて、この閉塞状況を一気に断ち切っちゃう天才的な才能は出てくるんでしょうか。全く新しいユーザーインターフェイス、ってあたりには一つの可能性があると思うんだけれども。

これも便乗商売なんだろうか

 HotMailで舞い込んできたメール。

Join Us In Helping Our Friends In New York!

We have American Flags for your Car, Operation Noble Eagle Shirts,American Flag lapel pins and more. Show the world your Proud to be an American and proudly display our flag wherever you can.

Get Your American Flag Today!

 やなこった

10月13日

呑みに行く

 もんちぃ師匠、ヤマちゃん専務と三宮でぐびぐびと。久々に"たちきや"でおいしい日本酒を飲んでご機嫌じゃが、機嫌良くなりすぎてもんちぃにお貸しするはずだったサターンをしっかり渡しそこねるわ、帰ってくるなり3時間ばかり気絶するわの体たらく。我に返ったらF1の予選やってるじゃん。とりあえず今回は、"十四代"なぞ、おいしくいただきました。ヤマちゃん専務、ゴチでしたー。

10月14日

見たもの

 「RAVE」「ウルトラマンコスモス」「カウボーイビバップ」「百獣戦隊ガオレンジャー」「仮面ライダーアギト」「もーっと!おジャ魔女どれみ」を見る。「逮捕しちゃうぞ」の後番組の「RAVE」、今風なありがちクエストもので、なんか限りなくつまらなそうなんですけどこの先大丈夫なんでしょうか。関サマダブルキャストにはちょっと惹かれるけど。さて、

 ちがーよ。それじゃ関サマが一人二役やってるみたいだろ。"ダブル関サマのキャスティング"、だな、正しくは。

コスモス

 あー今週は正々堂々と面白かったんじゃないでしょうかね。ウルトラマンなら「地底への挑戦」(ゴルドン登場の回ね)みたいなノリっすかね。ま、シチュエーション的に潜水艦モノってのは盛り上がると相場が決まってるし、フブキお兄さんの伏線も、わかりやすくてよござんした。

ガオレンジャー

 こういうのは青と黒の掛け合いになるんじゃないかなー、って思ったんだけど、よく考えたら焼いて食えるのは牛と鳥なんだな。鮫だとカマボコでも持ってこないとダメだわね。なかなかよさげなお話なんすけど、肝心の焼いたお肉がおいしくなさそうなのでポイントマイナス。風太郎君って男の子は、新しいパワーアニマルの鍵か何かになる存在なんだろうかね。戦隊の一員にはならないけどメンバーをサポートする、ってダイムゲンみたいなもんなのかい。

アギト

 んー氷川君、あなたあれ(木野アギト)が今までさんざん自分を助けてくれたアギトと同じモノだと真剣に信じてるんでしょうかー。テレビスペシャルでは翔一=アギトを確認したはずの北條くんまですっとんきょうな結論に飛びついてるし。なんかちょっと変な感じだな。これ、氷川君にミスリードさせたいのならば、木野アギトのデザイニングにひと工夫が必要だと思うんだけどな。たとえば、木野アギトは今ワシらが見ている姿が真の姿だったとしても、短時間なら翔一アギトと良く似た姿になることができる、とか。んで、真のアギトの姿である翔一アギト風のスタイルを維持するには(まがい物アギトである木野さんには)かなりの努力が必要で、ちょっと気を抜くとあの姿になっちゃう、とかいう風になってると、いろいろと興味を惹く構成が作れたと思うのだけれどなあ。

そりゃそうだよなあ

 いくらフォントサイズをこちらで決め打ちしてたって、Windowsの場合、"画面のプロパティ"で"大きいフォント"を選ぶか"小さいフォント"を選ぶかで様子は違ってくるよなあ。うーむ、考えが浅はかだったなオレ。やはりフォントサイズ決め打ち、"potision:absolute;"のレイアウトはしない方が吉って事だよなあ。トップページのデザイン、考えなおしたほうがよいねこりゃ。

炭疽菌

 あー、これがWTCへの特攻テロと同じ連中によるモノなのか、もとより今のところはわかりようがないのだけれども、もしそうだとしたらこれ、言い方は悪いけど、心憎いばかりに鮮やかに次の手を打ってきたよなあと感じ入ってしまうな。

 テロを仕掛けてくる側は、すでに今までと全く違う戦争を仕掛けている、って意識のもとに、身軽な構成から次々と手を打ってくるのに対して、アメリカの方は相変わらず"国"なんてモノを背負って昔ながらの騎兵隊か警察官気取りの手法しかとれないでいるわけで、こういう状態が続く間は、たとえビンラディン(がホントに今回の事件の首謀者だったとして)を捕らえたり、彼のアジトを壊滅させたとしても、ゲリラたちにしてみればたいした痛手でもないのではないか。昔ながらの手法しかとれない、恐竜化した超大国のドタバタぶりを、テロリストたちは嘲笑しているのかも知れないな。

F1

 靴屋兄、ダメ押し的圧勝。なんか変な仕掛けでもついてんじゃないのかあのクルマ。壊れないフェラーリ、つーのもこれはこれでおもしろみがないなあ。とりあえずこれにて2001年シリーズも終了。おめでとー靴屋兄、来年もがんばれコロンビア人、頭冷やせよ靴屋弟、お疲れさまアレジ、帰ってこなくていいよ泣き虫フィン、って感じかな。来年はどの辺に注目だろう。ルノーワークスあたりかなあ。

10月15日

ムキュー

 待望のそれだけは聞かんとってくれの新作は「省略への希求」。わはは、ムキューエクボかあ。オレはエクボよりはクスクス、の方がいいと思うんだけどなあ。「クスクス、やっぱりコケたよね、クスクス。」って感じで(^^;)。

ポイッする?

