2004年6月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2004.6.15.tue

というわけで、本が出ます。(→紹介ページへ)

 トップページにて紹介しているムック『妹ゲーム大全』に、色々と書かせていただきました。キャラの紹介やアレっぽい小説、ちょっと凄い人へのインタビューなどです。
 ええ、ホントに出ちゃうんですよ。「妹キャラ」オンリームックです。蛮勇極まる特濃企画本が、日本中の書店に出回ってしまいます。超大変。

 まだ公式サイトは用意されていないので、ひとまず自前で紹介ページ作りました。詳しい内容はそちらを参照していただくとして、発売日は今月18日(金)となっていますので、興味のある方、是非読んでくださいませ。

2004.6.14.mon

「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」第1話アフレコレポカトゆー家断絶より)

 うおおおっ、各人のコメントを読むだけでたぎるものがあります。もちろん、声つきで脳内再生されるのは当たり前。ももっちの「もっともっとばくれつするぞ〜!!」、おんぷの「ウキウキするよ、ドキドキするよ、って感じです」などのあたりは、涙モノでさえありますよ。

 さてさて、本放送の方は、6月26日(土)よりスカパー(パーフェクトチョイス)にて。自分はあいにく視聴環境がなくDVD待ちになりますが、かつての4年間(それより短くとも)、朝8時30分を心より楽しんだ諸兄(とお子様)は、ぜひぜひ心よりご堪能あれ。

【特別企画】ショップに聞きました!「私が出会った不思議なお客さん」(Akiba2GO!)

 接客業では大抵、これはと思うトンデモな人とめぐり合うことになるわけですが、そこはさすがに秋葉原、インパクトのある人々が多くて面白いです。親分かっこいいなあ。キレる外人も迷惑極まりありませんが面白い。返品できなかったボード叩き割って「ツギハオマエダ」と目で語ったり。やっぱ外国人にとってアキバはかなり素敵な場所のようです。実益しかり趣味しかり。

『ロストチャイルド』(たまソフト)のデモムービーがかっちょええなあ。

 もうね、メカ。メカメカ。「ボゴボゴォ!」と音立てて殴りあいまくるメカ。打ちまくるメカ。ビームなメカ。とにかく打撃なメカ。素敵。曲もかっこいいです。

またしても公式サイトが素敵な東ハトの新作スナックBOGARD La+より)

 やっぱいいなあ、この方向性。しかも今回は元から萌えキャラ。いや、別に萌えでなくても、こういうノリでどんどん突き進んでほしいところ。

『七人の妹』(Sign)は開発無期延期になります。

 な、なにー!? 個人的事情もあり、ちと動揺。そして何よりも残念です。

「賭博堕天録カイジ第一話 美顔化計画」(ぷにぷにいんふぉ)

 美心の萌え化は、原型パーツがひとつも流用できないようです。なんというクリーチャーなのか。ちなみに今週のカイジはまだ読んでないのですが、美心方面でさらに話を押し進めるようであれば、福本は俺内部において神決定。神といっても邪神ですが。

2004.6.13.sun

長らく沈黙を守っていた『下級生2』(elf)の発売日が8月27日に決定したわけですが

 誰がシナリオを書くのかという点についてさまざまな憶測が飛び交っており、非常に気になるところです。この件については、『うぱーのお茶会』さんにて前後編で特集が組まれているので、気になる方は熟読すべし。
 それにしても、「シナリオ:モーニング息子。」ってことは、やっぱ複数人のライターユニットということなのかも。そしてこの素敵なネーミングセンスからは、どことなく古き良きelfの匂いが漂ってきますが、はてさて。

ヤムチャの戦闘力、ヤム飯の戦闘力クレア・キルティにデスサイズ

 相変わらず理論的で非常に納得させられます。なにげにヤムチャはTV版で、ギニュー特戦隊に勝っているわけですが、まったく別アプローチの計算結果においても、それが裏付けされるとは。

