不浄に日記

7月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

7月1日

仕事ぶりばり

 ずーっと放置されてた仕事が2ヶ月ぶりぐらいに動き始めた感じ………と思ったらFIXが7/20ですと?もう無茶ばっかり言うんだから困っちゃうなあクライアントさんったら(泣)。

 webページのレイアウトをIllustratorで送ってくれるのはありがたいんだけど、Macバイナリなしで送ってもらえるとありがたいんだけどなあ。いちいちファイルの頭128bytesカットするのも飽きてきたぞ。それよりなによりお客さん(誰)、テキスト表示部分はOsakaでお願いしますと来ますか。ほう、ひとこと言ってもいいですかね?「ならばまず愚民ども全てに、Osakaフォントを授けて見せろっ!」CV:池田秀一)などとな(少し怒)。

見たもの

 NHKでやってたワールドカップの総集編。うーん、カーン兄貴かっこええなあ。ブラジルは世界最強のチームだが、私を破らなければ勝利することは出来ない。ひょーーーーーっ!ほれぼれするぜ(^o^)。

 フジテレビの月九、「ランチの女王」。ドラマはどうでも良いんだけど、エンディングテーマがスリー・ドッグ・ナイトの「喜びの世界」なのな。うおー懐かしい。おりゃスリー・ドッグ・ナイト、大好きなんだよ。ううむ、「Around The World With Three Dog Night」(ライブ盤)はCDになってるのかなあ。また聞きたいなあ。

 「水戸黄門」は最終回。黄門様抜きでなかなか良くやったなあと思いましたわ。前シリーズと同様、悲劇で幕を閉じるあたりのお話の持って行き方は、お見事としか言いようがないなあ。このシリーズが終わっちゃうのはちょっと惜しいな。里見浩太郎が嫌いな訳じゃない(好きでもないけど)んだけど、もう少し、石坂黄門を楽しみたいんだけどな。

7月2日

開かないデータ

 企画会社からぽつぽつとIllustratorで作ったwebページのレイアウトが送られてくるんだけど、なぜか開かないファイルがある。向こうはMac版Illustrator8、こっちはWin版の8.0.1。バージョン的に問題はなさそうだし、向こうがMacユーザーなのはわかってるんで頭の128バイトをカットした後も、イラストレーションを開けませんなどというメッセージが出てしまうのだね。もんちぃ師匠に聞いてみたところ、どうも特定のJPEGファイルが、Win側のIllustratorでは開くことが出来なくなるらしいという情報を教えていただいて、先方にあらゆる画像ファイルを削除した形の.aiファイルを送ってもらったのだけど、それでもやはりだめ。ううむ、いったい何が悪いんだろ。

プロジェクトX

 カシオのデジカメ、QV-10の誕生秘話。後継機種であるQV-100の愛用者であった(つーか今でも持ってるんですけどね)オレとしては、このカメラの魅力というのは性能以前に「デジカメとはこう使うものなのだ」っつー、ソフトの部分の提案が抜群にうまかった、ってとこにあったんであり、技術的には(小型化という問題はあったにせよ)案外枯れた技術でできているものなのかな、と(漠然と)思っていたのだけれど、実際にそれを開発する立場にあったものからすればやはり大変な技術的挑戦が必要なものであったのですな。や、なかなか良い話でござんしたがQVシリーズの開発者様、できればQVシリーズ用ファイル転送ツールの、Win2000用ドライバを出してくれませんかね。したらまだまだ、コイツは活用したいなあと思ってるんですよ、ええ。

7月3日

ううう

 ありみかさとみさんの「ねこめしにっき」、7/3分、本文は特定フォントでの表示を強制しないでほすぃ。うっうっうっ、お仕事じゃあ盛大に { font-famiry : Osaka "MS Pゴシック" Sans-Serif }などとかましている自分としてはなかなか辛いもんが。個人的には、ありみかさんが書いておられるように、個人のwebブラウズ環境はその人それぞれ、自分が一番見やすいフォントを選択してくれたらいいと思うのだけれども、仕事が絡んでくるとどういう訳だか「プリントアウトしたヤツと文字の形が違う」などと難癖つけて来なさるおじさまとか、「フォントはOsakaじゃないといやなんですぅ」とかおっしゃる"プランナー"を名乗る女性とかが登場してくるわけでしてもごもご。

 「webブラウズ環境というのは千差万別でして」とかいう説明が受け入れられない世界なんだよなあ。「スタイルシートとかなら、きっちりフォントサイズを決められるんですよね?それでやってくださいな」「それは良いんですが、ここでちょうど良い文字の大きさが、場所によっては小さすぎることもありますよ」「あー、大きすぎてかっこわるいと思われるよりは、小さくて見づらい方がマシなんで、そっちで行きましょうよ」………などという環境でわたくし、お仕事しているのであります。ま、特別困ったチャンなクライアントとつきあってるだけかもしれないんですけどね。

茶店にて

 朝からあまりに暑くて、このままでは気絶しそうだったので、ノートを持って近くのジャズ喫茶まで出かけて、ホットサンドと珈琲の朝飯。そのままちょっと仕事してたんだけど、しばらくしてやってきたカップルの女の子、「わたしウィンナコーヒー、アイスで」………固まるウェイトレスのおねいさん。ねーちゃんねーちゃん、ウィンナコーヒーつーのはな、まず冷たいホイップクリームの味、次に熱く苦いコーヒーの味、ほいでそれが甘くなっていく、つー味の変化を楽しむ飲み物なんだよ。冷やしちゃったら台無しでしょうがね。

 たく、最近の若い衆には困ったもんだぜ、とか妙な優越感に浸ってたんだけど、彼氏の方がいきなりミラージュブラックのs30をカバンから出してぱこぱこやり始めたので、なけなしの優越感もたちまちしぼんでしまいましたとさ。

7月4日

康夫ちゃん

 およよ、不信任が通りそうなんですか。んーむ、議会解散、もう一度県知事選に出馬、ってな流れになったときに長野県民の審判はどうなるのだろう。何度旧弊の政治ゴロが引きずりおろすための工作をかましても、そのたびに県民の圧倒的な(おもしろがり半分で結構)支持でまた県知事におさまっちゃう、てな図式ができてくるとかなり面白いんだけどなあ。

