２００８年５月後半のお兄ちゃん大好き日記
7月号（AA）
はまｄ（←毎月恒例）
ときに、G'sをべびプリ目当てでバックナンバーを揃えようとメールフォームで尋ねられた御方へ。とりあえず、08年02月号より開始していますので、その号から押さえましょう。2月号の内容に関しては、公式サイトの絵＆テキストと同じものがほとんどなのですが、トゥルーママンの女子トイレマークが印象的なので、それを拝むためだけでもこの号から揃える価値はあると思います。
しかし今思い出すと、すでに定着した「トゥルー家族」という呼び方も、この最初の号で、ほんのなにげなく使われていた一語に過ぎなかったんですよね。それが今ではもはや、べびプリという作品を一語で象徴するほどの重要な意味を持つように。まあ当初から、その言葉の響きがあまりにもステキすぎて、みんな一斉に使うようになってましたけどね。
しかしですよ。制服取替えっこまで行ってしまった二人ですよ。そのうち、そのノリがエスカレートしてしまうということも、十分に考えられるわけで……。ほら、服と性器という程度の違いは、ほんの少しの勇気と努力で（乗り越えられません。たぶん）
本当、なんでこんなに性的な魅力を感じてしまうんでしょうね虹子って。この歳で、幼児としてではなく、女の子としての可愛らしさが滲み出ているなあと。このオシャレな髪型と、仕草の可愛らしさが、そんな雰囲気を作っているんじゃないかとは思うのですが。
霙姉さんの場合、その気になったらわりと細かいことを意識せず、自分のほうから「（トゥルー俺を）いただきます（（性的な意味で））」とか迫ってきそうな気がするわけですが、あんな性格をしておきながら、密かにコンプレックスとか持っていたりしたら、それはそれでトゥルー俺的にはゲシュタルト崩壊必死な興奮が生じること請け合いです。
あ、霙姉さんに限らず、その部分は全女子共通の欲情ポイントだと思います。
あずまんがの大阪のような方向の明晰さが！ 吹雪はこういう発想をすごく素直に尊敬してくれそうでそれがまた可愛いなと。
ギャ〜〜〜〜〜〜〜！ なぜゲームにしやがったー！！
いやまあ、まさにその通りだとは思うのですが、しかしこの原作の忠実な再現度を見る限り（DSでメスタワーレイプを実現しておられる！）、この作品をあえてプレイすることを望むような人のツボはバッチリと心得ている感じがバリバリであり……というか、なんかわりとガチで面白そうに思えてきたんですが。十中八九オプーナと同格の扱いとなるであろうソフトだと思うのですが……いやしかし。
かっけええええええええええええ！ 変形することに意味があるかはさておき、コントローラー形態を見る限り、使いにくくもなさそうです。
いよっしゃあOPムービー来ました！ うむっ、いつもながらPULLTOPたけまさライン作品のOPは俺のテンションを高くしてくれる……！ この問答無用な勢いの、ひたすらポジティブで楽しげな疾走感が大好きです。
それにしても、こうしてみるとやはり、全体的に水着比率の高さが際立ちますね。これはもちろん、むちむちに定評のあるたけまさ絵を堪能する上で最高の状況であり、すなわち俺大歓喜。
いやあ、このタイプの作品、本当待ちわびていましたよ。ワルツや、々々ラインの作品も大好きではあるんですが、やっぱり『とらかぷっ！』『お願いお星さま』の流れでPULLTOP信者となった身としては、今回の『てとて』こそ、本当にやりたかったPULLTOP新作という気がします。楽しみ。本当に楽しみ。
実はもう、今までの日記で描かれたエピソードだけで、１〜２クール分のアニメシリーズが作れるぐらいの内容がありますよね。もっとも、この日記の場合、単なる物語である以上に、俺たちのリアル生活と同時に進行しているということが重要だったりするのですが、そんな俺たちのような生粋のトゥルー家族以外の人でも、すでに純粋な一作品として客観的に楽しめるだけのモノが堆積してきているわけですよ。この積み重ねがいずれ、他メディアへと進出する際に、形を変えて再び享受される日が楽しみでなりません。そう、まだ見ぬ未来のトゥルー俺たちが。
……しかし、思えば早いものですね。開始からもう半年近くが経ち、これほどまでのイベントが。こうして見てみると、大エピソードにおける、氷柱とヒカルのウェイトの大きさが改めて見て取れます。家族としてはみんな平等ではありますが、トゥルー俺との距離や関係において、大きなインパクトを生じやすいのがこの二人ということなのでしょう。あと麗も。
ホタきたあああああああああああああ！！！！ そうか、考えてみれば、リアル世界においてもこの終末じゃなくて週末は、小学校の運動会一色って感じですものね。リアル季節感の再現具合に関してはそれこそリアルタイム級であるトゥルー世界が、それにリンクしないわけがありませんでした。
むろん、運動会となればその主役はもちろん、現役小学生の子たちなわけですが、それにも増して大切な仕事をこなさなければならないのが、その子たちのお母さん、もといお母さん的な役割をしてあげる存在。となれば、今日はホタが出ないわけにはいきませんよね。
やっぱり雨かなぁ――
お弁当どうしよう……
そんなわけで、運動会のことを心配するホタさん。こういうのを見ると改めて、この子は心底お母さん代わりなんだなあって感じですよね。リアル世界もこの週末は天気がよろしくなさそうですが、そのあたりの再現もバッチリです。トゥルー的には困ったことに。明日か明後日の開催を祈ることにしましょう。
無事に開催できるか心配はしつつも、やはり運動会前日ということで、ホタもどこかウキウキしている様子ですね。まだ中学生の子に「懐かしいな、小学校の運動会！」って言われると、リアル俺としてはやや立つ瀬がないところではあるのですが、まあトゥルー俺はホタとせいぜいひとつ違いということなので、その手の葛藤は心の奥に押し込め、同意しておきましょう。
それよりも、当日の主役たちが出る種目ですが――「吹雪ちゃんはかわいいおしりの金魚のダンス」「かわいいおしりの金魚のダンス」「かわいいおしりの」「おしり」「吹雪の」「かわいい」「おしり」……失礼しました。「吹雪の」「かわいいおしり」という単語の連続に、つい理性を失いました。てへり。……ああ、いや。吹雪が無表情にそういうダンスをする姿を想像すると、そういう興奮のみならず、なにか暖かな気持ちにもなりますね。
夕凪さんはつなひき、星花はソーラン節……いや、運動会では確かにつきものですが、できれば星花には、麗がやるという騎馬戦をさせてあげたかったところですね。まあ、学年ごとにやるものも違うでしょうから、来年に期待、と。しかし、麗が騎馬戦とは……まあ、あれで案外、体を動かすのは苦手じゃなさそうですけど。負けん気も強いですしね。小雨はピラミッドの組体操ということですが、上から二段目というのはなかなかに良い位置。
で――今年から小学校にあがった綿雪も、なんとか参加を……と、切に願うホタ。あの子がこうやって愛されているのは、なにも氷柱に限った話じゃありませんよね。お姉ちゃんたちはみんな、こんな思いを抱いているのでしょう。「ユキちゃんだけは絶対に行かせてあげたいなって――」と。
ホタ、みんなのこと応援する気持ちは本当に同じで、
みんなみんな運動会の日には
楽しく元気に活躍できますようにって
思ってるんだけど、でも――
ただ、綿雪の心配をするうえでも、こうやって、特別扱い的なことへのフォローみたいな発言が加わるのは、「みんなの」お母さん役を務めるホタならでは、って感じですね。お母さんが誰か一人をえこひいきするのはイケナイこと――そういう気持ちすら、ホタにはすでに備わっているのでしょう。ううむ……なんて偉いお姉ちゃんなんだろう……！
……グスッ
ダメですね、こんなことで泣いたりしちゃ。
ごめんなさい――
そのくせ――俺に対しては、こんなにも妹としての弱さを曝け出してくれるんですよこの姉＋妹の究極ハイブリッド娘は！ ああ畜生！ こんなに偉い「お姉ちゃん」という顔の魅力が、そっくりそのまま健気な「妹」の魅力として倍増し、兄であるトゥルー俺に叩きつけられるわけですよもう！ なんという……なんという魅力をもった女の子なんでしょうか。
「――うん（はぁと）」と気持ちを切り替え（その際、YU-SHOWさんにけっこう強力な萌えダメージを与えつつ）、運動会には、卒業生参加も可能と教えてくれるホタ。なるほど、立夏ならばそれこそ、エキサイトしすぎて卒業したことすら忘れて競技に参加しかねませんね。あと、氷柱はけっこう足が速いとのこと。あー、それはなんとなくわかるかも。トゥルー俺が言ったら出てくれるかとのことですが……逆に、たきつけるような言い方でなら出てくれそうです。もしくは、本気で誠心誠意頼むか。
して、（卒業生ではない気もするんですが）トゥルー俺はというと――
お兄ちゃんも――“お父さんリレー”は
よろしくおねがいしますね（はぁと）
――ホホゥ。それはつまり、ホタがお母さんで俺がお父さん、すなわち、「俺とホタで夫婦みたいだよね」「えっ、えええっ！ お、お兄ちゃん、いきなりそんな――」的な展開を繰り広げればよいのですかね？ ……とついつい反射的に頭の悪いことを思い浮かべてしまいましたが――
私たち――お父さんリレーに参加してもらうのは、
本当に初めて！
……と、ここでちょっぴり、トゥルー家族の最大の謎要素、「お父さん」について考えさせられることが。
今までの、特にお正月の描写からもワカるとおり、このトゥルー家において、「父」を匂わせる要素は絶無です。だから単に、お父さんがいない家――と思えればよいのですが、問題なのは、これまで毎年赤ちゃんが生まれていたという点。
これについてもっともらしい考察をすると、どうしても、あまり愉快ではない方向に行ってしまいそうです。ゆえに、俺たちトゥルー兄が、「お父さん」について考えるのは、禁忌ということにしておくべきなんじゃないかなって個人的には思います。それこそ、「0歳の誕生日」と同じ、「考えるな、受け入れろ」的な要素として。
……まあ、そんなことを考えてる場合ではないんですよ。実は今、トゥルー俺にはもっと切実に、恐ろしい事実が突きつけられていたのですから。
忘れてました――先週のお兄ちゃんのワイシャツ。
ちゃんと――洗っておきましたから
＞先週のお兄ちゃんのワイシャツ。
＞先週のお兄ちゃんのワイシャツ。
＞先週のお兄ちゃんのワイシャツ。
＞ちゃんと――洗っておきましたから（はぁと）
……………………。（←餓狼伝の梶原のように、滝のような冷や汗が）
……見られて……ましたか。あの恥ずかしいアレを、バッチリ、知られてしまっていましたか――
「知らなかったのか…？ 大魔王からは逃げられない」
（『ダイの大冒険』、大魔王バーンの発言より）
……ホタには、決して逆らえなさそうですね。ええ、一生。完全に笑顔であろうと想像がつくのがまた……。ＤＩＯに銃を抜いた直後のホル＝ホースの心境です。まさに今。
巷で噂のラブコメ漫画『ハニカム』（AA）
を買ったのですが……やばいですこの漫画。ほんの少し読んだ時点でもう、「うおおおおおおおおおおお鐘成さんッッッ！」と悶え転げている自分を発見。こ、こりゃあ評判になるわけだわ……。ハイテンション系のラブコメが好きな人は、一瞬で陥落（おち）ること間違いなし。
と、とりあえず全力で続き読みます……！ とりあえず、今年読んだ中でもぶっちぎりの悶えっぷりですよこの作品！ むむ、しかし湧水さんも捨てがたい……シャア専用だけど。
「my song」＋「アストロガール（宇宙服）」＋「雪歩」っていうのは最高の組み合わせですね。もう何回このスタイルで歌わせたことか。
まあ雪歩に限らず、「my song」は誰に歌わせても満足というか、千早やあずささんあたりに歌わせると、その本格的な歌いっぷりにちびりそう。加えて、亜美真美がすごいのなんの。この二人の声を演じながらの、あの歌唱力……あさぽんの潜在力恐るべしと打ち震えざるを得ません。
キャー！ ヒカルの言動は何から何までトゥルー俺を悶絶させずにはいられない！ だって、年頃の男女が、身近とはいえ魅力的と思っている異性の制服を手に入れたら、絶対クンカクンカしますとも！
ヒカルの出番って、だいたいこんな感じで爆弾的な内容になりますよね。初期の頃はそれをヒカルショックなどと称したものですが、家族日記が始まりもうすぐ半年、その威力はまるで衰える様子を見せません。むしろ親密さが強まったことで、その魅力はどんどん増してゆくばかり。こんな幸福、良いのでしょうか。
綿雪に手玉に取られちゃうひょうちゅうちゃんかわいい！ いや、綿雪はあれで案外、こういう機転の利いた茶目っ気は持ってそうな気がします。思いやりや優しさのみならず、こういう風にツボを突いた言動を行えるセンスもきっと。
霙姉さんナイチチ説については全力で支持したいわけですよ僕は！ 僕は！（←興奮のあまり冨野風に繰り返しました） しかし、この絵におけるトゥルー俺視点の焦点状況に思わず涙。い、いや、気持ちは分かりますが！
ヒカルの勉強面はいかにも……ってイメージですが、実際のところどうなんでしょうね。案外、それなりにできたりするという可能性もないわけではないですが、そこはそれ、こちらの期待を裏切ってくれないのがヒカルという子ですから、やはりダメなほうに一票。
ジバコイルについてはこちら参照。むう、やはりトゥルー家族の面々は、は何かかしらのクリーチャーをまとわりつかせているのがよく似合うなあ。氷柱に並ぶ堅物な麗のことですから、このジト目もさもありなん。それでもなんだかんだで受け入れてくれるのがこの子の優しいところ。もし、てつどうポケモンなんてのがいたら、ジト目どころか溺愛するかも知れませんが。
雄度溢れる雪の惑星に、女性兵が加わることでいくらか空気がさわやかに……と思ったらフランクさんの存在一つで雄度逆戻りどころかさらに深刻化。むー……しかし、レベル100より使用可能とは……が、頑張ろう。
＜AA＞ 本日発売、Xbox360『ロストプラネット コロニーズ』
タイトルからほのかに感じられるとおり、まごうことなき精神的ブラクラな内容ですが、それにしてもレベル高すぎな作品なので是非一読を。
ぶっぶ――
（おなか減った――）
ぶぶぶぶぶ――!!
