2003年12月前半のお兄ちゃん大好き日記

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12月15日(月)

ジャンプ放送局の投稿職人「竜王は生きていた」氏は今、放送作家として「トリビアの泉」などの製作を手がけている。シェルターextraより)
 その事実自体が史上最高のトリビアですがな! ……仰天。ひたすらに驚愕。


『ラストサムライ』、観てきたですよ。(以下、ところどころネタバレ回避の文字反転を行っております)
 んむ、素晴らしかったです。時代が維新期ということもあって、時代劇というよりは、やはり全体的にはハリウッド映画という印象こそありますが、あくまでその枠の中で描かれる日本像、侍像としては、よくここまで、と思わせるほどのものを描けていました。とにかく美的。あの街中での、刺客との立ち合いなどは鳥肌モノです。あくまでハリウッド料理でありながら、日本料理の美味しい食材を活かしきったディナーというべきでしょうか。
 さすがに、ツッコミどころが皆無というわけではないのですが(忍者とか忍者とか忍者とか)、侍どもの格好良さが、すべて帳消しにしてくれます。台詞のない老侍の存在が際立っているのなんの。もちろん、侍の中には、オールグレンも含む。最後、出陣する前後のシーンは、ちと涙腺に来るものさえ。

 死に場所を見つけられた、ということは、生きることができた、という意味でもあるわけです。武人でありながら、その宿業に苦しみ、酒に溺れざるを得なかったオールグレンが、ようやく触れることのできた、満足のいく生。男としての生。それが、日本で見た侍たちの生き様だった、と。
 死に場所を見つけることのできた男の姿は、かくも美しい。それこそが、侍の美。まあ、オールグレンは死ねなかったけれど。最後の最後で、オールグレンは、侍になりきれなかった。カツモト曰く、完璧なものにはなれなかった(桜まで散っていたというのに!)。この展開には、やや納得はいかないのですが、むしろ彼が何故生き残ったのかについて考えなければならないのかな、と、今は改めて思います。

 ちょうど今、ランペルールを大絶賛プレイ中の俺としては、あの合戦シーンにも色々と思わされるところがありました。ランペルールの戦争って、基本的に歩兵・騎兵・砲兵と、3つのユニットだけなんですよ。他の概念はほとんどないくせに、その3つで、非常に奥深い戦闘が演出される、優れたシステムです。
 ラストサムライの戦闘も、そのランペ戦闘を彷彿とさせるものがありました。まさに、その3つの特性を活かした戦闘シーンだったので。砲兵の破壊力(と、それを盲信してしまう心境)。騎兵突撃の強さ。歩兵運用の重要さ。そのあたりを、あれだけの映像で見られたことは、実に良い刺激になりました。


 話は変わりますが、ランペルール・エルバ島脱出シナリオの方は、とうとうロシア遠征が可能なほどにまでなりました。ここまで来ると、さすがにもう負けるようなことはないのですが、むしろ、軍人不足が最大の敵になります。次から次へと老衰で死んでしまうので。その状況は敵も同じで、戦闘そのものは楽になってくるのですが、それを維持するのが難しく、むしろ出兵することすら困難。
 これは、武将=ユニットという、光栄ゲームの持つ慢性的な症状でもありますが、ランペの場合、これすらもある意味、大国運営の難しさという風に、ゲーム的なやりごたえに繋がっている感じがします。ハマっている最中ゆえの、ひいき目かも知れませんが。


12月14日(日)

 今朝のどっちの料理ショー(ナージャ)は、大変すばらしいものでした。もしくはドラクエ5。
 話そのものも良かったのですが、あのアントニオ関連のエピソードを、ちゃんと伏線としてうまく絡めてきたのには脱帽。しかも、来週以降は新たな修羅場モードに突入する感じがヒシヒシと伝わってくるので、これまた見逃せません。ローズマリー分が足りなくてもこれなら満足。


