「こんなに可愛い子が女の子なはずがない」――我々の文化圏においては、もうずいぶんと浸透してきた感のあるこの言葉。まさに、「この狂った世界へようこそ」的情緒を感じてしまいますが、そんな、この「女の子以上に可愛い男の子」文化に、新たなる超新星が発現いたしました。
……はい。←この表紙絵を見た時点で、どんな言葉よりも雄弁に物語っているものがありますよね。作画担当のぎん太先生といえば、俺にとっては五本の指に入る美少女絵師なわけですが、そのぎん太先生が描いてきたヒロインの中でも、恐らくは最も美少女度が高いのが、この主人公・天乃宙（あまのそら）クン――改め、絶対アイドル・星空ソラノでありましょう。
可愛いです。それこそ犯罪的な勢いの可愛らしさであり――事実、彼は第一話の序盤の時点で、不良に服を剥かれてレイプされかけてしまっています。そのあわやのシーンの、そそることそそること。その場に現れ助けてくれたおねーさん（後にこの人とアイドルユニットを組むことになる）すら、その可愛らしさに一瞬で陥落（おと）されます。もちろん彼女はソラのことを女の子と信じて疑っていないのですが、その認識がありながら、うっかり覚えてしまったときめきに、「じ、自分はノーマルなんだから！」と言い聞かせるほど。
そんな恐るべき美少女度を誇るソラが、女の子に間違われたまま、アイドルデビューを果たすことになってしまう……というのが話の流れなのですが、この作品、単にソラが可愛いというだけではなく、純粋なアイドルものとしても、一本筋の通った面白い漫画でもあったりします。
いやあ、ぎん太先生の漫画力、想像以上に高かったです。これはもちろん、原作のすたひろ先生によるところも大きいのでしょうが（この人が手がけた話がつまらないわけがなく）、単にイラストとしての綺麗さだけでなく、漫画の絵としてもバッチリ映える丁寧な絵作りが全編に渡って施されておりました。ぎん太絵を見て「お、いいな」と思ったことのある方は、是が非でもご一読あれ。
ストーリーの方も、可愛く華やかというだけでなく、燃える展開がビシっと決まっており爽快です。タイトルの『絶対☆アイドル』という言葉がこれでもかというほど納得できるようになるでしょう。迫力があるから説得力もある、的な意味で。
キャラの立たせ方も実に絶妙。ソラと一緒にユニットを組むのは、ソラを助けてくれた桐梨子おねーちゃんと、その妹の梨緒子というロリっ子なのですが、桐梨子さんの方は、ソラの可愛らしさによる禁断の感情に戸惑う様がニヤニヤもので、妹の梨緒子の方は、色々と鬱屈としたものを抱えた子なのですが、その鬱屈こそが、ソラを絶対☆アイドルへと覚醒させるキッカケとなり……このあたりの展開が、非常に燃えます。
とまあ、非常に楽しませてもらえた作品なのですが……一つだけ苦言を呈したいのは、たった一巻だけで終わらせるような作品ではないだろう、という点。まだまだ話もキャラももっと深く掘り下げられる余地がありそうなのに、けっこう急ぎ足で話が進行してしまい、実にもったいない。ソラの男バレイベントすら起きることなく終わってしまってますしね。それに、ライバルキャラの稀華も、（実は桐梨子にラブラブなレズっ子だったりして）描き方次第ではもっと魅力的な部分を出せそうな良いキャラなのですが、結局分かりやすい悪役として使われきってしまった感があって惜しい感が。
それになによりも、もったいなかろうとそうでなかろうと、このソラの可愛らしさや、この子らのアイドルユニットの先を、もっと見てみたい――と強烈に思わされるんですよね。
そんなわけで、こうして紹介することにより、コミックスの売上や評判が高まることで、続きが作られればいいなあ、と思った次第。まあ、そういう意図を抜きにしても純粋にオススメですけれど。
＜関連・感想リンク＞ ぎん太’s Works
ぎん太さんの描く約束された勝利の女装っ娘漫画、『絶対☆アイドル』（ＤＡＩさん帝国）
誰よりもマニアックな「絶対☆アイドル」レビュー（フラン☆Skin）
男の子が美少女アイドルに!? 「絶対☆アイドル」（Half Moon Diary）
レビュー『絶対☆アイドル』★★（睦月堂工房）
貧乳アイドルは男の娘 「絶対☆アイドル」発売（アキバBlog）
実際のところ、定番であるところのPS2への移植って、かなり大変だって話ですしね。自分も先日、Xbox360版クラナドをちょっと触ってみたのですが、これはさすがに絵は綺麗で、どうせギャルゲーやるならやっぱり次世代機がいいなあ、と改めて思いました。解像度の問題がない分、PCでやるよりももしかしたら魅力的かも……？
もちろん、十分な売上が見込めるかなどの問題もあるでしょうけれど、やはりPS2でギャルゲーリリースというのは、できる限り早く終焉して欲しいなあというのが最近の俺の本音であります。PSPでダラ寝しつつのプレイか、次世代機で心行くまでの満足を得るかどちらか、というスタンスがいいなあ。
今週のギアスR2
ルルーシュ良く頑張った！ 感動した！ ……というか、これは間違いなく成長の証と見て良いのではないでしょうか。ナナリーの置かれている状況はさて置き、少なくとも彼女はもう自分の意思でその人生を歩むことを選んだ以上、ルル山的にも、ちょうど北斗の拳で、妹のアイリが自ら戦えるようになったときのレイみたいな境地が必要なはず。状況的にはシュナ兄によるとんでもないバッドニュースではありましたが、マザコンを乗り越え、シスコンすら押さえ込めたなら、もうルルーシュには怖いものはありませんね。これならシュナイゼルに勝つ資格あり、と俺は見なしました。
咲世子さん復ッ活ッ！ しかもルルの味方のまま！ まあ、この人が死ぬことはまずないと思っていたのですが、これは嬉しい誤算。しかもジェレミアと何か通じ合うものがｗ それはまあ、二人とも「ルルーシュ」という人間にこそ絶対と素で思える人同士ですからね。とにかく、嬉しい限りです。
ルルーシュを「敵」とみなしたナナリー。その思考が正しいものかはさて置き、シュナイゼルに言いくるめられた……というのともちょっと違うと思います。多少の影響がないこともないでしょうが、なによりナナリーという個人が、ギアスで人を弄んできたゼロを認めるわけにはいかない、と、一人の人間として決断を下したがゆえの決断なのでしょう。シュナイゼルの嘘もバッチリ見抜いてそうな気がしますしね。まあ、シュナイゼルにとっては利用ができればそれで良いのでしょうが。
シュナイゼル兄さん、いよいよその本性を完全に見せ付け始めましたね。黒い黒いと言われてはいましたが、「他人に押し付けるダモクレスの剣」という発想こそが、この人の本性なのでしょう。言ってることがもう夜神月ばりの勢いに。ルルと夜神月の違いは、情を捨てられるか否かが大きな違いなわけで、そういう意味ではやはり、シュナイゼル兄さんは倒されるべき人なんだなあと実感。ちょうど今日の『篤姫』で言ってたことですが（今年の大河はメチャ面白いです。ここ数週は特に素晴らしかった）、最後に人を動かすのは、結局のところ、「心」なんですよね。ルルはギアスで強制させているという超外道ではあるんですが、その動機は、シュナイゼルや夜神月とは違う、人の情と悲しみに塗れきり、のた打ち回って苦しみぬいた果てに導き出したものであり、そこには確かに「心」が通ったものがある。だからこそ、まだまだルルに対しては思うところが多そうなスザクや、ロイドさんたちが付いてきてくれたわけです。まあ、このあたりはあくまで視聴者感情的なものに過ぎないわけですけれどね。
ネリ様……。全編通じて、この人こそが最も不幸なキャラクターだったと言えるんじゃないでしょうか。シャーリーすら越えて。父や兄、そして弟はあんなで、配下の騎士がみんなこれでもかというほど酷い死に方、愛する妹は虐殺皇女……と。なんとか存命してないものかなあ。
扇さん、おお、これでもかというほど典型的な死亡フラグ……って生きてる！ 今週一番のビックリ。しかも玉城さんがカッコいいという二重のサプライズまで。ヴィレッタ先生がラスト妊娠して……というのはまさに想像通りだったのですが、まさかこの人が死にまくるギアスという作品で、この人が最後まで生き残れる余地があるとは思えないのですが、だからこそ意表をついて生き残るのかも？ 一度決定的な死亡フラグを回避してしまった人って、生存率高いですからね。反して、千葉さんや藤堂さんには超濃厚な死亡フラグがビンビンだったわけですが……。
ニーナ。……この子の人格が必要以上にウザく描かれていたのは、この最後に化けさせるための積み重ねだったんでしょうかね。大きすぎる罪を背負うことで、今まで内に溜め込んできた負の心を逆療法で昇華させたかの如く。色々問題発言やシーンが多かったキャラですが、そういうこの作品中で一番の成長を果たした後、会長たちと幸せに生き残って欲しいと願うばかりです。
捕まって民主主義されちゃった神楽耶様、今週のお顔もまた人の嗜虐心をそそる……！ しかも天子様とセットですか。人質にしているように見えますが、ルルの世界を破壊→新たに想像という目論見の中で、この人の存在はたぶん欠かすことができないと思うので、あれはせいぜいいっしょに捕まっちゃってる天子さまでシンクーをいくらか押さえ込む程度の意図しかないでしょうね。シュナイゼルに人質なんか通用しないというのは分かりきってるでしょうから。
……残り話数も僅かになってきましたが、大分話としても収束が進み、思った以上に綺麗な終わり方ができそうですね。よくあのごたごたした展開をまとめあげたものだなあ。超荒っぽい力技なようでいて、ジュブナイルエンターテイメントとして必要な要素や作法は全部綺麗に詰め込んでいるという。本当すごい作品ですよこれは。残りの回も全力で楽しませていただきましょう！
＜AA＞ Blu-ray『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』シリーズ
現在12月発売のvolume05まで。
このシリーズはガチ方向でもネタ方向でも実にセンスいいなあ。最近はさすがに結構Xbox360のCMを見るようになりましたが（それも、ちゃんと真っ当な内容の）、やはりネットを見ている側としては、こういう有志による布教活動にこそ惹かれますね。
もうなんでもありｗｗｗｗｗｗ しかもこれもまた秀逸。デッドラ好きはすなわち店長好きということでＯＫ。
このシリーズはガチ方向でもネタ方向でも実にセンスいいなあ。最近はさすがに結構Xbox360のCMを見るようになりましたが（それも、ちゃんと真っ当な内容の）、やはりネットを見ている側としては、こういう有志による布教活動にこそ惹かれますね。
もうなんでもありｗｗｗｗｗｗ しかもこれもまた秀逸。デッドラ好きはすなわち店長好きということでＯＫ。
超速攻で購入いたしました！ いまだにゲーム本体がkonozamaだというのに！ まあ、この発売までの数ヶ月、さんざんこの人たちに楽しませてもらった身としては、使わないわけには行きませんよね。というわけで、さっそく自前のアイコンを先日配信されたグスタフから、「ぶわぁ」アーヤに変更。ブチギレ状態のもいいけど、まずはこっちですね。ああ、ぶわぁアーヤ……可愛いよぶわァーヤ……
それはそうと、10日のアレやコレで、カペルのスキル「女の子好き」が「綺麗なお姉さん好き」に変化しているのを見て、こ、この男は……という思いに駆られるのと同時に（グスタフさん登場に悦びつつ）、本編のラブコメ展開に強い期待を抱いてしまいました。もうプレイしてる人、そのあたりどうなんでしょうね？ 賀東テイストの小粋なツンとかデレとかニヤニヤウフフとかそんな感じのものを激期待中なのです。
とまあ、恐らくは明日届くと思うので、それを心待ちにしている状況なのですが、販売状況も『テイルズ オブ ヴェスペリア』と同等（忍之閻魔帳）と非常に良好な模様で、Xbox360の盛り上がりに心をときめかしております。……本体が十分な数行き届いているかが心配なんですが、ともあれ、このインアンからラスレム、スターオーシャン４までの流れで、なんとか日本でもいっぱしの市場が確立することを切に、切に願っております。これが最大にして最後のチャンスでしょうからね。
＜AA＞ 発売中！ Xbox360『インフィニット アンディスカバリー』
（公式サイト）
編集部にある発売初期購入のXbox 360と比べてみると、起動時のDVDドライブからのスピン音や、ファンの音が圧倒的に小さくなっていることが感じられる。経年変化はもちろんあるが、同じ時間つけっぱなしにしていても、熱をあまり感じさせなくなっていることもあり、やはりハードウェアとしての完成度が向上していることは明らかだ。
