2008年3月前半のお兄ちゃん大好き日記

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2008.3.15.sat

ゲーマガ編集『THE IDOLM@STER MASTER BOOK』の内容が素晴らしそう。(ゲーマガblog)

 「ゲーム中の全コミュを紹介」! それも、実際の紹介ページの画像がありますが、覚醒美希までバッチリとカバーしておられます! いや、これはありがたい。あの伝説的なコミュ「ある日7」の写真が真っ黒なシーンを使ってるあたり、分かってるなあと心から。
 説明内容も、ネタバレにならない範囲でほどよく留めており、このコミュ紹介だけでも買う価値アリの本です。この件に限らず、ゲーマガのアイドルマスターへの情熱の注ぎっぷりは大変すばらしいものがあるので、これは是非押さえておくべき本でしょう。

<AA> 3月22日発売、『THE IDOLM@STER M@STER BOOK』

『MASTER LIVE 02 REM@STER-B』ジャケット完成!(コロムビア公式)

 おお、やはり千早&真が前面に出るとカッコよくなりますね。……ところで、この画像だとやや小さくて見づらいのですが、律子が髪の毛おろして戦闘態勢に入っておられるような!? あのエビテールツインは、りっちゃんのトレードマークであると同時に、戦闘力のリミッターでもあると思うのですよ。もうちょっと大きい画像で見たいところですが……。

 ところで、今回収録されるBバージョンのアレンジ曲は、色々な意味で度肝を抜かれたAとは違い、かなりガチ風味なりミックスなわけですが、これもまたボーカルは新規録音とのことで、いつものようにハズレのないクオリティが期待できそうです。

<AA> 4月16日発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02』

14日夜の様子とおぼしき、パジャマ姿の氷柱(陸の琥嶋)

 ……これで陥落(おち)ないトゥルー兄が存在するだろうか。兄としても男の子としても愛さずにはいられなくなりますよ間違いなく。

ホワイトデーにプレゼントが貰えず泣いちゃった氷柱(虫風呂)

 続きもありますが、普段の態度や、昨夜のようないざというときの素直さ、いじらしさからして、逆にそっけなくされたらすごく弱そうなひょうちゅうちゃんかわいい! 超絶かわいい!

霙姉さんとMIZOXしてるのを目撃しちゃった立夏(ろうんげな。13日)

 霙姉さんは頼めばたぶん、「よし、私に任せろ」的なノリで包容力のあるMIZOXをしてくれそうだという確信があるのですが、それを覗くのが立夏というのが実に絶妙! 立夏は一見、性的な内面はまだ成長していないように見えて、小6という年齢と、あのテンションの高さからして、こういうイベントがあると一気に盛り上がっちゃう気がするのです。

ウチの家族より、2つ下の妹と9つ下の妹。(方円軒)

 トゥルーじゃ俺たち、高校一年生ぐらいですからね一律で。
 それにしても昨日の一件以来、氷柱のことが一段といとおしくなったのと同時に、この繊細そうな子をちょっぴり苛めてみたいという感情も俺の内部で生じてきております。それも、直接ひどいことをするんじゃなくて、もっとこう、間接的なやり方で。
 たとえば、プレゼント何買ったらいいか分からなくてお金だけあげるとかTTT風に)、そういう感じの繊細な心を傷つける的な。いや、もちろんその後全力でフォローするんですけどね! しかしそんなフォローも間に合わず、人目を忍んで涙目になってしまっていたりとかそういう感じで!

あさひなピクル(お助けアニキ事務所、13日)

 ……よもやこの文字列を、『だったらイケるぜ!』さん以外で見ることになるとは思ってもいませんでしたがぐぐってみたら意外と多いこの日本という国に驚愕、とりあえず指だったので一安心。……ジャックvsガーレンみたいなこともあるので油断はできませんが。

2008.3.14.white birthday 3

 今北産業の人のために、改めて更新順通りにリンクを。
 9時ごろに上が更新され、11時ぐらいに下のが付け足されたという流れです。この日の臨場感を味わうためにも是非、上から順にご覧あれ。

あなたバッカじゃないの?(14日その1)
…………さっきは――(14日その2)

 掟破りの、同日二回更新! それも、この内容で――
 それがどんな具合のものかは、読んでくれれば即座に理解できるでしょうから、何の知識も得ないうちに是非、上から順に、できれば少し間を置いて、下を読むがよろしいかと。リアルタイムで両方読んだ俺たちが、どれほど衝撃を受けたかは、推して知るべし。

 ともあれまた一つ、トゥルー家族に伝説が付け加えられた日でした。
 そうか、これが「愛」っていうものか……。

2008.3.14.white birthday 2

 ……と、下の日記をアップして直後、一応公式ブログの方をチェックしてみたんですよ。
 そしたら――

無題

 ――ああ。
 僕、もうリアルいらないよ。

 ……ゴッド……! どこまで……、どこまでも俺を!

2008.3.14.white birthday

私のためだけの特別な1日

 誕生日に本人が日記を書かないジンクスが覆された! 今日という日は間違いなく氷柱のためだけの特別な1日!

 ……とそれなのに、恋愛市場主義にまみれた世間一般では、そんな彼女のことなどお構いなしにホワイトデー一色であり、すなわちひょうちゅうちゃんご立腹の日となるのが通例な様子。そして今年も例外ではないようですね。浮かれる男たちに対し、

キミたちがもらったのはみーんなお返し目当ての義理チョコ!
モテてるなんて思ったら大間違いよっ!! 
って――蹴飛ばしてやりたかったわ、もう。

 ……カリカリしつつのたまう様を見せ付けられ、Mっ気の強いYU-SHOWさんなど、なにやら局部を押さえてモジモジしてしまいそうですが、それはさておき、ここで注目すべきは、自分の誕生日だというのに、姉妹のために自分でケーキを買いに行っているという点。偉そうな態度とは裏腹にひょうちゅうちゃんいい子! 超絶いい子! 単に買うだけじゃなく、取り合いにならないようにとかなり気も使ってますし。

 しかし、本質がいい子であればあるほど、その内心の不満とのギャップが生じるのもまた事実。普段の氷柱の言動にこうした高慢なものが多いのは、たぶん、そういうところから来る、いい子であることの反動みたいなものなんでしょうね。
 よく考えてみれば、この年頃の女の子にとって、自分の誕生日なんていうのは、何にも変えられないものだと思うんですよ。しかしながら、この家は大家族なため、さすがに姉妹の誕生日が来るたびに毎回盛大に祝うことは出来ていない感じです。みんな仕方ないと思いつつも、内心ではやはり満ち足りない思いを抱いているのだと思います。
 そのうえ氷柱の場合、ましてそれが、ホワイトデーと被ってしまうわけですよ。誰かからプレゼントを貰える日が誕生日と被るというのは、子供にとっては面白くないなのは間違いありません。そのうえ、まだ興味もない恋愛イベントなんてオマケまでつくわけで、氷柱がこれほどカリカリするのも、無理は無いのかなあと。

私、自分の誕生日がキライよ。
魚座っていうのも好きじゃないし。

 いや、それはさすがに、聖闘士聖矢直撃世代以外の子が言うのは割といいがかりだと思うのですが(蟹も)、これはこれで、同学年の中で一番遅い生まれというのがイヤってことなのかもですね。氷柱は意外とそういうところセンシティブっぽいです。

自分の誕生日に、世の中のたーくさんのカップルが
愛を誓い合ってるなんて思ったら――

本当は――
私の――
私のためだけの特別な1日のはずなのに。

 ……荒っぽい言葉を除いて引用してみると、氷柱がすごく寂しそうなのが痛いほど伝わってきます。表向きのイライラで紛らわそうとしてますが、つまり寂しいわけなんですよ。
 つまり、この日に氷柱と接するには、ホワイトデーなんて二の次で、ひたすら彼女の誕生日であることを祝ってあげなくてはならないわけです。まして、トゥルー俺はこの子の家族であり、初めてできた兄なのですから。

 そういう前提をよく踏まえておくと――

は――?

ホワイトデーのプレゼント?

 ……いよし! 超絶地雷踏んだ! と、これが大変なバッドワードであることが分かるわけです。「ええい、何をしているトゥルー俺め!」などと煩悶したくなりますが、まあトゥルー世界の俺は、まだまだ青臭い高校生ぐらいの少年であり、こんなに女の子に囲まれた中でのホワイトデーという日には、浮かれずにはいられなかったとしても、仕方ないことでありましょう。
 それに、

あなたバッカじゃないの?

あ――
そっか。
バカなんだから、下僕なんだもんね。

 ……おっ、おっおっおほおおおおおおおおおお……!!!? い、いや、これはまた、なんとも……(←名状しがたい喜びに打ち震えている模様)
 あー。いやいや。喜んでいる場合ではありません。これだけ罵倒が冴え渡っているということは、それだけトゥルー俺が氷柱を強く傷つけたということに他なりません。当然、真っ先に言うべき言葉があるはずですよね。トゥルー俺になりかわり、この場を用いて述べさせていただきましょう。
 ――氷柱のお誕生日おめでとう!

2008.3.14.fri

 氷柱の二段攻撃があまりにも強烈過ぎて、この日の通常更新を忘れていたという。

2008.3.13.

……あっふ。

 お天気お姉さんなのに朝に弱いというのは何気に問題という気がすごくするんですが、みは姉さんであれば全てを許せそうな気がする忠実なトゥルー俺!
 しかし確かに、お気楽お天気おねーさんという属性からして、いかにも季節の影響を受けそうな人ではありますね。いわゆる感性型というか、このへんのノリは立夏あたりに系譜として受け継がれているような気も少々。ともあれ、こんな春の陽気があたたかな日には、まさに海晴姉さんの出番としてうってつけでありましょう。

寝不足でまたこないだみたいに本番で失敗しちゃったら困るし――。

 むしろ俺が困ります。ああ、今でも鮮明に思い出せる、快楽120%な羞恥プレイ――! しかもその後、よりにもよってそのことを氷柱にあげつらわれるという二段構えの羞恥攻撃だったわけですし。もっと困りたいので、海晴姉さんが職を失わない程度にならガンガン失敗してくださいという思いすらあります。

 そして、話題はスポーツへ。海晴姉さんがヨガをやっていたというのは、なんとなくいかにもな感じがして微笑ましく。結構、美容関係のことに関しては幅広く手を出してるとみました。そしてすぐ飽きそう。
 そんな自分のことはさて置いて、俺の私生活について言及。思えば、この家で一番初めに受け入れてくれたのが、この海晴姉さんだったのでした。こんな夢のような日々を過ごすうち、すっかり心配など無くなっていましたが、やはり一番のお姉さんであるところの海晴姉さんにとっては、色々と心配だったのでしょう。昨日の吹雪の件で、どうやら家族としての絆ができていることを教えられたようで、ああ、お姉さんしてくれてるんだなあこの人は、という思いを新たに。

 そんな海晴姉さんが勧めてくれたのは、ヒカルがやっているボクシング。「男ばっかりのジムや道場に通わせるのは心配だったのよね」というのはまさに同感でありますが、ますます海晴姉さんのお姉さん的な側面が発揮されてもいますね。自分で言っちゃうあたりにノリの軽さも感じますが、だからこその海晴姉さんですよね。

あ、でもそしたら氷柱ちゃんや麗ちゃんがヤくかしら?