 一応オレも神戸市民の端くれなんで、田中康夫にはひとかたならぬ恩義を感じているんである。このままで終わって欲しくはないのよね。

訃報

 ビバップを語るときにははずせない名ジャズ・ベースプレイヤー、レイ・ブラウン。75歳はちょっと惜しいなあ。惜しいと言えばパンチョ伊東こと伊東一雄氏も逝去。こちらはもっともったいない享年68歳。ご冥福を。

お買い物

 尾田栄一郎「One Piece」(24)

7月5日

消極的解決

 先日のIllustratorのデータが開かないという件、もんちぃ師匠やTUX導師からもアドバイスいただいたのだけれど、どうにもうまくない。Illustrator(長いので以下AI、と表記)でのセーブ形式を6とかに落としてもうまくいってくれない感じ。EPSでセーブしてもらってもやっぱりだめ。まいったなあと思ってたんだけどふと、もしかして向こうさん、またJPEG付きの状態でAI6なりEPSなりに変換してこちらに送ってくださってるんじゃないのかと思い、改めて「写真画像は外してね」って念を押したら今度はちゃんとデータを開くことに成功したです。ううむ。

 いずれにせよWin版のAIでは、致命的なエラーを引き起こすかもしれない画像ファイルが存在していると言うことなんだな。ちょっと暇みて調べておくのがいいかもしれん。

機種間格差と言えば

 WindowsとMacで、webブラウザが使用するフォントの大きさには微妙な差異がある、ちうのはよく知られた話だけど、不勉強なオレ様は、んなもんフォントサイズをピクセルで決め打ちしてやれば大丈夫なんちゃうのん、などと甘く見ていたんでした。いやホントに甘く見てましたね。ピクセル指定であっても、WinとMacじゃ微妙に違うんですな。特に文字間隔。今やってる仕事のように、入れ子のテーブルで、なおかつテーブル内の表示を初期の(他のソフトでの)レイアウトプランにぴっちりそろえたい、とか言うときにこいつぁかなり問題になって参りますな。font-sizeについての考察ってサイトがなかなか参考になった。

 んで、そのあたりを参考にするなら、まずMacIEでどんぴしゃにおさまるようにデザインして、その後Win環境でもそこそこ見映えが良くなるように調整してあげる、ってやり方がベストって感じだなあ(とりあえずウェブアクセシビリティとかユニバーサルデザインとか、そういう話は心の棚に置いといてな)。クライアントさん、ワタシにMacを一台くださいませんか、いやもう安物で結構ですから。

 あ、遅くなりましたがあっしの繰り言に反応してくださったFUMINGさんあのー( ̄△ ̄;さん、おおきにどうもありがとうございました。

お買い物

 「シュレック」DVD。結局買っちゃった。吹き替えスタッフは劇場版と一緒。初めて原語版を鑑賞したんだけど、やはりシュレックの声に浜ちゃん充てたのは微妙にはずれだったような気がする。楽しい、いい映画だと思うけどね。

 特典映像はどちらかと言えば力はいってない(^^;)系だけど、それでもメイキング・ドキュメンタリーは所々見所があったな。シュレックたちのモーションつけるのに、ちゃんと骨格を設定して、そこに筋肉を乗せているのだね、やるなあ。

 同じく特典映像の「アニメーション・インタビュー」もなかなか。これ、シュレックやドンキー、フィオナ姫が実在の映画俳優であるという前提の元で作った「シュレック」のプロモ映像だったりする。なのでドンキーが「危ないところは小さいスタンドインとCGに替わってもらったよ」とかコメントするのね(^o^)。爆笑ものなのがフィオナのコメント。「アクションシーンは『チャーリーズ・エンジェル』を参考にしたわ」。わはは、キャメロン・ディアズつながりなのね。

 スタッフのデスクもなんか楽しそうで笑ったです。デスクにミニカーずらりと並べたり、モニタの周りにNゲージのレイアウト組んでたり、やたら和風なディスプレイ周りのデコレーションするデザイナがいてたりでなんか楽しそうだわん。

 しかしこうなると今度は「モンスターズ・インク」も買わんといかんよなあ。

これでジオンはあと十年は錆び知らずだ!

 Sぱら本室でSOIL師匠から教えてもらったネタ、ガンダムの「ザク」、ステンレス模型に。うわはははは。やっぱ会社名が「ザイオン」だけに連邦のモビルスーツよりもまずこっち、って感じなのかな。顔周りの造作とか、ちょっとうーんな感じもあるけど、ステンの質感は魅力的だよなあ。

7月6日

見たもの

 「ウルトラマンネオス」。いやははは、後期昭和「ウルトラ」のこっぱずかしいセンスをびみょーに引きずりつつ、なぜかウルトラマン自体の造形は案外いけてるってあたりのミスマッチがおもしろい………んだかなんだか良くわからん。とりあえず嶋田久作が良くあの格好することに同意したもんだ。お話は、途中から見たのでまだ良くわかんねっす。もうちっと続きを見てから。

シュレックの声は………

 「お笑いパソコン日誌」、"2002/7/6 PM 5:32"分に反応。いえ、個人的にはシュレックの声は西川のりおの方が良かったんじゃないかなあと思うわけでして。顔も似てるし。

7月7日

思いつき超ミニオフ

 「肉食おう肉」っつー話が突然出て、きょうは緊急ミニオフ。集合前にオレとTUX導師は「ブレイド2」を鑑賞。いやいや、この映画、たとえば映画というものの評価基準が10項目あったとしたら、その内の9項目までは平均か平均以下の程度の点数であろうと思う。だが、残りの一項目がもう強力に突出しちゃってて、ちっとやそっとの安っぽさなんかどうでも良いと思えるぐらい痛快な映画にできあがってる。異論のある方は多いような気がするけど、個人的には「スパイダーマン」なんかよりはるかにこっちの方が好きだな(^o^)