（おなか減って眠れないよ――!!）
あさひさん、まんまの時間を所望しておられます！？
ふむ、今日の日記はあさひさんのこのワンリアクションのみということで、もしかしたら夜に何らかの追記が来るかもしれませんね。そうでなくとも、明日の日記に引っ張るのかなあという気はすごく。ともあれ、夜にもしばしばチェックしておくことにはいたしましょう。
と次の更新への準備はさておき、あさひの空腹をなんとかしてあげなければ。ああっ、早く何かを――って、あさひさんの年頃だと、一体何を与えるべきなのでしょうか。
あさひの年齢はご存知0歳ですが、ただしこの子の場合、「0歳の誕生日」を迎えたことがあるという、トゥルー時空でしか生じ得ない特殊な状況下に置かれているので、何ヶ月目かを正確に認識するのは難しいところです。とりあえずではありますが、あさひの成育状況については、恐らく1歳未満のある時期で止まっている、とみるべきでしょうね。
では今、だいたい何ヶ月目ぐらいの状態なのか。これについては、G'sの記述で、「口の中がむずむずする」という発言（翻訳後）がありました。これは恐らく、乳歯が生えてくる前兆でしょうね。だいたい六ヶ月目ぐらいからとのことなので、あさひも恐らく、そのぐらいの成育時期なんでしょう。
で、そのぐらいの赤ん坊に、一体何を与えるか。あさひさんはもう離乳食を食べ始めてはいるものの、まだそれほど好んで食べる様子はなく、ミルクが中心とのこと。
ゆえに、ここは急いでミルクをあっため、哺乳瓶で与えてあげるのが、とりあえずは正しい処置でしょう。トゥルーママンの母乳も、そろそろ出ない時期だと思うので。（追記）0歳ぐらいのうちはまだまだ問題ない時期らしいですね。……ま、ママの、母乳……（←ほんの少しだけ思考があらぬ方向へ飛翔していますが、見なかったことにしてあげてください）
……と、ここまで書いて、ちょっとしたことに気づきました。
それは、いつもみんなから手厚く面倒を見てもらっているあさひさんが、今日に限ってどうして、おなかが空いたアピールを日記の内容にするほど空腹なままなのでしょうか。
これはもしかすると、あさひの離乳を進めるため、今晩はあえて離乳食オンリーの食事を与えられているのではないでしょうか。ほら、離乳食をあんまり食べないって言ってましたし。だから今日の食事はミルク無しの、離乳食だけという状況で、そちらにあまり口をつけなかったあさひは、食後にこうしておなかが空いたアピールを続けている……と、そんな感じなんじゃなかろうかと思いました。
この予想が正しいかどうかは、次の更新で確認いたしましょう。
普通にXbox360買いたいと思っている人にはもちろんのこと、ソフトが同梱していてお得だったバリューパック（販売終了）を買い逃していた人に朗報！
6月8日（月）までということで、7月の『オブリビオン』（AA）
に間に合わないのは残念ですが、現状のプラチナのラインナップでも十分よりどりみどりな状態であり、Xbox360に興味のある方々は、この機を是非活用されるがよろしいかと。
プラチナタイトルの中でオススメなのは、やはり『ギアーズオブウォー』。この手のゲームが嫌いという人でも、むしろその認識を改められるほどにハマるかも知れない作品です。次世代機のグラフィック力を堪能するにも最適です。２がこれから控えてもいますしね。
その他では、これまた定番ですが、『デッドライジング』『ロストプラネット』でしょうか。これらのタイトルは、他のプラチナと比べて1000円高いので、今回のキャンペーンに乗っかると、その分お得です。作品としても非常に面白いですし。（追記）申し訳ありません。デッドラ＆ロスプラは今回のキャンペーン対象ではなかったようです（上記ページに出てくるタイトルのみ）。どうも、定価2940円のタイトル限定みたいですね。
地味なところでは、『Rockstar Games presents Table Tennis』という作品が非常に評判も高く、他にピーンと来る作品がないという人は試してみてはいかがかと。卓球ゲームと侮ることなかれ。
で、肝心の本体をどのバージョンで買うかについて。これはやはり通常版一択……と言いたいところですが、上位機種のエリートもなにげにかなり美味しいパッケージだったりします。
HDD容量が通常版の20GBから120GBに増量されており、それを買い換える差額だけでも元が取れるうえ、HDMIケーブルも付属してるんですよね。これって、Xbox360専用のを単品で買うと、けっこう高いんです実は（参考AA
）。当然通常版には付属しません。（端子そのものは付いてますけどケーブルはなし）
なので、HDMIで接続することが前提で、かつHDD容量もふんだんに使いたいという人は、エリートのほうを検討してみても良いと思います。通常版の20GBでも、実際に使ってる身として、今のところさほど不都合はないのですが（アイマス、L4UのDLCを全部ダウンロード済み）、さすがにそろそろ、大き目の体験版を楽しむにはキツくなってもきているので、「エリート買ったけど、容量全然使わないわ」という自体はそんなに発生しないんじゃないかな、と思います。
HDDのないアーケードモデルも、人によってはそれほど悪い選択でもないんですが、やはりすでにXbox360を持って遊んでいる人間としては、通常版かエリートを推したいところですね。
この先、テイルズの専用新作なんかも出てくるということで、持っていて決して損はしないハードだと思うんですよ。何度もオススメしてきてるので、もう持ってるという人も多いとは思いますが、まだという人は、コレを機にどうですか？ Xbox360の世界へ足を踏み入れてみるというのは。
落合：あと、私の勝手な思い込みなんですけど、“雪歩”は“真”に対して、なんか自分のだんな様的な想いがあるような気がするんですよ（笑）。もちろん友情なんですけど、でもちょっと自分の王子様的な想いが入ってるんです。普段の“雪歩”は男性が苦手ですが、“真”は女ではあるけれど男性っぽいところもあるので、ちょっと胸がときめいたりする部分があったりして。それが掛け合いになると余計に出てくるので、楽しかったです。
いやいやいや、勝手な思い込みでは全然ありませんよゆりしー！ まさにまさにその通りであり、そのあたりのことはバッチリ雪歩の内面に取り込んで演じられていると思います。百合というほど強いものではないかもですけど、この二人がいい組み合わせなのは間違いないと思います。
双子の片割れキョン妹の人でしたか！ ホホゥこれは。
ところで、今回のレイディオゲストの若林神が相変わらず神な件。即興劇での萌えっぷりが実に実に！
今日はようちえんで、
むっくりくまさん！ をしたの。
（さくら！）（むっくり――！？）（くまさん……！）（それって）（何？）（なんか）（性的な――）（さくら……？）（そういえば前にも）（くまさんネタが――）（３歳）（でもどうして）（こんなにもイケナイ連想を）（してしまう俺――）（だって！）（「くまさん」が）（「むっくり」するだなんて――）（誰がどう考えても）（「何か」が）（「むっくり」してしまうことを連想してしまうような――）（こんな造語）（性的な発想のもとで考えられたしか――）
……って、例によって、そういう童謡があったんですか！
いやあ、以前にも、「あめふりくまのこ」の例があったんで、当然そういう方向に想像力を働かすべきだというのはもっともなわけですが、でもねえ……なんなんだろう、このさくらという子が纏った、どうにもある種のペドっ気を刺激してやまないオーラ力みたいなものは。いや、ただの「むっくり」「くまさん」という単語だけでも、けっこうアレだとは思うんですが、さくら以外の子が行っても、ここまで妄想が暴走したりはしないんじゃないかなって気がするというか確信があります。
だって、ねえ……
目を覚ましたむっくりくまさんが
穴の中から食べちゃうぞ〜って出てくるの。
（…………）（「食べちゃうぞ〜」って）（――いや、いいんだ）（分かっている）（ワカってはいる――そのつもりなんだ）（だけど――）（……止められない）（止められないんだ）（どうしても――）（「性的な意味で」食べちゃう）（そういう連想が）（どうやっても）（頭の中から拭えない――！）
……そんな自分を許すことから、さくらの兄としてのトゥルー俺は始まらなければならない、という原罪を背負っているわけですね。さくらめ……なんとも無垢で罪深い女の子ですのう……。
似たようなペド原罪的な感情は、一つ違いの虹子に対しても強く抱いているわけですが、あちらはどちらかというと、無意識ながらも、こちらに対して積極的（と俺たち側からは見える）な性的魅力なんですよね。無自覚ながらも、直接的な誘惑というか。
反してさくらの方は、ひたすら庇護欲をかきたてつつも、それと同時に、守ってあげようと思っているこちらにまで、「食べちゃうぞ」的感情を沸き立たせるという、超高度な無自覚誘い受け的魅力が備わっています。これは煩悶せざるを得ませんよ、幼女に性的な意味で萌えることが可能な俺たちにとっては。
まあ、今日に始まったことではないのではありますが、それにしても今回のは……これまた……
何回もターッチされちゃった……
タッチ……。そう、「タッチ」って言葉には……って、いかんいかん。また思考の無間地獄に堕ちるところでした。どこにタッチとか、どんなふうにタッチとか、そういうことは考えない方向で……が、頑張ります（←と言いつつ、もうすでにそういう方向で妄想し始めている））
そんな煩悶はおいといて、このお遊戯、詳細は分かりませんが、鬼ごっこ的な遊びなのでしょうね。さすがにこの歳の園児ともなると、それこそ性差などもまったく気にせず、動きの遅い子をみんな真っ先に狙うのでしょうね。そんなわけで、さくらの全身も……園児たちの何本もの、無遠慮かつ無慈悲な手によって……っと妄想はそこまでだ（←とき既に遅く、ここに書くのが憚られるような内容の妄想がYU-SHOWさん内部で発生しました）
とまあ、そんなわけで、たいそう怖い目にあってしまったようです。お友達の手と思っているなら、怖いと言うこともないのでしょうが、さくらはこのように、ひたすら感受性の強い子なわけで、タッチされるという行為を、かなり本気で、「本当のくまさんに食べられてしまう」というイメージに置換してしまっている様子です。これ、大人視点ではすごく褒めてあげたいところなんですが、当のさくらにとっては、少なくともこの状況においてはたまったものではありませんよね。
さくら、くまさんにむしゃむしゃむしゃむしゃって
食べられちゃって――
もう――どこか足りなくなっちゃったかも。
……ほ、ほら、こういう言葉が出てくること自体は、すごくステキな感性なんですが、その――さくら的にも怖くてつらいし、それを聞く俺たち的にも……なんといいますかその、さっきしつこく語ったような理由により辛いです。原罪的な意味で。
さくらのおなかもおしりもちゃんとついてる？
…………ッッ！！
さくらは食べられちゃうのキライです――
……ご、ごめんなさい！（←ふと気がつくと、なにか自分の口をもぞもぞと動かしてしまっている自分を発見し、激しく責めさいなんでおります） いやまあ、減りませんけど。物理的には。
ああっ……こんなことなら、血を売ってでも行っておくんだった……ッ！ などと思ってしまうほど詳細かつ楽しげなレポ漫画であります。にゃずい氏ＧＪ！
細かな部分については、公録内容が収録されるチューニングポップCDの最終巻を楽しみにするとして、注目すべきは、主にアニメ版など対するあみすけの怨念のこもった言動の数々。
というか、中の人自ら「全部嘘でしたー（はぁと）」ってｗｗｗｗｗ うおおっ、この一言を直接聞けただけで、心に残っていたわだかまりを解消できたろうに……！ あと、エビの名前ｗｗｗ
