不浄に日記

6月のお馬鹿三昧

間抜けな管理人の煩悩の数々、ごゆるりとご笑覧あれ

一番新しい話題

6月1日

ちょっとうれしいリンク

 ジーパラの特集記事の中の一つ、アイレムの「-U- アンダーウオーターユニット」の特集記事のなかに"サブマリン・ネットワーク"ってコーナーがあって、早い話が潜水艦とか水モノ好きなサイトへのリンクになってるんだけど、この中の「海洋SF」ってジャンルに、ウチが載っているではないですか。ううむ、ワシの本質を水モノ大好き野郎と見抜くとは、やるなジーパラ。それにしてもよりによってアイレムのゲームとは。うぷぷ(秘密笑)。

それはプレッシャーもキツかろう

 2ちゃんのシャア専用板から、関係ないAAにガムダムの名台詞を言わすスレ。のっけから大爆笑してしまった#15、やけにじんわり来る#67、永井一郎つながりで#69とか。面白い。

ミナルディのいないF1なんて

 1-800-F1Newsによると、ミナルディの資金繰りがいよいよ苦しくなってきてて、最悪、今シーズンの後半戦の参戦もおぼつかないのだとか。ううむ、いかんぞそれは。どんなにへタレでも、負けても負けても負けても負けても負けてもなお、挑戦することをやめないあのチームがF1からいなくなってしまうなんて言うのは、そりゃあ人類にとって多大な損失である。シューマッハは二人いるけどミナルディは一つしかないんだぞ。なんとか資金繰りの目処が立つといいのだがなあ。靴屋兄弟、あんたら無利子無担保無期限無条件で10億円ぐらいミナルディに融資しなさいな、それぐらい屁でもないでしょ。

6月2日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。あと、NHKスペシャル「桂米朝 最後の大舞台」も

コスモス

 強敵の襲来、負傷するムサシ、EYESと防衛軍の連係プレーと、いろいろ見せ場のあるエピソードだったんだけど、もう一つぎゅぎゅっと来るものがない感じ。病院から全員避難させるんだー、とかいって意識不明で収容されてるムサシくんのことを誰も気にかけていなかったり、そのムサシくんの見た意味がよくわからん夢の正体がなんだったのかがさっぱりわからんかったり、どうにもこう、ヒキだけ作って後は知らないよ、みたいなお話の作られ方がよろしくないんであろうな。まあまあ上等な肉や野菜を三日前の冷やご飯にぶっかけたすき焼き丼を食わされた、って感じ。おなじみⅣ号戦車改造の防衛軍戦車を久々に見れてそこはちょっとだけうれしかったんだけど(^^;)。

ハリケンジャー

 団時郎氏がノイズ混じりに語るお告げが少しずつ明らかになってくるエピソード。「かっこいいー」しか言わないバカガキお子様を演じるのは、「人にやさしく」に出演してた男の子なんだそうだが、そっちは見てないのでなんとも。この姉弟が兄弟殺しの予言を阻止する役割を演じることになるんやろうね。ゴウライジャーのお二人さんのおかげで、最近ハリケンの三人の影が薄いのがちょっとかわいそうなとこに持ってきて、彼らに心変わりをさせる役目も、ガキんちょにさらわれちゃうんだろうか。

NHKスペシャル

 米朝師匠は好きである。15年ほど前、イベント屋をやってた頃、とある仕事でごく短時間、米朝師匠にインタビューする仕事でご本人にお目にかかり、その芸風そのままのゆったり、やんわりしたお人柄の一端に触れることができたことが大きいのかもしれない。そんな米朝師匠の、歌舞伎座での大ネタ披露に至るまでのドキュメント。

 いやあ、落語ってのはテレビで見てもその良さは伝わらんものだなあと思いつつ、それでもなお米朝師匠の芸はすげえなあと思わされた。ざこばも南光も、師匠の前じゃあひよっこなんだもんな。そんな米朝師匠が、未だに枝雀さんが生きていてくれたら、と惜しむあたりで少々ほろりとしてしまったです。

Groove

 微妙にマイナーアップグレード、Ver2.0a登場。大きく変わったところはありませんが、それに26Mbつーのは少々でかいですな。非常に面白いツールなんだけど、Windows版しかないっつーのが弊社的に不利なんだよなあ。ヤマちゃん社長、Linux大好き人間なもんで(^^;)。

 つーわけでうちのGroove、自分のマシン間でのお仕事データの同期に重宝しつつも、実は一番活躍するのは、すみさんやたーさんとゆかいな仲間の皆さんとの楽しいチャットにおいてだったりするんでした。

6月3日

月曜時代劇

 「三匹が斬る!」と「水戸黄門」。「三匹が斬る!」、内藤剛志は病気にでもなったのか?あの三人の中では一番キレのいい殺陣を見せてくれてて好きだったんだけどな。その代わりといっちゃあなんだが、今週はなんとか高嶋弟の殺陣を格好良く見せようといろいろ工夫してて、そこはちょっと楽しかった。高嶋弟も小林稔時も、どうも着ぶくれした感じが好きになれなかったんだけど、今週はそれでもそこそこ格好良かったかな。

 ちなみにジェリンダさんが悪いお姫様役で顔出してはりましたな(^o^)

 水戸黄門の方はスピルバーグのおとっつあん(『ゴジラvsキングギドラ』限定な)のゲスト出演。こっちは格どんがお休み。風邪でも流行ってんですかね。

 内藤剛志氏は撮影中に脚に怪我をなさったそうであります。掲示板でU-Zさんから、メールでずんずんさんから情報をいただきました。どうもありがとうございます。

はてなアンテナ

 いわゆるアンテナなんだけど、これは自前のサーバから更新情報をチェックするようなものじゃなく、よそ様のサーバを借用して自分が登録した巡回先をチェックしてもらうようなプログラム(らしい)。試験的に運用し始めてます。もうちょっとちゃんとしたら、トップあたりから正式にリンク張ろうかな、と思ってます。

きゃあっ

 以前メカニコングのペーパークラフトでウチの常連を大喜びさせてくれた、キャプテン・シライさんの新作だ。今回もすごいぞー。いやあ、ホントにほれぼれしちゃう。どっかの雑誌で付録としてつけてくれないかなあこれ。

