2008年4月前半のお兄ちゃん大好き日記

過去ログ

■ 2008年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月14日 2月後半 3月前半 3月後半
■ 2007年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半
 5月前半 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月前半
 9月前半 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2006年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半
 5月前半 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月後半
 9月前半 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2005年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半
 5月前半 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月後半
 9月前半 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2004年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半
 5月前半 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月後半
 9月前半 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2003年
 1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半 5月前半
 5月中盤 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月後半 9月前半
 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2002年
  1月前半 1月後半 2月前半 2月後半 3月前半 3月後半 4月前半 4月後半
 5月前半 5月後半 6月前半 6月後半 7月前半 7月後半 8月前半 8月後半
 9月前半 9月後半 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半
■ 2001年
 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月前半 9月後半
 10月前半 10月後半 11月前半 11月後半 12月前半 12月後半

← 前の日記へ 次の日記へ →
→『好き好き大好きっ』へ戻る

2008.4.15.tue

 うああああ、キミキスラジオがとうとうあと五回で終わってしまうぅぅ……!
 キミキス関連の展開そのものが収束に向かってきているという流れ自体も寂しいのですが、このチューニングポップに関しては、単なるキミキス関連モノとして以上の思い入れがあるので、正直、心に空隙が生じかねないレベルで寂しいです。この二年聞き続けてきたんだものなあ。

<関連リンク> 5月25日、公開録音イベント『卒業公録バイバイChu♪』開催決定!
 奇しくも2年前のキミキス発売日と同日とは! その上、ラストのゲストには、アップ最終回以来のあみすけ大再臨! 最後のゲストとして、これほどまでに相応しい人がおられるでしょうか否!

<AA> 5月2日発売、『ラジオCD かおりと涼のキミキス チューニングポップ♪ Vol.4』
 こちらのラジオCDシリーズに関しては、上記の公録内容を収録したVol.6までが出るとのこと。と、最後が見えてきた記念(?)に、発売済みのジャケット絵を並べてみましたが、ううむ、さすがに壮観。しかもまだこれに三枚加わるわけですし、ボリュームはたっぷりと。それはそうと、Vol.5あたりで、先日やった「だいチューニングポップ」の特別編とかやってくれないかなあ、やってくれそうな気がするなあ。

『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!』 「綾小路 咲夜」役、水橋かおりさんインタビュー(EDGE RECORDS)

 さすがはかおりちゃん、発想の次元が間違いなく俺たちと同レベル
 それはともかくとしても、声優として、これだけツンデレとかヤンデレとかの記号的要素を、いわゆる濃い萌えオタと同等以上の視点からじっくり分析しつつ演じてくれる人ってなかなかに稀有だと思うんですよ。さすがは水橋かおり。

COMIC1新刊「ろぐます4 〜超昂閃姫はるかっか〜」描きおろし漫画サンプル(S-FORCE)

 あー、ファン代表P君。ちょっとこっちにも来なさい。確かにL4Uでのファン代表Pって、おおむねこんな感じの空気を読まないアレな人ですけど。

COMIC1新刊、765プロの百合百合しい本表紙&サンプル(ASGO)

ホタのイラスト力(にににに。)
星花&夕凪(幻捜少女こぁー)

2008.4.15.mse

ヒドイ差別。長幼の序ってものを考えて欲しいわ。

 麗さんご登場――って、むむむ?

みんなは新学期だなんて浮かれてるけど――
私は別に変わった事なんて何もないわ。

 と、いきなりダウナーな書き出しではありますが……いやいやいや、麗さん、今年の初めぐらいから比べると、えらく変わっておりますよ? 具体的にはこう、本質的なところで大分打ち解けてきてくれたというか、今日の内容であれば、さすがに「また怒られた……」にはならないと思うのです。た、多分(専門用語多すぎとかが咎められなければ)

 ええ……今日の麗日記は、いつもにも増して専門知識が要求されるので、正直コメントするのが厳しいところではあるのですが、まあその、トゥルー俺としても、この「良く知らないけど、とにかくこういうのが大好きなんだ」的なところはしっかりと大事にしつつこの子に接してあげたいなと思うわけでして。そういうことを前置きしつつ。

 要するに、3月はダイヤ改正ということで、テツの世界にも、出会いや別れなどがある……と、そんな感じでアンニュイなのだということは理解はできます。

なんていうか――

……

 あの凛々しい麗の憂い顔が見えるかのようですが、この子ってこういう、物思いに沈む感じの表情がすんごく似合いそうですよね。この子にはハッキリ「美少女」という設定があるのですが、まさにこういう方向でそのキレイさが光るからこその美少女って所でしょうか。思い悩む、繊細で真っ直ぐな少女の美、といいましょうか。


 で、そんな麗は、「春休みの間にMSEに乗りたかったけど――」とのこと。MSEが難なのかはウィキペ先生に尋ねるとして、春休みにはあまり乗りには行けなかったのでしょうか。それとも、乗りたいものが多すぎて、カバーし切れなかったとか。ともあれ、「前展望はどうせ当分いっぱいだろうし」とあることから、人気車両であるということは理解(後の記述から、展望席はない車両のようですが)

 そんな麗が好きだというのは、EXEという、あまり人気のない車両――と。

 麗が憤ってる内容については、ウィキペ先生に書いてあることもあわせて読むことで理解できましたが、こういう華のない、しかし人の役にはたつ勤勉さが、麗の嗜好にはマッチするようです。
 麗のこういう嗜好から、この子のすごく真っ直ぐな気質が見て取れますよね。本当はすごく頑張っていて役に立つのに、人に省みられない――そういう世の中の理不尽さや残酷さが許せないんでしょう。

かわいそうだわ!!

 それで――この憤り。こういう、率直に現れる情の深いところ、すごくいとおしいです。妹としてはもちろんながら、人として。こういう気質、編に捻じ曲がらないまま育って欲しいです。心から。


 とまあ、色々とこだわりの部分を吐き出しつつ、先のMSEの色――フェルメールブルーについて。「ラピスの色なら――幸運な運命の電車になるかもね」と、さりげに女の子らしいことも口走りつつ、

やっぱり――
どんな車両も誕生したからには幸せになって欲しいな。

 ……この、感受性の強さですよ。麗の魅力って。物事に心から思い込み、情を抱ける子なわけです。そんな優しい子を、家族としてはしっかりと見守ってあげなければと思う次第です。

いいこと――
今度人生ゲームをやるときは、
緑のコマも青のコマも使用禁止よ?

 と、ふと、トゥルー俺との距離がバッチリ近くなってることを端的にセリフでお締めに。この、「いいこと――」って言い方もたまりませんが、もうちゃんと人生ゲームなんかを気兼ねなく遊んでいるんだという事実が、ねえ。いやあウフフフフ(←キモい声出してますが、要するに喜んでいます)

2008.4.14.mon

 ウチのXbox360にもついにRRoDが点灯\(^o^)/

 えーと、買ったのが2006年10月だから、稼働時間的にはちょうど1年半持ったことになります。ちなみに本体は発売記念モデル、すなわち初期ロット。まあ、持った方といえるでしょうか――って、そもそも基本的に壊れないことが前提であるべきはずなんですが、それを言っても仕方ないのがXbox360持ちの宿命ということで。

 とはいえ、俺の周囲でXbox360を買った人のかなりの部分が、このRRoDを初めとする何らかのハードウェアトラブルに逢っているのにはやはり、「Xbox360=壊れやすい」という印象を確固たるものにせざるを得ません。そんな中でも、自分のXbox360だけは今までわりと平然と稼動し続けてきたのですが……嗚呼。

 正直、毎晩のギアーズ対戦が日々の大きな楽しみの一つだったので、この状況はかなり堪えるのですが、仕方ないので明日にでも修理送りに。もしこれが有償なら、HDMIのあるアーケードモデルにでも買い換えるんですが、RRoDに関しては3年保障が適応されるはずなので。


 というわけで、今日からしばらくは、先月買ったPSPの稼働時間が長くなりそうです。これがあったのは幸いだった……ギレンはもちろんのこと、ドラキュラXクロニクルなんかにもかなりハマっている真っ最中だったりします。あ、そうだ。MHP2Gが手に入りそうなら、この機に買っちゃおうか。

セリフはないけどなんか可愛らしい様子な夕凪&吹雪な新刊表紙(常冬のバカンス)
手ブラでおっぱいの大きさがわかっちゃうホタ&ヒカル(RODEO)

夕焼けの浜辺でゆきぽっぽ(TONKOTUYA)

★★★巨大な柊かがみが街を襲うAA★★★(VIP)

2008.4.14.kou-hun!

私にも少し、分けてもらおうか。

 そうか、わかったぞ。霙姉さんは、およそ人間の本能に基づいた欲求については貪欲に求めるタイプなんだ!
 ……と、リンク文とのあわせ技で、「また霙姉さん(がどら焼き的な何か)か!」的な印象を誘導しようという意図を含んだ書き出しではありますが、否否それも決して嘘ではありませぬよ! 春ということで、言葉とは裏腹に、やはり霙姉さんにもちょっとした衝動が起きてしまっておられるようです。まあそれについては少し後に。

 「新しい環境にも慣れたか?」と、あたかもお父さんのような言葉をかけてきてくれる霙姉さん。ここんちの姉妹にあえて父役を振るとすれば、やはり間違いなく霙姉さんですよね。落ち着いていて、頼りになってと、そのあたりの役割はバッチリ押さえてくれております。まさに今こんなセリフとかで。

新しい家族には――
もうすっかり慣れただろうからな。

 まあ、このトゥルー家族との生活を「楽しむ」ということに関しては、さすがに慣れてきたとも言える頃でしょう。まあ、ピンク色のゾウとかでいつでもカウンターを食らいかねない環境なわけですが、そういう「何がおきてもおかしくない」という覚悟が備わった、という意味での慣れならば。

 「春はなにかと落ち着かない季節だ」というのは、先週の制服事件のことをも言外に含んだ言葉なんでしょうね。さすがは霙姉さん。ものの言い方にも大人を感じさせます。
 しかし、そんな大人びた精神が身に付いたのも、ひとえに霙姉さんが、いつも世界に終末的なモノを感じているからであり――そんな姉さんにとっての春の感じ方も、どこか客観的な、無常感を伴ったモノであります。春などと言う一時の季節に心躍らせるのは、無為に過ぎない――と。

そう、きっとオマエまで――。

 ……と、普段スキのない霙姉さんですが、こういうセリフにほんの少しだけ、微妙な心理を嗅ぎ取れる気がするのは俺だけでしょうか。

その日常に起こる有為変転など――
本当に些細なもの。

私の魂は――そんなことでいささかも変わりはしないし、
影響を受けはしない。

 このあたりのセリフから、霙姉さんが本質的に求めているものが、「不変」なんじゃないかって感じがします。
 「終末」と「不変」というのは相反しているようで、実のところ近しいものです。簡単に言えば、ゼロは永遠にゼロのまま、というノリで。「家族」がなにより大事な霙姉さんは、それゆえに、今日みたいなことを言っているのでしょう。この幸せなトゥルー家族が、ずっと変わって欲しくないという願いが、霙姉さんの言う終末論の根底にあるんじゃないでしょうか。

   そんなわけで、春や桜は本質的に苦手なんでしょうね。咲いてすぐ散る代名詞ですから。これを人に例えれば、家族が成長して、小さな子は大人になり、いずれ家から巣立ってしまう――そういうことを、春という季節からは本質的に感じてしまうのかも知れません。


 ……ところが、そんな霙姉さんも。

ただ――
ただ、ほんの気まぐれに。

日々の退屈を追いやるために――
この興奮の中に身を置くのも悪くはないと思う時もある。

 ハイ、霙姉さんの誘惑タイムがやって参りました! ああもう! 霙姉さんはいつも!