消費電力こそバリューパック時のものと同等のようですが、本体の静音化はしっかり施されているようです。爆音ドライブ音だけでなく、本体ファンも静かになってるんですね。これでインストールを併用したら、えらい快適だろうなあ。買い換えたい欲高まりまくりですが……うむむむ。
先日も触れましたが、公式に製品発表がありましたので再び。ボンバーマンには幼少時に兄や友人に好き放題爆死させられた苦い記憶があるのですが、このLiveという新天地でその雪辱を晴らすべく修行に励もうかなと思っております。ともあれ、Liveボンバーマン未所持の方は、次回のゴールド更新の際には是非こちらで。期間が残っていてもそこに追加して問題ありませんけれどね実は。
＜AA＞ XboxLive プレミアムゴールドパック Bomberman Liveエディション
今週のトリを務めますのは、トゥルー俺たちの愛する可愛い地味っ子・小雨です。……って、なにやら、いつもの日記とは少し様子が違いそうな気配が。「麗の」と題されているのも大注目点。
この手の、後々展開を引きずりそうな日記というのは珍しくないわけですが（特に州をまたぐことになる金曜日に）、そんな目立つ日に日記を書くのは、多くの場合氷柱やヒカルだったりするわけなんですが……これは珍しい。いや、氷柱の場合、麗の二度更新ばりの勢いで金曜日に集中していたこともあって、ある種のお約束パターンと化していた感がありましたけれど。
ともあれ、そんな目立つ日に、いつも控えめな小雨が率先して書こうというのは、わりと珍しいわけでして……
あの――
あの――
あの――
あのっ！
こんな必死そうに頼まれたら、万難を排して聞いてあげるしかないですよね。小雨もこの日記ではけっこう控えめながらお願い事などが多い子ではあるんですが、それも日記だから伝えられていることで、きっと普段はもっと我を通すことに苦労しまくってることでしょうから。そういうときに本気になってあげられなければ、トゥルー兄たる資格なしでありますよ。
さて、どんなお願い事かと言うと――
でもあの――
ご、ごめんなさい。
麗ちゃんには絶対内緒で――
……表題の通り、なにやら麗がらみの事柄なようです。
ところで、気付いていた人も多いかもしれませんが、実は小雨って、麗に関わった日記が密かに多い子なんですよね。ＧＷ前の家族会議後しかり、麗との地下鉄デートの後の日しかり（地下鉄デートの件はこちら）。そして今日のこの日記。これだけ続くと、たまたまというよりは、必然と考えるべきでしょう。
この日記の中でも触れられていますが、麗と小雨は、立夏も含めて同室なんですよね。歳もひとつ違いですし。で……それらの日記を読んでみると、小雨は大体において、麗のフォローに回っているということが分かります。
なんというか……二人の性格が如実に現れている関係ですよね。ひたすら感情に任せて猪突猛進な麗と、周りを良く見るけれどなかなか足を踏み出せない小雨。歳が近くて同室で、仲も当然良いんでしょうけれど、それだけではなく、お互いの性格から来る独特の関係が気付けているなあと思う次第なのです。小雨は麗の性格を羨ましく思っていそうだし、それゆえに、麗のことを見ていることが多く、色々と気を使ってしまうのかもしれませんね。
普段の生活におけるそんな二人の様子を想像すると、これまた非常に興味深いわけですが、今日の日記は、そんな二人の姿の妄想を補完するにはもってこいの内容なのではないかな、と。
Nゲージのちっちゃな踏切を
また踏んじゃったわけじゃなくて――
たとえばこの発言とか。「また」ってことは、以前あったんでしょうね。それにしても麗、小学生ですでにNゲージとは……あれって結構高いような。裕福とはいえ、躾けには厳しいトゥルー家のことですから、買ってもらうために相当がんばったことでしょう。それを踏んでしまったときの両人の様子を思うと、なかなかにハラハラしてしまうわけですが、まあそれは済んだ昔の話であり。
今注目すべきは――
実は、この週末――
お兄ちゃんに一緒に行って欲しいところがあって――。
小雨とデートイベント！ ……と、どうも本人的にも、言っている内容的にも、そういう意図では全くなさそうなのですが……いざお出かけしてから、「はっ、これってデートなんじゃ……！？」と気付いてしまいオロオロする小雨の姿が鮮明に思い浮かべられてしまったりも。ちょうど先日、麗との地下鉄デートを羨ましがって、でもどこへ行ったら分からない、って悩んでいたところですし、ちょうどいい機会だとトゥルー兄的には思うのですが――と話が逸れました。まずは本題を。
麗はどうも、みんなにナイショで、電車の絵のコンクールに応募していたらしいです。この子は鉄道関係のことなら驚くほどに貪欲ですねえ。この気力と真っ直ぐっぷりはいとおしいばかりですが、
麗ちゃん、恥ずかしいからって、
誰にも内緒で応募していたから――
たぶん知っているのは同じ部屋の小雨だけだと思うんです。
……とのこと。家族にも内緒っていうのが麗らしいですが、そんな秘密を小雨だけ知っているいうところからも、この二人の距離の近さが伺えますね。そりゃあ、小雨にとって色々心配になることが多くなるわけですよ。たぶん麗にとっても、小雨は特に気兼ねなく接することが出来る、良い姉であり同室仲間なのでしょう。……たぶん日ごろ、すっごく色んなお世話されてると思いますよ麗は。恐らく二人とも意識していないレベルで。なにせ、小雨のほうがお姉ちゃんですしね。
立夏ちゃんはあんまりそういうことには
気がつかない方だし――
……って、気付かないにも程がありませんかおチャオの子よ。まあ、絵を描いていたのが夏休みの最後の１週間ということで、そのころのリッカと言えば、残った夏休みを全力で堪能しており（もちろんそのツケが来たのは先日伝えられたとおり）、ロクに部屋にもいなかったんでしょうけれど。
ともあれ、事情は分かりました。結果を見に行きたくない、と麗がゴネているので、小雨が代わりに見に行ってあげたい――と。……いやあ、わかってはいました。わかってはいましたけれど……小雨ってやっぱり、優しい子ですね。
でも、あんなにがんばってたし、
きっときっと大丈夫、入賞してるって――
小雨は思うんです！
麗ちゃんの気持ちがこもっているんだもの。
――リアル小生、不覚にも、ちょっと涙腺に来ました。この子は、他の誰かのためなら、控えめな気持ちを踏み越えて勇気や行動力を振り絞れる子なんです。単に物腰が優しいというだけではなく、人のために強さを振り絞れるという類の優しさ。そんなところが、いとおしいような、誇らしいような……嬉しいです。
ところで、麗の絵について、「にじちゃんの方が上手だなんてお姉ちゃん達から冗談に言われたりもすることもある」とのことですが、これはちょっと麗にとってはキツいかなあ……と思いつつも、虹子の絵の腕は、このように二歳児というレベルのものではないので、そもそも比べる相手が悪すぎるのでは……という思いも少々。まあ、たとえそうであっても（冗談であっても）、麗にとっては慰めにならないんでしょうけれど。
まあ、虹子の絵のことはひとまず置いといて。
麗ちゃんにいいニュースを届けて上げられるといいな（はぁと）
小雨のまっすぐでたくましいまでの優しさに、ちょっとまばゆいものを見たかのような金曜日でありました。もちろん、トゥルー俺も麗の絵についてそう願いたい気持ちは同じですが、それに加えて、もし落選していた場合、麗が小雨のしたことに「余計なことしないで――」って怒ったりしないか、気を回しておきたいな、とも。たとえ悪気が無くても、ショックを受けているときにはなかなかそういう気は回せませんからね。特に麗は直情ですし。時間がたてば、すぐにでも小雨の優しさ、分かってくれる優しい子でもあるとは承知していますけれど。
もしくは――
お兄ちゃんと一緒だったらきっと、大丈夫！
ですよね（はぁと）
これが事実上、トゥルー俺とのデートであることに麗が気付いて、やきもちを焼いてしてしまったり、という心配も。それ以前に、小雨が突然デートと意識して頭がフットー寸前に、という危惧もあるわけですが。
ともあれ、はたしてどうなることか。月曜日が待ち遠しい週末になってしまいました。
人を選ぶ内容の動画かもしれないですが、予めご了承ください。
実は傑作なので要注意。いろいろな意味で辛いでしょうが、頑張って最後まで観るべき。
春風さん登場！ ……って、なにげに春風さんの出番は相当久しぶりなんですよね。前回の日記は、もう一ヵ月半前ときましたか……って、い、いかん。この日の日記を読み返したら、思わず思い出し興奮が……！ ああ、春風さん、あなたはいつだって押す気攻める気マンマンすぎて困ってしまいます。性欲をもてあまし気味の高校一年トゥルー生としては。この夏、どのぐらいの「初体験」を春風さんに奪われてしまったのでしょうか――あるいは、奪ってしまったのか。
とまあ、それは置いておいて。今日の話題は、台風について。このトゥルー日記のリアル世界とのリンクっぷりは、今更言うまでもありませんが、やはりトゥルーにおいても台風は大きな脅威の一つのようですね。
そうそう。春風さんといえば、子供の頃に、雷をひどく怖がっていたエピソードが印象的ですが……
今年の夏は、
雷がたくさん来て――
とっても――
春風、とっても――
怖かったんです。
やはり、まだまだ怖いことは怖いようです。立派に綺麗なお姉さんになったとはいえ、こういう部分はまだまだ女の子ですよね。性格的なものはもちろん、それが乙女といえば乙女の証なわけでもあるんでしょうけれど、やっぱりなんだか、微笑ましくって可愛いなあ……って、
だから何度か――
あなたの部屋に行こうかと
思ったこともあったけれど。
なんかサラッと凄いこと言っておられる――！？
い、いや！ これはあくまで怖いからということで、王子様に助けて欲しいという純粋乙女分１２０％から生じた衝動であることは十分理解しておりますが、しかしそれでもなお、トゥルー俺と春風さんが妙齢の男女であるという事実は変わることなど無いわけで、しかも春風さんは一応「お姉さん」に当たる以上、怖いから、という方便がなかなか通じにくいという歳の差的事情も大いに鑑みなければならないところでもあり――と、落ち着け、落ち着くんだトゥルー俺よ。
しかしまあ……怖がっていると言うだけではなく、これは明らかに、好意を抱いている異性に対しての思惑があることは間違いありませんよ。家族でもありますが、それ以上の何か――春風さん的には「王子様」――として。変な下心というよりも、好きな男性に助けて欲しいという乙女心がビンビンに。そういう事情を鑑みると、たとえ倫理的にどうと言われようと、助けないわけにはいかないじゃないですか――と決意を固めようとした矢先、
春風、夜中の稲妻に光る廊下で――
まくらをかかえて、廊下を行ったり来たりしながら、
ああ、でもやっぱりそんな恥ずかしいこと出来ないって――
可愛すぎるよこの人――！ と、凄まじいまでの乙女っぷりが功を奏したというべきか、トゥルー俺の部屋には入れなかったとの告白を。これはまた……なんというか……
春風って臆病者ですね（はぁと）
これじゃあ白雪姫失格だわ――
ウフフ（はぁと）
いや！ いやいやいや！ 女の子なんですから、臆病なぐらいで何の問題もないですよ春風さん！ 特にこういう方面においては、臆病すぎるぐらいでないと、倫理的に困ると言うかトゥルー弟的には。
ああ、それにしても、トゥルー俺の煩悶フラグが回避できた安心感もさることながら、雷を怖がりながら部屋に行くのが恥ずかしいと右往左往する春風さんの姿を想像すると、それだけで頬の筋肉が盛大に弛緩してきますね。あーもー、せめてこの人妹であれば、兄としていろいろしてあげることの障壁も下がると言うのに――！ だけど、そんなもどかしい関係もまたいとおしく。
まあ実際には、かなりの部分まで覚悟を決めていたようなのですが……
あの日はお気に入りの
ピンクのネグリジェじゃなかったし――
初めていっしょに夜を過ごすなら、
王子様には春風の１番かわいい寝間着姿を
見てもらいたいなって思うし――
……あわわわわ、生々しいまでに具体的なビジョンが……！ いかに年下を思わせるかのような乙女っぷりを見せる一面がとはいえ、やはりこういうところは、ガチに年頃な女の子なんですよね。改めて、嬉しいような怖いような。ピンクのネグリジェ……ああ、なんだかたまらないよ（←カペルっぽく）
とまあ、そんなトゥルー俺が知らず知らずの内にギリギリなイベントが起こりかけていた夜があったと告白されてしまったわけですが、とりあえず雷の季節は過ぎてしまったので、一安心――なんでしょうか。
その当時、虹子たちが同じような雷の夜に、トゥルー俺のところに来ていたことを知った春風さん。それを知っていれば、案外踏ん切りをつけるのは簡単だったのかも……？ 小さな子たちと一緒ならとりたてて不安もないのですが、それだと春風さんの面目つぶれてしまうかも？