 映画のあとは焼肉、あとちょこっと河岸を変えて呑んで。いやあ楽しゅうございました。

お買い物

 映画鑑賞の前に梅田のソフマップによって、USBカードリーダーを購入。メルコのSD/メモリースティック/MMC/コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/スマートメディア対応のもの。お値段は5000円弱。とりあえずのところはスマートメディアとSDが読み書きできればいいのだけれど、なかなかそういうカップリングのカードリーダーってないもんなんだな。

F1

 うおー、ジャック良くやったー(^o^)

7月8日

見たもの

 今日は真面目に仕事しながらBGV代わりにいろいろ見たよ。「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「ダーク・エンジェル」(映画&TV)「暴れん坊将軍」「こちら本池上暑」。

ハリケンジャー

 ううむ、なんかキャラが龍騎のコウモリにーさんと被ってきてないかカブトムシの人。お話的にはまあまあ楽しめた。ただ、ここのところの戦隊シリーズって敵の目的&目的完遂ための条件みたいなのがはっきりしないんで、その分敵の悪さに「おーそんなことやられたら困るぜー」って気があんまり沸いてこないのが惜しいかな。ボーゾックみたいな連中だったらそれでも良いんだけど、なんかこう曰くありげで実は底が浅そう、って敵組織が多い感じがしてね。ま、いまはちょっと中だるみの時期なのかも知らんけど。

龍騎

 「はあはあ、ふ、結構やるなお前」「へっ、お前こそ………にやり」てな展開にはなりませんでしたが。フジミヤ君(だから違うって)は惜しまれつつ死亡。ここんとこ真司君の表情とかがなかなか格好よくて、顔が良いだけで頭は思い切り悪い彼がこの先どんな風に成長して行くのか、って辺りの興味でオジサン結構、最近の龍騎は楽しく見てたりして。

ダーク・エンジェル

 キャメローン渾身のテレビSFシリーズ。聞くところによると、回を追うごとにビンボ臭さが加速していくらしいですが、スペシャル版とその翌日に放映された第一回を見る限りでは、これは良いターミネーター(しかも美人)がナイト財団(割と貧乏)のバックアップで、世の中の悪党を退治しながら、全国に飛び散った伏姫の珠の持ち主(残り11個)を探し求めるようなお話なんですな。

 とりあえずマックス役(フルネームはマックス・ゲバラなんだそうですな)のジェシカ・アルバが美しいねえ。なんでも今年の夏には、事もあろうにこのドラマのローガン役を演じるマイケル・ウェザリーと結婚予定だそうで、もったいねえ話ですな。その他、悪党サイドに「ディア・ハンター」のジョン・サベージがいたりなんかして、いやなかなか、スタート時点では豪華なもんです。お話的にはまあ、良くあるアメリカ製連続テレビドラマシリーズのフォーマットに上手に乗っかっているとも言えるんだけど、とりあえず続きを楽しみに。

将軍様と署長様

 「暴れん坊将軍」、一回目から「愚か者、余の顔を見忘れたかっ!」がないのはちょっとなあ。伝統芸なんですから、お披露目にはちゃんとお約束の部分はしっかり見せて欲しいところっす。

 「こちら本池上暑」(とはつまり『警察署長』)のほうは、なんつーかな、原作が持ってたまったり感が、良くある推理物ドラマの定番フォーマットに置き換えられてて、おもしろみがなくなっちゃった感じはある。キャスティングとキャラクタライジングがよろしくないね。なんつーか、橋爪功、ベンガル、佐藤B作、水野真紀とそろった時点で、「火曜サスペンス劇場」風味になっちゃうんだよな。金子賢と野波麻帆はけっこうええ感じなのやけど。

悪意を持って善行を為す

 2ちゃんねらーによる「湘南ゴミ拾いオフ」。いいなあこういうの。とりあえずサッカー絡みのフジテレビへの抗議行動とかそういうのはどうでも良くて、巨大メディアがそれなりに金をかけて盛り上げようとしていることを、その鼻先でおいしいところをかっさらってせせら笑ってみせる、って事が可能になった、し、実際にそれを実行する連中の数の力が期待できる世の中になった、てのはヤバさも感じつつも面白いなあと思った。

 それにしてもフジのスタッフには2ちゃんねらはいなかったのかね。途中で察知してたら、集まった連中をうまいこと利用して、逆に自分の手柄にしてしまう事もできただろうに。

7月9日

忙しい………

 ちょっと修羅場ってる感じ。んー、はかどらんな。がううううう。くそー。映画の感想も書きたいのにぃ。本も読みたいのにぃ。酒飲みたいのにぃ(呑んでるやんキミ)。ちょっとの間こんな感じかな。はふう。

むーいかん

 Baran(お仕事用マシン、PenⅢ600Mhz)が熱暴走気味だなあ。エアコンなしの部屋で2週間ぐらいつけっぱなしだからな。Explorerから他のマシン見に行こうとすると、Explorerが異常終了しなさる。一回冷やしてやった方が良いかの。なんかケースにつけたファンもぶおんぶおんいいはじめてるし(止めたれやいっぺん)。

 それにしても今年の夏は暑いですな。こう、じめーっと暑いのがかなわんす。去年まではここまで不快な暑さじゃなかったような気がするんだけどな。現在我が家の冷房機器は、俺の部屋にあるぼろっちい扇風機だけなんだけど、果たしてこの状態でこの夏を乗り切れるだろうか。とりあえずビールの消費量が去年の夏とは桁違いだ。

7月10日

小一時間問いつめるのも時間が惜しい

 Groove@すみさんとこのチャットスペース。誰もいなかったので一人で盛大にグチ垂れる。

 すんません暴れてしまいました。

だーいすきなのはー、がーんだむのたねー

 機動戦士ガンダムSEED 10月放映決定!だって。"ストライクガンダム"ってぇネーミング、今までに出てきてそうで出てない名前だったんだな。"センチネル"あたりで使われたかと思ったけど。デザイン的には、08小隊用ガンダムX、って感じですな。

