2004年1月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2004.1.15.thu

『蒼天航路』合肥編

 突然火がついた。張遼が! いやそれ以上に、今までほとんど描かれる機会がなかった呉将らに、こんなにも出番が! ああ、長かった。こういう回をこそ、この蒼天航路には待ち望んでいたというのに。
 とはいえ、やはりあの世界においては、どうもジュンイク死後の曹操的には白いままのようですが、しかしこうして回想という形でも、三国志的に本来あってしかるべきものをこれでもかというほどに熱く描いてくれるというのは、本当に嬉しい限りです。なんというか、甘寧が出てくる回はだいたい締まるんだよなあ。
 今までのちょっと三国志の本筋からそれたお話もまあ楽しいんだけれど、やっぱりこういう回がないと、漫画として熱く読めないわけでして。とにかく、最近になって蒼天航路を読んでなかった人は、今週から再び読んでみるべし。熱き熱き遼来々が拝めますゆえ。

 蒼天とは関係ないけれど、マガジンで始まった『餓狼伝BOY』もいいなあ。さすが板垣。燃え漫画分が補充できて実に幸せ。

あずまんが大阪さんの「あたしの疑問や」シリーズが面白い。私立桐月図書館より)

 特に3かなあ。大阪ネタと関係なく、「こんなんあるのかよ!」みたいな。1も2も、実に大阪チックでよろし。

大変にアメリカナイズな造形のGOGO夕張Tentative Name.より)

 ……いや、これはこれで。ほら、足の肉質は、欲情可能なほどですし。

どこへ行こうというのですか、X-box。

 「かすみちゃんブルー」。MS自らの命名で。そんな。

フリーゲーム『TRUE REMEMBRANCE』をプレイしています。

 まだ途中だけれど、これはいいなあ。ラが可愛らしい。コミックプレーヤー2というソフトを入れておかないとプレイできないけれど、そうする手間をかけるだけの面白さはあります。ぱっと見て、絵の雰囲気に惹かれるものを感じた人は、ちと遊んでみてはいかがか。

2004.1.14.wed

 大吹雪。死ねる。さすがは北海道というべきか。まあ今日の大荒れは北海道に限らないんでしょうけど、それでもこんな日には、トロッコを引きずり「ハラショーロシア」と叫ぶタクタロフの心境にもなろうというものです。
 そして、なんとなくな例のアレを見忘れてしまったことに気がつき、鬱。

確か『ふらせら』とは、PS2の作品だったと記憶しているのですが。『ふらせら』公式サイトトップ。BBSより)

 しかしそれでは、この「これでもか!」というほどに存在感をアッピールしておられる巨大なる乳肉(剥き身)の説明がつきません。そして尻も。許されるのか。
 以下に、同ページ中の説明文を引用します。

「きわめて好きにやらせてもらいました」
「見えそで見えない美学を追求した問題作です」
「なぜ裸なのかは定かではありませんが、描いてて楽しかったので「良い」です」
「ゲーム中ではほとんど肌をみせないクーリエの肌の大盤振る舞いですが」

 ――蛮勇! しかし、真理であり、正義でもあります。エロすぎてそんすることはない。斗貴子さんにはこの際反逆しましょう。神が許さなくても俺は許したい。巨凶を誇るソニーチェックも、ショップ特典にまではさすがに手が及ばないという事実が、このような新たな可能性を生み出しました。
 まあ真面目な話、あまりショップ特典に特化しすぎるのもゲームとしてどうかとは思いますが、やりすぎない程度にやりすぎてくれるのであれば良し。

アンパンマンを軍ヲタが納得できる話に仕立ててみる

 俺も子供のころ、「このアンパンマンって量産できないのかなあ。パンなのに」と疑問に思っていたことがありました。しかし、頭部のアンパンはいくらでもリローデッド可能。アンパンチを打つ部分がアンパンマンということかと勝手に納得した幼稚園時代の俺でした。

おねきゅードラマCD、主題歌『キューブdeおねえちゃん』を新キャストでカバー

 むー。しかし、こちらはこちらで、ドリーミングなボーカルでありますゆえ、良し。ちなみに宣伝mp3自体は、先日紹介したものと同じ。

光る泥だんごの作り方チェき14歳より)

 えっ、泥!? 烈海王の打岩みたいな……。

2004.1.13.tue

『お願いお星さま』(PULLTOP)デモムービー公開。

 「こんな願いを込めたのは一体どこのスケベ馬鹿よっ!!」

 俺です。俺という他ありません。だって、だって、これはもう、俺の願望としか言いようが無い!
 ひとまず、先日公開された新規CGをご覧下さい。俺が、これらの素敵画像(特に一番下の赤水着学生会長)を拝見した際、「素敵である」と思ったと同時に、「いやしかし、この構図と状況であれば、やはり」と思った通りのことが、このデモ中において実現されているのです。そうだよなあ、あんなのを見せられたら、ああしようと思わずにはいられないよなあ。なにせ紐だし。
 夜空にエロスを願う、全てのピュアなえろり人にとって、『お願いお星さま』は満願を成就させる作品であると思います。いや、夜空にエロスを願うというのは要するに俺のことですが。

