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11月28日(木) ましてや作画まで神とは――!
Aパート。
絶頂しますた。
可愛いという言葉を何十回繰り返せば俺の感情を表せるのか。
先週のBパートと好対照に、動きまくる四葉。
なんかお風呂上りで!? ソフト百合!? みたいな!(←例によって興奮中)
鈴凛。処置なし。
俺はきっと仙水忍に拉致られます。なんか《次元刀》の能力を得て、2次元を超越します。
そうじゃなきゃヤダ!(←切ない萌えが高まりすぎてついに幼児化)
山田が出たとか気にしている暇なんてねーよ! あ、眞美はあり。
とにかく、語り出したらキリがないほどに見所ありすぎて困る回でした。
ホントは萌えの側面以外にも、リピュア版お兄ちゃんを非常に面白く使っていることが印象深く、
シスプリという世界の中でのリピュアの位置付けみたいなものを
軽く考察できるネタとして膨らませられるかなーとも思うのですが、
正直、そんなことをしている暇があったら2次元を超越するための時間に割きたい。
鈴凛、俺の妹な。
そしてBパート。
いや、困った。
何が困ったかと言うと、
これは俺にとってのシスプリを超えてしまっているということが。
ある意味俺にとってのシスプリ諸作品とは、
すでに自分の中にある萌えをなぞるという楽しみ方を行うためのものなのですが、
今回の春歌は、俺の中にある春歌を完全に超越していました。
もちろん、今まで春歌に萌えを感じていなかったということではないんですが、
和服の着付けの動かし方、間の取り方、表情などの描き方で、
春歌の本来の色彩がこれほどまでに艶やかになるとは思っていませんでしたし、
「始めのうちは、おしとやかにしていましたが――」
この前後からの、あの躍動。縁日の中で、はしゃぐ姿の華やかさ。
俺の中での春歌が、かつてこれほどまでに生き生きと動いていたことはありません。
「俺にとってのベストオブシスプリは俺脳内」と豪語している俺にとって、
これはある意味屈辱ですらあります。
しかも、最初「あれっ?」って違和感を感じさせるくせに、
よくよく吟味すれば、これこそ春歌としか言いようのない描写なんですな。これが。
ちょっと思い込みと、日本に対するこだわりの激しい、ドイツ帰りの娘。
納得せざるを得ません。
まさに春歌は彩(いろ)を得たわけで。
今回のキャラクターズによって、改めて美しい色に。
この色は、文章と挿絵という、従来のシスプリでは出せない色であり、
すなわち、「シスプリがアニメ化して良かったなあ」と思わずにはいられない回だったと断言いたします。
シスタープリンセスRePure、GBAにてゲーム化(『BRAINSTORM』より)
ぎにゃー、本家2の発売日と被っているー!
『おはまひ』最終章。おはまひよ、永遠(とわ)に――。
ところで、「さいたまひる」というと、
なんだか「キンタマリオ」みたいな響きがありますな。
1-2の天井で、立ったりしゃがんだり――!
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11月25日(月) 納得できるようで納得できない……。
リピュアDVD続報。
2/26 ・ストーリーズ Vol.1 2,940円
3/26 ・ストーリーズ Vol.2 6,825円
4/23 ・ストーリーズ Vol.3 6,825円
5/21 ・ストーリーズ Vol.4 6,825円
6/25 ・キャラクターズBOX サントラCD付 17,850円
なんというか、微妙というか巧妙というか、商売的には上手いのかな、と。
個人的にはやや思うところアリ。
サントラCDだけ欲しいって人もかなり多いだろうに……。(別売される可能性とてありますが)
<関連リンク>
ざわ……ざわ……(『404 Not Found』)
「サントラCD付きでのBOX販売は非常にリーズナブル、良心的販売法でございます」
抱き合わせ販売でより悪質に。
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ようやくそれ散るVFBを買ってきたわけですが、
折り込みポスターと設定資料の中でひときわ輝いていた、眼鏡着脱時のひかり姐さんを見て以来、
俺内部で「眼鏡を外してこその眼鏡っ子か」「眼鏡をつけたままでこその眼鏡っ子か」という問いが
果てることなく繰り広げられています。
俺はどちらかというと「眼鏡を外したときにはっと見える」眼鏡外しの瞬間こそが好ましいのですが、
この催しなどに参加されるファイターの方々からすればやはり、
そのような嗜好など軟弱極まる愚考と断じられるのだろうなあと思ったり思わなかったり。
王雀孫書きおろしのSSなど、他にも見所いっぱいの良きVFBなのですが、
俺的にイチオシなのはやはりボツとなった制服イラスト。
この地味な紺色と白靴下(ハイソ)というデザインによって際立つ良さがなぜ退けられたのだ!