それならその興奮を――私にも少し、分けてもらおうか。

フフ―― (はぁと)

 なんかこう、婉曲的なようで直球のようでもある、対応にものすごく困るようなことをもう! そして何気なく(俺の記憶が確かならば)霙姉さんの初(はぁと)。  ……具体的には、どうやってお分けしたらよいのでしょうか。

2008.4.13.sun

 「……やさしい男だな」の一言で正直濡れた。ああ、プリキュアの幹部が死ぬときはいつも切ないなあ。さらば――スコルプさん。

天沢さんは清楚で可憐でカスミ草みたいね、ウフフフ」(勉強堂雑記)

リディアとカーバンクル(o w l ’s c a f e)

あみすけいいとも出演を受け、ナージャ(どれみっちの穴)

(ニコニコ動画)格闘ゲーム・ラスボス集(まとめ)

2008.4.12.sat

『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!』、ヒロインの全身像に「マウスオーバーでヒロインが病みます」ver公開!(EDGE RECORDS公式)

 OH! ついにこちらverが! そして今回もまた小道具の輝きっぷりが素晴らしい件生物含む。ああ……この生物によって、どのような惨劇が繰り広げられるのでしょうか。
 Game-Styleニュースの紹介記事によると、

 4月18日には本作のCMボイス(水橋さんver.&広橋さんver.)が公開予定だ。さらに5月からは、ヒロインたちとのデレデレな日常を描いたショートストーリーの公開が予定されている。

 とのことなので、かなり楽しみにさせていただきます。

「アイマスML02」がまもなく発売! 「03」のプリンセス風(?)なジャケットも発表(電撃オンライン)

 気づけばもうMASTER LIVE 02も来週発売ですよ! ということで、すでに新曲の視聴も公開されており、要チェック。
 で、一ヵ月後になりますが03のドレス姿うおおおお! 今回もまたジャケット効果高いなあ。美希の相変わらずなウェルカムハニー的オーラ全開なのに思わずドキドキしてしまいそうですが、真のちょっと照れくさそうに扇を持つ姿も印象的です。

<AA> 4/16発売『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02』、5/14発売『MASTER LIVE 03』

『アオイシロ』(サクセス)、Webノベル第16章を公開

 トップの百子ボイスは継続中なので、他人の耳がある環境の方はご注意を。俺はとりあえずゲームをプレイするまでweb小説は封印しておくつもりなのですが、とりあえずマスターアップも済んでいるとのことですし安心して待ちわびようかと。

<AA> 5/15発売『アオイシロ (限定版)特典:ドラマCD「青い城と硝子の靴」&「青い城の縁結び」

『クロノベルト』(propeller)、マグダラ達のcv発表や新規CG、4コマなど更新

<AA> 5/23発売『クロノベルト ―あやかしびと&BulletButlers クロスオーバーディスク―』

『てとてトライオン!』(PULLTOP)、てままー自己紹介ボイスを更新

MSN メッセンジャー 「まいこ」に聞いてみよう!(Windows Live メッセンジャー)

 中村先生のご希望通りに

Xbox360/Wiiのマルチタイトル開発に拍車がかかる?Wiiそっくりのコントローラー発売か?(Xbox360ゲーム動画ALIVE)

「プレー動画」で人気広げたわずか9人のゲーム開発会社(IT-PLUS)

リリパラ #11 マーガレットにリボン「「さん」付け問題」(宇宙りんご)

2008.4.11.fri

ジャージ姿 with バスケットボールな大河(Jekyll-and-Hyde)

 もうね、いっそ今のうちから、「実はロボットに乗って隕石を破壊するアニメです!」とか言ってくれた方が、なんぼか気が楽と言うか。……い、いやいやいや、自棄になっちゃいけない、希望を捨てちゃいけない……いけないのですが……。
 まあ、しっかりとした原作つきの内容だから、そこまで変なことにはならないと思うんですが、今の俺はどうも、アニメ化という言葉に過敏になってしまいます。期待すればするほど……という。くそう、期待しないわけにはいかないじゃあないかよう、とらドラ!のアニメ化だなんて。

<関連リンク> とらドラ!:人気ライトノベルがアニメ化 50万部超えのラブコメ小説(毎日jp)
 50万部! 気が付けばもう電撃でも看板作品の一つですね。田村くん一巻からひたすら喜ばされ続けてきた身としても、まるでわが子の如く嬉しいです。おお、ゆゆこよ……こんなにも成長して……(具体的にはSir.ティーンエイジ向けノベル作家的な存在として)

立夏からいつもチューされるので、やり返そうとしたら、「あの・・・お兄ちゃん・・・リッカその・・・////」と言われて(non title)
あさひ(意訳)「あっ……またでちゃったよう……」(にににに)
サンクリ新刊表紙、ニーソ氷柱!(かんのんのすてき)

企業力に欠けるアニメ業界、ゲームの資本力に期待(東洋経済オンライン)

2008.4.11.tokubetsu! na sailor-huku

ほんのちょっぴり制服を借りただけだったのに――。

 綿雪の口から次々と語られる新事実――!

昨日は――夕凪お姉ちゃん、かわいそうでしたね……。

氷柱お姉ちゃんがあんなに怒るなんて――
ユキ、少しビックリしてしまいました。

 意外! ここで氷柱の出番! ……いやあ、夕凪さんの昨日の行いを受けて、今日はそのことをとがめた内容の日記が来るんじゃあないかと薄々思ってはいましたが、まさかこう来るか……。相変わらず、予想は裏切り期待は裏切らないクオリティです。

 氷柱が怒りんぼうなことについては、トゥルー俺たちにとっては今更言うまでも無いことですが、しかしその氷柱を怒らせたとなると、夕凪さんがきっとその時涙目になるぐらいの勢いで叱られたのでありましょう。
 しかしながら、なにゆえ氷柱と夕凪がこんなことに――?

氷柱お姉ちゃんのしか見つからなかったなんて……
ちょっぴり運が悪かったの。

 ……あー。なるほど。確かにやや落ち着きには欠ける夕凪さんですから、あのときのテンションなら、虎の尾を踏みに行ってしまうのも無理なからぬ話でありましょう。

 ともあれ、ただ制服を借りただけにしては、こっぴどく怒られてしまったようです。この場合、「叱った」という意図はまるでなくって、単純に「怒った」のでしょうね。思いやりとかそういうのは頭にない感じで。
 ……怒り方についての是非はさて置いて、こういうのって、いかにも姉妹、って感じですよね。綿雪の言うように、ホタやリッカなら怒らなかったとあるように、あまりむやみに怒ったりしない子が多い姉妹ではありますけれども、しかしまあ、服の貸し借りとか、ちょっとしたことでケンカしたりするのも、それだけ距離の近いってことでしょうからね。きょうだい同士のケンカの場合、お姉ちゃんって、年上ということもあって、えらく一方的な怒り方したりするものですし。

 しかしながら、綿雪にとっては、いつも氷柱には優しくしてもらっているので、この怒りがけっこうショックだった模様。夕凪の気持ちもよく分かる、と共感している部分もあったわけですしね。
 (話が逸れますが、一つ上の吹雪は「吹雪ちゃん」で、二つ上の夕凪には「夕凪お姉ちゃん」なんですね。……ふむ)


 で、なんでそんなに氷柱が怒ったのかというと……

氷柱お姉ちゃんは――とっても頭が良くて
新しい学校では特別なクラスに編入になったんです。
だから1人だけ制服が違うの。

 G's5月号のイラストについての疑問解消――! なるほど、そういうことだったんですね、あの黒い制服は。いやあ、まさかこんな早くに明かされるとは。この雑誌との連動っぷり、ブログならではの醍醐味ですね。

氷柱お姉ちゃんは編入試験が1番で特別クラスに入れたこと、
それから特別なあの制服を着られることを、
とっても――誇りに思っていること。

 あ――これはちょっと、今まで語られたことが無かった、重要なピースです。要注目。
 そっか。氷柱にとって、「頭が良い」ってのは、たまたま生まれつきとかじゃなくって、努力で得た知識であり、彼女にとっての「誇り」なんですね。いや、これは今まで見えてこなかった部分なんで、非常に嬉しい情報です。
 ああ、でも言われてみれば、さもありなん。氷柱って確かに、そういう不器用に突き進むって感じの子ですよね。典型的な努力型の天才というか。そういえば、5月号でのイラストで、新しい制服を見て「フフン、どうよ下僕(はぁと)って感じの表情が二枚も続いていたのは、この制服を着られることが、誇らしくて、嬉しくてたまらなかったので、思わず出てきた表情なのでしょう。なるほど……さすがに本誌を見た時点では、ここまでの思いがあるとは気づきませんでした。

 で、そこまで分かってしまえば、制服をとられたことでここまで怒った理由も、自然と理解できますね。努力してやっと得た聖域に、土足で踏み入られた――そんな感じの怒りだったんでしょう。まあ、それでもここまで怒るのが妥当かどうかはさて置いて。


 そして、そんな氷柱の内面に関して、もっと掘り進める内容が――

1回だけ、ユキに言ってたことがあるもの。

「私、がんばって勉強して――
 なるべく早くユキを治してあげられるようになる。
 だから――それまでユキは待っててね」


って――。

 ――あっ、あ、あっ(←幸せに悶えている声)
 氷柱がえらく綿雪のことを気にかけている――と、それに気づいたトゥルー俺たちのほぼ誰もが妄想したであろうシチュエーションですが、それが、当人の口から語られるというこの喜び……!
 そうです。綿雪のためなんですね、氷柱が頭をよくしようと「努力」しているのは。つまり、妹への愛情が「動機」であり、それがそのまま、氷柱の「誇り」にも繋がっているという――ああ、もう可愛いとかどうのじゃなくって、一個の人間として素敵ですひょうちゅうちゃん。ホント、どこまで味のある子なんでしょう。欠点だらけなところまで含めて。

ユキは――
あんな風に氷柱お姉ちゃんから
真剣に怒ってもらえる夕凪お姉ちゃんが――
うらやましいな
って思っちゃったりもします。

 ほら、さっそく欠点が一つ。想像してたとおり、綿雪にとっても、氷柱の愛情は嬉しいながら、どこか特別扱いって感じはあるんですね。このへんの不器用さが氷柱という人格のたまらぬ魅力なわけですが、いつかきっと、そういう機会もあるんじゃないかな――と、少しだけ年上のトゥルー兄としては、ニヤニヤしながら頷いておこうかと。

 ともあれ、「ゲンコツ」とかいいながらも綿雪が笑っているぐらいなので、そこまで深刻なことにはならなかったのでしょう(深刻なら、綿雪はこんなお気楽リアクションは取れないでしょうし)。夕凪さんも一晩反省して、翌日にはもうケロっとしていることでしょう。
 ……意外と氷柱の方が、「あんなにひどく怒っちゃった……」と落ち込んでいそうな気もしますが、まあ、こんな事件も、幸せなトゥルー家族の1ページということで。

2008.4.10.thu

『とらドラ7!』(AA)、カテキマシター(←興奮のあまりカタコトの外国人風のしゃべり方に)

 とらドラの新刊を読むときにはいつもテンションが高まりますが、今回は特に……いや、クライマックスが近づいてきているような予感というか。というわけで、今夜はどっぷりと。

Xbox360の中で自分が神ゲーだと思うソフト(2ch)

京アニCLANNAD 春原の部屋クロニクル(りとまて)

2008.4.10.motteke! sailor-huku

(追記)ホタだけ「ホタ姉さま」呼び……まさにこの瞬間、俺脳内におけるヒラエルキートップにホタが君臨されました。

ず、るーい!

 おお……夕凪さんがついにそのマホウの真の力を発揮される日が……!

