不浄に日記

1月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

1月1日

謹賀新年

 旧年中はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

寄生帰省中

 つーことで実家に戻ってきてます。帰るなり飲んでたのでへろへろでございます。本日は「勝駒」をぐびぐびと。記憶飛ぶまで飲んだぞ。

 明日は「雨晴」飲むのだー。

1月2日

雪だよ

 富山県地方は朝から雪降りまくってます。二日酔いもひどいし半日ぼーっとして、午後から少し買い物。そして夕方からまた呑む。一眠りしてまた呑む。正月じゃのう。「雨晴」(゜Д゜)ウマー。

1月3日

さすがに………

 胃の具合がおかしいかも(w。とりあえず今日の夕方、神戸に戻るです。

帰ってきました

 てことで無事神戸に戻って参りました。もう23時ではないか。あーしんど。風呂入って酒飲んで寝よう。明日も宴会だし。

1月4日

見たもの

 昨日の深夜にやってた、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地雷鳴」。いわゆる「ワンチャイ」なんだがこれはどっちかというと番外編っぽい扱いがされてるモノのようで。主演は甄子丹(ドニー・イェン)。「ブレイド2」にも出てましたな。そのおとっつあん役が呉孟達(ン・マンタ)。「少林サッカー」の「黄金の右足」。中国からアヘンを撲滅しようと立ち上がる林則徐と彼に協力するカンフーの達人、黄飛鴻(この人は"ワンチャイ"モノでは毎回主役を張る人。リー・リンチェイですわな。今回はワキで、演じているのも彼じゃないけど)の戦いに、腕は抜群だが人間的に成長しきっていない蘇乞兒(ドニー)が絡んでいく、というもの。ちなみにこの、黄飛鴻とか蘇乞兒って人たちは、実在の武闘家なんだそうで。

 ドニー・イェンがカッコええですなあ、雛形あきこを男にしたような美形で(なんつー例えじゃ)。殺陣はもう惚れ惚れするぐらいカッコええし、アヘン中毒にされちゃったドニーを治療するのに、酒をがぶ飲みさせ、ついでに酔拳までマスターさせちゃおうという強引な展開がステキ(w。いや、おもろいもん見せてもろた。勢いのある映画はええなあ。

そしてまた宴会

 今晩はカミさんの実家でしゃぶしゃぶ。ビールぐびぐび。お肉ぱくぱく。従姉妹宅に場所を移してさらにビールぐびぐび。呑んだ喰った。

1月5日

見たもの(その1)

 カミさん仕事だし、倅は昨日の晩からばあちゃんちだし、家にいると寒いので、洗濯済ませてから三宮にお出かけ。「CQ」観てきました。個人的にはまあそこそこ心地よい映画ではあったけど、今なぜにフラワー・ムーヴメントやゴダール、トリュフォーの映像論を持ち出す必要があるのかなあと思ったり。1969年って年は「パリ5月革命」の年だよね。その時代背景を今に持ち込むことに、映画を作る側のどんなもくろみがあるのだろう、つーあたりがちょっと見えてこないんでなんだかなあと。

見たもの(その2)

 「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」、ほいでもってNHK大河ドラマ「武蔵」も。ガンダムは「ここまでのおさらい」だったんでまあいいとして、「ハリケン」が、ここ最近の戦隊シリーズの例に漏れず終盤に来て失速してるのがちょっと先行き不安。「龍騎」のほうはいよいよライダー最後の三日間。お願いだから後二日分も小林靖子脚本で行って欲しいですな。

どれみ

 これで泣けなかったらあんた涙腺枯れ果ててまっせ、てなお話で、いいお話なんではあるけど残念ながら今回は予定調和。さりげなく次回のどれみとはづきの別れを予感させるシークエンスを挟んでくるあたりはうまいし、いきなり老人介護、ちゅう重いテーマを突きつけてくる大胆さには恐れ入るんだけど、それでも前回のあいこちゃん編ほどには涙腺ぶっ壊れなかったなあ。むしろ地味ながら実は一番の友達だったはずのはづきとの別れが描かれる来週が興味津々………不安もあるけど。

武蔵

 まあ大河ドラマの一回目と最終回では何も語らないのが一番いいのだろうけど。とりあえず妙に間延びした演出が気になるな。黒沢時代劇を意識してたりするんだろうか、って感じもあってまあ付き合うけど、あれだな、松岡君殺陣下手すぎ(とほほ)。

1月6日

見たもの

 月曜時代劇は「八丁堀の七人」の新シリーズと「水戸黄門」。「八丁堀の七人」は、一回目で孤児になっちゃった12歳の娘、おやいが八兵衛さんとこに引き取られてレギュラー出演ってことに。この先青山様の息子の市之丞君となんだかんだあって、親&親代わりをやきもきさせるんでしょうな。おやいを演じる楯 真由子ちゃん(かわいい!)は故・夏目雅子の姪っ子さんなんだそうな。将来が楽しみじゃのう。

お買い物

 北野勇作補完シリーズっちゅうことで、「昔、火星のあった場所」、「ザリガニマン」、富野由悠季「機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー」(2)。実は帰省してたときに近所の本屋で「ハイ・ストリーマー」の3巻を発見してたんであるが、そのときには2巻がなかったんだよね。で「2巻はどこじゃー」とぶー垂れて倅の失笑を買った訳なんだが、なんだ、こっちにあるんなら前もって向こうで3巻確保しとくんだった。星野さんデザインのものすごいスタイルのリ・ガズイに萌え。つーかこのぐらいじゃないと例のゲームでのBWS搭載状態での強さは説明できんよなあとか、妙に納得したり。

 ついでに「ジャンプ」も買ったんですけど、不覚にも「プリティフェイス」で失笑してしまった。"小樽限定"のオチがそれかよ(w。いやまあ、嫌いじゃないんですけどね、「プリフェ」。

1月7日

またやっちゃった

 IEでフォントサイズを「中」にしてる人にとっては、こちらが想定したリソースの見映えが必ずしもその通りにならないんだ、ってのを完全に忘れていた。修行足りなすぎだなあ。考えが浅くて申し訳ないです。

冬休みもおしまい

 やっとだよ。まあこんどは弁当造りが日課になるわけだけど。

1月8日

なければ、作る

 「できるかな?」でおなじみ平林さんのPhotoshop簡単プラグイン作成環境。風邪気味なせいか、今は少々頭が朦朧としてるのであれだし、そもそもオレに使えるかどうかもわからんけどなんだか面白そう。元気なときにじっくり見てみよう………などと言って何かを後日じっくり見たりすることは、まずないわけだが。

 せっかく比較的時間に余裕があるんだから、やっといた方が良さそうなことはいろいろ手をつけてみればいいのにね。なかなか一つのことに集中できなくなってきてるのは、これも歳のせいなのかなあ。

NTFSとFAT

 わたくしのかわいいめび君にはスマートメディアとSDカードスロットが標準で装備されてるわけだ。これまではスマートメディア側はデジカメも同じ記憶媒体を使うので、そちらのデータの緊急避難用などにも重宝していたんだけど、ドライブにメディアがないと、FFFTPを使うときにワーニングが出るので、SDカードも一枚買ったんである。貧乏なので32Mbなんだけど。で、これに何を入れるか、と思っていろいろ考えたんだけど、サイズなんかも考慮すると、これはサイト(このサイトです)のデータの保存用にいいんではないか、と思った訳なんですね。

 現状で当「Sぱらインターネット分室」(デスクトップマシン・Windows2000)のディスクの使用量は15.9Mb。テキストが主体のサイトにしてはよくもまあ書き散らかしたもんだと思うけど、それでも充分32Mbのカードにおさまるだろう、と思って軽い気持ちでコピーしてみたんだけど、これがコピーできない。ディスクの空き容量が足りねえぞゴルァ、などと言われてしまうわけである。一瞬焦った。なんでや。