21歳にまた凹む

 だいぶん前に買って読んでなかった、吉野朔実「瞳子」を読む。ううむ、さすがだなあ、すごいなあと思いながら読み終わって奥付見て初めて知った。吉野朔実ってオレと同い年なのか。漫画家デビューは21歳の時だったのか。ううう、オレが21の以下略。

6月4日

にがおえぱれっと

d020604.png/11.9Kb  ありみかさとみさんが紹介されてた、にがおえぱれっと。今更カミさんの似顔絵作ってもなー、てことで自分の顔作ってみたりする。あー、まーこんなもんかな(いやもうちょっと横に広いやろキミ)。とりあえずヒゲのバリエーションが少ないんで、ホントはこれにさらにあご近辺にもお髭が生えてると思ってください。あと、やっぱそれっぽい「目」がないかなあと思ったり、ヘアスタイルにももうちょっとバリエーション欲しいかな、とか思ったり。でも、なかなか面白いもんやなあこれ。操作するのにちょっとアイコンの意味するものが何か、とっさにわからんきらいはあるけど(ヘルプ見ろやオレ)。

 それはそうと、我が家で遊んでいたときは、Photoshop5.5と秀丸が3つぐらいとExplorerが2つとIE6とmozilla1.0.0とOpera6.03が立ち上がってて、裏でGrooveが動いてて、NortonAntiVirusとZoneArarmと鶴亀が常駐してる状態でOpera上で似顔絵作って、さあできたとスクリーンキャプチャーしてOptpix立ち上げた瞬間に、マシン(Celeron900、512Mb、Windows2000 SP2)が見事にハングしたことを付け加えておくです。さて何が悪かったのでしょう、とほほ。

サッカー

 つらつらと見てしまった。素人目には韓国vsポーランド戦の方が見応えがあったような気がしたんだけど、どうなんだろう。それにしてもさすがはキムチの国ですな。スタジアムじゅう真っ赤っか。

すんません、親バカです

 倅に貸してた「90年代SF傑作選」、読み終わったというんで返してもらったついでに、「どれが面白かった?」って聞いたら、「オルドヴァイ峡谷七景」、「我が家のサッカーボール」、「フローティング・ドッグズ」に「棺」だって。よっしゃー、おめーSF読めるタイプだわ、がんがん貸しちゃる(^o^)。

6月5日

やっぱりな………

d020605.jpg/6.0Kb アクセルワークさんでバンダイのチラシもらっちゃった(他にも結構なものをいただいちゃって、どうもありがとうございます)。先日の三択、予想通り正解はジオングらしいですな。7月発売予定、予価6,000円。この夏はガンプラ的にはキャスバル兄さん祭りみたいで、7月がジオングの他にPGでガンダムMk.Ⅱのティターンズカラー(『黒いガンダム』ってヤツやね)とHG-UCでMS-06S、8月が同じくHG-UCで赤いリック・ディアスが予定されてるそうな。MS-06Sはスケールも値段(1,000円)も手頃だし、いいかなって思うんだけど、やっぱりこれ、「細い」よなあ。気分的には8月の「ジ・オリジン」版ザクの方がいい感じに太ってるんだけどな。

d020605jpg/8.5Kb  ついでに、同じく8月発売予定のSDガンダムのシリーズ、水陸両用MS三体セット(予価1,500円)。ゴッグ、ゾック、アッガイの三機入りなんだけど、これが実に、いったいどこをディフォルメしたんですかといいたくなるくらい実機のイメージがあるではないですか。島国大和さーん、このアッガイ、かなりいいですよー(見てないよこんなとこ)。それはともかくこれはちょっと欲しい気もするな。伝説のゴッグスタンド(旧スターログ読者にしかわからんネタですまん)でも作ってみようかしらん。

 その他、Y田店長から教えていただいたネタ。コナミの「サンダーバード」、第二弾はTB1(翼が差し替え可能だとか)、ジェットブルドーザー、ジェットモグラ、FAB-1(ピンクのロールスロイスね)、ゴング(つーかサイドワインダー)、ほいでアロイシャス・"ノーズ"・パーカー氏。前のシリーズではレディ・ペネロープがかなり出る確率が低く設定されてたそうだが、今度はどれだろう。パーカーが出なくて燃える人は少なそうだから(^^;)、モグラあたりになるのかね。つーか私、最近会社に出ない(会社の裏のファミリーマートで入手できたんです)もんで、結局前のシリーズも一個しか購入してないんですけど。エレベーターカーなら三つ出ても良かったのになあ。くそ、もう少しまじめに会社に出ておくんだった(ぉぃ)。

読んだもの

 ブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダースン「デューンへの道 公家(ハウス)アトレイデ」(2)。なんつーかこの、やりたいことは痛いほどわかるんだけど、そこにはなんのワンダーもないぞ、って感じで。感想書く気がしないので、一応読んだことだけ。このシリーズ、続きは買わんかもしれんな。

サッカー

 今日は神戸で試合があったんですな。日本の次の相手のロシアが勝ったそうで。17:30ごろにはちょうど神戸駅の辺りにいたんだけど、その時間帯はまだ、そんなに人が混み合ってなかったので気がつかなかった。人の入りはどんなモンだったのかな。三宮じゃあなぜかフェニックスプラザ(阪神・淡路大震災復興支援館)がにぎやかしく「チュニジアデー」かなんか、騒ぎ立てておりましたが………、って、フェニックスプラザって基本的に閉館してたのか。知らなんだ。

6月6日

昨日書かれるべきだったネタ

 せっかくもんちぃ師匠からおいしいネタをいただいていたのに。映画"メガフォース"DVD発売記念アニメーションGIFあなたにもし、50人の戦争プロフェッショナル60人のボンクラがいたら…。ぶわはははははは、おもしれーよこれ(^o^)。

 何を隠そうわたしゃちゃんと金払って劇場でこの映画見たんである。たぶんこいつはオレが人に自慢できる「金払ってこんな映画見ちまった」のベスト3に入るかもしれない怪作だ(ちなみに残りの二つは"D.N.A"と"バトルフィールド・アース"だろうなあ)。いや、これはこれでバカ臭くて面白いんだけどね。