 ……まあ、エロだけではなくて。『とらかぷっ!』をプレイしたときにも思ったのですが、たけやまさみさん原画のキャラは、いかにも「楽しげ」な空気を漂わせており、そういうのがたまらなく好きだったりします。もちろん、その「楽しげ」の要素には、エロという面もたっぷりと含んでいるのですが。うん、実にエロいエロい。
 あの楽しげな空気に、そう間を置かず触れることができるのは(俺がとらかぷっ!をプレイしたのは昨年後半)、とても喜ばしいことです。ましてや、これでもかというほどエロス分が増量されていそうなわけでして。なんて素敵! ……いかんいかん、もっと情緒的な部分でも喜びを表現たいのに、どうしてもエロ方向での賛辞になってしまいます。まあいいや。エロすぎて、そんすることはない。アタリジャパンもそう申しておられました。俺の記憶が正しければ。

マリみて登場人物についての、かなり的確な紹介ではないかと。マリア様がみてるファンページ「マリア様の悪戯」RinRin王国より)

 こうして改めて見ると、主要登場人物が実に多い作品ですなあ。確かに自分も、1巻を読んだだけのころは、難解な専門用語も相まり、激しく混乱した記憶が。アニメ第1話を観て混乱する人たちの心境も分かります。これがひとたび、きちんと誰がどういう人か把握できるようになると、一気に楽しくなってくるのですが。こちらの人物紹介は、そのための大きな手助けになりそうです。人物把握激重要。

 ところで、アニメなどを機に、マリみての小説も読んでみようという人もおられるでしょうが、俺ならひとまず、3巻目『いばらの森』まで読むことをおすすめします。とりあえず、紅薔薇、黄薔薇、白薔薇まできちんと触れてみないと、どこか雲を掴むような感じが拭えないと思うので。まあ、好き好きですけれど、やっぱり1巻目だけを読むのと、そのあたりまで続けて読むのとでは、かなり印象が違うと思うのですよ。俺の実体験より。

 

唐突に大番長ネタを。

 あの作品において、(白)カミラさんとの和姦シーンがないことは、大変遺憾な欠点なわけですが、もしあったとしても、相手は狼牙ではなくて砕斗の方がいいなあ、と思うのですよ。
 あれほどサブキャラが豊富かつ魅力的な作品であるにも関わらず、サブキャラ同士でのエロシーンは基本的におあずけというのは実にいただけない。スパーンやムラタみたいなのに限っては、きちんとエロる場面も用意されているというのに! いや、この二人は好きですが。ムラタ帝国素敵。しかしそれはともかく、ヨシツネ×ケイなどかなり期待していたのですよ俺は。血涙が出そうです。
 話をカミラさん×砕斗に戻しますが、やはり玩具バトル系主人公には、スーパーの買い物袋が似合うお姉さんと組み合わせるのが良いと思うわけですよ。いや、スーパーの袋に限らず、お姉さんなら大抵はOKですが。そして幼馴染みの女の子に嫉妬される。これ重要。大重要。デュエルファイター刃のマドカのごとく。マドカは怖い。嫉妬が高じたら、すぐにでもエロ行為を迫りそうだ。いっそ、デュエルファイター刃をエロゲ化してしまうというのはどうだろう。もちろん、キャラデザはミハイル・ゴルバチョフで。版権が(主に米国方面で)ヤバいというのであれば、全然別のカードゲームということで。大丈夫、内容的な齟齬はほとんど生じないはず。
 ……大番長から話が逸れすぎですが、まあとにかく、少年とお姉さんと、幼馴染みの女の子という組み合わせはステキということで。せっかく砕斗関連では裏設定もあることですし。いっそ、DF刃における舞様的存在として、クレオ・アリパもジャイロファイターに起用するというのはどうか。もうね、撫でまくります。頭を。「えへへー」とか言うまで。……む、またも話が関係ない方向に。あ、そうだ、クレオ様にもエロシーンがないんだった。せっかく18歳以上とご自分で明言しておられるというのに! ますますジャイロファイター砕斗のエロゲ化を希望せずにはいられません。(←色々話が混ざってしまいましたが実現したら喜ぶ。血涙流して)

2004.1.12.mon

 カラオケで『アロハ・オエ』を歌ったのは、生まれて初めての経験でした。そしてこれより以後、二度と歌うことはないとも思います。なんとか歌えるようにはなったけれども。ハワイ大切。
 『モコナ音頭でぷぷぷのぷ』という曲は、どこも「音頭」になっていないという蒸気さんの指摘は、全くもって正しい。正しいけれど、しかしそれ以上に、このような歌をカラオケで歌うという俺の行為そのものにツッコミを入れて欲しかった。せつない。光・海・風パートのそれぞれで、ちゃんと歌い方も変化させてるというのに。

『武装錬金 1』(和月信宏)

