2001年11月前半のお兄ちゃん大好き日記

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11月16日(金) やっぱり『家族計画』はいいなぁ。

俺は基本的に、既読メッセージはスキップするのですが、
このゲームに関しては3、4回くらい繰り返しても飽きないというか、
なんか読み飛ばすのが損な気さえします。

現在は末莉シナリオを目標にプレイ中。
ちなみに、各キャラ共通部分が非常に長いのもこのゲームの特徴。
だからといって、キャラごとのシナリオが薄いということは全くないですが。


貴方が思う最強の妹キャラは?『カトゆー家断絶』より)
『Dream's Square』さんにて行われている、雄度あふれるアンケート。

……俺に、忘れかけていた唯への萌えを取り戻せとのメッセージなのでしょうかこの途中結果は

ただし、俺が入れたのはもちろん「藤堂加奈」
山田さん信者ですしー。(←あずまんが風に)

そういえば、以前ニュース23に出ていた勇者の人は今なにしてるんだろう?


11月15日(木) 実は俺、秋葉よりも……

第3回月姫キャラ人気投票結果
ブラボー! ……おお、ブラボー!(←3位の人を見て小躍りする、2X歳男性の図)
実は非処女そうな(しつこい)羽ピンも大健闘。良き哉良き哉。


吉野家コピペジェネレータ『ちゆ12歳』より)
さっそく作ってみました。(←上の月姫人気投票の後に見ることをオススメします)
おー、こりゃ便利かも。


スクープ!『月姫打』の新作情報『前ぴーホーム』
このような月姫打は嫌です。いや、面子そのものは魅力的だけど。
しかも、なにげに芸が細かいし。(「紅」とか)

 <関連リンク>
 本物。公式サイトはこちら


『ときメモ3』、会話シーンショートムービー『森の十字路』より)
俺が密かに予見していた通り、キャラがコロコロ動くってのは、
かなり萌えの可能性を秘めていると思うんですよ。
ときメモ3のキャラデザイン自体がのっぺり感の強い画風なだけで、
これに適した画風の絵が出てくるようになれば、もっと良くなると思います。

……しかし、やっぱりこのメガネはマズイのではないかと。
現時点で萌えている強者は存在するのか?


気になる未確認情報、「PS2版Kanonに新キャラが?」『カトゆー家断絶』より)
サブキャラのシナリオが追加されるというなら、むしろ望むところですが、
新キャラというとなにやら絶望感が漂ってきます。
DCこみパのすばる級のキャラならばともかく。


11月14日(水) 「鳥」の生き様に惚れました。

「わたしも泡まみれにする気だ……」(←家族計画やった人にだけ通じる挨拶

というわけで、すっかり『家族計画』支援サイトの様相を呈してきた好き好き大好きっですが、
やっぱり末莉の声には堀江由衣がぴったりかと。(←意図的に文章を破綻させることで興奮度をアピール

いや、堀江=末莉だとまるっきりフルバそのまんまという噂はありますが、いいんだ萌えるから
あと、劉さん=山崎たくみ、もしくは子安武人。寛ははっきりいって想像不能

まだ青葉以外はクリアしていないので、つっこんだ感想は(書くとしたら)もう少し後で。
あまり気になさらず、お仕事に差し支えない程度のペースでどうぞ。(←私信)


シスプリアニメ、TV版とDVD版との違い『BRAINSTORM』より)
焼け石に水という感こそ強いですが、やはり、
こういった配慮は必要だと思います。保存版なのだから。

しかし、放送当初はヘタレアニメと罵倒されていたシスプリアニメも、
結局はわりと多くの人に支持されるようになったのに対し、
同じヘタレ的な評価の強いヘルシングアニメが、
(原作派を中心に)ほとんどの人に受け入れられていない状況には、ちょっと興味深いものが。

俺自身はヘルシングアニメを見ていませんが、beakerさんがおっしゃられている
原作とアニメ版との制作側の視点の違いってのは、シスプリアニメにもあったと思うんですよ。

原作シスプリ(G's連載とゲーム版)では、
いかにして妹たちによるお兄ちゃんラブーな空気を作り出すか、という点のみを追求しているのに対し、
シスプリアニメは、突然12人も妹ができてしまった兄の視点による、
不条理系ドタバタコメディ(←ラブはほとんど入らない)という形をとっているわけで。
これに関しては、2ちゃんねるのシスプリスレなんかでは、
放送初期にかなり槍玉にあげられた点だったりします。