 それにしてもこのGIFアニメ見るまで、パーシス・カンバータが亡くなっていたなんて知らなかったですよ。まだ若かっただろうに。STTMPでちょいと話題になった以外では、スタローンの刑事物("ナイトホークス"、だったかな、STTMPのアイリーアとSWESBのランド・カルリシアンと"ブレードランナー"のロイ・バッティが競演していたというある意味豪華な映画)ぐらいしか知らなくて、作品に恵まれない女優さんなのかなあとは思ったんだけど。

OperaとMozilla

 それぞれ6.04(Build:1120)、正式な1.0が出てますな。ところで今日初めて気がついたんだけど、Opera、どんどん上書きインストールしていくと、プログラムグループへの登録とアップグレードでなんか変なことが起きてる感じ。「アプリケーションの追加と削除」をみたら、うちのマシン、Opera6.01、6.02、6.03がインストールされてることになってたよ。んで、なんだこりゃ、と思って6.01をアンインストールしてみたら、Operaの最新の実行ファイルをきっちり消してくれちゃった(まあ当たり前だよな)。ほんでその後6.04をインストールすると、立ち上げたOperaは、自分は6.04である、と主張してるんだけど、削除できるプログラムは6.01だけになっちゃってる。何がなんやらさっぱりわかりませんな。まあ実害あるわけでもないんでいいけど。Mozillaの方はインストールしただけ。

6月7日

芸人占い

 おれカネゴンさんも執筆しておられる、「あけてくれ」の「恋人とチルソナイトする50の方法」経由で、芸人占い。あっしにぴったりな芸人は………

異端だろうがなんだろうが、ようは面白いのが一番だというあなたには、変人ここに極まる、わけわからんけどなぜか大爆笑のバカリズムはきっと気に入ることでしょう。

そんなバカリズムを今すぐ見たいあなたは、マセキのライブに行きましょう。

 ってことで、バカリズムなんだそうな。ううむ、バカリズムさんには申し訳ないが、よく知りません、ごめんなさい。「笑う犬の生活」って、深夜にやってた方だよね、だったら見たことがあったのかもしれないんだけど………。

中華キャノン

 買っちゃったよ、「ネットランナー」。TSUTAYAで平積みされてるのは初めて見たなあ(^^;)。とりあえずこれまで最近のガンプラしか組んだことがない諸兄は、接着剤だけは買っておいた方がいいと思うよ。

イングランドvsアルゼンチン

 いやー、なんかもうこの人たち、基本的かつ圧倒的にサッカーがうまい、って感じなんですが。韓国の迫力もすげーなーと思ったんだけど、これはちょっと、そういうのとは別な次元ですげー、と思ってしまったです、はい。

6月8日

見たもの

 ETVスペシャル 「桂米朝・最後の歌舞伎座独演会」(NHK教育)。先日のNHKスペシャルでとり上げられてた、米朝師匠の最後の大舞台。いやもうすばらしい。さすがに40分になろうかという大ネタ、「百年目」では、(喜寿を迎えようかという人にはやはり厳しいのだろうと思うけれど)微妙に気になる間のあきすぎ、みたいなものも感じたけれど、それでも序盤の番頭や丁稚のキャラクタの使い分け、それから山場の人情話の部分のしみじみとした深さみたいなものはさすがに、この人にしか出せない世界だなあと思った。もう一本のネタ、「一分笛」の方もぴりっとまとまったいい話だった、というか出来はこちらの方が上だったのでは。

 いままでワイドショーのコメンテーターみたいな部分しか見てなかった、ざこばの芸も堪能させてもらった。すばらしく面白い。オレがげらげら笑ってるんでなんだろうとオレの部屋に入ってきた倅が、そのままざこばの一席を最後まで見てしまうぐらい面白い(倅には『糠に釘』がわからなかったみたいだけど)。

 でもやっぱり米朝師匠だなあ。ざこばがこの先、歳を取っていったらああなれるのかというと、ちょっとそうは思えないところもあったりして(枝雀さんがうまく歳を取ってくれたら、きっと米朝師匠に負けない芸を見せてくれただろうに、と思うと残念でなりませぬ)、なんかこう米朝師匠にはちっちゃなところでいいから、ずっと噺をワシらに見せて欲しいと思ってしまったよ。いやー、いいもの見せてもらった。

落語と言えば

 立川流がなんかえらいことになってるようですな。「裏モノ日記」の6月7日分でも語られてるお話。これって今週のモーニングの「風とマンダラ」に描かれてる(いや、描かれてないけど)ネタと関連することだよね。

 基本的に立川談志って、ビートたけしとか村上龍に通じる下品さを感じてしまってあんまり好きじゃないんだけど、今の落語の世界を何とかせなアカン、てな意識を持っているって部分に於いてはそれなりに評価するにやぶさかではないものもあったりするんだけど(でもきらいだけど)、はて何があったものやら。そんなことより、特オタ的には「裏モノ日記」、その前日の6月6日の記述に注目すべきかもしれん。きゃあっ、森次さぁぁん(^^;)。

作ったぞ

 中華キャノン、作ってみました。ま、ごく普通です。

6月9日

うおー

 Sぱらミニオフ。「少林サッカー」。とりあえず見とけ。話はそれからじゃ。

 つーことでちょっと遅れたけど「少林サッカー」感想もアップ

6月10日

見たもの

「ウルトラマンコスモス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」、あとF1カナダGPも。見せ場の多いエピソードが集まった週で結構楽しかったんじゃないでしょうか。ただ、相変わらず「突っ込みが足りないっ」(©ケーラ・スゥ)って感じはあるなあ。特に「コスモス」。ただ単にお話の展開上の都合だけで怪獣さんを殺したり復活させたりしているように思えてしまったのだけど。「ハリケンジャー」も「龍騎」も、なんかこう"引っ張ってくれる"ものを感じないし。困ったなあ。

 F1のほうは靴屋のにーちゃんまたも勝利。6月上旬で70ポイントってのは、いくら何でも取りすぎじゃないですか。それはともかく、カナダGPでしばしば映ってた原産地ブラジルのこの美人、クルサードの彼女なんだそうですな。ううむやるなクルサード。魚人のくせに