ホントに――
素直じゃないんだから。
あの子たち――(はぁと)

 嬉しいこと言ってくれますが、なんか、この発言を後で本人たちにものすごい勢いで否定されそうなビジョンが頭の中に浮かんだりも。……いや、それはそれでまさに理想の展開ですが!

あれ――
なんか、眠くなってきたかも。

キミの顔見てたら、なんか気分がフワフワして――
あは(はぁと)

もう、このままココで寝ちゃおっかな――

 ……ええ。無防備ですね。お、弟だと思って侮って! 年上の、それもお姉ちゃんを相手に、どうせ自分からは何も出来ないと思ってるに違いありませんよこの人!
 しかしそこが海晴姉さんの甘いところですよフフフ。いや、確かにこの局面においては何もできませんし大正解の読みなんですがね。
 俺が思うに――海晴姉さんは、いざ本気で迫られたら、年端も行かぬ少女のように狼狽するタイプです。間違いなく。こんな風に挑発に挑発を重ねてたら、油断しきったその隙に、強烈なカウンターアタックを迫ったりした日には、ねえ?
 攻撃力が高い人ほど、防御力は低いのが、姉属性の通例であり、いずれは海晴姉さんにも、その傾向が発揮されるのではないかと、一日千秋の思いでその日が来ることを待ち望む次第なのであります。

2008.3.13.wed

 おお、来月には『とらドラ7!』が! ふむ、クリスマスという大型イベントが迫り、みのりんの様子がおかしい……これはもしかすると、待望の大一番が期待できるかも知れませんね。歓喜でもあり、怖いようでもあり、いずれにせよ想像するだけである種の震えが。うおおおおお楽しみ!
 それはさておき、

 ますます脂が乗ってきた竹宮ゆゆこ、三十路の扉を開く渾身の一冊をお見逃しなく!

 書籍紹介のあらすじにまでこんなことを書かれる竹宮先生(30)を、シリーズともども愛さずにはいられません。電撃文庫フリーダムだなあ。

そういえば明日のホワイトデーは、氷柱の誕生日でもあるのでした。CURA、13日

 当初、バレンタインの日は氷柱が来るんじゃないかと思っていた根拠でもあり(実際にはそれどころじゃありませんでしたが、大変期待するところであります。しかし今のところ、誕生日に本人が出たケースはなかったので、姉妹の誰かがそんな日の氷柱の様子を、自分の思いを交えつつ語るというケースでしょうかね。いずれにせよドキドキ。

立夏さんが自分の匂いをマーキング中(図書館に住みたい、13日)

なんとなくトゥルー絵3件(空色計画)

キミキスPLUSプレイ日記絵シリーズ、なるみ(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ!)

 本当は他ヒロインに全く劣らぬポテンシャルを間違いなく秘めているなるみですが、やはり最後の望みとなるのは、東雲or糸杉コミック版ということになるでしょうか。いや、ゲーム中でも間違いなく可愛いことは可愛いんですが、言われている通りシナリオでワリを食ってるのは間違いなく。話の良し悪し以前に、他ヒロインに比べていやに及び腰というか。

 あと、PSPがギャルゲのプレイ環境として非常に優れていそうという意見にも、実際に遊ぶようになった身としては激しく同意したいところ。いや、画面は大きくて見栄えがあるし、音質もいいし、手軽だし、スリープ機能は便利だしで、画面比や容量の問題さえクリアできれば、これこそギャルゲーの理想的環境というか。どうせなら移植ばかりじゃなく、PSP用のオリジナルタイトルなんてのも出てきて欲しいですね。

『ろぐます』新シリーズ、「真くんとゲレンデ物語」開始(S-FORCE)

こっくりさんにはしゃぐヴィータかわいすぎですよ!(真・聖堂☆本舗、12日)

『ゲーム業界用語事典』がいつのまにかトゥルー化されていた件。(トゥルーゲーム業界用語事典)

 トゥルー家族はこうして水面下で、密やかながら着実に世界を侵食し始めているのでした。

2008.3.12.soap smell

くんくんくんくん!

 なんというスーパークンクンタイム! さすがは立夏、この子もあさひに負けじと本能的というかなんというか。ってか、あさひの呼び方「あーちゃん」ですか。これはまた斬新。立夏の感性はいつもいい具合に飛んでいてステキに愛らしいです。

昨日はあさひに食べられて大変だったネ!

ダイジョーブ。
指がよだれだらけになったくらいで、
そんなに気にすることナイヨ!

 というわけで、昨日のぴくぴく事件の真相は、なんてことはない、あさひの目の前で指を動かしていたのをむしゃぶられたというだけって感じの模様。いやまあ、常識的に考えれば当たり前というか、電気アンマで悶絶なんていうことをいちいち連想する自分がアレというか。
 しかしこの後、立夏が驚きの行動に! ……すなわち、スーパークンクンタイム。「どれ。かしてみ?」というフランクな言語センスもさることながら――

もっとかがして!

ほら――恥ずかしくなんてナイよ

もうちょっと――

 ……匂いをかぐの大好きっ子、ここに爆誕。ああもう! このへんの台詞センス、どんだけ無自覚に挑発気味なのか! いやはやいやはや、生まれながらにして性的プレデターの片鱗が垣間見られすぎです。あと、なにげに小雨のクンクンキャラの立場を奪っていたり。

 そして、じっくり匂いをかぐことにより、ほのかに香るのが単に石鹸のものだと識別完了。なんというか、このへんの言動のアフォっぽさが大変可愛らしく――

エライぞ、おにーちゃんっ(はぁと)

 うむ、このくすぐったい幸福感。
 それはそうと、あさひの乳離れはあまり進んでいない模様。……さすがに、このあたりの「ミルクの匂い」などの表現で色々と妄想を逞しくするのは理性的にも本能的にも全力で避けたいところではありますが、匂いに関わらず、当然あさひを甘やかすのはトゥルー長男の義務であり、

あーあ、
リカも赤ちゃんの時おにーちゃんがいてくれたら良かったナ〜!
そしたら、たくさんだっこされたりチューされたりして
甘えホーダイだったのにネ。

 いやいやいや、今からでも全然遅くありませんて! ……というのは、全トゥルー俺たちが確実に共有するであろう意識だと思われます。もちろん立夏のことも甘やかしますともサ!(立夏風に)
 しかしここで問題なのは、具体的にどのような形で甘やかすかであり、ここで俺としては、あさひのことを羨ましがる立夏に対しては、ここは一つ、今一度赤ちゃんに戻った気分になってもらい、そのようなシチュエーションのうえで好き放題に甘やかしてあげるというのはどうでしょうかと提案いたしたく思います。ええ、それはもう、オムツからおしゃぶらせまで好き放題に。

2008.3.12.wed

『ファミソン8BIT☆アイドルマスター02 天海春香/星井美希』視聴版公開(5pb. Records)

 このシリーズは中身もさることながら、ジャケット絵が魅力的過ぎる件。あと、色々と難しいこともあるでしょうが、ボーカルが同じなのだから、これもL4Uで使いたいような。アイドルマスターは、CDシリーズがどれも充実しすぎなので、出来る限りフィードバックを行って欲しいというのが本音ではあります。

<AA> 4月2日発売、『ファミソン8BIT☆アイドルマスター02 [天海春香/星井美希]』
 今月25日には、やよい&亜美真美の第一弾も

2008.3.11.tue

 この日の日記はあさひが「あぶぅー!」と食べてしまいましたうっかり保存せずに流してしまったようです。もし誰かこの日のログを保存しているという奇特な方がおられましたら、送っていただけると泣いて喜びます。

2008.3.10.mon


 コミック版『とらドラ!』(AA)、みのりんもさることながら、大河の視覚的可愛らしさが超極まりすぎていると思うのです。原作の文章描写&挿絵だけでもバリバリ伝わっては来ていましたが、やっぱこう、漫画だと、細やかな可愛らしさのツボまでさりげなく描けるんですよね。三つあみ大河なんて、まさに視覚的萌え兵器の領域。あと、それにともない、インコちゃんの視覚的キモさも同じく兵器級。

 ともあれ、非常に良きコミカライズだと思います。原作知らない人への布教用にさえ使えそう。一巻最後の引きのポイントなんて絶妙すぎで、ホント、味をわかっているなあと。この出来ならば、原作の最後までカバーして欲しいなあ。……いや、原作もまだ続く……のかな? あの展開だと、わりと一気にクライマックスまで突っ走ることもありえそうな気もしますが、まあそうなったらそうなたで。

「Xbox Live アーケード」のゲーム一覧(配信日順)(Xbox360 Blog 今日の三行 + 動画 + 販売データ)

 国内未配信作品まで! 何度も言っているように、XBLAは宝の山ですので、360ユーザーの方なら一度は目を通してみるべき。
 あと、この『Xbox360 Blog 今日の三行 + 動画 + 販売データ』さんは、このXBLAリストのみならず、Xbox360情報全般をチェックするのに非常によろしい感じなので、360ユーザーの人には巡回をオススメしたいニュースブログです。

イヤほんと、コミック版の大河可愛すぎですよね。(Jekyll-and-Hyde、6日)

えらく布地の少ない鬼さんビキニの伊織(油屋)

チョココロネ食べるかがみを邪魔するこなた&みさお(ShiBoo!)

9才♀だけどお母さんがまだ帰ってこなくてさみしい(VIP)

2008.3.10.love

家族のラブだよ!