 落ち着いて考えてみよう。このSDカード、購入したモノを素で使ってた訳なんだけど、この(出荷時)状態ではどうもファイルシステムはFATらしい。少なくともオレが買ったI.O DATAのSDカードはそうなってた。これか、これがいかんのかもしかして? ってことで、SDカードをNTFSでフォーマットし直してみると… 余裕でコピーできるじゃん。NTFSがヘッダ情報か何かでスペースを消費するような感じで、フォーマットした時点で数Mbのスペースが既に使用済みになってるけど、それでもウチのサイトの全データはあっさりとコピーできた。

 どうもこれ、NTFSとFATのクラスタサイズの違いから来るモノのようですな。ウチのサイト、サイズは15Mbだけどディレクトリが59切られてて、ファイル数が1500に近いんだよね。ちっちゃいファイルがわらわらあるので、FATだと無駄なクラスタがばりばり出来ちゃってた、ってことのようである。ううむなるほど、32k×1500=48000k。FATだと50Mbのスペースがないとあかん、ってことになるのか、なるほど勉強になったぜ。

1月9日

刃傷、家の廊下

 昼。昨日のご飯が残ってるので焼き飯でもこさえようと思って野菜を刻んでたわけなんだけど、タマネギの表面で包丁が滑って押さえていた左手の親指から中指にざっくりと切れ目を入れてしまった。三連刻ですな。人差し指はかなり深く切っちゃったみたいで血が止まらん。こんな時に限って絆創膏が見つからん(切らしてた)、ってことで台所から居間にかけて点々と血痕が残る羽目に。ちい、オレとしたことが。とりあえずペーパータオルで指をぐるぐる巻きにしてみたんだけど、この状態だとキーボードなんか打てたもんじゃありませんな。つかそれ以上に左手の力の掛け具合がわからんので鍋を返せないってのは調理人として致命的。ちょいと早めに買い物に出かけて絆創膏を買ってきた。血だらけの左手に引いちゃったレジのおばさん、ごめんね。とりあえず人差し指と中指がまだ曲げるとちょっと痛いけど、そこらに血を振りまくことはなくなった。

 そもそもガスレンジの火の付きが悪くてイライラしてたのが敗因だよなあ、ってよく考えたらこのレンジ、引っ越したときに買ったヤツだからもう七年使ってるんじゃん。その間電池を替えた覚えがないぞ。もしかして単一乾電池を二個、早めに買っておけば今回の流血の惨事は避けられたと言うことなんであろうか。

田舎には来ませんか

 ついでにTSUTAYAもみたんだけど、入ってないなあ、この本。さすがに買う気はないんだけど。やはりこの手の本は三宮あたりまで出ないと見れないですかね。

 こいつが引き金になったわけでもないだろうけど、2ちゃんの某スレがむちゃむちゃ荒れちゃってるのも気になるところではありますな。とりあえず「埋め立てサーガ」が見れないのはさみしいね。

1月10日

配役決定

 来年の戦隊モノ、「爆竜戦隊アバレンジャー」のキャストが決まったようですな。「ハリケンジャー」のときは主役の三人の名字の頭一文字をつなげると"しのび"になる、ってお遊びだったけど、今回は名字が"はくあ"に"さんじょう"に"じゅら"(ちょっと苦しい)ってことになるようですな。って四人目の"大野アスカ"、ってのは一体どういう繋がりになるんだろ。なんだな、せっかくだから敵側に"幹部リア"なんてキャラがいると楽しいんだけど。

 大野=ダイノ、ですな。掲示板でもんちぃ師匠からツッコミ頂いて得心。かたじけない。

罵倒する難しさ

 なにせ母から「立ち読みは人間のやる一番みっともない行為だ」と躾られたもので。買っちゃいました、「まれに見るバカ女」。昨日の日記でリンクした赤尾さんもちょっと書いておられたけど、卑しい人間を罵倒するのにそれ以上に卑しい文体が並んでしまうのはなんだかなあと思ってしまった。買ったこっちの負けってことなんだろうし、その程度のライターがお似合いなゲスな連中でしかないってことなのかも知れないけど。今なぜ「バカ女」をやり玉に挙げなくちゃいかんのかってところは意味不明だし、そもそも「バカ女」とおんなじぐらい「バカ男」だっているわけだしね。

 これでなんか溜飲が下がったような気になってしまうのは非常にマズいと思うんだけどどうなんだろう、と思ってしまうわけでして。

早まったか

 例のあなたの結婚適齢期を鑑定します

乱土 労馬さんの結婚適齢期は・・・30歳です

取り返しがつかないぐらい前に過ぎてしまっています。

■あなたの理想に最も近い芸能人は・・・

篠原ともえ さんです。

(決してお似合いという意味ではありませんのでご注意ください)

■各分類の説明・・・

【恋愛成功率】 Cランク

成功率は少し低いようです。もっと大きい気持ちでアタックしてみては!?

【恋愛支配率】 Eランク

あなたの恋愛はほとんどの場合、相手に指導権があるようです。でも心配しないでください。あなたは単なる甘えん坊なのですから・・・。

【恋愛臆病度】 Sランク

あなたの恋愛に対する臆病さは異常です。ここまで来ると人間不信にもなりかねません。

 だから取り返しが付かなくなる前に結婚してるって、って逆ツッコミはともかく、理想の女性がシノラーってのはちょっといいな。オレ、好きだよシノラー。あの子が奥さんになってくれるんならそれはそれで楽しそうだと思う。

1月11日

お年始

 郷里でもらってきた「雨晴」と新生公司の焼豚もってもんちぃ師匠宅にお年始伺い。「少林サッカー」など見ながらへろへろとおしゃべり。産まれて初めてSPAMちうものを食べたですよ。なんかぐにょぐにょとしたコンビーフ、って感じかな。妙に後に引く味ですな。

 つーことで程よく酔っぱらって帰ってきたので、風呂入って寝るのだ。きゅう。

1月12日

見たもの

「ザ・ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。「ビッグオー」は、今回から追加分13話のスタート。とりあえず今回は今までのおさらいと新シリーズへのつなぎ、って感じで。「ガンダム」は、改心したと見せかけて実はやっぱり腹黒なモンをちゃんと持ってたフレイねえさん本性発揮って感じ。「彼女」は相変わらず痛々しく、「ハリケン」は相変わらずなんだか盛り上がらず。

龍騎

 さて最近はオープニングの「脚本」の後に来る名前が誰になるかで妙にドキドキしてしまう龍騎な訳ですが、どうやらオーラスになる次回まで小林靖子が担当してくれるらしいので一安心。最終回まであと一回ってところで死んでしまう真司君、という強烈なオチがあったわけだが、さて一体どういうお話の畳み方をするものやら。ミラーワールドはどんな形であれ消えてしまうことになるのだろうけど、そのとき何が残り、何が残っていないのでしょうな。次回のサブタイトルは「新しい命」。妙にイヤな予感がするのも確かなんだけどね。

どれみ

 はづきちゃんをひたすらキレイにキレイに描きたかったんですー、なエピソード。全編を通して降りまくる雪、これまでにないぐらい根性入れて作画されたはづきの仕草、少なくとも作画レベルでは傑作の一つにはいるんだろうな。お話そのものは、まあね、どれみちょっとそりゃ物わかり良すぎるんじゃねーの、つか、どれみ側の気持ちの動き(の揺れ)がほとんど描写されないんで、どれみとは別の中学に行くことを決めたはづきに「それでいいんだよ」と言ってあげるときに期待される涙腺刺激指数にはちと届かなかったかなあ、とまあそんな感じで。