ふしゅる! ふしゅる!(←YU-SHOWさんは軽く興奮気味です)
ところで、織り込みのキャラ大集合水着ポスターですが、
もちろん眼鏡着脱ひかり姐さんもステキなのですけれど、
ロリキャラの中からただ一人だけイクイクが選ばれて載っていたのは
実に慧眼ではないかと思ました。
や、本編ではイクイクの出番少なすぎるし。いいキャラなのに。
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11月21日(木) これだと、絶対売上が偏りそうな気が……。
なにィ! リピュアDVDは各話A、Bパートごとにばら売り!?(BBSより)
まだ公式情報が出ていないので、詳しくは言及できないのですが、いくらなんでもこれはちょっと……。
収録時間15分って、プロモビデオじゃないんだから。(ストーリーズとは、いわゆるAパートのこと)
とりあえず続報待ち。
さて、俺含む四葉ハァハァのみなさんの多くは、
きっと昨夜のBパートに大きな満足を得たことでしょう。
妙に頭身が高く描かれていたことの他には、ケチをつける部分はとりたてて見当たらず。
相変わらずのクオリティを誇っておりました。
本当、Bパート(キャラクターズ)は妹たちを描くのが上手い。アニメーションの持つ力を毎回見せ付けてくれます。
今回の四葉に関しては、曲の使い方が特に上手かった。
四葉の魅力というか、見ていて「むほっ!」と興奮してしまうような部分の多くは、
あのやたらとハイテンションなノリの合間に垣間見る、「静」の部分との緩急の差にこそあると思います。
妙にしんみりとした四葉を見ると、ついつい引き込まれてしまうのです。
……と油断すると、次の瞬間には物凄い勢いでチェキしまくられるという罠。
たとえるなら、キャラそのものがある意味ミュージカルのようなものなのです、四葉は。
とまあ、そのいわゆる静の部分の、
「……それから……四葉のこと、好きになってくれるかな……」
のくだりで俺などは完全に撃沈されたわけですが、
そうなると同じキャラコレ(今回のもかなり改変されてましたが)のビックベンのエピソードの一節、
>四葉はイギリスにいた頃のコトが……あんまり……好きじゃないです。
>
>だって……。
>四葉……なんだか、寂しかったから……。
>いつも……いつも……。
この部分が思い出されます。
俺としては(流された三角は別として)この部分を是非使って欲しかったと思っていたのですが、
この台詞に含まれているものは、ちゃんと昨日のBパートに生きていました。
大満足。
ところで。
四葉に限らず、Bパートがどれも良い出来なのは、単に作画などが良いからというのもありますが、
一番大きいのはやはり、妹そのものを描くことのみを狙ったことなのではないかと思います。
本質的にシスプリとは、兄のことが好きな妹がいるという、ただそれだけのものだったりします。
その妹がどんな子なのか。
実は、その情報だけがシスプリの全てである、と言っても過言ではありません。
そこにはストーリーが存在しないわけではありませんが、まずは妹たちのキャラありきで、
ストーリーはその人格から自然に発生してくるもの、という位置付けになります。
ストーリーというよりは、エピソードというのが妥当かも知れません。
ちょっと例として、故・隆慶一郎氏の『一夢庵風流記』について考えてみましょう。
(『花の慶次』の原作小説です)
『一夢庵風流記』は小説ですから、もちろんストーリーは存在します。
しかし、この作品の要となるのは、なんといっても主人公・前田慶次郎の生き様そのものです。
前田慶次郎という男がいる。その男が、たとえばこれこれこういう状況で、どんな振る舞いを見せてくれるのか。
どんな言葉を聞かせてくれるのか。
『一夢庵風流記』の見所は、そういうエピソード的な部分にこそ尽きると思うのです。
まさに、初めにキャラありきの作品なわけです。
前作のシスプリアニメはそのあたりが少々異なり、「初めに設定ありき」の作品でした。
「12人の妹の物語」ではなく、「12人の妹を持つことになったお兄ちゃんの物語」という位置付けです。