 ちゆちゃんとこで知ったネタ。ホイッスル!を救い隊。まあなあ、"ジャンプ"には珍しく衒いのないスポーツモノって事で、オレはわりと好きなんだけどジャンプ的に人気を集めそうなマンガでないことは、こりゃ確かだわね。しかしなあ、「ライパク」や「ヒカ碁」には萌え度で二歩ぐらい譲るかしれんけど、「テニプリ」ぐらいが相手なら、大きいおねーさんたちがあれこれ遊べるキャラでは負けてないと思うんだけどそうでもないですか、ううむ。まあ個別のキャラの立ち具合が弱いのは事実だけどな。

イライラ

 あー、そういうわけで明日は胃の検査なんである。本日21時を持って、ワシは飲み食い喫煙、いっさいまかりならん状態なんである。あーもうめちゃくちゃイライラする。なんで風呂上がりにぷはーっとビール飲んじゃいけねーんだよー。22時すぎたら大人は普通、酒を飲むもんじゃないか?酒を飲む時はやはりタバコは付き物だろうがよおい。なんで唾液をのみながら日記書いてんだよオレは。くそー

つんつん

d011015.jpg/2.2Kb  さてその「くそー」ですが、併せて大腸の検査もするってことで、検査の時にうんちくんのサンプルを提出しないといかんわけなんですわ。すわ、懐かしの検便かと思ったんだけどそうじゃなく、最近はこういう取っ手付きの爪楊枝のようなもの(ゆっときますけど使用の写真ですからね)で、アラレちゃんのごとくつんつんとうんちくんを突いてサンプリングを完了するようになってるようですな。んでこのサンプリング方法がなかなかアクロバティックと言うか情けないスタイルというか。

d011015.png/4.3Kb  情けないのは洋式の便器の時で、右図のうんちくんのごとく、ワシは便器に前後逆に腰を落ち着けてうんちくんを出さなくてはいかんのである。うんちくんがずるずると水没しないように、便器にトイレットペーパー敷いて、そこをめがけて力むわけだ。やってみたけどこれ、結構困難が伴うぞ。股関節に無理がかかるし、下着つけたままでは股開きにくいし、さりとてズボンもパンツも脱ぎ捨ててトイレに入るっつーのもなんか情けないし。なんかこう釈然としないモノを感じつつ、何とか一回目のサンプリングは無事完了したんだけど、明日もう一回、取らんといかんのだよな。むう、明日の朝うんちくんが出なかったらどうしよう。念のため寝る前に水でもがぶ飲みしとくか、って飲み食いしちゃダメなんだってばぁ(ふう)。

 あー、もはや手遅れですけど、メシ食いながら覗いてる人、ごめんなさいね。

10月16日

検査終了

 再び従姉妹の勤める病院に出かけて、胃の検査。もう酒が飲めないもんだから寝不足で不機嫌この上ない状態。そこに炭酸は喫まされるわバリウムは飲まされるわ、ゲップを出したと言っては炭酸を追加されるわでえらい責め苦。ほいで結局、「かなり荒れてるけど、悪いところはないねえ」って、んじゃこの痛みはなんなんですかー(いやマジで)。とりあえず「なんでそんなにがぶ飲みすんのに内臓はどっこも問題ないんだよー」という結論に達してしまった。うーむ。とりあえず胃薬だけ出してもらったんだけど、これでなんか解決になるんだろうか(^^;)

 それはそれとして、いろいろ検査してもらうと、普段絶対わからないことがあれこれわかるのは面白い。オレって普通の人に比べても胃が小さいんだそうだ。ほたらなんでオレって大食漢なの、って思ってしまうんだけど、胃の小さい人ってのは、ものを食べてもそれが胃に留まってる時間が少ないために、どんどん胃が空になる→すぐに空腹になる、ってことらしい。実際、バリウム飲んでもオレの場合、それがどんどん胃を流れていってしまうんだそうだ。なるほどなあ、胃が小さい方が大食らいになるんだ。知らなかったよ。

 それにしても胃の検査ってのは終わってからが地獄だな。炭酸飲み過ぎでお腹はぱんぱんだし、胃の動きを抑制する薬を注射するんだけど、そいつの副作用で瞼は重くなるし、ゆーまでもなくうんちくんはこの世のものとは思えない色で出てくるし、しかもバリウムには下剤混じってるから、それをなんべんも見るはめになるし。まだ腸の検査結果がまだなんだけど、やっぱり病院ってのはあんまり頻繁に行きたいと思うところじゃないな。

たとえ甘ったれといわれようと

 野嵜健秀さん「闇黒日記」、10/15日分より。

乱土労馬氏の一聯の發言は、極めて不快。テロリストを禮讚したいのなら、はつきりさう云ふ態度を取れば良いと思ふのだ。

言い方は悪いけど、のやうな「留保」を一々附けないで貰ひたい。或は、ねちねちとアメリカに嫌みを言ふのは止めて貰ひたい。アメリカを罵倒したいのなら、はつきり罵倒して貰ひたい。

 オレが賞賛(もとより礼賛する気などない)したいのは彼らが取った戦術であってテロリストという組織自体ではない。世界最強の正規軍を擁する国家に対して、国家ですらない一組織がどういう方法で最大限に効果的な先制攻撃をかけるか、という戦術面においてきわめてめざましい効果を上げて見せた、という点においてのみ、この事件の実行者たちを賞賛せざるを得ないと考える。その上で、死ぬ必要もないのに命を落とした人が多数にのぼっている状態で、その結果を生みだした状況を褒めるというのは良い趣味とは思わない。留保もくそもなく、オレは自分の言い方が悪いと思っているからそう書いたまでのこと。