7月11日

帰ってくるウルトラマン

 「ウルトラマンコスモス」放送再開へ=映画も変更なし。このどたばたぶりはいったいどうした事やら。けっきょくTBSの無定見ぶりばかりがクローズアップされる結果になってしまったと思うんだけどね。

 それにしても「コスモス」って残りが16話あるんだよね?これを20日から放映したら、10月スタートの「ガンダムSEED」とガッチャンしちゃったりしないのかしら。ん、「ガンダム」は「RAVE」のあとなのか?んで「コスモス」の後に「ジャスティス」がくるわけ?どっちにしても踏んだり蹴ったりだったのが「ネオス」だったわけね。まあ商売的にはいつ切っても気にはならないモノなんだろうけど、いきなりコスモスぶち切られ、こんだネオスもぶち切られてまたコスモス、では小さいお友達大混乱だろうなぁ。

いまさらGガンダム

 いや、仕事のBGVに、LDのソースを三倍速でVHSテープに落としたモノを流してるんだけど、昨日今日と「機動武闘伝Gガンダム」を流しながら仕事してたわけで、いやーやっぱこれ、燃えるわぁ。東方先生が登場した後のテンションの上がりっぷりはもう、快感以外の何物でもないなぁ。なんだけど、実はオレ、GガンのLD、Vol4までしか持ってなくて、最高に盛り上がる残りの2枚が手元にないんだよね。真・流星胡蝶剣(このエピソードは最高だねえ)も石破ラブラブ天驚拳も、家じゃ見れないのな。

 急激に残りの2枚が欲しくなって、ヤフオクとか覗いてみたんだけど、最近Gガンってブツが出てないんですな。ううむ、そうなるとさらに欲しい病が加速してしまうぞ。星電社で探すと、まだLD買えそうな感じなんだけどそうなのかな。注文してみようかな。とりあえず6時間ぶっ続けで浸れるメディア、ってのがいいんで、基本はLDで押さえておきたいんだよね。早く手を打った方が良いのかなぁ。

お買い物

 藤崎竜「サクラテツ対話編」(上)。サクラテツとはソクラテスであることに気が付いたのはつい最近だったりするマヌケなワタシ。その他、実に多彩な仕掛けが施されてるんだね。詳しくはサクラテツ 命名編を参照されたい。こういうの読むと、藤崎竜って人は、根っこにSFがあるって時点でたぶん集英社に長居のできない人なんだろうなあと思ってしまいますな(諸星、星野両先生を想起されたい。ちなみに寺沢武一はSFでないので、どこで何やってようがオレの知ったことではない)。早めに集英社、ちうか"ジャンプ"から脱出して、新たな活躍場所を見つけて欲しいと切に願いまする。

7月12日

ボケてます

 なんか忘れとるなー、と思いながら寝てしまった。日記の更新を忘れてましたな。ほほほ。

オールスター

 井川先発、アリアス、片岡にホームランってことで虎ファンにはそれなりに楽しめた試合だったか。しかしテレ朝の構成があまりに劣悪で、素直に野球を見て楽しめるような番組になってなかった(ので途中でチャンネル替えましたさ)。ぼろぼろぼろぼろ試合の途中に余計なインタビュー挟むんじゃねーよ。野球だけ見せてくれれば、それでいいのだよ。

 輪をかけてうっとーしかったのが東尾修。選手相手にタメ口の命令口調はやめなはれ。アンタが偉かったのは監督の時であって、今はただのオッサンであろうが。相手は現役のプロ野球選手なのだぞ。もっと敬意を持って接しなさい。

7月13日

見たもの

 「ブレイド」。うおー、かっこえーなーやっぱり。これはあれだね、ブレイドの2作ってのは、「エイリアン」と「エイリアン2」みたいな関係になるんだろうね。金よりアイデア勝負でタイトにぴりっと締まった一作目、ちょっと金に余裕ができた分、いろいろサービスしようとして焦点がややぼけてしまった二作目、みたいな感じかな。どちらにもそれなりの魅力があって、わたしゃ好きですが。

 さて、土曜日の"ゴールデンシアター"(だったっけ)、8/3は「ジュブナイル」ですな。劇場で見てなくて、しかもDVDも買ってないなどと言う不届き者は、この機会に万難を排して見るべし。

7月14日

見たもの

 「ウルトラマンネオス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。今週はどれも面白かった。初めてくそったれ赤ん坊がええやん、と思ったよ。

お買い物

 我が家のディスプレイはEIZOのT962で、コイツには4ポートのUSB HUB機能が付いている。ここまでUSB機器は全然使ってなかったんだけど、仕事用マシンでぽつぽつとUSB機器も増えて来つつあるんで、このHUB機能を活用してみようと。USBケーブルを一本買ってきて繋いだら即HUB代わりに動いてくれてなんだか得した気分。ついでにめび君用小型光学式マウス(小さすぎて使いにくいかも)、バルクのVibra128など購入。ついでにアクセルワークに寄っていろいろお話。最近ヒストリックカーによるエキシビジョンが盛んだけど、ちょっと特殊なティレルP34(いわゆるタイレル6輪)の前輪用のタイヤを専門に作る会社なんてのがあるんだって。で、当然今のテクノロジで作られるタイやなもので、コイツを履いたP34、ヘタなターボカーぐらいなら楽々とぶっちぎっちゃうんだって。いい話だねえ(そうか?)。

7月15日

あー腹立つ

 以上。終わり。

7月16日

新装開店

 そこそこおいしい焼き肉が食えた西鈴蘭台のお店。その後オーナーが替わって直の炭火焼きにこだわった結果、店中に煙が充満して目も開けていられない状態になってしまって食いに行くのを敬遠した頃と同時にやってきたのがBSE騒動。あえなくその焼き肉屋さんはつぶれてしまったんだけどそのロケーション、およそ1年のブランクの末"ファミリー居酒屋"というなんだか良くわからんカテゴリのお店として新装開店したんで行ってみた。いや、カミさんが神戸市勤続20年とかで市からちょっとお小遣いもらったんで、彼女のおごりなんですけど。