まあともあれ。そういう季節はもう過ぎてしまったわけで――って？
と、いうわけで――ね、私の王子様（はぁと）
もう雷の季節は終わっってしまったけれど、
今夜は台風が近づいているし――
もし、こわくなったら――
お部屋のドアをノックしてもいいですか？
……こ、これは……。こちらに是非をゆだねるっていうのは、ある意味最終局面なんですけど春風さん。そこのところ分かっている上で仰っているのか、それとも純粋すぎる乙女であるがゆえの発言なのか――後者でしょうかね。春風さんですから。
いざ、そういう夜が訪れた場合。どうかトゥルー俺が紳士かつ王子様であり続けられますよう、祈るばかりです。
【XBOX360】選べる３モデル ドレにする？（ニコニコ動画）……ということで、いよいよ明日ですよ、明日。うちのサイトを見ている人はもうとっくに所持して遊び尽くしているって人が多いかも知れませんが、まだ未所持で気になっているという人は、この機会に足を踏み入れてみることを一考してみてはいかがか。こちらの前作動画といい、実にセンスがいいうえ参考になります。
ヤンキーカレンかわいい！ あと、ルルの回りに星がきらめいているとどうしても吹いてしまうのですが。何をやらしても（色々な意味で）魅力的な男ですよね。ともあれ、今回のドラマもいつもどおり自重の見られないフリーダムっぷりが堪能できそうで楽しみです。
＜AA＞ 10/1発売、『コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode4』
ところで、先日発売された『R2 Sound Episode3』（AA）
のドラマですが、まさにこのジャケット通りの、頭の悪い方向に素敵過ぎる内容であったことも事実ですが、なにげにあの内容、アニメ本編でブリタニア皇帝がやっていたことの、かなり露骨な暗喩でもあるんですよね。子煩悩にも程がありますよこのモンスターペアレントめ。とまあ、素敵なだけでなく、なにげにギアスという作品的に深い内容も込められていた、良い一枚でありました。
コードギアスの視聴者感情の揺さぶりっぷりは本当に強烈ですよね。物語に強引極まる展開が多いのは間違いありませんが、それによって、感情が激しく起伏する――すなわち、「面白い」という要素がこれでもかというほど堪能できて、そのうえ、そういう「面白さ」の起因となる伏線や設定の膨らまし方に関しては驚くほど緻密という、一件複雑そうに見えて実は雑……と思わせつつ、更に突き詰めればやっぱり精密な作り方が徹底されている作品だなあと思います。
俺にとってこの『コードギアス』は、現代的にジュブナイル化された『野望の王国』という位置づけの作品です。テーマこそかなり違うんですが、その視聴者感情の揺さぶり方や、その強引なまでの物語展開手法は、俺が『野望の王国』から感じたそれと非常に近いものがありました。そういう本質の部分に、ロボット要素やスタンド的能力要素、揺れ動く若者の内面……といったジュブナイル的要素を盛り込むと、コードギアスという極上の作品になりましたよ、と。征五郎とルルーシュって、本質的にかなり近い存在なんですよね。超優秀な能力やその性格、ものの考え方に至るまで似ていますし、なによりどっちもシスコンです。……無二の親友や、超優秀な兄さんがいるのも共通ですが、この二人の中身は全然違うわけで、そういうところで別の作品になっているわけです。
放送直後は、まじめぶったシリアスな感想を書きましたが、このスレの同士たちに勇気付けられたので白状します。自分もあの神楽耶様の泣き顔を見て、かなり強めの性的興奮を覚えました。だ、誰が俺を責められる！ いやマジメな話、あの神楽耶の涙は、極めて高度な陵辱というか、ああいう気高く賢く強い女性を、心の根底から嬲りあげたという感じがバリバリで、すさまじい背徳感があったのですよ。極めて複雑な立場と心境に置かれつつも（たとえ自分の立場上、表向き「悪逆皇帝」と罵っていようと、ゼロを想う気持ちは変わりなく、彼を放逐したことも知らぬうちに行われた、自分の本意とは遠いこと）、気丈に自分の役割を果たし続けようとしていたところに、あの悪辣な恫喝ですからね。
ともあれ。今週から晴れて「民主主義」はエロワードになりました。キッズgooとかで弾かれてしまう類の。俺も神楽耶様ともっと民主主義する！
なんというリアルシヴァリング・アイルズ……！
非常に面白いながらも、色々と拙いところも見受けられた『ロストオデッセイ』。一番の問題はロード時間なわけですが、そのあたりは黎明期からの制作なうえ、アンリアルエンジンの導入という当時の和ゲーとしては大チャレンジに挑んでいたということで、いくらか仕方無かった部分もあるんでしょうね。せっかくのXbox360なのに、プリレンダ多用のせいで容量が増し、4枚組にまでなってしまったのも一つ。あと、ここでは触れられてませんが、初めからキャラが英語で話すこと前提のためか、日本語音声と口の動きが一致してなかったのもローカライズ部分のBADポイントの一つです。
とにかく、楽しいながらも惜しいところの多かった作品ですよね。やはり今のところ、Xbox360のRPGでベストを挙げるとしたら、『テイルズ オブ ヴェスペリア』ってことになるでしょうか。果たして明日発売のインアンはどのぐらいの完成度なのか、注目したいところです。
アイドルマスターが発掘した日本の才能を結集させれば、不可能なんてないんじゃないかと思えてくる今日この頃。いずれの才能もいい意味で不法投棄気味ですが。
素直に白状すればいいというものではない。
ちょｗｗｗPS2版かこれｗｗｗｗｗｗ いや、素で面白そうですねこれ。再現度が高すぎるだけに、ゲームならではの早押しがえらくシュールに感じられます。あと、回答者を無職呼ばわりはやめれ児玉清ｗｗｗｗｗｗ
にじこはおままごとがだーい好き（はぁと）
YU-SHOWはにじこちゃんがだーい好き（はぁと） ……と、のっけから後退のネジを外しすぎた俺の不退転の覚悟を全リアルに轟かせるかのごときテンションから始めましたが、それも無理なからぬことでありますよ。虹子の可愛らしさは、いつだってトゥルー俺を狂わせるのです。ここんちの姉妹はみんな男の子にとって魅力的なものを持っているのは間違いありませんが、その中でも特にこの虹子は、単なる妹とも、可愛い幼女とも一線を隔す何か、男心を狂おしくさせる何かを持っているような気がしてなりません。
とまあ、今日の虹子も、そんな幼い魔性をフルに放ちまくってしまっており、トゥルー兄どうしましょうといったところなのであります。具体的には――
デザートは――
えっと
えっと――
えっとね――
お花のプリン！
えへへへへ（はぁと）
うへへへへ（はぁと）――と、思わず犯罪者チックな笑みをこぼしてしまいましたが、事実自分がモラルに欠けた人間だったとしたら、この虹子の可愛らしさが目に入ったら、わき目もよらずさらってしまう自信があります。
もうね、このつたない言い方と、ふと見せる年不相応の女の子らしさとのギャップがいけないんでしょうね。生まれてまだ二歳ですよこの子。シドニーオリンピックの時には、まだ細胞レベルですら発生していなかった存在なのです。そんな生まれて二年目の生命が、俺たちをこれほどまでに狂おしくさせるという事実！
……とまあ、むやみに興奮するのはここまでにして。今日の虹子は、おままごとモードであらせられます。ここのところ、秋晴れの良い天気が続いてますしね。
そんなわけで、早速支度をしつつ、お庭に出てみたわけですが、そのおままごとを行う顔ぶれはというと、まあ当然トゥルー俺はお父さん役として……って？
おかあさんは、にじこ。
おとうさんはおにいちゃん――のつもりの
ぞうのフレディ。
あかちゃんはさくらちゃんのクマちゃんで、
それから――おねえちゃんはそらちゃんね。
……フレディ君。ちょっと来なさい（＾＾）
げ、下克上――！？ あまりのショックに、ミュージカル『テニスの王子様』をフルバージョンをセリフ付きで歌いきってしまいたくなる破壊的衝動に駆られてしまいましたが、コレは一体どうしたことか……！？
好意的に考えるなら、虹子にとってトゥルー俺は未来の旦那様であり、たとえ今の時点であろうと、おままごとというごっこ遊びでそういう役を当てるのは不適切と見なしているのかもしれませんが、さすがにそれは考えすぎでしょう。いかに虹子とはいえ。虹子以外全部クリーチャーズ……というわけでもなく、おねえちゃん役には青空が。まだあさひがママの傍から離れられない以上、虹子にとって自分より小さい身近な子となると青空しかいないんですよね。そのおかげで、虹子は青空のことをよく面倒を見てあげたり遊んであげたりしている印象があります。以前にも「にじこ、おねえちゃん！」って言って悦んでましたしね。微笑ましい光景です。
……と話が逸れましたが、ここでのおままごとは、青空も含めて、とりあえず全員が、虹子の意のままに動かせる存在――というのが大事だったんでしょうかね。……そう捉えないと、自分がフレディより下の生命体という思いに押しつぶされかねないので、そういう解釈をします。ふ、フレディに罪はないしね、う、うん（震える手を隠しながら）。
……っていうか、今思い至ったのですが、単にその時間学校に行ってたってだけのことでしょうね。ええ、ほんの今思いつきました。うっかりうっかり。まあ、それだけの重大事ということで。
ともあれ、気を取り直して、おままごとの様子を。
フレディははっぱごはんをいっぱい食べたご様子。まあ、トゥルー的存在とはいえ、ゾウですからね。……本当に存在しているのか、まだ微妙に疑わしいのですが……「きっと、いっぱいいっぱい大きくなるよ！」……がくがくぶるぶる。
さくらのクマのぬいぐるみは、お行儀が良かったとのこと。……良かった、突然自律した動きを見せないで……トゥルー世界の中でなら、いつそういうことが起きてもおかしくないわけですから。というわけで、お行儀が良いの評価を。
おかあさんのにじこ、いーっぱいほめて
いい子いい子してあげたんだから（はぁと）
――！！？？ 「虹子おかあさん」！？ こ、これは……新概念……「二歳」「お母さん」……この組み合わせは……イケる！ イケますよこれは！（←YU-SHOWさんの脳はやや特殊な構成をしていますのでご留意下さい） まして、虹子という魔性の女の子ですからね。これはとんでもない組み合わせですよ……「虹子」に、「甘える」……うおおおおおおおおっ！？
えへ（はぁと）
にじこもいい子？
えへへへへ（はぁと）
にじこおかあさんがえへへへへ（はぁと）って！！！ こんなに可愛いのにお母さんなんです！ ……と、少々妄想の暴走が過ぎました。過呼吸を起こしかねないので控えます。ただ、俺という人間の中に、虹子をお母さんにして甘やかされたいという欲求があることだけは間違いの無い事実であることをここに告白いたします。
ところで、おねえちゃん役であった青空は、ちょっぴりわるいこ評価を密かにいただいておりました。ドロップ缶に入れていたオシロイバナの種を食べてしまったとかで――って、それ大丈夫なんでしょうか。ぐぐる先生――って、毒があるですって！？ ち、ちょっとちょっと、大丈夫なんでしょうか。今晩おなかを壊さないかえらく心配なんですけど――！
というわけで、青空のことが心配です。大事になって無ければいいんですが……こちらを見ると、種には幻覚作用もあるとか。トゥルー的な方面でも一大事が起きないか心配……（心理学上のピンク色の象的な意味で）
Xbox360秋のアップデートは9月25日？（今日の三行） 他にも色々気になる噂が書かれていますが、これが本当であれば、以外と早くて嬉しいような、どうせなら日本での60GB版は初めから更新適応済みのを販売すべきだったんじゃないかなど、良くも悪くも色々と思うところが。まあ、個人的にはもちろん大歓迎です。120GB版HDDもすでに注文していますし。
どうも、この値下げ後の本体って、別にHDDインストールを行わなくとも、初期型よりだいぶ静かになっているらしいのですが（海外で「かつての小型芝刈り機よりマシになった」との報告あり）、俺たち初期型組にとってはいまだにドライブの轟音は切実な問題であり、早くインストール環境で遊びたいなあと願う次第です。まあ、いいかげん慣れたといえば慣れたんですが。
＜関連リンク＞ Xbox 360のOSはネットワーク型へ移行（後藤弘茂のWeekly海外ニュース）
ちょｗｗｗカペルさん相変わらず（情けなさとかおかしさが）ハンパねえｗｗｗｗｗ ところで、この彼の素敵行為については、海外版のプレイ動画によるとこういうシーンだったようです（←ネタバレ注意）。これはまた……頭に残る……。