風雲 ストームライダーズ

 ついでに。昨日もんちぃ師匠宅にお邪魔したときに、先日テレビで放映されてた「風雲」を録画したテープをいただいたのでこいつも見たよ。これは劇場でも見たんだけど、そんときは面白いんだけど微妙に間延びしたところもあるなあ、って感じも同時に持ったんだけれども、テレビ版で見たらそれほど気にならなかったな。適当にカットされて映画が締まったんだろうか。あ、でも劇場公開版の尺が128分だから、カットはされてなさそうだしな。途中にCF入るんでかえって良かった、なんてことがあるんだろうか。面白かったから全然問題ないんだけど。スー・チー可愛いなあ。

訃報

 映画監督、深作欣二氏。ヤクザ映画から宇宙SFまで、何でも撮っちゃう職人監督。特オタならば少々頭抱える「宇宙からのメッセージ」、意外にスピーディーな展開で楽しめる「ガンマー第3号 宇宙大作戦」、共同監督ではあるけど戦争エンタティンメントの名作、「トラ!トラ!トラ!」あたりは忘れてはなるまい。合掌。

1月13日

月曜時代劇

 「八丁堀の七人」と「水戸黄門」。「八丁堀」、えー、オジサンはオジサンなので、けがをした八兵衛さんの看病をしてるおやいちゃんの素足がひょいと上に上がる(あーつまり膝を支点にしてからだを少し前傾させるので、足首から下が宙に浮くわけですよ)シーンを見るだけで妙に嬉しいわけでして、いやー、今のところ楯 真由子のお芝居はダイコン以外の何物でもないんだが、かわいいなあ、と(終わっとるなあんた)。

 「水戸黄門」の方は由美かおるの入浴シーンはもうええ加減にしてくれー、という声が大きかったのかどうかはわからんけど、今回は別の女優さんが入浴、って浅丘雪路に風呂入られてもなあ(^^;)。お話のほうは印籠オープンをあえて前の方に持ってきて、十年間音信不通だった浅丘の息子が帰ってくる感動編をその後に持ってきてたわけなんだけど、こりゃ正直失敗作でしょう。前半の、いきなりお節介にも傾いた旅籠を修理し出す黄門様一行、なんてのは石坂黄門からこっちの黄門様らしくてなかなか楽しかっただけに中盤以降のお話のまとめ方は、なんでそうしちゃうんだろうと思ってしまった。役者さんのスケジュールの都合がつかなかったりしたんだろうかね。十年ぶりに戻ってきた息子が見栄晴ってのも調子狂うよなあ。

それを入れて欲しいのよォォッ!

 と、カミさんがうるさくてしょうがないんですよ。いや、スカイパーフェクTVの伝統芸能チャンネルが見たいらしいんだけどね。むう、付き合ってた頃は「市村さーん、日下さーん」(ともに劇団四季の役者さん)だったのに、最近じゃあ中村屋(勘九郎さん)だの成駒屋(福助さん)だのにどっぷりハマっとるからなあ妻は。しょうがないからスカパー!の入会方法など検索中。どうでもいいが松たか子は声かけるんなら高麗屋だったんですな、なるほど。

1月14日

これか、これが欲しいのか、ぐへへへ(昨日の続き)

 てことでwebでいろいろ調べてみた後、ちょいと三宮に出かけてCS導入についての情報集めなどしてみる。なんのこたぁない、店で売ってるチューナーと中華鍋を買ってきて、ベランダの手すりにでも鍋をセッティングして、うまく映るように自分で調整してね、気に入ったチャンネルは後で申告してね、ってことみたい。それはいいんだが我が家はマンションの一階で、ベランダがないから手すりもないってとこはたいへん大きな問題だよな。こういう場合は別売りの取り付け用具を追加で購入しないといけないみたい。webから適当なのを注文しようかな、と思っても売ってるのはチューナーと鍋のセットだけっぽいですなあ。ついでに我が家の庭からジャスト南南西の方角(に、アンテナを向けないといけないんだって)には妙に大きめの木があったりすんだけどね。なんにしても妻よ、なんかめんどくさそうだぞ、おい。

久々に回してみる

d030114.jpg/3.5Kb  ユージンのガシャ、WWⅡ ファイターコレクション(1)。ラインナップはスピットファイアMk.Ⅰ、零戦52型、Bf109G、疾風、F6F-3の5機種。ご覧の通りインジェクションキット風にパーツがランナーにくっついた状態でカプセルに入っている。出てきたのはBf109G。機首にコブが付いてて主翼下に20mmのガンポッド装備っちゅうことで、Bf109G-6〜G-8のR6仕様ってヤツですな。ユージンだからなあ、とあんまり期待しないで回してみたんだけど、案外いい感じなんじゃないかな。組み立ててみるとこんな感じ(その1:560×277/20.1Kbその2:560×368/29.9Kb)。機首まわりのモールドが少々過剰で、メッサーにしてはなんかごつごつしちゃって、見る角度によってはFw190Dに見えちゃったりするんだけど、まあこのスケールだとしょうがないのかも。あと、個人的にはスピットファイアがMk.Ⅰなんだったら、メッサーはE-3かE-4にして欲しかったなあと思うんだけどね。

お買い物

 唐沢なをき「電脳なをさん」(5)。「ゴジラ対ヘドラ」ネタ、「かーえせー、かーえせー、おれーたちーの金ぇーを返せー」で爆笑。Macフォロワーって大変なのね

 最近購入してる数少ない模型雑誌、「M-CATS」(5)も購入。うわー、FROGのボックスアートコレクションだ。エアフィックスと並ぶプラモデルメーカーの老舗、ちうか世界初のプラモデル・メーカー、FROG。一時はハセガワに金型貸してたこともあったんだよね。 さすがにオッサンのオレでもこの分野では若輩で、FROGのキットはそれほど作ってないけど、MC.202とかメリーランド(に限らず花も実もない英国機、ってジャンルはFROGの独壇場だったわけだけど)とかは結構いい感じだったんじゃないかな。1976年にFROGは倒産して、その金型は全部ソ連に流れてNOVO、ってブランドで日本に入ってきてたんだよね。なんせソ連なんで、かたくなにドイツ機を出さないのがなかなかに悔しかった覚えがある。オレがスケールモデルに本格的に目覚めた、厨房〜工房の頃のお話でした。

レオパルド・マスク(複合装甲でも仕込んでいそうだな)

 gobbledygook/1月14日の記事経由、英訳版「グイン・サーガ」。おお、なんかカッコいいではないですか。「辺境編」の5話を一冊にまとめてざっと2500円、てんなら計算も合う(ハァ?)し。それはともかく後半の大島渚のコメントがも一つ良くわからんなあ。(『戦メリ』で)ビートたけしにもデヴィッド・ボウイにもいいコンセプトが出せないシーンがあって、そこでどんな映像を作り出すかって時に大島監督に一番強い影響を与えたのが、夜の闇を通してみるグインのイメージだったんだ、ってこと? どなたか英語に強い人、教えてくださいませんか。

Groove@すみさんとこで、たおさんからコメントあり。「たけしもボウイも、もちろん思いもしなかっただろうけど、私のヒラメキの元は、夜な夜な夢に見るグインだったんだよ」かなぁ…。自信なし。なるほど。

1月15日

3と5

 BAR005、シェイクダウン。F1 LIVEDaily F1での紹介写真をどうぞ。ついでと言ってはなんですが今年のトヨタのマシン、TF103の写真も。

 んでBAR。エンツォ・フェラーリの名言、「速いマシンは美しい」に則るならば、こいつは少なくとも「速いかも知れない」と思わせるだけのデザインに(ようやく)なったと言えるかも知れない。個人的にはようやくケツの不様さを何とかしようとしてきたなあ、ってあたりでかなり期待してもいいかな、と思ったりしてる訳なんですが。ただまあこんどはスマートになった分、なんだか華奢なマシンだなあと思っちゃうのも確かだったりして、この辺徹底的にコンペティティヴにマシンを作ってくるトヨタとは好対照かも。さて今年のF1はどうなるんでしょうな。