『らくえん』(terralunar)主題歌公開&CV発表

 金田まひる&草柳順子! すでに体験版で聞き及んでいるわけですが、やはり改めてその名を並べられると、狂喜に戦慄いたします。草柳ボイスに至ってはその名を聞くだけで、『しすたぁエンジェル』において最大限に引き出されたハイテンション台詞の数々が頭に浮かんでくるかのようです。

『がんすり保育園』更新ー

 ラブラブ具合が最高潮に高まりつつありますが、やはり昼者は撲殺されてこその素敵ドイツ人。

2発売を控え、初代『姉、ちゃんとしようよっ!』がプロップ通販週間TOP10入り(Piece Of Key Heartより)

 すごい。しかし、2体験版だけでは足りぬという彼らの主張は正しい、実に正しい。

2004.6.12.sat

土曜の夜、友人たちと話し合っていたこと

 居酒屋で盛り上がったあと、その勢いのまま友人宅になだれ込み、全体的に知能指数の低すぎるトークに花を咲かせておりました。俺など、「エマ・ワトソンはまだ処女だろか?」とみんなに尋ねようとしたところ、うっかり名前を「ユマ・サーマン」と言い間違えてしまい、そのせいでなにやら頭のおかしい男という風に思われたような節が。ちゃうねん。処女どころか経産婦ですし。

 そんなノリで駄目系の会話を繰り広げていたところ、どういうわけか「『ガンスリンガー・ガール』のマルコーはちんこでかそう」という話題が出てきてしまったのですが、なぜマルコーのブツのサイズに話が飛んだのやら。いや、確かにやたらでかそうですけれど。イタリア人だし(大偏見)
 そのあと、そのでかいちんこで人を殴ったらえらい事になるだろうという話になり(『泣くようぐいす』ばりに)、アンジェリカの身を危惧したり、でもアンジェは義体だから逆にマルコーさんのブツの方が爆発することになるだろうと予想したり、そのネタで「マルコー・トーニの死(前後編)」という題材で一本話が作れるなと話したり、その話中にて「僕、マルコーが何故死んだかわかります」とジョゼが言い出してくる等と展開を考えたり、でもジョゼのは小さそうだからそもそも殴れないだろうというオチがついたりと、もう色々と大変なことに。素敵なまでの駄目トーク。

 ……ちなみに上記の会話の前に、酒は一滴も口にしていません。車だったし。素でこういう悪酔いトークが繰り広げられる自分を発見いたしました。去年やったデモンベインラジオでの狂態を思い出しましたが、あれは一応、酒入ってたからなあ。
 とにかく、駄目さ加減では『最近のヒロシ』に全く劣らない駄目生活を繰り広げていることは確かです。ジョニー・ザ・バイパーを相手にしても負けないくらい。……駄目だぁ。

2004.6.11.fri

スクールランブル、いよいよフラグ達成→シナリオ発生ともいうべき展開に。

 王道中の王道のような回でした。あの、単行本2巻の帯になにげなく描かれて妄想をかき立たせた「播磨ジャージ」も、極めてまっとうなカタチで出てきましたし。常に予想の斜め上をいくスクランとしては、意外なほどにセオリーどおりの展開だとも思います。
 思いますが――しかしそれ以上に、思わずニヤけてくる頬の筋肉をどうすることもできません。まさに不随意運動。キレイで、丁寧で、真剣なラブコメです。そしてリレーの後の沢近の反応が気になりすぎて気になりすぎて! そういう展開を、スクランにハマった初期のころには、夢にまで見たのですから。まったりと、しかし狂おしく続きを期待します。フラグ立ちしは無敵なり。

 <スクラン関連リンク>
 『School Ramble (5)』は今月17日発売。

姉しよ2マスターアップの報に、要芽姉様が少々大変なことを(カウントダウンボイス参照)

 なにはともあれ、マスターアップの完了、なによりの慶事であります。予約している方もそうでない方も、要芽姉様のアレに関わらず、発売日には入手できるわけでして。あと二週間、もだえるようにして待ちわびようかと。
 今回の更新はシステムまわりに関して。透子先生&いるかちゃんのチュートリアルモードが気になるところです。体験版にもありましたし、前作でも摩周君が出張っていたりしましたが、今回は主に透子先生の出番のようです。こういう形で見せ場を作ってくれるのはうれしい限り。

 <姉しよ関連リンク>
 ソフマップ業界四方山話にタカヒロ氏が登場。

『秋桜の空に』ドラマCD、まさかのひより先生主役回が!