 吹雪全快! そして、そんな奇跡をもたらした、どんなマホウにすら勝るであろう究極の力・ラブの存在を今回提唱するのは、やはりこの人夕凪さんの他にはありますまいて。

 そう、吹雪を思う家族の心が一丸となれば、あたかも元気玉のような威力が発揮できるのです(回復方向で)。トゥルーマホウの使い手であるところの夕凪さんが言うのだから間違いなく。

夕凪のマホウは恋のマホウだから――
ちょっぴり心配だったけど……

 ……マホウの定義がだいぶファジーなのは気にしない方向で。いや、ここんところ、えらく気を使う展開ばかりが続いたので、ここでの夕凪さんの微笑ましさは、はほどよい癒し効果をもたらしてくれますね。

 ともあれ、吹雪を心配する気持ちはみな同じであり、夕凪さんもそんなみんなの名前を一人ずつ……って、い、いちいち全員分あげなくとも、全員が心配していたことは間違いないですから、誰の名前があがっていないか調べる等の邪推はすべからず。トゥルー紳士としての約束だ!(←こうして書いてる時点で邪推から逃れられていません)
 いや、まあ、心配していたのは全員でしょうけどね。ただ、夕凪にとって、すんなりと名前が出てきやすいのは誰か、という観点からは、色々と見えてくるものがあるようなないような。その無邪気さゆえに。園児組以下は、「ちっちゃな子たち」とひとくくりにしているとしても……。そりゃあ、本人自身が「一番目立たない」って自称してますけれどね。まあ、夕凪さんも決して悪気がないことは間違いないので(それはそれでアレですが)、俺があとで本人をさりげなく慰めておきましょう。

 逆に、真っ先に星花の名前が出ているあたり、やはりこの二人はウマが合うんでしょうね。年齢が近いだけでなく、カンフーとマホウで、ちょうど前衛後衛とバランスも良いことですし。
 それに加えて、ユキは第一発見者にして当事者だとして、次に蛍の名前が出てくるのは、やっぱここんちの小さなお母さん役をバッチリこなしているがゆえなんだろうなあ、と。あと、蛍を「お姉ちゃん」呼びしてるのはなにげにレア。


 まあ、そのようなことも気にはなりますが、ともあれ吹雪の回復こそを今は祝いましょう。

今日の夜から吹雪ちゃんは夕凪たちの部屋に戻ってきます(はぁと)

おにーちゃん、夜になったら遊びに来てね!

えへへ(はぁと)

 それはもう必ず。吹雪がまた(俺に対する分析不能な感情により)倒れてしまわないか心配なんだけれどねーウフフ(←困るどころか超うれしそうな顔で)
 ……って、吹雪はやっぱり夕凪と同じ部屋なんですね。以前の日記で、立夏・小雨・麗の三人で一部屋と書かれてましたから、やはりその下は、年齢順に星花・夕凪・吹雪で一部屋なんでしょうね吹雪が倒れた日の記述参照)。……なんか、姉妹の中でも特に熱量高そうな二人と一緒の部屋なんですが大丈夫か吹雪。

2008.3.9.sun

 というわけで、地球侵攻作戦速やかに進行中ー。ジオンの系譜はそれなりに遊んだので、わりとすんなり攻略できてます。うーむ、これはいきなりアクシズプレイとかに挑んでも良かったかも。

 にしても、PSPはこの手のシミュレーションをやるのに最適なハードですね。場所を選ばずプレイできるってだけでもえらく便利なんですが、液晶の画面もかなり大きいので(しかもワイド)、マップや数値なども見にくいってことがないですし。

吹雪に対するトゥルー諸兄の歯がゆい気持ちを、ユキに代表してもらいました。(True Sister Freedom)

 うおおおお俺の愛しい雪ん子たち! この二人の組み合わせ、なんとも絵になること……。
 あと、きっとあれですよ、仮に綿雪が高熱を出したりしたら、吹雪はたとえめまいで倒れようと、冷たいその手で妹の熱を冷やしてあげようと思える子だと思うので。手を繋いでなくともはっきりと繋がってる絆が見えるかのようです。

霙姉さんら年上組となし崩し的にお風呂に入っちゃうことに漫画(ろうんげな。9日の画像クリ)

 ここんちの年上組は、姉キャラとしても理想的すぎるから困りものです下半身的な意味で。気を抜けばいつでもMIHAX120%!な海晴姉さんもそうですが、なにげに霙姉さんの深すぎる懐が姉弟シチュ的にヤバいというか人として終わる愛してください霙姉さんと心酔せざるを得なくなるというか。

 ときに、G's4月号の「ヒカルと俺が同級生」発言により、春風も実は姉という事実が発覚したわけですが、これってイメージ的にはわりと意外ながらも。これって実はすごくステキシチュなような気が。だって、年下の弟に「王子様(はぁと)」ですよ!? それも、ガチで心酔しまくりの本気120%で。これは間違いなく、超だだ甘の弟溺愛属性が潜在的に備わってますよ春風さん。その発露の仕方こそ、王子様扱いと変則的ですが、あの言動のエキセントリックっぷりはこそ、内に滾る溺愛マグマの歪んだ現れ方の証ではないかと。

PS3『龍が如く 見参!』の、まるで夢でも見ているかのような悪代官フルセットは絶対に見るべき(電脳御殿)

 あちこちで龍参のステキな評判を目にするたび、PS3買っちゃおうかな欲が高まるわけですが、これにもうすぐ『戦場のヴァルキュリア』が加わるわけですよ。……うーむ、PSPも買ったついでに、据え置きの方も買ってしまおうか。

2008.3.8.sat

 実は先日、衝動的にPSPを注文しましてね。今日届いたので、色々と遊び倒しているところです。本当は『アクシズの脅威』のためだけに買ったつもりなのですが、動画などのプレイヤーとしてえらく多機能高性能だったり、ゴロ寝ながら2ch見るための携帯端末としても使えたりと、その本体のポテンシャルに驚愕しっぱなし。あーなるほど、こりゃあ本体の売れ行き好調なわけだわと実感(実は最近のPSP、週販台数だとDSと同じぐらい売れてるらしいです)
 それに、ソフトも密かにかなり揃ってきていますよね。普通に遊ぶカジュアル作品から、PS作品の移植orスピンオフまで、かなり食指をそそられるタイトルが多いです。あと、ギャルゲ関係も次第に充実していきている気配も。
 夏にはゴッド・オブ・ウォーの新作も出るようですし、コレは良い買い物をしたかなーと一人で興奮している真っ最中です。

べびプリまんがその6。星花(木星探査報告)

 まだ、今の星花は染まっていないのかも知れない。でも、近い将来、この子には必ずや、三国志モノにはつきものなジャンルの足音が忍び寄ることでしょう……! 「男と男の絆」などの要素が感性的にジャストミートしているあたり、特に危険。今のうちから蒼天などの濃すぎる系に染めておけば回避できるのかしらん。

春風が吹く中でたたずむ春香(かんのんのすてき)

 個人的に気になっているのが、この春風さんのことを、あまり最新の萌え流行を知らない人が見た場合、どう見えるのかということ。
 俺たちはもう、記号的と言うか文脈的な要素で=ヤンデレと認識してしまうところがあるわけですが、そうでない層にはどうなのだろうかと。ちょっぴりエキセントリックなところがありそうだけど、ごく普通の女の子らしい女の子、ってぐらいの認識な気がするんですが。今の自分には想像しかできませんけれども。

霙姉さんと青空(美遊穂堂)

 あああああ母性的な霙姉さんがたまらぬ! このお人、底が知れなさそうで頼りにもなるくせに、妙にかわいらしいところが言動のあちこちに残っているのが絶妙ですよね。
 そして青空! 日記が書き進められるたびに、この子をいとおしく思うようになるのは、本来の可愛らしさが逐次描かれているのと同時に、書き手である姉妹たちがこの二番目に小さな妹を本当に愛しているからというのがあるでしょうね。虹子のあの日の日記がその典型ですが、生まれたばかりのあさひがまだママにつきっきりである以上、自分たちの手でちゃんと面倒を見てあげなければならない子の中で一番ちいさいのが青空なわけですから。

L4U新vi服やよい(油屋)

やる夫が魔法を学ぶようです。(VIP)

2008.3.7.fri

ハッピーバレンタインで姉妹全員集合!(True Sister Freedom)

 べびプリ絵でネックになってくるのは、全員集合の絵を描くのが超大変なことですね。さすがに超絶賑やかであり姉妹のリアクションもそれぞれ実にそれっぽいのですが、ホタさんが妙にジト目で俺のことを見ている件。ひょうちゅうちゃんをやけくそに追い込んだことに含むところが?

綿雪と青空の祈り。(図書館に住みたい、7日)

 ああ、こうしてみると、綿雪も立派なお姉ちゃんだ……! その祈りには当然俺も同調したいのですが、ここでふと、「電気羊の夢」という単語が頭に沸いてきてしまったり。いや、原作読んだことないんですが。

ウェイトレスコス千影お誕生日絵ー(CROSSROAD)

髪をアップにした美希と、リボンなくても可愛い春香(ごくちゃ)

2008.3.7.entropy

一時の快楽に身を任せてすべてを

 むう……やはり霙姉さんには一生かなわないっぽい。というか、言い回しがなにかと性的に過ぎますよもう!
 というわけで期待通り、霙姉さんがフォローにやって来てくれました。なにやら嬉しいことを言ってくれており、思わずそちらに気をとられてニヤニヤウフフしてしまいそうなのですが、どうもこれ、肝心なことについてはぐらかしてるっぽい? さすが、大人の話術って感じで霙姉さんをますます尊敬しそうですが、ともあれ吹雪についての心配(と興味)は、矛先を逸らされてしまいました。

最近、興奮気味だったからな、あの子も――。

フフフ――わかっているのか?
原因はきっとオマエだぞ?