日露サッカー

 ワシらが「少林サッカー」の余韻に浸ってた頃、世間はでフジテレビの平均視聴率66%、瞬間最大視聴率81%などと言うことになってたみたいで。いやー、国体やると開催県は一番一等賞が多いって歴史的事実を考えても、日本は有利なのかなとか思ってたんだけど、よかったっすね。しかし、もう道頓堀に身投げする連中が出たのか。今やっとかんともうやれるチャンスはないってことなのかな。

6月11日

くぁぁねぇぇどぅぁぁぁっ!

d020611.jpg/2.4Kb  久々にガシャ回してみました、AKIRA。カプセルは完全に不透明で、何があるのかわからん状態になってるんですな。今日回してみたらば、出てきたのは鉄雄。これがなかなか良くできとる(拡大写真:288×480/19.0Kb)。原作(マンガも、アニメも)とは微妙に違うアレンジがされててちょっと面白い。金田のバイクが人気あるんだろうけど、簡単には手に入らないかもしれないな。

グイン・サーガ

 85巻、「蜃気楼の彼方」。まあ温帯の趣味を考えれば、ここがナリス様の死に場所では少々ゴージャスさに欠けるだろうから、死ぬわきゃねーよな、と思ってたんでこの展開は予想通り。ただここのところのナリス様からは、イヤらしい策士ぶりが見えてこなくてつまらんな。ついに相まみえんとするグインとイシュトヴァーン、ってのが本書の盛り上げどころなんだろうけど、個人的に大事件だったのは、オリー・トレヴァーンがどうやら病気でやせ細ってるらしいことだな。いかんぞそれは。沿海州の三デブは中原の宝じゃ。みんなで回復を祈願しようではないか。

6月12日

パラグアイグループリーグ突破記念

 一昨日、きたさんのところで知って一人で喜んでたのが、チラベルト二〇〇二。このサイトで予習して、みんなチラベルト兄貴のことをよく知っておこう。

 このサイトが何たってすごいのは、1998年に、すでにこの名前でサイトをオープンしておきながら、当の管理者ご本人は、2002年にチラベルトがワールドカップに出場するのはかなり難しかろう、と考えてたフシがあるあたりだよな。それでもなお、"チラベルト二〇〇二"。うーん、だ。BBSなぞ拝見してみると、管理者さんは今、兄貴を追って韓国に行っちゃってるらしいけど、今日は盛り上がっただろうなあ。

 決勝リーグの最初の相手はドイツだそうだけど、大丈夫、兄貴がいれば勝てるさ。そのころまでにはきっと、カメルーンの黒魔術も効き目をあらわしてるだろうし。

6月13日

戦略会議

 久しぶりに会社に出たら、Grooveの更新データが19Mbもあってビクーリ。結局更新中にGrooveが動作不良になってしまった。家のマシンとめびうす君で同期がとれていれば問題ないんで、まあいいけど。

 午後いっぱい、いろいろ打ち合わせした後、暑いしおなかも空いたので会議室を変更。我が社の第三会議室へ。今日は生中3杯、"明鏡止水"、"加賀美人"(飲み口はすっきりしてるんだけど甘すぎてちょっとオレにはだめぽ)、あとなんか難しい漢字のお酒(これはおいしかった)。

 家に帰って「モーニング」読みながらまたビール飲んでたので、きっと明日は昼過ぎまで気分が悪いであろうことを予言しておく。

6月14日

あちゃあ

「ウルトラマンコスモス」主役脱線 恐喝容疑で逮捕。だとさ。未成年の頃にやらかした、ってのがある意味キツいかもしれないけど、いやはやなんともはや………。

おめでたい

 日本も韓国も、良かったですなあ。

6月15日

Opera

 Build1125、1126と連発。1126はそのままインストールすると立ち上げ時にエラーで落ちてしまうんだけど、コイツはOperaをインストールしたディレクトリの、/Styles/wml.css内の@namespace wml url(http://www.wapforum.org/2001/wml);なる記述をカットするなりコメントアウトするなりすれば大丈夫だそうです。

腰が痛い

 ………もうだめぽ。

6月16日

腰が痛い

 相変わらず痛いよう。

見たもの

 「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」、サッカーもいろいろ、ル・マンもつまみ食い程度だけど。「ウルトラ」のない週末ってのもなんだか寂しいね。

龍騎

 ちょとちょこといろんなことの断片が見えかかってきたかなー、そうでもないかなー、なエピソード。見せ場も多くて楽しめた。いつの間に蓮はクルマ降りてんだよとかなんでそんなに警察が無能なんだよとかだいたいなんで警察が民間人をほいほい現場に入れるんだよとかいうのは言わない約束なんだろうな。とりあえず今後のヒキとしては、優衣ちゃんを占ったフジミヤ君(ちがー)の「何もない」って辺りですかね。してみるとあれですか、優衣ちゃんってば史郎兄さんに作られた人造妹キャラってことですか?萌えー(こら)。

どれみ

 ういうい、最近オレ様ももちゃんファンなので、楽しめましたです。オレにとっての癒し系キャラなのよ、ももちゃんってば(^o^)。

ワールドカップ

 チラベルト兄貴が敗退しちゃったのはちょっと残念だなあ。でも兄貴のキャラ考えたら、この辺りが引くタイミングなのかなあとか思ったり。とりあえず世間は、日本がトルコに勝ったら次はセネガル、って辺りが話題みたいだけど、そりゃちょっと先走りしすぎじゃないかな。

 土日で最高に見応えがあったのは、やっぱスペインVSアイルランドですかね。ホントにへとへとになるまで戦った両チーム、いい試合でした。それにしてもヨーロッパのチーム同士の対戦だとファウルのホイッスルが鳴る回数が少ないように感じるのはなぜ?