 今日は別にエイプリルフールというわけではありません。マジ話です。……えー!?(そんなに驚くか) 俺はまたてっきり、次はののむーか、もしくはカナ坊のおかんあたりが来るとばかり。

2004.6.10.thu

今日はネタがないので、少々語りなどを。

 ギャルゲーにしろその他のジャンルにせよ、物語から受ける感動というのは、おおよそ二種類に分けられると思うのです。

 ひとつは、何か圧倒的な「世界」を見せ付けられて、そこに引き込まれてしまうという類の感動。
 それはたとえば、世界観がものすごく作りこまれていたり、人間関係や舞台背景がとても巧妙に仕組まれていたして、そういう部分の見事さから受ける感動です。

 もうひとつは、人の心の中に入り込んでくる類の感動。
 これは、いわゆる「感情移入」によって生じる感情ですね。人の生き死になんかがその典型です。登場人物の言動や思考、生き様そのものに対して強く共感したりすると、感動と呼べるものになります。

 この二つの感動は、基本的に排他的なわけではなく、むしろ相乗効果も期待できます。優れた作品ならば、大抵この両方を兼ね備えてます。
 俺が最近プレイしたゲームで言うならば、『CROSS†CHANNEL』なんかが、この二つを分かりやすい形で提供していたように思えます。その二つを徹底的に尖らせるために、少々アクの強い作風になっていますが、壊れた世界から受ける絶望感と、そこで生きる、どこか壊れた登場人物たちの生き様から受けたものは、確かに感動といってよいものでした。
 この作品は、先述した二つの感動の相乗効果が極めて高いことも特徴です。どちらかというと、やや「感情移入」の方が強いかな? 「世界」の方は結局のところ、「感情移入」の方を盛り上げるためにこそあるものだ、という印象もありました。

 ギャルゲーというのは基本的に、「感情移入」の方を表現しやすいジャンルです。ほとんどの作品は主人公視点で、しかも、恋愛とかセックスといったものが欠かせないテーマになるわけですから、これはまあ当たり前といっても過言ではありません。どうしたって色事は欠かせないわけで、いわゆる「世界」の方は、そのあたりをきちんと抑えた上で、それから……ということになってしまうのです。
 だから、ギャルゲーで「世界」の方の感動を提供しようとなると、どうしても大作になってしまいます。これが漫画や小説ならば、どっちも手軽に……というのもなんですが、表現のしやすさでいうならば、それに必要な労力はだいたい同じようなものだと思います。

 ギャルゲーで「世界」重視の作品というと、代表的なものはやはり『この世の果てで恋を唄う少女 YU−NO』でしょう。分かりやすいほどに圧倒的な「世界」がウリの作品です。もちろん、「感情移入」の方もきちんと抑えてますが、やはりYU-NOは、あの「世界」があるからこその作品です。
 TYPE-MOONの諸作品も、どちらかというと「世界」により大きなウェイトが置かれているような気がします。

 「感情移入」重視の作品はいちいち挙げるまでもありませんが、いわゆる萌えゲーは確実にそうですし、泣きゲー、鬱ゲーと呼ばれる作品も、まず「感情移入」あってこそのものでしょう。
 ただ、こうした作品においても、「感情移入」だけでなく「世界」の方もふんだんに提供しようとしているものは多いので、厳密に、「これは世界重視系の作品、こっちは感情移入系の……」と区別することには、あんまり意味がないという気もします。ギャルゲーの特性的に、「感情移入」の方が表現しやすいということだけは、先述したとおりの事実ですけれども。