水橋広橋のいつものポップコンビも、あいかわらず言動が全般的に面白げです。というか、二十歳そこそこのあみすけを差し置いて、三十路の2人が率先して制服コスというあたりで、ある種の感動に打ち震えざるを得ません。
いやもう、本当に行かなかったことが悔やまれる、実にチューニングポップらしく素晴らしい公録だったようです。CDを！ 早く公録をCDで！ ってか、広橋に即興妄想で張り合えるあみすけすげえｗｗｗ 早く聞きたいなあ。
＜関連リンク＞
キミキスチューニングアップ♪ポップ♪卒業公録レポ（どらまん）
キミキス２周年記念企画「あとちょっとおまけ劇場」（キミキス公式）
これでキミキスの展開も打ち止めかなーとか思ってたら、なんか公式の方でまたおまけ企画が！ なんだこのミステリアス集団ｗｗｗｗｗ あと、「小説家志望の人の話で盛り上がっていた」というのはアレですか。別次元における光一的な人のことですか。それは盛り上がりますよねー「全部嘘だった」とかのアレで。
それはさておき、いやはや、こうして今でもなお公式側でちゃんと楽しませてくれるスタッフの姿勢に、あらためて感謝の言葉を。ラストのスタッフによる締めの言葉も、じんわりと胸にしみこんでくるかのようです。別に、これで終わりとかそういう区切りをつけなくとも、このまま気が向いた頃にダラダラと楽しませてくれると嬉しいかな、って思います。
うおおおおかなり詳しい情報来た！ なんか新しい対戦モードがどれも良さそうですね。基本は５ｖｓ５で、新ルールには、リーダー以外のリスポーンありなAssassinationともいうべき「Guardian」が楽しそう。2人タッグの5チームバトル「Wingman」も新鮮ですね。初代ではずっとウォーゾーンばかりやってたんですが、今回は初期の人の多い時期からプレイできるので、いろんなルールに挑戦してみようと思います。
そして超気になっていた新武装には、なんと火炎放射器！ 当然の如く、汚物は消毒プレイを行わざるを得ません。なんか強そうなピストル「Medusa」は是非使いまくりたいです。１のピストルだと、ヘタすると撃つより殴りだけ狙った方が強いぐらいでしたからね。バーストたまんねえ。グレの種類も大幅増で、ロスプラに引けを取らない感じに。
２の目玉要素ともいうべきチェーンソーバトルは、やはりボタン連射というシンプルにしてディープな方式とのこと。しかしそれよりも、「“尻から頭”まで一刀両断のセクスィなアニメーションによって瞬殺」という表現で股が濡れました。こういうセンスのもとで、この素敵傑作が作られているわけですね。納得。
ダウンした相手専用の攻撃方法も、従来のストンプキルのみから一気に４倍増。「スナイパーライフルの場合ゴルフクラブのように殴る」というところを読んでこれまた射精寸前なわけですが、きっと他の武器でも、実にユニーク極まるSATSUGAI方法が用意されているのでしょうね。その期待は絶対に裏切られないという確信が。
あとは例のマウントパンチや（地底人相手に直接格闘て！）、敵を盾にするアクションなどが。敵を盾にするのは、“Meatshield”というらしいのですが、あっちの人、Meatって表現大好きですね。フラッグ戦のほうでもMeatとか言ってたじゃないですか。そりゃあギアーズはミンチを作り出すことがメインのゲームといっても過言ではないわけで、非常に適切な表現なのでしょうが。ともあれ、ピストル大活躍の予感でもう濡れ濡れです。
ぱんつが！ ギリギリに！ 星花さんは、いわゆる幼女と少女の極めて微妙なライン上にいる女の子として、実に複雑なものを抱えているように思うのです（男の子らしいものに憧れるその性癖のおかげで、それが浮き彫りに）。ちょっと上には、「パンツ見えちゃってもいーヨ（はぁと）」な子がいるにも関わらず、星花さんはパンツ見えちゃったら困るとのことで、うん、複雑ですよね小学4年生って。
ああ、昨日主張しまくったとおり、なんという生々しくいやらしシチュエーションなんでしょう……！ 一方、海晴姉さんに元ヤン疑惑（25日）。いや、これは単にスカートの丈が昔風なだけなのかもしれませんが……って、おや？ こんな時間に誰だｒ .
かしましさでは姉妹随一！ 夕凪さんの登場だァーッ！ ……と、ちょっぴり最大トーナメント風に表現してみましたがいかがでしょう。いや、ここの姉妹にも、にぎやかな子はそれなりに多いわけですが、やはり言動のかしましさという点においては、立夏すら押さえて、夕凪さんこそがトップに位置すること間違いなしでありましょう（実際の行動まで含めるとやはり立夏ですが）。ハートマークの最大記録は伊達じゃあありませんとも！
まあ実際には、立夏と夕凪が組むことで、真のトゥルーやかましスパイラルが完成するのだろうと思いますが、幸いというべきか、このトゥルー日記におきましては、二人同時にしゃべくりまくるという状況は生じないので、安心なような残念なような。
とまあ、そんな夕凪さんが、次第に暑くなり、雨の日も増えてきたこの季節においても、その元気をまるで損なうことなく、元気にお外へ遊びに行かれるというお話であります。
夕凪は毎日お外に遊びに行きます!!
と、この力いっぱいっぷりこそが、実に夕凪さんらしさを表してますよね。かわいらしいのう。
して、遊んできたのは、ドッジボールとのこと。夕凪さん＝現在小学三年生ということは、運動に関してはおおむね男女の差無くなんでも楽しめる時期ですよね。
夕凪はその活発なイメージとはやや異なり、運動神経が特に優れているというほどではないようですが（逆上がりができない夕凪さん）、ボールから逃げるのは大得意とのこと。……なるほど、なんか分かりますよね。すばしこさは通常の三倍といってよいでしょうきっと。
きゃーきゃーきゃーきゃー！って
夢中で逃げてると――
も――すっごい楽しいの（はぁと）
うむう、想像しただけでなんともけたたましい……と思ってたら、「もーユーナはちょっと騒ぎすぎ！って言われるけど――」と、実際にお友達からもそう指摘が。このぐらいの子なんて、大抵みんな騒ぎ立てることに関しては天才みたいなものだとは思うのですが、しかし夕凪のそれは、単にこの年頃だからというだけではなく、生来の活発極まる性格が、強烈なダイナモとなって彼女を突き動かしているのでしょう。あと、トゥルー家という大人数での生活環境もそれを助長しているといえばしているでしょうね。遊ぶ相手に事欠いた経験がほとんどなさそうですよね夕凪さんって。
とまあ、そんなノリで夕凪さん、ドッジボールではしゃぐはしゃぐ。かわし専門という役どころが、なおさらスリリングな楽しさを倍増させてるのでしょうが、それにしても――
ああああ、もう来る、すぐ来ちゃう、どうしようどうしようどうしよぅ
―――って
思って、なんかもうコーフンしちゃって――
きゃ―――――――――――（はぁと）（はぁと）（はぁと）
もう誰も夕凪さんを止められない！ いやあ、見事なまでのはしゃぎまくりっぷりです。いいなあ、夕凪一人いるだけで、ポジティブイオンを大量発生してくれそうな勢いです。このどうしよう連呼状態な夕凪さんの表情などを想像するだけで、YU-SHOWさんも（ちょっと性的な意味合いが含まれた）どうしようどうしよう状態に。
そんな夕凪さん、よけるのが上手ということで、えらく機敏に動きまわっている……と思いきゃ、「つい目をつぶっちゃう」とのこと。それでもあまりボールが当たらない……と。
ふむ……それは……――あ！ あ、あ、あ、あ――もしかして――わかった！ どうしよう――YU-SHOWわかっちゃったよぉ（はぁと）（←夕凪さんの真似は成人男性には荷が重過ぎるということを実演してみせました。……真似はしない方がいいですマジで）
これはきっとアレですよ、夕凪さん、クラスでモテモテなんでしょうね。男子から。歳が歳ですから、そんな気持ちは表にでたりしませんが、こういうところで、男の子はついつい幼いながらの男らしさを発揮してしまうわけですよ。好きな女の子に、思いっきりボールをぶつけられるかと言うと――ねえ？ いや、この年頃の男の子なら、そこを乗り越えるＫＹ君もひとりやふたりはいそうなものでもありますが、幸いにして夕凪さんクラスにはそういうのがいなさそうです。それで、夕凪みたいな率直でエネルギーのある子が、リーダーみたいな感じで、遊びの中心になってるんじゃないでしょうか。ううむ、小学生だなあ。
で、トゥルー俺にも、ドッジボールのお誘いが。「校庭開放は誰でも入れるんだよ＊（←たまにこのアスタリスク出てきますよね。本来はハートマーク？）」とのことですが、い、いや、いくら解放してるからって、俺なんか入ったら……って、思わずリアル自分を想定してしまい軽く欝に。トゥルーの俺ならイケメンと思しきさわやか高校生なので何も問題はありませんが。
ヤンジャン公式サイトにて、新『ローゼンメイデン』第1話の試し読み版が公開中。うっかり前回のを見逃してしまって、ちょうど今週の第2話から読み始めた人はこちらで補完すべし。
しかし、あの終わり方だったバーズ版から、なかなかいい具合に繋げて来ましたよね。今後の展開はまだまだ読めないのですが、とりあえず新キャラの斉藤さんが可愛すぎることだけは全力で主張しておこうかと。
＜AA＞ 『Rozen Maiden 新装版 (1)』
、『新装版 (2)』
こんな綿雪の姿を見られるのなら、俺は今からでも医者になろうと決意しかねません（←注：YU-SHOWさんはとうに成人を過ぎております）
というか、このリアクションはかわいすぎですよステキすぎですよ。綿雪は健気なだけでなく、人の誠意に応えるすべをしっかりと身に着けた良い子なのです。
一方、これほど綿雪に慕われるトゥルー俺が、数日後にはこんな姿に成り果てるのですが、それはまた別の話（トゥルー）。
きっと近い将来、氷柱がその天才的頭脳を生かして「男性器が生える薬」を開発するというエロス式同人誌が出てくるのだろうなあ、という予感というか確信が。ヘタすると、すでに存在している可能性さえ。
しかし、精神的になにかとテンパってしまうことが多そうな氷柱さんは、この手のガチ衝動を覚えてしまうという展開にも非常に相性が良さそうですよね。その不器用なまっすぐっぷりこそがひょうちゅうちゃんたる所以であり魅力なのです。
＞彼女はもじもじしてたら絶対可愛いと思う。
全力で同意なうえ、小雨はたいがいもじもじしているので、すなわちいつも可愛いという結論が容易に導き出されます。いや、実際に理屈ぬきにかわいいですよ？ しかしそこにどうしてもこのＭっぽさを意識してしまう俺の業が深いのか、それともそんな子を作り出す公野先生の業が深いのか。……今回ばかりは、後者のほうに大分比重があるように思うのですがどうか？
背後にいる笑顔のホタにちょっと強いプレッシャーを感じるのですが。そうか……男性スカーターとしての覚悟を固めなければならない日がついに訪れたか……。
それはそうと、確かに今回の事件のことから考えると、今までホタは、ヒカルに男子学生服のコスプレをさせたことが無かったということになりますね。これはちょっと気になるトピックです。もしかして、ヒカルに気を使っていたのだろうか？ しかし、お内裏様などは今までやっていたっぽいですし。あるいは、男子の制服というアイテムは、ちょっと（妄想力の強そうな）ホタには刺激が強すぎて挑みにくい衣装だったとか？
ふーっ！ ふーっ！ ふーっ！
……あ、いや、失礼。いまだ興奮が冷める様子がありません。いやらしい――なんて生々しくてイヤラシイ……しかもそのくせ、桃色甘甘で、実に甘酸っぱくて清清しい、思春期特有男女の空気をクンカクンカとばかりに吸い込んだが如き酩酊感に酔いしれております。
いやあ、週を越えて引っ張りました。制服交換ネタ。いや、今まででも氷柱の「バカ日記」とか、そういう例もあったわけですが、いや、うん。想定しておくべきでした。この更新を不意打ちで受けたら、そりゃあ致死ダメージをこうむりますとも。