いや、さすがにこれを北海道で放送しなかったら、心情的にとても納得できません。
 ということで、祝・放送決定。TVアニメという形であれば、それほどの屈辱を抱かずには済みそうですし、素直に楽しみ楽しみ。
 いやね、『チンティ』(←センチの略称)とか『北へ。』の何が屈辱かって、札幌から日帰りで函館山にデートに行ったり、カニとかホタテとかばかりクローズアップされたりすること。なんというか、ほら、アレですよ、キャプテン翼のおかげで北海道の子供はみんな、一年中土のあるところでサッカーをできる連中のことを憎んでいると思われたりとか。そういうのが嫌というか、恥辱を感じずにはいられないのです。

 そういう、内地からみた北海道の印象って、いわゆるインド=カレーみたいなものじゃないですか。だめっすよ。そういうの。同じ国なんだから、もっと理解を深めるべきです。とりあえず、カップ焼きそばの残り湯でスープを作るという文化にいちいち驚かないでいただきたい。あと、ソフトカツゲンは美味い。誰が何と言おうと。変な飲物みたいに思うべからず(俺が傷つくので)。
 そのような偏見で道内人の繊細な心を傷つける方には、もれなく我が北海道が誇る最終兵器、『白い恋人チョコレートドリンク』をイッキさせることも辞さないつもりです。それも、一度に数缶くらい。ちなみにこれとて、一気に飲むと死ぬというだけで、普通に飲めば普通に美味い……ような。好くなくとも俺はそう思います。ちなみに俺は、缶入りおしるこを常飲するような甘野郎なので、そのへんを考慮しつつ。

 もちろん、なんっとなっくっ北へ来られるという人は大歓迎(具体的に言うとkumo氏)。カニとホタテ以外でおもてなしいたします。小樽に坂本真綾声のロシア少女がいないように、旭川にも可愛いおでこ金髪少女はいないと思いますが、それで良ければ。


RePureキャラクターズ各巻、1月21日より発売。

12月13日(土)

 ふと気がつくと、実写セーラームーンをごく普通に楽しみにしている自分に気がつきました。なんだかんだ言ってこれ、セーラームーンだよなあ。もちろん、そう作られているから当たり前なんだけれど、いつの間にかこれが、自分の中でひどく馴染んでしまった。最初観た時に抱いた違和感は(決して悪い感情ではなかったけれど)、きっと消えることは無いんだろうなあと思ってたのに。これも脳内補完というヤツなのだろうか。ちょっと違うという気もする。まあともかく、毎週楽しんでおります。もちろん、ツッコミどころはツッコミどころとして、それ以外の部分でも確実に。


来来来(ライライライ)! リクエストに答え、『姉しょ』公式サイトにいるかちゃん部屋が!
 動画gifの絵も可愛いのですが、それ以上に、title部分の台詞が好きだったので、出来ればそれも含めて再現して欲しかった気もちょっぴりと。さすがにそこまでは保存してないし。でも嬉しいです。期間限定ということなので、今のうちに堪能すべし。


『ドラえも』保管庫。
 カッコよすぎるのび太。キモ素敵なドラ。スクランの周防ばりの萌えキャラと化した剛田。裏モードがいい味を出している静。Y染色体はそのままに強烈な萌えの空気を漂わす出木杉(出来杉でも可)。まさかこの人で萌えられる日が来るとは思っていなかったのび太ママ。いずれも神の領域。すげーです。
 ……しかし、そんなふたば達人萌え師の手ですら萌え化が行えないというスネ夫。彼の持つ骨川度(造語)たるや――。恐るべし。

 <ふたば関連リンク>
 キーボード擬人化保管庫
 ローズマリー、失脚。ABC, ABC, ハーン, E男…より)


『沙耶の唄』(ニトロプラス)、キャラボイス追加。
 ……定番になりつつある? いや、よきことではありますが。
 それはともかく、ギャルゲってあんまり主人公に声って入れませんが、あればあったでけっこう良い味が出ると思うんですよ。馴染むゲームと馴染まないゲームはあるでしょうけど、でも基本的には、声によって感情移入度は増すはず。ミスマッチ感やうざったさをプレイヤーに抱かせなければ。


西E田さんのうろおぼえギニュー特戦隊絵が雄臭くて素敵。DAIさん帝国より)

12月12日(金) 新ッッ!生ッッ!