 アメリカを罵倒したいのなら、はつきり罵倒して貰ひたいといわれても、罵倒したくないのだから罵倒などできない。今のところオレが興味を持っているのは、全く別種の戦術で臨んでくる勢力に対して、相変わらず正規軍をメインに据えた、正式な軍事行動しかとれない(国家として動く以上、それはアメリカにとっては外せない枷であることはもちろん承知しているが)アメリカが最終的な勝利を得られるのか、という点でしかない。アメリカがこの先軍事行動を継続すれば、そりゃタリバーンの拠点は破壊され、テロリストの何人かは殺されるか逮捕されるかするだろうが、それでアメリカが勝ったことにはならない。タリバーンに勝っただけのことで、それではWTCに飛行機がぶつかる前の状態に戻っただけでしかない。テロリストはさらに先鋭化し、テロはまた起きる。罵倒などとんでもない。当事者双方に「冷静になりましょうや」と哀願したいぐらいだ。

 併せて。10月16日の「闇黒日記」から

ついでに言ふと、俺は、自由よりも正義の方が人間にとつて大事な觀念だ、と信ずる。動物になくて、人間にあるものの一つが、正義の觀念である。人間が人間であらうとするならば、正義の觀念を人間は大事にしなければならない。

 ついでに言うと、オレは正義より自由の方が人間にとって大事な観念だ、と信ずる。動物になくて、人間にあるものの一つが、自由の観念である。人間が人間であろうとするならば、自由の観念を人間は大事にしなければならない。

 正義とは所詮その言葉を振りかざす者にとって都合のいい概念でしかない。野嵜さんは国家の依って建つ、その根本にある思想を指して正義とおっしゃっておられるのだと思うけれども、それが正義たりえるのはそれを振りかざす者たちにとってだけのことであり、その旗につきしたがって自分たちの正義のみを一方的に、疑いを挟むこともなく貫こうとする輩は、正義という言葉に酔って自ら考えることを放棄した人間であると思う。オレはそういう人間にはなりたくない、し、そうなりたくない、と考えてもがくことが人間の自由だと思う。野嵜さんはさらに平和と正義を一緒に主張しようとするなんて無理と文章を続けておられる。「自由と正義」の話がなぜ「平和と正義」の話になったのかはわからないが、平和と自由は別物であり、自由とはしばしば平和とはほど遠いところにあるものだ。それを踏まえて、オレは自由を信じる。その上で自分の考えを書く。それが野嵜さんにとって不快な文章だったとしても、それはしかたがない。

10月17日

昨日の続き(ちょっとだけ)

私も自由を信じるのですが、私の信ずる自由と、乱土さんの信ずる自由とは、言はば「異る概念」なのです。だから話が噛合はないのであります。

 そうかも知れませんね。たぶんオレは、野嵜さんに比べるとかなり世の中を甘く見ているのでしょう。そういうオレとしては、一点だけ、

自由と云ふ事に就いても述べておきますが、「人は自由を捨てる時にのみ、自由を心から味はへる」と云ふ、やはり逆説的な事實があります。

 その通りだと思いますが、味わうものと信じるものが別物でも構わないわけで、オレが信じている自由というのは、自由であろうとする心根です。野嵜さんもおっしゃっておられるとおり、自由な選擇を經た人間は既に自由を失つてゐるものですが、それは自由を一つ失ったのでなく、別の自由な可能性の選択肢を手に入れたのだ、と取りたい。よって、自由な選択をした結果、何らかの圧力によって次の自由な可能性が著しく損なわれるような時が、人間が戦うべき時だろう、と。それはあくまで「個人」のレベルで戦うべき事柄だろう、というようなことを最近よく考えるのです。個人の「自由に××する」権利にまで立ち入ってくるものに、オレは敏感でありたいと思っているのです。しばしば鈍感になってますが。

 うむ、なんか話が素っ頓狂な方に飛んでしまったような気がする。

巧妙な外交政策の勝利

 iyen's WORLDの10月16日の日記で知ったこんなFLASHムービー。タイトルは"DIPLOMACY"。ぬうん、きっついなあ(^^;)。

いよいよ100間近

 「CSS關係者に37(+α)の質問」に追加質問。いつものようにいつものところで回答を追加しておきました。あと15問で100問、になるのかな。

10月18日

お出かけ

 従姉妹のマシンのパワーアップを頼まれてたんで、ハードディスクとメモリを買いに三宮へ。せっかくだから映画でも、ってことで明日で終了の「ファイナルファンタジー」を。んんむぅ。詳しい感想はこちらに書きましたが、あれだなあ、CGIしかできないことを映画にしていれば、もっと評価は高かったんじゃないだろうか。つまりさ、これが「ファイナルファンタジー」じゃなく「どろろ」だったらどうだったろうね、ってこと。スクウェアは映画から手を引くみたいだけど、これだけの映像を作れるってのは正直すごいと思うんだよなあ。ソニーさん、もう一回、スクウェアにチャンスあげません?

ではムウ帝国の心臓部を攻撃してご覧に入れるッ!