しかし結局、シスプリアニメがそれなりに受け入れられたのは、
そういった設定を受け入れられる余地がシスプリには存在したからだと思うのですよ。
そもそも冗談もいいところな企画ですし、シスプリって

シスプリアニメの制作側が、そういった点を見通してあのアニメを作ったというのならば、
それは慧眼に値するといってもいいものなのではないでしょうか。
これは、なにげに馬鹿アニメとして(いい意味で)評価の高いOVAハピレスにも
同じ事が言えるでしょう。

んで、シスプリとは対照的に、それ自身で完全に自身の「世界」を創り上げているヘルシングで、
同じ様な方法を用いることは無理なわけで。
原作無視のアニメでも、それが許される作品と許されない作品がある、と。
いずれにせよ、そもそも作品として面白くなければアウトですが。


11月13日(火) おジャ魔女どれみは、来年度も放送します。

ちなみに、来年のタイトルも決まったようです。(『MOON PHASE』より)


  『おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!


…………。
いや、色々とツッコむべきなのでしょうが、
まあ、生きてさえいればなんてことはありません。生きてさえいれば。

さすがにもう魔女は増えないだろうと思うのですが、
うっかりセーラースターズみたいな駄目系のが追加された日にゃー泣きます。
FLAT4みたいなのがレギュラー化したどれみを想像してみましょう。絶望するから

まあ、放送が継続されること自体は最高の結果なので、
俺と同じく、おジャ魔女どれみがないと生きていけないという、ある意味致命的な方々も、
安心して来年を迎えましょう。


【驚愕!】 実は羽ピンは非処女!!
この一見くだらないネタスレを見て、
どういうわけか、異常なほどの劣情を駆り立てられてしまった俺は一体なんなのか

いや、たぶんというか絶対処女だと思うのですが、
残る僅かな可能性を想像し、妄想という名の翼を無限に広げられることに、
なんだか神に感謝すらしたい気分です
たぶん絶対処女。でも、もしかしたら非処女かもしれない。
そう思うだけで、明日も力いっぱい生きていける。そんな気にさせられます。
(↑YU-SHOWさんはどうやら大変お疲れの様子です

 (参考) 羽ピン(←左) 左右間違えてたので訂正。あははーっ(←誤魔化す)
 (私信) 残念でした。たぶだぶアルク服を着た翡翠を借りようかと思ったのに


11月12日(月) 助けて!ボブ&キース!

買ってきたマザーボード(Abit、ST6E)がうまくCPU(Celeron1,2GHz)をうまく認識せず
しかたなく今までのマザーと、中古で数千円だったCeleron466MHzでさしあたりの環境を復活させ、
鬱な気分になりながらも早速『家族計画』を再開しているYU-SHOWさんですが、
とりあえず日記も今日から復活ということで。


しかし、PCをいじっている間、関口さんから唐突にicqで、「至急連絡請う」的なメッセージを受け、
作業を中断して応じたところ、なにやらエロアニメの声優について訊ねられたので、
なにごとかと思っていたら、こういう事だったとは

そりゃ俺は、メッコールの主原料を聞かれたら即座に答えられる人間ですが(←今も机にあるので)、
必死こいて最新BIOS探している間に、
エロアニメに名前を隠して出演している人気声優について語っている暇など……と思いつつも、
しっかりとその手の話題には反応する自分はやっぱりちょっとアレだと痛感。

とりあえず、ビデオ版『闘神都市2』の汁表現はすごいことになってますので
妹よりメイドより汁が好き、という人にはオススメの作品かと。


<『家族計画』感想>(←みょるにるさんからネタ振りもあったので

実は俺、このゲームをプレイしている間、あまり「萌え」を感じませんでした。
いや、別にキャラが魅力的でない、なんてことは全然ないんです。十分萌えます。
ただ、プレイしている間は、萌えてる暇すらなかった、というか。

日常会話は、まるで新作のバキコラを次々と見せられてるかのような面白さ
ちょうど、『君が望む永遠』のすかいてんぷるのシーンを、
さらに濃くしたような雰囲気がずっと続くと考えていただければ想像しやすいかと。

そんなテンポの良いテキストの中に、まさに絶好のタイミングで入り込んでくるシリアスなシーン、急展開。
そして、そんなヘビィな空気を、これまた唐突に、絶妙なノリのテキストでサクサクと流してくれるので、
シナリオ自体は非常に膨大ながらも、途中でまったくダレることがなかったです。