 お店自体は前の焼き肉屋さんのテーブルレイアウト(この単語に過剰反応しないように)で出す物が変わっただけだったのだけど、この店はあれだな、日本を代表する関西の某電機メーカーを中途退社制度で退職して得たお金で、初老の人物が若い頃からの夢を実現した系のお店って感じがする。客あしらいとかはそれなりに教育されてるんだけど、肝心の食べ物が出てくるまでのタイムラグが、こりゃちょっと繁華街じゃ勝負できんでしょー、ってぐらい遅いのが痛いかな。食べ物のお味自体はそんなに悪くないだけにその辺残念。

 大酒飲み夫婦が大食らいの息子を連れて行ってお勘定が6000円ちょいってのは驚異的なコストパフォーマンス(いつもの焼鳥屋なら12,000円であろう)なんだけど、この先残っていける物なのかどうか。歩いていける飲み屋が一軒増えたこと自体は、我々にはありがたい話なんですけどね。

星雲賞

 うーん、もはやこの老いぼれにはなぜこうなるのかわからん結果がずらりと並んでるのだが。

 オレは好きじゃあないが重要度に置いて「エンダーの子供たち」が「ノービットの冒険」より下と見られる理由はいったい何なんだろう。ばかばかしく面白いが、「銀河帝国の弘法も筆の誤り」が去年最高の日本の短編SFだった、てのはマジですか?完結してない「プラネテス」に、今なぜ星雲賞を与えなければならんのだろう(『なつのロケット』にでもあげときゃいいじゃん)。メディア部門の「クウガ」もなんだかなぁ。まあしばらく前から、星雲賞を取った作品をオレ個人は楽しめないな、と感じている状態は続いているので、今更驚くようなことでもないのかもしれんけど。

 でも「ギャラクシークエスト」よりも「モーレツ!オトナ帝国」よりも「クウガ」は重要なの?メディアってくくりで言えば、「2ちゃんねる」より「クウガ」は上なの?そうなのかなあ………。

7月17日

久々に出社

 この腐れ仕事をどう片づけるか、の打ち合わせのために久々に大阪に出る。いやー、久々にまとまって読書する時間ができたなあ、ってことでようやくヴィンジの「最果ての銀河船団」読了。なんということじゃ、半月もかかってしまった。やはり通勤時間がなくなるってのは、本読みには不利だな。家にいるとつい、家事とか仕事とかが気になっちゃって、じっくり本を読めないんだよな。夏休みの計画表みたいに、最初からこの時間は絶対読書!とか言う時間帯を作った方が良いのかな。

スキャナ不調

 ところでここに来て、だましだまし使ってるスキャナ(EPSON GT-5000WINS。一応Win2000では動作しないことになってるのだけど、この手で動いたんだった)が最近絶不調で、文庫のカバースキャニングするのにマシンを3回ぐらい再起動しなくちゃいけなくなってしまってうんざり。これはいよいよスキャナがバカになってるのかなあ。考えたらコイツ、7年ぐらい使ってるもんなあ。だまして使ってるのが悪いのか、そろそろキカイの寿命なのか、さてどっちなんだろう。

7月18日

もう予約受け付けてます

 復刊ドットコム「モンスターズ・インク・スペシャルエディション」の予約受付中。9月発売で2枚組、定価4,200円が10%オフだそうな。あの抱腹絶倒の「フォー・ザ・バーズ」も収録されておるのか、それはお買い得かも。とはいえ10%オフでも送料が加算されるなら、実は定価で買うのとお値段たいして変わらんのじゃないの、と言えなくもない。スペシャル版で4,200円なら、お店で見かけたときに買うかどうか判断した方が良さそうかもね。たぶんオレは買うような気がするが。予約締め切りは7/22、さっき見たら残りは94でありました。興味のある方はお急ぎを。

 そういや今日TSUTAYA覗いたら、もう「千と千尋の神隠し」のDVDも店頭に並んでおりましたな。微妙に欲しいと思わなかったんで買わなかったけど。

 nanaoさんから速攻で情報をいただきました。あまぞん書店だと15%オフの送料無料なんですな。おお、これはかなりおいしいなあ。行ってしまいそうな自分が情けない(いや待て財布のなかをちゃんと確認しろやオレ)。それはともかくnanaoさん、情報ありがとうございましたm(_ _;)m

お買い物

 島本和彦「吼えろペン」(5)。いやー、没企画の方の「COMIC BOMBER」もまとめて読みたいなあ(^o^)

7月19日

書いてて情けなくなるから

 仕事のグチムはもう書かない事にしようと決めたのに。ああそれなのに。

 サイトの見た目のレイアウトのデザインをやってるところに「商品検索の結果を表示するページのレイアウトをお願いします」と連絡入れたら、程なくレイアウトがあがってきた。拝見させて頂いた。レイアウトには堂々と「見つかりませんでした」。………ぶっ殺すぞこのアマ。

 あのですね、わたしゃ商品検索をかけた結果ヒットした商品の名前や情報が、結果表示ページでどう見えて欲しいかをあなたにお尋ねしたんですよ。ヒットがゼロの時の結果なんぞいつでも作れるわこのヴォゲぐぁ。

 なんで毎回、メールに複数の質問書いて送ると必ずどれか一つ、回答するのを忘れるんだよおまいさんたちはー。五つ質問出して一個答え忘れがあったときはまあ大目に見る(いや見るな)けど、二つ質問書いても一個は必ず答え忘れるのはなんでなんですか?