ル・マン

 とりあえずだな、グルァこの腐れテレビ朝日のボケナスっ。なんで野球中継で30分延びて放送が始まった状態で、生中継で残りが1時間なんだよ。おめーら年に一回しかないレースをなんと心得とるんじゃボケ。ついでにあのなさけないパンパシフィック水泳のCFもやめてくれー。

 レースの方は、アウディに匹敵するライバルチームがいないのがやっぱり惜しいかな。この辺は最近のF1にも共通するんだけど、憎たらしいくらい強いチームが一個あって、そこにチャレンジする元気のいいチームが二つ三つあって、そっちがかわるがわるトップチームを攻め立てる、ってな構図がやっぱり一番面白いと思うんだけどね。

6月17日

e5489

 お袋にごくごく初期の胃ガンが発見されて、19日が手術ってことになったらしい。症状自体は今のところそれほど心配するようなものでもなく(こういうとき、医療関係者がごろごろしてるカミさんの家系はありがたいです)、まあ手術自体もそんなに難しいものでもなさそうで、あとは一ヶ月ぐらいおとなしくしてれば大丈夫らしい(オレとカミさん、さらにオレの妹の三者間では患者そっちのけで『その間親父をどう生かすのか』が大問題だったぐらいで)のだけど、正月も倅の顔見せてないんで、いい機会だから見舞いがてら郷里に帰ろうってことになったわけだ。

 列車の手配をしなくちゃ行けない訳なんだけど、そういやJRもwebから乗車券の手配ができたよなあ、と思って探してみたらありました。e5489、"いーごよやく"、っつー語呂合わせのネーミングには頭を抱えるけど、これはかなり便利だね。クレジットカード必須だけど、ざっぱな出発の希望時間を入力するといくつか列車の候補が現れ、適当なものを選んで先に進んでいく過程で、"帰りの手配もする"かどうかを聞いてくる、このあたりのインターフェイスはうまくできてると思った。帰省のたびに手近な旅行社に行って切符を手配してたあの苦労が嘘みたいだ。ビバインターネットぉ!って真剣に思ったですよ。

かめくん

 いや、季節はずれかしれんけど、すみさんの感想に真剣に感動したのであえて。オレは基本的にこう、「感じ」でしかものを語れないヘタレなんだけど、すみさんはそこに理系的な分析の目を持ち込んで、その上で「悲しい物語」という情緒的な結論を持ってくる。この辺がすごい、し、オレにはできない。くやしい。言いたいことをうまく文章にできない感じ。ああもう。ってことでおおたさん、このすみさんの感想、「かめくんリンク」に追加してほしいです。おおたさんにお願いするのは筋違いかしれんけど。

「ギロねむ」休眠

 「ガメラ」系サイトでは最高の知名度と完成度を誇っていた「ギロンと眠そうな女の子のページ」、休眠。二日ほど前に管理者の一人、剛石さんからメールをいただいたときはちょっと信じられないものもあったのだけれど。なんだか寂しいですなぁ。

6月18日

手放しでeとは言えなかった

 昨日のe5489のお話。まず、予約をしただけでは乗車券がちゃんと取れたかどうかはすぐには分からず、営業時間帯であれば2時間程度、昨日のように深夜に申し込みをやったりすると翌日の午前中まではホントに切符が取れたかどうかは分からない仕組みになっている。できれば乗車券の残り具合までちゃんと分かるシステムになっててくれるともっといいんだけどな、と思ったね。

 結局昨晩申し込みした乗車券は、今朝になって「取れなかった」というメールでの連絡があって、あわててまた時間をずらして指定券を申し込む羽目になっちゃった。んで、ここからちょっと不可解なことが起きた。時間をずらした指定券も結局取れなかったもので、いちいちwebで申し込み、メールでチェックというのがうざったく感じてしまったので、メールにあった電話予約センターの番号に電話して聞いてみると、昨晩webから申し込んでダメだと言われた時間の列車の席がしっかり取れるではないですか。これはいったいどうしたことか。web用の枚数、電話予約用の枚数、なんてのがあらかじめ決められているのだろうか。

 大阪駅に乗車券を受け取りに言ったときに、係の人にこの点尋ねてみたんだけど、「別に申し込み形態ごとに枚数の割り当てはないはずなのですが………」って試しにオレが申し込んだ列車の座席の予約状況を見せてくれたんだけど、確かに今日の夕方の時点でも、結構空きがあったりするんだよな。係のお兄ちゃんも「こちらではキャンセルが出た、ぐらいしか可能性としては………」だそうな。なんだか良くわからないけど、いまのところJR的にはwebよりは電話で申し込む方が、当面は確実なのかもしれない。

 とりあえず切符は取れたんで、土曜日は久々の里帰り。日曜にはまた戻ってくるんだけど。

ワールドカップ

 決勝リーグ、日本はトルコに敗れ、韓国はイタリア撃破。日本の試合は打ち合わせがあったりしてほとんど見ることができなくて、たまたま見たらトルコの得点シーンだったりして。韓国の試合の方は通してみたんだけど、すごい試合でしたな。素人目には韓国がディフェンスの時とイタリアのディフェンスの時で、似たような局面でもホイッスルの鳴り方が違うような気がしたんだけど、気のせいですかね。

 まあいつものように2ちゃんでもいろいろ関連スレ立ってますな。「トッティにレーザービーム」とか言う話もあるのか。それはともかく関連して、いしなおさんの日記で知った、「日本は準決勝に進むべきでない」。ううむ。なんかこうトンデモすれすれっぽい内容で、おおそうだったのかと納得したらいいのか、ぎゃははと大笑いしたらいいのか、良くわからんので苦笑しながら読むにとどめました(^^;)。

お買い物

 夢枕貘&谷口ジロー「神々の山嶺(いただき)」(3)。

6月19日

見たもの(遅ればせながら)

 「三匹が斬る!」「水戸黄門」、一ヶ月以上見てなかった「ラーゼフォン」もひさびさに。時代劇見ながらFireworks&Dreamweaverと戦ってたんですが、ううむ、コイツはやっぱり肌に合わんなぁ。いや、ちゃんと使い方をマスターしてしまえば良いツールなんだろうと思うけど。

 さて、やたら久々に見たら、それでなくても訳が分からない「ラーゼフォン」が一段と訳分からん展開になってる。なんすかあの量産型ラーゼフォンみたいなヤツは(^^;)

三匹が斬る!