とまあ、すっかり面白野郎のイメージが確立してしまったカペルですが、一応、こういうシリアスな面（YouTube）もゲーム中では見せてくれるようなので、燃え方向においても期待はしております。
まあ、それはさておき、いよいよ明後日に迫りました『インフィニット アンディスカバリー』（公式）発売日。ゲーム的にもキャラゲー的にも非常に楽しみな一作です（どちらかというと後者比重高め）。
＜AA＞ 11日発売！ Xbox360『インフィニット アンディスカバリー』
このように好評のためか、はたまた出荷が弱腰すぎるためか、11日当日の本体はだいぶ少なめと各地で噂になってますね。特にアーケードやエリートが少ないとのことですが、やや多めな60GB通常版も需要が集まる分品薄は避けられなさそう。良い流れができるのはいいんですけど、こういうところで躓いて欲しくはないですよね、本当に。
＜AA＞ Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)(発売日以降入荷分)
Amazonでも発売日出荷分はすでに品切れ状態で、こちらは11日より後の二次出荷移行のものになるようです。在庫も豊富なAmazonでさえこの状態とは……。
やっと来ました真サムスピ！ この手のレトロゲーは400MSPと非常に安価なのがいいですよね。タダ同然っていうか。……いや、実際には600円と、安価といえば安価なのですが、どうもアイドルマスターのせいで、俺内部におけるゲイツポイント価値感覚がズレてるような危惧が。帝愛地下でのペリカ生活を続けてるとこういう感覚になるのかも。
＜関連リンク＞ 『初音ミク -Project DIVA-(仮称)』公式ページ
先日キャストが発表されたにも関わらず、「他」扱いされちゃってる三十路キャラが約一名。田中理恵だというのに！ 田中理恵だというのに！ ……いや、むしろ褒めるべきところでしょうかここは。ゆりちゃんの正しい扱いを正しく弁えた上での扱いということであれば。
確かにあの設定は、当時の流行を上手く取り入れようとしていたんじゃないかとは思います。しかしそもそも、２の超設定をゲームとしての面白さに活かせるだけのプロデュース力があったなら、初代センチだってもう少しマシに作ることが出来たわけで。
当時、センチメンタルグラフティというタイトルに求められていたのは、「これぞ王道」とも言うべき格だったんですよね。ギャルゲーの黎明期だったがゆえに、いくらか仕方の無いことだったとは思うんですが、それにしても、惜しいなあ、と。
ちょｗｗｗｗｗ野生の竹井正樹クオリティｗｗｗｗｗｗｗ 俺も当然同級生２の直撃世代でありますゆえ反応せざるを得ず。再現度はもちろんのこと、キャラの当てはめが結構トリッキーなのもセンスありますね。この可憐は胸囲的に問題ありすぎるだろｗｗｗｗｗｗ
球体や回転運動にはいつも――
興味を覚える。
と、なんだか唐突な話題振りから切り出されました今日の日記、書き手は霙姉さんでありました。てっきりこの手の物理的な表現は吹雪のそれかと思ったのですが、今日の日記を読んでみる限り、どうもそういう法則原理の類の話題ではなく、もっと観念的な――霙姉さんらしい話題でありました。
……というかですね。今日の日記はまた一段と難解といいましょうか……霙姉さんはけっこう、この手の言葉遊びが好きな気がしますね。理数系が苦手なわけじゃないのでしょうが（ちゃんと学校の課題としての勉強をまじめにやっているかは別問題として）、どちらかというと、そういう型や法則にとらわれない、感情の赴くままの言葉を愛する人、って感じがしてきます。……要は、思いつくままの言葉を素直に発しているというか。立夏のような本能的・動物的なそれとは違うのは、普段から色々考えた上で放たれている言葉ということでしょうか。
そう。霙姉さんは、感性的でありながら、思考的でもある――すなわち、考える人でもあるのです。でなければ、終末論なんかに傾倒したりしないわけですしね。
しかしながら、そういう方向のものの考え方は、しばしば理論よりも情感が優先され、整合性や主義主張が揺らぐということもしばしなのです。G's今月号の霙姉さんの内面を読むと、そういう揺れる自分を持て余しつつ、その揺らぎ自体を楽しんでいる……という感じが見て取れました。揺れている、という自覚はあまりないみたいですけどね。そのあたりは、以外に鈍にして純なのか、それとも大物ということなのでしょうか。両方かも。
とまあ、今日の日記を反映してか、なんだか何を言いたいのか微妙にわからない感じの感想書き出しになってしまいましたが、それもまたトゥルーの楽しみ方の一つなのでありましょう。というわけで今日は、「要は」って言うの禁止。
どういうわけか――まあ、後でわかる他愛の無いことですが――「円」という概念について語ることから始める霙姉さん。いわく、円には、終わりの無い、すなわち永遠が宿っているとのこと。
私は輪廻転生を信じる者ではなく、
人はただ――
（以下、終末論につき略）
とまあ、終わりの訪れが生じない「円」という概念は、霙姉さんの主義とする終末とは相反する概念であり、本来何かを感じ入るべきものではない、とのこと。まあ、それは分かります。
分かりますが――
たまに――
魔境が私に訪れるのだ。
なんという情緒的な……！ 月はともかく、あさひのおもちゃにまで感じ入るものがあるというのは、さすがというべきか。……もしくは、丸いおはぎが例えに含まれて居なかったことを安堵すべきか。さすがにそれはないだろうとは思いたいのですが、愛するものとして、隕石と家族とどら焼きを同列に挙げる人ですからして。
そういう心境になってしまうことに対して、「座禅をしてるわけでもないのに」と言う霙姉さん。ということは、座禅をしばしばすることがあるんでしょうか。……い、いや、正座ができない人だなんて思ってませんよ？ ……ちょっとだけしか。
そして、ここから先のの言い回し――！
この世に君臨する神にでもなったような
全能感が――
爽快感とともに私のみを包み、
感じられる圧倒的な――
快感。
おおお……霙姉さんが、公野先生の手によって描かれ生まれ出でた子の一人であることを実感いたします。この内面世界の表現方法、ストレートなまでに情緒的で……
――秋、だな（はぁと）
――この、落しっぷり。たまりませんね。霙姉さんにはどうも、弟であるトゥルー俺の心を乱してやりたい的な欲求がちらほらと見受けられるのですが（あまり自覚的じゃないあたりがより深刻）、こういう言葉遣いの緩急は、その最たるものですね。突然（はぁと）でピンポイントな射抜き方をしてくれるのが霙姉さん流ということなのでしょう。
今週の日曜は中秋の名月だ。
ともに――
夜空に輝く金色の永遠を楽しもう。
――ええ。今日の霙姉さんが言ってるのは要するに――って、自分で禁止していながら、使わざるを得ない状況に。はい。月見です要するに。いや実際、霙姉さんはきっと、「要するに」って言い方を嫌うんじゃないかと思うんですよ。ただ月見をして楽しもうということにも、自分の思考や感情をまんべんなく行き届かせた表現をせずにはいられない無自覚的風流人なのです。
明日には儚い塵と化すかもしれないこの身体。
たとえ、一瞬の幻とわかっていても――
たまには。
オマエとともに永遠の刻をともにするのも悪くない。
……いや。わりとしょっちゅう、トゥルー俺と永遠の刻を刻んできているような――って言い方は野暮ですね。はい。ここは一つ、素直に霙姉さんの言うがまま、されるがままに。
さて、今週はいよいよ60GB版新型Xbox360が発売され、従来の20GB版から買い換えるという人もいると思うのですが、そこで気になるのが、既存のデータをどうやって転送するか。
Xbox360のデータを新しいハードディスクに移動するには、メモリーユニットで移動させる他には、この「転送キット」を使う方法があります。
このケーブルは従来、単品販売の120GB版ハードディスクに付属している他、エリートを購入してマイクロソフトに転送キット送ってもらう形で入手することができたのですが、ここで気になるのは、新たな60GB版を買った場合転送キットを送ってもらえるかどうか。それはまだ、今のところ不明なので、20GB版から本体ごと買い換えるつもりの人はちょっと気をつけておいてください。上のほうのリンクを見る限り、20GB→60GBという転送はサポートが明記されていません。キットがあれば転送そのものは可能な気もしますが、公式でサポートするつもりがなさそうな以上、新しい60GB通常版でキットを送ってもらえるかは微妙なところでしょう。
そんなわけで、既存の20GB版本体を新しく買い換えるつもりの人は、エリートを選ぶか、もしくはあらかじめ120GBハードディスクを買っておいて、そこにデータを転送した後、新たな本体（ハードディスクのないアーケードだと無駄が無くてちょうど良いですね）に120GBHDDを転用する、という方法が確実と思われます。
まあ、抜け道は色々ありそうなんですけど（誰かから転送キットを借りるとか）、新規で買うならともかく、二台目を買うぐらいの人ならば、120GB版のハードディスクがあったほうが今後のXbox360をフル活用できると思うので、個人的にもそっちの方をオススメしたいです。俺がアーケードをオススメしているのも、そういう理由によるところが大きいです。
＜AA＞ Xbox 360 ハードディスク(120GB)
まあ、なんだかんだで、既存ユーザーはこれを買っておけばそれでＯＫってことなんですけどね。転送キットもついてこの容量。値下げ後のこの価格だと、とんでもなくお得感が。
＜関連リンク＞ 新しい本体へのコンテンツライセンスの移行 以前にもリンクしましたが、改めて。本体を別のものにしても、タグが同じでLiveに繋がっていればDLCなどはそのまま使用できるのですが、Live不調のときなどに困るので、本体買い替えを行った人は、ライセンス移行を行っておくべきでしょう。
最近出た中でちょっと気になっている作品の紹介・レビューを忘備録もかねてリンクさせていただきました。とりあえず、『絶対☆アイドル』はぎん太先生絵に惹かれる身としては是が非でも読んでおかねばなあ。
この『とらドラ！』アニメを前にした俺の気持ちとしては、征五郎の野望と裏切りを掴みつつも、いつか自分の懐に戻ってきてくれるとひたすら信じる征二郎兄さんの心境に近いものがあります。
今週のトップは綿雪！ ちょうど9月に入ってからというもの、麗のショックや立夏の宿題忘れ事件などもありましたが、ちょうどイベントラッシュも終わり、穏やかな季節が訪れると共に、いつもよりは少しだけ落ち着いた感じの日記になってきている感がありますね。
とはいえ、ちょうどカレンダーに描かれている通り、今月にはお月見など、地味ながらも楽しげなイベントが待っているわけで。四季折々を全力で楽しみつくすことが信条の我がトゥルー家族のことですから、きっと今月もなにかと楽しい日々を過ごせることでしょう。
それでもまあ、夏よりは少しだけ涼しく静かになることもまた事実。綿雪にとっては程よい季節でありましょう――
それに――かわいいうさぎさんがいっぱい！
みんなでおもちつきをしています。
ウフフ（はぁと）
とても――楽しそう。
私たちのお家みたい！
「かわいい」と言ってる綿雪自身こそがなによりも可愛いですわよウフフ、と思わずユキを見る目が氷柱のそれになってしまいましたが、この発言を聞き、思わず綿雪にうさみみルックを着せてあげたくなった自分がここに。綿雪うさぎさん……（←深い妄想の世界へ）
ところで、立夏の宿題も、どうやらなんとかなったようですね。きっと、ギリギリになって追い詰められてからが立夏の本領発揮なのでしょう。これで案外、高校受験なんかでは無理っぽい学校を受けて、合格しちゃったりするタイプなんじゃないかと思うのですがどうか。
ともあれ、そんな騒がしいイベントも収束して、トゥルー家は少しだけ静かになってきた様子。まあ、学校始まりましたしね。突然日中家に居るのは園児未満組とママのみともなれば、それはさぞ静かなことでしょう。
「ユキのお部屋が面しているリビング」とありますが、綿雪って専用の個室なんでしたっけ？ 俺の記憶が確かならば、星花・夕凪・吹雪が同じ部屋で、マリー以下青空以上はみんな同じ子供部屋だったはず。ユキの部屋についての言及は……ちょっと思い出せず。まあ、しょっちゅう入退院を繰り返している子ですから、専用の部屋があっても不思議じゃありませんよね。リビングに面しているという配置は、体調が悪くてベッドで寝ているときにも寂しくないよう、また、何かあったらすぐ駆けつけられるよう、面倒をみやすいように、という家族からの配慮が感じられます。以前のG'sのイラストでも、綿雪のベッドのある部屋で、小さな子たちがたくさん集まって遊んでいた絵もありましたよね。綿雪の体調が悪くないときには、けっこうみんなの遊び場になっていそうな雰囲気です。いいなあ、この家族はいつだってあったかいなあ。
