不浄に日記

11月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

11月1日

ローリング・アンビバレンツ・ホールド(©吾妻ひでお)

d021101.jpg/2.7kb  商標登録ゴロの「謎の円盤UFO」、買ってみたですよ。出てきたのは「シャドーモービル(拡大画像/JPEG 29.0Kb 560×404)」「スカイダイバー(拡大画像/JPEG 28.5Kb 720×349)」「スカイ1(拡大画像/JPEG 14.8Kb 567×300)」。ううう、これを買うたびにコナミが儲かるっつーのは癪に障ること甚だしいんだが、でもこれ、いいなあ。塗装のうまさ、ディティル(ちゃんとシャドーモービルとスカイ1には乗員までついてるんだもんなあ)の素晴らしさは文句なしだわ。こんなモン出された日にはガレキメーカー、えらい迷惑だろうなあ。ううん、悔しいがインターセプターとルナ・キャリアも欲しいのう。エリス中尉は生足、ミニスカートじゃないから別にいらんけど。

今月のお楽しみ

 そういやこの話を紹介するの忘れてた。ちょっと楽しみな映画、「ダーク・ブルー」。第二次大戦中、英国に亡命し、英国義勇空軍の一員として祖国解放のために闘ったチェコ人パイロットたちの愛と戦い、そして皮肉で悲劇的な結末を描いた映画………なんだけどこれ、ひっさしぶりにスクリーンをほんまもんのスピットファイアがぶんぶん飛びまくる映画なんだよね。宮崎駿氏が「見るに値する良い映画です」なんていってるけど、もちろんこれは、その美しいラブ・ストーリーがどうしたこうした以前に、スピットファイアが見るに値すると言っているのに決まっているわけで。なかなか上映館がわからず、こりゃ梅田の空中庭園ビルまで出かけなきゃいけないのかな、って思ってたんだけど、神戸でも上映されるみたいで一安心。シネ・リーブル神戸?どこだそれ…、ああ、朝日新聞のあるあそこか。まあとにかく神戸では11/23からの上映って事で、もうちょっと楽しみに待つのだ。って実家の近く(なのかな?)ワーナー・マイカル高岡じゃあもう上映してるのか、うらやましいなあ。フランケン(郷里のなじみの模型屋さん)の常連衆、もう見てるんだろうなあ。

11月2日

お買い物

 谷口ジロー「地球氷解事記」(上下)。「モーニング」でぽつぽつ載ってたのを見かけた記憶はあるが、なぜに双葉社から?谷口ジロー版「ナウシカ」つー感じの力作ではあるが、やはりお話のツッコミが甘いのと、尻切れトンボな感じが惜しいね。

いけいけ僕らの福本さん

 トム・クルーズの新作、"The Last Samurai"。2003年12月日米同時公開だそうですが、うむ、福本さんでてるんですな。役名は"The Silent Samurai"。きゃあっ(^^;)。

11月3日

蓮チャンです

 昨日の晩飯は倅と二人で"トリスケ"に出かけてへらへらと焼き鳥あんどお酒だったわけだが、今日もお出かけ。今日は倅の冬の防寒具を買いに元町の高架下に出かけたわけだが、あの妙な雑多さがやけに彼の気に入ったようで、結構うろうろと高架下をうろつくことになっちゃった。最終的に「イカリヤ」で、彼はAirWalkのハーフコート、ついでにオレもM1951フィールドパーカ(レプリカ)なんて物を購入。あと、彼の新しいスニーカー(あんた靴のサイズ26なのかい。オレが24.5だっつーのに)もあわせて購入。スニーカーのブランドに拘りがない人で助かった。しめて2万円。

 買い物を終えて鈴蘭台にとって返して、西鈴蘭台の居酒屋「和」(と書いて『なごみ』と読む)で晩飯。こっちの嗜好にお構いなく、マグロ叩きだのマグロ納豆だの(いや、納豆は好きだけどさ)をがんがん頼む倅に閉口。適当に満腹になって帰ってきましたが、そんなわけで今日もすでに酔ってます、ほほほ。

はじめてものがたり

 いやー、うまれて初めて2ちゃんでスレを立てる、なんてことをやってみますた。どきどき。

11月4日

寒いねえ

 12月下旬の寒さだとか?このタイミングで灯油が切れるってのはなんだかなあ。しかも祭日で酒屋が閉まってて追加も頼めないと言う…ううむ酒に逃げ…だから酒屋は休みだってばぁ。

 この寒さの中で飲む冷えたビールは格別ですわ。ガクガクブルブル(それでも飲むのかオレ)。

見たもの

 「機動戦士ガンダムSEED」「忍風戦隊ハリケンジャー」「ダーク・エンジェル ジェネティック」「子連れ狼」「ダーク・エンジェル(セカンド・シーズン)」「水戸黄門」。

ガンダム

 うむ、やはり気合い入れて出撃すると弾は撃ち尽くしてしまうわけだな。来週は「寒い時代だと思わんか」かしら。お話の展開はそれなりにスピーディーだし、そこそこ楽しめたかな。

ハリケンジャー

 公式サイトなんか見てみると、どうもレッド役の塩谷瞬くん、トレーニング中の事故で腕を骨折してたみたいで、今週のあのホータイ姿は"素"だったみたいですな。この手の番組、どうしてもけがは付き物だけど、トレーニング中に走っていたらバイクが突然出てきて、それをかわした時に腕を骨折してしまいました。ってのはめちゃくちゃ運が悪いのかどこか間が抜けてたのか。ま、それはともかくお大事に。

 完全に野獣になっちゃったマンマルバが街中で眠ってるシーンはなかなかよろしおしたな。東京タワー上のギャオスもかくや、って感じで。テレビシリーズでここまでやってくれるとはね。

ダーク・エンジェル

 第一シーズンのラストをかざる拡大枠の「ジェネティック」、ほんで月曜日からスタートの第二シーズン。んーこれは「SPACE:1999」のマヤ登場以前・以後みたいなノリの変化が現れるんだろうか。ちとキワっぽいムードが濃いめになったかな。

そして月曜時代劇

 「子連れ狼」、今回はテックサンダーがないと何もできない元EYESのエースパイロットの仇討ちを一刀がなにげにサポートするような話(微妙に違う)。悪くはないと思うんだけど、たとえば90人を相手に闘うならばもうちょっと地の利を生かした戦い方を見せるとか、アーマード・乳母車をもっと活用する(船に乗せっぱなしってのはあんまりだよ)とかして欲しかったなあ。一刀の強さってのは、その豪剣の使いっぷりもさることながら、時に卑怯とも思える頭脳戦を仕掛けてくるあたりにもあると思うんだけどね。ま、福本さんがばっさり斬られてたんで、そこは楽しかったけど。って福本さん、今回二回死んでません?

 黄門様の方はまあ普通。わざとらしい藁包みの壁はちょっと嘘くさかったけどな。

11月5日

お買い物

 山下達郎「レアリティーズ」。ん、あっしに達郎は似合いませんか。まあそういうなよ、オレらの年代で関西に居てたナンパ野郎は、みんな自分らこそが達郎をビッグにしたんだと思いこんでるんだから(「Circus Town」から「Moonglow」あたりの頃の話な)。ま、それがなくても「瞳の中のRainbow」("ジュブナイル"のテーマね)が入ってるんじゃ、こりゃ買うしかないじゃんねえ。

 しかし達郎聴いててすぐに出てくる思い出ってのが、梅田のディスコで遊んでたら警察の手入れで客に厨房が混じってたことが判って一発レッドカード(営業停止だ)、なんの戦果もないまま終電も出ちゃった夜の梅田に放り出される羽目になっちゃったこと、ってのはちょっと、情けないモンがあるの。