 浜松名物、うなぎパイにまつわる悲恋物語………ではなくて(あたりまえ)。ラス前のお話なんだけど、ここに来てようやく、若大将が事件に巻き込まれ、先生(小林稔侍)がそいつの裏を見抜き、極楽(ほとんど出てこないけど)がその裏を取る、ってフォーマットが固まってきた感じ。それはいいんだけど、内藤剛志氏の怪我もあって、肝心の三者三様の殺陣の爽快さを最後まで感じさせてもらえなかった辺りに少々不満が残るなあ。それでなくてもトリッキーな内藤の殺陣が見れないとこに加え、どう見ても小林稔侍が芝居ヘタでいやんなっちゃう。スケベ親父やってるときはいいんだけど、それが一転剣鬼になったときにものすごいすごみが出る、ってのを見てる方は期待する訳なんだが、そっちが全然ダメなのね。殺陣もヘタだし。高嶋弟の殺陣と併せて、この辺は次シリーズ(やるんだろ?)で改善して欲しいもんす。

 さて三匹の後に控えしは、当然でしょうの将軍様(^o^)。月曜日の力関係的に、7月以降は19:00から将軍様、20:00からキャメローンの「ダーク・エンジェル」、ってことになりそうやね。

水戸黄門

 あい、石坂黄門の魅力が良く出てた回でしたな。「わたしはね、そういう、夢を追っかける人を見るとつい応援したくなるんですよ」ってのがつまり、石坂黄門なんだと思う。そこは良かったけどお話はちょっと分裂気味だったのが惜しいかな。うまくクライマックスにむけてお話の流れが収束していかない感じというか。福山さんにセリフがたくさん(なんと2センテンスも(^o^)あったのはうれしかったんだけどねえ(^^;)。

 んで次回で黄門様も終了で、7月からは「警察署長」ベースの「こちら本池上暑」。なんかすげーダメっぽい予感が今からするんですが、ううむ………

さらなる高速化は見込めるのかな

 イー・アクセスのプレスリリース、イー・アクセス、「ADSLプラス」サービスを導入 〜最大速度12Mbpsを実現、8月より申込受付開始〜。これ、またモデム換えないといけないっぽいですな。ACCAの12Mbpsサービスはたしか、ファームウェアの書き換えだけで行けたような気がしたんだけど。値段やなんやかや、条件は面倒くさそうだけど、とりあえず申し込んではみようかなとは思ってはいるのだけれども、さてどうなるか。

お買い物

 高橋留美子「犬夜叉」(26)

6月20日

やれやれ

 児童からベッカムのサイン回収、兵庫・津名町教委。すばらしい、さすがは運動会で引き分けが発生すると「両方、勝ち!」と宣言する兵庫県だ。

 選手に会えなかった子供はかわいそうか知らんけどさ、くじ引きで選んだんでしょ?つまり会えなかった子供はクジで負けてんだよね。世の中には自分の思い通りにならないこともある、つーことを教える絶好の機会だったのに、惜しいことをしましたな。以上、ネタ収集元は今日もいしなおさんの日記からでした。

はてなアンテナ

 なかなか使えるじゃあありませんか、ってことで、正式にトップページからもワシ用はてなアンテナを覗けるようにしてみました。気が向いたら、またいろいろ追加していこうと思ってますが、あんまり巡回するサイトは多くないので、アンテナとしてはオレ以外にはあんまり有用性はないかもしれませぬ。

わーい

 どうもありがとうございます>おおたさん

訃報

 室田日出男さんが亡くなってあちゃぁ、と思ったら、今度は山本直純氏。ワシらの年代だと、やはり「ゼロテスター」の大盛り上がりのオープニングと、「よーし、ボクもトランペッターになるぞー」と思わせるエンディングテーマが心に残っておろう。何を隠そうオレもこのエンディングとチェイスの「黒い炎」に痺れて、中学に入るなりブラスバンドに入部したクチだったりする(いやチェイスは少し後か)。合唱、いや、合掌。

6月21日

見たもの

 先日テレビ放映された「アルマゲドン」。初めて見たんだけど、案外安っぽい作りの映画なんですな。スタジオまるわかりの小惑星上のシーンとか、こういうのは劇場で見たら印象は違うのだろうか。

模型ネタいろいろ

 今まで知らなかったんだけど、「GP MODELLISTA」と言う雑誌。基本的に模型誌なんだけど、模型の作例なんかはほとんどなくて、F1マシンのディティール写真などをこれでもかの勢いで掲載しまくるなんかすごい雑誌。最新号では1978年のF1シーズンを回想するフォト満載で、オジサン、なんか涙ものだったよ。模型ファンに限らず、F1好きなら一度手に取ってみても良いのでは?

 噂の海洋堂のワールドタンクミュージアムもワークさんで見せてもらいました。そのディティルの再現性のすばらしさ、塗装の念入りぶりには舌を巻くんですが、なんでどいつもこいつも長砲身の戦車なんでしょうな。T-34とかM4とかは、絶対に短砲身タイプの方が格好いいと思うんだけどなあ。

お買い物

 きくち正太「おせん」(4)。

6月22日

帰省中です

 お袋の見舞いで郷里に戻ってるんだった。今年は正月も戻ってなかったので、一年半ぶりの帰省。手術の方は無事にすんで、後は養生すればいいってことなんでそっちは一安心なんだけど、いきなりやもめ状態になってしまった親父の方がこの先心配ではあるな。家事なんてやったことないだろうし。ひからびて死んじまわないといいんだけど。

6月23日

帰ってきました

 帰りのサンダーバード、何でも下りの列車(オレらは大阪に向かうんで上りである)の方に車両故障があったらしく、30分ほどの遅れが。今回の車掌さんは女性だったのだけど、女性の声でお詫びされると、案外許しちゃうもんだなあ。それはともかく6月の日曜日、しかも大安吉日。今日は新婚さんが多かったっす。遅れがなければ新大阪で関空行きの特急、"はるか"に接続する予定だったのがそいつへの接続が不可能になったもんで、新大阪でホームを小走りに急ぐ新婚さんたちの姿が多く見られたことでした。まあ末永くお幸せに、ってとこなんだけど、それでなくても列車遅れてるんだからホームで万歳三唱だの「1,2,3,だーーーーっ!」とかやるのは控えるように、見送り軍団に声かけてくれませんかね。みんな酒入ってるから、言っても無駄かもしれんけどさ。

F1

 ニュルブルクリンクのヨーロッパGP。いま中盤のあたりなんだけど、あのフェラーリのバカっ速さはいったいなんなんだろう。なんかドーピングでもしてるんじゃねーか?その、フェラーリのうさんくさいまでの速さを別にしたらこのGP、けっこう見所多いんじゃないかしら。コースの改修で、1コーナーあたりにかなり大きな見せ場ができあがって、そこがなかなかいい感じ。安全性やサーキットごとの伝統的なレイアウトも確かに大事(モンツァがテクニカル・サーキットになっても楽しくはなかろう)なんだけど、そこらの味を保持しつつ、"抜きどころ"を演出するようなコース改修は、いいことなんじゃないかな。