『SHUFFLE!』(Navel)、キャラクターボイス最終公開。
 プリムラの欄を開いた瞬間、「何ィ! 北都南!?」と、思わず高橋陽一漫画チックに叫び、歓喜してしまったことは確かなのですが、しかし――真に注目すべきは、麻弓=タイムの方。

 そう! 我々はこの少女の声を知っている!
 いや! この髪型と、えぐれたような貧乳を知っている!

 「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」「胸のサイズに関してはすでに諦めており……」

 !!!

 ……やばい、感動した。思わず泣けてくるほどに。なぜそんなに泣けるかというと、今回も再び、明らかに攻略できなさそうな位置付けなのが。
 しかしまあ、攻略うんぬんはともかくとして、これはなんというか、嬉しい。心憎いほどに。しかも、貧乳キャラとしては、さらなる高みに達しようとしておられる! 外見がより大人びているので、相対的に貧乳度は高くなるわけであり、ましてや、これ以上の成長に関してはきっぱり諦めて、もはや自分からネタにするという心意気さえ備えて! この点こそが最重要。こんなにステキな開き直りを、「あの」声でされてしまった日には……!
 「復ッ!活ッ! 芹沢かぐら、復活ッッ!!」と烈先生ばりに吼え猛りたい気分です。いや、復活というよりは、むしろ新生ですな。ともかく、この一キャラだけで、なにか、いろんなものが報われた気分です。


アンケートを や ら な い か ?hpscより)
 何を調査しているんだ、何を。

『スクールランブル』3巻の表紙がこちらに。フラン☆Skinより)
 じわ……。(←パブロフの犬のように。ただし、下半身から)

12月11日(木)

今週のスクラン沢近の破壊力はすさまじく、
 そして俺も例によって萌え死……否、死んでいる場合ですらありません。萌え生きなければ! そう改めて思うほどのロマンを提供していただいた、沢近「おいた」絵に、最大級の敬意を表させていただきたく。


ハバネロ保管庫(仮)
 ハバネロたんも、ハバネロ兄貴も大活躍。萌え系や雄系のネタも秀逸なものが多いながら、こちらの一番下の作品には、思わず目から鱗が落ちる思いを。ぱっと見で分からない人は、文字の方に注目すべし。
 暴君ネタだけでなく、他の保管庫系へのリンクも充実していて、便利です。

 <暴君関連リンク>
 『ボマ!』さん、冬コミにハバネロたんコピー本を?


ミスター味っ子 ビデオサブタイトル
 むう、激しく懐かしい。初期のころも十二分なほどに面白かったけど、やはり味仙人トーナメントあたりから、変態度が急激に増してきたんだよなあ。七包丁編もまたしかり。霊幻料理とか、ロボコックとか、いちいち挙げていけばキリがない……というか、まともな敵キャラってほとんどいなかったし。
 ところで、イブニングで連載中の味っ子2も、なかなか面白いといえば面白いような。中江兵太とか出てきているし。でも、やっぱり陽一が主役なのだろうか。てっきり、子供の方がメインになると思っていたら。といっても、陽一が主役の方が面白いとは思うけれど。


教えてロリポおじさん
 どこかでこういうのを見たような、と思って、当のロリポおじさんに「アイフル」と尋ねてみたところ、

 >それは言わない約束だぽ!

 と、大変素直なお言葉が返ってきました。そのほか、どんな言葉を返してくれるのかについては、実際に試すなり、スレを読むなりでご確認あれ。なかなかに楽しそう。童貞喪失は16のときと答えてくれたり。

『戦国無双』、2月11日に発売決定。

12月10日(水)

「ToHeart2」の舞台は前作の2年後 - キャラ情報など
 次第に情報が出始めてきているようです。とりあえずはキャラ名に注目。メイドロボっぽいのがいない……? グラフィックなども含めた詳細は、恐らく雑誌などで公開されるでしょうが、ちょっと気になるところです。
 にしても、東京組の方々と、カワタ氏の絵が混じるというのも、なかなか想像できないなあ。ToHeartのときも、PS版だとけっこう水無月氏との絵の違いが際立っていましたが。実絵が早く見たいところです。