 この手の話を突き詰めていくと、そもそも「感動」ってなによ、何のために感動したがるのよ、というお話になるので、今日はこれ以上言及することはしませんが、まあ、俺は日ごろ、こんなことも思っているよ、ということで。気が向いたら続きも語ります。

2004.6.9.wed

再び『ランペルール』中。

 アワーズの『ナポレオン −獅子の時代−』にマルモン&ジュノー(かな?)が出てきたのに影響されて、コーエー20周年記念パック3のランペルールを再び引っ張り出してプレイしています。もちろん、隠しシナリオ5の「エルバ島脱出」で。このシナリオ開始時の悲惨な戦況は、やはり快感の極みです。迫り来るウェリントン軍&スペイン&オーストリアによってたかって国土が蹂躙される悲しみときたらもうたまりません。そしてそんな絶望的状況をハネのける快楽もしかり。
 いやー、再プレイしてみて改めて実感しましたが、これ、やっぱり大傑作SLGですね。戦争だけなら、ナポの砲兵とダヴー様率いるグランダルメがいれば、単独の局地戦でまず負けることはないのですが、きちんと国家としての動きを考えていかないと、絶対に内政or外交関係で躓きますし。長期的戦略を考える喜びに浸りつつ、局地戦もシンプルながら大いに楽しめるという素敵なSLG。ましてナポレオン関係の知識がつけば、コーエーゲームには必須の、キャラ萌えまで楽しめるというおまけつき。
 長谷川漫画版にハマった人もじわじわ増えてきていることでしょうし、ナポ関係に興味のある方は、記念パック3を探してプレイしてみてはいかがでしょうか? 最初、かなり勝手がわからず苦戦すると思いますが、慣れれば絶対に楽しめますので。

『ジンガイマキョウ』さんの藤ねえが健康的なステキ姿。

 ちくしょう、こんなにエロいのに、藤ねえだからエロと素直に言えない……っ! いや、えろいのだけれど! しかし野良仕事中というシチュと、彼女が「藤ねえ」であるという事実そのものが、俺に素直なエロ欲求を引き起こさせません。変わりに沸き起こるのは正体不明の変な感情。藤ねえ大好き。(←この上ないほどに素直?)

2004.6.8.tue

おねほしの真朋はなんであんなにエロいのかというと、

 まずなにより、あの凶器級の乳の大きさがその理由として挙がるわけですが、実はそれだけではないと思うのです。真朋って、乳だけでなく、体全体がむっちりとしていてビッグサイズじゃないですか。それが何気に大きいんじゃないかと
 おねほしの各キャラの立ち絵を注意深く比べてみると、なにげに真朋一人だけ、ずいぶんと大柄のように見えませんか? 童顔なくせに、体そのものはまるで、熟れきった大人のそれなのです。胸だけではなく、体全体がエロっちく描かれているなあと、プレイ中しみじみと思いました。まあともかく、人間凶器の名が伊達ではないということだけは確かです。

あと、おねほしエロスについて多少雑感を。

 いざ肉体関係を持ってからの淫蕩三昧もエロ極まりないのですが、実はそれ以上に、そこに至るまでのもどかしいエロ行為の数々がエロ過ぎました。<以下ネタバレ注意>3人でお互いの性器見せあいっことか、その際に用いられた小道具の極まり具合とか、耐久乳もみとか自慰見せ合いなどなど、むしろ実際の性行為に至っていないシチュの方がエロ的に鮮烈でした。

 おねほしエロスの段階は、開始初期のレクリエーション的エロと、上記の本番スレスレ行為、そして淫蕩三昧突入と、およそ3段階を経るわけですが、この段階を踏ませるというのがまた実に心憎い演出になっていたと思います。キャラ心理的にも、じわじわと垣根を取り除いていくという意味がありますし、それは我々プレイヤー的立場からしても同じような効果がありました。
 即エロのエロゲも大変いいものですが、こういう段階的なわびさびを重視した丁寧なエロスというのは、エロゲならではの素晴らしい文化だと思います。ちょうどこのおねほしは、その代表作といってもいいのではないでしょうか。あらゆる段階でエロスを楽しむ。これぞエロゲ。

ワァーオ! 『こまちる』更新!(やきにくだましい)

 なんでわざわざアメリカ人的喜悦表現付きでのご紹介かというと、単純に俺が喜んでいるからです。再びグッド展開!