でもまあ、考えてみれば、その例の一番肝心なところの描写を、当事者自身が語らないというのは、あまりにも惜しい話であり、まさにまさにと大歓迎すべきところでありましょう。いやあ、リアルでのたうち回りすぎて、ちょっと足痛くしたんですが。まあ、名誉の負傷ということで。
なんか、照れるな、こういうの――。
いや、あんな恥ずかしげな行為、やる前から照れるであろうことは予想しまくれるはずなのですが、「やらないで照れるよりは、やって照れろ」理論の、この上なき実践者ですよねヒカルさん。いやあ、そのむこうみずな猪突っぷりや良し、実に良し。
で、どうやらトゥルー俺が目撃された観月以外には誰にもとがめられることはなく、無事に誰にもバレずにすんだ模様。あ、ああ……よかった……いや、ちょっぴり残念という気持ちがないかというと、その……（←恥ずかしそうにモジモジと）。い、いやしかし！ 性的な意味で襲われたりコスプレ地獄に落とされたり、心の底からさげすまれたり、あるいは本気て嫉妬される可能性だってあったりなど、それこそ本気で命が危険（ヤバ）い状況にもなりかねなかったので、やはり安堵すべきでありましょう。
にしても――「家に入る前に庭のあずまやで待ち合わせ」とか、「時間差で帰った」とか、なんですかもう、このへんのキーワードから漂ってくる、異様に生々しいいやらしさは。どう見ても逢引です本当にありがとうございました性的に。
へへ――（はぁと）
なんか、けっこう――さ。
――かわいかったよ？
――うん（はぁと）
そしてここにきてのハートマークラッシュ！ 加えて「へへ――」！ かわいすぎる！ 陥落（おち）ざるをえない！ ウオオーッ！（←興奮のあまり、自分のクローゼットに女性用の服がないか確認。……い、いや、ありませんよリアルでは？） ああ、くそう、そう言ってくれるんだったら、俺、自分のことをかわいいって思えますよ心から。トゥルー俺に対して、中身はルルーシュ、外見はロロみたいな生き物として自分を認識できますとも。
さあて、そんな興奮はさておき。ヒカルさんの、うれしはずかし体験告白タイムがやってきましたですよー！？ 一字一句漏らさず熟読。
いざ、本番になったら――さ。
え、本当にココで――
２人っきりで――。
着替えしちゃうの――って――。
少し焦っちゃって……。
――えーと、もう少し早く気づきましょうヒカルさん。……あ、い、いや！ いいや！ 気づかないで良し！ 気づかないでくれるからこそのヒカルさんであり、すなわち俺が思春死（←10台の若い男女特有の甘酸っぱい空気を過剰摂取しすぎて中毒を起こし死亡したケースの表現。今作った造語）してしまうほどの幸福に包まれることができた所以でありますからして、ずっとそんなままのキミでいてほしいという願いは誰よりも強く抱いているのですが――しかしそれにしても、うぶすぎでしょう、と。どんだけ男女としてのアレに疎いと言うか無防備なんですかこの高校一年生の女の子は！
いやまあ、いくらか酌量の余地はありますよ？ 本人が言ってるように、ウチで着替えるのと同じという感覚はまあ、家族ですからあったでしょうし、体育会系のヒカルにとって、男子を身近に置いた着替えというのも、特別には値しなかったのでしょう。
しかし。しかしですよ。今回のシチュエーションは、あまりにもえっちいといいますか……
汗と日向の匂いのする体育倉庫。
まわりには放課後の生徒たちの行き交う気配がいっぱいで――
でも、やっぱり、あそこは――
これ以上ないって言うくらい、
――２人きりの場所だった。
「早く早く――人が来ちゃう」ってオマエをせかしながら――
ああっ、もうダメッ！ 読んでるだけで妊娠してしまいそうっ！
性的に無防備なヒカルさんだって、そりゃあこれだけのシチュエーションが重なれば、自分で自分をどんどんドキドキしてしまう想像へと追い込んでしまいますよ！ 「リタフ二コウソクイイタ」のおまじないでも唱えたんじゃないかってぐらいのレベルです。もう、本当に――って、まあ、信頼してくれてるってことなんでしょうけどね。裏を返すと。
思い返すと、ヒカルはトゥルー俺に対して当初、他の姉妹を襲ったりすることについては、一応ながら釘をさしていたりもしましたが、自分に関しては、まったくの無防備といいますか、よもや自分がそういう対象になるなんてことはこれっぽっちも考えていなかった、という感じがアリアリでした。そしてそれは今もなお続いており、それが結局、今回の制服事件を引き起こしたのではないでしょうか。
まあ、そうした事情はともかく、それでも引き返すことなく、お着替えを慣行したことの心境も語られております。トゥルー俺の受け体質に刺激されたことがまず一つ。うーむ、やはり受け体質が強いのかトゥルー俺よ。
そして、「同い年としてオマエの制服を着れるのは、私だけなんだから」という言葉には、明確に他の姉妹と競う気持ちが出ていますよね。これはちょっと、「おおっ？」って気持ちになるポイントというか……さりげないながらも、かなり明確な恋愛的フラグと言えるんじゃないでしょうか。
無論、「私、やっぱりオトコに生まれたかったからかな」などの言葉に表れているような理由もあるのでしょう。あるのでしょうが……しかし。
それとも――
――この一言に込められた意味は、重いです。重いですよ？ トゥルー兄諸君よ。ヒカルの中で、「なにか」が芽生え始めた瞬間なのでしょうから――
制服――少しだけ。
オマエの匂いがしてた。
ああ――青春。青春ですねえ……。
やっぱ、ヒカルって一番優遇されてる立場ですよね。今更何をいわんやって話ではありますが、改めてポイントを洗ってみると、「ただ一人の同級生」で、「性格的に、『恋愛』を一から開拓しやすい」というあたりの点で、明らかに別格な感じです。家族だけど、姉でもなく妹でもないというのは、なにげに非常に大きなポイントだと思うのですよ。家族だけど、完全に対等な男女。そのうえ、性格はこんなのです。そりゃあ、こういう扱いになっちゃいますよね。
これはなにも、ヒカルという個人だけひいきということではなく、この『ベイビー・プリンセス』という大家族の企画を構築する上では、誰か一人、こういう立ち位置に来るキャラが必要だったということなんだと思います。ひいきなのではなく、姉は姉として、妹は妹として、幼児は幼児としての役割があり、その中にヒカルのような役割も必要だったと、単純にそういうことなのでしょう。
……と、この一連のイベントがあまりにも昇天的すぎて、ついそんなことを改めて思ってしまいました。まあ、こういう異性としてドキドキしあってしまう家族っていうのも、アリですよね？ という結論で、キレイにしめようかな、と。
金曜日に着てたワイシャツはちゃんと洗濯してから――返す。
ダメッ洗わないでッ！ Ｎｏ Ｗａｓｈでそのまま返してッ！ ……あ、あー、……お、俺が着ていたヒカル制服は、ちゃんと、バッチリ、念入りに選択して返しますから。だ、大丈夫ですッ！（←それだけ洗わないととてもじゃないけど返せないような状態になっていたとしか思えないほど狼狽して）
いやあ……ヒカルの制服そのものもいいけど、俺の制服に匂いがついた状態、っていうのも……なんともフローラルで……（キレイとは程遠い締めとなりました）
つか、最後の「もう少しだけ――貸しておいて。ね」なんて、どんだけ殺しにかかってきているんですかヒカルさんは（無意識なのがまた！）
そして、久しぶりの霧賀先生イラストに、春風さんのみならず俺も「きゅん（はぁと）」。ただ、この一連の顛末を、もし春風が知ることになったら――と思うと、それはそれだけでもう、100KB以上もの妄想論文を書き出さなければならないので（もしくはそういうSS）、またの機会に。
警告！ 警告！
ただ今トゥルー時空において、スーパー甘甘イチャイチャタイムが繰り広げられております！ 精神性悶絶死の恐れがあるので、心してから飛翔すべし！
むむ、『MASTER BOX IV』（AA）
の予約開始しておりますね。今回はREMIX‐B（ゲームバージョン）の収録中心っぽいですが、同梱のDVDやブックレットにも期待が持てそうです。発売は8月6日。
ヴォー！ 発売日決定！ しかも7月と季節感ジャストマッチ！ ……って、25日すなわちリトバスexと同日発売というのはちょっと雄度高すぎという気もするのですが、まあ良いです両方買ってやりまくるので。
それよりも、予約キャンペーン特典のCDが「ＯＰ＆ＥＤのフルコーラス版」「４人のヒロインが歌うスペシャルバージョンＯＰ」などを収録したものということで、逃すわけにはいかなそう。予約開始を確認し次第、早めに注文しておかなければ。
あと、せなゆーはアレですね。あの鈴姫に振り回される役ということで、てとてキャラの弱肉強食ヒラエルキーの最下層にいる、ある意味実に美味しい子ですね。主にＳ側視点的な意味で。
思うに、あの日のヒカルは、自分がトゥルー俺の制服を着るという行為に興奮しすぎていて、自分の制服がトゥルー俺にとってどういう意味を持つアイテムなのかについてまでは考えが至らなかったんだと思うのですが、そういう解釈での当日の様子を、見事なまでに漫画化されております。この女の子としては致命的なまでの隙の多さがたまらんですよねヒカル。あと、さりげなく欲望に素直なところも。
観月の魅力は、あの歳不相応の老獪さを、兄に甘えるという歳相応極まる欲望に駆使しまくるというギャップにあると思うのです。言動や嗜好、思いやりなどの老成っぷりを除けば、実に幼女らしい幼女なんですよね観月さん。丑三つ時になるまで甘やかしまくりたい。
ヒカルさんのこのフォローがあったとすれば、俺内部での好感度が急上昇のうえフラグ成立間違いなし。いや、このイベントを見逃してしまうのも、それはそれでアリですが（Ｍ側視点的な意味で）。
（そうか……）（おっぱいって、「浮く」んだ……）
と、そんな感慨はさておき、トゥルー家のお風呂であります。G'sのイラストでは（本格開始前のラフ絵ゆえ）比較的シンプルな浴槽描写でしたが、実際にはあのブルジョワっぷりを見るに、毎晩このぐらいの勢いでゴージャスなお風呂体験をしててもおかしくなさそうですね。
氷柱と吹雪についてですが、氷柱はわりと吹雪のことを苦手に思っていそうな気がします。もちろん、嫌ってたり憎んでたりとかそういうことではなくって、あれだけ言動が明晰だと（大人という意味ではなく）、努力型天才である氷柱にとってはちょっとやりにくいんじゃないかという気が。ほら、ちょうどヒカルが霙姉さんに苦手意識を持っていたのと同じようなノリで。
しかし、「最初はとっつきにくいと思っていた」というのは、後に強固な関係を築きあげるフラグともなり得るわけで、氷柱×吹雪というのも、これは考えてみるとなかなかにそそられるモノがあるように思えます。思わず即妄想を実践してしまうほどに。
そりゃあ、姉妹の中で誰が一番机のカドを使った行為（ニーナ的な意味で）が似合うかと問われれば、小雨と答えざるを得ませんが！ ちなみに、のぼり棒の摩擦で目覚めてしまう子なら立夏と答えます。
普通に放送している地域であるにも関わらず、コードギアスR2をBIGLOBEの方で視聴している身としては大いに頷ける話であり。
むろん、ＴＶ放送からいきなり脱却できるわけでもないでしょうが、できるだけアニメはネットの方にスライドしていって欲しいなと地方民としては思う次第であります。あまりに放送してる作品が少ないせいで、放送している作品までリアルタイムで視聴するという習慣が抜けてしまいましたよ最近では。
ちなみにコードギアスについては、つい先日上記の配信でR2を数話見てから、その勢いのままゲオに走って前期シリーズを全部借りてきたほどハマりました。いや、こりゃ流行るわけだ。全力全開でおもしれえです。今夜の配信も楽しみ。
そしてマーケットプレイスでPVも来たッッ！ 即刻視聴したッッ！！