ハバネロ兄貴、猛威を揮われているご様子。(NOHIT NORUN)
 そう、暴君ハバネロは、食感というよりはむしろ、肛門含む内臓へより大きな打撃を与えるような気がします。他の辛味系と比べても。あれってかなり、ハバネロ本来の辛味を、スナックとしての美味しさでごまかしているような気がしますし。リミット解除版の暴君もちょっと気がかりですが、オークションということで、ちょっと手を出せなさそうだなあ。落札された方のレポートを待ちましょうか。

なんで小池一夫漫画は「ン」にこだわるの?
 俺も子供のころからずっと気になってました。マッドブルとか読んでから。ちなみに、当時の俺内部では、どういうわけか連環日本書紀が大ブームで、よく友達をシャモ鈴木呼ばわりしたり、おわんを持って「吸えん! ぐわ〜!」と叫んだり、地下鉄のホームで逆立ちしたりして遊んでおりました。なんて阿呆な子供だったのか。エレクチオンという単語も当然この作品で覚えました。
 それはともかく、当時のヤングジャンプは大好きでした。まだ小学生だったような気がしますが、とにかくどの作品も熱烈に読んでいた記憶が。押忍!空手部とかハッピーピープルとか、はいすくーる仁義のネタなら、一晩中語り明かせるかも。ただし、黄竜の耳はどうかと思った。確か、ゲームにもなったんだよなあ。意図が分からなさすぎです。
 最近の氏の作品としては、北方謙三原作の水滸伝がなかなかに濃く熱くてステキです。原作とはちょっと味わいが違いますが、ホウギョクの話とか、なかなかにこみ上げてくるものが。

『どぜうパラダイス』さん、衛の乳を再考察、そしてやはりこの大きさに落ち着く。
 Oh! それでこそ。大きすぎない程度に大きいくらいが、衛乳としてはちょうど良いのではないかと。衛に限らず、妹の乳としては、大きすぎない大きさに収めることこそが肝要と個人的には主張したく。例外もあるけど、少なくともシスプリ妹に関しては。咲耶とて例外ではなく。
 ちなみに、まさきみどりさんから、鈴凛の乳サイズについて意見を求められたのですが、これはちょっと難しい。鈴凛って、そういう露骨な部分を追求しにくいタイプなんですよ。変になまなましいというか。そのせいで、シスプリ2PFDでの乙女全開モードには、かなり参ってしまったわけです。
 あえて言うならば鈴凛は、キャラコレのメカ鈴凛のイラストを見るに、衛とサイズ的にはだいたい同じで、ただしその形が、さきっちょが尖っている円錐型のように思えます。衛はたぶん、おわん型だと思うので、ボリューム的には衛のほうが大きく見えるはずです。そう、衛は走ると揺れるタイプ。このままブラをつけずに成長すると大変なことに。

12月9日(火)

『どぜうパラダイス』さんの、身体測定結果に不満なまも。
 違うのであります、閣下!
 ま、衛の場合は――こう!

   「う、うわあ……こ、こんなに大きくなっちゃってるんだ……。
    ううー……ボク、ど、どうしたら……」

 これ! これが正解!(注:あくまでYU-SHOWさんの脳内における法に基づいた解答ですので必要以上にお気になさらず)
 本来ブラジャーをつけなければならないバストサイズのリミットを、まずブレイクしているであろう数値ということは想像に難くありません。しかし衛は、どうしてもブラジャーをつけたくないという信念の持ち主(キャラコレ衛編参照)。そこに生まれうる葛藤! これぞ!
 しかし、その基本設定である葛藤を踏まえた上で、さらに深い内面(微妙に女の子らしさにも憧れている)において、大きいのもいいなあと思っているということであれば、もはや満点といってすら過言ではなく。
 というか、衛の胸って、十分大きいよ! いや、へいやさんの絵だけでなく、公式でも。衛は妹の中でも、わりと胸があるほうではないかと思っております。少なくとも、可憐よりは大きいはず。(可憐は小さい。本人の申告もあり) それなのにブラジャーをつけようとしないのだから、それはもう大変なことになってしまう寸前なわけです。ブレイクブレイク!(←久しぶりに妹乳について熱く語ったので、知能が下がりました)