d011018_1.jpg/3.0Kb  んでもって従姉妹用のパーツを買い込んだあとワークに行ってみると、フジミの「海底軍艦」が入荷していたのでさっそく購入。ボックスアートは高荷画伯。高荷さんの描く轟天って初めてなんじゃないだろうか(拡大画像、640×309 33.8Kb)。キットはWLと並べて楽しめる1/700スケール。念入りに洋上モデルにもできるような部品分割はされているわ、ジェット噴射口がミニチュアのサイズで四角く並んでるのと菱形に並んでる(海洋堂のバQとソフビは四角、同じ海洋堂の小さなレジンキットは菱形の並びを採用している。フジミがモデライズした1mサイズのミニチュアは、噴射口は四角の配置のはず。菱形のはそれより小さい、50Cmサイズのミニチュアだったと思う)の2タイプから選べるようになっているわ、熱戦砲の砲身が透明パーツでも用意されている(この熱戦砲、砲身途中のふくらみは透明なんだよね)わの大盤振る舞い。

d011018_2.jpg/2.5Kb  んでこのキット、ちゃんと洋上モデルにする時用に、WLモデル状態用の艦底パーツが入ってるんだよね。これがあなた、なんせ艦首にドリルなんか着けた艦だもんだから、艦底の板もこの通り、なんかノコギリザメのスライスみたいな、ちょっとマヌケな感じなのが笑っちゃう(拡大画像、545×429 19Kb)。しかしコイツのおかげで、「トラック泊地で大和の横に舫う轟天」などというディオラマが作れたりする訳だ。違和感ありまくりのディオラマになりそうだけど。

 パーツ数も少な目に押さえられてて組みやすそうな感じがする。特撮ファンは迷わず買え。値段も2,300円と手頃だぞ。来月にはドリルをメタルパーツにしたデラックス版(3,500円)もお披露目の予定。んでその翌月がいよいよ待望のハイドランジャー。んーむ、水モノ大好きなオレとしてはうれしいなあ。ワークでお店の人とも話したんだけど、轟天が高荷画伯なら、ハイドランジャーは開田さんに箱絵を描いて欲しいですなあ(^o^)。

 それにしてもこれ、一日で作れそうだなあ(^^;)

Google Side Bar

 Lo-Fi Mozzila!というサイトで発見した、"Google Side Bar"。ううむ、Piroさんのコンテクストメニュー拡張セットもいいけど、これもええなあ(^o^)

10月19日

小泉メルマガ(久しぶり)

 来てたのすっかり忘れてた。尾身科学技術政策担当大臣のこんな発言でちょっと失笑。野依良治博士のノーベル化学賞受賞を受けて、

 「今後50年間に30人のノーベル賞受賞者を」という目標を掲げた「第
2期科学技術基本計画」を、今年の3月に閣議決定したばかりです。その初
年度から第一号の受賞者が生まれたことは、世界最高水準の科学技術創造立
国の実現に向けて、大変意義深いものだと思います。

 いやそれは確かにめでたいんですが、当の野依博士が、その今後50年間に30人のノーベル賞受賞者をっつー目標に厳しいコメントを寄せてたのはご存じありませんのでしょうか?みなさんちゃんと新聞読んでます?

素質はないらしい

 悪行素質チェック、だそうな。某方面でちょっと話題になってるようですが、やってみた。

乱土 労馬さんの犯罪の素質

RANK:聖人
良い人です。ウルトラスーパーターボ機登載の良い人です。秩序と言う言葉はそう、あなたの為にあるようなものですね。かぁーっこぉいいー! GOOD!!

<犯罪者協会議長 隠平猛雄 審査員のコメント>
悪行には向いてませんね。乱土 労馬さんは悪いことしてもすぐに捕まります。

<歌手 さだまさよし さんのコメント>
盗みをする前に言っておきたいことがある。俺より先に盗ってはいけない。俺より先に捕まってもいけない。メシはうまく作れ。いつも、ほっかぶりしていろ。ラ、ラ、ラ、ラァ〜・・・

<中華料理 珍来軒 店長のコメント>
Zzzzzz・・・ はっ!! い、いらっしゃい・・ あれ?ここどこ!? たしか仕込をしてて・・何か頭にガ〜ンと・・  乱土 労馬さんの犯罪者になる確率は3%です。

項目
悪人素質 80ポイント
強盗願望 32ポイント
殺人願望 256ポイント
運 256ポイント
破壊願望 480ポイント
知的犯罪 608ポイント
あなたに懸けらた賞金 1712万円

 いまいち。

おそれ入谷の栗夜勤

 textmania2さんに続いて、川原雅好さんかわちょアンテナからも捕捉されてることが判明。どうもありがとうございます。

10月20日

それは仕様です

 日々秀丸を使ってるんだけど、それでもたまに「へぇ」と思うことに出くわすことはあるもので、先日、一行以内の範囲を、Shift+カーソルやマウスで範囲指定した場合、「選択した範囲のみの置換」ができないことに気がついた。現在、秀丸のバージョンは3.10に上がってるんだけど、バージョンアップの途中で何か起きたのかと思って秀シリーズサポートフォーラムで質問してみたのだけれどもこれ、れっきとした秀丸の仕様らしい。すなわち、

 ということなんだそうだ。じっさいに「選択開始」(ウチではCTRL+KB)で一行以内の範囲選択を行ってみると、確かに「選択した範囲のみの置換」ができるようになっている。ふうむ。理屈はわかったけど、どういう経緯でこういう仕様になったんだろう。こうなっていると、どういう人にとって便利なんだろうか。

撤退は惜しいですな

 さて先日買い込んできたHDDとDIMMを従姉妹殿のマシンに積んでみる。とくにトラブルもなく15Gb+40Gb、メモリ384Mbのマシンが出来上がったワケだけど、Gatewayのマシンって良いですな。結構よく考えられたケースで、取り回しが楽だわ。お客さんが多少素人でも、ドライブの換装ぐらいなら何とかできるようにマニュアルもよく考えて作ってあるし。昔のやたら大味なGatewayしか知らなかったんだけど、さすがに一時はあちこちにショップをぽんぽん建ててきただけのことはあるな。撤退しちゃったのは惜しいね。

 しかし従姉妹殿、WinのバックアップCD、どこにやっちゃったですか。FDISKしたあとにCD紛失が判明してしまっては、もはや手の打ちようがありませんぜ(^^;)