 コミックスで読むと、やはり一味違います。いや、連載を追っかけていたころも十分楽しんでいたけれど、こうしてじっくりと読むと、構造部分での良さがよく見えてきます。
 武装錬金といえば、一に斗貴子さんハァハァ、ニにパピヨンと思われているふしがあり、もっと言えばパピヨンの素敵変態ぶりで、これほどに話題になっているという面も少なからずあるのですが、こうして、パピヨンがまだほとんど出てこない1巻を読んでみて、改めてこの作品の、骨太な面白さが見えてきたというか。
 色々と語るべきところはあるけれど、中でも特筆すべきは、やはり第二話の、「あの肩……。小さかったな……」と思わせるまでの場面と、そこから繋がる「今、行きたいんだって」との言葉とともに描かれるカズキ特攻。
 武装錬金の魅力は、なんといっても、バトルヒロインの斗貴子さんと主人公カズキとの絡みにこそあるわけですが、この一連の部分は、その構造を見事に表している名シーンだと思います。あとは第七話の、「ヘタなウソだ……」が、そこから二人がどうなるか、という部分を表す意味で、とくに印象深いな、と。

遂に解明!!!これが『ジンギスカン』だっ!俺archivesより)

 誰もが一度くらいは耳にしているこの素敵歌、どういう歌詞が気になっていた人もおられるでしょう。俺のように。ご覧あるべし。壮大。そして彼は壷を一気に飲み干す。

2004.1.11.sun

「毒をもって毒を制す」(ナージャ)

 おお、アントニオが! しかも、こんな絶妙な登場の仕方で!
 例の三角関係話を人づてに聞いただけでの終わり方をされて、ちょっと物足りないかな、と思っていた矢先に、こんな風に出てきてくれるとは。ナージャ世界では、善人はとことん善人ですが、悪党に関しては、きちんと悪を行うなりのバックボーンやらが彼らに用意されているため、改心(というのもちょっとアレですが)という分かりやすい生き様の変え方を行わせないことに感心していたのですけれど、そうするとやはり、お約束的なカタルシスを求める向きに対しては不足を感じさせてしまうわけですが、このアントニオの使い方は、そのあたりを全て解決しているかのような、素晴らしい役割といってよいでしょう。「毒をもって、毒を制する」。……シビれました。

 黒薔薇−ハーヴィーとの不思議な因縁にもきちっとした形がつき、実に爽快かつ興奮もののお話でした。ダンデライオン一座を初め、各地でナージャが残してきた絆も、遠くから、しかし地鳴りを響かせるほどの勢いで近づいてきているのが、ますます興奮をかきたてます。
 しかし、今改めて考えてみると、ヘルマンの諸行為は、ローズマリーを抜擢したこと以外は、何一つとして有効に働いていませんな。というか、ほとんど致命的なものばかりだ。こういう小悪党と、ローズマリーの組み合わせというのは、この手の物語での悪役としては、実にハマってます。ヘルマンだけだと、あからさまに何もかも上手くいかなそうだし、ローズマリーだけで悪巧みが成立するとなると、絶対失敗しそうにないし。

 それにしても、もしこの作品が18禁だったとしたら、一体ナージャさんは、何回くらいレイプされているのでしょうか。一回や二回じゃきかないでしょう。そんなことを思わせるシーン多過ぎ。子供が見たってエロティックに思うんじゃなかろうか。思わないか。

ローズマリーと柿崎(ナージャ)

 とにかくラストまで後少し。次回予告も、カットだけで「おおおっ」と思わせるものばかりです。
 たぶん、こんなものと結びつけて連想しているのは、地球上で俺だけでしょうが、俺はこのプレミンジャー家乗っ取り計画中のローズマリーに、どこか『野望の王国』の柿崎のイメージを重ねているところがあるんですよ。何故か。
 その悪のカリスマぶり、際立った有能さも二人を結びつける要因ではあるのですが、決定的なのは――この計画がおしゃかになったとき、果たして、ローズマリーがどうなってしまうのか――という一点。そう、柿崎vs橘征二郎の、あのテレビ対決の結末シーンのようなもの。それを俺は期待しているのです。さあ、この後ローズマリーは、我々の思惑通り動くか――? そんな、橘征五郎&片岡ばりの心境で。あの平手打ちのあと、ローズマリーがどうなってしまうのか。それをこの目で見届けるまでは死ねません。妄想を打ち砕かれた彼女に似合うのは、暖かい友情に包まれることか。それとも、砕けた妄想の欠片を抱きながら、孤高の存在と成り果てることか。はたして……?

ここに来て海堂がやたらと格好良いわけですが、(555)

 しかし、それでも今回の主役は、琢磨くんと言うしかないでしょう。あの魅せっぷり。小物ぶり。保身ぶり。嫉みぶり。驕りぶり。暴れぶり。怯えぶり。狂乱ぶり――そんな琢磨イズムが最大限に。その全てが、俺たちの心に突き刺さるかのようでした。あの嬉しそうな、怖そうな顔ときたら。惚れるしかない。

ちびトリエラのフィギュアが可愛すぎです。(がんすり保管庫)

 欲しいなあ。この目がたまらぬです。

新春・巫女装束千影(赤の7号)

 うん、千影にはこういう格好が本当に似合います。格好いい。基本的にシスプリの妹って、シンプルな服より、派手な装飾が施されているものの方が似合いますよね。オリジナルである天広氏の原画の影響でしょうけど、そういう派手というか、華のある服飾で描かれることが前提としてデザインされているような気も。この千影も、袴だけでなく、千早着まで備えているからこそ、ここまで映える絵になっていると思うのですよ。実に似合う似合う。