富山弁

 んないぜー。富山弁のルーツちゃどこなんやろうねえ。おたぁ生まれ会津やからぁ、あんまようわからんやけどー、やっ新潟と名古屋の言葉が混ざっとんでないがけー。(強調部分にアクセント)

 現代語訳:そうですね、富山弁のルーツというのはどこになるのでしょうね。私自身は会津生まれなのであまりよく判らないのですが、やはり新潟と名古屋の言葉が混ざっているのではないでしょうか。

 以上、いちろく日記に反応してみますた(一応私、呉西の人間です、てか、でした)。ちなみに根っから神戸っ子のカミさんに一番ウケた富山弁は「だやい」(だるい、しんどい、めんどくさいの意)、だったりして。「だーやーいー」と言うのが、あたかも「バーバーハーバー」の「え〜な〜」に近い味わいがあるみたいで。だからといって職場で使ってんじゃねーぞ>妻

1月16日

またヘンな店が…

 1ヶ月ぶりぐらいでソフマップ神戸店に行ってみたら、ソフマップ以外のお店が撤退しててがらーんとしてたはずのフロアが本屋になっている…あれ、ガンプラも置いてる、ガレキも置いてる、ドール系もある、食玩もある。なんじゃこれ? 「神戸スキヤキ」? それが店の名前っすか?… お店のサイトがあるのかどうか判らなかったんだけど、とりあえずこういうお店らしい。むう、まさか竹書房直営なのか?

 三宮のイエローサブマリンなら4軒ぐらい余裕で入っちまうんじゃねえか、つーぐらい広大な店で、さすがに品揃えはかなりなもの。工具系も結構揃ってるみたいなんで便利かも知れないけど、ハーバーサーカスの4階って、ソフマップ以外の店はすぐに店畳んじゃうってジンクスがあるような気がすんだけどどんなもんだろう。オタ系御用達ってことでソフマップのお客と被る部分があるに違いない、勝算はある、なんてな判断なのかな。まあ神戸近辺のガノタの皆さんには面白いかも知れないお店ができましたよってことで。

見たもの

 昨日買ってたんだけど、DVD「ブレイド2」。いやー、やっぱり無駄にカッコええなあこの映画(^o^)。格闘中だってのに何だってわざわざ一度、誰もいない後ろをきりっと振り返ってからパンチ入れるんだよウェズリー・スナイプス(褒めてます)。ドニー・イェンもカッコええっすねー。お話は少々アレなところもあるんだけど、やっぱり楽しいわあ。

 さて、日本では劇場用パンフすら作られず、仲間内では「金ねーのか?」などとささやきあってしまったこの映画なんだけど、DVDの方は二枚組で税別4,700円とそれなりに太っ腹。190分の特典映像は構成はちょっと下手だけど中身はまあまあ(ってまだ全部見た訳じゃないけどね)。個人的に驚きかつ大受けだったのは、序盤でブレイドがウィスラー爺さんを救出するシーン。見た方はおわかりだと思うがこのとき、ウィスラーはヴァンパイアに捕まって、水槽に漬かった状態で生かされている訳なんだけど、このウィスラー、一体まるっと人形だったとは思わなかった。マーク・ハミルはちゃんと水に漬かってたぞ。クリス・クリストファーソンは歳だからそういう撮影は危険だ、みたいな判断でもあったのだろうかね。それはともかくメイキングでは、このウィスラー爺さん人形を作る過程が収録されてるんだけど、これがなかなか楽しいのだ。完成直前のゴム人形ってのは、妙になまめかしくも薄気味の悪いものなんですなあ。

死ぬかとオモタ

 「お笑いパソコン日誌」、1/16日の記事経由、千葉! 滋賀!! 佐賀!!!。いやもう喘息の発作が出かかるぐらい笑ってしまった。久々にスネークマンショーとかごく初期のタモリの芸を見せてもらったような気分。すばらしい言葉と間のセンス。感動しました。「イバールルルアキィー!」(w。

1月17日

1/17

 まあね、私自身は幸運にも自分自身も血縁にある者にも大した被害もなく、やることとてなく昼過ぎには電気も戻っていた自宅で、ただ呆然とテレビを見てることしかできなかったわけで、偉そうなこたなにも言えないわけではあるのだけれど、それでもせめてこの日ぐらいは少しばかり殊勝な気持ちで。私は今日も神戸で生きてます。

1月18日

見たもの

 とりあえず「ストラトス・フォー」「ザ・ビッグオー」「機動戦士ガンダムSEED」。「ビッグオー」の新オープニングが「謎の円盤UDFO」のそれにそっくりなのは、噂には聞いていたがここまでとは思わなんだ。何を狙ってるんでしょうね。

ストラトス・フォー

 元はCSでやってるヤツだよね。なぜかサンテレビで、火曜日の夕方に見れるってんでよく判らんけど録画してみた。なんかの理由で彗星がわらわらとやってくることが判った地球で、それを迎撃するために設立された組織に入隊した若い女の子たちの物語のような。この世界では彗星迎撃は二段構えで、まず宇宙空間で"コメット・ブラスター"なるチームが迎撃の任に当たり、彼らが撃ち漏らした彗星は、大気圏内に入ったところで地上発進の迎撃機によって撃ち落とされる。インターセプターとスカイ1みたいなもんですな。で、主人公の女の子たちは、現在は地上基地にいて、"メテオスイーパー"なる迎撃機に乗ってるんだけど、いつかは宇宙に出たいなあと思ってる、と。

 んでこのメテオスイーパーって機体が、どう見てもBAC TSR.2にしか見えないんでやんすけど、これは一体何を狙ってるんでしょうか、つか誰を狙ってるんでしょうか(w。スタッフに重症の蛇の目マニアがいるのかね。

 お話はまあ、可愛い女の子のエッチくさい絵とそれなりにがんばったCGIによるメカ描写と、それ以外は全然力はいってない美術という、いかにもありがちなアニメでオジサンうへぇと引いちゃいますが、TSR.2が気になるのでもう一回ぐらいは見るかも。

ガンダムSEED

 着々と壊れていくフレイねーさん、どうやらおぼこい少年を身体で虜にして死ぬまで戦わせようという作戦に出た、と言うことのようで。なかなかすごい方向に話が進んでますな。SEEDってのはそういう意味だったですか。

 地球に下りたアークエンジェルに攻撃をかけるザフトのモビルスーツがほとんどゾイドなのにも笑ってしまった。何がなんだか良くわからんけどこの調子でどんどんやってくれ。

こちらこそ恐縮です

 「お笑いパソコン日誌」1/17分。遅反応も何も、こっちが素っ頓狂な反応返しただけですから、さくっとスルーしていただいて結構でしたのに。恐縮です。

画像ビューア

 ACDSee3.1を使ってる訳なんだけど、このバージョンまでは日本語版のサポートは新潟キャノテックがやってたんだが、何があったか知らないが(荒れ気味のユーザーBBSのせい?)これ以降のサポートはP&Aシェアウェアが行うようになって久しい。Ver4の存在は知ってたけど、Ver3.xユーザーにとって、アップグレードじゃなく新規購入になってしまうってのが腹立たしくて結局ほったらかしにしていたんだった。ただ、ACDSeeの登録情報自体は本家であるところのACD SYSTEMSにも行ってるんで、そちらからもアップグレードのお誘いはやってきたりする。国内版は未だにVer4だけど、向こうじゃVer5が出てるんだね。アップグレード料が35ドルですか、国内版でVer4に上げるより安上がりなのか、ふむ。

 そうはいっても最近の画像ビューアって、表示そのものじゃなく画像の再加工とかwebがらみのオマケ機能とかばっかり強化されてて、肝心のイメージブラウザとしての対応フォーマット数とか表示の速さとかは一旦飽和しちゃってる状態になってるんだよな。画像調整なんぞできなくて結構なんで、ビューアの本分をわきまえたソフトが欲しいんだが。.aiファイルをブラウズできるようになってくれたら買わんでもないんだけどね。…てことで当分このままVer3.1ってことになりそうね。