10月21日

見たもの

 「RAVE」「ウルトラマンコスモス」「百獣戦隊ガオレンジャー」「仮面ライダーアギト」「もーっと!おジャ魔女どれみ」。んーとあのその、「RAVE」ちうのは"マガジン"版の「One Piece」を狙った作品なんでしょうか?違いますか、そうですか。さて。

コスモス

 お話はともかく、コスモスと怪獣さんのバトルで、両者を遠景に配置して、手前に公園か何かの池を配置したショットがあって、池の真ん中の築島に鳥の彫像みたいなのがあるんだけど、これがコスモスがジャンプしたあとのカットではしっかり壊れて、池に落っこちてるのを見て笑っちゃった。あー、お話の方はまあ標準的な出来なのでは。女の子が微妙にオレの好みと合致しないあたりが辛かったりする(^^;)。

ガオレンジャー

 そっかー、宝珠って、あれ、マテリアなんだ。

アギト

 やっと気がついたか氷川くん。異形の人たちの正体がそろそろみんな、明らかになってきていろいろと今後の展開が興味深いのだけれど、ここんとこアンノウンが完全に単なる邪魔しぃでしかないあたりがちょっと哀愁かも。まあ近々、あかつき号がらみでこっちの謎解きも始まるんだろうけど。

So Sweet

sweet11.jpg/5.1Kb  ってことでここのとこぞっこんのSWEETの1/144ヒコーキキット、三つほど作ってみました。一日では作れなかったけど、一応製作記事みたいなものは越前屋にアップしてます。いやー、これいいよ(拡大写真、640×371、27.4Kb)。モケイづくりの楽しさを久々に味わった気分。

昨日の続き

 どうやら従姉妹殿のバックアップCDが発見されたようなので、再び出かけてWindowsのインストールなどをつらつらと。Windows98って、ブートドライブの4Gb制限とか、ないんだな。知らなかった。つーことで従姉妹のマシンは15Gb、20Gb、20Gbという超豪華な記憶容量を誇るマシンになってしまったんだった。うらやましい。通信関係以外は一通りインストールできたので、昨日に引き続き(昨日はトリスケで宴会して酔っぱらって帰ってきた)本日は従姉妹宅で宴会。ううむ。そりゃ胃も荒れるわな。

10月22日

売れたよ

 倅のマシンで使ってた、Socket7マザーにPentium233とMilleniumの8Mbをセットで、ジャンク扱いで500円でどうですか?ってヤフオクに出してみたら、案外興味を持ってくれた人がいたみたい。アクセス360件、ウォッチリストに追加41件ってのはオレ史上最高だわ(^^;)。まあいつもはおかしなガレキしか出してないからな。おかげさんで2600円で引き取ってくれる人が見つかって一安心。

こりはすごい

 AA大辞典(仮)2ちゃんねるで登場するAAの一覧。すばらしい。っていうかこんなにバリエーションがあったのか。知らなかった。大体ここに登録されてないAAもまた膨大だもんな。なんかすごい世界なんだなあ、と感慨を新たにしたです。

10月23日

機動新計器ガンダムウインク

 松嶋さん、という方からメールをいただいた。模型ファンの方で、マーミットのポインターを作っておられるのだけれども、組み立て前のパーツ状態の写真を紛失してしまったので、もしこちらのマーミットのポインター、作っていないのならパーツ状態の写真を撮ってくれないか?という依頼で、こっちはたまたままったく手をつけていなかったので、おやすいご用ですよ、ってお返事差し上げたのだけれど、この、松嶋さんのサイト、松嶋 ぴろ・カスタム工房をちょっと覗きに行ってびっくりしてしまった。

 世に改造マニアは多いけど、たいていの場合それは模型なら模型、パソコンならパソコン、クルマならクルマ、って感じで一極集中する世界だと思ってたんだけど松嶋さんはひと味違う。おもちゃの改造から、ご自分が乗っておられるスズキのゼロハンをカタナもどきにカスタマイズしてみたり、隠れたマニアの多いマツダのAZ-1をいろいろいじってみたり、小スケールから実物大まで、手を入れないものはないぜ!って勢いなんだった。中でも模型ファン的に「あーこれ欲しー」と思っちゃったのがこれ、SDガンダム。すごいよ松嶋さん。これ、(・∀・)イイ!、って感じ。ガンダムもいいけど、ザクレロなんかでも楽しいんじゃないでしょうか、オレ、クルマ乗らんから心底楽しめないけど。

 いやー、世の中すごい人がいらっしゃる。このサイト見せていただいただけで、もう喜んでポインターのパーツ写真ぐらい、なんぼでも撮ってお送りしますですよ(^o^)

間違いだよ

 メールネタが続きますが、今度は美奈子さん、って方からのメール。愛野さんかどうかは定かではない。

突然のメールで失礼します。
私は美奈子といいまして下で案内してるのサークルの幹事をしています。
サークルと言っても最近よくあるマルチ商法関係のメールサークルや宗教関係の勧誘
ではありません。

出会い系のサイトであなたのアドレスをみかけ、メールを送らせてもらいました。

 ちょっと待てーい。オレがいつ出会い系のサイトに行ったっちゅーねんこら。いやホントだって、スケベな画像は見に行くけど、出会い系サイトなんかにはオレは行ってないよ。Subjectは「間違いだったらごめんなさい」。もうこれ以上ないぐらい間違いだって。信じてくれ妻よ(^^;)。

お買い物

 幸村誠「プラネテス」(2)、かわぐちかいじ「ジパング」(5)を買う。「アメリカン・タブロイド」でしびれたエルロイの前の作品も探してみたんだけど、TSUTAYAには「L.Aコンフィデンシャル」の下巻だけがあるばかり。うーむ、しばしば思うんだけど、上下分冊の本を、分けて買う方って多いのだろうか。オレは二分冊なら二冊ともまとめて買うけど、とりあえず上巻なら上巻だけ買ってみる、ってタイプの人も結構いるものなのかしら。