 そして「瞳の中のRainbow」が流れてきた瞬間にうるうるしてしまう安上がりな私。こりゃもう一種のトラウマになってしまった感じだなぁ。

 もう一個追加。アルバムラストを飾る、"アンプラグド"バージョンの「いつか晴れた日に」。これはいいねえ。

お仕事お仕事

 なんか微妙にクライアント様が小出しにお仕事を出してくるんで、猛烈に忙しいってほどではないんだけどなぜか拘束時間だけはやけに長くなっちゃってる本日。あーまたなんか言ってきた。要望はまとめて出してくれんかなあ、ぶつぶつ。

11月6日

お仕事お………ばた。

 ううむ、さらになんか言ってくるかな、と思ってしばらく様子を見ていたんだけど、1時過ぎてメールも来なくなったことだし、今日はここまでだべと思って寝たあとに、わらわらと続報が来てたみたいで。いやー、ヤマちゃん社長、申し訳ないっ!…って午前二時から更新作業が入るってのもこれはこれでどうかと、ぶつぶつ…。

少しばかりの嫉妬とともに

 仕事のミスはまあそれはそれでってことで、今日は神戸海洋博物館で開催されてる、「悠・遊・帆船物語 PartⅢ」を見て参りました。神戸帆船模型の会の皆さんによる力作揃い。特に会の長老格、川村保博さん(米寿!)の作品群の素晴らしさにはもうなんと言ったらいいのか。木製の帆船模型に混じって、ほとんど伝説のエレール1/100のソレイユ・ロワイヤルが完成してる姿を見れたのも個人的には収穫。一隻の船を造るのに半年から複数年にわたる作業が必要な帆船模型の世界、なかなか入り込むには二の足を踏んじゃうところもあるんだけど、でもそれだからこそ完成したときの満足感ってのは代え難いものがあるんだろうなあと思いましたわ。

 ガラスケース越しのノンストロボ撮影で、見苦しい画像も多いのですが、いくつかは越前屋あたりで紹介するとして、ここではさわりを少々。

ふむう

 これを読む限りでは、末弥純氏はどうやら苦行から解放されたように(苦笑)見えるのだが、どうなんだろう。

訃報

 ちょっと前にロバート・L・フォワードが亡くなったと思ったらこんどはチャールズ・シェフィールドも鬼籍に。頭の悪いオレにとってハードSFというのはしばしば苦行になるんだけど、でも良くできたハードSFには、訳はわからんけど妙にワクワクする部分があったわけで、そういうのを味あわせてくださった両氏であったことだよなあ。合掌。

11月7日

新モデム

 昨日出かける前に届いてたのだけど、イーアクの12Mbpsサービス対応ルータモデム、Aterm DR202C。一応開通は明日なんだけど、モデムだけ取り替えてみた。前の住友電工製のTE4121Cでは、モデムのリンク速度がだいたい5.3Mbps、取り替えてみるとこれが5.44Mbpsぐらいになっている。前からeAsy(イーアクユーザーの情報交換サイト)なんかにもAtermに換えるとリンク速度は少し上がるみたいだ、って情報は上がっていたんだけど、確かにそのようですな。速いところでは今日、8→12への切り替えが行われてて、「8Mbpsの時より遅くなったぞグルァ」ってな書き込みも散見されてて、ちと不安ではある。

おー仕事仕事

 ああそうか、iMODEとJ-Skyじゃ絵文字のコードは違うよね、うんうん、そりゃそうだ。くそっ。

 それにしてもゲーム業界じゃトップクラスの知名度を誇るメーカーの携帯コンテンツ用スペックシートの掲示板の使用法の文例に、「初カキコです、よろすこ」なんて言葉が出てくるのは、時代なんだろうなあ。

栴檀は双葉より…

 いかん、これも紹介するのをすっかり忘れてた。根岸泉さんの「今日もカメラは回る」、53回目のタイトルは「天職」。いやもう、ええ話やなあ。

11月8日

だ め ぽ …

 んでいよいよ今日がADSLプラスE(ASAHI-NETのイーアク・12Mbpsサービス)の開通日。10時頃繋いでみたんだけど、昨日に比べてリンク速度(下り)、落ちてるじゃん。5185Kbps?ハァ?上りの方は900Kbpsを超えてる。こっちは速くなってるのか。とりあえず計測してみると、

測定サイト  http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
測定時刻  2002/11/08 11:07:05
回線種類/線路長 ADSL/2.0km
キャリア/ISP  eaccess 12Mbps/asahi-net
ホスト1 WebArena(NTTPC) 3.40Mbps(1441kB,3.5秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 4.36Mbps(1764kB,3.5秒)
推定最大スループット 4.36Mbps(545kB/s)
コメント eaccess 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)

 め で た く ね え よ 。

 ううん、そのぐらいのスピードなら(運が良ければ)8Mで繋いでたときにも出てたんだけどなあ。ちなみにRBB TODAYのスピードテストだと、

speed.rbbtoday.com
Date: 2002/11/08(Fri) 11:49:45
  Download: 4.39Mbps
  Upload: 773.98kbps

 ま、似たような数字になりますわな。そもそもモデムのリンクスピードが5Mbpsなんだから、それ以上のスピードが出るわきゃあない。それを考えれば、若干効率は上がったとも言える。でも個人的にはせめて5Mbps後半から6Mbpsぐらいは出て欲しかったんだけど、そりゃちょっと高望みがすぎたのかな。Y!BBで7Mbps叩き出してるもんちぃ師匠んとこがちょっとうらやましいぜ。ま、上りが100Kbpsばかり速くなったんで仕事には好都合、と自分を慰めますか。

だ め ぽ …(その2)

 昨日のこと。クライアントから送られてきたExcelのワークシートを、メビウスノート(以下"めび君"と呼称)に入れてたOpenOfficeのスプレッドシートで開いてる最中にOSまとめてフリーズ、ハードリセットかけても復帰しない、と言う現象が起きていたんだった。実はこの現象、前にも一度発生していて、そのときはしばらく時間をおいて電源を投入したら無事にOSが立ち上がったので、なんか良くない情報がBIOSに残ってて立ち上がらなかったんだな、と思ってそのまま使ってたのね。で、今回もそうだろうと思ってしばらく時間をおいてみたんだけど今度はダメ。念のため一日おいて、と思って今日の朝まで放置してみたんだけどやっぱりダメ。なんかもうBIOSかハードディスクがいっちゃった感じだ。

 しかたがないのでまたもやソフマップにめび君持ち込み。向こうでも同じ現象が発生する(というかなにも発生しないわけだが)ことを確認。お店のお兄ちゃん、「これはBIOSがおかしくなったっぽいですね。長いこと修理の受付してますけど、こういうのは珍しいですねえ、あはは」

 お か し く ね え よ 。

 全然根拠ないんだけど、"一度修理に出した電化製品には修理癖がつく"みたいなジンクスをオレは結構信じてて、なので電化製品はなるべくだましだまし使って、もうホントにどうしようもなくダメだとなったら買い換えてたんだけど、さすがに買って半年のめび君をほいちょと捨てるのもなんなので修理に出したワケなんだが、結構ジンクスってのもバカにならんモノなのかなあと思ったり。こうなるとディスプレイの方も妙に心配じゃ。

 修理の方は、ソフマップのお兄ちゃんも「一度修理しておかしくなった可能性もありますんで、早急にやってもらうようにいっておきます。あと、珍しいケースですんで、メーカーさんの修理が完了したあと、当店でも本当に直ってるかどうか検証させていただきます」と、非常に良心的な対応してくれるようなのでちょっと安心。あんまり意識したことなかったんだけど、ソフマップって結構やるね。

 ちなみにこのお兄ちゃんによると、修理依頼が引きも切らない機種の代表格はVAIOだそうです(w。

グイン・サーガ

 外伝17「宝島」(下)。ナマモノなので急いで読む。んむ。「宝島」と言う単語に潜むワクワク感、高揚感、少年時代の夢、みたいなものが現実の前では、たやすくこっぱみじんにぶっ壊されてしまうものなのだ、と言う話を温帯が書きたかったのだとすれば、少なくとも本書の前半は成功しているな、と感じた(少々えぐいけどね)。だけど今の温帯は物語を描くことよりもキャラクタを描くことに一生懸命になってしまうので、せっかくの厳しいシチュエーションが、いつの間にかどうでもいい背景の書き割りになってしまい、ただいま温帯一押しのキャラを、いかに多くのページに登場させるかのみに自身が腐心するものだから、お話的にはクライマックスに向かってどんどん失速していく本になっているのでした。腐れかけのトマト的には(これでも)ましな本だと思うんだけどね(いやはや)。