手入れは大事です

 久々にしこしこ模型造り。ようやくSWEETのワイルドキャット(GM/FM-2)に取りかかってみますた。いやあ、相変わらずSWEETのキットはいいわぁ。なんだけど今回、米海軍機の定番塗装、トライカラースキームをやろうと思って久々にエアブラシを持ち出したんだけど、しばらく放ったらかしにしてたせいでピースの中に残ってた塗料が固まってしまって微妙に細い線は吹けなくなってるわ、塗料がまっすぐ出なくなっちゃってるわで大変なことに。うむ、やはり道具の手入れは大切だわな。

1月19日

見たもの

 「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」どれも終盤近くってことでそれなりに盛り上がり。もしかしてシュリケンジャーは御前様の後を追う、みたいな展開なのかな。「どれみ」はまあ、こうなるだろうなあと思ってたとおりなんだけど、まさか魔女界の女王様があの方だったとは。私、声優さんに弱いもので真剣に驚愕しました、はい(w。個人的には未来さんとのエピソードに何らかの形で決着をつけて欲しかったような気がする(みんなは魔女にならない、でもどれみはあえて魔女の道を選ぶ、なんてのはたいそう私の好みな訳なんですけどね)けど、まあこれはこれで。エンディングでなんでくそったれ赤ん坊が赤ん坊に戻ってるのかの説明も、一応あったしね。

龍騎

 こちらもまあ、ある意味予想はできた展開ではあったのだけれど、で、どちらかと言えば「そうはならん方がいいなあ」と思ってた方向での風呂敷の畳み方ではあったのだけど、うん、これはこれでよい終わり方だと思う。歴代平成ライダーの、その終わり方になんだか奥歯に物が挟まりまくったままの状態で強引に主人公の笑顔をもってくることでしめて見せていた、あの自分勝手さはかなり薄くなってて、代わりにみんなが(浅倉までもが)それなりにさわやかに違う時間の軸の中で生きている、って絵を見せてくれた終わり方をわたしゃ評価するですよ。思えば序盤から中盤、妙にトリッキーすぎて少々付いていけないものを感じたりもしたシリーズだったんだけど、最後に向けて、ちゃんとお話を盛り上げ、なるべく多数の視聴者が安心する結末を用意してきたことには高い評価をしてあげたいと思う。未消化の部分もたくさんあるんだけど。とりあえず最後の最後に沙奈子おばさん、いいとこもっていきましたなあ。

 そしていつものように役者さんに詳しくない私は、沙奈子おばさん役の角替和枝さんが、「ジュブナイル」の駄菓子屋のおばさんであったことを今頃になって知って、うひゃーとか思ってるわけなんでした。

ぽちぽちと

d030119.jpg/3.1Kb  次のネタにも関連するんだけど、今日は一日ぷちぷち模型造り。自分の中では未だにトライカラー・スキームに納得がいっていないんだけどとりあえずこのあたりまではできた(拡大画像 JPEG/34.7Kb:600×303)。これが先日紹介した、ユージンのガシャのBf109とおんなじ1/144スケールなんだもんね。さすがSWEET、嬉しくなっちゃう…なんだけど今回のキット、こっちの作り方が悪いのか微妙にあちこちで引っかかりがあるな。細かいパーツが多いところでの苦労はまあしょうがないとしても、デカールの質がどうもこの、「これほんとにカルトグラフ?」って言いたくなるぐらいよろしくないような気がするんだけど。とにかく糊が弱い、曲面になじまない、の二重苦で無茶無茶苦労してます。マークソフター必須だわね、これ。当然のように肝心なときに肝心なものが見つからないわたくしの部屋では、しょうことなしに綿棒でだましだましデカールをなじませて乾燥中。とりあえずつやを整えるためにクリアを吹くまでは安心して触れないなあ。水につけてる時間が長すぎるのかな。

倅ダウン

 昨日の晩からちょっとおかしいかな? って思ってたんだけど、今朝になってやたら調子悪そうなんで熱測ってみたら7度4分。昼過ぎには7度8分、晩には8度4分まで熱が上がっております。赤丸急上昇中。ま、もう工房なんだから放っといてもしんどけりゃ薬飲んで勝手に寝るんで手間はかからんけど、一応放ったらかしにしておくわけにも行かないし、食い物の注文だけはうるさいし。今日はサンボーホールに行ってみようかな、なんて思ってたんだけどそんな予定は全部パス。こりゃ明日も安静かな。ま、一学期も一回熱出して学校休んでるんでどのみち皆勤賞は無理だから、しんどかったら休んどいていいよ>倅。

1月20日

「間」の正体

 先日腹抱えて笑かしてもろた"千葉! 滋賀!! 佐賀!!!"、その後ファイルの公開を止めちゃっててどうしたのかなと思っていたんだけど、これって元になるネタがあったんですな。どうも「ラーメンズ」と言う芸人さんたち(にさらに何人かの出演者が加わるらしい。詳しいことは良くわかりませんが)の持ちネタの一つであるようだ。なるほどー、あの絶妙な間の取り方と抑揚の付け方はプロのものであったのか。慌てて公開を停止しちゃったって事は、元ネタがあるにもかかわらずオリジナルを装っての公開だったりしたんだろうか。作者さんのサイトにも特にコメントは出てないみたいだけど。

どうしたんだサンテレビ

 えーと、「らいむいろ戦奇譚」って………。平日の夕方になんかすごいもんやってるんだなあ(w。それはともかくこのものすごい脱力アニメでも、お隣のお国じゃあ物議をかもしちまうようで(ネタ収集元:湾岸日記 1/20)。まあ文句言うのも自由なんですがこのアニメ、スタッフに大量にそちらのお国の方のものとおぼしきお名前が並んでるんですけども。

 それはともかく。すいません湾岸道さん、ソースの方のid指定には"#"はつけなくてもいいと思うんですが…

 単なるミスだったのですね。こちらのリンクも直しておきました>湾岸通さん

Shadeもやばいのか

 アレゲなサイト経由。3DモデラーShadeのエクス・ツールスが民事再生手続開始。およよ、Shadeといえば日本じゃ一番メジャーな3D-CGツールだと思ってたんだけど、それでも商売は厳しいようで。"ワイバーン"とテライユキで瞬間的に盛り上がった3D-CGツールバブルも今は昔か。ま、他のどんなアプリケーションと比べても、CGツールってのは仕上がりまでにかかる手間と、それだけ手間かけた上でさえ最終的な結果はなかなか思いのままにならない、って点では天下一品なだけに、熱が引くのも速いんだろうけれども。瞬間的に売れまくったのが、却って良くない結果になっちゃったのかな。

1月21日

これで怪獣と同じようにコントロールしているんだッ!(久保明の声で)

 hard で loxse な 日々経由、カモフラージュに趣向を凝らす携帯電話用アンテナ。わはは、こんなの発見して思わず「おおっ、『怪獣総進撃』!」などと喜んでしまうおバカさんはオレだけではあるまい………と思いたい。

父親なんてそんなものかもね

 さて一日家におりますと、なんだかんだと勧誘の電話がかかってくるわけで、ウチみたいに子供が高校生だったりすると、ほとんど連日、家庭教師だの進学塾だのの勧誘電話がかかってくる訳なんですな。で、一番多いパターンはこんなの。
「もしもし○○(ここには"▼▼大学の学生で"、とか"■■ゼミのモノで"、なんてのが入る)の××と申しますが」
「はあ」
「お母様はいらっしゃいますか?」
「いませんよ」
「さようですか、それではあらためさせていただきます」
…つーつー。

 「あらためさせていただきます」って日本語もなんだかヘンだけど、そんなことよりもだな、父親には話せんのかいグルァ。まあ平日の昼間に父親が家にいるわけはない、と思ってしまうのも判るが、「失礼ですがお父様ですか?」ぐらい聞いてくれたっていいじゃないか、しくしく(拗ねてんのかい)。

週の頭は時代劇

 「八丁堀の七人」「水戸黄門」、そんで本日スタートは「剣客商売」。わたしゃどうも「必殺」シリーズが肌に合わないもので、藤田まことはこっちの方が好きだな。りりしい女剣士、三冬さんはこのシリーズから寺島しのぶ。藤…もとい富司純子の娘さんですな。このシリーズは撮影が非常に上品なのがいい。特撮つながり的には今回は、悪党がハムスター館長こと岸田隊員もとい西田健さん。おねいさんのチチもみもみしちゃってうらやましいなおい。橋爪功のなれなれしいナレーションは気に入らんけど、全11話、楽しませていただきたいと思うですよ。

1月22日

赤くて正解らしい

 「鷹澤遊戯場」 1/22の日記から、テレビ放映版「千と千尋の神隠し」予告。なあんだ、つまり劇場公開版が色の調整を間違えていたって事なんですね。それじゃあ仕方がないか…ん?