エグゾースト 妹でいこう!フィギュアがすばらエロしい出来(造語)。e-flick.net楽画喜堂より)
 むう、これは……! 確かに、麻由夏の顔の造形がやや怖い感じですが、それにしても、この脱衣という心憎いにもほどのある演出は……! これが数百円のガチャで手に入るのだからすごい。
 そしてなによりも、『妹でいこう!』という、微妙なタイトルのチョイスが個人的に嬉しかったりも。妹いこ自体は、色々とよさげな部分はありながら、やや惜しいという感じの作品だったのですが(特にメインの妹たちのシナリオ)、なにげにキャラへの愛着はあるので。
 ちなみにショートのちちゃいこは、春瑠(はるる)と読みまして、確かゲーム中において、6年生という表記がありました。エロ行為もちゃんとあるよ! 大注意です。俺の知り合いに、大学6年生というのもいますが。

 <関連リンク>  「妹でいこう!」関連商品
 うーむ、再プレイしてみようかなあ。宇宙人絡みのシナリオは、どれも面白かったし。

12月8日(月)

 おおおっ、とうとうカイジの『沼』編が終了……っ! 長かった。というか長すぎた。しかし、長かったぶんだけ、今週は盛り上がったというか、様々なところが面白すぎ。日本一の金持ちってお前ら。輝きすぎです。遠藤さんが熱いのなんの。というかもはや可愛い。
 となると、今後の展開が気になるわけで。ヘタをすると、このまま最終回になってしまいそうな気もしますが、どうなることやら。できることなら、どんどんヤバくなってきた会長との決着はつけて欲しいところですが。

 で、当方のランペルール・エルバ島脱出シナリオの方も、とうとうフランス本土からウェリントン軍&オーストリア軍&スペイン軍を追い出すことに成功……っ! 至福の戦闘……っ! 至福の勝利……っ! 大勝利による停戦賠償金もたっぷりとせしめて、さながらフランス金持ち億万長者といったところです。とりあえず、示談金を持って停戦交渉に来たメッテルニヒには、地下1050年行きになってほしいところ。
 しかし、いざ他国へ侵略となると、明らかに軍人不足なんだよなあ。まだまだマゾプレイは楽しめそうです。

12月7日(日)

 いや、今のナージャはすごく面白いんですよ。OP曲の歌詞を思わせるような、今まで出会ってきた人たちとの縁がきっかけで、絶望的な状況から思いがけず希望が見え始めるというのは、ベタながらも良いものです。しかしやはり、放送も残り少しということになると、もっとローズマリー分を補給したいよう、と思わずにはいられないのです。といっても、回想シーンで小さいころのローズマリーがひょっこり姿を出しているのが、微妙にブラックな印象を残してくれるのが、ちょっとだけ良かったりも。
 ともかく、一刻も早くナージャの逆襲が始まって欲しいところ。あのローズマリーが逆に、どこまで落ちていってしまうのか。それを思うと、ゾクゾクせずにはいられません。最悪、絞首台に載せられることも覚悟しつつ。


事実は小説よりも奇なりて、そしてギャルゲーよりも萌えなり。(e-SCAPEGOATさん#20031205)
 自分も某メイドカフェで、コップの水を服にこぼされ、謝られつつ拭き取ってもらったという実体験がある身の上ではありますが、しかし今回m-hiroさんらが体験したのは、なんというか……その手の専門店ではない分、より生々しいというか。ともかく、ステキイベントであったことは間違いないかと。
 しかし、自分もこういう店員バイトの経験はあるのですが(マックではないけど)、大量注文を突然受けると、確かに慌てるものです。ある程度慣れていれば、わりと無茶な注文でも対処できるのですが、入店一ヶ月とかでこの手の状況になると、精神的にかなり厳しい。思わず妹キャラ化してしまうのもうなづけます。
 かくいう俺は、これと似たような状況で、店長に対応をお伺いしようと思い、ついつい慌てて、「先生」と呼んでしまったことがあるのですが、今となっては笑い話です。しかし、決して萌え話ではない。決して。眼鏡っ漢という萌え属性は有り得ても(ダヴーとかダヴーとかダヴーとか)、ドジっ漢というのはちょっとアレなので認められません。


【AA】あのAAの元ネタ【12/1】
 やらないかとかDVDなら有名ですが、こやつめハハハとか、ややマイナー系のAAはわりと出所がわからなかったりするので、この手のサイトがあると非常にありがたいですな。さらに充実してくれるとなおよし。