10月24日

パトレイバー3

 正しくは"WXⅢ 機動警察パトレイバー"、とか。なんか日本語IMEみたいなタイトルですな。トレイラーが見れるようですな。今回は脚本がとり・みきさんなんだそうで。ちょっと意外な人選やね。どういうお話になるんだろう。元ネタはこれ、多分ゆうきまさみさんが「サンデー」で連載してた時のエピソードの一つだと思うんだけど。

疲れました

 同じ日に模型ネタと感想文をアップする、っつーのはすんげーきっついことが判明したぞ。大体その前に模型作ってたんだもんな。つーことでフジミの「海底軍艦」、一日で作ってみたです。

わぁい

 「あけてくれ」からリンク張ってもらっちゃった。すごくうれしい(^o^)。んでもあれ、バナーじゃないんですけど、やっぱバナーってあった方がいいんでしょうか。ううむ、こんなんで、どでしょ。 sfxp_ban.png/1.9Kb

 むうん、すんげーやっつけ仕事(^^;)

10月25日

ジンクスは健在

 毎度おなじみ失業認定の儀式のあと、三宮をうろうろと。DOS/VパラダイスでDVD-ROMドライブを\6,980で売ってたんでついふらふらと購入して帰宅。バンドルされてたソフトはPowerDVD。るんるんで設置してみたんだけど、さすがにノーマルなNTでは画面全体が動いて、しかも声がかぶるような状況だとDVDの読みとりが追いつかないみたいだ。解決するにはバスマスタIDEを導入してくれ、とおっしゃるので、ASUSのマザーについてたCD-ROMの"ULTRA IDEドライバのインストール"とおぼしき項目をクリック。見事にNTが立ち上がらなくなってくれる。うおー、ハード構成をいじると必ずトラブるってジンクスは健在だなあ。

 とりあえずこいつは外すしかないな、ってことで、VGAモードで立ち上げて、登録したデバイスを削除した………つもりだったのに、再起動したら、さっきは単に真っ黒な画面のまま沈黙してたNT、今度はブルースクリーンいっぱいにワーニングを表示してくる。どうもブートすべきデバイスが見つからないぞゴルァ!というようなことをヤツなりに伝えようとしているらしいんだけど、ううむ、オレ、要らんものまで消してしまったかね(^^;)。

 とにかくこりゃ本気で修復にかかるしかあるまい、てんでリカバリ用のディスクで立ち上げてみたら、リカバリ不能。セットアップディスクから、セットアップし直してくれとおっしゃる。ならばとNTの修復セットアップをやってみると、今度は再起動直後にスピーカーが「ぴー」と音出しっぱなしモードになってしまう。いかん、こりは完全に死んだかもしれん。むう………

 とりあえず頭冷やすのと、情報収集のためにもんちぃ師匠に電話。話してる間に、こりゃつまり今までの状態はいったん全部チャラにするしかないな、ってことに落ち着いて、ついにWindows2000をどかんと入れてみることに。下手に直そうとか思うよりは確実だな。なんかやけにあっさりとインストール完了。突然うちのマシン、Win2000になっちゃった(笑)。

 mozillaのブックマークやメールのログなんかは別のドライブjに逃がしてたから被害は少なくてすんだけど、アプリはほとんど入れ直しだなあ。しばらく不便かも。

 あ、おかげでDVDはちゃんと見れるようになりましたわ。「ジュブナイル」見てまた泣いてます(^^;)

10月26日

何処からなりと日に百度の設問

 おおたさんのmm[index]でみかけた、「SFサイトへ100の質問」。やってみました。回答はこちら。問題はウチがSFサイトかどうかということなんだが、まああれだ、Stupid FellowでもSFだしな。

さくや妖怪伝

 あーそもそもなぜにDVD-ROMドライブなんぞを買ったかといえば、ちょいと前にTSUTAYAをのぞいてたときに、「2001年宇宙の旅」が2,500円で売られているのを発見したからなんだった。なんだ、そんな値段で映画買えるのか。したら自分の部屋のパソコンで映画見るのも悪くないな、って思ったのがそもそもの発端だったんである。そういうわけで、マシンはまだ本調子じゃないんだけど(SCSIカードをちゃんと認識してくれない。弱った。これではCD-Rが焼けない。スキャナも使えない。MOも使えないではないか)、DVDはちゃんと見れるので、一つ映画でも、と思って晩飯の材料調達のついでにTSUTAYAにいって、出てきたらなぜか「さくや妖怪伝」を購入していたんだった。ううむ、まあオレってこんなヤツだわな。

 さて、映画の方なんだけど、ううむ、なんつーかなあ。決して悪い出来じゃないんだよなあこれ、いい絵を作ってると思う。お話の流れも、まあご都合主義的ではあるけれどもそんなに悪くない。だいたいさ、おもしろい時代劇ってのはある程度ご都合主義なんだからそこはあんまり気にしないよ、オレ。おもしろい方に話を持っていってくれたらいい。

 ただなあ。ご都合主義のわんぱたん時代劇をおもしろく見せるためには、役者の力量が不可欠なんだよなあ。脇を固める嶋田久作、逆木圭一郎、丹波哲朗、それから松坂慶子、この辺は文句なくその力量を見せてくれる。丹波哲朗と松坂慶子の二人はやっぱすごいよ。口から出てくる台詞のパワーが全然違う。惜しいのは主役の安藤希。しゃべったらアウト

 いやね、しゃべらなかったら彼女、すんげー魅力的なんだよね。ただ、台詞回しがどうにも拙い。ここでこの映画はその魅力を大きく減じちゃってる気がするなあ。「ガメラ3」の時はそうでもなかったんだけど、今回は何たって主役で、台詞が多いだけにつらいっす。ちょっと若い頃の斉藤由貴を彷彿とさせる、りりしい美少女なんで、惜しかったねえ。実はかなり意味深な台詞とか、ちりばめられてるんだよね、なぜさくやはさくや(=咲夜)なのか、とか。