 ともあれ今日の日記は、立夏の喜ぶ様を受け、実に女の子らしく制服をうらやましがるお年頃な夕凪さんのターンでございます。
 確かに、ほとんどの小学生にとって、中学校の制服というものは、一際特別なものに見えますよね。男子である俺ですらなんとなく思っていたのですから、これが女の子となればそれはもう。そりゃあ夕凪さんだって、「ぶぅー!」とか「ぶぅ〜……」なんて可愛らしい拗ね方をしますとも。

こないだもねー、ティーンズライフ(はぁと)って
すっごい、えばってたんだよ!
つい3月までは夕凪と一緒のランドセルだったのに――

 ……このぐらいの年での四〜五歳差っていうのは、かなり精神年齢的にも差があるって気がするんですが、こと立夏に関して言えば、夕凪さん低学年組とも同等に接せられる模様であります。なんという大人気ないチャオチャオっぷり……いや、大人気ならぬ大人毛ならば、もう生えてきている頃だと思いますが。

 ともあれこの二人、精神年齢のみならず、ノリ的にも趣味的にもバッチリ馬が合いそうですね。そのおかげで、羨ましさもダイレクトに生じてしまうわけですが。こういう風に、感情表現の率直さでいえば、立夏と夕凪さんが姉妹での双璧ってところでしょうか。

ね、おにーちゃん、夕凪にはどんな制服が似合うと思う?
夕凪はねーけっこうブレザー好き!

 ブレザー! ……夕凪さんがブレザー……いや、マホウ少女であるこの子には、恐らくかなりの勢いでセーラー服のほうが似合うんじゃないかな、って気もするんですが、ここで「否! セーラー服のほうが良い! なぜならばっ(以下長いので略)」って感じの勢いでポリシーを語ったら、率直に引かれるか、あるいは今は素直に聞いてくれても、この子が成長して男性心理のヨゴレっぷりを理解した頃に、うわっとか思い出されかねないので自重の方向で。

 いや……(大脳フル回転中)……ブレザーも、意外とアリっちゃあ……アリ……か?
 ……などと、この方向に妄想を広げていくと、一晩かけても足りないので、このへんで。
 そんなことよりも夕凪さんの困りごとは、トゥルー俺と同じ時期に制服を着て学校に行けないこと。うむむむ、こういうハイテンションな子が「しゅん……」とか落ち込まれると、えらく可愛らしく見えるとともに、どうしていいかとオロオロしてしまうことに。

 で――そこで出番なのがマホウですよ。

夕凪ねぇ――今、マホウを使って、ひとあし早く
制服姿になっちゃうよ!
そしたらおにいちゃんのカノジョみたいに見えるかな?

 これは――こ、これはまた、一発で頬の肉が弛緩しきるぐらい嬉しいことを言ってくれるじゃあないですか夕凪さん――! それも、トゥルー兄のためだけに「制服姿になる」というのがまた、なんとも深い意味で喜ばしく。

 ともあれ、そんな願いをかなえるために、可愛らしい仕草な予備動作とともに、ついに夕凪さんのマホウが俺の目の前で――

くろくろねこちゃん
りっかちゃんのせいふくを
とってこーい!

えへ(はぁと)

 ――てへ(はぁと)
 えーと夕凪さん。これはその……アレでしょうか。ハンドパワーと称して、単なる手の力でスプーンを曲げるとか、そういうノリの……というか、そもそもそれ以前の問題が。ああ、これこそがトゥルー「もってけ!セーラー服」……。

 とまあ、夕凪さんのマホウは、その手法はさておき、なんとも微笑ましいネタという感じであり、トゥルー兄としてもなんとも暖かな気分になれるわけですが、

そしたら――
次に会うときはマホウが効いて
すっかり制服姿なんだからぁ……(はぁと)

 この、「なんだからかぁ……(はぁと)」の部分でクリティカルヒットを味わってしまった気分です。ふ、不意打ち的に可愛らしいところをブチ込んできてくれるから、ここんちの姉妹たちは油断ならない……!

2008.4.9.wed

 こんなに盛り上がっているというのに、近所の本屋ではまだ売っていないという……。
 というわけで、色々と展開も行われてなんだかめでたい『とらドラ7!』(AA)、恐らくは明日あたりに読めるでしょうがそれまでは情報シャットアウトの方向で。

キミキス:なるみ、お誕生日おめでとう!(( 凸)<ブブーン ドドドーゥ!)

チャンピオンREDいちごで連載中のスゥイートリップス〜なるみ編があまりに脳天直撃だったので

 今日読みましたが、全力で同意! ああ……ゲーム発表当初からおみそな扱いで、本編シナリオにもやや不満の残る感じだったなるみに、ようやく花を咲かせられたという気がして、単純に面白かったという以上の幸福感に浸りきっております。
 糸杉先生のキミキスは、女の子からの視点で描かれるので、その本質的な内面が外からはちょっと見えにくいところがあるなるみには、最適な媒体だったとも言えるでしょう(そういう意味で、ドラマCD二巻も悪くなかったです)。もちろん、糸杉先生の漫画力が高いからこそ、というのは大前提ですし、そしてなにより、なるみという子が魅力的なキャラだったんだということこそが最大の要因でありましょう!

<AA> 『チャンピオン REDいちご 2008年05月号』発売中! スィートリップス以外の漫画における乳首率が驚異的な件。秋田書店の桃色力を結集したかのような雑誌ですよね。

Happy Birthday!立夏漫画Mint Blue+Suger
紐ぱん立夏たん(ぷにぽわ大作戦)
祝・誕生日、制服立夏(空色計画)

 昨日は愛しい妹である立夏が、このトゥルー世界にチャオ・ソレッラ!なされた日だったわけで、お祝いムード一色に。
 その人数の多さのせいで、誕生日というイベントはどうしても軽く触れる程度になってしまうわけですが(ホワイトデーなどに絡められない限り。そういう意味でもやっぱり氷柱は美味しいところ取りしてるわけで)、ブログで盛り上がれぬのであればトゥルー俺たちが、という方向に行くのは極めて健全かつ愛に溢れた発想であります。

もっとダイレクトに、「……ね、本当でしょ?」するえちぃ春風さん。(ろうんげな。8日)

 まあ、「きゅんきゅん」って表現、このような状態に用いられることが多いですしね。『いいなり!あいぶれーしょん』等ではよく。

新キャラクターから進化したCo-opモードまで!『Gears of War 2』海外誌からの新情報(Game*Spark)

 ドムの嫁イラスト公開! いや、普通に美人で軽く衝撃。残りの新キャラが全部見ただけで臭ってきそうなぐらい雄度高すぎなのとは対照的です。色々新情報もありますが、さしあたっては新武器「ゴルゴン・バーストピストル」あたりが、そのネーミングセンスで俺の心の琴線を直撃。ともあれこれで、ドムの頭上に光る例の星がさらに輝きを増した気が
 いや、わりとピストル大好きなので。
 今回の情報は主にストーリーモードについてですが、キモであるオン対戦も、確か最大人数が増えるんでしたっけか。あの4対4ならではのチーム感覚が良かったのでちょっと心配ですが、まあ、大人数での戦場的な雰囲気もまた良しでしょうか。

マリ見て落書き(木静日誌)

2008.4.9.nibu chin

リカ、試してみるのダ!

 「のダ!」 そうか……夕凪さん、立夏の影響で……(←サイド6で父親を見つけたアムロ・レイの表情で)
 というわけで、昨日誕生日だと思ってたら、立夏自ら日記に登場であります。あーそうか。G's本編でもこちらのブログでも、あれだけ楽しみにしてると言われていたら、そりゃあ出番にならないわけがありませんね。

えんぴつに
消しゴム
うわばきに
かーばん

 と、なにやら掛川の童歌にも似た即興ステキソングを歌ってしまうほどに、新学期に興奮しておられます。……あと、そのチョコナッツバーは、高い確率で先生に没収されて悲しいことになるので、今のうちに食べておくように。そして更なる立夏ふとましい伝説の幕開けが。

 ……しかしまあ、とても言葉ひとつひとつを追っていけないほどの勢いですね。このハイテンションな喜びっぷり、脳内アニメをフル稼働させて、その騒々しい可愛らしさを再現しております。ちょうど、ビデオで1.5倍速したような感じで動き回る立夏の姿が。


 立夏がこれほどまでに新学期が楽しみなのは、とにかく身の回りのもの全てが新しくなることがスキだから、とのこと。確かに、小学校→中学校というのは、それまでの人生の中でも一番大きな激変期ですからね。そりゃあ立夏も、「なんかヤバイ――(はぁと)とか「ますますパワーアップしちゃったカンジィ(はぁと)だのと、ギャル語混じりにはしゃぎますとも。
 ただし、これも単なるギャル語ではなく、普段の立夏特有のしゃべりに取り込まれた外来語みたいなもの。あえてこの子のしゃべりを分類づけるなら、せいぜい「チャオ語」というしか表現の仕方が思いつきません。

みーんなみーんなぜーんぶリセットして、
正々堂々と、全部買いかえ!
古いのは、チャオチャオ〜(はぁと)ってして
あったらしいピカピカのに変えられるんだモン(はぁと)

 ほら、ほらほら! この習熟した「チャオ」の使いっぷり……立夏にしかなしえぬ技です。まさにチャオ。

 とまあそんなわけで、制服から鞄から、ハートにいたるまでおニューに出来てご満悦の立夏さん。――となると、やはり女の子求めたくなるのは、ハツコイとか、カレシとか、そんな感じのレモン系なものとなるわけで。
 というか、初恋=レモンって、今の子にもちゃんと通じる概念なんでしょうか。立夏はなにげにそういう感性、昭和世代のものまでカバーしてる子って感じですが。……海晴姉さんあたりから仕入れた知識かも

 その海晴姉さんは、普段はよく立夏の浪費をしかっている様子。このへん、トゥルー俺に対しての海晴姉さんと、他の姉妹に対する海晴姉さんの印象がけっこう違う感じですよね。氷柱や麗だけでなく、妹たちにとってはみんな、海晴姉さんはもう一人のママみたいなものなんでしょう。

あのねー、リカねー、こーんなにかわいいのに
今までカレシって作ったことないんだよ〜!
エヘヘ――ジュンジョーでしょ?
だって乙女だもん!

 ……ッ! ……ッ!(←この発言を受け、YU-SHOWさんが過呼吸を起こして悶絶しておられます)
 い、いや、そりゃ間違いなく可愛いですしね。というか、この発言、立夏が言うと、いやみどころか、実にそれらしくて、とんでもない可愛さに聞こえるのですが。
 で……とどめの、「だって乙女だもん!」発言。ええ、やられましたよ一撃で。カレシにハツコイと来て、ここだけ漢字で「乙女」というあたりに、ちょっとした何かを感じたりも。……ほら、姉の誰かに、「乙女」とはなんたるかをじっくりと教え込まれたことがあったりして(恐らくは春風さんあたり?)、それで「オトメ」じゃダメでちゃんと「乙女」でなきゃ! って思い込んだとか。

 しかしながら、初チューで望ましいシチュエーションを熱く語られたりしても、トゥルー兄としては、言葉に困って沈黙せざるを得ないわけで――

もぅ!
バカ! どんかん! にぶチン!
そんな知らん顔してると――
これからキスの練習台にしちゃうゾ――?
ウフフフフ――(はぁと)

 今……自分がまさに、天に召されている真っ最中であると、ハッキリ自覚できるのですが。
 ええい、ここんちのトゥルー姉妹は化け物かっ! 今週は特に攻撃力が凄まじいですみんな。いい加減慣れたとか言ってたら、すぐにでも撃沈される恐ろしい場所ですここは。そして、それが幸せでならない。

2008.4.8.tue

 突然ですが、ゲームソフトの買取業務に何らかの形で携わっている人へご連絡を。特に、札幌圏にお住まいの人。

 ネット上では有名な札幌のゲームショップ『1983』が、新品ゲームソフト約百本の盗難などの被害を受けた模様なのです。
 つきましては、不審なゲームソフトの買取持込などがないか盗まれたタイトルのリスト注意していただけないでしょうか。もし、そういうあからさまな持込がありましたら、警察などにご一報を。
 今は札幌のお店以外でも、郵送での買取を行っている店もありますから、そうしたお店に送られてきた買取商品に、このリストの内容みたいな大量の新品があったりした場合は(特に、札幌近郊から送られてきた品については)、どうかご一報をお願いします。