 それにしても福家書店・デュオこうべ店のおねいさん、「カバーご入り用ですか?」「お願いします」で、わざわざ末弥画伯描くところの陛下の肖像入り特製カバーをかけるのはよしてくださいよう。何読んでるか丸分かりじゃないですか。

 そうそう、末弥氏と言えば、どうやら近々、本編の絵師も今回の外伝のイラストを担当した丹野忍氏に替わるようですな。温帯的には初めて自分よりも評価の定まっていない人物とのコンビ、と言うことになるわけだが、さてお話のトーンはどのように変化するのでありましょうか、興味は尽きません。これだからトマトはやめられませぬ(ちと悲しいが)。

11月9日

12Mサービスその後

 てな訳で昨日の晩、日記でグチ垂れた後にちょっと様子を見てみると、なぜかモデムのリンクスピードが6240Kppsまで上がっていたのだった。リンク速度で約1Mbps。何があったんだろう。夜中に速度計測しても低い数値が出るのは見え見えなので、翌日の今日になって、試しにもう一度チェックしてみた。測定サイトは昨日と同じ二カ所。

測定サイト  http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
測定時刻  2002/11/09 10:24:52
回線種類/線路長 ADSL/2.0km
キャリア/ISP  eaccess 12Mbps/asahi-net
ホスト1 WebArena(NTTPC) 5.2Mbps(2244kB,3.7秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 5.3Mbps(2244kB,3.7秒)
推定最大スループット 5.3Mbps(658kB/s)
コメント eaccess 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)
speed.rbbtoday.com
Date: 2002/11/09(Sat) 10:26:39
  Download: 5.06Mbps
  Upload: 800.06kbps

 リンク速度の向上がそのまま実際の速度に反映してる感じ。まあ当たり前だわね。それにしても何があったモノやら。オレ以外のイーアクユーザーさんからも同様な報告が上がってたところをみると、必ずしもウチだけに起きた現象というわけでもなさそうなのだけれど。ちなみに現状でのルータモデム、NEC Aterm DR202Cのつながり具合をみてみると、下りの線路損失が31dBと少々大きめな数字になっているのが気になる。ここが改善されないと、これ以上の速度の向上はちいと辛いかも知れないな。

アクセシビリティとユーザビリティ

 今の言葉の11/9日分の記述分とかみてて真剣に判らなくなってしまった。アクセシビリティとユーザビリティって具体的にどういうもの? アクセシビリティというものがユーザの利用環境を問わず、サイトを提供する者が意図したとおりに自分のサイトの構造をユーザにわかりやすく伝えられているべきものだとすれば、IEでの操作性を無視したウチのサイトなんかその時点で刎ねられてしかるべき物だと思うのだが。sappariさんがウチをアクセシビリティにおいては「良い」と評し、ユーザビリティにおいては「ダメ」と評した、その根拠がさっぱり判らない。sappariさん的にはウチは、アクセシビリティの時点でダメ、と判断されても文句は言えない程度の物だと思うんだが。

11月10日

見たもの

 「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。「最終兵器彼女」って、コミックスの方は全然読んでないんだけれどこいつを読んでたぴえ〜るによると「限りなく痛い話が連続する」ようなお話だそうだがさて。とりあえず一回目はそこまで重たい話というでもなく、ギャグとシリアスの軸が微妙に噛み合わんようなお話になっていたかな。これからどんどん、どよーんと暗くなっていく訳なんでしょうか。

ハリケンジャー

 妙に聞き分けのよくなっちゃった一甲兄さんと違い、どんどん脇役扱いが加速する雷流の行く末にイラつく一鍬が偶然手にした一振りの剣、それは………、つーことで"エクスカリバー"のつもりで引っこ抜いた剣が実は"モーンブレイド"だった、みたいな話(ちょっと違うか)。その剣を握った人間がいきなりダークサイドに引きずり込まれちゃう、みたいな話かと思ったらそうでもなく、一甲兄さんがエエモンになるエピソードに比べても、ちと盛り上がり具合に乏しかったかもね。

龍騎

 それぞれのライダーがそれぞれの「正義」のもとに闘っているのだと思い知らされ、またまた思い悩む真司、ついにミラーワールドの秘密のとば口にたどり着いたOREジャーナルの面々、そしてバトルロイヤルの様相を呈してきたライダー同士の闘い。そしてその中に、あらためて自分の意志で戻ることを決めた真司…とまあ盛りだくさんな回。かなり詰め込んだ物になってるにもかかわらず、見応えのある面白いお話になってたんでないですか。40話にしてようやく「おお、こいつ成長したな」と思わせる真司君がなかなか。サバイブが出てきたり、タイガ(あの人ってばウルトラマンネオスの人なんですな)が妙に強かったりして、王蛇様の影が幾分薄めになっちゃったのがかわいそうかも。

どれみ

 うむう、これはすごい。わたくしの予感は正しかった。なんつーかこう、涙腺直撃のいいお話って言うんじゃなく、微妙に、微妙に、こっちの気持ちをざわざわさせるような不思議な作品。キイ・パースンとなる、魔法を使うことをやめた魔女、未来(みらい)さんの声に知世ちゃん。この、微妙に不慣れな、でもすばらしく存在感のある声のおかげで、いつもの「どれみ」の世界とは全く別な世界ができちゃってるのがすごい。さすがは知世ちゃん、いえい(すいませんね、あたしゃとり・みきさんやゆうきまさみさんと年代的に近いのですよ)。

 なにかが飛び抜けてうまい訳じゃない、みんなはどれみを大切な友達として扱ってくれる。でもどれみ本人は今の自分が本当に今のままでいいのか、ほんとは毎日不安で不安でしかたがない。そんなときに出会った一人の女性。今までの誰とも違う視点からどれみを見て、「一緒に来る?」と聞かれたとき、どれみはどういう結論を出すのか、こいつを徹底的に美しい絵(今回はとにかく作画が超絶的にすごいですよ)に乗せて見せる、これもまたシリーズ屈指の傑作だと思うね。脚本の大和屋暁さんって、男の子たちの人力飛行機のお話書いた人でしたっけ?いやもう、押井・伊藤コンビがどれみ作ったらこうなるぜ、みたいな感じで最初から最後まで画面から目が離せなかったです。

 それにしてもどれみが未来さんのもとをもう一度訪れようと決意するに至った背景で、彼女の中の何が変わったのだろうね。一度は何もかも捨てて新しい世界に飛び込んでもいい、という気持ちの動きがあったのだろうか。いやあ、すてきなお話でした。このお話が収録されてるDVDは買っちゃうかもしれんな(^^;)。

おまけ

 「新・クイズ日本人の質問」見てたんだけど、ゲストが村田"桜子さん"和美に藤岡"1号ライダー"弘。レギュラーには吉本"レナ隊員"多香美がいてるし、特撮ファンいらっしゃい番組ですかこれは。それはともかく藤岡弘氏のネームプレートをよく見ると、「藤岡弘、」となってるんですが、この最後の"、"まで込みで藤岡さんのフルネームになったんですか?これ、きっと録画だろうからチェックはしっかりしてると思うんだけど、そうなの?今は彼、"藤岡弘、"さんなの?

かえばー?