同じ白薔薇チャイナでも、かたやたくし上げ、かたや裾ひっぱり。(Reclaimed Land)

 しかしいずれもエロステキであることは変わりありませぬ。

甘くないキャラメルコーン発売

 これそのものにも興味ありますが、それ以上に、東ハトのセンスってなんかいいなあと思います。暴君ハバネロのブームもまだまだ記憶にあたらしいところですし。ちょっぴりワルげなパッケージがいい感じです。

2004.6.7.sun

HDD関係

 PC環境、だいたいの部分で復活完了。いやあ、えらい目にあいました。今回の経験から得た知識。「Windows2000までのOSは、は137GB以上のパーティションには決してインストールしないように」。sp4入れてレジストリ書き換えれば、増設ドライブとして使う分には問題ないですけど、137GB超のパーティションにインストールして起動ドライブにすると、どこかでHDDごとクラッシュします。最初インストールした状態では対応していないので。大容量HDDにインストールする際には、きちんと137GB未満のパーティションに分けて入れましょう。これのおかげで週末&半月分のPCデータがほぼパーに。うーあーあー。

再開したカイジを読んだのですが、

 なんというか、いつの間にやら『最強伝説黒沢』風味になっていてビックリ。……いや、あの人物の登場そのものが一番のビックリなんですけれども。まさかアレを復活させるか福本ォォ! 大満足です(←え?)

夏服でお互い触り直しあっこするなぎさ&ほのか。萌えミシュランより)

 触っちゃってます! 白い人の方はやはりナチュラルエロキラーなのでしょうか。

 そして恒例のPUREさんところでは、これまた大変なことになってしまっているほのか様が。そう、理がいつも先に来るほのかの心を溶かすor燃やすのは、いつだって情をもって動くなぎさの赤心。

キャプテンサワダがZERO3に登場する可能性があった? カトゆー家断絶より

 なんですとー! ちくしょう、なぜに入れなかったんだ。やはりハリウッドとの版権が絡むからか。しかしそれにしたって、あのマーブルキャラが使えるくらいなんだから、なんとでもなりそうなものなのに。残念。そして、いつかそんなことが実現する未来に思いを馳せましょう。

2004.6.6.sun

 PC環境の再構築中にて、更新はお休み。

2004.6.5.sat

HDDが逝ってしまわれまして候

 それも、システム領域だけ壊れて、その後なんともなかったかのように動いて見せるくせに、いざOSを再インストールしてみるとやたら挙動が不振だったりするという、実に人のことを振り回してくれる逝かれ方をしてくださいました。畜生め。

 そんなわけで、新HDDにしてから約半月分のデータがほとんど帰らぬ人となってしまいました。キビシーッ! ……いやいや、ちょうど重要な作業が一段落した状況だったから良かったものの、そうでなかったらえらいことでした。
 まあ、実はその他にも、ようやく執筆できる状況になってきたので、10k強ほど書いた『ガクらん』の続きが巻き込まれたり、その他に俺がしこしこと書き溜めていたネタ帖の素敵ネタがだいぶ消えてしまったりと(ここ数週間、やたらいいものが浮かんでたのにー!)、なにげに被害甚大なのですが、昔から溜め続けてきたmp3やムービーデータが無事なので、まだ心に余裕が保てます。でもうっかりすると、このへんも一気に失ってしまうところだったんだよなあ。怖い、怖すぎる。

 あと、5月14日から6月3日の間、俺にメールくださった方。このような状況なので、お返事書けません。大変申し訳ありません。もし重要な用件だったり(結婚の件とか)、どうしてもYU-SHOWの返答が欲しいという方がおられましたら、お手数ですが、もう一度送って下さい。うーむしかし、メールフォールだとこういうとき困るなあ。
 みなさまも、バックアップはしっかりとっておきましょう。本当、転ばぬ先の杖です。