キッチンで戦う春風さん、ちょっと切なく春風さん。(図書館に住みたい、7〜8日)
「生べび」、丸めたティッシュに過剰反応してしまう小雨ちいさなひまわり
花粉症で涙目な氷柱(non title)
べびプリまんが9、ピンク色のゾウに対する氷柱のリアクション(木星探査報告、7日)

グッドスリープパジャマりっちゃん(ノンフライ)(ジンガイマキョウ)

(ニコニコ動画)あずマンガ日和E 「亜美・真美」

2008.4.8.chibi haruka

1つ年上のお姉さんのはずなのに

 ヒカル登場! ……と見せかけ、今日の主役は――

 ……なるほど。今日のメインは、ヒカルたちが小さかった頃の思い出話でしたか。……このべびプリで、トゥルー家族と触れ合うようになってから、早四ヶ月。現在の彼女たちについては、それなりに把握できてきたのですが、過去となると、これはまるっきり想像の世界となってしまうわけで、これは非常に興味深い話であるとともに、そろそろこのトゥルー生活にも、あるターニングポイントが迎えられたんじゃないかな、という印象も。ようやく、こういうところまで語ってもらえるぐらいの付き合いになったんだな、という感慨がひしひしと。

 そんな昔話を語るきっかけになったのは、春の風も強いこの季節に訪れた、雷の夜について。
 そう、雷が怖いというのは、小さな女の子にとっては当たり前のことで、そんな小さな子がわんさか居るトゥルー家においては、やはりかなりの騒ぎとなるようです。

けっこうな夜更けに
虹子やさくらやマリーが連れ立ってかけてきて――。

部屋のドアを開けるやいなや、
泣きながら私のベッドに潜り込んできたんだ。

 なるほど。とりあえず怖さがガマンできないのは、園児組以下の子達なんですねやはり。観月はむしろ雷などは嬉しいようですし、青空もあんがい動じなさそう、あさひはママがつきっきりでしょうから、残るはこの三人、ってところでしょうか。マリーなんて、嬉ションならぬ怖ションの危機もありますしね。……いや、単に「失禁」って言いますかそれ。
 ところで、この雷を怖がる子たちが、真っ先に救いを求めて訪れたのがヒカルの部屋というのは、彼女が今でも、この家の女の子を守るナイトの役割をきちんと果たしていることの良い証明ですね。
 ……正直、さくら達がトゥルー俺の部屋に来てくれなかったことに、ほんの僅かですが、嫉妬みたいな感情が沸いていたりします。でも、当のヒカルはむしろ、この手の嫉妬をもっとずっと深刻かつ慢性的に感じているんじゃないかなあ。トゥルー俺に対して。今回の件で、いくらか気分的に挽回できたんじゃないかな、って気もしますが。

 ……ともあれ。

さくらなんて小さなパンダみたいに丸まって
私の体にぴったりくっついて、ブルブルブルブルって――

ウフフ(はぁと)

どうにもかわいらしくて――
笑ってしまうのをこらえるのが大変だった。

 さくらの怖がりぶりが失神しそうなほどに可愛いという意味でも、ヒカルがこんな暖かな感慨を抱いているのが微笑ましいという意味でも、大変幸せな光景だと思うのです。


 その姿を見て思い出したのを受け――ヒカルの話は、彼女自身の小さかった頃のことへ。

あの頃、私は春風と蛍と同室で――
蛍は小さな頃からのんきな子で意外と動じないのに――

 なるほど、やはりこの家の子はみんな、年の小さな子たちと同部屋生活なんですね(今のヒカルは一人部屋みたいですね。雰囲気的に)。後のほうの記述を読む限り「みはるお姉ちゃまたちのところにヒナン」とあるので)、霙姉さんと海晴姉さんも同じ部屋なのでしょう。
 状況的には、今日と同じような雷の夜なのでしょう。で、ホタの密かな大物っぷりはこの頃からすでに健在な模様。度胸があるというよりも、何事にも大しても「おおらか」なんでしょうね、ホタって子は。こういうのって、単に度胸があるという以上に、人としての強みというか、大きさっていう気がします。成長した今のホタを見ても思いますが。

 ……で、いよいよ、問題の箇所――

春風はもう、今のさくらなんかと比べても、
あきれるくらいの怖がりで――
なにかというとすぐにべそべそ泣いてた

トゥルー脳大革命カルチャーショック

 い、いや、現在のイケイケな春風さんのイメージが強すぎて……と、しかしながら、ちょうど昨日自分で言っていたこともあって、言われてみると、なるほど、という感じもあったり。

なんていうか、すごく――
――かわいかったよ。
1つ年上のお姉さんのはずなのに、
なんか頼りなくってさ。

 これは……なんとも想像するだけでニヤリング全快なお姿……! やはり、家族の昔話というのは、ダイヤモンドの鉱山みたいな魅力がありますね。
 で、頼りなさそうに見えていても……

でも、結局恐くてなかなか眠れなくて――
「ヒカルちゃん! 蛍ちゃん! 
大丈夫よ、春風がついてるからね!
これから――
みはるお姉ちゃまたちのところにヒナンしましょっ!」
って――。

そう言ってぐいぐい私を引っ張る春風の手の方が
こわさにブルブル震えてて――

 ……ほら、立派なお姉ちゃんじゃあないですか。
 春風さんは、言動がなにかとエキセントリックなこともあって、その、アレなイメージがついてまわるのですが、その実、彼女の内面は、姉妹の中でも有数の複雑さ、すなわち人としての面白さを秘めているということを、昨日今日の日記で、改めて思い知らされました。

 もちろん、幼女春風さんの必死に怖がっている様や、5人一緒の寝姿などを想像して、ひたすらニヤニヤウヘヘしていることも事実なのですが、こういう話を聞かされると、いよいよ家族なんだなあ、という気分が盛り上がり、嬉しくなってしまいます。
 と、その当時にはまだ生まれてすら居なかった立夏の誕生日に、こんな思い出話をするというのも(追記:あ、いや、もしかしたら、まさに立夏の生まれた日の夜のことなのかも知れません。時期的にも、口ぶり的にも)、ここの家族が歩んできた姿を一つずつ噛み締めていくようで、感慨深いです。……当の立夏は、多分雷とか大好きっ子なので、誕生日祝いついでにおおはしゃぎしていたことでしょう。恐らく。

2008.4.7.mon

 ううむ、そろそろG's5月号のべびプリ読者参加ゲームの解答を本腰入れて考えなくては。
 今回からは、4月28日消印分まで有効と、バレンタイン&ホワイトデーのデスマーチ極まる締め切りに比べれば時間的余裕はたっぷりなのですが、考える時間がある分、正答へと至ることが困難になっているわけで。

 というわけで、個人的な予想などを開帳してみようかと。みなさまもお手元のG's5月号を眺めつつ、考慮されたし(もう出した人も多そうですが、その場合は再確認でも)


 俺の予想としては、とりあえず「ペア:立夏&真璃」が、「場所:ショッピング」で、「TA:お財布なくして大慌て、見つけてあげてお礼にキス!」というのは堅いんじゃないかと思うのですが。これはいかにもありそうです。二人ともショッピングが大好きそうだし、何よりトゥルーアクションがそれっぽくハマります。

 今回の目玉はなんといっても「ペア:氷柱&トゥルー俺」という、特別枠極まれりなペアの動向なわけですが、これに関しては「場所:吊り橋」と睨んでおります。他のペアで吊り橋を選びそうなペアがあまりいないんですよね(小さな子を連れてるペアは自動的に外れますし)。氷柱の性格を考えると、「ああもう、せっかくの旅行なのに、どうして下僕と! ……そーだ、いっそのこと、吊り橋で思いっきり脅かしてやろうかしら」みたいな思考に至りそうかな、と。アクションについては、揺れるという状況説明から、「TA:πタッチ」が、氷柱的にも面白いでしょう。何より、俺自身がそうあって欲しいと思うので。あと、他の姉妹の胸を触っても、あまり大騒ぎにならなそうな子が多いこともあり。

 他に行き先が絞れそうな組み合わせとしては、「ペア:蛍&さくら」。ホタの趣味を考慮したら、「場所:一日舞妓体験」を外すことは考えにくいです。アクションはやや曖昧ですが、「TA:出会えた喜びで駆け寄り、転びそうなところを抱きとめる」がさくらのアクションっぽいかな、と。舞妓衣装で歩きにくいのですね。

 ここからますます予想がつきにくくなりますが、一応の予想を。「ペア:麗&吹雪」は、鉄道的な乗り物のある遊園地……と行きたいところですが、吹雪が人ごみを苦手としていることから除外。ここは「場所:ハイキング」で、涼しげな体験を。ケーブルカーという要素に、麗が心引かれる可能性もあります。アクションは想像もつかないので、他との兼ね合いを見てから。


 ここからは、ペアからの予想はつきにくいので、各場所について、残っている中で行きそうなペアを考えていくという形式で。

 「場所:温泉」は、これがなかなか難しいです。G's3月号を見る限り、あさひ連れでも海晴姉さんはバッチリいっしょに入ってますし、年齢制限は考えにくそう。あえて言うなら、活動的な子たち同士だと、あえて選んだりはしないかな? ……となると、除外しても良さそうなのは、「ペア:星花&夕凪」「ペア:ヒカル&青空」あたりか。

 「場所:お参り」も、これも誰が選んでもおかしくなさそう。イメージ的にはやはり「ペア:霙&観月」なのですが、「おみくじ好きな子は誰かな?」とあることから、乙女度の高い「ペア:春風&虹子」や、マホウな「ペア:星花&夕凪」というあたりも候補です(……ヒカルがこっそり恋占い、というのもステキですが、今回は考慮外で)。観光地ということでかなり混んでいそうなので、「ペア:小雨&綿雪」は除外すべきかと。

 残りの「場所:遊園地」「お花見」「動物園」「お昼寝」は、どの組み合わせもありそうなので、とりあえず置いておくことに。


 もう一つのアプローチとしては、トゥルーアクションからペア・場所を推測する方法があります。そのアクションが起こりうる場所と言う観方で絞込み、更にその行動に相応しいペアを見つけていく、という方法です。

 たとえば「TA:アイスクリームを落として、泣き出してしまう」からは、アイスが買える場所で、落として泣いてしまうような子を含むペア、という風に限られてくるわけですね。これだと「場所:遊園地」が本命で、「ペア:ヒカル&青空」がいかにもって感じです。

 「TA:服がびしょぬれになりそうなのを助ける」、これはやはり「場所:温泉」、もしくは「遊園地」でしょうか。誰がなってもおかしくはないので、ペアの予想はスルーで。

 「TA:迷子をいっしょに探す」、これは人込みの場所に絞られますね。といっても「場所:お参り」「遊園地」「動物園」と幅広いのであまり意味はないかも……(お花見だってありそう) ただ、こういうのが似合いそうなのは、やはりホタ以上の姉がいるペアでしょう。「ペア:霙&観月」なんて、年下側もしっかりしているので、似合いそう。

 「TA:パンツを買ってあげる」……推測不能! 推測不能!(←YU-SHOWさんの思考回路がショートしました) い、いや、これについて冷静に考えるのは今の俺には難しすぎるので、後で。普通に考えればあさひですが、おむつをパンツと言ったりはしないよなあ……。

 「TA:不意に上から落ちてきた姉妹を抱きとめる」、なにやら珍妙なシチュエーションですが、ありえそうなところだと、「場所:お花見」で、木登りしていたとかでしょうか。吊り橋や遊園地で落ちたりしたらシャレにならないので。木登りしそうなのは、「ペア:星花&夕凪」、「ヒカル&青空」あたりでしょうか。

 「TA:一緒に寝る」、よほどの変化球でない限りは、「場所:お昼寝」でしょう。赤ちゃん連れの「ペア:海晴&あさひ」が本命ですが、他の誰が来てもおかしくはないです。

 「TA:追いかけっこして、ハプニングで抱き付き合い」、そんなことをしたくなるほど楽しい場所、となると「場所:遊園地」が本命ですね。「ペア:星花&夕凪」「ヒカル&青空」あたりが本命で。


 ……以上、色々と考えてみましたが、葉書を書くのはもうちょっと煮詰めてからにしようかと。運否天賦ではない、俺たちの真のトゥルー力が試される最初の機会です。全力を尽くしましょう。

2008.4.7.pai touch

ちょっと――さわってみて(はぁと)

 (どこを!?)(そんな!?)(まさか!?)(急に!?)(いやいやまさか)(いかに春風とはいえ)(いかに過激な女の子とはいえ――)(新学期を控えて――)(「胸がドキドキ」?)(ハハハそれはいわゆる)(言葉のあやってヤツで――)

ほら――

ちょっと――さわってみてはぁと

……ね?
本当でしょ?