 いや、まあ、こんなこと言われたら……ねえ? まず真っ先に、男子としての動揺と嬉しさに囚われてしまいますですよ。こ、興奮……あの吹雪が……。
 とはいえ、俺もついつい、吹雪の秘密にばかり気が行って、そもそも今回、吹雪がどうして倒れてしまったのかについてはあまり頭が回っていませんでした。むむむ……考えてみれば、そちらのほうがよほど大事なことだというのに。知的好奇心ばかりが先走り、吹雪のことを案じる心に欠けていたと恥じるべきかも知れません。今週の烈先生ばりに猛省。

 そういう俺の心境を知ってか知らずか、霙姉さんはなにやら終末っぽい単語を駆使して警告。そうか、霙姉さんは科学分野にも造詣が深いのか。終末を知るには、やはりこの手の科学知識は必要なのでしょう。理系壊滅な俺的にはまさに苦手分野であり、素直に「へへえなるほど」と頷くしかありまえん。

 しかし――

最初から不思議な雰囲気を持っている子だった。
人よりもかなり小さい姿で誕生して――
ちゃんとうまく育つのかと心配だったけれど、

 この部分の記述だけは見逃せません。これってつまり……。ええ、なるほど。なんとなくですが、わかったような。いわゆる「想像におまかせしよう」的な言い方ではありますが、かなり核心をついてるっぽい感じもあり、個人的にはこれで納得がいったかな、と。
 これから先、一緒に暮らしていけば、いずれもっとハッキリしたことが分かるかも知れませんが――今はこれで十分です。霙姉さんの配慮と聡明さ、そして優しさが感じられて嬉しかったですし。

  ……それでもあえて無粋な妄想を続けさせてもらうなら、ちょっとマダラを思い出すなあ、と。
  ホラ、霙姉さんって、生体ギミックぐらいなら作れそうな雰囲気がありますし。

 まあ、そうした想像はこのへんにしときましょう。だって――俺たちには今、もっと深刻な問題が待ち受けているのですから。

あの子はどうやら――
オマエのことがよほど気になるらしいから。
考えるだけで、倒れてしまうくらいに――な。
こういうのを――初恋とでも言うのかな。

 ――さあ、どうしよう俺。
 いや、本当どうしましょう。さし当たっては、この顔のニヤケをどうやって取り除くかですが――

2008.3.6.x file

 心配ばかりしていると気が滅入ってしまうので、少しばかり推論を。そう――吹雪がどういう存在なのかについて。

 吹雪=機械少女説――今までではほとんど目にしたことの無かった説ですが、昨日と今日の日記で、唐突に浮き上がってきました。わりと露骨に機械っぽさを匂わせているので、信憑性はかなりあります。また、今までの吹雪の言動も、今改めて読み返せば、確かにそれらしい感じです。
 ここで注目したいのはやはり、吹雪だけ血液型の設定が「?」となっている点。この状況下においては、まさにその推論の裏付けとなる重要な要素と言えるでしょう。

 また、吹雪=機械説をとると、以前問題にした姉妹の年齢問題も、それなりにすんなりと解決させることができます。吹雪の一つ下の十三女・綿雪は、一見公式のキャラ紹介を読むと、幼稚園児かと思うんですが、実際には「学校」へ通っているんですよね。となると、今まで綿雪を「来年度小学校に上がる幼稚園児」という基準で定めた下の妹たちの年齢設定も、一つずつ繰り上がることになるのです。

 では、もし吹雪が機械だったとしたら、なにゆえこの子はトゥルー家族の一員となったのか。もちろん、血のつながりがあろうがなかろうが、そもそも血が通っているかどうかが不明だろうが、そんなようなことは、家族性を否定する理由には一切なりえないのですが、しかしそれでも、経緯は気になります。

 そもそも――もし吹雪が機械だったとして、それは、一から十まで人の手で作られたアンドロイドなのか。それとも、生身の肉体をベースとしたサイボーグなのかが気になります
 アンドロイドであるなら、トゥルー家族の一員となった経緯には、様々なものが考えられます。外部で作られて、何らかの理由でトゥルー家の子として引き取られたのか。あるいは、ママ自らが創りだした「愛娘」なのか。
 また、サイボーグだとするなら――恐らくはママの実子なのでしょうが、出産の時点で「何か」があって、それを補うために機械の体となった――と考えることができます。

 そのサイボーグ説をとるとすると、今まで語られてきたことのなかで、色々と気になることが出てきます。

・12女の吹「雪」と、13女の綿「雪」
・吹雪は「小学一年生」と明記。そのすぐ下の妹であり、学校に通っているという描写もある綿雪も、自動的に「小学一年生」と考えられる。
・綿雪は恐らく、「生まれつき」体が弱い。
・吹雪には自分が機械という自覚はなく参照、機械化されたとすれば、それは恐らく「生後まもなく」
・吹雪誕生日:9月21日、綿雪誕生日:10月2日(11日間隔)
・この、吹雪にとって重要な日の日記を書いたのが、他ならぬ綿雪。

 ……これらのことから、どうも吹雪と綿雪には、他の姉妹以上に、何らかの繋がりがあるように思えてなりません。
 つまり、名前からも察せられるとおり、この二人は本来、双子として世に生を受けるはずで――その出産の際に、「何か」があったのではないでしょうか。
 あまり詳しく想像するのは避けますが、ともあれ11日ほど早く胎内から出た吹雪は、何らかのやむをえない事情で機械化され(その施術のために、先に胎内から出されたと考えることも)、後から生まれた綿雪は、その出産時のトラブルが原因で、体が弱くなってしまった……みたいなことがあったのではないかと。
 また、この二人以外の記述にも、気になるところが――

・六女(吹雪たちより6つぐらい上)氷柱の将来の夢は、「脳科学者」と、この年齢の子の夢にしては妙に具体的。
・氷柱は、病弱な綿雪をいつも心配している。
・氷柱による、この家についての思わせぶりな発言(麗はまだ子供だから知らない、と)
・八女(吹雪たちより4つぐらい上)小雨の将来の夢は、「お医者さん」

 吹雪たちが生まれた年に、氷柱はおよそ6歳。このときの出産で何か深刻なトラブルがあったとしたら、それは姉妹たちにも当然、大きなショックを与えたことでしょう。
 その時まだ幼かった子ならば(当時三歳の麗と、それより下の子)、何が起きたかよく分からなかったでしょうが、ちょうど6歳ぐらいだった氷柱には、生まれてきた自分の妹に、何かよくないことが起きたとハッキリ理解できたはずです(ましてこの子は大変優秀な頭脳の持ち主)
 といっても、実年齢はまだ6歳と、まだまだ精神的にも庇護が必要な年齢であり、このとき吹雪と綿雪に起きたことに関して、大人や上のお姉ちゃんたちからは、詳しいことを教えられなかったのでしょう吹雪が倒れたときに部屋から出されたことから、氷柱にも詳しい事情はまだ知らされてない)
 ともあれ、この出産時のショックによって、氷柱が綿雪の体をひどく気にかけるようになったのではないでしょうか。自分の大事な妹がどうして……という、お姉ちゃんとしての自覚を持つには、十分すぎるほどのトラウマだったでしょうし。

 では、もう一方の吹雪について心配していないのかというと、もちろんそんなことはないでしょう。吹雪は吹雪で、綿雪のように分かりやすく病弱という感じではないものの、すぐにめまいを起こしたり、熱が苦手だったりと、あまり健常とはいえない傾向が出ている子です。当然心配したことでしょう。
 ――が、そこで活きてきたのが、氷柱の優秀な頭脳。吹雪の見せる異常は、病弱というよりはむしろ、脳機能に問題があるのでは――と分析したのです。確かに、めまいを起こすのも、体温調節が苦手なのも、生物学的につきつめていくとそれらは全部、脳機能の異常によるものです。まだ幼いながら、そういう知識が備わっていた氷柱は、そんな吹雪の異常をなんとかしてあげたいと思って、脳科学者を夢をみるようになった――とは考えられないでしょうか。ご存知の通り、氷柱は本当に優しい子です。妹のためなら、自分の夢と才能ぐらい、いくらでも費やしてあげよう――って思えるぐらいには。

 また、小雨の将来の夢「お医者さん」も、氷柱のそれと同じという気がします。吹雪と綿雪の生まれた際の小雨は、氷柱よりさらに幼く(約4歳)、詳しいことは何も分からなかったでしょうが、それでも幼い心に、妹に対しての何らかの使命感が芽生えたとして、何の不思議もありません。
 さすがに氷柱ほど具体的な分析はできないので、そこは「お医者さん」と、等身大に漠然とした夢となったのでしょう。



 ……とまあ、色々と想像は広がるわけですが、これらはあくまで妄想の範囲を出ず、今日の日記更新が待ち遠しいばかりです。霙姉さん、出番ですよ。

2008.3.6.over heat?

吹雪いいいいいいいいいいいいいいい!!

 うわっ、本気で大変なことに! う、うろたえるんじゃあないッ、トゥルー家族はうろたえないッッ!!
 しかし、なんということでしょう。昨日の悪い予感、及び予想が、真実味を帯びてまいりました。うむむむむ、本気で12.女.吹雪は機械なのか?

ベッドに横になってパジャマのままの吹雪ちゃんは、
すごくきれいなお顔で、
じーっと少しも動かずに眠っていました。

 にしてもこの描写は、たとえこれがどういうオチであれ、本気で胸に悪いのですが……。それに、普段は他の姉妹に心配される側の綿雪に、この日の日記をあてがうとは、またなんとも数奇な運命というか。

青空ちゃんまで泣きそうになっちゃって――
だから、青空ちゃんをおひざにだっこして
ぎゅうってしてあげて――

 もちろん、こういうときだからこそ見られる家族の尊さや、普段は弱い綿雪の、いざというときの立派さが嬉しくはあるのですが、正直この心労でこちらまで倒れてしまったらと思うと、やはり気が気ではなく。

 それにしてもやはり気になるのは――この描写。

陶器で出来たお人形のようにじっときれいなまま――

 これは、やはり……。
 もちろん、吹雪がどういう存在であれ、トゥルー家族としては昨日言ったとおり、それで大切なことが何も変わるわけではないのですが、それはそれとして、こういう事態が起こってしまうと、色々と探ってみようかと思わざるを得なくなってしまいます。純粋に心配なので。

霙お姉ちゃんと春風お姉ちゃんだけが残って、
みんなはお部屋を出ました。

霙お姉ちゃんは――このまま任せておいてくれれば大丈夫って
後で教えてくれました。
でも――絶対部屋に近づいちゃイケナイよって――。

 ……非常事態には、とてつもなく心強い霙姉さん。この人の度量の広さと底知れなさは、さすがはこのトゥルー家族の次女という他ありません。そんな姉さんが大丈夫、と太鼓判を押してくれるなら、俺もとりあえずは不安をかなり取り除けます。
 ただ――これはつまり、霙姉さんと春風は、吹雪の異常について具体的な心当たりがあって、そのことは下の妹たちには知らせないようにしている、ということでもあります。

 そういえば……氷柱が以前、何か思わせぶりなことを言っていたのを思い出します。今回氷柱は部屋から閉め出され組なので、この吹雪の件について知ってるかどうかは不明ですが、それはともかくとしてもこのトゥルー家族、色々な何かを秘めているということは間違いなさそうです。
 考えてみれば、19人姉妹なんていう設定の時点で、何か色々あるなんてことは当たり前なのかも知れませんが、そういうことに関しては、少なくとも公式では全く触れないのかも、と思っていただけあって、この展開は衝撃です。
 ……といっても、俺の予想としては、こういう「秘密」の部分に関しては、こうして片鱗を見せつつも、全てを明らかにはせず、思わせぶりな状態で留めておくんじゃないかという気がしますが――そのあたりについては、明日以降の日記を待つばかりです。