そんな傷心の俺を慰めてくれたのは、わー太の委員長とナポレオン&マルモンの素敵顔でした。

 よりにもよって、委員長とこの二人を並べて賞賛するのは自分でもどうかと思いましたが、しかし素敵なことだけは事実です。

 かたや委員長! 毎回、出番が無い週が続き、焦れて焦れて耐えられなくなった絶妙のタイミングで登場してくれるのですが、今回の委員長は、ついに本格的な戦闘態勢を整えたかのような意気込みが感じられました。そしてそんなラブコメのお約束で、おかしいくらいにその気持ちに気付かない太助も天晴れ。ある意味で。

 そして、かたやナポレオン! いやいやいや、ついにマルモンが出てきたかと思ったら、こんなにも味のありすぎる男に仕上げてくれましたよ長谷川先生! ナポとのコンビが壮絶すぎです。ラストの、上官の巻き添えに味方の一般兵が砲弾で吹き飛ばされているのを見て、野望の王国の登場人物ばりに堂々と居直るあいつらが大好きです。

 そういえば、ナポレオン2巻の発売ももうすぐですね。次の巻はいよいよ、この物語の真の主人公の登場です。全般的に折り紙付きの面白さのこの漫画ではありますが、あの彼だけを目当てに買うというのも大いにありです。
 さあ、俺と一緒に言いましょう。「優しいルイおじさんをどうする気です?」「 死 刑 」 このへんのやりとりだけでフランス革命を戦いきれそうな気がします。

2004.6.4.fri

『姉、ちゃんとしようよっ!2』体験版&カウントダウンボイス公開。(きゃんでぃそふと)

 キャーッ!! ン゛キャーッ!!
 「声」入ってる――ッッ!!

 ……違う! 先にプレイしたTG版(声なし)とで、これほどまでに印象に差が出るとは――! っていうか、内容そのものも全然違ってるですよ! うおおっ、「姉様vsねぇや」――!? これはキます。ゾクゾクします。それに加え、みなみおねいさん&エレナさんボイスの破壊力ときたら。さすが、鉄板中の鉄板とさえ言えるキャスティングなだけあって、違和感などゼロ。素晴らしきボイス力であります。

 今回のWEB体験版で追加された部分は、ねぇやの見せ所満載というか、みなみおねいさんはマジ神という認識を新たに致しました。姉様と同じ土俵で互角以上に渡り合えるお茶目さ&したたかさを兼ね備えたお声ですよ。しかもエロい――! 甘やかし力とエロ力を兼ね備えてます。例の、包皮剥かれ初体験シーンは、もはや神の領域。

 というわけで、製品版まで我慢するというタフガイの方を除き、さっそくプレイしてみるが吉。そして前作未プレイの方も、これが姉しよ世界へ足を踏み入れる絶好の機会なので、是非やるべし。これが『姉、ちゃんとしようよっ!』の世界ィィィーーッ!!

 それと体験版とは別に、密かに嬉しいのが、初回特典のサントラCDには、主題歌『ねえ……しようよ!』のフルコーラス版が収録されているとの報。このステキソングがフルで聞けるというだけで、値千金の価値があろうというものです。おっけーおっけーに魅せられている方々は、初回版を逃すべからず。

 <姉しよ関連リンク>
 『Game-Style』姉、ちゃんとしようよっ!2特集ページ

三奈子さま&真美さん、ロザリオ授受絵。(めたぞ〜ん − METAZONE −)

 やっぱ新聞部姉妹はいいなあ。受け攻めの入れ替わりが激しく、どっちも上手だったり下手だったりするのがいいのです。妹がリードしがちだけれど、たまにはお姉様らしく、たまには妹らしく、と。

こまちる更新ー(やきにくだましい)

 というわけで、久しぶりのそれ散る分補給。
 ……個人的なお話ですが、実は最近とある事情で、それ散る分を多量発散する機会があったのですが、まあそれはまた別の話。雪村だけでなく青葉のことも愛してますよ?