 そんななか、一人で暴走する樋口特技監督のパワフルさとか、実は映画のキーパーソンである河童の太郎役の山内秀一君がすごく魅力的(いや別にオレはショタってわけじゃないんだけどさ)なあたりは、ちょっといいんだよね。

 総じて惜しい映画だったねえ。無茶を承知で言うなら、かわいそうだけど安藤希ちゃんには声優をつけた方がよかったかもしれないね。

10月27日

おでかけ

 もんちぃ師匠のところに、昔仕事をさせてもらったことのある会社の社長さんから、HTMLわかる人いるか、って話が来たらしくてオレが話を聞くことに。朝の10時に日本橋って、家を8時過ぎに出ないといけないんですけどー(眠い)。とりあえずお話の方は、こっちが想像してたのとはかなりスケール的に開きがあって、そんなことオレにできるかな、ってな話だったんだけどさてどうしたものやら。

 ついでに久しぶりなんで日本橋をうろうろと。土曜日だってのに人少ないなあ。やっぱり不景気なのかね。WinXPの周りにはちょっぴり人が集まってたみたいだけど。

呑む

 帰りがけにもんちぃ師匠宅にお邪魔。昨日買い込んだ「さくや」のDVD持ち込んで鑑賞会しつつ、ワイルドターキー8年モノなぞ呑んで酔っぱらう。ってターキーってアルコール度数50パー超えてんのかい。そりゃまじじんが暴れるわけだな。

静岡2

 さてもんちぃ師匠宅で、コナミの「サイレントヒル2」(PS2)のオープニングデモなぞ見せていただいたんだけど、いやーこれはよくできてるわ。かなり映画の好きな人物が作ったとおぼしき出来で感心させられる。とくに色彩設計がすばらしい。レンダリングされた画像も、さすがにハワイの巨大スタジオでレンダリングされた画像には及ばないけど、それでも十分にがんばってる。表情の変化で額にしわが寄る、なんて表現を家庭用ゲーム機で見れる時代が来るとはな。ゲーム中の画像もかなりきれいで、霧の表現の仕方なんかはかなり上手だし。映画版のFFより、こっちの方が出来は上質なんじゃないかと思ってしまった。

10月28日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「カウボーイビバップ」「百獣戦隊ガオレンジャー」「仮面ライダーアギト」「もーっと!おジャ魔女どれみ」。

コスモス

 三面宇宙人と1/8計画を足して二で割ったような話。ゲストヒロイン、原久美子を見ると、昔関テレで深夜枠にやってた、脳みそは足りないがオッパイは充分にある若い女性タレントをいたぶる番組の、やたら板に付いた司会ぶりが脳裏をよぎって思わずむふふだったんだけど、なかなかよろしげなキャスティングだったんじゃないですかね。お話はそう悪くないんだけど、どうもなあ、このシリーズ。妙に既視感のあるストーリーが続くような気がするんだけどな。

ガオレンジャー

 なんかとーとつに出てきたガオゴッド。やっぱふーたろーくんがキーパーソンになるんでしょうかね。おもしろいような、そうでもないような。

アギト

 こっちはギルスの進化型、エクシードギルスのお披露目。んでも今回の見物は、やっぱ信じていたモノが裏切られて衝撃を隠せない氷川君やろね。なんつーか、ここまでわかりやすいボケキャラも昨今珍しいわね。

どれみ

 屈指の問題作、待望の続編。なんだけどううむ、複雑だな。オレとしてはこの決着の付け方は(前作であそこまで厳しく突き放したにしては)、少々甘すぎたのではないかと思ってしまった。これから、とりあえず見てない人には訳わからん話をするがごめんね。さて、かよこちゃんが学校に行けるようになった、ということ自体はとてもいい話なんだけど、オレとしてはそうなるまでの過程に、もう一山ほしかったような気がする。これってつまり、周りの人たちの善意がかよこちゃんを救う、って話で、それはそれでいいのだけれども、その分かよこちゃん側の覚悟というか、切り捨てるべきモノというか、その辺の描写が物足りない。ぶっちゃけた話、かよこちゃんにはもっと傷ついて、その傷を抱えて再登校してほしかったのだなオレとしては。そこら辺、少々拙速に結論に持っていってしまった嫌いがないとはいえない気がして、そこが惜しい。願わくばもう一エピソードを。いやほんとに。

さらに呑む

 夕方、従姉妹殿から電話。実は昼頃一度、こちらから電話を入れたのだけれど、そのときは叔母さんが出て、「買い物に行った」っていうのでダイエーにでも行ってんのかな、って思ったら、なんと三宮に出かけて、iBOOKを買って来てやんの。おかげでMacOS Xのインストールをさせられてしまいました、オレ。あ、それはともかくiBOOKってなかなかいいっすね。キーがでかくて打ちやすい感じ。ACアダプタつないでると左手の下のあたりがかなり熱持ってるのがわかるのはちょっといやだけど。

10月29日

懐かしい名前

 唐沢俊一さんの「裏モノ日記」の10/27日分に中田雅喜さんから電話って。うほ、中田雅喜とは懐かしい。この方も作画グループのメンバーで、確か京都の呉服屋さんかどこかの娘さんだったような。そういう生まれのせいなのか、筆を使った、なかなか魅力的な線を引かれる方だったように記憶している。プロとしての活躍の場はもっぱらエロマンガ誌に限られてたように思うけど。我が家にも確か彼女のコミックスは一冊あったはず。旦那様との赤裸々なエロ・ライフをあつかった日記マンガだったように記憶してるんだが。