『ボマ!』さんの、辛味系萌え擬人化シリーズが楽しげ。
 暴君の本性が明らかに! ほら、暴君ハバネロのパッケ裏に、「暴君がおとなしくしている間に……」って記述があるじゃないですか。たぶんおとなしくしなくなると、こんな風に。そうそう、この姿でこそ、二袋ほど食した次の日の菊門を絶望たらしめるのにふさわしい。嘘、やっぱり萌えハバネロたんの方がよいです。

12月6日(土)

 とか言いながら、今日は朝から意気揚揚と、エルバ島脱出後の隠しシナリオを始めていたりするのです。この分だと、今月19日まではランペルールで、その後は大番長と、ずっとSLGばっかりプレイしてることになりそう。しかしそれもまた良し。本当は『幻燐の姫将軍2』にも心惹かれているのですが、ちょっと手を回せなさそうです。よりにもよって、同じジャンルで大番長と同じ日に発売するってのはなあ。

 そして、ランペルールエルバ島脱出シナリオ。鬼か。マゾゲーマー専用。はっきり言って、ヘルシング邸に立てこもったベルナドットの心境です。同じベルナドットでも、史実人物の方は、どこぞの王室でふんぞり返っているわけですが。この男、前回のプレイのときも、ものすごいタイミングでスペインに亡命してくれやがりまして。ナポレオンの懐刀だったミュラも、なにくわぬ顔でナポリ王なんぞやってますし、ランヌ、ベルティエなどはすでに死亡。ダヴー、スルトといった一級どころが残ってくれているのは幸いですが、そもそも初期兵力差が厳しいので、ナポレオンの砲撃を最大限に活用しないと、パリを守ることすらままならなさそう。と、とりあえず、がんばるがんばる。

 でも、こういう死スレスレの緊張感溢れる難易度の特別シナリオってのは、実に燃えるのであります。大番長とかでも、この手の特別編とか入れてくれないかなあ。大悪司の時には、一発に挑戦するとかの要素がありましたが、それを更に押し進めて、初めから尋常じゃなく劣悪な状況から始める特別シナリオとか。大悪司でいうなら、悪司が必殺技を使えず、大杉とか殺っちんも初期メンバーにいないとか、そのくらいのノリの。やっぱSLGとかRPGのバランスは、ほどよくデッドリーなのが良いのです。最近やった中では一番の出来であろうRPG『真・女神転生III ノクターン』は、そのへんが素晴らしかった。これももうすぐマニアクスが出るというし、嬉しい限り。


姉さん、お姉様、ねぇねぇ、〜姉、姉貴、お姉ちゃんと来て、さらに増えるとなると……(スタッフ日記)
 はやりというか、「ねぇや」とか、シスプリ的な方向に進んでしまうようです。以前に、ファンブックの内容について書いたときにも触れましたが、姉しょ2の新姉は、空也が沖縄時代にお世話になっていた家のお姉さん2人で、その人たちが柊家の隣に引っ越してくるとのこと。それぞれ名前は、「犬神帆波(ほなみ)」「歩笑(ぽえむ)」。なにやらありない感じのステキネームですが(特にぽえむ)、なんというか、かつてのシスプリで新妹を迎えたときのような衝撃を期待しております。


『SHUFFLE!』(Navel)のキャラボイスが次々と公開されているわけですが。
 籐野らんさんや佐々留美子さん(敬称付け忘れてました。他意はないのでお見逃しあれ)といった、それ散るでおなじみの方々が再びヒロイン役をやるというのは、単純に嬉しいという反面で、今回はもうちょっと違うアプローチが欲しかったなあ、という思いもあったり。
 しかしそれよりも、某グリーンリバー氏が(まだ)出てきていないのがちょっと意外。てっきり魔王か友人役をやるとばかり思っていましたが。まさか、主人公? ……むう、主人公は声無しか。いや別に、氏にこだわっているわけではないのですが。

12月5日(金)

 ようやっとヨ−ロッパ制覇ー。これで明日から普通の生活に戻れそう。

12月4日(木)