 ああもう、どうしようもないバカと仕事してるような気がしてきた(気づくの遅いよ)。エマージェント船団は今どこにいるんだろう。頼むからあの連中を集中化しちまってくれー。

7月20日

通常の三倍売れるので仕方ないらしい

 nanaoさんのところとか、よしさんのところでも紹介されてる、「千と千尋の神隠し」の画面が妙に赤みがかってるって問題。確かによしさんのサイトからリンク張られてるサンプルを見ると、かなり赤みが強い感じではありますな。お店で商品を見かけたときに今ひとつ買う気が起きなかったのは、これを予測していたからだったのか、すごいぞオレ(んなわきゃない)。

7月21日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。

コスモス

 復活第一作、というかまあとっくにお話自体は用意できていた物なのだろうけれど。カオスヘッダーの天敵となるかもしれない存在が、防衛軍の短慮で台無しになってしまって、なんてな話。ちょっと惜しかったかな。カオスヘッダーを食っちゃう怪獣、強力な兵器を持つことになった防衛軍、その兵器を開発したが故に悩む科学者(ヒウラ隊長の友人)、つーストーリーの並列ぶりがかえってどこに注目すればいいのか、も一つはっきりしないお話を作っちゃう結果になってしまったような気がする。ていうかそれ以前にムサシくんの「帰ってきました」メッセージがウザすぎ。こんなにお芝居過多な役者だったかね。

F1

 もう靴屋のにーちゃんのためにセッティングされたレース、って思っちゃうのはうがちすぎなのかなあ。劇的すぎてなんだかこう、すなおにお祝いできない感じですなあ。

お買い物

 HG-UC MS-06S、いわゆるシャア専用ザク。アクセルワークでお店の方ともちょっとお話したのだけど、今後のシリーズ展開をかなり根性入れて見据えたパーツ分割が先の楽しみになるかも。コイツを買い逃したとしても、たぶん別のバリエーションはいろいろ出てくると思う。妙にショットに「空き」があったりするのだね。個人的にはやっぱり、なんの変哲もないザクが欲しいのだけどな(いやまあ「ジーン専用ザク」とか「デニム専用ザク」なんてのがあってもいいけどさ)。ここまでで最高に良くできてたのは、「08小隊」版のザクだと思うんだけど、それを超える、より大河原テイストを色濃く持ったザクが作れるかもしれない、なんてな淡い期待を持ってしまうんですが、さてどうなるか。

 んでもアクセルワークのY店長、ムラさん、「これは一日でできますよね」とかプレッシャーかけないでくださいよう(^^;)

7月22日

ちびちび更新してみる

 仕事が一段落してからサイトを更新しようとすると、とんでもない時間になっちゃってて、脳みそがへろへろになってしまってることに気が付いた。なので当面、気が向いたときに書きため、気が向いたらアップするような方向で。とりあえず今日のネタ第一弾は、

大ヤマト

 テレビアニメーション作品「大銀河シリーズ 大ヤマト編 7vs7(仮題)」。Sぱら本室で抱腹絶倒話題沸騰。何でもかんでも「大」をつけるてえのはかつての松本マンガのちょっとした隠し味だったんだけど、それをマジでやるかね。しかもヤマトとエンタープライズとアルカディア号でユナイトベント使ったようなこのデザインはいったい………。

 もんちぃ師匠から追加情報。「ヤマト車検」のポスター。うーん、こんなんヤマトちゃうやん。主砲の配置ぐらいオリジナルに習えや。

今週のジャンプ

 いやあ、最近は倅がジャンプ買ってきてくれるんで助かるなあ、ってオレが渡したこづかいで買ってるんだから一緒か。とりあえずキユ先生、またも10週打ち切りですな。「ロケットで突き抜けろ!」ほどムチャではなかったと思うんだけどね。

角川、大映を買収

角川書店が大映買収へ 映像資産やノウハウ引き継ぐ。ふうむ。まあいいにつけ悪いにつけ、角川映画のハッタリ性(いや、そこそこのほめ言葉だと思ってください)ってのはハルキ社長のカリスマがあればこそだったと思うので、角川大映になったからといっていきなり大映映画が活性化するようなこともないだろうとは思うけど。

 それより残念なのは、徳間のほうかな。康快社長が亡くなってしまって、なんか覇気がなくなってしまったんだろうか………。

見たもの

 「暴れん坊将軍」「ダーク・エンジェル」。将軍様の方は元締めようやく登場。しばらく見ないうちにさらに向かい風に弱いご面相になっちゃったんじゃないですか元締めぇ(^^;)。お話の方は、んー、確かにそりゃ悪い奴らなんだけど、将軍様がどかーんと怒りを爆発させるには、ちとその悪さに凄みがなかったような気もするな。いや、悪さの「量」は充分なんだけど、その見せ方の「質」において、ちょっと弱いかなあってな感じ。

7月23日

暑いし眠いし

 昨日の晩はあまりの暑さでほとんど眠れなかったのです。晩飯は炉端に行ったし、その後帰ってからも仕事しながらウイスキー飲んでたんで、それなりにできあがってたはずなんだけど。寝苦しさが酔いに打ち勝つとはな。つーわけで今、非常に眠たい。しかも暑い。頼むからややこしいメールは送ってくださいますなクライアント様。今私の脳みそは省電力モードで動いてます故。

それすらもおそらくはこれよりはマシ

 Show's Hot Corner経由で、Windows はウィルスか。くすくす。マイクロソフト・ジョークスと言うサイトのコンテンツの一部でありました。その他、アメリカンジョークではおなじみ、電球ネタなんかもあったりして。くすくす。

はてなアンテナ

 「おとなり検索」機能が追加されたそうで。早い話が自分と似た傾向の趣味の人のアンテナを列挙してくれるような機能、といいますか。自分が登録しているサイトと同じところを、多く登録しているアンテナの順に並ぶわけで、必ずしも趣味が近い人巡に並ぶとは思えないけど、でもウチの場合二番目にマッチ数が多いのがおれカネゴンさんだったりするあたり、意外と………。

 ちなみにあっしのはてなアンテナは、さとみかんなどで回れるところはほとんど入れてないので、登録数は少なめです

7月24日

昼下がりテレビ垂れ流し

 「徹子の部屋」に華原朋美が出演してまして。わたしゃこの方、「つゆだく」を世に広めた功労者ってことと、なにやら奇矯なふるまいやしゃべくりで知られた芸人さん、という認識しかなかったんだけど、ペネロープ様のインタビュウに答えてるところを見る限りは、薄気味悪いくらい礼儀正しく行儀のよろしい娘さんではないですか。アメリカで苦労しはったそうだけど、そのせいで人間が変わったんですかね。