JOJO新シリーズ『スティール・ボール・ラン』、主人公の名前が明らかにッ!!!@JOJO -アットマーク・ジョジョ-、01/10分)

 感想を語ってしまうと、それだけで致命的なネタバレになってしまいかねないので、とりあえずご紹介まで。知りたいという方は是非とも反転部分内の文字をご覧あれ。
 ちなみに、『スティール・ボール・ラン』の連載は、1月19日発売の号より。

 それにしても、リミックス版のVOL.27は、ものすごく内容が充実してそうですなあ。『アットマーク・ジョジョ』さんでも、その内容のおおよその要約が紹介されてますが、やはり買って読んでみようかと。

2004.1.10.sat

 札幌はここ数日、ものごっつい豪雪続きです。うっかり出かけられないので、ちと困り気味。雪かきで疲れる→朝起きれない→セーラームーン見逃すというコンボもしっかりと炸裂。うあっあ。

昨日紹介しました、おねきゅー宣伝ドラマの感想というか所見というか。公式サイトからもダウンロードが行えます)

 うーむ、のなー先輩のステキズムが最大限に発揮されてますな。実に泣かされたい。変な日本語ですが気にしない。俺を踏んで! 泣かして! とにかく、超ハマり気味のボイスです。さすが。
 りつねえ=ますみんによる、瞬間湯沸し機の如き敏感レスポンスのツッコミも実にいい具合です。素晴らしいツッコミ。打てば響くかのような。もっち=かもねえも、予想だにしなかったキャスティングですが、なんかいい。麻薬風味な響きのあるもっち声は、ある意味、竹井テキストにマッチしているような気も。
 ななねえの声が、場面にもよるけど、ややアダルトすぎる気もしますが、久川綾という時点で全てを許したい。甘やかせ系の久川ボイス――俺にとっては、特別な思い入れがありまして。ありすぎまして。本編みたいに出番がやたら少なかったら悲しいなあ、切ないなあ、泣くなあ。そして、泣いたところをのなー先輩に罵られたい。酷いこと言われたい。……あれ、嬉しいシチュエーションに繋がっている? まあとにかく、ななねえの出番多めを大希望。もっとも、宣伝からすると、期待はできそうですが。下ネタも含めて。
 未空くん=草尾毅氏というのは、あれだろうか。オミくん=緑川氏で……スラムダンク? まさかまさか。でも、ちょっぴりクロスオーバー的な世界でもあるしなあ>おねきゅーと秋桜

 ……しかし、改めてキャストを眺めてみると、ありえないほどに豪華な声優陣だなあと痛感。鎌倉姉妹が田村ゆかり&堀江由衣って、「やまとなでしこ」じゃないですか。やりすぎだ。そして、やりすぎるからこそのMarron作品というべきか。今回のドラマでも、自虐ネタに使われてましたし>やりすぎ。例によって俺もやりすぎを激希望。
 これだけ豪華なキャストだと、おねきゅー未プレイだけど買おうという方もおられるかも知れませんが、そういう人には是非とも、『お姉ちゃんの3乗』本編をプレイして欲しいですな。……え、なにやら俺が、含みのある表情をしているって? ハハハ。いやいや、そんな。あのキャストでのおねきゅーを、より楽しめるようになる、という意味です。そう、より楽しくな。
 というか、おねきゅー未プレイの人には全般的に、ぜひお勧めしたいわけで。(やりすぎていて)楽しいので。

『姉しょ2』の詳細発表は23日ですが、

 最新のスタッフ日記によると、新キャラの公開だけでなく、どうやら今回はボーカル曲も入る模様。とにかく、23日を待つべし待つべし。

葱板のそれ散る関連スレに神職人が降臨。

 それ散る関係では、件のブルブルスレといい、神的な職人がしばしば降臨されるのですが(同一人物かも知れないけど)、今回のは特にすばらしい。なにげにこだわっているIDとか、芸が細かすぎ。「極道者降臨」、大いに笑いました。ID:AMaZ0neSて。

2004.1.9.fri

なぜ唐突に、こんな殺風景なデザインになったかといいますと、

 それはもちろんサイトのリニューアルを試みたからなのですが、どうでしょう、この橘征五郎の心象風景の如く荒涼とした風景をご覧になって。個人的には、それなりに気に入っているのですけれども。
 広々とスペースを使ったので、文字を読むだけならば、それなりに読みやすくなっているような気もするのですが、それがますます殺風景さに拍車をかけているという側面も。
 ブロックごとに色を変えたりボーダーを弄ったりすれば、それなりに彩りは出てくるのだろうけど、どうもシンプルにシンプルにと作ってしまいます。なんだか最近、あまりごちゃごちゃさせたくなくなってきたもので。これが年というものか。

 というわけで、これからしばらくの間、デザインがちょこちょこ変わるかもです。まだトップページ以外いじってませんし。

1月23日(火)発売のチャンピオン増刊『バトリズム BATTLE-ism』には、範馬勇次郎誕生を題とした外伝が載るとのこと。だったらイケるぜ!より)

 通常の漫画家であれば、まずはかなり泥沼になっている『バキ』本編をどうにかすることを試みるか、逆に快調も良いところである『餓狼伝』に全力を注ぐかのどちらかところに、あえて『餓狼伝BOY』やこの外伝やらを次々と手がけようとするのは、さすが板垣というべきか。大蛮勇。
 このお方、あるいは本当に、漫画を描くストレスを漫画を描くことで解消していそうな気もします。個人的にはむしろ、Jよりジ・エンドの方を呼びたいのですが。無論バキの方を。

ドラマCD『お姉ちゃんの3乗(きゅーぶ)』発売決定!!