ともあれ、そんな風に、ユキはいつだってみんなの話が聞けるところには居るようです。みんなの楽しい穏やかな笑顔のすぐ傍で。
とまあ、それでも――少しだけ、気温が下がったこの季節。過ごしやすくはあるでしょうけれど、少しだけ心配なところもありますよね。季節の変わり目なわけですから。
まだまだ暑いと文句を言うのは、カリカリしやすい氷柱と、霙姉さん。この人は風流好きでもありますけれど、同時にやや享楽的なところがありますからね。もっと涼しい楽な季節が望ましいのでしょう。
と、それはさておき。9月に入ってから、綿雪がふと感じるのは。
なんでかな。
なんでかすこしだけ――
淋しい気持ちになります。
……綿雪の感受性は、もともと高いというのもあるんでしょうけれど、自分の病気が重い時期が続いていたということで、どこか……儚い色が強くなっているところがありますよね。秋が訪れる寂しさが、無意識に、自身に重なるようで――
ほんの少しだけ、胸が痛いです――
そんな綿雪に、こんなことを言われてしまうと。ねえ。
別に、具合が悪くなる兆候ではないのでしょう――そうだとは思いたくない――けれども。トゥルー兄として。この子のために、できることを探さなくては、という気分になってしまいます。
綿雪のために、できること。
何か――
ね、お兄ちゃん。
お願い。
淋しくなっちゃったユキを――
今日はちょっとだけ、
ギューって――
してください（はぁと）
うおおおおお綿雪ッ！ガバァ！ あくまで優しくガバァとハグ！
……とまあ、これですよ。ええい、ユキのあまえんぼうさんめ。ここんちの子はみんな、自分の性格や境遇に合った甘え方を心得てますよね。特に年の小さな子たちは。これが年上になればなるほど甘え下手になっていくわけですが（氷柱とか）、ユキはまだまだ小学一年生ですからね。まだまだ甘え特権をフル活用して全然問題ない時期です。それ以前に、病弱な妹という時点で、甘えるための最高の権利を得てもいるわけですけれど。
BGMが。……いや、テレビ版で十分実験的な内容だったと思うのですが。
それはさておき、なんだかんだで毎週の憩いだったらき☆すたアニメの新しいのが見れるということで、嬉しい限りです。プロモ見る限り、みさお分もふんだんに含まれていそうなのがまた良し。
＜AA＞ 9月26日発売、DVD『らき☆すたOVA』
この人のことだから、今週のアレもなんとか難を逃れつつ、最後までこのノリで生き残っていそうな。庶民として生活してそうですけど。
今週のギアスR2
ルル山やりたい放題すぎるｗｗｗｗｗとりあえずオデュたんの処遇は、俺たち第一皇子殿下萌え属の期待に全力で答えようとした結果と認識いたします。スザクとはどうもガチンコで分かり合えたっぽい？ まだスザクの方にいくらか含みがありそうな感じはしますが、やってることだけを見れば、もはや橘征五郎＆片岡、あるいはトクの如き強力極まる絆の連携っぷり。それにしても、この状況を覆しうるオレンジがよりにもよって素で絶対忠誠の男とは。今更ではありますが、このギアスキャンセラーをオレンジが持つという設定は、近年稀に見るレベルの巧みなミスディレクションだったよなあ。明らかにルルにとっての障害要素と思うでしょ誰もが。
ラウンズ噛ませ犬すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗ 想像通りアルビオンはキラのフリーダムも真っ青な厨性能。他の面子はさておき、まさかビスマルクまで……ジョジョならラスボス級の能力だったというのに、残念ながらここはギアス世界なのでした。それ以前に、この時点でラウンズ残党が散発的な攻撃を仕掛けてきた意味ってあったんだろうか。彼らはあくまでシュナイゼル直属というわけではなかったせい？ ジノなんか捕まっちゃってましたしね。そのせいで、連携が取れてなかったのかも。ともあれ、命を拾ったっぽいジノはあと一化けしてくれるといいなあ。
超合衆国方面では、ディートたんあっさり騎士団見限り→シュナイゼル側へ。これは。今更ルルに肩入れできないということか、それともこの回ラストの切り札の存在を知っていたせいか。
なんかニーナ、捨てられちゃってるっぽい？ フレイアのショックで、もう使い物にならないとシュナイゼルに事実上放逐されたか。それにしても今なにやってるんだろう。会長とうまくやっているっぽいのは凄く嬉しかったですけど。……って、なんか確保されちゃった？ フレイアに対する切り札になりそうですが……ルルが更なる鬼畜に落ちる予感が少々。なんだかんだで人格者のロイドさんが絡んでいるのが救いになるか？
カレンとの別れも切なかったのですが、もう一人切ないのが神楽耶。そりゃ彼女の立場なら、事態がこうなってしまった以上、こういう立ち振る舞いをせざるを得ないわけですが……彼女の本意であろうはずもないルルとの対峙と、あの反撃。これは……本当にかわいそうだ。しかし、この大人気ない言動の人間が多すぎる中、やはり神楽耶こそが本当の意味で人の上に立つ資格のある人間だと再認識しました。
シュナイゼル兄さん反撃開始。あえて自らの軍を率いて真っ向から挑まず、雌伏したのは、フレイア打ち放題の空中要塞なんてのをを持っていたためか。それなら少数精鋭であるラウンズはいざって時まで取っとくべきだったとも思うんですが……。
そして、最後の切り札――って、これはルルーシュオワタｗｗｗｗｗ確実に精神崩壊ｗｗｗｗｗｗ しかし、どういう経緯でこういうことになったのだろう。確かに彼女はもう自分の人生を自ら定めて歩みだしたわけですから、シュナ兄さんの言いくるめという以上の意思をもって宣言したんでしょうけれども。むむむ？ ともあれ、僕らのあの人の姿もバッチリ次回予告で確認できたわけで、それについては素直に大喝采を。
独神＝田中理恵！？（MOON PHASE 雑記） こ、この組み合わせはあまりにも想定の外過ぎて知った瞬間思わず鼻水噴射。や、決して悪くない、悪くないという気はするんですが。一方、やっちゃん＝大原さやかはまさに想定内であり模範解。
しかしそれよりもインパクト強いのが、そのすぐ下にある『蒼天航路』アニメ化の報。あれをアニメ化って……いや、大好きな作品ではあるんですが、クオリティの面もさることながら、なによりもボリューム的に可能なんでしょうか。あと、表現規制的に。まあ、シグルイやドクロちゃんがＯＫなんだから、大丈夫なんでしょうけど。
それにしても、どのぐらいまで映像化してくれるんでしょうかね。２クール程度じゃ、大分急いでも呂布が滅ぶあたりまでしか無理だと思うんですが。しかしこれは楽しみだなあ。あの董卓や呂布をどのぐらい凄まじく描いてくれるか。
あと、さらにその下のＤ．Ｃ．ことり主役ＯＶＡもなにげに気がかりです。あの本編での報われないっぷりの反動で、とんでもないことになってくれそうな予感というか期待というか。セカンドシーズンの序盤で邪魔が入らなかったかのようなエロス的展開を切実に所望。
個人的に思い出に残ってる実績といえば、やはりオン対戦系のものですね。ロストプラネットのエース勲章とか、ギアーズの100キル系とか、取れたときにはこれでもかという爽快感が。俺は元々この手のTPS作品をやったことがなかったので、最初これらの実績を見たときには、「あ、絶対無理」とか思ったものですが、あまりにも面白くて死にまくりつつもハマり続けていたら、いつの間にかそこそこ戦えるようになり、実績解除も目指せるようになっていたというか、「実績解除してやる！」というモチベーションがあったからこそ楽しかったというべきか。ともあれ、実績システムは俺をXbox360にハマらせている極めて大きな要因の一つであることは間違いありません。
おお、両バージョン楽しめるのか！ かつてのデュアルボイスシステムはちょっとアレですが、こういう仕様は大歓迎です。シュガスパ関係は、密かにＯＰソングも充実していていいんだよなあRita好き的に。
＜AA＞ 9/25、PS2『Sugar+Spice! 〜あのこのステキな何もかも〜 恋のひみつレシピ』
（通常版
）
どういう作品なのかはすでに知ってましたが……やっぱ、こういうクロスオーバー、燃えますね。ムービー見ているだけで、超引き込まれます。千葉繁ケフカをはじめ、声優キャストも実に良し。FF4＆5からの登場キャラがこのトレーラーではまだ明らかになってませんけど、どうなるんでしょうね。FF4はセシル＆ゴルベーザが固いでしょうけど、FF5はバッツ＆エクスデスが来るのか、それとも案外ギルガメッシュが出てくるとか？ FF6の主人公サイドは、ケフカが「彼女」と言っているところから、ティナになるんじゃないかな、と。一応主役格ですしね。あと、明らかに確定枠であろうクラウドを勿体付けているあたり、発売までに、まだまだ盛り上げるつもりマンマンのようです。……ううっ、凄く楽しみになってきた。
＜関連リンク＞ DISSIDIA FINAL FANTASY公式 キャスト情報などはウィキペディアに詳しく。
ちょｗｗｗｗｗよりにもよってあのネタを再現するかｗｗｗｗｗｗｗ
今週のトリを務めるのは、僕らトゥルーのお母さんことホタでした。
いや、改めて思うと、中学二年生の子がそこいらの主婦顔負けの家事働きで、すでにお母さんのような風格すら漂わせているというのは、ただごとではありませんよね。このトゥルー家族の中で過ごすようになってからすでに9ヶ月が経過していますが、いまだにこの子の働きっぷりと存在感は色あせることを知りません。
ところで、このべびプリという企画が始まった当初、ホタのキャラを見て、「ちょっと地味で存在感埋なさそう」とか「姉妹内でのヒラエルキー低そう」なんて失礼な意見を持っていた人間が多かったことをご存知でしょうか。例：俺。……今にしてみれば、その認識はとんでもない間違いだったわけですが（潜在的ヒラエルキーは間違いなくトップでしょうね）、しかしながら、それを誰が責めることが出来ましょう。
まあとにかく、ちょうどトゥルーにおける秋が始まったという節目の時期にさしかかったので、なんとなくそんなことを考えた次第でした。ええ、これで春夏秋冬と、トゥルー家族と全ての季節を迎えたことになります。秋を本格的に堪能するのはまさにこれからですけどね。
ホタの日記の書き出しも、そういう秋が来たという情感に浸っているなあという感じですが――
額に汗の浮かぶような暑い日でも――
なんとなく、チョコが食べたい気分なの（はぁと）
ウフフ（はぁと）
まあ、とりあえずは食欲の秋から始めましょう、ということで。それにしても、普段がしっかりしまくっているせいか、こういう歳相応な女の子的リアクションがえらく可愛らしく見えますよね。いや実際可愛いわけなのですが。それどころか、別に珍しい反応というわけでもなく。……それだけ、俺たちの心の中に存在しているホタの格が大きいということなのでしょう。
ホタと春風さんとの間で流行りのアフタヌーンティー……ハイソなトゥルー家族に相応しい嗜好ではありますが、これはどっちかというと、春風さんの趣味なんでしょうかね。必ずしもというわけでもないんでしょうが、ホタ：和、春風：洋、といった感じで得意分野が異なっている、というイメージが強いので。もちろん二人ともやろうと思えば両方対応できるんでしょうけど。得にホタは。
それにしても、ホタと春風さんのコンビというのは、実に女の子女の子していて、実に華やかですよね。実際には、この二人だけでそこいらの主婦10人分の働きをしているわけですが、そのくせ、さほど所帯じみた感じもせず、ちゃんと歳相応の女の子らしさを漂わせています。これこそ、トゥルーの魔力の真骨頂なのかもしれませんね。
ここ最近使っている葉は、氷柱が一目ぼれしたというリーフとのこと。氷柱って、こういう衝動的な買い物がけっこう多そうですよね。もちろん、家族のためにお土産をしょっちゅう買っていそうでもありますし、その両方を兼ねたお買い物って感じでしょうか。
そんな紅茶をたしなむホタの作法は、それを堪能する感性にいたるまで、実にパーフェクトっぽくて、改めてこの子の格のでかさを実感してしまいます。もうね、どこに出しても恥ずかしくない女性っていうか。上流のお嬢様としても、主婦としても、どこに出しても即戦力になりそうです。むろんコスプレ技能を活かしてアパレル関係の仕事なんかもバッチリこなせそうですし。
まあもちろん、家の外にどれほどの資質があろうと、トゥルー俺の妹であることと、トゥルー家族のお母さん的存在であることこそが最優先で、できる限りそのままで居続けて欲しいのではありますが。