 いや別に朋ちゃん見たさにテレビつけた訳じゃなく、「八丁堀の七人」が見たかっただけなんですが(言い訳せんでもよろしい)。

 んでその「八丁堀の七人」(再放送)、なんと殺人犯は多重人格者!?のお話。本放送当時はキイスの例の著作が話題になってた頃だったりするのかな。どう捌くのかな、と思ってかなり興味津々だったんだけど、ほんまもんの多重人格じゃなく、単に暗示かけられてただけつーオチで少しがっかりしたりして。

 おや、若い女の子が二人でフィアット500(チンクェチェント)の洗車してるお茶のCF、女の子の一人は麻生久美子だよな。うーん、かわいい。

7月25日

いそがすい

 仕事がどたばた。何となく落ち着かない感じだなあ。家で仕事してると、なんかこう私事してても仕事が気になるし、仕事しててもついちょっと遊んじゃったり、よろしくないね。まあ仕事中に遊んでるのは前からなんだけど。

お買い物

 安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(2)、須藤真澄「おさんぽ大王」(6)。

7月26日

今日の行動(午前中)

 病院(クスリもらいに行ったんだけど、血ぃ抜かれてしまいますた)→サ店でちょっと仕事(涼しい、かつこの席を確保するためにゼニを払っている→仕事はかどる)→TSUTAYA→スーパーで買い物→さらにホカ弁で一家三人分の昼飯買って帰還。

 TSUTAYAでキャロル・キング、「LOVE MAKES THE WORLD」購入。ゲストにセリーヌ・ディオン、ウィントン・マルサリス、デイヴィッド・フォスター、スティーヴン・タイラーにラス・カンケルなんて名前があるけど、基本は名盤「つづれおり」のあの感じだ。ううん、良いなあ。

 なんてな事書いてるうちに、急にイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの(たぶん)ファーストアルバムが聴きたくなってしまった私。ちょいと探してみたんだけど、今手にはいるのはベスト盤「秋風の恋」(Nights Are Forever)ぐらいなのか。つーかあれかい、「シーモンの涙」も「ステイ・バイ・ザ・リバー」も、彼ら的にはベスト盤に収録する価値なし、って事なの?うむう。

ケガ人続出なのは同情するけど

 阪神−中日戦見てるんですけどね。なんか阪神の連中、ヘルメットで計算しているみたいでちょっとヤだなあ。それでなくても「こいつら暗算なんかできへんわなー」って納得できちゃうだけに、あの、数字がたくさん並んだヘルメット見るとその証拠を目の当たりにしてるみたいでねえ。

さらに試合見てたら

 阪神の選手のヘルメットに"Joshin"なんてロゴが入ってるじゃん。それは新庄の英語読みか(ちげーよ)? ううむ、「あしなが育英会」はなんか世のため人のためにちょっぴりでも貢献してる感じがあって好感が持てる(ちなみにわたしゃオリックスの『がんばろうKOBE』は大嫌いでした)んだが、通常のスポンサーのロゴまでもぺたぺた付き始めると、どうしてもほれ、断末魔のチーム・ブラバムを連想しちゃってあんまりいい気持ちしないんだけどな。金ないのかタイガース(自信を持って『ある』とはいえんだろうけど)?そのうち個人スポンサー募るようになって、ヘルメットやらユニフォームやらにぺたぺた人の名前が貼り付けられちゃったりしたらイヤだなあ。

 試合の方は中日に同点に追いつかれた時点でヤバいと思ってテレビ消しちゃった。あとで前野先生のレポートで、タナボタのサヨナラ勝ち拾ったみたいで一安心。やはりオレが試合を見てると、阪神が試合に負ける確率は2割ばかり上がるのかもしれん。ただ、オレが試合を見てなかったからと言って、阪神の勝つ確率が2割上がるとは言えないのが辛いところじゃ。大概の阪神ファンの方が同じような思いを抱いておられるのではないかなあ。

7月27日

戻る可能性は低いと思ってたけど

 ハッキネン、正式に引退を表明。Crash.Netに割と詳しいコメントが。大好きなドライバーってわけでもないので悲しくはないけど、靴屋のにーちゃんとまともに戦える人間が一人減るっちゅーのは残念な話ではある。1-800-F1Newsにはシューマッハのコメントが。ただ、正直彼が復帰するとは思っていなかったのも事実なんだよ。彼はサーキット以外での新たな 人生を見つけたんだろうね。本当に幸せそうに見えるよ。…余裕ですなお兄ちゃん。

夏風邪だべか

 くしゃみ止まらん。頭ぼーっとする。弱ったな。

7月28日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。

コスモス

 5000年未来の地球からやってきた怪獣アラドスに、シリーズ常連の悪党、ノアール星人を絡めて描く、まあそれなりに力作といえる作品。限定されたエリアの時間を止めてしまう、というアラドスのフィーチャーは使い方次第ではもっと面白いことができた(たとえば防衛軍の指令系統に積極的に割り込んで、言った言わないの大混乱を巻き起こすとか)かもしれないような気もするけど、これはこれで、まあ悪くないかな。「ウルトラマン」の立ち位置的にはこのへんに止めておくのが良いのでしょう。

 個人的に不満なのはアラドスが救われるシークエンスかな。全力で5000年前の人類を救って力尽きたアラドス(のガキんちょ)を救うのが、これまた5000年未来から前触れもなくやってきたアラドスの同類だった、ってオチはちょっとな。これじゃあ5000年前の生き物(とはつまり現代に生きる我々)の立つ瀬がないような気がするんだけど。アラドスは瀕死、それを(生死の保証はできないけど一縷の望みを託して)EYESが何らかの手段で5000年未来に送り出す、つーようなノリが、オジサンとしてはたいそう好みな訳なんですが。

ハリケンジャー

 どっかで見た顔だなあと思ったら、メガレッドの彼だったんですな、探偵さん。当時から成績良くはねえだろうなあと思ってたけど、英語の発音とかは確かにちょっと苦しいわね。お話自体は、シュリケンジャーお披露目モードって事で派手な見せ場も多く悪くなかったんじゃないですか。