 「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」DVD、11/25発売だぁ!ううむ、今月は「少林サカー」もあるんだよなあ、どうしたものやら。

11月11日

モデム返送

 忘れてた。新しいモデムが到着してから八日以内に古いモデムは返却しないといけないんだった。そのためにぴえ〜るに無理言って箱持ってきてもらったんだもんね。つーことで慌てて返送。パーツは揃ってると思うんだが、はてどうだったか…。

そしてまた達人の腕に見とれる

 でしたさんのSぱら本室への書き込みで知ったサイト、ひのきの模型工房。1/35のミリタリーモデルにメカを仕込んでRC化することに執念を燃やす達人。アセンブラで書いたプログラムで、プロポからの信号にあわせて左右のキャタピラの回転数を変える、とか、もうとんでもないことやってます。しかも模型としての出来もいいってのは何ともはや。実際に動いてるところがムーヴィで収録されてるんだけど、すごいね。テレビの怪獣モノぐらいだったら充分使えそう、てかウルトラなんかでのロングに引いて撮影したときの戦車モデルなんかよりはるかにリアルだ(もちろん世の中には"費用対効果"と言う言葉があるのは知っておりますが)。いやはや恐れ入った。

 で、この辺のサイトからリンクをたどってたどり着いたもう一つのサイトが、** MOCHIのホームページ **。個人的に動かないモデルの方が好きなわたくし的には、むしろこちらに強烈な物を感じてしまった。とりあえずここの「作品集」→「1998年」に行ってみて欲しい。んでⅣ号戦車のディオラマに感嘆していただきたい。通常の画角だと普通のディオラマになっているモノが、裏に回ってみるとカットモデルとしても楽しめるようになっているという構成の妙にしびれましたわ。いや、世の中にはすごい人がいるわなあ。でもこのサイトのオーナーさん、ポルシェを乗り回す外科医さん、ってことでちょっぴり「ちっ」などとねたましく思ってしまったなんてことは、みんなには内緒だよ。

(両手をもみしぼって)おおー………

 東京創元社『新装版武部本一郎画集』刊行を計画中、予価22,000円。うーむ、ううーむ、うううーむ………。

 これ、買い損ねてたんだよなあ。結婚前でどたばたしてた頃だったかなあ。それでなくても武部画伯の画集ってなぜか買いそびれることが多くて、野田大元帥が解説を書いてらっしゃったこぶりの物しか持ってなかったりするんだった。うーむ、これはやはり行くしかありませんか。この貧乏状態で、年に数回しか開かないであろう本に2万つっこみますか。噂じゃ温帯が文章寄稿してるらしいですけど、それでも買いますか。最低300の刊行希望がないと刊行は見送りになるらしいですが(これはあっさりクリアしそうな気がするけど)。

 ………で、たっぷり5秒迷った末、申し込んでしまいますた。

 で、「刊行を希望します」とだけ書いたメール送ったら、創元社から「んで予約するんかせえへんのかどっちじゃグルァ!(大意)」と言うメールをもらってしまった。これからメールする人はしっかり本文かSubjectに、「予約じゃオルァ!」と書いておきましょうね。

昨日書いた物事の補遺

 もんちぃ師匠に教えていただいたんだけど、藤岡さんってご自分のサイトでも微妙に"藤岡弘、"って表記をしてるみたいですな。

 昨日の「どれみ」、なんか話題騒然だったみたいで、日曜の朝に2ちゃんのスレが二つ消費されたようで。抄録がまとめられてますな。今回のエピソードに知世ちゃんを起用した、てのが「時をかける少女」へのアンサーだったのだ、つーのは、おーそういわれてみれば、って感じっすね。

11月12日

ううう

 クライアント様ぁ、ファイルを圧縮してメール送ってくれるのはありがたいんですけど、自己解凍ファイルにするのはやめてくださいよう。わたしゃ鶴亀の設定で、.exeファイルは問答無用で削除するように設定してるんですよう。復旧するのはそんな手間じゃないけど、なんか微妙にイヤな気分なんですけど。

11月13日

せぶんせぶんせぶん

 Opera7.0β(Build2345)登場。正式に公表されるまで待った方がいいんでない?と言う声もあるようだが、特攻野郎なのでインストールしてみるのだ。ごーごー。

 てな感じかな。そんなことよりあれだ、Opera最大のウリであるところのスピードが少々落ちてしまったんではなかろうか。気のせいか?表示のしかたが微妙に前と違うんでそう感じるだけかな?

 めちゃくちゃ遅くなった、ってわけでもなさそうだ。どうもレンダリングのスタイルがmozillaっぽいモノになったような感じはするけど

(悪)夢の対決

 「お笑いパソコン日誌」(11/13)経由、角川大映、「ゴジラvsガメラ」製作へ。まあ検討段階なんでこの先どうなるかも判らんけどね。やめた方がいいと思うけど、っていうか途中でポシャる、に500マナ。ただ、「大魔神」の方は新作作って欲しいな。個人的には筒井版の脚本じゃないヤツがいいなあ。

トマト限定

 すみさんも時々話題にしてらっしゃるしadramineさんも書いておられるけど、今や本スレをしのぐ面白さのSF板グインスレ、さらにヒートアップ中。リアルタイムで付き合ってるトマト・500円読者(購読派)としては、あの、この先に何が起きるんだろうとそれなりにワクワクさせてもらった巻頭言がこんなんなっちゃってしまって切ないやら情けないやら………笑いが止まらん。

関西ロコ偽装への道は険しいらしい

 前野昌弘さんのタイガース関連じゃない方の日記の11/13日分。沖縄で関西人を育成するのがこんなに大変だとは。関西在住でよかった。

11月14日

ADSL 12Mのその後

 その後、モデムを再起動するとリンクスピードは7360Kbps程度に向上することが判明(このスピードだと運がいいと6M出るんだけどなあ)。ただ、クリティカルな条件でもあるのかこのリンク速度はあんまり長いこと持続しないで、気がつくとやっぱり(モデムが勝手に再接続に行って)6200Kbps台に戻ってしまうみたいだ。ウチの限界はこのへんってことかな。イーアク関連のBBSなどを回ってみて、12Mへの切り替えが完了したからと言ってその時点で完璧な訳じゃなく、長いところだとその後一週間ぐらい調整が続くらしい、てな話も聞くし、これから12Mへ切り替える人は初日の結果だけであんまりがっかりしない方がいいのかもね。ウチはたぶんこの辺で満足しないといけないみたいだけど。

電話

 夕方Yahoo!BBから電話がかかってきて、「今無料のお試しキャンペーンやっていて、そっちにモデム送りたいから住所の確認させてくれや」と。いきなり。すげえ商売するんだなあ。近所のスーパーでも「Y!BBお試しキャンペーン」つって、その場でお客にモデム持たせて帰そうとしてるのは見てたけど、まさかいきなり電話で「モデム送るからこの住所で間違いないか?」と来るとは思わなかったよ。モデム返すのって結構手間だってことはつい最近実感したんで、丁重にお断りしたけど。

続いて新聞

 だいぶ前に朝日新聞の勧誘が来て、どうせ新聞なんてみんなたいして変わりないし、"いしいひさいち先生のマンガが読めるのは「朝日」だけ"なので、二年ぐらいまとめて朝日取るよ、って勧誘のお兄ちゃんに返事してたんだけど、今日になって「朝日新聞ですが、定期購読お約束の品をお持ちしました」って。何約束したのか忘れてたんだけど、とりあえず洗剤を8箱とVISAの商品券1万円分もらっちゃった。主婦としては当分洗剤の心配しなくていいのは助かるわけだが、これ、もらうモンもらっていきなり引っ越しした日には朝日新聞的にはどうするんだろうね。もらったモン勝ち?