 ――はい。紛うことなきトゥルーπタッチでした。春風さん――そうか、頭に春風どころではない、彼女ならではの春一番――!
 ……はい、先週のフレディ騒動など頭から吹き飛ぶ衝撃的な月曜日です。春風さんやべえ本気すぎる。おっ俺は恐ろしいッ! この春風さんの色々な一線を逸脱しがちなアプローチに、怖がるどころかどんどん顔がニヤけてきてしまう自分を発見してしまうからッ! 春風さんの私服が胸を強調した感じなのも、いつでもこの豊満さを武器に用いれるように、という意図があるのかも知れません。おっきそうだしなあ……(おっきしそう、と読み違えても過ちでは有りません。……いや、家族に対する反応としては明らかに過ちなのですが)

 しかし、ここは俺とてトゥルー家族の嫡男、いかに春風さんがガチかわいい(←ガチ、という言葉に深い意味が)からといって、ここであっさり陥落してしまうとあっては男子の名折れ。春風おっぱいの魔力には後でじっくりたっぷりと溺れるとして、もう少し他のステキ言動に関しても検分をば。

新入学おめでとうございます――私の、

王子様っ(はぁと)

 ……といっても、のっけからこんな溜めを作ってまで王子様への愛情を表現してしまうほどのハイテンションっぷりに、もうこの時点で勝ち目は無いという感じがありありなのですが。
 この人、なんでこんなに問答無用で強いのかというと、単にベタぼれな一途さというだけでなく、前にも言いましたが、密かに真性の姉属性が備わってるからなんですよね。そう、やれ式は緊張したか、制服などのサイズは大丈夫だったかと矢継ぎ早に心配してくる様なんて、まさにダダ甘お姉ちゃんのそれなんですよ。さすがにこの19人姉妹の三女として培ってきたそれは強烈無比で、なにかと個性の強い春風さんパーソナルの隠し味として、最大限にその効果を発揮しているなと思います。

 ――そして、πタッチ。
 恐らくは、今夜だけで何千人ものトゥルー俺たちを轟沈させるであろう、問答無用のやわらかスキンシップ――ただ、この「単なる恋する女の子」からは明らかに逸脱した遠慮の無さも、「家族(それも弟)だからこそ」という前提で考えると、なにかとアレなイメージが付いて回る春風さんの見方にも、ちょっと違った見え方ができるのではないでしょうか。さすがにトゥルー俺が赤の他人だったとしたら、たとえどれだけ恋してたとしても、さすがにいきなりこんなことはしないでしょうしね。……た、多分。

 で、そんな春風さんの個性を彩る「姉」としての立場が、なにやら苦悩の原因ともなっている模様。……いや、単にせっかく同じ学校なのに、学年が違うということを残念がっておられるだけではありますが。「年の差なんて全然気にしていなかったけれど」と言っていますが、意識しなくとも、本能のレベルで年上ならではの愛し方をしてくれてますよね春風さんって。

 そして、導き出されるのは、「ヒカルちゃんがうらやましいな!」という率直な思い。「じゃあ、変わってあげようか?」とあっさり答えるヒカルに対し……

わかってるもん、春風だってそのくらいのこと。
そんなこと変わってもらえるわけないものね。

ヒカルちゃんのいじわる……

 かわいい!(←ブロリーPっぽく)
 いや、なにげに今回、πタッチ以上に強烈だったのがこの発言なのですが! もともと、自分のことを「春風」と呼ぶあたりからも伺えますが(服装も)、春風さんはこの年齢の女の子としてはかなり乙女度が強い子であり、別段こういう発言に意表をつかれる、ということもないはずなのですが、どういうわけかこの「もん」と「いじわる」が俺の精神にクリティカルヒット。どうしましょうこの人、ひとつ年上なのにこんな可愛らしい発言をされてしまわれるとは。トゥルー弟としても、ニヤニヤオロオロ以外のリアクションを返せません。

 そして、明日から始まる学校生活を思い、春風さんの春一番はいよいよクライマックスに――

春風、王子様に学校中案内してあげる(はぁと)

 妹口調をナチュラルに使いこなす春風さん一歳年上――ああ、このクラクラ感。程よく昇天してしまえそうなこの甘い感覚は――
 その後の、お世話の妄想ラッシュを見ても分かるとおり、この反応は明らかに弟溺愛お姉ちゃんのそれなのですが、姉にしろ妹にしろ、好きな兄もしくは弟に対して、考えうる限りのことをしてあげたい、と思うところは同じなのですよ。つまり、姉属性と妹属性というのは表裏一体なのです(手前味噌ではありますが、両方の題材で本を出した俺が断言いたします)。ただ、実際にしてあげられることとなると、やはり姉が弟に、という形が最もそれを実現しやすいので、溺愛すなわち姉、というケースが生じやすくなるわけです。
 まあ、何が言いたいのかというと、姉属性なはずの春風さんの口調が妹っぽいのも、何も不思議はないということです。

ふつつかものですが、末永くよろしくお願いいたします(はぁと)

私の王子様――

 そして最後に、いつものような輿入れの如きお言葉。姉でもあり、乙女であり、時には妹のようでもある面を見せてくれる春風さんは、「女の子」という想像物の傑作ではないかと。

2008.4.6.sun

「チャンピオンREDいちご」Vol.7発売記念!!いちご少女満載☆描き下ろし8P小冊子をプレゼント!! (とらのあな)

 おおおおおおっ! 今まで日の当たらないポジションに追いやられることばかりだったなるみに、まさか特典での出番が訪れるとは……ッ!!
 というか、アキバblogでの紹介記事を読んで、糸杉先生のなるみに対する本気を感じ、打ち震えております。このREDいちごというフロントラインにおいて、あえて乳首権を発行しないあたり、出来ておるなあ、と感心も。

<AA> 雑誌『チャンピオン REDいちご 2008年05月号』発売中

ガイアが『月刊少年ライバル』にもっと輝けと囁いている件。(メンズナックルしいたけ栽培場)

 どう見ても……!参照
 ところで、しいたけさんというと、今やすっかりトゥルーな人というイメージが確立しつつあるわけですが、その他にも、『メンズナックル』を購読しているお人、ということも忘れてはなりません。参考:しいたけ栽培場[中二病]カテゴリ

アイマス 亜美と真美の見分け方 (読みゲー)

 そんなの知ってるよ、と思われることも多いでしょうが(俺含め)、でも、この「ア」と「マ」という文字で見分けるという発想は無かった……! ナイト雀鬼のエビル・イビルの覚え方ばりに感銘を受けた次第。(エビルはエビだから赤い、というあずまきよひこ提唱の覚え方。ちなみにイビルはイビなだけに青い)

SEE PINK ELEPHANTS(お助けアニキ事務所)
氷柱さんの頭がフットーしそうです!(常冬のバカンス)
「BOYS BE…」を参考にしようとする氷柱(図書館に住みたい)

2008.4.5.sat

「眠れないCDシリーズ」Vol.4、『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!』キャラ&キャスト情報など公開。(エッジ・レコーズ)

 ここのシリーズは、この手の企画モノの中でも特に「出来ておる」的好印象があってお気に入りなのですが、今回のも中々に。「ぎゃーーーっ!」までがタイトルに含まれているあたり)

 肝心のキャストはというと、水橋! そして続投で広橋! なんですかこの俺という人間をピンポイントで喜ばせるためのような配役は。しかし、今回の目玉はなんといっても、金田朋子先生のご出陣。まじなのですか。まじなのですね。……やってくれる! いや、これは期待しないわけにはいかないでしょう。サンプルボイス&イラストの病みverを心待ちにさせていただく次第。

<AA> 初代『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』
 まだ聞いたことがないという人は一度是非お試しあれ

『てとてトライオン!』(PULLTOP)、獅子ヶ崎学園案内 & 夏海自己紹介ボイスを追加。

 とりあえず、サニーサイドの制服は、女の子のおなかの肉マニアであるところの俺を喜死させかねないものなのですがどうしましょう!(どうしようも) 立ち絵からもたけまさ絵の肉質感がムンムンしてくるかのようでYU-SHOWさん大興奮。
 しかし、掛け合いセリフを読む限り、この夏海さん、外見から夏葉と思わせて、むしろ内面的には歌夜の側の人間(カヨサイダー)ですね。二人を足して二で割ったらちょうどこんな感じというか。メインヒロインのうち3人までがボケ系&ひっかき回し役ということがはっきりとしたので、残る一人となった鈴姫が、その生来の凄まじいツッコミ性質を存分に発揮してくれることに、大いに期待するところであります。というかもうこの案内の時点でかなりフル稼働っぽいですし。ああ、この精神いっぱいいっぱい感がなんとも。まして直眉毛ですし。

『クロノベルト』(propeller)、5月23日発売決定 & OPテーマ公開

 うおっ、なにげに来月発売と間近!

<AA> 『クロノベルト あやかしびと&BulletButlers セット版』単品版『クロノベルト』
 元タイトル二つとのセット版ですが、「燃焼系」て。過去二作を両方未プレイな方はこれを機に。あと今回、マグダラさんが出ていることもあるので、BulletButlers小説版の方も、本編プレイ後に読んでおくとよろしいでしょう(基本的にBulletButlers本編の後の話なので注意)

ま、まあ、とにかくめでたいです! ……多分。 ということで、みのりん。(Jekyll-and-Hyde)

 大河「私が本当に好きなのは、竜児よ!」とか、竜児「ずっと、嘘ついてた。自分に嘘ついて、櫛枝に嘘ついて、大河に嘘ついて……もう嫌だ!」 ……みたいなオリジナル展開になる覚悟ぐらいは必要でしょうかねやっぱり。

 とりあえず、もうすぐ7巻あらすじが発売するということだけは諸手を挙げて喜べるのですが。

眼鏡とか白衣とかセーラー服とかとにかく至高な組み合わせの氷柱。Mint Blue+Suger

エイプリルフールの翠星石。殆。

ゲームジャーナリズムにありがちな陳腐な表現トップ10(GameSpot Japan)

 まあ、雑誌などでのゲームレビューなんて(特にクロスレビューなんかは)、日米に関わらずほとんど、これらの項目のどれかにあてはまっているとは思いますが。ゲームに限らず、ブログなどで感想を書く人にとってもちょいと読んでおきたいトピックです。

金貸してくりゃれwww(VIP)

2008.4.4.sixth sense 3

おまけにそのとなりにいるのは――ピンクのフラミンゴ?