2008.3.6.thu

『Here we go!!』はね、「美希が好きな人の耳元で歌っているような感じで」っていうアレンジで歌ったの☆  あっきーBlogより)

 ……あー、あーあー。……どうりで、繰り返し聴いて廃人寸前まで追い込まれるわけです。脳を直接エッチな手つきでくすぐられるような感覚すら覚えるウィスパーボイス……ヘッドホン環境で聴くのは本気で危険(ヤバ)いです。ML01(AA)恐るべし。

バイキングでお食事中、リミッター解除に気づいてしまったヒカル(そとまき屋)

 すでにどら焼きの一件で大食い属性が露見しているヒカルですから、こうした局面ではいうまでもなく限界性能を発揮するのでありましょう。そして、そこでふと、実に女の子らしい量で喜ぶ蛍を見れば、「女の子らしくないかな……」と恥じ入りモードに入りったとしてもおかしい話ではなく。
 それでも今までなら、女ばかりの家族ということで、開き直るのもアリだったでしょうが、今やトゥルー家族には、年頃の男の子であるところのトゥルー俺たちの目があるわけで、さほど男を意識しないヒカルといえども、少なからずそれを意識してしまうはずです。
 まあ、以前のこれを見る限り、まだ「オマエと一緒にたくさん甘いもの食べたいな――」という段階のようですが、それはそれで女の子らしいのでOK。

蛍、氷柱と夕凪を巻き込み看護婦さんごっこ(ストラトスフィア、6日)

 やあ、なにやらホタナースさんから性的な雰囲気が! 蛍のスタイルは、歳の割にはけっこう、といった理解でよろしいでしょうか。変身願望の強そうな夕凪さんはホタのコスプレ被験者には真っ先に志願しそうな感じですが、逆に最も嫌がりそうな氷柱も、けっこう情に流されて引き受けることが多いとみました。

タイトルから比較する2007年〜2008年の妹ゲー&姉ゲー&母ゲー対比(睦月堂工房)

 2005年以来、姉タイトルの本数が目立ちますが、しかしまあこれは、エロゲというジャンルの特製を鑑みれば、ある意味自然な姿という気もしますね。妹ではどうしても性的アピールが限定的になり、ママでは破壊力は高いながら、ややマニアックになり過ぎるわけで。
 そうしたことを考えると、2003年までの状態がどれほど極端だったかというのが窺い知れますが、二次元文化がそもそもロリータ文化から発生したことを思えば、それはそれで自然のなりゆきだったのでしょう。つまり、姉・ママ属性の隆盛は、二次元文化が進化・成熟したことの表れと見るべきではないかと。無論、ロリすなわち妹も良いのですが、表現の多様性という側面で。今ではそう数を減らしているわけでもないですしね。

バンダイナムコゲームス・鵜之澤伸副社長インタビュー【前編】【後編】進化するゲーム・ビジネス2008

           /  ̄  ̄ \
         /  \ /  \ 
        /━ ( ⌒ ) ( ⌒ )━\   おかげさまで3億円突破でございます!!
        |    :.:(__人__).:.    |   L4Uもよろしくお願いします!!
        \   :.: ` ⌒´ :.:  /   ☆
        /ヽ、--ー、.:.:.:.:.:,-‐´ \─/
       / >   ヽ/●∨ \  ||ー、.
      / ヽ、   \ i |■| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
     .l   ヽ     l ■ | r-、y `ニ  ノ \
     l     |    | ■ |  ̄ l   `~ヽ_ノ
          鵜之プーナ副社長

 このオプーナ改変AA見るたび、あまりに似すぎていて吹くわけですが、今やアイドルマスターの関連記事ではお馴染みの顔であり、事実上765プロの総元締めともいえる鵜之澤氏のインタビューです。
 「Wii向けで出したソフトは(今のところ)全滅」など、この立場の人としてはぶっちゃけた発言も面白いのですが、それ以上に、やや調子が出ていないここ最近のバンナムタイトルの市場分析などの話が興味深く、今後の動きに期待できそうな感じです。

2008.3.5.wed

 一時、IE以外の環境でCSSがちゃんと反映されてない状態だったようです(原因、宣言文が一字欠けてた)。うーむ、IE環境の自分じゃ気づかなかったのですが、このIEの鈍感っぷりは、助かるようでその実困り者というか。ご迷惑をおかけしましたー。

『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 01 REM@STER-A』のリミックス曲が実はすべて新録だった上、とんでもないゲストが紛れ込んでいた件。コロムビア公式

 これ、ゲーム版のボーカルパート使い回しバージョンじゃなかったのか! アレンジに沿った歌い方での新録ボーカルだったとは……てっきり、L4U本編で聴けるのと同じものかと思っていたので、非常に驚きました。それも、大変嬉しい種類の驚きです。

 たとえば、祭り太鼓なポジティブAは、あずささんが例によって当社比3倍のノリノリっぷりで掛け声とともに可愛く熱唱してくれてますし、美希のHere we go!!Aなんて、超甘い囁き声での歌い方で、ちょっと人前では聞けない具合になってます。いや、これいいなあ。アレンジにもバッチリマッチしており、L4U本編でもこの専用ボーカルバージョンが使えたらなあと思ってしまうほどです。

 そして、このML01最大の目玉は、なんといっても、真美の歌う朝ご飯A。L4Uをプレイした人ならご存知でしょうが、朝ご飯のアレンジAは、いわゆる戦隊モノのOPチックな曲になっているんですよ。そんな熱いアレンジにあわせて、真美もそれっぽく熱唱するわけですが……

(歌詞カードより引用)
「おはよう!!朝ご飯(REM@STER-A)」
ゲストヴォーカル:ネタバレ反転→串田アキラ

 ……やってくれた喃、765プロ! いや、聞く前に情報は目に入ってしまっていたのですが、それでもなお、実際に聞くと強烈な衝撃が。
 いやはやまったく、相アイドルマスターの音楽CD関係は、相変わらず毎回毎回、恐ろしいぐらいに力を入れてきますね。そりゃあ、買い続けたいって思うわけですよ。
 本当のところを言うと、去年のMASTER ARTISTシリーズの出来が、あまりにも神がかっていたため、今回のMASTER LIVEシリーズは、さすがにそこまでの興奮は望めないのではないかと密かに思っていたんですが、なんのなんの、全くの杞憂でありました。リミックス曲と油断していたら、想像以上の楽しさと聴き応え。次の02も楽しみです。

<AA> 4/16発売予定『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02』、5/14予定『MASTER LIVE 03』
 収録曲の詳細は公式にてー。
 ……と、今回の『MASTER LIVE 01』の話ですが、やはり小鳥さんはあずささんに劣らぬぐらいのたわわんボインさんだったようですね。ホント、どこまでも嫁に迎えたくなる人ですよ。

ひな祭りホタ。(図書館に住みたい)

 で、もちろん次のコマで蛍さんは、俺の腕の中に抱かれているわけですね。いやはや、お兄ちゃん属性持ちにとって、「本当は甘えたいけど、みんなのためにガマンする――」というのが一番心を打たれるわけで。ホント蛍は理想的な妹ですよ。

海晴姉さんがベッドに寝そべり誘惑的というかMIHAX後だった件。(かんのんのすてき、5日)

お医者さんごっこをコスプレ込みで実演するホタ(お助けアニキ事務所、3日)

シグルイブレイド「岩本虎眼」再販 指ポロ・モツチラ・中身がこぼれてる(アキバBlog)

2008.3.5.error

私の体内で

 良い子のトゥルーみんなは知ってると思うけれど、吹雪にはひそかに視力弱い属性があるのですよそれはもうダヴー元帥の弱視ばりに! というわけで今日は、いつもにもましてめまいの多い吹雪です。
 確かに、バレンタインからひな祭りぐらいのペースであんなスペシャルなイベントが続いたら、そもそも俺たちが疲労困憊のうえ喜死しかねないわけですが、姉妹たちにもそれなりに疲労がたまっている気がいたします。

なにか世界が不安定な様相を示しています。

 このセリフだけ見ると、ようこそ中二病の世界へ!的な印象がないこともありませんが、これはあくまで吹雪言語的な言い回しであり、要するに体調が悪いのではないかという気がします。「どうも距離感がうまくつかめなくて」というのは、前述の通り視力が弱いのもあるんでしょうが……

少しだけ――空に浮いたような、
くらりと――不思議な感覚。
なぜか不意に強い甘い匂いをかいだような――。

 この描写を見ると、お屠蘇の影響かという気もするんですが、総合して見るとやはりどうも、流行性感冒症の兆しという気がしてなりません。吹雪さんはどうもとことん理数系な捉え方をしますが、医療科学的な方面にももう少し染まるべきではないかと思うのです。こと自分の肉体に関しては。
 まあ、以前から、発熱の多い小さな子たちと遊ぶとすぐめまいを起こすということなのに、このイベントラッシュの最中はずっと熱を帯びっぱなしだったわけで、そりゃあ吹雪にはひそかに相当堪えていたんじゃないでしょうか。

このような不確実性は
私に備えられた特性に反します。

 うーむ。風邪を素直に風邪と認識できないのはちょっと困るというか怖いというか――。こういうところは、ちょっと風変わりながら、子供らしさの一面と見ることもできますけどね。ほら、けっこう子供の頃って、自分が風邪だと自覚しないで遊びまわること多いじゃないですか。それでこじらせるという。どうも今日の吹雪も、認識の仕方こそ科学的ながら、それっぽい感じがしてなりません。

このままでは――

なにかよくないことが起きる気がします。

 いや、全く。明日の日記で、きちんと姉妹の誰かが優しくフォローしてくれることを願う――までもなく、やってくれるとは思いますけど。ともあれ心配。




 ……と、ここまで書いておいてなんですが、この日記については、もう一つの推論として、吹雪さんはガチのロボット少女なんじゃないかという説が。ここで言ってることが全部比喩ではなく、言葉どおりの意味だという可能性がないわけではありません。ほら、吹雪だけ血液型が不明という設定もあったりしますし、公野ワールドでは、メカ鈴凛クラスの人間っぽいロボが完成しているというのも、説の後押しになります。この場合だと、甘酒で機械の内部がショートしてしまったとか。