 YU-SHOWさんは今、史実のナポレオンさながらに、ロシアの凍土で地獄を見ております。
 くそっくそっくそっ、お前ら、予備兵3000以上(実働軍も2000近く)って何事か! しかも大砲多すぎ、近づく間もなく歩兵が吹き飛ぶ吹き飛ぶ。こっちの砲兵はぬかるみに足をとられてロクに動かないわ、まして雪で騎兵すらまともに進撃できないときた。ようやくの思いで敵の側面に部隊(マルモン)を張り付かせたと思ったら、クトゥーゾフの部隊かよ!(しかも200フル。減らしてもどんどん予備兵が投入される) 死ぬ、死ななくても、絶対30日間で倒しきれない。
 で、退却したら退却したで、コサックの襲撃(イベント扱い。不可避)で2軍の兵力がごっそり削られてるし、こちらの戦況が不利になったとたん、プロイセン、オーストリア、デンマークが手のひらを返したかのように貿易停止→中立化→宣戦布告のコンボを叩き込んでくれました。側面から削られすぎ。死ねる。
 国力で見ると、あきらかに我がフランスは圧倒的で、これがもし三国志とか他のSLGだったら、ポンポンと各個撃破できるのですが、このゲームのシステムだとそうはいかない。徴兵とか軍人の移動に制限がかなりあるし、大き目の敵国に進行していって、さあ滅ぼすぞと思ったら、だいたい講和の使者がやってくる。賠償金をたっぷり支払ってくれるのはいいけれど、これを無視して踏み潰そうとすると、国際的に反仏感情がバリバリと高まり、周りが敵だらけになって自国の将軍の忠誠度が軒並みさがってしまうという罠があるので、このようなもどかしいことに。そして、プロイセンやオーストリアを中途半端に残したまま、強力極まりないロシア(このゲームは、食糧生産力=兵力なので、ロシアやフランスは非常に兵力が多い。逆に、イギリスは常に食糧不足で、だいたいロシアから大量に食料を仕入れないと戦力を維持できない)と戦うハメになり、この顛末。キビシー!

 そして、めっちゃ楽しい。これっすよ。この、苦しみにのた打ち回るけれど、なんとかなりそうなバランスこそが、戦略ゲーの醍醐味。ランペルール最高。


週刊ぎゃるっ娘通信『沙耶の唄 』特集ページ
 しょ・く・しゅ! しょ・く・しゅ!(←DVDっぽく)
 それはまあともかく(重要なことではありますが)、とりあえずはインタヴューを読み、期待を昂ぶらせるべし。

12月3日(水)

 それぞれ最新号の、『トライガン』と『バジリスク』。もう最高。魂震えます。話がクライマックスに差し掛かる寸前に、こんな心憎いインターミッションを挟んでくれるとは――! 死闘の前にした心温まるひと時は、こんなにも優しく、そして心に響くものか。単なる戦闘者というだけではない、一人の人間としての顔。それがあるからこそ、その命をかけた闘いが際立つ。どちらも必見です。

 そして、本編と同じく気になるのが、バジリスク妄想バトル。いいのを思いついたら、ちょっと応募してみようかなあ。あにさまチームがやや辛そうだけど、その分考え応えがありそう。

 しかし、『餓狼伝』本編が数ヶ月間休載というのはちといただけない。その間は、少年マガジンの方で、文七の少年時代を描いた『餓狼伝BOY』が連載されるとのこと。こちらはこちらで非常に楽しみなのですが、しかし、あの盛り上がっているトーナメントの腰を折るというのは……。まあ、このくらいのペースでないと、あっという間に原作の方に追いついてしまうわけですが。

 仕方ないので、今月のアワーズの素敵表紙でも眺めて心を慰めることに致します。我ら大陸軍(グランダルメ)!! ナポレオンの連載の方ですが、確かにあのあたりをじっくり描いてくれていることは、ナポレオンを描くうえで必要ですし、面白いことも確かなのですが、読者としてはやはり、もっと先のトゥーロン戦やイタリア・エジプト遠征、ブリューメルのクーデターなどを早く読みたいとも思ってしまうわけで。こういう面白い作品だと、月刊というのが切ない。仕方ないとはいえ。


エロゲ的にエリア88
 エリア88は観ていないので、元ネタこそ知らないのですが、それでも明らかに極上のネタスレであることは分かります。このスレのためにだけでも観てみようかなあ。