また、キャラの環境設定や背景の使い方も見事の一言。
あの面子だからこそ、高屋敷家の微妙な人間関係がうまく生きてくるわけで。
発売前に小林さんが、「天地無用」的と評したのは、確かに正しかったです。
ただ、その洗練度が尋常ではない。
まさに、「人間ドラマ」を産むべくして作られた設定である、と高屋敷家の人々を見て思いました。

まだまだ語りたいことはあるのですが、今はとりあえずこの辺で。
まだ、青葉シナリオしかクリアしてないし。

(以下、青葉シナリオネタバレ)
……とまあ、ここまでは絶賛してきたのですが、青葉シナリオの終わり方にだけは、
ちょっとだけ「軽い」印象を覚えてしまったり。あくまでラストだけ、ですが
そこに行き着くまでの、青葉の祖父との因縁や、鳥の扱いなんかはとても素晴らしかったのですが、
最後がやや唐突に、わりと大円団っぽく終わってしまうのがちょっと。
「誰かとくっついて二人は幸せハッピーエンド」がもの足りない、というのもあるし、
家族計画終了後の高屋敷家の人々があっさり集結してしまうのも、
別れの辛さに対し、軽さを感じてしまう要因の一つかも知れません。

そして、ラストの和服青葉ですが、

 「丸くなったのだな、青葉……魅力がなくなった」

とか思ってしまったのですが、ヒネクレすぎでしょうか>俺
いや、青葉はあの邪悪な魔女的スタンスこそが美しいというか萌え(←結局それか)


あと、このゲームの魅力に、キャラの痛快な台詞回しがあるのですが、
そんな中でも、青葉の台詞はまさに名文句ぞろい。
『私立桐月図書館』さんもおっしゃってましたが、「魔法のスタンガン」とか。

(追記)
青葉のエンディングの、一番最後の台詞。

 「新しい、絆ができました――」

このゲームは別に、いわゆる「泣きゲー」には全然当てはまらないと思うのですが、
この一言にだけは、思わず目頭が熱くなりました。
いやもう何というか、山田一さん最高!というか。(←かくいう俺は、山田一信者北海道代表を自負)


11月11日(日) 出費……。

よりにもよって、『家族計画』のかなりいいところまで進んだところで、
PCがクラッシュいたしやがりました。
どうやら電源が原因らしく、メーカーに呪詛の言葉を投げかけたいところですが、
そもそも、この電源を、静音使用に改造していたのは俺自身だったりするので
明らかに自業自得であり、ますますやるせなさがつのる今日この頃です。

こうして、なんとかいちおうの環境は復活したのですが、
これを機に、あちこちアップグレードしようかと思うので、
あと数日の間は更新を休ませて頂きます
長くても今週中には復帰するので。早ければ明日。


11月9日(金) 準がいいね。うん、準だ。

DOの『家族計画』が面白すぎます。(←挨拶)

あちこちで評判が良かったので、大悪司までのつなぎのつもりで買ってきたのですが、
これが予想以上の出来。
もちろん、シナリオが『加奈』の山田さんだったことは知っていたので、
期待はしていたのですが、これほどのモノだったとは……。

キャラは見事に立ってるし、背景のヘビィさと尋常ではないセンスのギャグとの折り合いがなんとも絶妙。
このシナリオのノリ、見事です。
やっててとにかく楽しい。登場人物がどいつもこいつも面白すぎ。
それでいて、「家族」というテーマも、しっかりと骨太に、
かつ押し付けがましくなく描かれているっぽく感じられ(今のところ)、とても好感が持てました。

……あ、いや、まだ始めたばかりなんです実は。
ということで、今日はたぶんずっとプレイしてると思います。


……とりあえず、準でしょ。準


11月8日(木) キャルEND見た。「神様」って……。

とうとう、『Kanon』がTVアニメ化されるようです。(『MOON PHASE』ほか各所より)
しかし、よりによって、あの守護月天のスタッフでありますか。
アニメもOVA版も正直、ちょっとアレな出来だったような……。


北海道では木曜日がサタマガの日なので、
いつものようにコンビニでマガジンを立ち読んだんですよ。
すると。

なぜか、もうマガジンにラブひなが載ることはないと思うと、妙に寂しい気分に

先週の最終回も、成長したサラ以外には何の感慨も受けなかったのに、
そもそもここ1年ほどは、各話おおよそ10秒くらいで流し読んでいたのに、
どういうわけか一週間を経て、なんとも言えぬ寂寥感が。