            クリーチャー            |
        また  家族   が        i
゙、                          /
-ヽ、           増えました      /
,フ:入                      /
::/:::7`ヽ、_                _/
:/::::/:::::/ /::::ー----------┐,r--‐'ヽ:::`ヽ、
::::::/:/::/:::/::::::/::./:::::::;::::;:::::::l/::::\::::::::ヽ:、:ヽ
::/::::::::::/::::/:::/://:::::/i:/ |:::::::::/\:::ヽ::::::::!:i゙\
::::::::::::/:::::::::/:::/::::::/‐メ、 |::::::/  ,r-ミ::::ヽ::::::::iヾ、
::/::::::::::::::::::::::/::::/ (::::) ',゙ i:::/  / i::)Y:::ヽ::::::i i
:::::::::::::::::::::://::/、、___.ノ i:/   `ー-tリ;::!::::::::i! !
::::::::::::::::::,'/::::/   =="/     _ /"i:::!:::::::::!
::::::::::::::::,'/::/                 /  i゙  ',::::::::l
::::::::::::::::/:/:|                  i:::::::ヽ
:::::::::l::::::::l l::!                _  .l::::::iヾ、
:::::::::|::::::::l り              , ‐二 ⊥   !::::::!、ヽ
::::/::l::::::::ヽ ゙!             '"´       i::ヽ:| '、
::/:::::|::::::::|ヾ、                     l:ハ|ヽ!

 さらに続き――というか、とりあえず先の二つは、あまりのインパクトについつい推理と妄想にばかり思考が行ってしまったので、それとは別に、いつもどおりの感想的なものも書いておこうかと。まあフレディについては、一番最初にイメージしたとおりスタンド的存在という説もとれるでしょうし。青空のカエルや綿雪のオコジョとかも、あるいは同類とか。というかまたクリーチャー増えましたよ今回。どうあれ氷柱の感想こそが俺たちの感想を代弁してくれているものとみなしてOKでしょう。

 あ、一つだけ補足すると、「ホタがフレディをピンクと認識していた」については、単に虹子から事情を聞いて、「あ、今はピンク色してるんだな」と理解していたと考えると自然なんですね(フォームで頂いた指摘より)。そうだとすると、推論1もありえる気がしてきました。その場合、フラミンゴも単にピンク色につられて付いてきただけ、と。……いや、そもそも日本でフラミンゴが普通にいること事態が異常ということまではフォローできませんが。
 ……とまあ、想像はこのへんにして、いつものモードで。

はぁ?

バッカじゃないの!?

 ……うっふう、うっふう。ハァハァこれですよ、このゾクゾク感がないと! と、いつものテンションを取り戻すために、あえてM属性も敏感に働かせてみましたが、さすがに動揺を隠せないひょうちゅうちゃん――というか、今回の発言は単に、自分の動揺を隠すための暴言というのがよく伝わってくるので、これはこれで見ていてニヤニヤできたりします。ウフフフフ氷柱はへたに知性や理性が強いだけにその反動で動揺する様も可愛らしいこと。

ちょっと足りない

頭の中が沸いちゃったのね?

下僕も近々お払い箱かしら?

 おおぉ……もっともっと! MOTTO MOTTO!(←JAM風に)

もう若くないし――残念ね

 …………。(←突然、現実を思い知らされました)
 まあ、それはさておき。

ホタと虹子が大騒ぎでケーキを作って、
おまけにそれをゾウがうれしそうに食べてて、
その周りでマリーや観月やさくらなんかが大騒ぎしてて

 ここだけ引用すると、非常に心温まるハートフルな日記なのであります。……いや、俺だって、ひょうちゅうちゃんの理性によって現実的意識を取り戻させられていなければ、ごく素直に「良かったね」で済まそうという気マンマンだったのですが。ホラ、観月とマリーたちが一緒になってはしゃいでる姿というのは、いかにも可愛らしく、なんとも視覚的多幸感をもたらしてくれるわけで。

ありえない。

……

こんなの絶対現実じゃないですから!!

 まあ、目の前の現実についていけずヒステリックに叫ぶひょうちゅうちゃんもたいそうかわいいので全て良しといたしましょう。ほんと、どうしてこう、「ムッキー!」的リアクションをさせると、こうも可愛らしいのでしょう。天才キャラというものはどうもいじりがいのある方向へと個性が鋭敏化する傾向がありますが、氷柱はその代表例みたいな子ですね。

だから私の下僕も――
アレを認めるなら脳ミソ沸騰認定よ?

 この発言はさりげに、「暴言に興奮」という側面と、「脳ミソ沸騰認定という語彙のステキっぷり」、それに「なんだかんだで、トゥルー俺を自分の側につけておきたい乙女心」という、三つもの魅力的要素が含まれている、宝石のような発言であります。さすがはひょうちゅうちゃん、感情発露も実に効率的であります。

こんなバカ騒ぎのことはもう忘れて――
アナタもとっとと学校の支度しなさいよ?

 戦わなきゃ、現実と。(AA略)
 まあ、気持ちも分からなくはありませんが、ここで退避するのは、戦略的転進なのか、はたまた本質的に理性の負けを認めたのか。いずれにせよ、大変ステキなリアクションを堪能させていただきました。……これが吹雪あたりなら、どういう反応をしたのか気がかりですが。

2008.4.4.sixth sense 2

あんな生き物が存在しているなんて思う方がオカシイでしょ?

              _____
            __「::::::::::::::::::::::::: ̄フ
           /:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
         ∠:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         /:::::彡レ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        __,/:::/'i c |:|:|:::|:;lヾ:::::::::::::::::::::::::\
    / ̄7 /::::/ ゙=':|::|:/イ c`i:、:::::::::::::::::::\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   / /  /|::::|   ,   | ゙='':::〉:::::::::::::::::\    | ピンク色のゾウ…
   |  /   | |:::;|   _ ^     :::/::::::::::::::::::ド、!  < そんなものの存在を
   |      レ:::! ‘、_j      /:::::::::::::::::;ヘ| \   | 認めろとでも言うのか…
  /` |    |::::::!.、`    _//:::::::::::::W     \ \__________
 /   |     \:::::i  ̄ ̄ ̄_/ レ;:::::ル'     >  \
/    |      \_____/レ´   //    ヘ


 続きです。……いや、この状況、どうしたものでしょうか。これが本当にエイプリルフールを跨いだのネタだったとしたらどれだけ良いかとも思うのですが(ちょうど、この事件の初日が1日でしたし、その可能性ももしかしたら?)、しかし、この現実から逃げることは許さないわよ、と俺の頭の中のひょうちゅうちゃんが涙目になりながら叱咤しているので、もう少しだけ立ち向かおうかと。

 とりあえず基本的には、先にあげた推論2に基づき考えていくのですが、色はさておき、氷柱がフレディの存在を知らないということは、不自然なんですよね。虹子の普段の言動からすると、わりとトゥルー家族の日常に近いところにフレディはいた感じがしますし、何よりも氷柱自身、G's3月号のイラストで、フレディの鼻と思しきオブジェクトに圧し掛かっているんですよ。あのイラストについては、あれがそもそもフレディなのかはハッキリしていないのですが、ゾウの鼻っぽい感じはしました。そして、色はついていませんでした。……この3月号イラストの存在を前提とすると、先の推論1が、いくらか真実味を帯びて来ます。この日の氷柱は、単にフレディの色と、それを当たり前のように受け入れている姉妹に驚愕している、ということになりますね(ついでに、フラミンゴについても)

 ただし。この氷柱の言葉を読む限り、色がどうのと言う以前に、そもそも氷柱はフレディというゾウについて自体知らなかった、と認識するのがやはり自然です。そもそも、いくらトゥルー家とはいえ、一般家庭にゾウがいること自体、常識的とは言いがたいことなのですから。
 ただし、その方向性をつきつめると、19人姉妹がいるということだっておかしいだろ、という、BabyPrincessの根幹すら揺るがしかねないところにまで推論が至ってしまうので、あまり考えすぎないようにした方が良いでしょう。「……そもそも、トゥルーって何?」とか。そもそも人数のほかにも、年齢問題とか、吹雪のこととか、色々と世界を揺るがしかねない要素もあります。それに、霙姉さんが終末論に傾倒しているのも、もしかしたら、このトゥルー世界が、人の認識によって容易に揺らぐ不定的な世界であることを知ったがゆえ――という考え方も。


 いずれにせよ――このトゥルー世界がどうやら、俺たちが知るリアル世界とは異なる存在や法則が存在しているというファンタジー世界であるという認識は、ハッキリしたと言えるでしょう。フレディに関しても、「これはそもそもこういうものなんだ」ではなく、「本来、疑問に思うべきだった」ということが明らかになりましたし
 それも、この氷柱をはじめ、この世界の一般的な認識としては、ほぼリアルのそれと同じであり、それらはあくまでトゥルー世界の一般認識としてはオカルト扱いになるということも分かりました。……もしかしたら、トゥルー世界の住人の大半がホタ達と同様の認識で、むしろ氷柱が異常、という可能性もなくはないですが、その想像は怖いからナシで。全力でNOということに。
 ただ……「氷柱の夢が脳科学者」という設定は、このトゥルー世界のありようと、何か関わりがある可能性はありそうです。この世界への認識に疑問を持ち、それを知りたいから脳科学者になりたい、ということも考えられますから。

 ともかく。トゥルー世界については、かなり深い読みのSF的解釈が可能だということが分かったので、リアル俺としても、意識の根底にそれを置きつつ、普段はまるで気にすることなく姉妹たちと幸せな時間を過ごしていこうと心に誓いました。このトゥルー世界が、たとえマトリックスのような存在だったとしても、どうしても必要に迫られない限りは幸せに眠り続ける方向で。リアル俺たちの集合無意識が創りだした、実在の外に存在する理想世界こそがトゥルー、とかそんな感じのものなら、何も問題はない……というか、まさにそういうものを楽しんでいるのが、今のリアル俺たちなわけで。公野先生らはその集合無意識に形を与える祭祀、あるいはプロジェクタの役割、みたいな。いずれにせよ、何も問題はないですハイ。

 ……思考が野放図に広がりすぎたので、フレディ絡みでこれ以上考えるのは終わりということで。

2008.4.4.sixth sense

ピンク色のゾウなんてこの世にいるわけがないし、


               /|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
           /{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 :    /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
: が :   //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\    : : :
: 何 :  /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :
: だ :   |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.  |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、
       ,'    |  '、:, \ --       ,. '´ |;'  l ヾ、.   //     / |    l: l
      |   |!  ヽ;  ヽ       /.:    i!  /   ゛// |l      / |      | |


 ……すいませんがYU-SHOWさんの脳がトゥルー現実に追い付くために、もうしばらくの時間が必要です。時を――今しばらく、俺にこの状況を理解するための時を。もしくはニュータイプ能力を。



 ……えー。少しだけ落ち着きまして、この奇天烈摩訶不思議な状況について、少しだけ理解力が働いてきました。
 とりあえず、このわけの分からないねじれトゥルー家族状況につきましては、まず根本的なところの認識で、二通りの解釈が可能です。

■推論1:氷柱はフレディの存在そのものは知っていたが(ゾウ呼ばわりしているのは、あまり関わりがなかったから?)、その体色がピンクになってしまったことを驚いている。

■推論2:フレディというピンク象の存在自体が寝耳に水だった

 えーとですね。これが仮に推論1であれば、特に問題はないんですよ。体の色がピンクなのは、1日の内容どおり、この日の事故でフレディはピンク色になってしまったわけで、単にその時の状態のまま帰ってきたというだけの話です。氷柱はそれを知らなかっただけの話です。
 ただ、この推論だと、さすがに今日の氷柱の様子を見るにやや不自然というか、そこまで現実認識に対してショックを受けたりしないと思うんですよ。それに、氷柱の口ぶりは、あたかもフレディなんて象の存在自体が見知らぬクリーチャーのような感じであり、そういうリアクションだと理解する方が自然です。
 それにホタは、「フレディの色はピンク」とハッキリ認識しているんですよね。このホタの認識については、今改めて見てみると、虹子の言ってることとも微妙にズレがあり(元々ピンク色だったものを、「ピンク色になっちゃった!」と表現するのは不自然)、ますます状況を混乱させる要因となっているわけですが、ここではとりあえず疑問提起までで。