夏休みが終わってしまって、
なんだかちょっぴり淋しいこの季節。
秋の風を感じながら。
おにいちゃんと一緒にのんびり――
したいな（はぁと）
ああ、ときにはこういう、穏やかな週末というのもいいものですよね。秋らしくて。まあ、もちろんいつものような、ドタバタ成分大目の日々も大好きなわけですが。
10月16日発売の新型PSP-3000シリーズ各種、予約受付開始！ 今回はバリューパックに付属するメモステが4GBなので、だいぶお得感がありますね。
さすがに、今年2000を買ったばかりな自分は、ひとまず様子見するつもりなのですが、なんだか評判を聞いてるうちに衝動的に買ってしまいそうな予感も少々。ミクもアイマスSPも控えてますし。
一方、今月11日に値下げ＆新型が控えているXbox360なのですが、このあたりの声を聞く限り、やはり相当初期出荷数が少ないようです。特にアーケードが。……なんというか、改めてMSKK＆ハピネットの素晴らしすぎる仕事っぷりを実感してしまい、暗澹たる気分になりましたが、とにもかくにも、この機にもっと普及して欲しいものです。
＜AA＞ Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)
、Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載)
先日も書いたとおり、この値下げ後ならば、アーケードは通常版と同程度にプッシュしていっていいモデルだと思うんですよ。ましてこれからXbox360が狙っていくのは、19800円という安さにこそ魅力を感じる層が中心になるというのに、それを初動の小売レベルで数を揃えないって、どういうマーケティングなんですかマジで。
おお、年内にプレイできるとは！ ええ、先日紹介させていただいた、マップ・エディターが凄すぎる作品です。しかし、よりにもよって11月27日とは……。想像していた通り、今年の11月〜12月は、まさに天国過ぎて地獄の様相を呈してきました。
20日の『ラストレムナント』に、27日の『ファークライ2』、そして12月6日の『フォールアウト3』と、この3本が週ごとにリリースされるという時点で、もう明らかに処理限界を超えているのですが（しかも全部絶対プレイしたい）、この他にもアガレスト戦記などが発売され、更にはオブリのDLCシヴァリング・アイルズや、11月6日のプラチナコレクションが加わるわけです。現在発売決定しているだけでも。この上、もっと増えてくる可能性も……？（ギアーズ2とかフェイブル2とか）
＜関連AA＞ 12月4日発売予定、Xbox360『フォールアウト 3』
最初のうちは自分もファークライと混同していたんですが、全然別の作品ですので要注意。こちらは先日ちらっと触れた、核戦争後の荒廃した世界が舞台のSFオブリビオン的な作品です。この設定、初期の女神転生シリーズを思い出させますよね。超楽しみ。
出ました、前回の一万キルを超える無茶実績「100,000Kill達成」。もっとも、今回の実績関係キル数はオフでもカウントされますし、他の実績を見ても、前作のものよりいくらか達成しやすそうなものが目立ちます。い良し、今回こそフルコンプを……！
ところで、海外ではもう11月7日にリリースされるこのギアーズ2ですが、こちらでの発売がいつになるのか。初代ギアーズのときには、日本は二ヶ月遅れだったんですよね。それに従うと、今回の発売日も来年一月あたりと予想できるのですが、はたして。
ぐむむー、10月中ぐらいに発売してくれるならかえって好都合なんですが、11月とか12月とかに回ってしまうと、上記の理由で実にキツそうなんだよなあ。ともかく、可能な限り早いうちの発売を切望いたします。
＜AA＞ 発売日未定、Xbox360『オトメディウス ゴージャス！ 特典：特製ダウンロードカード』
リリース発表済みの真サムスピなども大分待たされてるので、配信がいつになるかは分かりませんが、この格闘ゲームの充実っぷりを見ると、高いお金をかけてリアルアーケードPro.EXを買ったかいがあったなあと改めて思いますね。
あとはXboxクラシックスでストアニあたりが出てくれれば言うことなしなんですよねー。HDDも増量され、クラシックにも大分手を出しやすくなったことですし、いずれは是非。
フフ――大丈夫（はぁと）
そんなことくらい――
ちゃーんとお見通しだもの。
うおおおおお海晴姉さん……って、バレていらっしゃる！ 昨日の事！ おお、なんと隠し事のしにくい家であることか……！ それはまあ、19人も姉妹が居れば、何をやろうとおおよそのところは筒抜けになることは必死なのですが。
まあ、立夏の場合、俺たちからしてそもそも、宿題をやり残していたことは十二分に想像できていたわけですから、まして長女である海晴姉さんがそのへんのことを予想できていないわけがなく。それどころか、夏休みが始まる前にはすでに、立夏が宿題を終えられなくて、二学期に入ってから慌て、しまいにはトゥルー俺に助けてもらう……といったところまで予想できていたのかも知れません。ちゃーんとお見通しってことなのです。きっと。そもそも、予想がお仕事な海晴姉さんわけですしね。
ところで、立夏の呼称が「リッカ」と、ちゃん付けでないところにちょっと注目。まあ、トゥルー家族は、一人称も他の姉妹の呼び方もわりと時と次第で変わっていたりするので、これはきっと、宿題を忘れていたという状況なので、いつもよりもより大人のお姉さんらしく厳しさをかもし出すために呼んでいるのでしょう。
この日記では「大丈夫（はぁと）」と優しく言っておられますが、立夏本人に対しては、それなりに厳しいことを言った後だったりするのかも知れませんね。実質家長に近い存在なのですから、こういうときは叱らなきゃ駄目と、抑えるところは押さえているのんじゃないかと。まあ、だとしたら余計に、トゥルー俺が立夏に厳しいことを言わなくて良かったなあ、と胸をなでおろし。こういうとき、大人数家族はやりやすいですよね。厳しく怒る役と、優しくフォローしてあげる役がちゃんと用意できるので。
優しいお兄ちゃんね。
ありがと（はぁと）
……うへへへへへ。（←嬉しさのあまり、ギアーズのコールみたいな笑みが漏れまして候）
お褒めの言葉のあとで、立夏の宿題について改めて思いをはせる海晴姉さん。
「本当に相変わらずなんだから」……うん。いやまあ、まさに想像通りというか。しかし、今年からは中学生なのだから、宿題の量も重みも増えてくるわけで、次第にシリアスプロブレム化しつつあるとも思うのです。そのまま放置していったら、霙姉さんのような取り返しの付かない事態に（←公式設定になりつつあります）。
普段は要領の良い子ということですが、かえって要領がいいからこそ、宿題みたいなものを避けてしてしまいたがるのかも知れませんね。面倒くさいことは普段からうまくスルーしてきてそうですし。しかし、いかに立夏であろうと、宿題からは逃げられない、と。大魔王や月曜日から逃げられないのと同じ理由で。
とはいえ、その要領の良さで、9月に入ってから宿題を即効片付ける能力は高いようで、昔にも図工の自由制作でそんなことがあったとのこと。……実に立夏らしいエピソードではありますが。
ノリだらけでグラグラしちゃうようなのを
平気で自慢そうに持って行けちゃう心臓は――
スゴイところがあるんだけど……クスッ（はぁと）
……いや、心臓というか何というか。大物ではありますよね。確かに。
ともかく、追い詰められても何とかしてしまう能力があるので、ときには叱る必要こそあるでしょうけど、心配には及ばないんじゃないかなと。機能の読書感想文も、きっと然るべきものを読んで、なんとか仕上げたのでしょう。トゥルー俺の力もあって。……リアル俺には、いい図書を思いついてあげる能力がなかったので、ちょっと心苦しいのではありますが。
と、そんな瞬間に海晴姉さんがこんな発言を――
言い訳なんかもいつもハッタリがきいてて――
いったい――誰に似たのかしら？
…………。（←無言で海晴姉さんを指差そうとしているのを必死に堪えておられます）
いや、この先の発言を読む限り、そう思われるのをわかって言ってそうな感じもあるのですが。ええ、お調子者なところとか、だいぶ似ているような気がします。ノーメイクでほぼ素顔を晒してしまったことなど、いかにも血を感じさせるというか。
とまあ、海晴姉さんがそれでもこうして社会人として立派にやっておられる以上、立夏についても、きっと心配はないのではないかと、トゥルー俺は思うのです。
そんな海晴姉さんですから、やはり子供の頃は（何年前の話、という追求は良いトゥルー俺はしないように）、夏休みギリギリかオーバーになってから大急ぎで宿題を片付ける派だったようです。お天気欄一日ずつズレ事件は、いかにも海晴姉さんらしいですね。
私の頃も――
キミみたいな優しいお兄ちゃんがいてくれたら
よかったのに、ね（はぁと）
…………！ と、年上の、妹……！？（←海晴姉さんの想定した斜め下あたりの想像に至ったようです） い、いや、今からでも、一時的に、そういう関係になったつもりで擬似兄妹的な関係をシミュレーションして遊ぶというのは、悪くないと言うか、心惹かれるというか――そうか、これが俗に言う「兄プレイ」……！（←アットホーム・ロマンスの兄バージョン）
まあ、たわごとはさて置き。なんだかんだで大人な海晴姉さんが、ふと頼れる男の人を求める姿と言うのは、ちょっと（性的に）狼狽してしまうぐらい魅力的な一面って気がします。
な、なんだってー！？ ……って、本当にもう登録されてる！ そして以前のテトリスGMAバージョンがフェードアウト状態。い、いつのまに……
しかしながら、このゴールド13ヶ月分に『ボンバーマン・ライブ』が新しいセットに含まれるのは超理想的ですよね。ちょうどまだボンバーマンを買ってなかった自分にとっても非常にありがたく。
ボンバーマンライブは評判こそ非常に良いものの、オンがわりと過疎気味になっていたらしいので、これで大いに盛り上がって欲しいものです。
＜AA＞ XboxLive プレミアムゴールドパック Bomberman Liveエディション ヘッドセットもついて、相変わらずのお得っぷり……！ 11日に本体を新規購入する人で、早速Live対戦を楽しもうと思ってる人も是非セットで。
3分46秒部分における演出センスに思わず嫉妬。Xbox360自作CMにはいい職人が多いなあ。
一ページ目から霙姉さんのはだけ着物の艶姿で悶絶。こ、こ、この人は――！ 今回のストーリーで、この人の内面というか内心が描かれていたのはすごく新鮮。……っていうか、この人、女である自分というをあまり自覚しておられない！ 終末思想の影で、しっかりそういう部分も持ち合わせておられるというのに。トゥルー俺を見る目は、意識的な部分では間違いなく家族としてなのですが、その奥に潜む、異性としてときめいてしまう感情を「気のせい」と断じてしまっているのは、なんというか、この人によく見られる隙の多さの好例みたいなものですよね。大人っぽく完成しているようで、どこか子供めいた部分が入り混じる――そういう魅力の根幹を垣間見た感じです。ほら、隕石とどら焼きと家族が好きなものとして同列に並ぶ人ですから。
イラストのみの登場ですが、マリーの洋風フリルつき浴衣が超絶に可愛らしく。オシャレというのもありますが、なによりマリーにバッチリ似合ってるのがグッド。
もう一編のイラストストーリーは、我等がマホウ使いこと夕凪さん。で、内容はと言うと――夕凪さんのぶかぶかビキニ！ しかも春風さんの！ ……というかこの子、文中でも言われてますが、全く懲りておられません。まあ、氷柱のときみたいな怒られ方はしないでしょうが……もっと別の意味でえらいことに。あと、相変わらずコンビな星花の良い子っぷりが、なんというか兄心をいたく刺激してくれますね。本当、この二人の組み合わせはいいなあ。吹雪が、その水着を着るにはバストが20cm足りないと言ってましたが、それを逆算すると……むー。春風さんの胸は、だいたい８０ｃｍ前後ってところでしょうかね。
姉妹からのメッセージは、例のHOKKAIDO旅行に関して。霧賀先生相変わらずフル稼働。ってか、ここんち気球にまで乗ったんですか。いや、地元の近くで乗れるところ知ってますけれど。DOUMINですゆえ。あと……ヒカルの「私、オマエのことが――」がえらく気になるのですが。
そしてお約束の牧場。……立夏はきっと、海晴姉さんといっしょに腹筋するハメになると思うんですよ。あと、霙姉さん、宿題はちゃんと。
夜のひととき。ホタの「夏が終わっても――秋もまた仲良くしてくださいね（はぁと）」の一言がえらく可愛いなあ。吹雪が見つけたトゥルー俺の秘密というのも気がかりですが、もっと気になるのは夕凪さんの宿題状況。今日の立夏みたいなことになって無ければいいんですけど……。