つまりあれですか。
俺は本気でラブひなが毎週楽しみだった、と
いや、別にいまさらラブひなを否定をする気はないんですが、
こんな風に思える作品だった……ってのは、ちょっと意外だったなー、と。

アレが講談社の漫画賞を取ったのは、いまだにどうかと思ってますが
まあ、それも今は昔の話。うたかたの夢。
だから今は、聖リオの『ラブだし』シリーズでも読んで(←ちょうど手元にあった)
感慨にふけることにしましょう。

……ひょっとして、同人誌の選択を激しく間違えているでしょうか
いや、ある意味これが最も適切なのかも知れませんよ?
ともあれ、さらば『ラブひな』。

 <関連リンク>
 『AI Love Network』リニューアル
 やたらとシンプルなデザインになりましたが、ヘタに重いサイトよりはよほど良いかと。


これは一体何の画像でしょう?『俺ニュース』より)
答えは、麦チョコををものすごい勢いで罵倒している画像とのこと。(←範囲指定せよ)
どうやったらそんな画像を作りたいという発想ができるんだ一体

オニギリワッチョイ『J-Aの日記』『俺ニュース』より)
うわ、可愛ええ……。(←恋に落ちた様子)


11月7日(水) クラスメートの一人、声があの御方のような……?

あー、ようやくアインシナリオ終了ー。
(昨日更新休んだのはプレイ中だったため)

しかし、文章スキップがないから、プレイ時間がえらいことになってしまいます。
ファントムのシナリオなら、さほどプレイ時のストレスはないけれど、
もしこの形式を、どうでもいいシナリオのゲームでやられたらたまらんなー、と。


葉鍵板トーナメント、昨日の『澤田真紀子 vs 神岸ひかり』戦ですが、

 >試合開始早々にアップされた真紀子画像。しかし実は某外相の写真だった。アドレスをよく見ずに
 >踏んだ人々が次々と萎え、しかもそれはひかり陣営の謀略であったことが判明。真紀子陣営を憤慨させる。

……やっぱりこの闘いは本物だ


ストーリとエロが完璧なエロゲー
8頭身モナーと同じベクトルで成長しているスレ。
いや、美凪のエロシーンのCGはかなりエロいと思いますが。


俺の人生終わった(←指示があったので、リンクを切らせて頂きました)
付き合っていた彼女が事故って3年も植物状態に。
受験もあきらめて今はフリーター
、という人が人生相談板に登場。

……なんだか、ひどく聞き覚えのある境遇なのですが
案の定叩かれまくり。それも、ネタだとばれる以前に。
マジレスしていた人にとっては大変失礼なネタだと頭では分かってはいますけど、
とりあえず大笑い。やっぱ彼は駄目かー。


明治大学生明祭 声優トーク&ライブ企画「妹の力


11月6日(火) 

今日はお休みー。
(でもカウントダウンはしっかり進める)


11月5日(月) 殺たんハァハァ×65536ぐらい。

アリスソフト、『大悪司』の岳画殺(たけがさつ)たん小説をアップ『皇帝φ機構』より)

―― う わ あ  。
………………。
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

えーと、大悪司の発売日って11月30日でしたよね?
よし、カウントダウン開始だ。(上のアレ)

 <殺たん関連>
 『吸血殲鬼GF団』さんの戦利品
 ちくしょう、白靴下だよ、ちくしょう……っ!(←はらはらと涙を流しながら)


コメットさんAAの達人というかむしろ神『BRAINSTORM』『俺ニュース』より)
壮絶の一言。コメットさん観てて良かったとすら思わせる作品ですコレ。

そういえば昨日は、どれみが放送されない暗黒の日曜日でしたが、
メテオさんのあの邪悪スマイルは、俺の荒みきった心を癒すに十分な魅力を感じました。
来週はすごいカッコしてるしな>メテオさん

 <ナナシビトさんの萌えメテオさんAAピックアップ>
 10-13119-124137145-147148-149最強178190-191
 っていうか、1から全部見るべし


オーバーフロー『妹でいこう(仮)』、妹列伝その2『RuputerFan』『カトゆー家断絶』より)
(紹介文を見て)
ああ、やっぱり一癖も二癖もありそうなゲームのような気がする

しかし、妹は一体何人いるのだろうか。
やっぱりスタックつながりで12人でしょうか


ブラクラです。ご注意ください。『m pillow』『俺ニュース』より)
ただし、ブラウザクラッシャーじゃなくて、「ブラザー」クラッシャーの方ですが。
いずれにせよ、胆力に自信のない者は見るな


11月4日(日) 刃牙の最大トーナメント並みに――熱いッッ!!!