朝日新聞と言えば

 「朝のガスパール」。つーか「お笑いパソコン日誌」からきたさんの「今日のなんでやねん」へ連なる話題。きたさん、ちょい外し気味の話題振ってしまってすいませんでした。

 オレはVANのIDは持ってなかったのでことの詳細、よくわからないんだけど、とりあえず(『朝日』の読者的に)「朝のガスパール」自体は読むに耐えない代物であったような覚えがあります。んじゃあH田氏がまともな神経の持ち主だったかというとそうとも思えないわけで。その後のご両人の動き見てると訳のわからなさは加速しまくりかもしれんです。

11月15日

いろんなことをだらだらと書いてみる

ゴジラ対ガメラ・妄想編

 「ポシャる確率高いよねえ」などともんちぃ師匠とメールでやりとりしててふと思ったんだけど、東宝的には前にも一度、ゴジラの映画化権を他社に売ってるわけだよな、「トラゴジ」の時。んであれが引き金になって、一旦は("vsデストロイア"で)死んだゴジラを、「ファンがUSA版ゴジラに納得しなかったから」と言う大義名分でうまうまと復活させることに成功したわけだ。してみるとだ、今やハムスターに助けてもらわないと客が呼べないゴジラを復活させるために、もう一度同じことをやろうと画策してる可能性はないとは言えんのでないか。普通に考えて東宝に得する要素はあんまりなさそうに見えるけど、今回の角川の発表、東宝サイドは内心ニヤリとして見てたりして。

 これで角川がクズ映画を作った日には、「こんなもんゴジラ映画じゃねー」の声が沸き起こるわな。そこで得たりとばかりに東宝が出てくるわけだ。そして「コンセプトは原点回帰です!」などとブチあげて特技監督に川北紘一を持ってきて脚本は三村渉で………ってだれかどこかでこっそりタイムベント使ってませんか?

 個人的には、たとえばゴジラを樋口組、ガメラを川北組に担当してもらって、どっちがすげーよ、みたいな反応をお客から採るような、イベント性の高いモノだったらそれなりに面白いかな、とも思うんですけどね。なんたって最初に平成ガメラの話を聞いた時点で「そらダメだべ」と思ったのが、実はとてつもなく良い物に出会えた、って経験もあるわけで、できれば否定的には見ないようにしなくては、と思うにもかかわらず、やっぱり「ダメだろうなあ」と諦めてしまう、こっちの思いこみを良い意味でひっくり返してくれるような映画を見せてもらえるのなら、そりゃもう懺悔でも何でもしますぜ、って感じなのだけれどね。

11月16日

はてなアンテナ

 グループ機能、なる新機能が追加されたっつーことなんでちょっとグループ分けしてみた。はてなアンテナって、一括して変更、って出来ないんだね。えれー手間かかった、割にあんまり便利になったとも思えないあたりがなんつーか。

 そもそも、どうグループを分けるかってのがすごく難しいような気がするな。たとえばすみさんのいまいまは、基本的には日記だけど、ITニュースチェックも同時にここでやっておられるので、ニュース、ってカテゴリに入れても良いわけで。ああそうか、「更新されたら必ず行く」「しばしば行く」「たまに行く」「放置」とか言うグループ分けにしたらいいのか………無茶を言うな>オレ。

見たもの

 「THE ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」。だあっ、ビッグオーやってるならやってるって教えてくれよサンテレビ。もう7話まで進んでるじゃん。あと6話しか残ってないじゃん。初めて見たんだけどなんか既視感ありまくりのオープニング(テーマソングも)なんですが、こりゃ何か狙ってるんだろか。お話(ロジャーが海中に閉じこめられる話)は小中千昭脚本ってこともあって、妙にホラー風味のあるエピソードになっとりました。

 ガンダムの方は、なんだかよくわからん美少女(アスランの許嫁らしい。オンチ。なぜかホワイトベース(違)に迷い込む)登場。ううむ、まさかとは思うがナチュラルとコーディネイターの反目がこの子の歌で、遺伝子に潜むカールチューンを呼び覚まされてお互いの理解にたどり着く話になる………ワケはないだろうけどな。

お買い物

 一条ゆかり「有閑倶楽部」(19)。まだ続いとったんかい。

11月17日

見たもの

 「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」

最終兵器彼女

 うえ………。「だってアタシ、最終兵器だから」っておい。いやあ、ぴえ〜るが「限りなく痛いマンガ」と言った意味がおぼろげながらわかったような気がする。とりあえずつたない北海道弁がギュウっす。いやあ、これはいかんなあ。コミックス揃えに走りそうだ(^^;)

ハリケンジャー

 最後の幹部、サンダール登場。声は池田秀一。わはは、うっかり「見せてもらおうか」とか口走りやしないかとヒヤヒヤしたぜ(^^;)。今週のシュリケンジャーは子供が心配で未来から戻ってきたタイムイエローでしたな。

龍騎

 はい、せっかくの前回までのライダー続々登場のテンションが、井上敏樹脚本でズタボロにされてしまいましたな。んーむ、この方決してダメな人だとは思わないんだけど、どうもディティールにこだわるあまり肝心な本編のお話の流れをいちじるしく疎外しちゃう結果をたびたび引き起こしてると思うんだけどねえ。

どれみ

 これまた佳品。どれみたちが中学生になってからはおジャ魔女のお話はなし、ってことで、これから正味の最終回に向けてのお話が続くんだろうな。最終的にどれみたちは魔女になる、って選択肢を捨て、くそったれ赤ん坊はまた赤ん坊に戻る、みたいなラストになるんだろうとは思うけど、この先さらに何回か泣かされそうですな(^^;)

写真もにょもにょ

 先日見学してきた、神戸帆船模型の会・20周年記念展の写真をアップ。うーむ、思ってた以上にちゃんとした写真が撮れてないなあ。

11月18日

依存しかかっているらしい

 九十九式さんテキストサイト依存度チェック。やってみたよ。

乱土労馬さんのテキストサイト依存度は100ニッキ中で53ニッキでした。

あなたにはネット依存に本格的に陥る危険性があります。この状態から抜け出すのはそれほど難しい事ではありません。しかし安心するのはまだ早い。あなたにはネット依存を誘発する外的因子も内的因子も充分にあるようです。一度傾けば、あとは坂道を転がるようなものです。

 ………まあな。

またかよ…

 ううむ、お遊びマシンから異音が聞こえるぞ。今度はなんだ(なんか最近、多少のことでは動じなくなってきてるなあ)。同時にサウンドカードも死んだくさいのが気になるが、こっちはバルクのSoundBlasterだし、そもそもCreativeのインストーラは行儀の悪いことでは定評があるから、どうにかしたらきっとどうにかなるだろう。とりあえず明日、ちょいとケース開けてみようか。スレーヴのHDDがいよいよ死にかけてたりするとちょっとイヤだなあ。CPUやケースファンの異音ならどってことないんだけど。

トマト限定スマソ

 埋め立てサーガ。わかる人だけ両手をもみしぼってください。ヤンダルヤンダルー。

11月19日

黒龍 石田屋

 とはお酒の名前。黒龍酒造は有名だが、ここの大吟醸純米酒「しずく」をさらに三年寝かせてできるのが「石田屋」。おなじみ「たちきや」に今年も一本だけ入荷。五杯しかとれないお酒のウチの三杯をわたくし、もんちぃ師匠、まじじんでいただく。冷たい水を口にしたときのような舌触りと喉ごし。すっきりした飲み口、そして飲み込むとほんのり残る木の香。もうね、世の中にこんなうまい酒があってええんかいと言いたくなるほどうまいのよこれ。こいつを飲んでるときだけはみんな口数が少なくなるのが不思議(^^;)。

 その他飲んだお酒。「大英勇」「東北泉 純米古酒原酒 吹浦の風」「開運」「忠臣蔵」…あとなんだっけ、うまかったのを一つか二つど忘れしている気がする。

 珍しく電車に乗れる時間でお開きになったので、へろへろと電車で帰宅。あ、電車止まった。駅だ。下りよう………どこですかここは?"栄"?はぁ?………ここか。ううむ、5つばかり乗り過ごしてしまった。戻りの電車は…ない。があん。神戸もこの辺は田舎なのよ。タクシー捕まえるまで1時間ぐらいかかってしまった。やっとの思いで捕まえたタクシーの中で「めちゃくちゃうまい酒飲んで電車乗り過ごしてしまいますた」と話したら運ちゃんに爆笑されてしまった。

お買い物

 安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(3/特装版)、HMVでCD二枚買うと1枚あたり1590円、とか言うセールやってたのでシカゴ「Chicago Ⅲ」、サンタナ「Sharman」購入。