 YU-SHOWさんは、まず何よりも先に、この一文に目を奪われました。OPボーカルの御三方が出演していないことよりも先に。

鎌倉タケル : 堀江由衣

 ……えーと。(←この鎌倉タケルという素敵キャラが、おねきゅー本編で行った数々の蛮勇行為を思い返しております)
 結論:買う。自分の骨髄液を叩き売りしても。

 ところで、どこまで期待して良いのですか竹井先生? というかそもそも、このようなメディアにおいて、どのくらいまでおねきゅーテキストを再現できるのでしょう。果たして(検閲削除)とか(自主規制)とか、許されるのでしょうか? 俺は大いに許したいが。
 様々な意味で大期待。

2004.1.8.thu

『お願いお星さま』(PULLTOP)のサンプルCGが公開されておりまして。

 よし、覚えた。ひびき(左幼馴染み)は、真朋(右幼馴染み)は! この学生会長のポーズ&表情&赤い紐、それら全てに、良い予感があります。
 じきに公開されるというデモムービー(冬コミで公開されたという)も待ち遠しい限りです。ひいては、発売も。

2004.1.7.wed

やっぱりカレリンだったのかー!(悲鳴)

依澄れいさんの、冬コミチラシ用の端麗&アル壁紙がとてもステキでして。ジンガイマキョウより)

 うーむ、ちんまくて実に可愛らしい。さっそく壁紙に使わせていただいております。
 しかし、大変今さらではありますが、考えてみるとニトロのヒロインはロリばかり。沙耶しかり、モーラしかり。しかも、4人全員きっちり人外というのも、なんというか。宿業とでもいうべきなのでしょうか。メーカー的な。

藤原々々さんの冬コミ用コピー本、日記にて公開中。

 強い。負けるな、ご主人(そっちか)。

ANIMEを通した日本

 あっちこっちで既出ですが、やはり読んでて非常に面白いのでご紹介を。さすがにクロ高は日本語圏外では難しすぎでしょうなあ。

『ドラえも』初夢シリーズ

 こちらのまとめサイトには、現時点でまだ掲載されてませんが(たぶんそのうち載るはず。とりあえずこちら)、出木杉くん(♂)の初夢後がのっぴきならぬことに。ちゃんと機能している! ど、どうしよう?(どうするも何も)

なんか、まさきみどりさんが好みそうな感じの役職というか。語呂的に。

 魔羅相撲の次は屁負比丘尼。根本的に何かが間違っている気がするけれど気にしない。

仮面ライダー555ステージ 究極バトル 仮面ライダー超決戦レポート(落ちるシュークリーム)

 ちょっと画像が多いので、トップページの方にリンクを。平成歴代ライダーのクロスオーバーもののステージで、かなり熱い内容だったようです。さすがは王蛇、555のライダー3人と戦ったとき、真っ先に三原を狙っております。「わかってるだろうなぁ……弱い奴から喰われるんだ」「ウワァァァァァァ」 三原、素晴らしすぎ。弱肉強食の世界を体現しております。

2004.1.6.tue

あけおめブルブルガールズ

 ということで、新年早々ハートフルな気分になりましたー。

ネクロマンティックラブストーリー『沙耶の唄』、コンプー。

 『鬼哭街』よりややボリュームがある、というくらいなので、一晩費やしてプレイするのにはちょうど良かったです。以下、ネタバレ含めて感想を。

<以下、ネタバレ感想>

 どれだけグロいかキツいかカニバルいのかと、かつて『ふにく倶楽部』という死姦専門アンソロジーを読んで酷い目にあった俺としては、かなり戦々恐々としつつ始めたのですが、いざプレイしてみると、最初の10秒こそかなりキましたが、続けているうちに、そのあたりは気にならなくなったというか、物語に引き込まれるあまり、好奇心が遥かに勝って嫌悪感を駆逐してしまった、という印象でした。嬉しい誤算というべきか。
 最初の10秒における「うひぃ!」感も、すぐに「そうきたかー!」という驚嘆に変わりましたし、異世界的視界と沙耶の使い方があまりにも巧みなため、むしろ本来彼らに対してあるべき嫌悪感がなくなってしまっていることに、逆に恐ろしさすら感じたり。沙耶は怖い子です。正体とかいう以前に、その可愛さが。郁紀は置かれた状況差し引いても嫌なヤツだけど。