唐突ですが、今この地上で最も熱い萌えは、葉鍵板にあります

なにかというと、以前からウチのトップからリンクしている、
『葉鍵板 最萌トーナメント』のことです。

これ実は、最萌トーナメントといっても、ギャルゲー板のような刃牙ネタ企画ではありません。
LeafとKeyのゲームに登場する萌えキャラ128名を選出し
トーナメントの形式で毎日一試合ずつ人気投票を行う、というものです。

試合の組合せは見てのとおり、凡キャラ同士の凡戦から、実力伯仲の人気キャラ決戦など、
ある意味、試合表を見るだけでも楽しめます。

ですが、この企画の真の面白さは、その試合内容にあります
実は、これは単純な人気投票ではありません。
各キャラの応援派が試合中、萌えをかき立てるCGやらSSやらを投下して、
中立層の得票を集めたり、各メーカー、各ゲームつながりの派閥を形成し、関連キャラを支援したりする、
非常に戦術的な要素が含まれていたりします。

そう。これは試合なのです
それも、キャラ対キャラというよりはむしろ、そのキャラを支持するファンたちが、
己の萌えキャラの魅力を競い合う、エロゲーマーの萌え勝負、というのが本当の姿なのです。

例として、Aブロック第一試合『神岸あかり VS 川澄舞』の実況を見てみましょう。
知ってのとおり、現在Leafの人気は凋落の一途をたどっています。作品的にもやや古い。
メーカーはいまだ全盛で、比較的まだ時間の経ってないKanonの舞が有利である、と誰もが思っていました。
しかし、結果はあかりの勝利。
これはあかり派の人々が、応援の手法として、恐らくはかなり多くの葉鍵板住人が共有する、
古き良きLeafというイメージを最大限に利用した結果だと思われます。

先日の『柏木楓 vs 七瀬留美』などは、その試合だけで3つもスレッドを消費する大熱戦でした。
試合そのものも非常に接戦。集計する人はきっと地獄を見たことでしょう。
楓も七瀬も、優勝候補といってもおかしくない人気と萌えを誇るキャラですから、
その試合内容も熱いだけでなく、少々荒れ気味でさえありました。

昨日の『たま vs 神尾観鈴』戦などは、たま307 対 観鈴439と、
負けこそすれど、試合前には想像もつかないほどの大健闘が見られました。
信じられないことに、初期には観鈴の得票を上回っていたほど。

また、『しのさいか vs シンディ宮内』などという、
かなりマイナーなキャラ同士の対決が、
思いがけない盛り上がりを見せたりもします。
どうやら、人気度が伯仲している対決ほど熱戦になるようです。
シンディ宮内はともかく(レミィのお姉さん)、しのさいかなんてキャラ、普通は知らないと思います。
俺も覚えていなかったのですが、Airの、立ち絵すらない単なる迷子のキャラだそうです
しかし、情報が限られているのが逆に良かったようで、PS版で新しい設定が加わったシンディよりも、
6歳という以外には情報のないしのさいかの方が色々と妄想できる、という効果が得られたのか、
結果的には僅差で勝利を収めています。

そのあたりの面白さは、解説者の方々による毎試合ごとの解説を読んでいけば、
いやでも伝わってくるはずです。
この企画の面白さを支えているのは、明らかに解説者の人々による分析であり、
得票の集計を行っている人ともども、その苦労には頭が下がります。
この場を借りて、最大限の敬意と感謝を贈りたいと思います。


……とまあこの企画は、葉鍵系のゲームを一通りプレイしている人にとって
非常に面白いものであることだけは確かです。
知るべし。そして観戦しべし。


11月3日(土) 読書。

正直に言いますと、俺が京極夏彦を読み始めたきっかけは、
エロゲネギ版こんなスレあんなスレで、

 「『魍魎の匣』に出てくる柚木加菜子という少女は萌える」

と言われているのが気になったからです。
いや、ある意味これ以上ないというほど萌えたけど
あと、『姑獲鳥の夏』の久遠寺姉妹を、脳内でムリヤリ琥珀&翡翠のイメージに合わせたり