 んでも彼女のマンガで一番記憶に残るのは、「ガラスの仮面」のパロディ・エロマンガだよな。「奇跡の人」編で、初めてヘレンが「ウォーター」を発音する感動的な下りが、こっちのマンガではマヤが顔面シャワーぶっかけられて、「ウォ、ウォ、うぉおとこぉぉぉ!」と叫ぶんだった(^^;)。マンガ家休業中だそうですが、復帰して欲しいですな。

いくらなんでも

 「暴れん坊将軍」もまじめに見てますよ。だいぶ前に首領様が日記で、石坂黄門を「水戸黄門エピソード1」って表現されてて、うまいこと言うなあって感心したんだけど、その伝でいくと新さんの方は「暴れん坊将軍TNG」ってことになるんだろうか(ならねーよ)。松平健もさすがに若々しさはなくなってきてるけど、空振りなしの殺陣はやっぱり見てて気持ちがいい。うまいなあこの人。

 しかしな、いしのようこ(が悪いんじゃないけど)よ、キミの台詞、「説得力ないなあ」はちょっとこの、江戸時代の町人の台詞としてはよろしくないんではないのかね。「うまくいえない」とかでもよかったんじゃないのかな。娯楽作品なんだし、堅い事言う気はないんだけど、んでも最低限押さえておくべき事柄ってのはあると思うんだけどなぁ。

10月30日

機械仕掛けの伝言ゲーム(ひねり入り)

 2ちゃんの特撮板で見つけたスレ、和→英→和で翻訳するスレ@特撮!板。早い話が、一度書いた和文を、webの翻訳サイトなどで英訳し、できた訳文をもう一度和訳するとどうなるか、ってスレ。時々異様におもしろい文章ができる。たとえば、

若さ若さって何だ?振り向かないことさ! 
↓ 
youth youth -- what -- turning さ 
↓ 
さを回す青年青年(何) 

 わはは、(何)っていわれてもなあ、って感じで(^^;)。元の文に句読点がはいってると、様子もちょっと違ってくるんだろうけどね。そう言えば大昔の「コリャ英和!」かなにかで"ウルトラマン"ってのを訳したら、"過度の人"って帰ってきたのには笑った覚えがある。確かに彼は"過度"ではあるよな。

イメージを探せ

 Googleがイメージの検索もできるようになってますな。試しに「α号」などと入れて見ると、おお、オレのヘタレなCGがちゃんと引っかかるではないか。それにしてもGoogle的には、日本でα号のCGを作っているのはオレただ一人と言うことになるな。いやっはっは、オジサン照れちゃうなぁ(莫迦)。ところで「CCさくら」などと入れてみると、のっけからおっそろしいモノが見れてしまうんですけど、いいんでしょうかこれ(^^;)。

10月31日

白と黒

 宇佐教授の無駄学研究室の10/30日分で知ったんだけど、ボードゲームのオセロ、あれの名前ってシェイクスピアの「オセロ」から採られてるんだって。日本人が発明したゲーム、ってのは知っていたのだけれども、その発明者、長谷川五郎氏のお父様がシェイクスピアの研究家で、ご子息である長谷川氏もシェイクスピアの戯曲とはなじみが結構あり、ムーア人であるオセロと白人であるその妻、デズデモナの虚々実々の駆け引きが、ちょうど盤面で繰り広げられる白と黒の駒の振る舞いに似ている、というあたりからのネーミングらしい。なかなかアカデミックなエピソードですな。でも、ということは、長谷川氏がシェイクスピアじゃなくアメリカ現代史に興味をお持ちだったらあのゲーム、「公民権ゲーム」とか言う名前になっていたかもしれないのだねえ。だったらここまでポピュラーにはなってなかったかも知れんね。

作画グループ

 現在プロとして活躍している(いた?)マンガ家さんには、みなもと太郎氏、中田雅喜氏以外に、沢田ユキオ(今も『コロコロコミック』で『スーパーマリオ君』連載中)、聖悠紀(『超人ロック』の人)、横山えいじ(『マンスリー・プラネット』とか『でじたる小学校日記』とか。この方、好きです)、寿限夢(登場したとき14歳、んで女性で、モンキー・パンチ風の描線をモノにしてて『天才』と騒がれたもんだが。ジェッツコミックス系で単行本が出てたと思います)、清原なつの(『アンドロイドは電気毛布の夢を見るか』とか『ゴジラサンド日記』とかいうふざけたタイトルの作品があった。けどこの人の作品は基本的にリリカルでいいです)、このま和歩(どっちゃかというとロリ系エロ雑誌で活躍されてたような気が)、あずみ涼(この人も『ジェッツ』系だったような)なんて人がいますですね。

 わたしゃ学生時代にしばらく在籍してて、作品も描かないウチに脱会しちゃったんで、最近の作画グループは全然知らないですが、規模としてはやっぱりでかいモノなんでしょうな。パワーっつー点では(当時の)「らっぽり」なんかには一歩譲ってたのかもしれんけど。

Netscape 6.2

 出てますな。基本的に0.9.4ってことでさほど目新しさはないんだけど、ここのところのmozillaがなかなか困ったちゃん(ヒストリの管理とか、すごく変じゃないです?ウチだけ?)なんで、近接支援ブラウザとしてインストールしてみたです。はじめにインストーラだけダウンロードさせるのはやめて欲しいなあ。こんなとこで黒ソフトのまねしないでもいいと思うんだけど。

10月31日では重すぎる

 んで10月も今日で終わりなんだけど、ううむ、なんか最近日記が巨大化しているな。分けた方がいいのかなあ。


この日記はもったいなくもさとみかんtextmania2かわちょアンテナによって捕捉されているらしいです。わお。

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