 グロもカニバルも、旧作品における銃撃やら壮絶のりものバトルやらと同じく、あくまで、物語の演出のための小道具としてのみ使われているわけです。本来、カニバルものがかなりダメな俺がほとんど嫌悪を感じなかったのは、そういうクールな使い方に徹底してくれたからでしょう。これがほんの少しでも作者側のフェチズムが覗けてしまうと、吐き気を催すのかもしれませんが。ちょうど、佐川一政の漫画を読んだときみたいに。あれは一生忘れられない。ぜひ忘れたいのに

 今回の沙耶というキャラに関しては、もう世界に誇れる萌えを我々にもたらしていると言ってよいでしょう。世界中の誰が認めなくても俺が認めます。いや、たぶん同意者は多そうですけど。白い病室エンドでの、あのいじらしさときたら! でもやっぱり、虚淵氏はロリなんだなあ、としみじみ思ったりも。いや、あれならロリでもゼノでも一向に構いません。(ゼノ……WIZ3でミューズフェスの宝珠を守っている方々。沙耶の親戚筋と思われます)

 で今回は、その外観こそ、声明文の通り新境地といえば新境地なのですが、やっぱりニトロの子はニトロの子としか言いようがなかった、というのが結論ではないかと。もちろん、良い意味で。銃やカンフーに頼ることなく、しかしニトロ過去作(特にファントム)において最も肝要である、人が戦う理由や意思といったものは、むしろ過剰な戦闘技術や描写がない分、より鮮明になっていたといえるのではないでしょうか。耕司視点だと、そのあたりが良く分かります。
 とはいえ、拳銃とか斧とかのステキ絵が出てきたときには、「やっぱりかよ!」と、内心で突っ込まずにはいられませんでしたが。大笑いしつつ。そういえば今回、どういうわけかプレイしていて、笑うべきところではないところでやたら笑ってしまったような気が。「捕食者」とか「星」とか、そういう何気なく出てくる致命的なキーワードを目の当たりにするたび、うわあ、とか、うひい、とか言いつつ大喜び。

 話を元に戻しますが、今回のようなテーマの作品であれば、いわゆるプロの、濃密な戦闘描写は、かえってテーマ性を散漫にさせてしまうような気がします。それを如実に感じたのが、なにをかくそう『鬼哭街』。あれは確かにステキな戦闘で我々を酔わせてくれましたが、ラストのあの端麗との(頭)ハッピーエンドを迎え、その情緒を表現するうえでは、かえってその戦闘重視(?)な基本路線が、そこでの表現の幅を狭くしてしまったという弊害があったようにも思えます。ホージュンとのラストバトルが今ひとつノれなかったのは、そのへんもちょっと関わっているかも。だから、俺としては『鬼哭街』と『沙耶の唄』とでは、沙耶の方をより高く評価したいです。種類は違えど、その外面的表現における迫力だけなら、互角なほどにすごいわけですから。

 とにかく、新境地開拓――と言っても、手に持つ武器の種類を、剣から弓に変えたというくらいの意味でしょうが――堪能させていただきました。細かい不満を言えば、バックログの使い方がやや面倒なのと、遥の肉体改造シーンをもっと濃厚に描いて欲しかったなあ、と。(←なんだかんだ言って好きなのか。ええ好きなのです。子供の頃、孔雀王の対吸血鬼編でのエログロで勃起した身としては)
 そして、エンディングの曲は、通例どおり、実に美しいです。……あっ、うわ、うわっ、俺、このサウンドシーンの背景絵すごく駄目! ギョロギョロする眼球、俺の大弱点! ひぎぃー! しかし、この画面開かないと聞けないし……うわわわわっ。(←怖い怖いも好きのうち)

2004.1.5.mon

 今日は年初めの色々なお買い物を。なんかっぽい文章モノが載っている同人誌を読み、「うおおお」と呻き声をあげつつ(ボンバイエで勃起しつつ)、『沙耶の唄』をインストール。この後さっそくプレイしようかと。
 ちなみに俺には、アレ系の耐性はあんまりありません。子供の頃、金曜ロードショーでやってた『バタリアン』を、本気で怖いと思いました。成人してからビデオで見返したら笑ったけれど。

古いシスプリファンにとって、千影+晴れ着+おとそ=破壊力という公式は、古い空手家にとってのコツカケと同じようなものであり、すなわち千影萌えの基本にして王道の一つ。おお、王道!夜の勉強会

 シスプリが始まってから、あの千影が、始めて「隙」と言えるようなものを見せた記念すべきあの瞬間――それを思い出し、胸に熱いものすらこみ上げてまいりました。詳しく知りたい方は、一番最初のシスプリ本誌連載分を収録したムックを閲覧すべし。
 それにしても、最終連載シリーズといい、千影と晴れ着という組み合わせはなにげに多かったり。神社とかとの相性もあるのだろうけど……ああ、あの髪型はなにげに和装に馴染むのか。今さらながらに気付いたり。

長谷川哲也先生にセーラームーン達とロシア皇帝(ツァーリ)アレクサンドル1世閣下より年賀状が届きそして死刑宣告

 禿げ上がった頭頂が恥かしくてあんなステキヘアーをなさっていると思ったら、なにやら陛下は、あの髪型そのものに愛着を抱いておられたようです。ああ、長谷川先生がギロチンに! とはいえ、当時のロシアで使われていたかどうかは不明。代わりに熊のエサにされる可能性も十分に。