で、新曲の『my song』でありますが、やはり前三曲とのバランスを考慮したのか、超ガチのバラードでありました。ああ、これいい……！ 初めて無印のエンディングで『まっすぐ』を聞いたときのような感動がありますね。ただ、同じバラードでも、こっちはキレイな歌声がしっとりじっくりと楽しめる、アイマスでは珍しいタイプの曲です。いや、MLシリーズのトリを努めるという意味でも、最高の曲なんじゃないでしょうか。DLC曲は毎回本当、いい仕事してくれますね。
そして、何よりも今回の新曲PV、最後がスーパー雪歩祭りな件。ちょ、パックマンｗｗｗｗｗ
一人だけソロパート独占で美味しいのなんのって。しかも今回の新曲、雪歩の声質にピッタリって感じなんですよ。
L4Uの新曲以降、雪歩のボーカルの声質が低くなった感じがあって、ちょっと賛否があったりもしたのですが、今回の雪歩『MY SONG』については、文句のつけようのない仕上がりになっていると太鼓判を押せそうな勢いです。（いや、個人的には雪歩の他の二曲もわりと好みなんですけどね。違和感はありますけど）。ゆりしーはバラード好きって聞いてましたが、なるほど納得。
衣装では、まずアストロガールに度肝を抜かれまして候。――なんというでかさ。なんかフェイス部分に地球が映ってるんですけど！？ ダンスモーションとの検証がえらく大変だったでしょうが、これは非常に見ごたえがありますね。使ってみるのが楽しみです。カウガールの方は、逆にスッキリしてて存外に使いやすそうです。ちょっと露出少なめのダンス衣装みたいで。
既存服バリエーションもなにげにいいデザインですね。ハワイアンはフェイクライダーなどと同じく、キャラごとに色の違うタイプ、と。スバルザイホツノミスマルは、まず名前が印象に残りますが（ぐぐる先生検索結果）、映像で見ると、今までちょっとない感じの質感で、非常にキレイです。
セットのほうでは、ついに赤ちゃんセットやガスマスクなどが復活。大変長らく待ちわびておりました。あと、アイドラとのセットで、インカムと、エクササイズウェアすなわちブルマ再臨。つか、伊織率のやたら高いですねアイドラ。これにブルマがどう絡むのか非常に気がかり。あと、アイドラでは毎回、斬新な演出にも楽しませてもらってますが、今回もまた意欲的な演出が施されているようで（20日参照）、期待できそうです。
＜AA＞ いつもの3500マイクロソフトポイント
……ですが、あれ？ 以前より安くなってる？ なるほど、15％オフか。これだと量販店でポイント分を引いた価格と比べても少し高い程度ですね。
あと、今回の『my song』収録の『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 04』（6/18発売）
も。
いや、それネタにしてしまって良いのか。いいか（一秒）。それはそうと、発売当日カウントダウンが実に良い感じに打ち上げ宴会です。いやいや、まさにお祭りなだけに実に良し。
……やっちゃったようです。
きゃああああいやあああああああっ、もうお嫁にいけません……が、トゥルー俺は基本的に春風さんとほとんど同じ進路希望（ずっとトゥルー家にいてお嫁になんて行かない）なので大きな問題ではないかもです。
にしてもヒカルさん……思っていた以上に豪胆なんですね。もしくは、トゥルー俺がよほどの受け体質だったのか。いや、ひぐらしの某Ｋ１だって似たようなことはしてましたから、そこまで卑下することもないのでしょうが、しかし高校生の男女がマンツーマンで制服取り替えあいというのは、ともすれば若くて生臭い衝動が迸ってしまうギリギリ行為だというのに、すんなりお着替え完了して下校と相成ってしまうとは……。これはもしかすると、トゥルー俺萌えという、異次元殺法の極みのような楽しみ方さえアリかも知れませんね。
ともあれ、制服完了は見事なまでに完成してしまったようで……あろうことか、それをバッチリ家族の目に収められてしまうことに。
目撃されてしまったのは、観月。これは……良かったのか悪かったのか微妙なラインですが、少なくとも、麗あたりに真正面から軽蔑されたり、海晴姉さんによって目撃即餌食にされるという最悪のケースよりは良いという気が。なにせ観月は、立場的には幼女なうえ、（反証的ながら）幼女とは思えぬ老成した物分りのある子ですから、そんなにひどいことには……って？
そこな、おなごよ。
しばし、待たれよ――
おなご認定来ました。……えっ、トゥルー俺、そんな本格的に女装似合い系な男の子！？ 確かに、外見は（多少の欲目はあったとしても）問題なくイケメンと呼べるレベルのようですし、案外ルルーシュばりの美男子なのかも知れませんね。女装が本格的に似合うという意味においても。
しかしこれは……本当に気づいておられないのでしょうか、観月。カツラを被っているとしたら分からなくもないのですが、「髪はずいぶん短いようじゃが――」とある以上、女子の制服を着ているということ以外はいつもどおりのトゥルー俺なはずなのですが。
これがもし、全てワカって言っているとしたら、大したサドっ子として完全服従のポーズすら取らざるを得ないのですが、これはどうも、素で別の女の子と思いこんでいる様子ですね。たぶん。
観月という子は、あの言動で、ある意味大人以上に大人ってイメージさえある子なのですが、老成している部分と、歳相応の部分が混在しているというのもまた事実なんですよね（そこが最大の魅力といっても良いです）。
だからこの場合、その歳相応の部分で認識しているってことなんでしょう。考えてみたら、このぐらいの年齢の子なら、けっこう服装だけで誤魔化せそうな気はしますよね。話し込んだりしたらバレるでしょうが。
とまあ、この勘違いは、観月の歳相応の可愛らしさとして素直に受け止めることにいたしましょう。なにせ――
ふふふ――わらわは兄じゃと遊ぶのが好きなのじゃ！
こんなセリフを、きっと満面の笑顔で言ってくれる女の子なわけですよ。喜ばないわけにはいかないじゃあないですか。ああ、かわいいなあ。あと、さりげに観月が普段、他の小さな子に気をつかって、兄を独占しないように努めていることも発覚し、俺内部好感度が急上昇。こういうところは、老成って言う言葉は相応しくないかもしれませんが、歳不相応なぐらいの優しい思いやりですよね。素晴らしい。
まるで我らが眷属と同じような――
……
ほれ、何をそのようにモジモジとしておられる？
……とかなごんでたら、外見以上にオーラ力的な何かで発覚の危機が！ さすがは観月。
いや、どうせ家に着いたらバレざるを得ないので、隠しても無駄という気はすごくするんですが、しかしこれはもう理屈抜きの羞恥心で、ジョセフばりの逃げ方をしないわけにはいきますまい。モジモジするどころの話じゃありませんとも！
さては――おなごに化けた物の怪か？
確かになにやら毛深い様子――
いやあああああ恥ずかしい毛のこと言わないでえええええっ！？ いや、特別毛深いってことはないんでしょうが、高校生の男子ともなれば、そりゃあ相応には生えておられるでしょう。
そんなわけで、「待て待て待て――！！」とすごい勢いで追いかけているわけですが、あの袴ズルズル状態で全力で走らせると、いつ転ぶか分からないので、トゥルー俺もそのあたりに配慮しつつ、そろそろ観念して自分の状態を素直に受け入れるべきでありましょう。ええ、もう、ホタや海晴姉さんに好き放題イジられることは覚悟して。……はっ、むしろ期待している！？ 俺は！？
ヒカルと春風の関係って、姉妹の中でも特に奥深いものがありそうで興味深いですね。バッチリ年頃の女の子同士で、片や王子様を夢見る乙女が姉、片や男勝りの隠れ乙女が妹、しかしながら実質的にほとんど同年齢……と。
ヒカルからすると、春風はほとんど姉って感じはしないでしょうし、むしろ家族の中での男役割を意識してきた身としては、彼女の夢見る王子様の一時的な代理というぐらいの自覚はあったことでしょう。春風っていかにも「女の子」してますし、小さい頃には、雷をすごく怖がったりもしていたぐらいですから、姉妹の中でも特に「守ってあげなければ」という思いを抱いていたとしても、不思議はないと思います。
もっとも、ヒカルのそのあたりの自覚は、トゥルー俺の登場によって、色々と揺れることになるわけですが、それはまた別の話。
片や、春風さんから見るヒカルというのは……このあたり、実はまだ日記などからはあまり見えてこない部分なんですよね。俺としては、この『ねむ荘。』さんの４コマみたいな感じだと、いかにもありそうという気がするし、大変微笑ましいしので、是非推したいところなのですが。
俺の考えとしては、春風さんにとってヒカルという子は、頼りになるし凛々しいけれど、なんだかんだで、自分が面倒を見てあげるべき「妹」の一人であり、王子様的なイメージを抱いたりはしていないと思います。かわいい妹が、自分のために健気にも王子様を演じてくれるならば、それに乗ってあげてもいいかな、というぐらいに思っていそう。
お互い、相手のことを凄く大事に想いあっているんだけれど、その認識に少しずつズレのある、非常に興味深い関係だと思います。ポイントは、どっちもちょっとだけ背伸びをして接しようとしているところですかね。実際にはお互い、身長的にも精神年齢的にも、ほとんど同じぐらいの女の子なんですけどね。
＜関連日記＞ 春風：2008年4月7日(月) 新生活、ヒカル：2008年4月8日(火) 春雷
7日の春風さんを見ると、歳の差を感じない、ほぼ対等のやりとりなんですけど、それでも「ヒカルちゃん」と、ちゃん付けして呼んでるあたり、ちょっと姉っぽい感じはしますよね。
一方の、上の文でも取り上げた8日のほうでは、もっと顕著に二人の関係が見えてますね。背伸びしてお姉さんぶる春風と、そんな彼女を微笑ましく眺めるヒカルという構図。でも、なんだかんだで、ヒカルのほうが妹なんですよね。内面には、脆いオトメな部分もバッチリ備えてますし。
――さあて今日、いったいどんな展開が訪れることか。日記の順番的には実は観月あたりの版なんですけど、ヒカルの場合二日連続というパターンも多いですしね。むろん意表をついて、全然別の子が出てきてもおかしくないのがトゥルー日記の恐ろしさ。
それにしても昨日の日記。ヒカルはまったく自覚してなかったんでしょうけど、大変いやらしいシチュエーションですよね。放課後に、男の子と女の子で、制服を脱ぎあって、取替えあうだなんて。これってむしろ、小中学生同士に似合いそうなシチュエーションという気がするんですが（というか、高校生でこの発想って、いかに相手が家族とはいえ……）、それはアレですか、ヒカルの情操面がまだ小中学生レベルということなんでしょうか。……こんな隙まみれの発言が素で飛び出しちゃうあたり、そう感じます。
それに、放課後の制服ってことは……今日一日の汗をたっぷり吸った状態のものなわけですよね？ そりゃあ健康な少年少女が、スーパークンクンタイム的行動に心惹かれないわけがありません。ヒカルさん無自覚無防備すぎ。……あるいは、内面の本能的な欲求が、ウブで無自覚なヒカルの表層意識を動かしたのだろうか？
立夏の野生が止まらないトマラナイＴＯＭＡＲＡＮＡＩ！ ズボンがホカホカって表現、スカートを穿きなれてない子が「スースーする」というのとちょうど真逆ですね。対称的ながらも、中学一年生という年齢の子らしい発言といえば発言だったりも。単に、今まで今まで穿いていたのがズボンではなくスカートだったという話で。
ひょうちゅうちゃん貴様！ や、案外そういう感情も、気の迷いみたいなノリで生じさせかねないところがあるのが、氷柱という子のおもしろさではありますけどね。肉親への親愛が、特殊に追い込まれた状況（命の危機など）によって、あらぬ方向へ暴走してしまうのはよくあることで。