読者参加ゲーム。「リカのおしりずもう」の文字列に一瞬で心を奪われましたが、それはさておき、「ハイハイ競争」って該当者が思い切り一名限定なんですけど。罠と取るべきか……。
はい、その通りですね立夏さん。
……私ことトゥルー俺、この夏休みの終わりに際し、ある一つの懸念を抱いておりました。いや、俺のみならず、恐らくはほぼ全トゥルー俺の諸兄たちがきっと抱いていた危惧でありましょう。それも、ことあるごとに、この心配を口にしていたような気さえいたします。
もっとも、この懸案事項に関しましては――他の姉妹がさほど動揺していないこと、躾けの行き届いたモラルのある一家であること。大勢居るので、きっと助け合ってなんとかなったんじゃないかと思われていたこと。それらの情報を総合し、いかに立夏さんであろうと、きっとどうにかなったのではなかろうか――そんな風に思っておりました。ただし、そういう風に行えていたのだとしたら、それはある意味、期待を裏切るということでもあったのですが――
――裏切られませんでした。見事なまでに。
オニイチャ―――ン！！
どうしよぅ……
……いやね。もうね。このタイトルと、序文を読んだ時点で、「――やはり！」と劇画チックな表情になってしまいましたよ。なんという……なんという想像通りの状況……！ いかにこのトゥルー家族が、様々な意味でお約束を裏切らない素敵一家であるとはいえ、まさかここまで典型的な――と。
しかしながら。「……」や挙動不審な発言を繰り返しつつ、恐る恐る話を切り出してくる立夏の様子が、このうえなく生々しく想像できてしまい、これはまたなんとも……可愛いのと面白いのと、二重の意味でのニヤリングが生じます。
まあ、話をひっぱるのは立夏本人がこれでもかというほどやってますので、このへんで。まあ、実にこの子にして期待通りの状態であり、すなわち――
実はネ、
まだ終わってないんだヨ、
夏休みの宿題――
――（想像通り！）←恒例の夜神月フェイスで
いやまあ、まさにとしか言いようがありませんね。それどころかむしろ、31日までに完全に終わっていたと言われたら、そのほうが驚愕していたでしょう。
そんなわけで、立夏のこのわめきっぷりに至るまで明確に想像できていたわけですが、ちょっとした誤算としては――
あっ、オニーチャンも、笑って、ほら（はぁと）
ココ笑うトコだよ、うん。
あ、笑った……良かった、怒ってなくって（はぁと）
……この切り返しの部分が、不意打ち的な可愛らしさでハートを射抜いてきたこと。ち、畜生、こんな意表をついた表情を見せられたら、それは怒るに怒れないじゃあないですか。……いや、それがなくても強くは怒れないのがトゥルー兄ではありますが。にしても、ひたすらお調子者な子が、不意にこういうガチでほっとした表情を見せるって言うのは、なかなかにキますね。立夏の秘密兵器の一つです。
まあ、宿題の件に関してですが、実際には、怒らなきゃいけないことなので、あまり甘い顔ばかりはできないのですが……まあ、誰かに叱られているとは思うので、押さえておくべきでしょうか。一家でただ一人のオニイチャンとして、ちょっと悩みどころです。
ともあれ、いまさし当たって危機に瀕しているのは、国語の読書感想文の宿題。そうそう、最後に残るのが大抵これなんですよね。……他にもまだ残ってる宿題があるんじゃないかと不安なのですが、まあ、とりあえずはこれをどうするか。
ちなみに、日曜日に集まったと言う、「宿題やってない子」が誰だったのかを想像してみますと、小学生以上ということになるので、立夏の他には……前にも想像した気がしますが、夕凪さん。場合によっては星花、麗、ヒカル。そして、霙姉さん――この人、最新のG's読んだら、（宿題なんて）「気にしない」とかほざいておられたのですが、大丈夫なんでしょうか推定高校三年生。まあ、霙姉さんは本気でスルーしたのかもですが、ともあれそんなところでしょう。
まあ、そんな宿題を終わらせられない子ばかりが集まると、かえって集中力が散漫になるのでしょう。氷柱あたりがつきっきりで監督していれば、まず問題なかったんでしょうけど、きっと終わらせ組の子は居合わせなかったんでしょうね。そんなところに、アントワネッティズムの申し子であるマリーなんかが加われば、それはもう、宿題より食べることなどが優先されるのは必定ということで。……食べるどころか、投げ上げとかで遊びに走る始末だったようですが。
――で。困ったことに、明日に提出が控えているというにも関わらず、いまだ読む本を決めてないと言う絶望的状況。まあ、そんなもんですよね、読書感想文なんてのは。
しかしながら、いかに優しくしてあげたいとはいえ、最近流行のコピペ感想などは許すわけには行きません。そこはきっちり押さえておきたいな、と。
問題は、何を読ませるかですが――「リカ、本読んでると眠くなるんだよネ」と自称するとおり、ヘタな本を読ませたら、のび太に匹敵する勢いで眠りそうな気が。さてさてどうしましょう。
ね、ねねねね（はぁと）
オニーチャン、なんか最近読んだ本のアラスジでいいから、
リカに教えて〜!!
……と、言われても、俺が最近読んだ本といえば、北方謙三『楊令伝』6巻であり、しかもこの本、『水滸伝』全19巻の続編でもあるので、それまで含めて全部読んでないとイミフなわけで、すなわち何の力にもなれそうにありません。
……あ、言うまでも無く漫画は駄目ですよ。となると、他に最近読んだ本、それも続き物でないとなると……あっ！ これがあった！ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』――これで読書感想文を書いたらある意味勇者ですね。しかもモロに妹である立夏にこれを読ませるというのは次元的に異常。
ともあれ。マジメにどうしましょうかね。さすがに中学生になってしまった以上、絵本とかで済ますわけにはいかないでしょうし。うむむ。
アーヤプレート付き通常版もAmazonではあっさりと瞬殺してしまい、このXbox360新型＆値下げのインパクトを実感しております。……なんか、11日当日に難民が出そうな予感というか経験則による確信が。まあ、いくらか待てば供給されるんですけどね。
ところで……。
■「Xbox360アーケードは、HDDが無いので高上がり」という意見は、もう誤り。
ネットではしばしば「アーケードはHDDが無いのでかえって高上がり。最初から通常版を買っておくべき」という意見を目にしますが、少なくともこの値下げ後のアーケードなら、そんなことはありません。安心してアーケードを買ってＯＫです。
一昔前の「コアシステム」ならその意見も間違いじゃなかったんですが、今のアーケードモデルは、256MBのメモリが付属しており、セーブデータはおろか、DLCだって小容量のものなら十分間に合います。あと、付属コントローラーも通常版と同じ無線モデルです。
しかも、後からHDDを買い足す場合でも、HDDも本体も値下がりしているので、初めから通常版やエリートを買っていた場合よりも損、という状況はまずないと思います。むしろ、メモリーユニットや、パックマンCEを初めとするLiveアーケード作品が付属しているので、むしろ得する可能性が高いぐらいです。単体60GBハードディスクも、いずれ売り出されるでしょうから（まず一万円を切る価格で）、後から60GBか120GBかを選べるという利点もあります。
もちろん、アイドルマスター目的で買う場合や、最初からDLCもXBLA作品もガンガン遊んでみたいと明確に思っている人は、通常版もしくはエリートを買うべきでしょう。
しかし、そこまでハマるか分からないんだけど、いくつかやってみたいゲームもあるので、試しにXbox360買ってみようかなー、というような人は、最初にアーケードを買ったとしても、（通常版と比べて）損するということはまずないので、安心して安い方を買っちゃってくださいよ、ということです。そのへん、旧モデルのイメージのせいで、けっこう誤解している人が多いので、一応説明させていただきました。19800円という安さに釣られちゃって全然問題なしです。
＜AA＞ Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)、Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載)
ともに9月11日以降に発送。……ちなみに、付属ケーブルは通常版がD端子付き、アーケードはコンポジット（赤白黄）のみなので、D端子で接続するつもりなら通常版のほうがお得になる可能性も大いに。まあ、今ならHDMIで繋ぐ場合が多いでしょうけど（汎用のHDMIケーブルが使えます）。あと、アーケードにはLANケーブルが付いてないので、ネットに繋げる予定があるならあらかじめ用意しとくべし。まあ、これは安いですし。
さ、さらに新キャラが増えた……！ 公式サイトのキャラクター欄が溢れかえりそうな勢いですが、しかし今回のキャラも、メカっぽい美女とか力ちゃんオヤジとかアーヤの姉貴分というかまさに姉貴的存在と、いいところを突いてきている人ばかり。なんだかんだで自分がこのインアンに惹かれている一番の要素はキャラなので、この大人数をしっかり描いてくれることを期待しております。
＜AA＞ 9月11日発売、Xbox360『インフィニット アンディスカバリー』
＜ニコニコ動画＞ インフィニットアンディスカバリー ニセCM2 要所要所でグスタフを用いつつも普通にカッコイイ！ いい仕事してくれてます。
先日の発表会の詳細レポであります。新型＆値下げのみならず、エースコンバット６などのプラチナ化や、ポスト大統領的なノリを期待したくなる新作『NINJA BLADE』の発表、SF版オブリともいうべきRPG『Fallout3』など、注目すべき情報も色々と。特に『Fallout3』は、この「核戦争後の荒廃した世界が舞台」という素敵設定を知り、一気に気になり始めました。今年の年末もまたゲームで死ねそうだなあ。
＜関連リンク＞ “Penny Arcade Expo 2008”2日目は超大作『フォールアウト 3』をトッド・ハワードみずから紹介【最新プレイムービーつき】 （ファミ通.com）
ほうほう、新型は10月……って、ちょ！ トロステがPSPで見れるようになるとですか！？ 別にPS3が必要なわけでもなく、もちろん旧型PSPでもOKと、と。素晴らしい。PSPの充実っぷりが留まるところを知りません。
PSPの新機能・ネットワークプレイにはPS3が必要ということで、PSP単体でできないのがいくらか残念という気もしますが、この機能ってもしかすると、PSP『アイドルマスターSP』で用いられたりするんですかね？ ちょうど、アドホックモードについて思わせぶりな記述がありましたし。
昨日は――
取り乱して悪かったわね。
おお、今回も麗にとっては恒例の二回連続更新。この子のこれも、色々少しずつ切り口は変わってきているものの、とりあえず一発目を感情的に書きなぐり、後からフォローなり反省なりが入るという型に関しては、もはやお約束の領域に入ってきております。
このお約束化までを見てきた限り――麗って子は、実に単純ですよね。いい意味で。感情レベルで裏表は無く、とことんなまでに猪突猛進。これだけ聞くと、あまり良い傾向には見えないかもしれませんが、その全て「情」が絡んでいるあたりが、ひたすら純粋な子なんだなあという思いを強くしてくれます。言葉とは裏腹に――時には、裏腹にすらなってない場合もありますが――とても甘えん坊ですしね。
ともあれ、今まで怒られた件で学習したことに加え、トゥルー俺ともずいぶん打ち解けてきたということもあり、今の気持ちを詳しく話してくれています。うーん、麗との関係も、実に理想的に進歩してますよね。なにげに姉妹の中でも、麗は本質的に一二を争うほどトゥルー俺への依存心が強い子って気がします。本人が無自覚なところで。
まあ、昨日の日記で、十分事態も麗の気持ちも理解できたのですが――
ずっとずっと――
長い間、夢だったの。
私の――青春18きっぷ。
……って、いきなり話が飛んだような。いや、その後でちゃんと説明してはいるんですが、いきなり主語から話を持ってくるあたり、女の子らしい話し方だなあ、とも。
ともあれ、これもちゃんと事情は理解できます。「青春18きっぷ」。さすがに鉄道に疎い自分も、この存在は知ってますが――
ちっちゃい頃は――
18歳にならないと使えないんだって思ってた。
……えーと。成人するぐらいまで、俺もそう思ってました。なんという経験レベルにまで及ぶシンクロニシティ……！ いや、「すごーくオトナの匂いのする切符」という印象を俺もまさに思ったことがあったような。