 陛下の髪型に関しては、下記の関連リンクを参照のこと。とにかく、長谷川先生による独創というわけではありません。ちなみにランペルールでは、絵師の方が気を使ってくださったようです。若者らしくフッサーなおぐしをしておられました。

ステキカット関連リンク

皇帝陛下のステキカット大陸軍野営地
決して誇張ではない!(←クトゥーゾフのAAっぽく)

2004.1.4.sun

草加ちん、さらば

 大河ドラマ総集編『独眼流正宗』を見つづける日曜日。この後の、お正月スペシャル『大友宗麟』もなかなかに楽しみ。かなり小さい頃にリアルタイムで観たときから印象に残っていましたが、やっぱり正宗のが大河ドラマで一番面白いなあ。いやまあ、今年のも楽しみは楽しみなんですが、大河ドラマという気が微妙にしないというか。

マリみて短編集『バラエティギフト』の感想。<以下、弱ネタバレ>

 それぞれの短編も、その繋ぎとなるバラエティギフト編も面白かったのだけれど、やはりこの巻は、江利子さまのためのお話だったというべきでしょう。
 今まで、聖さま蓉子さまに比べて、今ひとつ遠く感じられた存在だった江利子さまが、今回の「毒入りリンゴ」のお話で、ずいぶん近い存在と思えるようになりました。卒業してから近しく感じられるというのも、なんか、江利子さまらしいというか。前巻の奇襲についてもきちんと理由づけが行われて、より様々な角度で今後の展開が楽しめるようになりました。
 うん、江利子さまの由乃さん可愛がりぶりは、実に素晴らしい。もっと可愛がるべし。その可愛がりを受けて、今回の由乃さん、冒頭からして素敵すぎる暴れっぷり。祐巳の妹に注目が集まる中で、密かに黄薔薇こそが、今もっとも熱い姉妹だと思います。意地悪な継母と王子さまの二人に愛される、暴れん坊のシンデレラは、妹探しの為にいかなる蛮勇を奮うのでしょう。楽しみ楽しみ。

 ちなみに俺としては、意表を突いて、瞳子が由乃さんの妹として強奪されてしまうのではないかなー、と踏んでおります。ほら、同類属性でなにかと火花を散らしているのは、本来なんの絡みもないはずの由乃―瞳子間を繋ぐためのフラグのような気がして。あと、この二人の組み合わせが、単に見ていて面白そうというのもあります。瞳子と祐巳との組み合わせも、それはそれでほのぼの感が溢れていそうで心惹かれますけれど、祐巳には可南子もいますし。

2004.1.3.sat

 昨年中に読めなかった、『涼宮ハルヒの退屈』『バラエティギフト』などを読みつつ、まったりまったりした正月を。こういう短編集は、だらりだらりと読めて良いですなあ。ちょうど大番長の合間に一話ずつ読む感じで。……要するに、今日も結局大番長ばかり。混沌天使の塔で欲をかいて死に、再び無理をして死ぬという罠。いや、次を待てばよいというのは分かるのですが、つい。

 それと同時に、野望の王国も、昨年末からシリーズ通して再読し終えたのですが、やはり壮絶の一言。以前からこの凄まじさを文章にまとめようと思っていたのですが、ちょうど『二次元墓地供養所』さんのこちらのコラム(ネタバレ注意)を見つけ、まさに俺の感じた通りのものと感心しつつ読ませていただきました。まさに柿崎こそ、漫画史上に残る最大・最悪・最強の敵役であることは間違いないでしょう。DIOでさえ、その闘争心と野望の前では霞んで見えます。
 やはり今年こそ、野望の王国に並ぶ雁屋哲原作劇画の名作、『男組』に手を出さなくてはなりませんな。近いうちに、必ず。

『CROSSROAD』さんの、裏(18禁)のさくちか絵に、新春早々ときめきを覚えて候。

2004.1.2.fri

 初夢を見ました。
 詳しい内容までは忘れましたが、確か、ローズマリーと柿崎が出てきて、自分が何らかの傀儡に仕立てられたということだけは覚えてます。昨年末、野望の王国を読み返していたのが響いているのでしょうか。俺の生涯の中で最も強烈な初夢だと思われます。俺の知る中で最強の悪役二人が出てくるわけですから。

 話は飛びますが、スクールランブル2巻の表紙折込みに描かれている沢近が羽織っているジャージの名札に、あろうことか「……磨」と書かれていることに、俺は今さらながら気付いたのです。こんなところにまで旗(フラグ)が!
 ……どうせなら、スクランの夢を見たかったかも。

 