11月20日

テレビ壊れたー

 居間のテレビが壊れた模様。音はすれども姿は見えず、画面には白い線が一本はいるだけ。ううむ、震災を乗り越え、引っ越しの苦行にも耐えたテレビであった。約10年使ったのか、まあ寿命なのかな。仕方ないけど昨日大散財やらかしただけにタイミング的にちと痛いのう。

 おかげでカミさんが「『HR』みるー」とわたくしの部屋に侵入してこっちのテレビ見てる間、わたしゃ自分の部屋に入れないのであった。妻よ、ヤヴァい本とか、見つけておらぬであろうな…。

リンクにまつわるびっくりと感謝

 内田昌之さんのサイトの「イリーガル・エイリアン」感想リンクにウチの感想も登録されててちと驚く。内田さんの11/19付けの「お知らせ」でも触れられているのだけれど、こいつの売れ行きが悪いとハヤカワからこの先、ソウヤーの作品が訳出される可能性が大変低くなるのだそうだ。ううむ、それなのに少々ダウナーな感想を書いてしまってすいませんでした。つーことで皆さん、「イリーガル・エイリアン」は大傑作なので是非一家に一冊。ソウヤーのSFを読めなくなっちゃうのはさみしいよ。

 びっくりと言えばエゴサーチ(自分のサイトのURIや源氏名などをサーチエンジンに喰わせてみるテストのこと。命名・すみさん)してて知ったんだけど、大森望さんの超軽量万能リンク集に自分の名前があるのにも驚いた。オレが"SF書評系"の人間であるかどうかは評価の分かれるところ(何をえらそうに)だし、オレ、大森さんに対しては悪口書いてたような記憶しかないんだけど、いやあ、何はともあれ光栄なことでございます。

 もういっちょ、これもエゴサーチしてて気がついた。ひろりんさん閑古鳥アンテナから捕捉していただいてる模様。どうもありがとうございます。

 がーん、掲示板にすみさんご本人から指摘がありました。エゴサーチじゃなく、エゴサーフィン(エゴサーフ)だったのですな。ううむ、またうろ覚えで恥をさらしてしまった。

エゴサーチと言えば

 全然知らないところとか、2ちゃんからリンク張られてたりしてるのがわかって結構「へえ」って思うんだけど、ウチで多いのは本のあらすじ紹介するために"どくしょ日記"のコンテンツにリンクするケースが案外多いこと。そのこと自体は(ウチみたいなとこの感想でええのかよ、とは思うけど)まあ光栄なんでありますが、感想リンクとかはともかく、「この本が面白いです!」って紹介でウチにリンク張るのはどうかと思うぞ。読んだんだろ?自分の感想書けよ、などと思ってしまうのはよけいなお世話?

11月21日

テレビその後

 ご家族様の苦情が結構あるので、しょうことなしに三宮に出て大型量販店でそこそこのテレビを発注。25インチのもの。家電リサイクル法で古いテレビを引き取ってもらうのに3700円、ついでに見てみるとお店独自のサービスで、家電リサイクル法では対応してない電化製品でも、引き取って廃棄処分をしてくれるようだ、パソコンは2000円。「ディスプレイなんですけど、引き取ってもらえますか?」って聞いたらやってくれるって。ようやく粗大ゴミ状態だった77Fを処分できることになってちょっと安心。量販店もサービスいろいろやらんと生き残れないってことなんだろうね。とりあえずお店の人には「ほんとに2000円で良いのね?デカくて重いよ」と念を押したのは言うまでもない。

お買い物

 江口寿史「キャラ者」(2)。あと、今週の"モーニング"も。

 んで"モーニング"はお楽しみの「プラネテス」なんだけど、うーこれは一体どう反応したらよい物やら。幕間劇として笑って済ませれば良いんでしょうかね?あと、"ジパング"、なるほど、"みらい"が過去にタイムスリップした影響で、現在のわれわれがメッサーシュミットMe109であると認識している機体が、あちらの世界ではフォッケウルフFw190になっていると、そういう世界になっちゃってるんだと言うことですねかわぐちセンセー………ってのはちょっと意地悪すぎるか。

11月22日

お買い物

 DVD「少林サッカー」。シンの声を山寺宏一氏が当ててるってことで興味津々だったんだけど、で、わたしゃ吹き替え版ってそんなに嫌いじゃないのだけれど、この映画だけは字幕で見た方が楽しめる、と思った。微妙に口の動きとアテレコに違和感が感じられてしまう。ついでに日本語化された台詞ももう一つ魅力がなく、劇場(字幕版)で見たときのリズムの良さが随所で疎外されてしまっている感じをもった、というかつまりこれは、映画そのものが一過性の勢いで作れられているので、改めて(ある程度分析するつもりを強めにもって)見てみると案外齟齬の多い映画であったと言うことがわかってしまう、と言うことなのかも知れないけれど。

 そのへんは気になるし、随所に貧乏くささが散見されてしまうんだけど、それでもやっぱりこいつは楽しいねえ。ちゃんとスクリーンで見ておいて良かった。

11月23日

Opera 7

 Opera 7 β1(Build 2349)。んと、特に何が変わったというわけでもなく。それよりOperaのサイトのCustomize Operaに、Ver7対応のSkinがちらほら登録されてるのがうれしい。6時代にも愛用してた"minimalist2.1"の7対応版とおぼしき"Min3Narrow for Opera 7"を適用してみた(PNG 14.4Kb/489×237)。うむ、少しかわゆい。

 Opera 7が吹き飛ぶのは、どうも一緒にOpera 6が立ち上がっているときが多いらしく、単体で使ってる分にはそれほど不具合も発生しないようですな。Bookmarkまわりのエディットができなくて、まだちょいと不便なんだけど、ぽちぽち使って見るのも悪くないかしら…ってあっ、Sぱら本室のある秀ネットのBBSがうまくいってない感じ。フレーム越しにネームドアンカーの場所に飛べない、のかな?

お買い物

 かわぐちかいじ「ジパング」(9)、西村ミツル&かわすみひろし「大使閣下の料理人」(14)

テレビが来たよ

 死んでしまった居間の25インチのテレビを玄関に出す。死んで久しい自分の部屋の21インチディスプレイも玄関まで出す(なぜ21インチが25インチより重いのだ)、そして新しい25インチテレビを居間まで運び、セッティングする。腰が痛い。フラットブラウン管初体験のカミさんが、「真ん中がくぼんで見えるー」というておりました。

購入候補に入ってただけに

 JVCとの闘いの日々。ううむ、めび君買うときにInterlinkも候補の内だったんだよね。そのときはそれだけお金出すならs30買うでしょ、てのとそもそもそりゃちと高いだろ、ってのがあって購入は見送ったわけだけど。ただまあそういった逡巡の末に購入しためび君も結構トラブル続きだったりするあたり、ノートパソコンの選定って難しいなあと思ってしまうわけだけど。

11月24日

見たもの

 「The ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」に「NHKスペシャル」。順番が前後するけど、昨日の深夜、サンテレビでやってた「潜望鏡を上げろ!」(1996年アメリカ)なんて映画も。これ、「メジャーリーグ」のデビッド・S・ワードが監督してて、ノリもそっちに似た、落ちこぼれのチームが突然結束したときにとてつもない能力を発揮して、みたいなお話。ただしこっちはかなり安物映画で、緊張感のないことおびただしい…んだけど、その安物ぶりが逆に楽しかった。ガトー級の潜水艦を思う存分眺める楽しみもあったしね。さて。

ガンダム

 先週拾ったお姫様が天然ボケ少女であることがわかるお話。「オマエモナー」を連発する関西弁のハロはwebでも話題騒然のような。他にも「ミトメタクナイ」とかも連呼してたような気がするし。ほいでこの、ナチュラルと呼ばれるノーマルな人類と、コーディネイターと呼ばれる一種の強化人間との確執みたいな物が、お話の背景として重要な意味を持つワケなんだろうけど、なんかこう見てて微妙に居心地悪くなるアニメだなあこれは。歴代ガンダムのうへぇなキャラをがんがんぶち込んでみました、みたいなノリなんだよな。ロザミアとかドロシーお嬢様とかフロスト兄さんとかフロスト弟とか、そんなのばっかり集めてきた感じがするのね。