12月2日(火)

 最近はずっと、家に帰る→ランペルールやる→食事→ランペルールやる→練るという感じの生活パターンなのです。もうね、懐かしいやら純粋に面白いやら。コミック『獅子の時代』の影響もかなりありますが、やっぱ純粋に面白いんですね、SLGとして。まずバランスがいい。本当に最後の最後の方になるまで、光栄ゲームによくあるゴリ押しのパワーゲームにはならないのが素晴らしい。徴兵の制限を厳しくして、外交の重要性を増し、制海権とかの細やかな調整要素をつけるだけで、こんなにもSLGは深みを増すのだなあ、としみじみ思います。ナポレオンに砲兵200と、あとは何人かの優秀な軍人を揃えるだけで、「自分から攻める」戦争にはほぼ勝てるのですが、その後の領地の維持が実にシビア。領地が増えれば増えるほど大変になりますし。

 そんなわけで、ネットしているときも、ナポレオン関係のサイトばかり見ていたりします。特にこちらのサイト『NAPOLEON!』は、尋常ならざるナポレオン関係コンテンツの充実度なので、ランペに興味のある人なら堪能できること間違いなし。
 オススメは「人物録」のダヴーとベルナドットの項目。この二人、ある意味ナポレオン以上に魅力的です(ベルナドットに関しては、純粋な意味での魅力ではないかも知れませんが)。まずダヴー。獅子の時代でもその萌え具合の一部を垣間見ることができますが、この経歴を通して見ると、ここまで凄い漢だったか、と思わずにはいられません。曲者ぞろいのナポレオン時代の軍人の中では、その有能さと硬骨漢度が際立っています。
 そして、ダブーとは正反対に、まさに曲者中の曲者なのがベルナドット。ナポレオンを裏切って、ひょんないきさつから、なんとスウェーデンの国王にまでなってしまったとんでもない男だというのは知っていましたが、その人物像や経歴の方も実に興味深い。「王侯貴族くたばれ」なんて刺青を入れている裏切り者の男が、一国の王にまで昇りつめるのですから、これはもう、面白いとしか言いようがありません。


 ……三国志と戦国時代に関しては、確かに面白いし魅力的なのですけれど、さすがに手垢がつきすぎたというか、微妙に食傷気味なので、こうしてナポレオン時代について色々と見識を深めてみると、なんとまあ新鮮なことか。その内容や人物などに関しても、三国志や戦国時代と比べてまったく見劣りしませんし。歴史好きだけれど、近代ヨーロッパについてはあんまり……という人は、せっかく今、『ナポレオン ―獅子の時代―』なんて素敵漫画が連載されているのですから、ぜひナポレオン関係について触れてみてはいかがでしょう。もちろん、『コーエー25周年記念パックVol.3』でランペルールをプレイするのも良し。今プレイしても、多少操作感が悪いというだけで、その面白さについては保証しますので。コーエーも、ランペの続編を作れとまでは言わないから、内容やルーチンはそのままに、インターフェイスだけを徹底的に使いやすくして、音楽&グラフィックを豪華にしたリメイクくらい作って欲しいところ。むしろ、ヘタに続編作っても、微妙に勘違いした内容になりそうな気がするので。いや、本当に新作続編が作られるとしたら、狂喜しますが。

 とにかく、時代は大陸軍(グランダルメ)なのです。どの時代かというと俺の。

12月1日(月) 

『HOOK』スタッフページに、咲乃SSが。
 ところで、この扉ページに半分だけ出ている人は、やはり新作のキャラか。

『真・聖堂☆本舗』さん、みらくる☆せ・ロリー絵。
 おおおおっ!? こ、これは盲点だった……。金髪、ポニー、猫チック……これだけの要素が揃っているのだから、ねぇねぇにロリ化が似合わないわけがなかったのです。しかもシナリオ中で、萌えな幼少時エピソードが語られているというお膳立てまで。目から鱗が落ちる思いで堪能いたしました。しかし、何故に眼鏡なのか。いや、俺的には好感触なのですけれど。

暴君ハバネロ VS デスレイン

「映画をマンガに大作戦!」 ニュースな本棚

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