まあこの場合、特にヘンな感情があったわけではなく、単に綿雪がいい夢を見られますように、という優しげながらも冷静な思いでしてあげただけ、という理解も可能ではありますが。でもまあ、氷柱に関してはいつだってテンパった精神状態でいてほしいというのが、トゥルー俺の偽らざる気持ちで御座います。
立夏に――
脱がされたんだって？
きゃあああああっっ！？ 見られちゃった見られちゃった！ トゥルー俺があたかも悪代官にてごめにされる街娘の如く衣服を剥がれてしまう様を、バッチリ見られちゃってたあああああああああああああ――計画通り！（←キラ復活の表情で）
まして、真っ先にそれを言ってきたのが、他ならぬヒカルですよ。家族とはいえ、どっ、どどどっ、同級生のお、女の子に、そんなは、恥ずかしいところをっ！？（←自分で自分を追い込んで興奮を得ようとする典型的なHENTAI）
そんな風に恥ずかしく興奮する俺をよそに、ヒカルの態度はあくまでクールで……
興味ないもん――
オマエの――
パッ――パンツなんて。
……わりと動揺しておられました。
しかし考えても見れば、体育会系活動を多数こなしているヒカルならば、同年代の男子の着替えぐらい、いくらでも目にした機会はありそうなので、やはり、そこいらの箱入りお嬢さんというほどにはドキドキしているわけでもないのでしょう。ただこれは、他ならぬトゥルー俺のパンツであるがゆえ、少しだけ動揺を見せてしまった、と理解するのが正しそうでありなによりも俺が幸せ。
とはいえ、姉妹の中には、これがはじめての男パンツ目撃という子も多かったことでしょう。言われている虹子や青空は、そもそも単に見る機会がなかっただけでしょうが、他の姉妹の中では、麗や小雨、氷柱あたりがそうとうにウブっぽいですね。立夏は――ヘタをすると、同級生の男の子のズボンおろしとかで遊んだことがある可能性すら否定できないので（ちょうど実践されたばかりですし）アレですが、ホタあたりはどうでしょうか。見ることは初めてでも、けっこうガン見しちゃいそうですよね。春風さんは……典型的な乙女反応をしつつ、しかして王子様のだから、ということで奮起する方向で。霙姉さんはせいぜい「フフフ」と妖しい笑みをこぼすのみで。海晴姉さんは――って、ヒカルも言ってますが、
あのまま海晴姉やホタに見つかってたら、
オマエ――きっとただじゃすまなかったぞ。
はい。本当に。そんなものを穿いている姿を、よりにもよって海晴姉さんに見られたら――間違いなく興奮して襲われます。……よし、今度それっぽい状況を作り出そう！（←食べられる気マンマンです）
ホタはホタで、スカートＯＫという人間と思われた日には、どんな過酷なコスプレを迫られるかワカったものではありません。嫌がる人に押し付けたりはしないのがホタのいいところですが、しかし問題は俺のほう。ホタに「スカート……はいてくれますか？」とか言われた日には、ねえ。断れません。すなわち人生終焉の確定的危機。
まあとにかく、最悪の状況だけは逃れられて、ほっと一息といったところです――が、事態はさらに、思わぬ方向に。
オマエの制服――ちょっとだけ貸してくれないかな？
１度でいいから――男子用のやつ、着てみたかったんだ。
――とうとう来たか！ ヒカルの男子学生服イベント！
いつかこの手のことは訪れるだろうと思っていましたが、そうか、このタイミングで――良し、実に良し！ 素晴らしいいいいいい！
何が素晴らしいかって、この手の男勝りの女の子が、男物の服に憧れるというイベントはですよ？ そこにはもれなく、「アイツの……においがする……」的な、すなわち、秘めたる乙女心がそそのかす、スーパークンクンタイムのフラグ大確定なわけですよ！ ああ……男物の服をクンクンする女の子……そこには、永遠の浪漫が。女の子の服を男がクンクンしちゃうのとはまた別の趣があり……って
何なら私のと交換でもいいから――
――ふぉぉぉおおおおおおおおおおクンクンクンんんんんんんんんんんんんッ！？ そっちもかよ！ そんなこと言われたら、俺が理性に負けて超絶オメガクンクンタイムを過ごすであろうことは、ＨＢのエンピツをベキッとへし折るぐらいに当たり前の行為！ そうか――ヒカルさんは、信用してる……っていうより、男の性欲とか生理といったものを、意外なまでに知らないというか、無自覚なのですね。ああ、男世界で生きているとはいえ、こういうところ、やはり１２０％の乙女です。
ともかく、とんでもないキラーパスが飛んできてしまいました。「明日の放課後――」と時刻指定までバッチリされてしまいましたよ。これはすなわち、明日、何かが――とてつもない何かが起こるというフリなのですね。そうなのですね。うふふふふフーフーッフッフ――――寝れそうにありません。
サウンドノベル『街』の正統後継っぽい作品『４２８』とか、『タツノコｖｓカプコン』とか、なんだかワクワクしてくる情報が次々と出てきてますね。
『４２８』はWiiでの発売ということですが、そろそろWiiも、俺たち的にやりたいソフトが充実してきそうな感じです。ちょうどモンハン３が出るあたりで、日本の据え置きハードの主流として落ち着くことになるんでしょうかね。
『タツノコｖｓカプコン』は、スト４と並び、カプコン格ゲー大復活の大きな象徴となりそうです。俺もゲーセンに足を運ばなくなって久しいのですが、このへんで少しだけあの頃の熱意を取り戻せればな、と思う次第。まあ、今は家庭用でも通信対戦が充実してるので、そっちが優先になるかもですが。キャリバー４ですよキャリバー４。海外ではもう夏ごろに出るという話ですが、こちらでも間を置かず出てほしいですね。あと、ライブアーケードのスト２HD。日本での配信自体が未定ですが、これこそ日本で大売れすること間違いなしなタイトルなだけに、期待したいところです。
＜AA＞ 『SEGA THE BEST 街〜運命の交差点〜特別篇』
PSP本体を買ったときに、PSPで追加要素のある特別編が出ていたということを知り（しかも廉価版）、同時に購入。ホントはこの手のゲーム、PSPがいいんですよね。一枚絵が大きくてキレイで、字も読みやすくて。いや、Wiiで出るなら、それはそれで楽しみですが。リモコンで肩が凝らないだら寝プレイとか。
クロノベルトのカウントダウンが毎日楽しすぎて困る件。先日のマグダラさんが案の定可愛すぎたり、メインヒロインなのにサブキャラと同列扱いの人がいたり。「ひとだ！」もそのうちなんかのネタで是非。……あ、そういや、クロノベルトにホープさん密かにいないんですね。惜しい、こういう小ネタでは光り輝きまくる人だというのに。
なんですとー！？ もうすぐDLCの追加ワールドが配信されるという噂がありましたが、それにあわせて、ということなんでしょうね。
このOblivion、俺もいまだに遊んでいるぐらい楽しい作品なので、360持ちの人で未経験なら是非味わってほしいところです。「もう一つの世界を味わえる」という言葉、誇張でも何でもありません。
そういえば、7/10のプラチナには、これまた実在のオアフ島でのドライブ生活を堪能しまくれる『テストドライブ アンリミテッド』（AA）
などもリリースされるんでしたね。俺もこの機にプレイしてみます。いやあホント、Xbox360のソフトはプラチナ化のタイミングが早くてありがたい。ソフトのチョイスも絶妙ですし。今度続編も出るという『あつまれ!ピニャータ』
や、『Forza2』
も同時にプラチナ化。バリュー組以外の人にも良い機会が。
昨日までの重々しい空気を総入れ替えするかのような勢いでハイテンションっ子がやってきた！ かしましい子がそれなりに多いトゥルー家の中でも、彼女の熱量は当社比7倍（7女なだけに）！ ということで、チャオチャオっと立夏さんご登場です。
いやいやいや。意外と立夏は、けっこう空気を読む子かも知れませんよ？ 考えてそうしてるんじゃなくって、それこそ、以前言われていた「野生のカン」みたいなセンスで、家族の中でちょっと重々しい空気が漂ってきたなら、それを（無意識の内に）明るい方向にもっていきたくなる、とことんポジティブな性質が備わっている子だと思うのです。ヘタしたらＫＹになりかねないハジケっぷりが、トゥルー家族という独特の暖かさを持つ空間の中では、最適な形で活きてくるのであります。きっと。
そんなタイミングで立夏が切り出してきた話題は――
おにーちゃんは――
ミニスカートって好き？
はい、好きです。――っていうかですね、ミニスカートが好きというよりは、その短さゆえに覗けてしまう、女の子の健康的なふとももチラリズムこそが好きであり大好きであり愛しており、特に貴女のような健康的なふとましいふとももをこれでもかというほどに見せ付けてくれる服装ということが重要であり、その好きっぷりを言葉にするならば、某大隊少佐の宣言ばりに言葉を並べられる自信さえあるほどです。……まあ、俺以上に好きだと思われる人にも心当たりがあったりなかったりしますが。
しかしですよ。俺を含む雄っ子全般が言う「ミニスカートが好き」というのは、ほぼ全てのケースにおいて、立夏が言う「好き」とは赴きを異とすることは間違いないのではありますが、そこはあえて指摘しないのが、トゥルー兄としての優しさであり、空気を読んだ行動と言えるでしょう。
そんな細かいことをよそに、立夏はそれこそ、少佐宣言に負けない勢いでミニスカ大好きっぷりを熱弁。「スカートに張り付いてたり」のあたり、ちっちゃいころから行動が動物的ということが伺えます。「すっごいフキゲンそーな顔して映ってる写真」というのが、なにげにレアっぽくてその上普段見れない可愛らしさが出ていそうで、非常に興味が持たれるところです。ロリ立夏――アリだな。（←非・蟻）
そんなところに、問題発言。
もうね、ミニスカはいたら、
パンツなんてぜーんぜんっ、
見えちゃってもいいんだヨ！
オンナたる者、そんなこと気にしてたら生きていけないのダ！
――どうする？ コマンド
・ちゅうい
・よろこぶ
→もうそう
・にげる
うわぁ……パンツ丸出しではしゃぐミニスカ姿が、高感度の一眼レフで写した写真の如く鮮明に脳裏に浮かんでくる……ってか、G'sですでにご披露してますしね。
って、思わず「妄想」コマンドを選択してしまいましたが、いやはや、これはどうしたものか。嬉しいことは間違いないのですが、兄としてはやはり注意をぬ流さないといけませんよね。なによりも、そんな立夏ぱんつを、家族以外の男の子の目にも触れかねないということが重大問題です。
……色々考えた結果、履いてお外に出る場合にのみ、注意を促すことに（特に、男の子が混じった友達同士でお出かけというときなど）。家でなら、ねえ。「何も」「問題は」「ない」（←洗脳された人っぽく）
そんなミニスカが、姉たちのお古にあずかれないと愚痴っておられるわけですが――思うに、そもそもこの立夏の性格とか趣味嗜好って、一体誰の影響なんでしょうね。明るくイケイケということであれば、海晴姉さんやママが当てはまらないこともないのですが、しかし立夏の性格って、そういうレベルでは収まっていないというか、もっと特別な何かですよね。まあ、19人もいれば、一人ぐらいはこのぐらいハジけた子が育っちゃうという理論なのでありましょう。トゥルーが産んだ奇跡の一つなのかも知れませんね、この総天然色フルスロットル少女は。
……とか思っていたら、さらなる大問題発言が。
ね、お兄ちゃん、お兄ちゃんもこんどこっそりはいてみれば？
……ゴゴゴゴゴゴ！（←荒木フォントで）
先ほど、立夏のミニスカ好きと、男全般の好きとは違うと言ったばかりですが、空気を読んだことで、想像以上の暴走を見せてくださいました。ああ、そうでこそ……と思う反面、俺のスカート童貞が喪失の危機に！ ってか、その想像はアリですか、アリなんですか。「ほら、ちょっとこっちきてみ（はぁと）」という独特の言い方に、立夏らしい個性と、海晴姉さん直伝の昭和センスを感じないことも無いのですが――
えーい、こんなホカホカズボンなんて脱がしちゃえ――!!