 ただあれだな、個人的に戦隊シリーズのおもしろさの鍵を握るのは、いかに魅力的な敵軍団を作れるかってところにあると思うんだけど、そういう意味ではここ数年、「燃える敵」にお目にかかってないような気がする。敵組織ってのはめちゃくちゃ強固な一枚岩に見えて実はそれが微妙にそうでもない、てなバランスが取れてる(ようにみえて結構脆い)ときが一番いい感じの敵になってくれるのだと思うのだけれど、ここんとこ、そういう敵にお目にかかってない感じがするのだね。なんつーかこう、クオンティティでなくクォリティ的にハイレベルな敵組織、ちうのをオジサン心待ちにしてるんだけど。

龍騎

 えー、なんつーか今回は、真司君が作っていった餃子を食べたゴローちゃんの表情につきるなあと。ゴローちゃん役の彼を山岡に起用して「美味しんぼ」作ってくれんかなあと思ったです。海原雄山は変身前のハムスター館長で。脚本井上敏樹でもいいですよ、ええ(^^;)。

どれみ

 ううん、おっちゃんの大好きなボーイ・ミーツ・ガールものの佳編になってくれそうな期待があったんだけど、そこまでは行かなかったかな。おんぷの面倒見ないといかんこと、どれみのおとうさんがキャンプに一緒に来てたあたりで、ストレートにどれみと小竹くんの間のほわっとした気持ちの揺れみたいなモノがうまく描けてなかったかもしれんね。この辺がうまくできてたら、この前の修学旅行編とうまく対をなしてくれたかもしれんのにね。

7月29日

F1

 第12戦ドイツ、っておい、そんなんホッケンハイムちゃうやん、と言いたくなるような大改修で、ハンガロリンク改、みたいなコースになっちゃってた。確かにテレビ受けする絵ができやすくなったように見受けられる(序盤のキミとファンパブロのバトルは見応えあったね)が、しかし、あの長い森の中の直線こそがホッケンハイムのホッケンハイムたる所以なのではないのかなあ。スパからオー・ルージュを取っ払っちゃうのに等しい暴挙だと思うぞ。あの直線を全開でぶっ飛ばすマシンをヘリコから捉えた画像は、いろんなF1の名物シーンのなかでも最高に美しい絵の一つだと思うのだけれどなあ。

 勝負の方は相変わらず容赦ない靴屋の兄ちゃんの優勝。おかしいな、この先はルーベンスがトラブルフリーになるはずだったのに(^^;)。

はてなアンテナ

 「おとなりアンテナ」に続いて、こんどは「おすすめページ」なんて機能が追加されてますな。なんだか知らんがその人のアンテナの傾向から、こんなところはどうよ、ってなサイトをピックアップしてくれるモノらしい。どういう理屈でピックアップされるのかは良くわからんけど、うん、それなりにいいとこ突いてるのかな、そうでもないのかな。

7月30日

むぁいにちぃむぅあいにちぼくらはていぶるぬぅおぉぉ

 いぃれぇこぉぶぅわかぁりでぃぇ、いやんなっちゃうぃよぉぉ………。はふう。

 なんちゃって実は入れ子のテーブル構造自体は今はそれほど苦にはならない(へっへっへ、もう慣れたぜ。六階層ぐらいのテーブル構造なら、人間なんとか、秀丸一丁で管理出来るもんだな)んだけど。それよりもサイトのデザインする人は、webサイトってのは本とは違うんで、次の行き先、元への戻り先ってなナヴィげーションの部分は常に注意を配ってあげなくちゃいけない、ってあたりはもうちょっとこう、とても大事なこととして理解しておいて欲しいんだけどなあ、としみじみ思う今日この頃。

 飛んだ先から元に戻るのに、いったんトップページを経由しなくちゃいけないデザインってのは、そりゃまずいっしょー。ページに表示される小さなテーブル群の下辺がツライチになってない、とかいうのを気にする前にですね、そのあの………。ああまたグチってしまった。

というのは実は"ツライチ"関連の遠回しな前振りだったり

 「島国大和のど畜生」、7月29日の日記。ああもう涙流しながら同意。そうなんだよなあ。わたしゃ大河原邦夫のメカデザイン、あれが決して最良のモノであるとは思わないが、でもファーストガンダムってなぁ良くも悪くも大河原メカが闊歩する世界な訳で、そこで時々見受けられるツッコミの浅さってものも、それはそれであの世界の魅力なんではないかと思うのよね。そんなに何でもかんでも理詰めで説明つけたいんだったら、カトキ版ザクレロをHG/UCで出してみろっちゅーねん。買わんけど(^^;)。

 つーか今、熱烈に模型作りたいんですけどなんでこんな時に限って仕事が立て込んでるんでしょう(あのなオレ、仕事が立て込んでるから模型が作りたくなってるんだよ)。

7月31日

トカゲさん、進化

 一ヶ月ぶりぐらいにmozillaを新しいのにしたら、アイコンがトカゲさんから怪獣さんに進化しててちょっぴり驚いた。Linux版のmozは結構前から赤い顔の怪獣さんだったのだけどね。ああ、バージョンも1.1b、なんてなものになってるのか。最近全然追っかけてなかったもんな、そういえば。滅多に使わないんだけど、実は仕事でwebページの表示がこっちの思い通りにならなかったりしたときに、mozilla+piroさんのコンテクストメニュー拡張ツールが、とてもいいデバッグツールになってくれるんで重宝してるんであります。それにしてもしばらくぶりにこっちも更新したんだけど、ものすごく機能増えてるし、ずいぶんと洗練の度合いも増しているな。すばらしい。

7月も終わりだー

 ああなんということだ。「どくしょ日記」の追加が一本だけとは。すさんどるなあ。公式には今週末で七割方は片が付くはずなんだが、はて、だいじょうぶだろうか。

 などと8月になって書いてるワタシ。


さとみかんtextmaniaかわちょアンテナあっち系リンク抽出から捕捉していただいています。

オレ様用はてなアンテナ、ROVER's" HATENA"なんてのもあります。

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