新作映画(の噂)2題

 「こんなんなじらろ映画の噂」によると、「座頭市」、「新造人間キャシャーン」の映画化の話があるんだとか。「座頭市」は北野武監督・主演だそうな。意外にはまり役かも知れないな、たけしの市って。「キャシャーン」の方は監督が宇多田ヒカルの旦那様って事ですでにニュースでも取り上げられてますな。実写でやるそうですが、さてどんなモノになるのやら。

リハビリをリハビリする

d030122.jpg/2.8Kb  エクス・ツールズのニュースを聞いて「やはりCGツールはちゃんと使ってあげないといかんよな」と思ったかどうかは不明だけど、久々に「リハビリらいとうぇーぶ」してみた。2ヶ月ぐらい放ったらかしにしてましたな。転輪をごろごろとこさえ、前の方から小物をいろいろと追加していく作業。今日はブレーキ、ミッション用のアクセスパネルまで。このあと前部のフック関係を作って、それからフェンダー上に乗っかったいろんな小物を作っていこうと言うところ。(拡大画像・JPEG 18.0Kb/600×360)

 あー、でも小物乗っける前にフェンダーの滑り止めの表現(ほら、非常階段なんかで良くあるヤツ)をどうしたもんか考えなきゃ。どうしたもんかも何も、バンプマッピングって事になるんだろうけど。

好きなだけやってくれ

 禁煙派圧力!ビートルズの写真変造。笑てなしゃーないって感じ。そのうち世界中が禁酒法時代のアメリカみたいになっちゃうかも知れないね。ささ、一服一服。

1月23日

鍋が来た

 ソフマップに発注してたスカイパーフェクTV用チューナーとアンテナのセットが到着。間に昼飯を挟んで小一時間ばかりあーだこうだと庭のフェンスと格闘した結果、無事設置完了。ウチはマンションの一階なんだけど、南側は庭で、そこから小さな崖状に地形が変化していて、さらに崖の下を神戸電鉄が走ってるんで一番下の階でも南南西の方角には充分クリアランスが取れているのが幸いして、ちょこちょこアンテナの向きをいじくったらめでたく電波を受けてくれた。工事費浮いたね(^o^)。

 んでwebから仮契約を済ますと、半日ぐらいして放送が視聴できるように。さっそくカミさんに勘三郎さんの舞台を録画するよう言いつかってしまいましたが。明日は勘九郎ちゃんの「法界坊」を録画しとくように、だそうで。「16000円浮いたわー、らっきー」とかはしゃいでるがな、妻よ、あんたすでに16000円払ってその舞台は一回見てきてるんじゃねーの? 全然浮いてねーじゃん。まあ本人大喜びなんでいい買い物したんでしょう。

 ちなみにあっしの方も、明日「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」をやってくれるってんでちょっとワクワクしてたりして。

お買い物

 幸村誠「プラネテス」(3)

1月24日

見たもの

 「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」(CS)。小学生の頃、劇場で見たっきりで、そのときは破壊シーンのしょぼさなんかでも一つ印象に残らなかったモノなんだけど、さすがにこれだけすれっからしになると、「ええやん、これ」などと思えてしまうから人間って面白い。「大怪獣バラン」そっくりのオープニングから始まって、「キンゴジ」にそっくりの南洋原住民ソング、途中に「ゴジラの息子」っぽい南洋サバイバルの要素も織り込んで、最後は「サンダ対ガイラ」でしめる、とまあ東宝特撮の黄金パターンのさらにいいとこ取り、てな構成に大喜び。小林夕岐子のナマ足もステキ。

 5年前なら土屋さんがこっちやってただろうな、ってな役どころを佐原健二が演じてるあたりも楽しいなあ。彼のキャリアの中で唯一、恋人の前に地球を救った映画なんじゃないかね、これ(いやまあそもそも恋人がいないんだけどさ)。その土屋さんの方は、なんだかインディ・ジョーンズみたいな格好で元気に飛び回ってるし、久保明は相変わらずカメラマンだし藤木悠はええ具合に歳食ってるし。いやあいいモン見せてもろた。

 それにしてもガキの記憶なんてあてにならないもんですな。公開が1970年、ってことで私、30年以上もこの映画、三大怪獣がバトルして、最初にカメーバが負けて悲しい(この映画に登場する三怪獣の中では、カメーバが圧倒的に格好良いのだ)映画だった、って思ってた。一体どこをどうみたらそういう記憶が残るんだろうな。

3倍強くはないみたい

 落としても水をかけても大丈夫――"赤い彗星"の戦略商品も登場(ZD NEWS)。一瞬少佐用の赤いパソコンがそうなのかと思っちゃうんだけど、前者と後者は別物のようで。赤い方はそれほどそそられないんだけど、その前に紹介されてる、腰の高さから落としても、コップ一杯の水を飲ませてもちゃんと動くノートパソコンってのはなかなかそそるなあ。ソーテックってあたりに一抹の不安は残るんだけど。

お買い物

 いとう耐「純喫茶 のこりび」(1)。いくら書店回っても見つからないので、JUNKUDO BOOK WEB経由で購入。いとう耐さんって江川達也とおんなじ同人に所属してたのか、したらかなり(プロとは限らないにしても)キャリアのある人なのかな。「けもこびる」なんて名前も知ってるもんな。全然関係ないけど唐突に、あじまさんのマンガの「柴門ふみが『ケン吉』の名前で描いてるころの『だっくす』、あるかい?」ってフレーズを思い出してしまった。

1月25日

見たもの

 「ストラトス・フォー」「ザ・ビッグオー」、CSで「AVALON」、サンテレビでやってた「銀河伝説クルール」なんてのも。「ストラトス・フォー」、ヒコーキアニメとして普通に面白いではないですか。もうちょっと続けて見てみよう。

 「AVALON」は実は初見。全編ポーランドロケの映像がなかなか美しく、ハッタリもこのスタッフにしては控えめで好印象。ポーランド語で映画が進むので伊藤和典のあの饒舌は影を潜め、実写映像故に押井守がコントロールできない映像ができあがる。そこのところの微妙に不安定なところが映画にいい味を加味していると思った。それでもなお、押井守臭さは充分に発揮されているのだけれども。判で押したように繰り返される現実世界、はるかに変化に富む仮想世界、その両方を行き来する人間にとって何がリアルなのか、ってあたりに切り込んだ意欲作だと思う。押井守的電脳世界の表現手法って案外古い部分もあったりするし、ゲームに対してのイメージについても同様なんだけど、見終わってそれなりに後を引く物が残る映画になってるのはなかなかよろしいんじゃないでしょうか。