 問題は、推論2です――個人的には、氷柱の言うように頭がおかしくなってしまいそうなので、あまり採りたくない考え方なのですが、氷柱のリアクション的には、こちらの方が自然です。
 こちらの状況だと、姉妹の中で、フレディが見える者と、見えない者がいるということになります。氷柱の述懐からして、当の虹子やホタ、観月や、一緒になってはしゃいでいるマリーとさくらも(本来なら、観月もいっしょにはしゃいでいるという情景がとてもイイ! ……と感慨にふけりたいところなのですが)、フレディのことはバッチリ認識できていた側と考えるほうが自然です。……もっとも、この子らの場合、今まで知らなかった(見えていなかった)けど、単に虹子やホタ、トゥルー俺が関わっているので、あまり深く考えず、いっしょになってはしゃいでいるだけ、という可能性もあるわけですが、とりあえずそちらは考慮しません。
 また、「小雨ちゃんがUMAなんて言い出しても――」という発言もあり、小雨も氷柱と同様なのかも知れません。ただ、これも単に氷柱が、もし小雨が見たらというifを語っているだけという感じもあるので、断定はできません。

 ともあれ、一つ確かなのは、氷柱が「ピンク色の象がウチに存在している」ということに驚愕しているということだけです。

 ……なんだか頭が痛くなってきそうですが、この状況で一つ面白いのは、氷柱と同じように、トゥルー俺にとっても、フレディの認識はハッキリしていない、ということです。
 どういうことかというと、この状況でトゥルー俺たちは、氷柱に同調するリアクションを取ることもできるし、虹子やホタと同様に、「あれ、フレディ最初からいたじゃんピンク色で」ということにしておいてもOKなのです。
 つまり――このことの真相は、ハッキリ語られることはないんじゃないかと。先の、吹雪に生じた異変についても、色々と疑念は生じつつも、うやむやなままで終わってしまいましたし。この日記でも、氷柱もこれ以上踏み入らず、「気のせい」ということにしてその場を去ってしまっていますし。
 ともあれこの件については、恐らく、「答えは貴方次第」というところに落ち着くということを、まず先に認識しておくべきでしょう。その認識をまず前提にしておいて、それから色々と推測していくという方が、理性と保つためには有効だと思うので、皆様にもそれをまず提言しておきたいかな、と。

 とりあえず、続きます。
 ……それはそうと、クリーチャーが一匹増えた、というのも見逃せません。俺たちの脳の許容量が試されているかのようですね。

2008.4.4.fri

 衝撃のあまり通常更新が手に付かず。

2008.4.3.pink no kaya

すごいの!

 というわけで一連のフレディ逃走事件、とうとう罠の仕掛け人であるホタの出番で御座います! この可愛らしい、いかにも妹らしい妹って感じのホタが、その実どれほど頼りになるお母さん属性を持っているか、ここまでで十二分なほどに思い知らされてきたわけですが、今回のことはその真骨頂と言えるでしょう。

 まずは、いかにも面倒見の良いお姉ちゃんらしく、苦労をかけた妹たちについてねぎらいの言葉から。中学三年生(推定ですが恐らく確か)といえばそれなりに大人と言えなくも無い年齢ですが、それにしてもこのホタは人間が出来ていると思うわけですよ。虎眼先生だって「出来ておる」と太鼓判押してくれるはずです。
 そして、そんな面を見せ付けておきながら――

すっごくいい人で嬉しくて――
ホタ、ちょっぴり涙が出そうになっちゃったもの――

――えへ(はぁと)

 ああもう妹的でかわいいなあ! この、頼れるお姉ちゃんとしての顔と、甘えたがる妹の顔の両方を使い分けるホタの魅力パワーは、俺のような妹属性の成れの果てを、あまりにも容易に蕩かしてくださいます。

 そして、昨日言っていた罠の、具体的な説明が。
 「フレディの色に合わせた」「ピンクの蚊帳」――えーと……二重の意味で衝撃です。フレディの色はやはりピンク確定! 生物学的にちょっとしたセンセーションすら巻き起こせそうな事実なのではという気が凄くするんですけど、まあ、トゥルー象においては当たり前という理解で今は。
 それと、ピンク色の蚊帳っていうのも、これってありえない配色のアイテムという気が凄く。なんというか、蚊帳って普通、寝るときに使うものだと思うんですが、そんなピンク空間で寝たいという需要はあるのでしょうか。それに、寝所用のアイテムでピンクって、その、それってつまり……。い、いや、恐らくは、トゥルーママのセンスなんでしょう。20人子供を産んでいるお人ですから、それはもうピンクオーラに満ち溢れていることでしょうし。

 それはそうと、エサ用には、ホタの作ってあげた虹子の腹巻きが使用されたとのこと。ホタの凄さや優しさが思い知れるとともに、ああ、この染み付いた匂いにフレディが釣られてくるのだなあ……と思うと、なにやら共感やら、ある種のライバル意識のようなものが芽生えてきて、そんな自分に軽く愕然。そうか……けもの扱いされるわけだ俺……。
 あと、さりげにフレディが子ゾウであることも伺えますね。まあ、「ちっちゃな」と言われていることもあり、そんな感じはしてましたが。

 それと、ホタ的にはむしろ、この罠は捕獲用というよりは、虹子を安心させると同時に、気を紛らわせてあげることが主な目的だった模様。なるほど、確かに蚊帳でさすがに象の捕獲は難しいだろうと思っていましたが、そういう意図であれば納得です。それとともに、ますますホタのものの考え方に感心を。
 トゥルー俺の方はトゥルー俺の方で、虹子のことを優しく慰めたあげられたようで我ながらなかなかに、という感じですが、

すごいの!
やっぱりお兄ちゃんは私たちの大切な最高の――

……

――ウフフフ(はぁと)

 ……もう、ねえ。「すごいの!」みたいな率直な表現とか、ウフフフ、みたいな笑い方とか。どんだけこの子、俺の理想とする妹像を体現してくれるんですか。
 そんな妹っぷりを振りまきつつ、兄のことを褒めちぎってくれると、さすがに頬の筋肉が緩まざるをえなくなるわけですが――

翌日、にじちゃんを喜ばそうとした観月ちゃんと一緒に、
にじちゃんが起きる前に罠を見に行って――
お兄ちゃんの方がホタの罠にはまってしまうとは
思いもしなかったけれど――

 ――意外! ホタの罠にハマったのは俺自身!
 ああ、なんという羞恥行為……あー、いやしかし、「ホタの罠にはまっちゃう」って……すごく、すっごく……いい響きですねぇ。あの甘く可愛らしいホタの罠っていうのを想像するだけで、現実を忘れてしまいそうですフヒヒヒヒ!(←事実、現在進行形で忘れております

――くすくす(はぁと)

蚊帳の網に捕らえられてピンクにくるまれたお兄ちゃんは、
なんだか私たちだけの素敵な甘い宝物みたいに見えました。

 ……うーむ。なんというか……ホタのこの捉え方に、ある種の資質を感じてしまうのは俺だけでしょうか。その、なんといいますか……女の子としての、底知れぬ何か的な。姉でもあり妹だけでなく、悪女としての資質まで備えているホタは、まさに究極の少女像という気が。

 まあ結果的に、フレディが捕まってなくてガックリとなるはずだった朝が、この失敗のおかげで明るくなったことをホタは大変評価してくれますが、トゥルー俺のスペックを想像してみても、どうも完全に素という気がしてなりません。
 もっとも、たとえそうであっても、ホタからの評価が揺らぐことはないのでしょうけど。ホタこそ、俺の自慢の妹ですよ。

 そんなホタが言うには、ケーキでも作れば、裏山から戻ってくるだろうとのこと。初めからそのつもりだったんでしょうねホタは……って、今度は裏山ですか。象が逃げ出したらご近所大パニックになるだろう、と心配していたのですが、どうやらトゥルー家の懐は想像以上に深かったようです。どんだけブルジョワなんだろうとはすでに何度も抱いた感想ですが、さらにそんな驚愕を重ねなければならないようです。

 さて、この分だと、明日の更新でフレディ帰還が描かれそうですね。となると、今週はまさにフレディウィークということに。もはやべびプリになくてはならないクリーチャーですねあやつも。

2008.4.3.thu

 おお、ついにアイマスレイディオの放送がニコニコ動画に! いやあ、やっぱり過去放送のおもしろ部分特集は面白い。酔っ払いミンゴスが実にエロカワイイ! それに、やはりこの手の放送は、字幕があると楽しみの共有感・盛り上がり感が高まりまくるのがいいですね。
 何かと問題もある動画共有サイトでの放送ということで、色々と問題も出てくるかも知れませんが、それを考慮してもなお大きなメリットがあると思うので、このまま上手く行って欲しいものです。レイディオに限らず、ニコニコアニメチャンネルそのものの成功を期待しています。

<AA> CD『THE IDOLM@STER RADIO VOCAL MASTER』発売中! すでに第4段も6月に発売が予定されていますが、まずはこちらを。今日帰ったら早速聞きまくるです!

嗅覚と味覚使いまくり4コマ、「はいぱぁ春風さん」(ろうんげな、2日)
立夏のトゥルー制服!CURA
TOP絵氷柱さん。(papillon)
キャンディ大好き、立夏&真璃ペア(木星探査報告)
ディフォルメひょうちゅうちゃん制服。(かんのんのすてき、4月1日)
ONA氏のネタに興奮してしまった海晴姉さん。(わしンち、2日)
ほくほく星花。(茶心休憩処)
綿雪&虹子ペア(にににに。)
立夏と小雨ペア(空色計画)

 「はいぱぁ春風さん」、ブチャラティも裸足で逃げ出す五感駆使。クライベイビーの領域ですね恐らく。あと、色々と思うところが激しそうな春風さんですが、およそ姉妹に関しては意外とかなり寛容とみました。外部の女だとどうなるか分かりませんが。
 そしてやはり、5月号ネタ多し。新制服についてはもちろんですが、読者参加ゲームのペアネタも妄想を刺激されます。だんがん氏がゲームの予想をしておられますが、俺の予想も後に。

千早、目が逢う瞬間(チキチキTurboR、3月29日)
パンキッシュやよいが、うー、わっほい!(はれるや。3日)
やよいのフレンチクルーラーは甘かったです。(Ko-wa's Inn / ftmm.jpn.org、3月30日)

 そういえば、本日は他ならぬ春香さんの誕生日ですよ、誕生日! 「黒いのもいいけど、白いほうが勝つわ」と感じる俺としては、この笑顔に、即死級の愛らしさを感じずにはいられません。ゲーム中のライブでも、この振り向き笑顔には何度も轟沈させられているわけですが。

Xbox360、6月の発売予定ゲームが良い意味でヤバい状況な件。(無銘亭)

 元々このあたりは『ニンジャガ2』が出るというだけでも(Xbox360界隈的には)盛り上がること間違いなしだったわけですが、そんな時期に、すでに存在そのものがおれつば化していた『オペレーション・トロイ』がついに!
 更に、最近個人的に気になってやまない『ドラゴンボールZ バーストリミット』とは、言うまでもなく気になる『CLANNAD』、他にもバトルフィールドの新作やギターヒーローなんかがいっぺんに出るという、とんでもない月になってしまいました。
 嬉しいことは嬉しいのですが、日本のXbox360市場はいつも、ソフトの発売が極端に集中するなあと思うことも多く、もう少しだけ分散させる努力をしてもらいたい気も少々。いや、何も出ないことに比べれば、なんてことありませんが!