まあ、俺のことはさて置き、麗の抱いていた夢は、この切符による鉄道乗り放題旅行。まさに、麗にとっては夢なんでしょうね。成人さえしてしまえば、容易に叶うことではあるんですが、まだ小学生の麗にとっては、遠くに輝く夢なのでしょう。
麗のこの純粋なまでの感受性は、なんというか、兄心をいたく刺激してやみません。差をつけるわけじゃありませんが、一番放っておけない妹って、あさひ達を除けば、やっぱりこの子なんですよね。心配という意味でもあるし、心に抱いているものが繊細で可憐すぎて、それを傍で見守ってあげたくなるというか。
だから、思ってた。
ずっとずっと。
18歳になったら――
高校を卒業したら。
家族に一生のお願いをして。
５日間の卒業旅行を許してもらうんだって。
……俺たちからしてみれば、いつでも叶うようなこと。でも、小さな麗には、18きっぷが魔法みたいであるように、これは遠い遠い夢なわけで――。
叶わないからこそ、手が届かないからこそ、夢というのは輝きを増すもの。麗のこの、具体的にその旅行の内容を語る様は……うああああっ、兄心が兄心が疼いて！ ちょ、成人式にまで絡めますかこの子は。まったく、なんて他愛無い、可愛らしい夢を抱くんでしょうねこの子は。
それが――
０系の引退のニュースもあったばっかりなのに。
こんなのって悲しすぎる。
……なんとかして、あげたいと思うのは、それはもう、兄としては当然でありまして。
夏の18きっぷのシーズンは来週の10日まで。
ながらの最後の夏、せめて
見に行きたいな……
……この、麗の助けを求める声を。なにげなくながら、トゥルー俺になんとかしてほしいと思っている切な願いを。今、具体的に求めているんだってことを。それが分からないなら――トゥルー兄なんて名乗れませんよね。
ちょうど今日は、9月2日。――まだ、間に合います。
麗の言うように、5日間フルでの旅行は無理としても。せめて、今週の金・土・日。それらを使って、麗をながらの旅に連れて行ってあげるということは、できないものなのでしょうか。それができる人がいるとしたら、それはもちろん――言うまでも無いですね。
妹が、「行きたかったな……」と言っているんです。そしてそれは、まだ間に合うんです。
――兄心が、疼きます。
……って、もう新通常版も予約受付開始してました！ こちらのアーヤプレートとともに！ このフェイスプレート付きは数量限定なので、俺の同士な方々（アーヤの可愛さとふとましそうなところに惹かれまして候）は決して逃すことなかれ。
＜AA＞ 9月11日発売、Xbox360『インフィニット アンディスカバリー』
ということで、公式発表来ました！ 新しいラインナップ＆価格についてはこちらの記事に詳しくまとめられているので、参考にすべし（いずれも噂になっていたのと同じ価格ですが）。
本体に加えて、期待していた通り、単品ハードディスクも値下げされています。まだ新しい60GBハードディスク単体売りの情報は出ていないのですが（これもいずれ発表されるはず）、120GB版は3000円以上値下げされており、それを受け、早くもAmazonでの120GBハードディスク価格が12,758円に！（……なってましたが瞬殺でした。てへり） 既存のアーケード及び20GB版ユーザーで、60GB版の単体販売が待ちきれないと言う人は、是非こちらを。アップデート後のインストール機能を考慮すると、ソフトを何本も持ってる人ならこちらのほうがいいかも？
なお、Xbox360アーケード（AA）も早速価格改正され、18,810円とのこと。すでに注文可能なので（手元に届くのは11日以降でしょうけど）、同日発売のインアンなどと一緒に頼んでおくのも良いのではないかと。昨年のバリューパックのときは品不足でえらいことになっていたので、早めに注文しておくに越したことはなさそうです。
なお、60GB新通常版はまだ未登録っぽいので（9月1日現在）、そちら狙いの人はもう少し待ちで。登録されてました！
しかし恐ろしいことに、この新価格のアーケードと120GBハードディスク、両方買っても3万円ちょっとなんですよね。汎用HDMIケーブルがすでにあるなら、それだけでエリートとほぼ同等に。いかに今回のアーケードがお得かってことですね。ガチでイチオシのモデルです。一番低価格なのが一番お買い得っていうのは、実に良い傾向ですね。
余談ですが、インプレスの方の記事でこんな一文が。
恒例の自虐ネタを引き合いに出しながらも、今後も国内外の最新タイトルを発売し、盛り上げていく意気込みを示した。
ちょ、おま。（過去の自虐例） いや、そのキャラクターは和むから嫌いじゃないんですけど、できれば自虐に走る必要の無い経営を期待したいところです。切に。
＜参考リンク＞ Xbox360は、今後「すすめ、ワクワク」をテーマとしたマーケティング活動で最先端のエンターテイメント体験を推進していきます。（公式プレスリリース）
ちなみに初期のテーマは、ご存知「do! do! do! しようぜ。」 ……まるで成長していない……。
＜関連リンク＞ 9月11日よりXbox360本体を購入すると……（アーヤブログ）
…………！（本気で買い替えを検討中）
そんなに――
夜行が憎いの？
……えっ！？ な、なにを唐突に麗さん！！？？ いや、俺が憎いのは発売日二日後の月曜日にすらG'sがまだ入ってこないという、DOUMINゆえの宿業ぐらいのものなのですが――
バカ！
バカバカバカバカ!!
オウフ！ 麗の無呼吸バカ連呼――ッ！ しかも理由すら最初に説明されないというこの理不尽！ だがそれがいい！
もう最低!!
アッふぅんッ！！ もっと！ もっとその純粋な感情もあらわに俺を罵って！ そうッ全力でッ！！！！
……と、思わず冒頭からの麗フルスロットルおかんむり状態に、思わず俺内部のＭ属性が過敏に反応してしまいました。いやあ、HENTAIそのものと思われるでしょうし決して否定はしませんが、しかしですよ。いかにＭとはいえ、ただ罵倒されるのが好きなわけではありませんよ。麗みたいな純粋で、本音はとても素直な優しい子が、その未成熟かつ高感度な感受性をむき出しにしつつ、その思いの様を思いきり叩きつけてくれることにこそ興奮を覚えるわけなのですよ。
とまあ、俺の個人的Ｍ属性論を語るのはほどほどにしておくとして。麗がこれほど激するというケースは、まあ日常生活においてもないわけじゃあないんですが、今までのケースから言ってもやはりテツ関係のことでありましょう。……っていうか、開口一発「夜行」とか言ってましたしね。
まあ、具体的に何に怒ってるかというと――
ムーンライトながらの多客臨化なんて、
私が絶対に絶対に許さない!!
……え、えーと。……ぐ、ぐーぐる先生ー！
と、先生に教えてもらったのはいいのですが、それでもなお、「多客臨化」という言葉の意味がハッキリとは理解できません。ううっ、無学な兄……存在価値を見失いそうですが、ここで堪えてこその男。学んでこその兄。考えてこそのトゥルー。
つまるところ、多客期にのみ運行される臨時鉄道、ってことなんでしょうか。間違ってたら麗に申し訳ないので割腹して果てたい気分なのですが、それで麗の気持ちが収まるというわけでもなく。「今年が最後の夏だったなんて――」という発言を見ても、とにかくこの車両がもうかつてのように乗ることができなくなった、ということだけは分かります。それを理解できれば十分でしょうかね。うん（←自分に言い聞かせている）
それにしても、貧血を起こしそうなぐらいに激した麗。けっこう頭に血が昇りやすいでしょうしね。怒るときとか、例のネコミミメイドで照れていたとかも。
ともあれ――
私――
泣きそうかも。
トゥルーの諸兄よ！ 直ちに対策会議を開く！ 麗が泣きそうである！ これは全てに優先して対策を練らねばならない事態である！
議題は、「いかにして麗を慰めるか」。……まあ、鉄道路線うんぬんをどうにかすることは、たとえトゥルーの力を持ってしても出来ないか、仮に出来たとしても、モラルの問題で行わないことでしょうから、そちら方面はナシで。
すなわち。いかに麗を慰めてあげるかなんですが――
……俺が思うに、麗のために一度、家族で鉄道旅行に行くというのがいいんじゃないかと思うんです。
振り返ってみると、ＧＷのときも、お盆のときも、麗は自分の望みをかなえることが出来ず、非常に悲しい思いをしてきました。それでもガマンできるようになったあたり、大人になったなあ、偉いなあとも思うわけですが、なればこそ、そんな偉い麗に、もうそろそろご褒美をあげるべき時期なんじゃあないかと。
家族全員で行くのが無理なら、何人かだけでも――もちろん、トゥルー俺とふたりきりということでもＯＫなわけですが、せっかくの家族なのですから、身軽な子を数人連れて行き、居残りの子には、何らかの埋め合わせをする、といった感じで。
願わくば、今週の日記が、そういう方向に行ってくれますことを――。
（追記） これって、このニュースのことなんですね……って、これって今日のニュースじゃないですか！ つまりアレですか。公野先生は、このニュースを知った後の本日中に、このことを書いた、と……。ここまで徹底されるとは、まさにゴッドとしか言いようがありませんね。トゥルーの恐ろしさは公野先生の恐ろしさ。
マイクロソフト、「Ｘｂｏｘ３６０」3割値下げ 2万円切る（NIKKEI NET）……来ました。とうとう確報来ました！ とはいえ、公式のほうはまだ現時点で変化なし（ちょうど今日発表会が行われてますので、そのあと公式に情報が出るんでしょう）。この際本体だけでなく、周辺機器などにも動きがあればいいんですけどね。既存ユーザーとしてはそのへんに期待。例の60GBお得セットもいいんですが、できれば120GBの方も安く。
……恐るべしはHOKKAIDOというべきか、G'sマガジン10月号（AA）
がいまだ書店に置かれていません。し、死ぬの？ トゥルー分不足で俺死ぬの？ うおおおおお、いつものこととはいえ、週明け月曜ということで楽観していた自分が甘かったッ……！
『キミキス - various heroines (4)』（AA）
、『ヤングアニマル あいらんど no.7』（AA）
のほうは無事接収。えりりん編描きおろし分の、徹底的なまでのイチャイチャウフフっぷりに、ウォッカを一気飲みしたかのような酩酊感を覚えまして候。もうお前ら結婚しちゃえよ……って、まさにすぐしちゃうんですよねこの二人の場合。さすがは光一というべきか、えりりんさすがというべきか。たぶん両方。
あと、あいらんどの方では、高崎ゆうき先生の『うさぎメディスン』が、あまりにも濃厚かつ芳醇に百合ん百合んで素晴らしかったです。この人間の許容量を上回りかねない甘ったるさ……！ ぜひご一読を。
今月の電撃大王版『とらドラ！』、みのりんのウェイトレス姿が可愛らしすぎて悶死。本当、このコミック版、あまりにも理想的すぎて怖いぐらいです。俺は基本的に原作至上主義の傾向が強いんですが、これに関しては諸手を挙げて大喝采したくなるぐらいです。アニメ版には結構不安があるのですが、原作とこのコミック版があるだけでも、とりあえずは満足かなあ、と今から自分に言い聞かせる準備を。
ようやく普通に見られる程度には軽くなったのでチェックしてみたのですが、この動画見た瞬間に買うことを決意。これは素晴らしい……！ このモデリングのクオリティ、PSPの底力を見せ付けられたかのようです。ちょうど同じくPSPで出る、アイドルマスターSPの良きライバルになりそうですね。今まで初音ミクのソフトやその界隈には敷居の高さを感じていたので、足を踏み入れるにはちょうど良い機会だなあという思いも個人的には。
おお、PS3からの移植とは。Xbox360には密かにSRPGがかなり不足していたので、これは実にありがたい移植です。11月27日発売と、『ラスト レムナント』（AA）
と被ってしまうのがちょっと辛いところですが、PS3版の評判もなかなかなので、手を出してみたい作品ではありますね。もちろん、ソウルブリード（子作り）システムが性的な意味で気になりすぎるというところまで含めて。
このキミキス4巻あとがきの、「僕のふるさと」という表現を読んで軽く吹いたのですが、どうやら近々里帰りが叶うようです。ええ、紛うことなきエロマンガ島ですね。……今の画風で、東雲エロスを読める……これは……！ それも、今までずっと、キミキスで残酷なまでの寸止めが続いてきたわけですよ。読者以上に、東雲先生本人に負担がかかっていたことは察して余りあるわけですが、その鬱憤がこれで晴らされるわけで……期待です。
← 前の日記へ 次の日記へ →
→『好き好き大好きっ』へ戻る