ハリケンジャー

 んまあ、"御前様"って方にもそれなりに優先順位はあるのだろうけど、とりあえずサンダールの方を先にどないかする道具を貸してあげればいいのに、とか思ったり。ついでにハリケンをおとりにまでしないと倒せないと思われたフショクルーガも、最後はシュリケンジャー一人でもどうにかなったりして、ちとちぐはぐな感じがあったかも。シュリケンジャーってば命令違反で厳罰に処されたりしないのかしらね。

龍騎

 ううむ、ギャグを入れるな、などと言う気はないのだけれど、なんでそういう入れ方をするのかなあ井上脚本、ということで。今そのディティールは必要なのか?って思っちゃうんだけど。そこに時間使ってる場合じゃないでしょ、って思うようなところに妙に時間を割くのがこの人のやり方なんだろうか。非常に面白いカットを見せてくれる人で、そこは評価するんだけど、全体としてこの人が脚本を担当すると、お話がしっちゃかめっちゃかになってしまうような感じがあるんだよなあ。

どれみ

 人品卑しからぬその個性が徒になって、なかなかいいお話に巡り会えなくてかわいそうなはづきちゃん。今回もそんな感じで。最後にはづきが決めた道がなんだったのかを明らかにしないあたりは、なかなかやるなって思ったけど。

NHKスペシャル

 シーズン終了後の放映を条件に取材が許可されたという、トヨタF1チームの今シーズンの戦いに迫るドキュメンタリー。多国籍の玄人たちの混成集団にあって、F1ってものの難しさを熟知しているが故に焦らず開発を進めようとする欧州のスタッフと、ビジネスとしての結果を出すことを要求される日本人スタッフとの間で微妙に意志が通じない、なんてあたりはなかなか興味深かった。まあ海千山千の向こうの連中にしたら、いきなり最高の結果を叩き出してしまったら、来年以降の高給がヤバくなる、なんて計算もあってのことだろうとは思うけど(うがちすぎかな?)。

 それはともかく、ピットワークの時間短縮に、トヨタの生産ラインでの効率化のエキスパートを呼んでアドバイスをもらい、タイヤクルーが作業終了と同時にフューエルのクルーのヘルプに回ることでピットワークが1秒短縮された、なんてエピソードは妙に日本的で面白かった。

 しっかしなあ、フランスとドイツに広大なファクトリーを抱え、数百のスタッフを擁し、ファクトリーと現場をオンラインで結んでオンタイムでの問題解決に当たる、なんて体制を見ると、そりゃトヨタの本気は伝わるけど、世の中にはミナルディやアロウズみたいなチームだってあるんだぜーとか、つい思っちゃうよな。企業イメージの浸透のため、全力でF1に取り組むトヨタはすごいと思うけど、できればやりすぎないで欲しいなあ、とも思うのな。技術だけ争うならル・マン行ってくれや、とも思ったりするワケなんだが。

ネタですか?

 もんちぃ師匠にメールで教えていただいたネタ、ノートパソコンで作業1時間、下腹部にやけど 英医学誌。なんつってもキモはここ。しかしオステンソンさんは「パソコンのマニュアルには『ひざの皮膚の上に直接置かないで』とは書いてあるが、今回の患者はズボンもパンツもはいていた。今回の症例は真面目に受け取ってほしい」と報告している。

 モモヒキもはいておくべきだったか、ってのはさておき、そのマニュアル見てみたいなあ。ちなみにわたくしのめび君も裏っかわ見ると、「低温やけどの危険性がありますので、直接膝の上にのせて長時間使用しないでください」云々は確かに書いてあるし、前に喫茶店で2時間ぐらいぱこぱこやって、さて帰るべかとパソコン持ち上げたら、テーブルのHDDとCPUが上にあったあたりが白濁してた(熱でニスが変色したんだろうね)ことがあってちょっと焦ったことはあったけどね。

 そういえばめび君、修理に出したっきり帰ってこないなあ。難病なのかしら。

11月25日

昨日の今日だが

 夕方ソフマップから電話あり。めび君、修理完了とのこと。HDDの交換と言うことらしい。ううむ、またWindows Meとかいう訳のわからん物が入ってくるのか。いっそまっさらなHDD入れてくれたらいいのに。

 と言うわけでWin2000インストールの手順を考えてみる。前回は使われていない5GbのDドライブにWin2000のディスクの内容をコピーして、ここからセットアップを実行するという荒技でインストールしていた(Win2000のインストールCDには、USB接続のCD-ROMドライバがないので、CD-ROMブートでインストールしようとしても、ファイルコピー後の再起動でCD-ROMドライブを見失っちゃうのである)んだが、これだとHDDのパーテイションを弄れないのな。なのでCドライブ15Gb、Dドライブ5Gbなどという、非常にいびつなドライブ構成になってしまう。これはつまらんのう、などと思ってたら、一度Windows Meを再インストールし、このときに手動のセットアップを選んで一度パーテイションを切り直して、それから上のやり方で改めてWin2000をインストールする、というナイスな解決法を実践してらっしゃる勇者様を発見。なるほどその手があったか。

 んで、確かにそれはそれで良い手な訳だが、この先OSがおかしくなるたびにMeインストール、Win2000をHDDにコピーしてインストール、と言うのでは効率の悪いこと甚だしい。もっとスマートな解決方法はないか。さらにぐぐってみる………あったね。2ちゃんのシャープのcrusoe搭載機ってスレの>>263。そうか、インストールCDに該当するドライバがないんなら、ドライバのあるインストールCDをでっち上げればいいのか。ちと手間がかかるけど、これはやってみる価値あるかもしれん。うまくいったらこの先インストールは思い切り楽になるもんな。ありがとう2ちゃんねらの人、いざというときには頼りになるぜ。

見たもの

 昨日教育テレビでやってた「ナヴァロンの要塞」。先日亡くなったJ・リー・トンプソン監督追悼、ってわけでもないだろうけど。最近のルウェリンのナヴァロン物のせいで、アンドレア(映画ではアンソニー・クイン)、ミラー(同じくデイヴィッド・ニーヴン)がどうもイメージと違うなあ、なんて思ったけど、映画そのものはさすがに戦争映画の傑作の一つ。少々長いが充分楽しめた。でも翻訳ミスらしきもの一つ発見。

 ミラーが仕掛けた爆薬をようやく取り除いた(もちろんほんとはまだあるわけだが)あと、ドイツ軍守備隊の将校が兵士に向かって「バッテリーを交換しろ」、兵士も電話に向かって「バッテリーを交換!」…バッテリー?なんの?? ここでの「バッテリー」は「砲台」の意味なんじゃねーの?「砲台の掃除は終わったよん」って言うような意味の台詞だったんじゃないのかな。「発射準備完了」とでも訳せばそれで良かったと思うんだけどね。

11月26日

めび君回収

 HDDの換装を終えたSX1を引き取りにソフマップへ。ソフマップ側でも一応立ち上げチェックをしてくれたようで。ただまあ帰って一番最初にやるのがOS換装だったりするんで、向こうでのチェックも実はあんまり意味がなかったりしてな。

 つーことでWin2000のインストール。最初はSX1用のインストールCDを一枚でっち上げてそこから、って考えてたんだけど、TXTSETUP.SIFのどこにどういう書き方で新しいドライバエントリを追加すればいいかがわからなかったことや、ブータブルCDを作るときに、WinCDRが一部の8.3形式になってないファイルを勝手に書き換えようとすることなどがわかってそっちはペンディング。いきなりリカバリディスクつっこんで、Cドライブのサイズを変更するオプションを選んでWinMeをインストール(Cドライブを5Gbにしてみました、つーかリカバリディスクからだと、5,10,15Gbのどれかしか選べないのだね。んーむ、どうも5とか10とか言うのは収まり悪いんだけどなあ…と思うのは一種の職業病かしら)、一端DドライブにWin2000のCDの内容をコピーして、そこからインストール、あとはWinMeがらみのディレクトリを片っ端から削除、ファイルシステムもNTFSにコンバート、あいてる約14Gbのほうはあらためて4Gb,10Gbにわけて4Gbをアプリ用、残り10Gbをデータドライブに設定、あとはWindows Update大会…で今日はおしまい。