そして、最近になって突然夢野久作全集に手を出したのは、
『瓶詰めの地獄』という短編が、妹がらみの話だというので、
うっかりコレを思い出してしまい、気になって気になって仕方なくなったからです。

これも萌えました。
そして、その勢いで『ドグラ・マグラ』も読み始めました。
なんか、もう、お兄様って呼ばれただけで勃ちそうなのですが


しかし、読書さえ萌え抜きには語れないのでしょうか俺は
……あ、北方謙三の三国志は別に萌えと関係ありませんね。最近読んでいる中では。
まあ、それだって真・三國無双の影響で読み始めたのですが。

…………。
ゴメン、嘘です。袁術の娘(北方オリジナルキャラ)に萌えてました。
だって袁琳たん、野盗に身を落とした張衛に中出しされてしまうし←バレ回避用範囲指定


そんな腐れ萌え野郎である俺が、今度は、
コゲどんぼが描いているイラストに萌えたというだけの理由で
ハリーポッターに手を出そうとしています。(『幻想四海』より)
妹!? コレも妹なのかッ!?(←こういう風にハマったファンは、決まって以前からのファンに煙たがられます。注意)


11月2日(金) そッ、そんなことしたらッッ!(←丹波文七風に)

もう、勝てる気がしません。
こっちの完全敗北です。

何に負けたかって、今週のエイケンのラストページに。
↓気になる人はコピペして見るべし。(『sawadaspecial.com』より)
http://isweb30.infoseek.co.jp/art/eikenist/cgi-bin/img-box/img20011101070610.jpg

そして、もう誰も手の届かないところまでイッてしまったエイケンと比べ、
バキの気の抜けっぷりは何なのだろう。
餓狼伝のほうが熱すぎるぐらいに熱いからいいけど。

 <エイケン関連リンク>
 最大萌え漫画家トーナメント 伯林VS松山せいじ『最後通牒』より)
 すごすぎ。必ず見れ。


本日は亞里亞の誕生日ということで、が喜ばれている様子。
そしてチェきさんのAAも。

亞里亞、お誕生日おめでとう。(←たまに素でこういうことを言ってみたくなる、ある意味真性な俺)


エロゲー作成シミュレーションゲーム、『Reflrecve Heart』『森の十字路』より)

 (以下引用)
 >強敵と書いて強敵(とも)と呼ぶ、朋友と書いて(ポンヨウ)と呼ぶ
 >グラスなハートのあなたに送る究極の決闘状(デュエリストレター)
 >信じる力が力を生んだり生まなかったりするかもしれない、
 >業界騒然のメタフィクショナリルエロゲー作成シミュレーション
 >合い言葉は、努力・劣情・勝利

一瞬、『From dusk till dawn』さんで紹介されていた、
『ぎゃるかん』
がゲーム化されたのかと思ったり。
エロゲー開発環境でありながらヘブンに行くことができる、という点は共通していますが

お、俺もエロゲー開発者になりた(←目を覚ませ


11月1日(木) だから、初期の3人組のほうが(←しつこい)

今更感が強いですが、Googleのイメージ検索で色々遊んでいます。
こんな検索を行い、幸せな気分に浸ることができました。

そういえば今日は、マナマナと並んでネットに置いてある画像が少なそうな
香月先生の誕生日だとか。今日中に赴き、ハァハァすべし


『ONE2〜永遠の約束〜』情報追加。『吸血殲鬼GF団』より)
初期のころの絵柄と比べてみると、ずいぶんと変わってしまったようです。
試行錯誤の跡がうかがえますが、『ONE』の続編なのだから、
初期のぷに系の絵でも通じたような気もします。
というか、俺はあちらのほうが。
もっと言うと、俺のあいこっちを返せというか。(←勝手に命名の上、所有権まで主張)


ダーン四葉とか何とか、絶妙極まりないシスプリサイト。『変人窟』より)
もう、何と言ってよいやら
このような異常性は、一体どういった思考の持ち主が作り出すのでしょうか。
日本が誇るお家芸の、バキパロですら到達し得ない領域に達してしまっているように思えます。

やっぱり、外国の人は、素でああいうのを作ってしまうんでしょうか。
ダーン四葉……。


『sawadaspecial.com』さん、名前どおりのドメインに移転。


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