前作のアニメも俺は大好きで、主人公=お兄ちゃんである航が、理不尽な設定の中、
次第にその環境になじみ、人としても成長していく姿を描いた作品として、きちんと完成されていたと思います。
しかし、やはりシスプリの名を冠する以上、従来からのファンとしては、
まず何よりも先に妹の見せ場を求めてしまうわけで、そのあたりで不満を感じたことも確かです。
ちょうど前半クールの、航が妹12人という環境に戸惑っているあたりの話は特に。
たとえるなら、なかなか慶次郎が活躍できない一夢庵風流記のようなものでしょう。
ストーリー上必要だったとしても、結果としてその持ち味を生かせないとしたら、それは少々考え物です。
また、慶次郎と妹たちとで異なる点として、
慶次郎は、親友や敵将、家来、女性と、ありとあらゆる人間と交わることでその魅力を発揮できますが、
妹たちは基本的に、兄と接することのみで魅力的に描かれなければならないという縛りがあります。
「お兄ちゃん大好き」というキャッチフレーズを高らかに掲げている以上、ある程度は仕方のないものですが、
これはシスプリの、作品としての本質的な欠点ともなっています。
(もっとも、やりようによっては克服できる点ではあると思うのです。
鈴凛のBパートのようなシスプリは、必ずしも例外ではないはず)
話が少々ズレました。
とはいえ、妹たちは初めから、そういう場面でこそ最高の魅力を放てるようなキャラとしてチューニングされており、
無理矢理にストーリーとして型にはめてしまうと、どうにも収まりが悪いという側面がある以上、
シスプリキャラが最も活きる場というのは、すなわち妹視点のモノローグで語られる類のモノ、
すなわち原作キャラコレ=Bパートとなるわけです。
……いや、Aパートも悪くはないんですがね。でもAパートの魅力はあくまで、
本来のシスプリだけでは空白になってしまう部分、すなわち妹同士の絡みを補完できることにこそあると思います。
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11月18日(月) それは私のおいなりさんだ。
『シスタープリンセス リ・ピュア』グッズ色々。
目覚し時計に気を取られ、うっかりすると見落としてしまうかもしれませんが、
このフリースブランケットは、近年稀に見るほどの勇者専用装備だと思うのです。
怖いことに、「寒い冬のイベントラッシュはこれで安心、心も体もHOTになれるオリジナルグッズです」
なんて書かれています。
たとえそれ系のイベントとはいえ、
このいでたちを衆目に晒すというのは、あまりにも雄度の過ぎた蛮勇行為ではないかと。
2chキャラ系FLASHまとめサイト『FLASHモナー』(『かーずSP』より)
やはりオススメはさいたま系か。
松田悟志「あさCAFE」で話題になったキノコ姿を公開!!
すっかりきのこが定着してしまった松田氏。
各地でいまだきのこ祭りが行われているらしく、予断を許しません。
きのことは対照的に、『GUNP』さんの17日分では、
龍騎役の須賀さん写真集について熱く燃えられております。
さすがにカッコいいのですが、こちらの写真にはモザイクがかかっていたためか、
ちょっと別のものを連想してしまいました。
<関連アスキーアート>
,_,..,ィヽ,、
/;;::r‐〜-ミ、
4~/へi::::::;/,ヘミ7
'-l|<>|:::::|<フ1|i' Come on!
l! '" |::::l、~`リ
/`ー、 ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、
,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y; ヽ、_`
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ ` ヽ、
/ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、 ヽ
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