 定番ソフトはともかく、webブラウザをどうしようかな。ノートだとPhoenixも良い感じなんだが。

エニックス・スクウェア合併

 存続会社がエニックスってのが意外だった。例の映画のダメージ、そこまで大きかったですか。この先とにかく、体力はあればあるだけ備えておきたいってことなんだろうけど、なんかあれだな、アイデア一発の小気味の良いゲームがどんどん出にくくなってる感じだなあ。著作権ゴロと巨大ソフトハウスだけが幅をきかせる業界にはなって欲しくないのだけれども、無理なのかなあ。

秀丸

 Ver3.18のβテストがはじまってますな。とりあえずIEでのソース表示に秀丸が使えるようになったのはありがたい。

11月27日

いよいよ今年も残り少なくなって参りました

 そろそろ来年の準備でしょうか。っつーことで2ちゃんねるカレンダーなんてのはいかがかな。微妙に違ー、って感じもあるけど、5月のんはなかなか来てるかも。

見たもの

 ようやく「子連れ狼」「ダーク・エンジェル」「The ビッグオー」。「ダーク・エンジェル」でたまーに出てくる中国系の刑事さん、マット・サン刑事。ううむどっかで見た顔だなーと思ってたんだけどこの方、本名はバイロン・マン。そおっ、「ストリートファイター」でリュウ役だった彼なんだね。他の出演作見てみると、「Crying Freeman」なんてのにも出てるんだ。原作の「クライング・フリーマン」は「カユいのよォォォ!ムクインなのよォォォッ!」しか記憶になかったりするわけですが。

 ちなみにわたくし、映画版の「ストリートファイター」は大好きなんですよ、ええもうバカくさくて素敵。あれが遺作じゃラウル・ジュリアも浮かばれんとは思うけどね。

お買い物

 「ガンダムエース」(8)。ガルマが死ぬまでの流れはだいたいアニメ通りだったけど、エッシェンバッハのおとっつぁんがそうなっちまうとはな。ま、確かにその方が流れとしては自然だと思うけど。大気圏での運用時にがんがん補助翼を拡げるだけでもメカフェチの萌え要素アップしまくりのホワイトベースなんだけど、艦橋を引っ込める機能もついてるんですか、すばらしい。

11月28日

ノートのセッティング

 ちょこまかとアプリをインストールしたり、環境をカスタマイズしてみたり。ポインティングデバイスがタッチパネルだと、Explorerでのファイルの操作がやたらに鬱陶しいのが前から気になっていたのだが、考えてみればタッチパネル使わずにキーボードオペレーションでファイルをいじればええのやないの、とようやく気がつく。昔なつかしDOS時代の定番ソフト、FDだのファイルメンテナーだのの出番な訳だ。

 オレはDOSのころは、"Hi"という少々マイナーなツールを愛用していたんだけど、さすがにこいつのWin版はないみたい。んで他のもいろいろ探してみた。前に上げた二つのソフトは、Win時代になってもそれぞれ"WinFD""WinFM"として生き延びてるんだね。どっちもそれなりに昔の味を残しつつ、今風なところも追加されてたりしてほほうと感心。その他、もんちぃ師匠に教えていただいたAriadneなんてのもあるし。

 気分的にはWinFM2000かなあ、などとも思うんだけど、もうちょっと調べてみようかね、ってそんなことよりさっさとSSH Secure入れてノートでも仕事できるようにするのが先だべさ。

11月29日

だいたいできた

 秀丸のカスタマイズ、使うアプリケーションのインストール、一番触る機会が多いと思われる仕事のデータをめび君に放り込んでおおむね環境構築は完了。ファイラは当面WinFM2000とExplorer併用て感じで。WinFDのシンプルさも良いんだけど、miel(なんと懐かしい名前)がどうもShift_JIS以外の文字コードに対応してない感じがあったりするので、やはりWinFM2000に分があるかなあと言う感じだ。ただ、こちらはこちらでPCMCIA経由でCD-ROMドライブがくっついたりするとファイル情報の更新にかなり手間取ったりするみたいで、完全にこっちに乗り換えてしまってもいいや、てとこまでは行かない感じかな。とりあえず本日午後の時点でのめび君デスクトップ(PNG32色 74.5Kb/1024×768)。壁紙については他言無用と言うことで、ひとつ(^^;)。

新名称募集中

 アレゲなニュースサイトより、Phoenix:要改名だって。ふーん、PhoenixがだめならAMRAAMにしたらいいじゃん………ごめんなさいもういいません。

 って結局AIM-120の正式名称って決まったのかね。

ADSL12Mその後

 昼は5Mbps後半、深夜の時間帯になると2Mbpsを切っちゃうこともざら(ま、そんなに不満はないけど)な今日このごろ。イーアクユーザーの間では12Mbps対応ルータモデム、NECアクセステクニカ製DR202への不満があっちゃこっちゃで聞かれたりするわけだが。そんなところにぽろっと出てきてちょっと話題になってるのが住友電工製(とはつまりイーアク的には8Mbpsまでの標準モデムメーカー)の新製品、MegaBitGear TE4621C。定価は12,800円なんだがキャンペーン中は9,800円で販売するんだってさ(ローソンで売るってのはすげえな)。気の早い、かつ現状の接続スピードに不満たらたらなイーアク12Mユーザーさんの中には、「出たら買うぜ」って言い切っちゃってる人も結構いるようなんだけど、どんなもんなんだろこれ。「かわいい」って声もあるみたいだけど、これって今までのMegaBitGearを寸詰まりにしてキレイっぽい色塗っただけちゃうのん、って気もしちゃうわけだが、デザイン的には。あ、「手のひらサイズ」つってるからにはかなり小さいのか。ふうむ、とりあえず勇者様の情報待ちかな。

 そんなことより最近、三日おきぐらいにY!BBの勧誘電話がかかってきてうざったくてしょうがないんですけど。しかも販売代理店が複数あるみたいで毎回、「ヤフーBBの販売を担当しております…」の後に来る名前が違うのがなんだかな。最初のうちは「もうDSL引いてますから」「イーアクセスにしてますから」とか対応してたんだけど、この調子で勧誘が続くようだとそのうち切れるよ。

 そこ行くとNTTの勧誘はおおらかだったなあ。「あ、うちもうADSLにしてますから」「あ、そうですか、どうもありがとうございます」でおしまいだったもんね。ほほほ、オレはウソは言ってないぜ。

人は皆、己の信じる道を往くのだ

 腰原仁志さんの日記の11/29日分・「ウルトラマンショー」。ええ話やなあ。

11月30日

読まれている…

 もしかしてとっくに旬をすぎちゃってるのかも知れないけど、内田昌之翻訳部屋経由で読心術。す、すげえ、どうしてこっちの考えてることが判るんだ。このプログラムは中国桜花省心霊密學研究中心所にて開発・完成されました。…さすが中国四千年。回線越しにこっちの心理まで読みとる技術をすでに作り上げていたとは………などと真剣に30分ぐらい悩んでしまった。いやなに、あることに気がつけば「なーんだ」ってことにしかならないんだけど、なかなか巧みに人の心の隙をつきよるね。

ポスト"どれみ"

 「明日のナージャ」だそうです。原作はよく知りませんが、とりあえずメンツ的には金春さんとかゆきゆきえさんの名前とかもあるし、かなり期待して良い…のかな。


さとみかんtextmaniaかわちょアンテナあっち系リンク抽出閑古鳥アンテナから捕捉していただいています。

オレ様用はてなアンテナ、ROVER's" HATENA"なんてのもあります。

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