お買い物

 神戸に戻ってから買えばいいじゃん、とも思うんだが、見かけたらつい買ってしまうのよね。川原泉「ブレーメンⅡ」(3)、あと、倅の代理で荒木飛呂彦「JoJoの不思議奇妙な冒険」(文庫版2、3)、「バオー 来訪者」も。いやー、ジョジョの最初の方って、こんなに「北斗」テイストがあったとは。「バオー」も懐かしかったっす。"霞の目博士"ってのはやっぱり、G2でおなじみ霞目飛行場がネーミング元なんだろうねえ(この時期、荒木氏はまだ宮城県在住)。

 ううう、倅に「JoJoは"不思議"ではなく"奇妙"だろがグルァ」とツッコまれてしまったです。

6月24日

見たもの

 うあ、「コスモス総集編」撮り忘れてるじゃんか。てことで「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「三匹が斬る!」「水戸黄門」。

ハリケンジャー

 まあ予想通り、無垢な姉弟(うぷぷ)の声が凶暴化したカブトの人の理性を目覚めさせる、つー展開だった訳なんだけど、そこに持っていくまでの展開に少々難ありのような気が。無人島に取り残された幼い姉弟をハリケンの三人組がほったらかしにしちゃってるってのは困ったもんですな。先週の段階で同行させておいて、まずウンチクワガタの人をエエモンに改心させ、勢いに乗ってお兄ちゃんの方も、って流れじゃ、何か不都合があったのかね。

 ラスト、「しっかり掴まってろよー」「うん!」でじゃばじゃばと海を歩いてわたる巨大ロボの絵には少しワラタよ。飛べんのか、あいつら。

龍騎

 ようやく悩み始めた真司君。うむうむ、ライダーは時にうじうじ悩まなくちゃ。あと、どたどた走るメタルグラスがかわいかった。そんだけ。

月曜時代劇

 「三匹が斬る!」のほうは、ようやく高嶋弟の殺陣がそこそこ見られるようになったなあ、と思えたところで番組終了。終盤、内藤剛志の殺陣が見られなかったこと、その分残りの二人の殺陣の比重が重くなって、結果小林稔侍の美しくない殺陣を長々と見せられる羽目になってしまったのが残念じゃの。1クール持たなかったってのは、視聴率的にふるわなかったのかなあ。将軍様の後に果たして「三匹が斬る!2」はあるんでありましょうか。あるんだったら、全体に着ぶくれた感じのある出演者の見栄えを何とかして欲しいっす。

 「水戸黄門」。今回のシリーズでは、格さんおいしいとこもってくなあ。黄門様が出てこないところは佐川満夫の松尾芭蕉でなんとか落ち着かせ、格さんとマキ(宮本真希。ヅカガールだったんですな)のちょいと淡い恋の話(何回目ですか)でなんとかまとめた感じ。格さんって若くて頼りない部分があるのに時々ハッとするぐらい"決まった"表情を見せるなあと思ってたんだけど、彼(山本純大)、杉サマの息子さんだったんですな。道理で流し目が(^^;)。

いえす、み・れいでぃ

 ちょっと前にらすかるに教えてもらったネタを紹介するのを忘れていた。ニセ首相官邸などでも有名な産業ロック研究所さんのコンテンツ、Tシャツ同好会。ここのTシャツ画あれこれがおかしかった。いきなりパーカーで来るんだもんなぁ。このコーナー以外にもパールハーバー〜インターネットロウドショウ〜とか、抱腹絶倒のコンテンツが詰まってたんですな。今の今まで知らなかったです。

6月25日

机がない

 久々に会社に出たら会社もマシンもなくなってしまっていた。ひどいわ、抜き打ちリストラ………な訳はなく、会社の東京事務所用にワシの機材が持っていかれただけ。それはまあいいんだけど、これで完全に会社に出てくる意味がなくなっちゃったなあ。ちゃんと家で仕事できるかなあオレ。

モデルスケールと景気における相関関係

 んで用事すまして三宮に戻ってワークによってみた。Y田店長と1/72とか1/76スケールのミリタリー系モデルが廃れないのは何でなのだろう、と言う話をひとくさり。基本的にこのスケールってのは、バカ売れするわけではないのだけれど、全然売れなくなることもない不思議なラインなんだそうだ。んでその話の中で、Y田店長「やっぱり使えるお小遣いが少なくなってきますから、買えるものもそれにつれて………」オレ「景気の具合はどのスケールの模型が売れるかでわかっちゃうんですかね」なんてな会話で苦笑い。

 でもこれ、案外いいとこ突いてるのかもしれないね。今一番お金を使えるのって、若い連中で、彼らが好きなのは(まあおおざっぱに言って)ガンプラな訳だ。だから金のある若い人たちの間では大スケールのMGとかPGとか非常識なサイズのデンドロビウムが売れたりする一方で、オレらおっさん連中は、微妙に小スケールの模型で当座をしのいでいるのかもしれんなぁ、などとね。オレ、一番最近買ったスケールモデルってSWEETの1/144だもんねえ。

不景気最強のモデル

d020625.jpg/2.1Kb  そんな話があった後だけに、こんだけ小さいミリタリーものがばかばか売れるってのは、世の中真剣に不景気なのかなあと思ったりしてしまうのが例の「ワールドタンクミュージアム」。まあ、この手の彩色済みの食玩がよく売れる背景には、「作る」事を面倒くさいと感じるお客が増えてきている、てな背景もあるって事らしいので一概には言えないのだが。とりあえず二つ買ってみたら、これは欲しいな、って思ってたⅣ号とM4だったのでラッキーでした。前にある白い筒は通常のセブンスター。いかに小さく、かつ細かく作られてるか、わかっていただけますか(拡大画像:736×353/39.9Kb)。「モデルグラフィックス」誌などでおなじみの梅本弘、モリナガ・ヨウ両氏の解説パンフもなかなかオツなものだ。

 ディティルの再現などはたいしたもの(車体下部の再現もおろそかにしてないし、Ⅳ号なんか、ボディのシュルツェンが着脱可能なんだもんね)なんだけど、なんとなくスケール的な統一は取れてないような気がする(M4ってこんなに小さいかなあ)のと、やっぱりオジサン的に、短砲身の戦車を混ぜて欲しかったなあと思うところもあったりするのだけれど、とりあえず第二弾、第三弾が順調に出て来て欲しいですな。お手並み拝見って(意地悪な)意味ではチャーチルなんかも欲しいところっす。あと短砲身大好きオヤジとしては、T34/76とかⅢ号N型なんてのも、ぜひラインナップにいれて欲しいですな。

6月26日

ツブラヤ・ストライクス・バック?