 まあ、もしそうだとしたら、確かにビックリなわけですが……しかし、吹雪がどういう存在であれ、大事なトゥルー家族であることには何も変わりなく、そんな大事な子が今、調子を崩していているという状況は全く同じであり、等しく心配なことにも全く変わりはありません。うーむむむむ。

2008.3.4.tue

『電撃G'smagazine 2008年4月号』BabyPrincess雑感(AA)

 ようやく道民用書店にも並んでました即買いました! そして応募締め切りが今月7日必着と非常にデッドリーなことに、一地方民として「――きゅん♥」的な感情を覚えたりも。いやまあ、ギリギリ間に合うとは思いますが。
 ところで、企画本格始動って来月からだったんですね。あれれ、勘違いだったか、それとも予定変更か……といっても、まだ未始動な今月号で全15ページという大ボリュームなので、物足りなさは絶無であります。G'sのべびプリへの力の入れ具合が改めて窺い知れて、大変嬉しい限り。
 にしても、べびプリの公式イラストは、常に家族でにぎやかという雰囲気がこれでもかというほどで、可愛いというだけでなく、見てるだけで幸せ感が募ってきます。うむ、これぞトゥルー家族の醍醐味。

 ともあれ、今月のべびプリページで思ったところをつらつらと。
 以下、G's4月号を片手にお読み下さい。


<イラストページ、p22〜28>

 普段は忙しく、妹たちとの接点が少なそうに見える海晴姉さんですが、小さな子達の朝のお支度チェックにはバッチリ参加している模様。お天気おねーさんとしてTVに出ているといっても、朝番組の担当ではないようですね。この後、俺の襟元もエロ可愛くちゃんとしてくれるとのことで至福。
 そんな海晴姉さんに支度してもらってる真璃の足元に、あさひがまとわりついてるのが微笑ましく。真璃は意外と年下の面倒見そうなイメージがあります。星花のリュック、あれはネコかそれとも似非パンダか。

 姉妹の登校登園風景の中には、なにやら肩掛け鞄?をかけた観月の姿が。イラストではわりと他の姉妹といっしょにいるんですよね観月も。やはり実年齢どおり、幼稚園へ通ってるのでしょうか。
 その傍らで、麗は先月に続き横顔クイーンのまま。そのキレイな顔の正面ショットは、もうしばらくおあずけな模様。
 さくらが抱いてるぬいぐるみの初正面ショット……いや、立ち絵の後ろに描かれてるものとは別物かな? このクマもあるいはクリーチャーだったりするんでしょうか。

 いねむりヒカル。超可愛いんですがどうしましょう。そんなヒカルを見下ろして呆れる氷柱も、ポーズと表情がいかにも氷柱らしくてステキです。そんな二人を「もう――うふふっ」とばかりに見てるホタの仕草も可愛らしく。地の文の担当も蛍であり、この子が姉妹のみんなを見守る役割なことが多いというのが窺い知れます。ホント、しっかりものの妹ですよね。

 放課後、公園で遊ぶ小学生組三人。立夏さん、堂々たるパンツ見えても気にしない発言。確かに、いやらしい感じは全くせず、ひたすら健康的なショットではあるのですが、しかしこの子ももう六年生なのだから、もう少し恥じらいを教え込むべきでしょう。誰が? じゃあ俺が。隣の夕凪も角度次第ではたぶんバリ丸見えなのですが、むしろ遊具にしがみつく小雨の、ひるがえるロングスカートにドキリとしてしまう俺でありました。

 帰宅して迎えるのは、ベッドでくつろぐ年少組&霙姉さん。……い、いや、霙姉さんが学校に通ってないだなんて思いませんよ? 多分決して。
 虹子とともに、お付きのカエルが踊りかかってきている件。こ、このカエルもレギュラークリーチャーの一員だったとは! オコジョやキュウビに捕食されないところを見ると、単なるカエルではないような気がしてなりません。どんだけクリーチャー多いですかここん家は。でもまあ、抱きついてくる青空が滅茶苦茶かわいいので全て良し。
 この構図を見る限り、ベッドで寝ている綿雪のところに、吹雪たちがご本をお土産に遊びに来ているって感じですね。吹雪はあれで、綿雪のことをよく面倒見てあげてそうな気がします。騒がしい子ではないから、高熱を出してない限り、吹雪も暑さで眩暈を起すこともないでしょうし。歳も近いし、同じ雪属性だしと、色々関係を想像させられる二人です。
 ……さて、このページの、お尻を突き出してる虹子を見て、ドキッとしてしまった人、挙手をお願いします。はーい!(←元気いっぱいの小学一年生のような勢いで挙手) いやあ……なんかねえ、どうしてこう虹子って、男心をくすぐる顔とか仕草とかが多いんでしょう。二歳児ってレベルじゃありませんよ間違いなく。


<テキストページ、p29>

 どうも生まれる先を間違ってる気がしていましたが、やっぱりそうでしたか。
 ただいま! みんな!!
                    (福島県のお方の投稿より)

 ――全俺たちの叫びを代弁してくださいました。ただいま! 俺たち。


<人気投票結果ページ、p30〜35>

 まあ、順位云々については、あくまで企画そのものを盛り上げるための一要素というかそんな感じなわけですが、G's本誌の元気度ともいうべき得票総数もけっこうな数に。傍から見てもちょっと危なげだったG'sですが、せっかくべびプリも始まったことですから、どうか今後とも続刊し続けますよう。一読者として、毎月一冊ずつは貢献し続けますので。

 それはさておき、姉妹たちのコメントでいくつか注目すべきものを。
 ヒカル、さりげなく主人公=同級生発言。なんと、こうもはっきり明言されるとは。それはそれで衝撃ですが、ヒカルの照れリアクションが素晴らしいので全て良し
 海晴姉さん、バレンタインの際の「チュッ!」がおでこだったことが判明。残念がるべきか、海晴姉さんにしても唇へのキスはとっておきであり、もしかしてファーストキスがまだなのでは、などと妄想を膨らませて喜ぶべきか。
 小雨さん、「耳かきだけは得意です!」発言。……そんな地味なところをアピールして、もーこの子は、地味子大好きな俺をそこまで喜ばせたいですか。
 観月、「わらわが吸い出してくれるわ――」発言。この幼女さんが地味に姉妹で一番の床上手という予感というか確信が。霊感少女に性的な要素はつきものとはいえ!
 星花さん、「パンツ見えたら困るのです……」発言。六年生の立夏が気にしないのに、三年生の星花が気にするというこの姉妹格差! というか、思っていた以上に女の子してるのですね星花って。まあ、女の子のほうが成熟するの早いですしね。
 青空、「ぷぅ」 ……いや、おちんちんにおっぱいと続けば、そろそろ耐性もつきますけれど。


 ……と、一通り追ってみましたが、これでまだ本格始動でないというのだから恐ろしい。来月号からはいよいよ何らかの参加ゲームが行われると思うので、期待しときましょう。

べびプリ姉妹でウマウマシリーズ完結!(GAKKYの風任せ)

 ……海晴姉さんのセンスというかズバリ扇子そのものについては全力で目をつぶる方向で。恐らくは姉妹の中でただ一人の昭和生まれであるとはなんとなく察せられますが……だめ、それ以上いけない。

みさお、新キャラソンジャケット絵風味に(Shiboo!)

2008.3.4.elder sister

おねえさん!

 ……今日の日記は、なんか……キました。すごく、心に。
 虹子のことをえらいえらいって撫でて、ぎゅっとしてあげたい衝動が。

 そう、昨日はひな祭りであり、蛍にとっても最高のコスプレパーティだったのと同時に、青空のお誕生日でもあったのです。もちろん忘れちゃいませんでしたが、やはりみんなの注目は、ひな祭りの方に向かってしまいます。俺含め。
 ……そんな中で、青空の誕生日について、誰よりも気をかけてくれていたのが、他でもない、まだ二歳な虹子だったっていうのが、こう、人間の中で一番美しいものを見せられたような、そんな尊さみたいなものを感じてしまいました。

うふふっ――(はぁと)
もう、りっぱな、おねえさん!
なんだから―― (はぁと)

 ……ここんちの姉妹は、あさひを除けばみんな誰かの「姉」でもあるわけで。そういう意味では、お姉ちゃんとしての自覚が芽生えやすい環境なのでしょう。お姉ちゃんであることの誇らしさもまた、感じやすいはずです。
 しかしそれにしても――

にじこはね、そらちゃんにおめでとうってぎゅうして――
いいこいいこ、してあげたよ。

 俺にこういうのへの耐性がないだけかもしれませんが……途方も無く美しいものを見たような、そんな気分です、今。

そらちゃんもね、にこにこしてとってもいい子さんだから、
だっこもしてあげようと思ったけど――
そっちはうまくいかなかった……

 もうね。いかに虹子が大人びてるとはいえ、まだたった二歳なわけで。それなのに、これほどに「慈しむ」という感情を育て上げているわけですよ。

 ……そうか。考えてみれば、虹子もきっと、ママ+16人のお姉ちゃんから、そういう風に愛情を注ぎ込まれて育ってきた子なんですよね。だからこそ、こんなに大人びて、優しい気持ちをはぐくんで成長できたのでしょう。
 ほら、現に――

にじこには重すぎますって。

ふぶきちゃんが言ってた。

 そっけないながらも、あの「小さな人たちは苦手です」な吹雪も、ちゃんとお姉さんしている姿が。つくづく、トゥルー家族は、あたたかいものに満ち溢れているなあと、象徴的に感じられた一日でした。

 予断ですが、虹子は成長したらきっと、姉妹一の美人になりますよ。俺の勝手な予想ですが、イラストとか、普段の言動を見る限り、きっとそうなるという予感みたいなものが。

2008.3.3.calpis

看護婦さんごっこ

 ひな祭り更新ついいにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
 主役はホタ! そして待ち受けていたのは、久方ぶりのブログ用イラストで予想通り姉妹全員でのひな壇コスプレ!!! フゥーフゥー、いつかいつかとハラハラしながら待ち続けてましたが、これで歓喜とともにホタホタと一息つけるであります。

 とりあえず、目玉であるところのイラストについては後でじっくり吟味するとしまして、まずはホタのホタッぷりをホッタリとホタホタしちゃいましょう(←焦れすぎで少々知能指数が低下していますが無害です)

 「お店が売り切れになってしまうぐらい!」桃の花を大量購入するという、トゥルー家のブルジョワぶりに関してはもはや疑念の余地すらありませんが、

小さな子たちはひなあられにカルピスで、
女の子の日のお祝いをします(はぁと)

 ……この太字部分に敏感に反応してしまう人は、ちょっぴり社会的に要注意人物というレッテルを貼られても仕方ないので要注意です。
 それはさておき、ひな祭りパーティの様子は大変微笑ましく、「誰が1番にお嫁さんになるか」については、例によって春風さんがお嫁になんて行かない発言で場を盛り上げたりしているのではないかと想像できたり、こういう日にはいかにも自分が主役と張り切りそうな真璃が言う「お雛様じゃんけん」ってなんだろうとぐぐる先生に尋ねて途方に暮れたりと、大層良い感じです。ここんちは単なる家族パーティでも人数規模がケタ違いでいいですね。

 そして――とうとうホタの、コスプレ好きという名前の本性が!