きゃー！（←パンツスタイルに）
立夏のステキ暴走を止められる者は
トゥルー兄の中には一人も存在しない（←シグルイナレーション風に）
昨日は――
ごめんなさい。
本当はユキの番だったのに――。
うおおおああああああああああああああああ綿雪！ 綿雪ご快復！ いや、氷柱も昨日、もう熱は下がってきたと言っていたので、驚いているわけではないのですが、これを喜ばずして何を喜びましょうや兄弟たちよ！
それにしても、この子が（トゥルー俺の知る範囲で）本格的に体調を崩したのは、初登場のとき以来だったんですよね。そのときには、次の日に氷柱がご登場されたわけですが、そのとき以来の二人の繋がりの強さと尊さを、また改めて思い知ることが出来ました。いい意味で初心に帰ることができたというか。
こういう、姉妹同士の絆というのは、べびプリの最大の特徴であり最高の武器だというのは、もはや言うまでもないことではありますが、その最も分かりやすい例ですよね、この二人。
知人Ｉ氏の言を借りると、氷柱というのは、＞「お兄ちゃんがほしい」んじゃなくて「自分の妹たちに好かれるお兄ちゃんがほしい」子なんですよね。小さい頃には自分自身の抱く憧れもあったでしょうが、現在の彼女にとって、トゥルー兄というのは、自分の家族、特に妹たちのためにこそ意義のある存在なんだな、と（もちろん、妹たちを喜ばせてあげるたび、氷柱自身の好感度もグングン高まっていくわけですが）。
ユキは――お兄ちゃんの心配してる顔、みたくないです。
いつも笑ってる――お日様みたいなお兄ちゃんの顔が好き。
いつも楽しくて笑顔でいるお兄ちゃんのことが――。
……こういう、「ああ、苦しいなかでもこの子は、しっかりと心を成長させているんだなあ」ということがハッキリと示されることで、俺の涙腺や頬の筋肉が緩むのと同時に、氷柱に対しても、家族としての絆をしっかりと強くしていくことができるわけです。
綿雪の力になってあげるためには、単に心を落ち着かせてあげるという以上に、この子の「強さ」を育む糧となってあげられるかが大事なんですよね。
どうやら、そういう力にはちゃんとなってあげられているようで、「そんなユキはもう――いなくなればいいって思っちゃう……」なんて、自己紹介時のようなネガティブ台詞も、自ら撤回させられるほどの逞しさを見せてくれています。この一言、さりげにすごく嬉しいんですが――
あ、うぅん、そんないけないこと考えたらいけないですよね。
……
えへへ――（はぁと）
その上、こんなに俺を悦ばせつつ！（←単純な情愛のほか、ニヤニヤウフフ的な不純感情もたっぷり入り混じっております）
病み上がりで大丈夫かな、と思ってたら、氷柱も案の定それを心配し、忠告していた模様。ホホゥ、トゥルー俺とひょうちゅうちゃんが華麗にシンクロニシティ。「氷柱ちゃん、こういうときはぷんぷん怒るんだもの（はぁと）」 うんうん、そう言うときの表情から仕草まで鮮明に想像できるほどです。
ところで最後に――綿雪が、なにやら気になることを。
夢の中のお兄ちゃんは、眠っているユキのおでこにそっと
チュってしてくれて――
……はっ！（←承太郎に「鼻の頭に血管が浮き出る」と指摘された際のリアクションで） ああ！ 夢だぜ！ だが、トゥルーの俺は見つかったようだな……（リアル世界との区別的な意味で）
ともあれ、トゥルー俺としての行動の中でも、最大級の勲功というべきいい仕事をしてくれたようです。そりゃあね。トゥルーお兄ちゃんですもの。トゥルー家族を想うエナジーは、いつだって無尽蔵なのだぜ？
いくらか気持ちも落ち着き、全国のトゥルー諸兄ももう日記を訪れたとは思うので、いつもどおりのノリで、日記の続きを。
今日は本当は――
……
あ。いや、あっ、あー……すいません、いつもどおりの精神状態保つの無理。ちょっと、とてもじゃないけど……、
でも、ユキが。
どうしても――書いてって。
涙をためて頼むから――
…………。
もうね。このあたり読んだ瞬間から、俺の頭の中で、「千年の夢」中のBGMが鳴り響いて仕方ないんですけど（ロスオデ未プレイな人用に、ニコ動ですが。……縁起でもない内容ですが、最初読んだときの俺内部における切迫具合はまさにこんな具合でした）。
まったく。なんていう、なんていう妹ですか。綿雪って子は――！
ユキは――「お兄ちゃん」のための日記に
白いページができちゃうのがどうしても嫌なんだって。
きっと気にして心配させちゃうからって――
……あっ、うあっ。
――俺がね。俺がもし、ギアス能力を保持していたら、この一言を聞いた瞬間に、ブリタニア帝国を滅ぼすことを決意できると思います。いや、弱く一人で生きられない妹を持つ兄の心境として、某ルル山の気持ちが痛いほど理解できるというか。まあ、実際にギアス能力があったとして、できることといったらせいぜい、それこそ今週のルルーシュばりに、そこらのDQNに八つ当たり気味に腕立て伏せをさせるぐらいだと思いますが。
で、その後、そんな俺を責めるひょうちゅうちゃんに「俺を慰めろ！」と接近……って違う！ 逆にむしろ、慰めなきゃいけないですよ氷柱のことも！ そうだ、むしろ辛いのは氷柱の方――って……？
なんか違うって私は思うわ。
下僕だけど――本当に何の役にも立たない愚かな下僕だけど――
ユキの大好きな「お兄ちゃん」なんでしょ？
…………。
慰められました。すごく。ほんとうに、心から。なんでそんなに嬉しいこと言ってくれるんですか。氷柱は本当に優しい子ですね。綿雪に対しても俺に対しても。
それよりもなによりも、「夕べは39度超えてたけど」の一言が深刻な衝撃。そ、そうか……そんなに悪くなるんだ、綿雪の症状って……。この口ぶりから、比較的いつものことっぽいと感じられるのが、心にひどく重く圧し掛かります。
ユキも夜は――こわいみたい。
きっといろいろ――考えちゃうのね。
……
考えてしまう、って――。39度の熱がしょっちゅう出てしまうような子が、夜にふと、考えてしまうことって――。そりゃ……人間、誰もが必ず考えることではあるけれど、それはどうしたって、こんな小さな子には重過ぎるもので……
それでも考えてしまうのが、こういう子の強さなのかも知れません。ただ、YU-SHOWさん的には、ちょっと、過去に愛した某作品の影響で、そういう方向に進むのは、嬉しくもあり、しかしその選択肢を決して選ばせたくなくもあり……という葛藤に駈られてしまいます。綿雪が迎えるエンディングは、どのルートであれ、知的エンドであってはならないんですよ。ちゃんと、ベストエンドでないと。
ええいっ、更新はまだかッ！？ ってか、トゥルー日記の更新が遅いだけで、本気でライフサイクルに影響がでかねない自分を発見。いや、今更ですが。
（日付更新）うわあああああああああああああ畜生更新こねええええ！！ ……って――おおおおおおおおっ！？
やってくれる……ここ最近、毎日の更新があたりまえというマンネリ空気を逆手にとって、なんという効果的な更新を……！ 改めて、トゥルー恐るべしと認識を新たにしなければなりますまい。
――って、この氷柱は――
（ネタバレにつき反転）
でも、ユキが。
どうしても――書いてって。
涙をためて頼むから――
そうか。そうなのか。今はただ――何も言いますまい。俺も、まだ未読のトゥルー兄弟たちも、今すぐ彼女の部屋へ、駆けつけるべし。
来たぞ来たぞついにDLC新曲第3弾の情報がッッ！ ……と、まずは、公式の方では小さくてよく見えなかったジャケット絵の拡大画像を眺め続ける作業から始めましょう。い良し！ ナイスパジャマ！ なにやら幻想度高めで、MLのトリを飾るに相応しい絵ではないでしょうか。
しかし、なによりの目玉はやはり、次のDLCとして配信されるであろう新曲「my song」。曲の内容はまだワカりませんが、ここにきて作曲：神前暁を持ってきた以上、なまなかなシロモノではないということだけは確定的に明らか。
Do-Daiの後に来る曲なので、順当にいけば、しっとりとした曲という感じもありますが、しかして神前暁ソングな以上、ごまえー風のノリを期待してしまうのもまた事実。はてさてどうなることか。CD収録バージョンの歌い手は伊織・あずさ・真という組み合わせで、これもまたどんな歌にも対応できるトリオですであり、なかなかに予想しにくいです。
もう一方の、CD専用新曲のほうもなにやらただ事ではなさそうなモノが来ております。なにしろ曲名が「inferno」。そのうえ歌い手が雪歩＆千早。ど、どういう曲になるんでしょうか……！？ それなりに馴染みのあるワードではありますが、とりあえず辞書で引くとこのような意味が。これはつまり、名前の通り怨念系の曲……？ ある意味、DLC新曲以上に気になります。
＜AA＞ 6/18発売『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 04』
あと、「Summer for you!(仮)」とされていた、7月9日発売予定のタイトルも、『THE IDOLM＠STER Vacation for you!』（AA）
で決まったようですね。「夏の」カバー曲ということは、基本的にはC4Uのノリなんでしょうか。いずれにせよ、ことカバー曲には定評のあるアイマスCDシリーズ、今回のも期待できそうです。
裸体であることよりもなによりも、キャラ的な影の薄さが気になりすぎる……！（←アーケード版当時、シュラとドラゴンの見分けがついてなかった人の談）
このお菓子ですね。なるほど、ママの味……！ さくらがいつもミルクの匂いを漂わせているのの一因ですね。
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ子供ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
まだゲーム本編は体験版の部分（＋緊急回避ゲーム）ぐらいまでしか進めていないのですが、それよりもなによりも、まずはこちらを紹介せねばと興奮しておりまして。
というのも、ゲーム本編に先んじ、アカイイトのときからの伝統でもある、特典冊子の方をまず先に読んだんですよ。そしたら、そこに収録されていたコミック『アオイシロ―青い城の円舞曲―』がえらくツボにはまってしまい、収録されている第一話だけではどうにも興奮に治まりがつかず、こちらの単行本をその足で買ってきてしまったという次第なのです。
実は今まで、コミック版についてあまり詳しく知らなかったのですが、これって、『コミック百合姫』で集中連載されていたものだったんですね。アオイシロの特典に載っていたのは、こちらの第1話分にあたるものです。
（ちなみに、この第1話分に関しては、そのドラマCDも特典内に収録されてます。Amazon組だと、これも含めてドラマCDが3枚というすごい状況に）
で――問題はその内容。百子主役でほぼガチ百合と来ましたか。ちょっとちょっと、そんなのYU-SHOWさん聞いてませんでしたよ！？（←アンテナ低すぎです） 俺がいかに百子大好き人間であるかは、今まで繰り返し主張している通りであり、そんな俺がチラ見しただけで卒倒しかねない勢いでの百子成分１２０％！ なんですかこの全般的に活きの良い百子描写は！ と大興奮してしまいました。ああ、なんという俺ホイホイ。あの百子のやかまかわいさを存分に堪能できる素晴らしい人物描写であります。
それに加えて、さすがは百合姫コミックというべきか、ざわっちに対しての思いがけっこうな勢いでガチに描かれております。これはこれで意表を突かれつつも、その繊細な百合的心理描写に、涙腺とか心の琴線とかが刺激されまくり。あー……そっかあ。ざわっちとオサ先輩のフラグって、百子からすると、けっこうアレなんですよね。恐らくは、（完全にオサ視点で進む）ゲーム本編では語られないであろう、百子視点からの切ない想い。このコミック版を読んだ上で本編をプレイするのがちょっと辛くなるぐらいです。最後の描きおろし編がこれがまた……！