 所属事務所「えん罪だ」 「ウルトラマン…」主演俳優恐喝事件あるいは不当逮捕?ウルトラマンが陳述書提出。まあウルトラマンが供述書を出すとは思えんが。

サカー

 ブラジルvsトルコ。トルコは残念でしたな。ちょっと応援してたんだけど。いや、トルコの国歌がなんつーか、シャアとの最終決戦に向かうアムロのバックで鳴りそうな曲なんで、つい。

6月27日

よかったなあ

 1-800-F1News(F1ニュース)によりますと、深刻な経営危機に陥っていたチーム・ミナルディ、どうやら最悪の事態は脱したようで、シリーズ後半戦も無事参戦できる見通しなんだとか。よかったよかった。ミナルディのいないF1なんて面白くも何ともないからな。

よわったなあ

 世間がワールドカップで浮かれてる間に、阪神は7連敗。開幕ダッシュの貯金を使い切ってしまいましたな。こうなるとつい「あー今年もやっぱり定位置なんだー」と妙に達観してしまうのが阪神ファンの悲しい性な訳なんだけど、まあ今のところは気を落とさずに行くべさ。去年は負けても負けても負けても負けても順位は変わらなかったけど、今年はまだ三つも順位を下げる余裕があるんだから(言ってて情けなくなってきた)。

判決によるまでもない

 「2ちゃんねる」管理人に400万円の支払い命じる。ううむ、個人的には2ちゃんってなぁ、あれはあれでおおむねまっとうなメディアであると思っている。ただ、新種のメディアとして成長の途中にあるが故に、しばしば行き過ぎが生じてしまうのではないかな。そこらへん、自浄能力みたいなものをもうちょっとつけていこうと促すのはオッケーなんだけど、いきなりどかんと外部から書き込みを削除できてしまう前例を作ってしまうのもまずいような気がする。なので判決としては「名」だけ取るようなかたち(『あんたたち、もう少し気をつけなさいよ』などとキツ目にお灸を据え、ついでに100万ぐらいは支払わせる、って程度にとどめておく)が妥当なのではないのかなあと思った。ま、ゲーム絡みで裁判の証人に呼ばれた経験上、おそらく現行で司法に当たる側に、いったい世の中ではどういう事が起きている(あるいは起きつつある)のか、ってなあたりについての認識ってのは絶望的なぐらい貧しいものであろうとは予想できるので、こういう判決になっちゃうのもしょうがないのかもしれないけど。

 そんなことよりasahi.comよ

 判決によると、2ちゃんねるは約330の分野に分かれ、1日約80万件の書き込みがある。

 ったくもう。そんなことぐらい判決によってねーで、自分で裏取れっつーの。

6月28日

微妙な引っかかりが

 とりあえず一番詳しいのはここかな。ウルトラマンコスモス無実?。むう、これだけでは正直どっちが正しいのかわからんよなあ。タイミング的にもなんか"ねらった"匂いもするし、でも警察側の行き過ぎた捜査ってのも充分ありそうだし。とりあえず明日の「コスモス」でどんなテロップが出るのか、ちょっと楽しみだな。

クライアント様ぁー

 お願いですから仕事させてくださいな。いつまでくだらんことを、うじうじうじうじ会議にかけますか。会議するたびにFIXまでの期間が短くなる→出来ることが減る→できあがりがしょぼくなるのが予想できる→また会議する、の繰り返しじゃないですか。いい加減先に進みましょうよう(泣)。

6月29日

おめでた

 カミさんの方の従姉妹に女児誕生。ちょいと小振り(2660グラム)だけど一応母子ともに健康と言うことでよござんした。昔はウチの倅もあんなにちっちゃかったのになあ。座布団一枚の上に全身おさまってたのになあおい。なんでこんなに巨大化したものやら。

 つーことで意味もなく晩はトリスケで宴会。

コスモス続報

 ウルトラマンコスモス 聴取もなかった。事の真相はさておき、少なくとも警察側の対応は大変まずいものであったと言うことですかな。それにしても今のところはまだ容疑者のムサシくん、芸能界やらスポーツ界やらにずいぶんと知己があるらしいですが、ええとこの二世さんとかだったりするのかしら?

6月30日

見たもの

 「ウルトラマンコスモス」「忍風戦隊ハリケンジャー」「仮面ライダー龍騎」「おジャ魔女どれみドッカーン!」。

コスモス

 なるほど、こういう終わり方をする予定だったのか。確かに癒し系ウルトラマンとしては、例え究極の悪であっても問答無用で爆破!ちうわけには行かんのだね。総集編と言うことで、見せたいとこだけ繋いでも誰も文句言わないって構造になっていた分はラッキーだったかな。しかしまあ、やっぱり人間のお芝居、なかんずく主役のお芝居がないってのは、お話にとっては辛い話だよね。

 しかもここに来ての冤罪騒ぎ。つくづく運のないシリーズではあったなあ。

ハリケンジャー

 ゴウライジャーとの共闘モードになんだか長ったらしい名前の新ロボも登場。まあこんなもんすかね。この後の興味としては、やっぱハムスター館長が時々連絡してる相手とか、その辺になるのかな。

龍騎

 どのへんが「復讐」なのか良くわからんのだけど、お話としては面白かったのじゃないのかな。OREジャーナル絡みのギャグネタがちょっと滑っちゃってる感じがしたけど、まあこれはこれで。


さとみかんtextmaniaかわちょアンテナあっち系リンク抽出から捕捉していただいています。

オレ様用はてなアンテナ、ROVER's" HATENA"なんてのもあります。

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