正月中は、例によって引き続き大番長

 しかし、これだけ猿のようにやり続けて、未だにけっこう未クリアのキャラが多いというのはなんとしたことか。まあ、まったりとプレイするのも楽しいのでよし。

<以下、かなり大番長のネタバレを含みますので、気になる方はスルーすべし>

 やり直すたびに、なるべく違うキャラを使うようにすると、毎回わりと新鮮な感じがします。今までのプレイでは毎回スパーンの餌食にしていたソネットを加えたら、滅茶苦茶なベタベタぶりに腹が立ったり、戦力重視のために初回以外は毎回無頼を選んでいたのを、キャラクリのためにきなこを選んで色々とイベントを起こしてみたところ、電波ながらやたらと可愛く、一気にお気に入りになってしまったりと。使い方さえ間違えなければ、無頼と同じくらい使えますし。あと、きなこは、死ぬときの「さよーならー」という声がたまりません。ついついわざと殺してしまったり。

 それにしても、今回のキャラは、男女ともにすごく気に入ってます。アリスソフトらしく、男キャラはどれもキャラが立ってていい感じです。豪兄チャマは、タイガージョーとはまた違った素敵な兄貴っぷりを発揮してくれますし、大悟は某イベント後、ボイスで大笑いさせてくれます。デービール!ってあんた。
 あと、この尊賢と、弟の尊拳は、兄弟どころか国中あげて、バキコラもびっくりの駄目世界を作り上げているのですが、どうしろと言うのですか。このマッチョ兄弟、俺を笑わせ殺す気か。秋葉原でエロゲー買うくせに可愛い彼女までこさえて!(大偏見)

 誰もが一目見て「ああ、アレ系か」と思う素敵キャラ、ムー大帝はまだ仲間にしていないのですが(条件面倒くさすぎ)、やっぱ今回もっとも熱いのは、アバオ亜空ということで問題ないでしょう(こんなヤツ)。最初、本当に古谷ボイスかと思った。胸毛アフロのシャアマスク男なのにあの声ってのは、なんというか、視覚的にも聴覚的にも反則すぎです。「ババァにはいつでも会えるから……」ってお前、そのセリフは。アバオのあまりの変態ぶりにキレる華苑がまた良かったり。

 しかし今回は、女の子キャラがどれも非常に美味しいというか萌え系というか、ぶっちゃけ全般的にヒロインキャラよりサブキャラの方がいい感じなのですけれど(華苑は例外)、どうしたものでしょう。特に学園編での二者択一キャラは、誰を選ぶか毎回悩みどころ。これがキャラクリにかなり関わってくるので、しょっちゅう学園編からやり直さなくてはならないので、気分的にはほとんど全キャラ使っている気分なのですけれど。
 ボーリング娘といいチェーンのエリといい、ツンデレキャラとして非常にハイレベル。弓道剣道 は、その、なんというか、なんであのシチュエーションから姉妹丼に持ち込まないのですか。くそう、肝心なところでヘタレな主人公め。
 総長犯させろ。ななな犯させて下さい。この後姿から垣間見るブルマっぷりたるや……! ウホッ、いい尻……とつぶやきたくもなるというものです。流石はアリスソフト、ブルマをとことん愛しておられます。あと、総長はエロすぎ。立ち絵からして既にエロい。あれなら誰でも犯します。俺でも。
 マミー大好き。結婚します。なにげに絆キャラというのもポイント高し。ぽんこつミイラ。いや、使おうと思えばわりと使えるけど。汁気重要。
 みっしー提督この素敵なおでこに、俺の愛が届かない! アリスソフトは俺をとことん虐待するつもりのご様子です。他にも、マリーシアとの和姦シーンが絶無だったり。あれだけ狼牙にベタボレ&恋する乙女描写を精密に表現しておきながら、据え膳かよ!

 とまあ、色々とハァハァしながらプレイしつづけているわけです。うーん、ダメ正月。

2004.1.1.thu

クマ――!! のカイドライン 4の388からの流れ

 とりあえず、今年の笑い始めということで。思わず笑死するところでした
 そして新春ネタのリンクをあれこれと以下に。

『苺衣ラジ!』お正月スペシャル配信開始。早っ!
『やきにくだましい』さん、あけおめ小町&大量のゆきだるまん軍団
『ジンガイマキョウ』さん、晴れ着&ポン刀アル。年賀状どうもですー。
『30girl』、よりにもよってお母さんですかい。
『PURE』さん、リリアンおせち迷路。 『イヌドリルロリータエンジン』さんの新春ネタ以前からずっと続くベルフラウ絵で、すっかりハマってしまいました。未プレイなのに。

シスプリ2PSoneBooks、3月18日に2500円で発売。

 2とPFDも、1のときみたいにプレミアムセットみたいなもので出ないかなあ。DCで出ることはないかも知れないけれど。
 それはともかく、キャラクターズのDVDも今月からリリースされるし、G's連載分の最終シリーズをまとめたムックも発売されるようです。
 とりあえず、ゲームとアニメと、そして原作。これらの全部でシスプリを堪能しているという人は、それほど多くないような気がするので、この最後ともいうべき機会に、今まで知らなかったジャンルのシスプリに触れてみてはいかがでしょう。

真・女神転生III-ノクターン マニアクス - ベルゼブブ登場!!

 ソウルハッカーズ以降、本編で出ない代わり、こうした外伝などでの隠しボス的なおいしい役割が増えてきてますな。ヘタに中ボスとして適当にやられるだけよりも、こうして無茶な強さを誇ってくれているほうが、それらしくていい感じです。