ちなみにこのお話、アオイシロ本編の前のお話であり、このコミック版単独でも全く問題なく楽しめるので（むしろ、独立した学園百合モノとして十分すぎるほど堪能可能）、ゲームを買ってやるのはおっくうだけど……という人にこそ全力でオススメしたいところです。こちらを堪能することで、本編に興味を持つきっかけにしていただきたいなと。我等がゲーム版主役オサ先輩も、（恋敵扱いながら）しっかりと魅力的に描かれていて大変よろしい具合です。こういう客観的な視点からイメージが掴めると、ゲームでの主役視点もより深く楽しめそうです。あと、先代部長がこれまた顔も性格もオメガかわいいですね。（公式ギャラリーで尊顔を拝せます）。
ともかく、本編を本格的にプレイする前に、実によい関連作品を味わうことができ、大変モチベーションが高まりました。今夜から本編もバリバリ進めるぞーっと。
「トゥルー、つまり日頃目には見えない世界に没入するということは
リアルに身を置く人間にとって実は過酷な事なのだ」
確かに、昨今のべびプリ展開は、G'sでの本編が始まったことで逆に落ち着きが出てきた感じもありますが、なあに、何も心配要りませんとも。今は地球のタイムスケールで言うなら、化石燃料を地層に蓄えている時期なのですから（べびプリ発表時はすなわちビッグバン）。
問題はゲーム化、そしてアニメ化が行われたときですよ。むしろその際のカオス的熱狂が楽しみでもあり怖いようでもあり。
＜AA＞ 6/18発売『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 04』
ところで、先日発売した『MASTER LIVE 03』
ですが、噂どおりすごいですね色々と。いや、曲の極まりっぷり（まさに、「デスい鳥」）そのものとはまた別に、春香（の中の人）のここ最近における歌唱力上達っぷりは目を見張るものがあるんですが、それ以上に毎回毎回名言的なワードが増えていくのがすごいというか。いい(ﾉ∀`)ﾀﾊｰだった……！わっほいのインパクトもまだ記憶に新しいというのに！ 春香というキャラの人間力は留まるところを知りません。さすが。
あと、「美希はマシンガン」って、ネットで最初ちょっと聞いたとき、例の夏or冬マシンガンを職人の技で加工したMADかと思っていたんですが、まさかあれがそのまんま今回の原曲だったとは――！ ともあれ、あっきーがんばってます。さんきゅーべいべっ！
とにかく、実に実に個性の強い一枚でありました。いや、アレンジというからには、このぐらいパンチが効いているのがいいんですよ。何度言ったか分かりませんが、L4U本編でもこのバージョンのボーカルが使えていたらなあと。別に全員分とは言わないので、CDで歌っている分ぐらいは。
とまあ、強すぎる個性に精神力を消耗した後は、やよいや真の素直アレンジ（「ごちそうさまでした」）もしくは、小鳥さん自ら「珍しい組み合わせ」と言われた春香＆真の「Yes♪」で六根清浄。すがすがしくていい曲ですね。春香さんは語り部分がいいんですよ。MA01の「悲しみよこんにちわ」の時といい。
あと、「Do-Dai」は、カラオケ版で聴くと、バックのステキボイス（「ぶいっ」とか）がはっきりと聞き取れて楽しいので一度お試しを。
ちょｗｗｗ「邪神遠藤のボッタクル商店」てｗｗｗｗｗｗ どこまでフリーダムなんですか遠藤たんといいナムコといい。
昨日捕捉していましたが中身もろくに見ずじまいだったので再度。というのも、「実は、CarmineがGears 2には再登場するんだ。何故再登場するのかはまだ教えたくないけどね」という記述をスッポリ見落としていたため。すげー、ユーザーの期待に１２０％答えまくり！
確か彼は１において、ライフルのヘッドショットを受けていたわけですが、それで死んでなかったというのはなかなかに考えにくいわけで……ってことは、アレですか。コードギアスのオレンジみたいな復活の仕方を？（人気的な意味でも扱い的な意味でも） カーマイン「おはようございました！」
とにかく、２の制作状況については言うことナシなぐらいです。欲を言うならば、
パートナーのMicrosoftは前評判を盛り上げるのが上手くて、ゲーム自体だけじゃなく社会現象にまでしてしまうんだよ。
この部分を、我が国においてもほんの少しぐらいでいいので発揮してほしいところです。や、ギアーズとは関係ない話になりますが。もっとがんばれMSKK。すげえがんばれMSKK。
発売前の販促を見ても、ＣＭムービーもバリバリ流してたりと、けっこう順調な感じに見えていただけあってよけいにビックリ。シナリオが事前に出来ていて完成度も高かったということも差し引いても良い仕事しすぎですね。
というかまだこちらの書店には回ってきていないので、インタビュー内容が気になりすぎです。うおおおおお、「「穂香さんは●●●●」って何なんだ、四文字ということは「俺のママ」とかでいいのか！？ 美都子と姫緒との関係もなにやら想像以上にドロドロしたものがありそうでうきうきわくわくが止まらないわけですが、このラインに関しては、あの姫さんが中心にいる限り、どんなややこしいことになっても、キチンと収まるところに収まってくれるという安心感があります（この人自身がどうにかするというより、彼女の周りの人たちが、この人を傷つけるようなことはしたくないと思って行動するに違いないので。穂香さんだけは少々怪しいですが男関係が絡むと）。ああもう、俺も姫さん大好きだー。
＜AA＞ ムック『世界でいちばんＮＧ（だめ）な恋 ビジュアルファンブック』
なるほど、愛情空回り系のタイプ……。どっちかというとライトラブコメ的な要素が強そうな印象ですが、このキャラでどうやって怖いノリの病み具合を表現してくるのか気になるところです。
＜AA＞ 6/25発売『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ！』
各キャラのもどれも実に良い表情……！ 芹菜の自己紹介ボイスは、むしろ自分からほのかに百合成分を匂わせている気がするのですが気のせいか、気のせいですよね。いずれにせよ、静波、エステル以来の怒らせたら怖い系のノリをヒシヒシと感じます。
さて、こうして広告媒体も出揃ってきたということは、そろそろ発売日が表に出てくるころでしょうか。これだけ表に出てきているわりに発売日発表が慎重という感がありますけれど、そろそろ期待はして良い頃でありましょう。できれば７〜８月の作中季節とマッチしたあたりが望ましいのですが、どうなることか。
くさかんむりー！ って、想像以上に相性良くないですかこのお二人。これは本編でも想像以上に期待できるんじゃないかなーと。先生はあれで実は、本質的におもしろげな人ですしね。兄さんは兄さんで、人をいじくるセンスが高いわけで。
主役＆ヒロイン中心にサンプルボイスも公開されたので、隅から隅まで聞きまくるべし。……で、気になっていたマグダラさんの青山ゆかりボイスが実にマッチしておられます。さすが、鉄板どころの騒ぎじゃないですねこの人は。
＜AA＞ 来週発売！ 『クロノベルト ―あやかしびと＆BulletButlers クロスオーバーディスク―』
. -―- . やったッ！！ さすがトロ・ステーション！
／ ヽ
// ', おれたちにできない個人的欲望に忠実な特集を
| { ＿＿＿＿＿ | 平然とやってのけるッ！
(⌒ヽ7´ ｀`ヒﾆ¨ヽ
ヽ､..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる！
/´ 〉'"＞､､,,.ィ二¨' {. ヽ ＿ ＿ あこがれるｩ！
`r､| ﾞ._(9,)Ｙ´_(9_l′ ) （ , -'′ ｀¨¨´￣｀ヽ、
{（,| `'''７､,. ､ ⌒ |/ﾆＹ { ＼
ヾ| ^'^ ′-､ ,ﾉr')リ ,ゝ､ｰ｀――-'- ∠,_ ﾉ
| ｢匸匸匚| '"|ィ'（ （,ﾉ,r'ﾞへ.￣￣,二ﾆ､ﾞ}了
, ヘｰ‐- ､ l ｜ /＾''⌒| | | ,ゝ )､,>（_9,`!i!}i!ｨ_9,） |人
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ヽ !‐}_＿,..ﾉ ｜| /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ﾊ }
''"/／ヽｰ､ ﾉヽ∧ `ｰ一'´ ／ |′ 丿! , -===- ､ }くｰ- ..._
/／＾＼ ヾ-､ :| ﾊ ￣ ／ ﾉ |. { {ﾊ. Ｖ'二'二ソ ﾉ| | ｀ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ﾉ:l 'ｰｰ＜. / |. ヽヽヽ._ ｀二¨´ ／ノ ﾉ
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ :::ヽ ＼ ｀丶､ |、 ＼＼'ｰ--‐''"／／
＼＿＿_,／| ! ::::::l、 ＼ ＼| ＼ ＼ヽ / ノ
で早速、先日追加された機能が猛威を振るうわけですね。すなわち、公式機能であり(C)SCEIマーク入りの認可済み動画なので、堂々と遠慮なく（YouTube）釘宮分を補給すべしッッ！！！ うーむ、このフリーダム精神、本気でPS3の希望の光となるかもしれませんね。ニコニコ動画の影響で、ネット上動画でXbox360に押されていた状況への反撃ののろしとなるか否か。
（追記） ……ってすみません。アップロード自由なのは「トロ・ステーション」部分以外だったんですね。興奮のあまりうっかり勘違い。
ハッピバースデー小雨ー、と姉の誕生日を、言語化できないとはいえ明確な意思のもとで祝福できる０歳児！ そう、それが我がトゥルー家族が誇るスーパー赤ん坊・あさひさん！
あーあー♪ →（translation）……トゥーユー（はぁと）
さすがにまだ歌そのものについていけるほど口は回らないながら、ハモりの部分を的確に理解し、きちんとあわせられると言う究極の乳児芸であらせられます。すげーあさひさんすげー！ しかもかわいい。
……とはいえ、このバースデーソングに関しては、いかなあさひさんとはいえ、さすがに他の０歳児と比べて有利な条件がありますね。ほら、なにせここんち凄まじい大家族ですから。他の姉妹の分だけで、もう二十回近く聴いた可能性があるわけです。それで、音もだいたい覚えられたんじゃないかな、と。
ハッピバースデーディア
こさめ（はぁと）
えらいなあ、あさひえらいなあ。何がえらいかって、歌えること以上に、家族のことを「祝う」という概念がもう身についていること。これが明確な意思なのかは定かではありませんが、小雨というお姉ちゃんがいることに関してはハッキリと認識しているのは間違いありません。姉妹一影が薄いのに！ いや、小雨がどうのこうの以前に、そもそも１９人もいるわけですからね。いかな家族とはいえ、この時期にちゃんと姉妹を見分けられているのはすごいです。
すごい――よかったね、小雨ちゃん！
と、ママンも言っておられますが、当の小雨もかなり本格的に感動しちゃってるんじゃないかな、と。小雨はああいう性格だから、自分のことをはっきりと名指しされて褒められたり祝われたりすると、超感じ入ってしまうタイプに見えますからね。
しかしまあ、ここんちの幼児のすごさって、やっぱりこのママによるものが大きいのでしょうかね。一番影響しているのは、この姉妹の多さなのは間違いないと思うんですが、しかし、それだけでは足りませんよね。大本であるところのママによる、暖かいながらも締める所は締める、人間関係や思いやりを育みまくれる家庭の礎を、一人産むたびに築き上げていったのでありましょう。１９女であるあさひさんは、その集大成ってところでしょうかね。本当、将来が楽しみな子です。そこまで先でなくとも、ほんの数年でどれだけ化けてくれるかで十分なほどですけど。ここんちの２歳〜園児組の個性を見る限りでは。
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