 「銀河伝説クルール」の方は、確か第一期「スターログ」でもそこそこ好意的な取り上げられ方をしてたよなあ、などと思いながら見たんだけど、こっちは今となっては残念ながら安物映画。SFXはデレク・メディングスなんで、それなりに頑張ってるんだけど、やはりホンがちょっと芸がなさ過ぎって感じ。ジェイムズ・ホーナーの音楽があまりに豪華すぎ(ジョン・ウィリアムズを意識しすぎたかな?)て、絵に全然あってないあたりがちょっと笑えた。ちなみに若かりし日のリーアム・ニースンも出演してるんですな。

お買い物

 「ガンダムエース」(9)。なんだか知らんがどんどん分厚くなっていくなあ。それに比すると安彦さんの「The Origin」の分量の方は減少方向に行っちゃってる感じもするんだけど、隔月刊じゃしんどいでしょうな。

1月26日

見たもの

 「機動戦士ガンダムSEED」「最終兵器彼女」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー555(ファイズ)」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。「SEED」は、一回目でキラが無理矢理脱出させた女の子、カガリとの再会編。このさきフレイねーさんとのややこしい三角関係が発展していくんだろうかね。とりあえずキラくん本人もフレイねーさんのおかげでどんどんやなヤツになってたりする訳なんだが。「最終兵器彼女」の方も、なんか痛いのがどんどん拡大していってる感じだなあ。

ハリケンジャー

 ついに素顔を見せないまま死んじゃったシュリケンジャー。わたしゃてっきりその正体はゴウライさんたちのおとっつあんなんだろうと思ってたんだけど、そういうものでもなかったようで。さて、次回の予告を見てみるに、どうやらそのゴウライご兄弟も戦死って事になりそうで。今年の特撮ヒーロー物は悲劇がキーワードだったのかね。

555

 実に井上敏樹らしい思わせぶりな脚本。ただまあ一回目だし、適当に謎もちりばめておかなきゃいかんだろうし、お話が面白いかどうかは、しばらく見てみないと判らないでしょうな。とりあえず変身前に自分でえっちらおっちらベルトを締めなあかん、というのはなかなか難儀な変身システムだなあと思った。この先変わるんだろうか、このあたり。絵的にはかなりいいんじゃないですかね。主人公のお兄ちゃんはキムタク似で人気出そうだし、CGIを使った怪人の変形のスムーズさとか、ファイズ自体の造形とか、カッコええと思いますよ。特撮つながり的には、エエモンかと思ったら実は(たぶん)敵方に回る人だった木場くんの元彼女にタイムピンク、お話の中で重要な意味を持つであろうスマートブレイン社のTV-CFに出てくる女の子("スマートレディ"って名前はすごいなあ)でOREジャーナルの奈々子さんが出演してましたな。

どれみ

 ああ、最後にまたやられてしまったよ。最終回はごく普通に大団円で締めるのかなと思ってたんだけど、最後にもう一発、こっちの涙腺を攻撃しやがってこんちくしょう。前半を10分未満の短いパートにして、後半で思う存分(ステーキは無しにして欲しかったけどな)これまでの思い出を綴ってみせる、その構成の気合いのはいり具合、最後の最後に、「おジャ魔女カーニバル」で締めてみせるニクい演出、いや恐れ入りました。つかまあオジサン的には、久々にちゃんが出てきてくれた時点で涙腺決壊間違いなしな訳なんだけどね。いい最終回でしたな。

大丈夫か?

 HK-DMZ-PLUSさん経由、■ガンダムエース 4/26から月刊化。ううむ、「安彦さんの命が、吸われていきます!」てな事にならないといいのだけど。

1月27日

これは、マズい…が癖になりそう。

 午前7時前に起床、倅の弁当こさえる。倅、学校に行く。コーヒー飲みながら新聞読む。時刻は8時過ぎ。二度寝すべえかとも思った(眠くてねえ)んだけど、ふと「この時間、CSって何やってるんだろう」などと思ってチューナのスイッチ入れてみたのね。いきなり映画がはじまったですよ、「パリは燃えているか」。つい最後まで見てしまったぞ、3時間の映画。おかげで今日は一日中眠い。ううむ、この環境は体に悪いかも判らんなあ。

 それはともかく朝もはよから豪華な映画やってるもんだな。ドロンもベルモンドも若いぜ。オーソン・ウェルズとクルト・ゲーデルは腹のデカさを競い合ってるし、イヴ・モンタンは渋いしシモーヌ・シニョレは美しい。アンソニー・パーキンスとジョージ・チャキリスは下っ端の兵隊で、トニパキくんなんかあっという間に死んじゃう役だったのか。カーク・ダグラスがパットン将軍ってのはちょっとイメージ違う感じもするけど、なんともはやでたらめに豪華なキャスティングだこと。あえてモノクロ映画として(公開は1965年)、実写フィルムを巧みに挿入してるんだけど、映画として作っている部分にも、すばらしくヒト、モノ、カネを注ぎ込んで作ったもんだと思う。ここに惚れるなあ。「ロード・オブ・ザ・リング」とか見ててもちっっとも嬉しくない(すごいとは思うけど)のはここらへんなんだろうな。バカ正直に人間の大群を描ききってみせるその迫力。「CGならできるよね」ってのと「これをまともにやるんかい」の違い。うん、私は古い人間なんだろう。だからスマートな最新技術が見せてくれる魔法よりも、わらわらと人が集まって、汗だくになって無駄を一杯だしながら作るハッタリを、より愛しく思ってしまうんだなあ。

 メカフェチ的には劇中登場するパンター戦車、おそらくM-41あたりからの改造なんだろうけど、かなり頑張って"似せて"作ってる。パンター以降のドイツ戦車の、斜めに切り立った車体後部とか特徴的なエンジングリルとか、結構似せて作ってて嬉しくなってしまう。しっかりツィメリート・コーティングもしてるし。ついでに進撃してきたフランス軍をはじめとする連合軍のシャーマン戦車(中にファイアフライが混じってるぞ)に吹き飛ばされるドイツ戦車の中には悲しくもフランス製のホチキスH-38らしき物も混じってる。実際ドイツはこの手の二線級の兵器は前線ではなく占領地域で、対パルチザン用に使っていたので間違いはないんだけど、そんなとこにまでこだわるかね(w。

イカ星人らしい

 gobbledygook/log経由で元素占い。JAVA版でやってみた。

原子番号
17
元素記号
Cl
元素名
塩素 Chlorine

性格診断

燃えやすさ
普段はクールですが、内には熱いものを秘めていて、時折情熱的な側面も見せます。
行動
何でも積極的な行動派ですが、軽はずみな行動には注意しましょう
影響
人から影響を受けることもありますが、自分の考えはしっかりもっています。
人間関係
誰とでも分け隔てなく仲良くなれます。世渡りがとても上手です。
存在
世の中を動かしていくのには欠かせない原動力の一部を担っています。
集団行動では
リーダー的存在の人に任せて、裏方にまわり皆を支えます。
他人との接し方
困っている人を見ると放っては置けません。人助けをする社会の宝です。
あなたのラッキーカラーは
スカイブルー
あなたと相性のいい異性は [元素記号 ( 元素名, 原子番号 )]
Hf ( ハフニウム, 72 )
Pb ( 鉛, 82 )
Pa ( プロトアクチニウム, 91 )
Ti ( チタン, 22 )
Sg ( シーボーギウム, 106 )

 塩素か、そりゃ確かに重要だ。どう重要なのかイマイチ判らんけど。とりあえずオレは塩ラーメンは好きだぞ。で、この占いをやると、各元素のキャラクタのイメージも表示されるんだが、塩素のキャラクタ、"クロリンサー"って、なんかイカ星人みたいなんですが………。ま、そんな私ですがチタンな女の子とか、いらっさりましたらお友達になってくださいな。シーボーギウムってのはなんかシーボーズを思い出して悲しくなるから勘弁な。