見て!
見て見て見て(はぁと)

これね、ぜーんぶ、ホタがデザインしたの!

 ああ、いつもはおとなしめなホタが、なんというハイテンション! 「ひな祭りのお衣装はみんなもすごく喜んでくれる数少ないコスプレの1つ」とあることから、普段は姉妹たちも、あまりコスプレを押し付けられるのに良い顔はしないのでしょう。つまり、ホタの趣味は日ごろ発散することができないものなのです。
 確かに、ホタの普段の言動を見ても、コスプレのコの字も出てこないことがほとんど。これは……だいぶ気を使ってるんでしょうね。ああ、ほんといい子だ蛍。
 そんな偉いホタなのですから、この日ばかりは、思い切り発散させてあげ――

やっぱり、今日だけは――
言わせてください

ホタね、がんばったの!

えへへへ――(はぁと)

 ……健気。健気。健気、健気、健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気健気そして溜めに溜めて溜めて溜めて溜めてェ――――この笑顔! 歳相応の、「兄に甘えたい本来の妹の顔」という、最強の切り札! 俺は今すぐ蛍を愛する! この健気で大人で甘えん坊な妹を、全力で愛してやらねばならないッッッッ!!

 いやあ、薄々予想はしていましたが、やはりというか、ホタがひとたび妹モードを解き放てば、普段の反動も加わって、とんでもないことになってしまいました。この破壊力、麗ショックや氷柱トラップにすら劣りません。いやはや、これほどまでのポテンシャルを――って、え……?

お兄ちゃん――そんなにコスプレ恥ずかしい?

ホタ――早くお兄ちゃんと一緒に、看護婦さんごっこしたいのにな。

 ――とどめを刺しに来られました。
 言うまでも無く、YU-SHOWさん即死。リアル享年2X歳――そしてようこそ、トゥルー家族としての俺の生命!(←転生完了) トゥルーではどうやらヒカルと同級生らしいのでみんなよろしく!




 転生云々はさておき、この見るだけで幸福度が数倍しそうな、姉妹コスプレひな壇について。ホタも言及してるとおり、お内裏様はヒカル。青空がお花として飾るその隣には――ああ、やっぱりですか春風さん。下の子たちをさしおいて、自分をこの場所にアロンアルファで接着しちゃってるんじゃないかってぐらいの勢いで鎮座されてますが、この配役には、長女である海晴姉さんが相談役として意見を出していることから、それなりに姉妹も納得してるのでしょう(マリーは大層ぷんすかしてそうですが)
 まあ基本的には、身長などのバランスで配役してるんでしょうね。さすがにホタはそのあたり考え方にもバランスが取れてます。ヒカルがお内裏様なら、つりあいそうなのは春風ですしね。……来年以降、トゥルー俺がお内裏様になってからは、もっと複雑なことになりそうですが、まあ今年はこれで程よく収まりついてます。

 春風さんのお雛様はもうこれ以上ないほどの真性お姫様ぶり。ヒカルも相変わらずこういうのが似合いますが、彼女の内心を想像すると、色々と楽しげだったりちょっぴり切なさもあったりと複雑で興味深く。青空がお花飾りなのは、さすがに小さい子を黙ってお座りさせておくのは無理という蛍の理性的な判断でしょうか(見たところ、虹子、あさひも普段着&フリーダムポジションですし)。あと、お誕生日でもあるので、それはそれとして、一番上に昇らせてあげたいという判断なのかも。

 三人官女は、満足げなホタを中心に、左右をツインテールで固めてバランス良好。立夏さんはいついかなるときもノリノリですね。氷柱はやや憮然としてますが、コレは多分、「まったく、下僕のためにこんなこと……」的なことを考えてる表情ですよ間違いない。

 五人囃子の段は、それぞれ小学生組から五人。夕凪さんアクションしすぎです。麗もわりとノってそう? 星花の笛姿がわりと堂に入っておりステキ。小雨さんその?は何事ですか。吹雪は黙々と縦笛を。やはり、このぐらいの子たちだと、お人形的なテイストも強くてお雛様的に絵になりますね。

 右大臣左大臣には、霙姉さん海晴姉さんと、年長組がそのまま年齢どおりに。あさひがオブジェになってますが、あまりじっとしてない子なのでありましょう。段から落ちないよう海晴姉さんが気を配っているわけですね。にしても、霙姉さんの装束の似合いっぷりは素晴らしい。この人、仰々しい衣装を着せればなんでも姉妹一似合う気がします。カッコいいんですよね。

 その下、この段はどういうポジションなんでしょうか。随身? ともあれ、ここの子らは、際立って楽しそうな綿雪さん以外はご不満げ。真璃としてはやはりアントワネット的にお雛様ポジション以外は認められないのでしょうね。この歳にしてすでに春風さんのライバルであります。……その一方で泣いてるさくらさんに注目。この子もなにげに、「自分こそがお雛様」的な思いを懐いていた気がしてなりません。さくらさんもまた魔性の子なのですよ。自覚なしに。綿雪が嬉しそうなのは、体調が良いのと、自分がひな祭りのお手伝いで十分活躍できたことが満足だからなんでしょうね。この子のこの笑顔が見れただけでも、このひな祭りは最高です。あと、ひそかにオコジョが一匹。

 最下段のオブジェクト群には、輿に観月&キュウビ、車に虹子&フレディが。観月は相変わらず、こういうところで一歩引いてるんですよね。いつも気になるところですが、窓からちらりと見えるのが可愛らしくもあり。
 そして今回、最も注目すべきは、車を引くフレディ。ピンクです。この象、ピンク色してます! 今までフレディの体色には様々な説が出ていましたが、まさか本当にピンクだったとは。――これでこの生物が自然象であるという目は限りなく薄くなりましたね。やはりトゥルー象という種類の新種なのでしょう。

 なにはともあれ、見所盛りだくさんの、超ハッピーなひな祭りでした。ホタの子供らしい妹らしい面が見られて、大変幸せです。

2008.3.3.mon

 さてさて。今日は、トゥルー姉妹たちもここしばらく準備に忙しかったひな祭りなわけですが、どんなモノが待ち受けているのでしょうか。春風さんが言うには、「夕ご飯には帰ってきてください♥」とのことなので、恐らくはPM7:00あたりに何か動きが。ああ、この戦慄にも似たどきどきわくわく感!

 そんなステキな予感をひしひしと感じるこの日の深夜に、しいたけ氏が再びトゥルーなラジオを敢行されるようです。トゥルー俺たちはG's3、4月号でも片手にPC前で待機してましょう。

ギャルゲ脳で読み解く「3月のライオン」(たまごまごごはん)

 この作品の3姉妹って、ギャルゲヒロインというよりは、トゥルー家族みたいな存在ですよね。規模こそ3人に圧縮されてますが、そのカバー範囲は、同年代こそ不足しているものの、お姉さんから幼児まで幅広く抑えてますし、姉妹が魅力的で可愛らしいこともまた共通点。なによりもその、そこに優しく存在してくれていること、受け入れてくれることの暖かみがね。非常に。

 もちろん、『3月のライオン』の彼女らの場合、その暖かい存在に対し、リアルの痛みもまた対比的に浮き彫りになるという作品的役割がある以上、存在そのものが無条件幸福であるところのべびプリトゥルー家族と同一視することはできないわけですが、それでもなお、この両者には強く通じるものがあると俺は感じずにはいられません。
 たぶん、描かれている幸福の「質」みたいなものが非常に近しいんじゃないかと。その用途こそ全く違いますが。

 ……まあ、何が言いたいのかというと、トゥルー家族に鍛えられた俺たちならば、たとえモモちゃん相手であろうと、もうすっかり幼女耐性がついているのでどんと来い!という話ですたぶん。

<AA> 『3月のライオン (1)』 たまごまごさんも少し触れていますが、香子のあの表情とか存在そのものは、もう見てるだけで、自分の中の何かを刺激させられまくりです。その感情はなんというか、マゾっ気というのとも似てはいますが少し違うし、嗜虐心というのとも近いようなそうでないような。ある種の共感というかシンクロというか、同一視的な何かであることは間違いないんですが。いずれにせよ、たまらぬキャラです。

「むー!」ホタさん。(そとまき屋)

 キャー! 優しく分別のあるホタ的には激レアかつ超ツボな態度であり俺即死! 今月のG's見ても、編集コメントでさえ「一家のちっちゃなお母さん」とまで評されてる蛍ですから。……それだけに、この子がいじけたりわがままを言ったりするのには、半ば最終兵器気味な破壊力があります。今後、ブログや本誌連載などでも切り札として投入される可能性があるので、今からそれにそなえて準備しておきましょう(何の準備?→萌死の

『Left 4 Dead』GTTVの独占プレビュー映像&最新スクリーンショット20連発(Game*Spark)

 L4UもいいけどL4Dもね! 俺たちプレイヤーがゾンビサバイバルコーディネーター(仮)となれる日は、着実に近づきつつあるようです。

アマチュアクリエーターのアイデアと想像力が結実した“XNA Game Studio Japan 2008 Spring Contest”の授賞式が開催(ファミ通.com)

 ちょwwwこの写真wwwwww なんだか最近のMSKKの活動は、以前のような傲慢で見当はずれな感じがなくなって(女子高生GoWとかSMパーティみたいなの)、すごく好感が持てるようになりました。この泉水氏なんて、お正月にピニャータ被ってたりしてましたしね。こういうところでの好感度が、いずれ国内のシェアに反映してくれることを願うばかりです。「良い活動」を「本気で」行ってるなら、ユーザーだって、それに必ず応えたくなるものですから。

ぱんつ&マントなまーりゃん先輩(プラスチックガール、2日)