2004.6.3.thu

今週のスクラン

 ラウンド1! ラウンド1が! とうとう個別ルートに入ったかのような展開に、大興奮&大期待であります。

札幌駅北口の俺的にも思い出深いゲーセンが壮絶な最後を。(J-oの日記跡地)

 うあー、こんなことにー。自分にとってはメインの場所ではありませんでしたが、それでも貴重な対戦場所でありました。懐かしや、格闘ゲームに浸りきった学生時代。他所のゲーセンが次々と音ゲー筐体導入→ブーム終焉とともに破綻のコンボでシャッターを下ろしつづけた中、このレタスだけは息が長いなーと思っていたら、ついに大往生とは。
 「いつまでもあると思うな親とゲーセン」とはよく言ったものです。俺が遊んでいたゲーセンも、もういくつ残っているやら。時には学校をさぼってまで、ヴァンパイアハンターとかで遊びまくった日々も、次第に遠くなっていきます。

18歳未満と答えたら、大変なところに飛ばされてしまいました。

 いや、そりゃあの人この人は、まだてこいれをプレイできない年齢ではありますが……。

ハッキングされて大変なことになっていたMMO『シャドウベイン』ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。より)

 >被害者のプレイヤーの一人はこう語る。
 >「死ぬのがこんなに楽しいことだなんて知らなかった。すごい体験だった」

 いや、この気持ちよく分かるですよ。いかんことなのは確かですが、こういう唐突な世界の反逆&崩壊が楽しめるってのも、仮想世界ならではですし。

2004.6.2.wed

 おねほし&お仕事絡みの色々がようやく落ち着いた感じなので、そろそろクラナドをコンプリートしてしまおうと思い、一気に進めてみたところ、アフターストーリーでものの見事に陥落。
 あー、うあー。うあー(←顔面が色々な汁で大変なことになっているらしい)

『まじれす!!〜おまたせ♪リトルウィング』OPムービー公開 (煉瓦社)

 ぜったいあると思ったら、やっぱり入ってました、ゲーム版キャプテン翼風表現。あのカットだと、恐らくはSFCの3風味と見ましたがいかに?

2004.6.1.tue

 成人してしまうと、1年なんてあっという間という感じがするのですが、不思議と、俺ニュースがあった頃というと、遥か昔のことのように思えます。なんでだろう。去年の今ごろやったゲームはぜんぜん昔のことには思えないのに。

おねほし、無事コンプいたしまして候。

 詳しくは語れませんが、ラストシーンの美しさは、『とらかぷっ!』のときの、最後の花火のシーンを思い出しました。感動とかそういうのもありますけれど、それ以上に、その美しさに心を奪われきりでした。
 絵の美しさというだけでなく、シチュエーションの美しさ。ここまでの過程があってこのシーンが完成したのだという思いが、美しさとして感じられるのかも知れません。ゲームとして目指したものが、見事なまでの形となって現れている。このとらかぷっ!チームの作品に通じる、「みんな」と「楽しさ」をなによりも重視した、優しい世界観の解答という風に思えました。

 いずれじっくり語りたいところではあるのですが、今はさしあたって、石川蔵人さんに激しく狂おしく同意しておこうかと。そういえばPULLTOPももう3作目。そろそろファンディスク系のものが出てもいいころです。というわけで、そのへんを期待しようかなーと。お返しディスクでもいいですけれど、個人的にはまたとらかぷっ!の面々の活躍が見たいところでもあるので。
 あと、みなみさんの困り顔は、それだけである意味真朋以上にエロいと思います。あれほどまでに嗜虐心をそそる人を俺は知りません。彼氏が大神隊長という時点で、絡みシーンはかなり遠そうなのですけれども。

『てこいれぷりんせす!』オープニング主題歌公開

 よくよく考えてみると、ヒロインどころか、主人公(♂)がOP曲も歌うという少々おもしろげな状況に。だがそれがいい。

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