1月28日

Opera 7

 Windows Final (Build 2637)。まだまだのでき、と言う声もあるみたいだけど、個人的には気に入ったよ。ちょっと触ってみた感じでしかないけど…

 てことでわたくしにはこれで充分。面白いのは、HotListの"Links"。これは現在表示しているリソースの中のリンクを抽出してるんだけど、ここでもマウスジェスチャーが使える(当然、"History"でも使える)。すげー便利。7になって復活した、行頭の全角空白を無視してくれる悪い癖が直ってないけど、まあ大した問題ではない。ということで本日以降、我が家のデフォルトブラウザはOpera 7に決定。

見たもの

 先日TVでやってた「ダーク・シティ」。わははははは、確かにこれは「ビューティフル・ドリーマー」だわ。声優がやけに力入れすぎて台詞をしゃべるのが気に入らんけど、映画自体はそこそこ楽しめた。鳥瞰気味の視点から微妙にぶれを含みつつ対象に迫っていくカメラ、ってカットが面白い。'50年代ぐらいのアメリカのそこそこ大きな街って舞台設定とセットの作り込みもなかなか。この作品を監督したアレックス・ブロヤスの次回作が、アシモフの「われはロボット」なんだそうですな。

 それ以外の番組もちょこちょこと。時代劇三本立てはどれも楽しめた。今週は「剣客商売」が一番良かったな。「らいむいろ戦奇譚」はあっしには何が面白いのか判らんので定期視聴解除。CSで「ダンジョンズ&ドラゴンズ」やってたけど、これはスカ映画ですなあ。ヒチコックの「裏窓」も撮るには撮ったがさていつ見るんだ?

1月29日

何考えてんだOpera

 すんません、どこから拾ったのか忘れてしまったんだけど、2ChのWindows板から、ファイル名を指定して実行で「netscape」。うあ、ほんとだ、Opera6.05が立ち上がるよ。なんなんだこれ。何を狙ってるんだろう。Netscapeのプラグインをごまかす(Operaでもつかえるように、ってこと?)ためだろ、なんて書き込みもあったけど…。

寒いよ

 今日は寒かったねえ。豊岡じゃ、-5°だったって? さもありなん。その上神戸の山奥は風も強くって。庭先のカラーボックスがひっくりかえったときはさすがに、CS鍋は大丈夫かいな、と心配になってしまった。買い物に出かけたらスーパーの外に置いてある灰皿なんて、中に溜まってる水が凍ってるし。明日も寒いそうで、外に出る方は防寒に気を配ってくださいませ。オレは家でじっとして…る訳にもいかんか、晩飯のネタやら倅の弁当のおかずやら、買い物はしないとな。それにしても三日連続千葉!滋賀!!佐賀!!弁当当番ってのはキツいなあ。え、明日もオレですか? うう…

お買い物

 唐沢なをき「ホスピタル」(1)(2/完)。

1月30日

大戦隊かよ

 webをうろうろしてて見つけたサイト、グーグルページランク5以上WEBRING、略してグーグルファイブ…かどうかは知らん。GoogleのPageRankが5以上の個人サイトでwebリングをしよう、というもののようで。なるほど、PageRankの高いサイトからリンクされれば自分のサイトのランクも上がる、結果的にGoogleで検索したときに自分とこが検索結果の上位に来る確率が高くなる、ということですか。面白いこと考えるもんだな。でもランク5ったらPageRankのメータが半分は埋まってないといけない状態だよね。個人サイトだと結構厳しいんじゃないのかな?

 ということで久しぶりにIE立ち上げてみたら、ウチのトップもランク5だった。なんだ、あんがい敷居は低いのかもしれんな。

見たもの

 あんまりためこむのも何なので、「ストラトス・フォー」と「ザ・ビッグオー」を見る。「ストラトス・フォー」は4話目。"タリー・ホー"って「敵機発見」だったっけか? それはともかく序盤に出てくる古風なジェット機はなんなんでげしょ。ブリストル・タイプ188っぽいんだけどどうよ。これって超音速飛行時の機体にどれだけ熱が出るかを計測する目的で作られたくせに、ほとんど超音速飛行ができなかった機体だよな(w。アニメ版は水平尾翼の付き方なんかがちょっと違う感じがするけど、おおむねこいつが元ネタなんじゃないだろうか。むう、もしかしてこのアニメのスタッフには「世界の駄っ作機」のファンがいたりするんでしょうか。タンデム・チャリンコ形態でムチムチの女の子を描写する狙いとは別に、妙にヒコーキ好きをくすぐるとこの多いアニメですな。

親はいつもすこし取り残される

 HardでLoxseな日々・1/30(の欄外ネタ)にちょこっと反応。子供って親が予想もしない集中力を発揮して、それを、同じく親が予想もしないくらいあっけなく捨てちゃう生き物ですよね。うちの倅は2歳までに特殊車両の大半の名前を覚えてました。「まるちぷるたいたんぱー」やら「もーたーぐれーだー」やらなんやら。これは優れたメカフェチ野郎になる、と父親が期待したにも関わらずそういう時期はあんがい短く、「こんな子いるかな」マニアになり、「アンパンマン」マニアになり、「スーパーマリオくん」マニアになり…いまやただの"小さいオッサン"(カミさん命名)になっちまった訳で。

 絶対自分の思い通りにならないものの代表が、自分の子供の育ち具合なんでしょうな。そこがまあ、面白いとも言えるんだけど。

1月31日

見たもの

 「日本沈没」(CS)。確か厨房のころ、テレビでやってたのを見て以来だからずいぶん久しぶり。阪神淡路大震災を経験した今となっては、これを地上波で放送するのはなかなか勇気が要るだろうなあと思う。前半の見せ場である東京を襲う大地震のシーンはさすがに見るのがしんどいわ。てか昭ちゃんやりすぎって所も多分にあるのだけど。ビルの倒壊で散乱したガラスの破片を顔面に受けて苦しむ難民、なんて描写を見るにつけても、'70年代ってのはエロとグロが氾濫し始めた、最初の時期だよなあなどと感慨を新たにしてしまった。

 映画としての出来は、充分に水準以上。小松左京の奇想を、よくぞここまで頑張って映像にしたなあと思う。これに比べたら「首都喪失」も「さよならジュピター」も、どっかで大事なことを忘れちゃって作られた映画、って感じがするな。特オタ的には馴染みのメンツがすごく少なくて寂しい中、オーストラリア首相に難民受け入れのために頭を下げに行く特命大使に「ドゴラ」の中村伸郎、それからめっきり怪しさが減っちゃって悲しい中丸さん、忘れちゃいけない藤岡さん、って感じですか。いかにもな影の「ご老人」につきそう娘、花江役の角ゆり子が大変美しい。

 でもこの映画は、やっぱ丹波哲朗と小林桂樹に尽きるよなあ。1973年って事は日本の首相は田中角栄。丹波さんの演じる首相のイメージって、泥臭さを減じた角栄なんだよね。その決断力とか実行力に、当時の日本が期待してた田中角栄の実行力への期待がほの見えるあたりが面白い。まだまだ、ニッポンが元気である、と言う前提の元で作られた映画だなあと言う気はするね。その対極でNHKのテレビドラマなんかで「赤ひげ」を渋ーく演じてた小林桂樹が演じる、おそらく東宝特撮映画史上最強のマッド・サイエンティスト、田所博士の存在感はもう最高っす。平田さんが逆立ちしても到達できない(だって平田さん、歳食っても若く見えるんだもの)、歳を経たマッド・サイエンティストって役どころを完璧に見せてくれてますな。やー、思わずあらゆる作業の手を止めて、映画に見入ってしまったですよ。


さとみかんtextmaniaかわちょアンテナあっち系リンク抽出閑古鳥アンテナから捕捉していただいています。

オレ様用はてなアンテナ、ROVER's" HATENA"なんてのもあります。

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