(ニコニコ動画)俺のアイドルマスターL4Uがおかしい

 765は今すぐこの機能拡張DLCの制作にとりかかるべし至急! そうそう、楽器鳴らすよりもむしろ、オタ芸とか、こういう脳外科が必要な方向性の演出を充実させるべきなんですよ! そしてそれは今からでも遅くない! なにせ俺たちにはDLCという強い味方が。

2008.3.2.sun

 L4U堪能中ー! そして実績1000達成! ……俺が知る限り、最も実績フルコンプが楽な作品であります。まあ、このファンディスクに求めているものは難易度でないことは明らかなので、マゾい実績を求めても仕方が無いのですが、しかしせめて、エキサイテッド系の実績はハード基準にしてもバチは当たらなかったと思うのです。ギアーズで実績:真剣勝負(オンで10000キル達成)を狙い続けている最中なので(まだ2000キル程度ですが、2が出るまでにはなんとか!)、ついそんなことを思ったり。

 まあ、音ゲー部分については、スコアアタックも楽しいですが、それ以上にやはり、オタ芸モード(イージー)でとことんハイになってライブに感情移入しまくるのがL4U的に正しい楽しみ方ではないかと思い、実践中です。
 ついては、このお方のプレイ(ニコ動)がある種の参考になるような参考にしてはいけないようなって感じです。俺もここまで激しくしたりはしませんが、気持ち的にはこのテンションで楽しんでおります。なんせ、好きなだけライブパートを堪能できるのって、やっぱ最高なんですよ。そりゃテンションも高まろうってモノです。

 音ゲーパートについては、俺があまりプレイしないジャンルということで、基準がよく分かりませんが、それなりに楽しいですね。ただ、難易度をノーマルやハードにすると、単なる楽器鳴らしになっちゃうんですよね。オタ芸のほうがずっとプレイしてる身としても盛り上がるんですが、こちらはイージー限定ということで、さすがにやや手ごたえが無いのも事実。
 ついでにゲーム的な難を言えば、確かにライブを好きなだけ堪能できるという点は最高なんですが、オートセーブがないとか(L4Uみたいな何度でもやり直し可能な作品でオートセーブだと困るっていう状況はまずありませんし)、曲パートエディットを何度もやり直すのがいちいち面倒だとか、ちょっとした不満はそこらに結構あります。もうちょっと洗練させて欲しいなあ全般的に。

 そして今回、分かっていたとはいえやはり物足りなく思ってしまうのが、小鳥さん以外のキャラとの会話が少なすぎること。本当、ところどころで最小限なんですよね。ボリューム的にはせいぜいアイドラ1〜2コ分といったところでしょうか。
 恐らくは、このあたりの物足りなさこそが、「この内容でフルプライスは高い!」という声に繋がってるんじゃないでしょうか。確かに、L4Uの内容自体は非常に満足なんですが、でも、この内容だと、アイマス本編のDLCとしても恐らくは十分に成立可能なものですし(データ自体は完全流用ですよね多分)、この部分の不満はあってしかるべきかな、と。
 もちろん、会話が物足りないなら本編をやればいいじゃない、というのはまったく正しいのですが、それだとますます、L4U自体が本編のDLCでよかったじゃん、という気分になるわけですよ。ディスク内に収録されてる曲も、リミックスがあるとはいえ、既存のものだけですし。いちいちディスクを変えるのもちょっぴり面倒ですし、いずれ出るとはいえ、前に買ったDLC衣装などがまだ使えないというのも不満。具体的には、早くBMFや蒼い鳥のリミックスAを、ガスマスク春香に歌わせたいわけです。まさにデス!

 とまあ、せっかくXbox360のDLCには、単に衣装とかだけでなく、ゲームの内容そのものを拡張できるようなものまで作れるわけですから(例:Xbox360版戦国無双2猛将伝。L4Uも恐らく、この形態&価格がベストだったんじゃないかと思います。「本編 with L4U」のパッケージと、本編DLCとしてのL4Uダウンロード販売で)、そうしてくれたほうが、なにかとスッキリして良かったんじゃないかと思う次第であります。DLC衣装などの引継ぎ問題も解消したでしょうし。まあ、このあたりについては利益とか出費とか、色々生臭い話も絡むところではあり、なかなか理想的にはいかないのでしょうが。


 

 それはさておき、なにやら今月のゲーマガのL4U特集がライブコーディネート的に非常に有用との話なので『M:NBG』様3月2日参照、明日あたり接収してみんとす。
 とりあえず現状では、好きなキャラの組み合わせで気が赴くままに歌わせ踊らせで楽しんでいるところですが、パート分けなどに関してはまだあまり手をつけておらず、そのあたりのテクがつかめていないので、それらの職人テクが学べるとあっては、押さえておかないわけにはいきません。いや、ライブ演出は本当奥深いで……。

<AA> 『ゲーマガ 2008年 04月号』
 ……なにげに、この表紙だけでも買いですね間違いなく。足! 生足! 烈先生がうらやむほどの生足!(不謹慎ネタ失礼)
 それと、同じゲーマガ編集による3月22日発売のムック、『THE IDOLM@STER M@STER BOOK』も押さえておきたいところです。

L4Uにはパンチラ分が不足しているので!(ねこまた屋)

可愛いって言われてお約束どおりに照れるヒカル(Naughty Maid)

殿子がコーンブレッドを食べるシーンが可愛いワカラン

2008.3.1.sat

 というわけで、今日から肩までL4U漬けであります!
 件のオタ芸応援パートは、音ゲーに疎い俺にも比較的優しい感じですが(上位ランクを目指さない限りは)、とりあえずは非常に簡単そうな実績関係をひととおり解除しつつ、新衣装及びリミックスAの曲を堪能することから始めようかなと。鑑賞モードはその後にじっくりたっぷりと。
 にしても……すげーリミックスAのアレンジっぷりすげー! ちょっと聴いてみただけで、戦隊モノな朝ご飯、演歌な9:02pm、恐怖音楽的な蒼い鳥、不協和音メタルMyBestFriend……。メインで楽しむには色モノテイスト強すぎですが、インパクト的にはバッチリです。特典DVDで確認する限り、有料のリミックスBはかなり真っ当なアレンジで攻めてきている感じなので、バランス的にはちょうどよいのかな。

 ともあれ今日は、心行くまで小鳥さんと触れ合い続けていようかと。小鳥さんのとことんかわいらしい年上っぷりが堪らないわけですよ。さすがは、(二十台後半)×(彼氏いない暦=実年齢)=今すぐ俺と結婚してください割とマジで!!!!!!(自分より年上であることを祈りつつ)

『MASTER LIVE 01』新曲「いっしょ」試聴スタート!(コロムビア公式) &
アイマスレイディオCD第3弾『THE IDOLM@STER RADIO VOCAL MASTER』ジャケット&収録内容公開

 来た来た新曲! 春の卒業シーズンには相応しい感じのいい曲ですが、これってどういう扱いの曲なんでしょうね? shinyと同じく、DLCでL4Uの追加曲になったりするんでしょうか。
 ともあれその他には、超アレンジなリミックスA曲の半分と、前回無くて寂しかったトークパートも収録されて、来週5日にはもう発売であります。

<AA> 3月5日発売、『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 01 REM@STER-A』


 そちらとはまた別に、アイマスレイディオCDのほうもついに詳細&ジャケットが公開されました。タイトルは『THE IDOLM@STER RADIO VOCAL MASTER』
 曲の聴き応えということに関しては、さすがにアイドルマスター関連の中でも群を抜いているシリーズなだけに、今回のもメチャ期待しております。収録曲の内容を見ると、なにげに「作曲・編曲:桜庭 統」なんて曲がさりげなく入ってたりしていて軽く衝撃&歓喜。
 ジャケ絵も相変わらずキング&ミンゴスの美人っぷりが輝いております。この人たち、二人で組むと絵的にえらく映えるというかなんというか。歌姫楽園ジャケットでの刷り込み効果でしょうか。二人バスローブ姿でいちゃついてる写真というのは素晴らしすぎでしょうに。

<AA> 4月2日発売、『THE IDOLM@STER RADIO VOCAL MASTER』 ←正式タイトルがまだ反映されてないようですが(1日時点)、こちらで問題ないはずなのでご注意を。

propeller次回作は、『あかやしびと』&『BulletButlers』クロスオーバーディスク!

 (どんだけ無理矢理!)×(ライター:東出祐一郎)=(だったら話は別だぜ大将!)

 いや、両方とも当人の手による作品だからというのも勿論ですが、それ以上に、ねえ。クロスオーバーさせるならば彼しかいないだろ的な。普通にやったら混じりようも無い世界二つによるカオス空間と、ありえないがゆえの熱い展開を確信しつつ期待です。
 しかしながら、とりあえずリックと双七が相対したら、ムービーで描かれているようなバトルとか、熱い共闘とかよりもまず先に、互いの境遇への強いシンパシーによる哀愁漂う慰めあいみたいな絵を想像してしまうのは俺だけではないはず。他にも相互の絡みを想像するとキリがないぐらいですが、戦い方にも性格的にも属性が近い連中が多いだけあって、あれやこれやな期待がウヒヒヒヒと……って、トーニャさん無明糸流れとか会得してそうな雰囲気です(類語:縛りプレイ)

律子真略して「りつまこ」っていいですよね的な。ROUTE1、2月29日

 L4U限定版DVDの収録コンテンツの中で一番見ごたえがあったのは、間違いなくライブイベントのビデオでしたね。若林神まさに現人律子
 というか、この二人の絡みというのも、これは……なかなか……!

らいぶ・ふぉー・ゆー!千早(天使突抜3丁目)

青空「おちゅうしゃするのやあのやあの〜!」(美遊穂堂、28日)

 このかわいい青空を見た瞬間、俺内部の純粋父性が沸騰。いや、ガチで純粋な意味で。トゥルーママンはあさひにつきっきりな分、青空はよりトゥルー俺と姉妹たちで面倒を見てあげなければ、という気持ちにさせられますよね。

一方、春風は王子様からの予防注射を所望した。(図書館に住みたい、29日)

かわゆいよヒカルかわゆいよ(かんのんのすてき)

(中国拳法でいうところの)グローブをはずしたのだよ星花(お助けアニキ事務所、29日)

 星花……なんといういいお脚! ちくしょう俺が星花さんに並々ならぬ思い入れがあると知っての挑発行為ですか。俺がピクルだったら食べちゃいたい ぐらいですよ……って今、その手の表現はシャレになりませんが。どうか星花が変な原人相手に戦ったりしませんように……。

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