悪役は悪人の役じゃなくて悪の役(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記)

MacBook Airに対抗してDELLから封筒に入るPCが!(YouTube)

やる夫で学ぶ道路特定財源(VIP)

 昨夜、「なんか突然ガソリンが安くなってたんだけど、どうして?」と言っておられた某氏は、こちらが大変分かりやすいのでご覧あれ。ネタの噛み砕き&配役もGJ。

2008.4.2.kapikapi

蛍姉じゃ考案の立派な罠

 先日のフレディ逃走事件を受け、今日は誰の担当になるかとハラハラしておりましたが、ここはやはり姉妹の中でもどっしりと構えていられる精神性の持ち主だろうな、などと想像していた通りに、観月さんの番と相成りました。
 ううむ、さすがに落ち着いておられる。普通に考えたら、いかに見慣れているとはいえ、ゾウが暴走して家から出たというのは、世間一般では多分朝や夕方のニュースになるレベルの一大事なわけですが、あくまで観月の認識は、「家族が大事にしている、大切なペットが家出しちゃった」レベルのものを超えておりません。……ここんちで育つと、どうもみんな多かれ少なかれ、大物的な精神を身につけられるような気がします。数の力というかトゥルー力というか。

小さなほっぺたが涙の跡でカピカピになって――
かわいらしかったけれど――
なにやら、かわいそうじゃったの。

 カピカピ、という単語に(以下略) 表現はともかく、態度は極めて冷静で、かわいそうと心を痛めながらも、そんな様子までがかわいらしい、と思えるほど。いやはやさすが。
 ……ところで。この「じゅう(獣)」という表現ですが、なにゆえ後に用いている「けもの」と使い分けておられるのでしょうか。というか、個人的にも「じゅう」という呼び方にあまり聞き覚えが無いのですが、これは一体。……フレディという存在を表現するのに必要な言葉?

 ともあれ、獣の帰省本能を根拠に、大丈夫と太鼓判を押してくれる観月。

そもそもけものは家につくというしの――
ほれ、今わらわの前にいるそちのように、な。
フフ――。

 ショック! 観月はトゥルー俺のことを、ある意味フレディと同格の生命体と認識しておられる!? いや、観月個人の愛着とかそういう面からは一線を隔しているでしょうが、その生物的本能のレベルにおいては、俺とフレディはどうやら同じ理論で語られる存在のようです。……いや、確かに日々の本能に忠実な言動の多さを鑑みるに、否定できないわけですが。そんな「フフ――」なんていう妖しい微笑みをされてしまった日には、ねえ。――「わらわのそばがそちの本当の居場所なのじゃからの」YES! 全力でYES!


 さて、それはさておきフレディはというと、なんと、ある頼りになる人物の手引きで、すでに罠による捕獲計画が進行しているという事実が判明。

それに――さっそく
蛍姉じゃ考案の立派な罠も庭に仕掛けたしの。

そなたは――知っておるか?
蛍姉じゃはこういうとき、とても頼りになるのじゃ。

 ――意外! その仕掛け人はホタ!
 い、いや、確かにここの家でも屈指の頼りになる子だとは思い知りつつありましたが、まさか、こういう方向にまで頼りになるとはさすがに……!? なによりも、あの観月がここまで言っているうえ、実際に頼みに行ったということは(観月は観月で妹想いですね)、コレは本当に頼りにしているということです。……ど、どこまで底知れないんですかホタさん……! 初期の頃、「ホタのヒラエルキーは低そう」とか言ってた俺は、なんと畏れ多いことを言っていたのでしょう……!

台所で夕餉の支度をしていた姉じゃは
しばし不思議そうな顔で思案しておったようじゃがの――
やがて楽しそうに笑って――わらわの頭をなでてくれての、
快くフレディの捕物計画をたててくれたのじゃ。

 なんという悠揚な、包容力あふれるリアクション……! 間違いありませんね。ここんちの姉妹で、最も強い母力を持つ子は、トゥルーママを除けば間違いなくホタです。確かに、これだけ妹がいれば、幼いうちから母力を鍛える材料にはこと欠かないでしょうけど、それは他の姉妹も同じなわけで。そんな中で頭一つ抜きん出た包容力を育んだホタという子に、改めてリスペクトを抱いた次第です。

 しかしながら、その罠の内容がちと――? 蚊帳、って……犬猫ならともかく、象に通用するのでしょうか。いや、網というのは確かに捕獲には強力な力があり、あの範馬勇次郎でさえ、麻酔銃と網のコンボで捕獲されたことがあるわけですから、決して馬鹿にはできませんが――

きっとなかなかの見物じゃ。
あとでともに見物に行こうぞ!

楽しみじゃ――

 ということで、これまた明日へ引き続きの模様です。いや、確かに楽しみというか気がかりというか。上手くいっていたとしたら、ホタさんは素の状態でモンスターハンターを名乗ってOKって気がします。

2008.4.2.wed

Key完全最新作「Rewrite」の製作が決定しました!! (Key公式)

「ファミソン8BIT☆アイドルマスター02」発売間近です! 中村繪里子&長谷川明子より公式コメントが到着 (Getchu.com)

ばらんちおとめちゃん、またね!(オトウフ/マテリアル)

エイプリルフールということで性別反転『Baby prince』(Twinklestar)

やる夫がCDJを使ってDJをするようです (VIP)

2008.4.1.kawaisou na zou

フレディもピンク色になっちゃった!

 うわああああああああああフレディいいいいいいいいいいいいいいいっ!! ま、まさかエイプリルフール!? ……いや、俺の虹子はこんな嘘を付くような子ではないはず。うむむむっ、企画も本格始動というこの時期に失踪とは何事かっ。
 と、ともあれ状況の検証を……というか、今日の日記はなにげに、今までその生態が謎に包まれていたトゥルー象・フレディの真実の姿に迫る、極めて貴重なドキュメントでもあります。虹子の心境ともども彼の行方を心配するとともに、興味深く読ませていただこうかと。

にじこのかわいいちっちゃなぞうのフレディが――

 ……と、いきなり疑問の生じる表現に突き当たりました。ちっちゃな――これは一体、どういうスタンスでの表現なのか。家庭で飼われている以上、一般的なインド象などより小さいことは間違いないとは思うのですが、しかしこの発言者が、未だ体長1mに満たない二歳児である虹子であることを忘れてはいけません。たとえ相対的に小さくとも、体長1m程度はある生物に、「ちっちゃな」という表現をするかどうか――推測は色々できますが、いずれにも断定はできません。G'sのイラストを見る限り、鼻のサイズだけで氷柱が寄りかかるのに十分な大きさだったわけですが……。

 ともあれ、そんなフレディが「プォォ――ン」と声をあげて走り去る姿は、実際の大きさがどうであれ、迫力満点な一大事として、その光景を用意に想像できます。なにはともあれ、探さなければ。
 虹子が言うには、さとう水の飲みすぎとのことですが……って砂糖水?

 平常時の食事は、さとうきびやバナナとのこと。詳しいことはよく知りませんが、おおむね一般的な象の食事って感じです。「ふにゃふにゃバナナ」という単語に何か感じるものがあった人はちょっとアレなので反省すべし。……個人的には責められませんが。あと、「いつもおくちの中はバナナだらけ!」という情景も。どうしてこう俺たちは妄想がメタな方向に暴走しがちですか。

 そして少々、見過ごせない発言が。

でも――昨日のおやつはバナナケーキで、
おうちにはバナナが1つもなかったし、
おうちのおにわにはさとうきびは
1つもはえていないんだもの。

 この発言をそのまま受け取ると……この家で食べるフルーツは、家に生えているもの、という理解も可能です。さとうきびは生えていない――では、別のものなら生えている、とか。バナナは……バナナってどうなんでしょう。日本の野外じゃ生育させられない植物ですし、この発言だって、「家に生えているバナナ」とまでは言ってないわけですが、温室で育てているという可能性はあります。ほら、コンサバトリーがありますからこの家。フレディの存在も含めてどんだけ底知れないんだろう……。

 それはひとまず置いておくとして、虹子はそんなフレディに、烈先生ばりに砂糖水を用意してあげたとのこと(象が飲むぐらいですから、バケツいっぱいなのでしょう)

あまーいあまーいさとうみずは、
きれいなきれいなピンク色!
大きなコップにおさとうどっさりぐるぐるまわして――
それからピンクの折り紙いれるの!

 ……とりあえず、だいたいの原因は察せられましたが、しかし虹子の行動力にはなかなか感服するものがありますね。二歳だというのに、砂糖水を作ってあげようという発想や、それを実際に行おうという行動力というものはなかなかに。こういうときでなければ、ほめてあげたいところです。あいにく、作り方が少々間違えていたわけですが……。

だから、ごくごくいっぱいのんでたんだけど――
とちゅうでとってもうれしそうに
ブ――ッてお鼻のシャワーしたら、

フレディもピンク色になっちゃった!

 フレディの体色=ピンク説の原因発覚! いや、自然象の体色としてピンクというのは有り得ない、というのは、ひな祭りの歳のイラストピンクフレディが確認できたあたりから強い疑問だったわけですが、こういう再現の仕方で来るとは。
 この状況は、最初は普通の砂糖水と思って飲んでたら、ピンクの折り紙が鼻に詰まって、思わず噴出してしまった、という感じでしょうかね?

そしたらね、フレディ、悲しそうなおかおになって
きゅうにおハナをたかーくたかーくあげて

プォォ――ンって大きな声――

はしっていっちゃった。

 ちょwwwwwいや、笑ってちゃいけないんですが、この情景を想像して、思わず吹いてしまいました。フレディwwwなんとも人間らしいwwwwwwさすがは象というべきでしょうか。トゥルー象ということで、普通の象よりも知性が人間的という可能性もありますしね。

 ともあれ、フレディも虹子もこのままでは傷ついたままであるので、明日以降で早急になんとかしなければと思った次第であります。明日の日記には、誰か頼れる人が来るかな? とはいえ、霙姉さんはつい前回に出てきたし……ふむむ。

2008.4.1.tue

 G's! G's! G's!(←ジョジョ第一話における、「族長(オサ)!」コールのようなノリで) ええ、ようやく買えましたよ、今月のG's。まずはページを開いて、立夏の制服姿が目に入った瞬間に即死。他にも、ヒカルのニヤニヤイベントで「フヒヒヒヒ!」と気持ちの悪い笑みをこぼしたり、幼女四人の寝姿のあまりの可愛らしさにぱらいそを垣間見たりと、もー致死量の劇物多すぎです。真璃は……その……あと、星花の姿とかは……ま、まあ、来月来月。

 細やかな検分などは後に行うとして、かとまんさんが言っているように、進学という形で設定関係は細やかなこと抜きのスマートな状態に落ち着いたようですね。霙姉さん〜ヒカルの高校生組はヒカルのデフォルト制服、立夏とホタの中学生ズは新規の白セーラーとして、氷柱だけ黒セーラーなのは、「みんな一緒の学校に転校した」ということもあり、色々と妄想が膨らみます。

 とりあえず今は、とうとう始まった読者参加ゲームの、1/100の回答を導くために、脳細胞をフルで働かせることに専念いたします。ええ、もちろん「家族のオキテ3」のTURE ACTION予想まで挑みますとも。見える……私にも、答えが見える!(←ジオン軍少佐に匹敵するニュータイプ能力が発現)

氷柱お姉ちゃんのスカートめくっちゃオ! でかした立夏!(幸福屋の幸福論)

 しかしながら、今月のG'sイラストにおける立夏のおニュー制服姿を見る限り、むしろパンツが見えちゃうということに関しては立夏のほうが遥かに深刻な問題であり、中学校の新一年生教室において立夏のスカートめくれまくりのパンチラ天国が繰り広げられているのではないかと気が気では有りません兄として。……ああ、なぜトゥルー俺は立夏と同学年ではなかったのだろう……!(←兄としてはダメでも、同学年の男の子的な心境としては血涙を流すほどにアリ)

新制服な立夏 & ナプキンだね!チャオ!(non title)

 中学の新一年生……制服姿がまばゆいばかりに可愛いのは当然として、やはりこの年齢となると……ねえ。そろそろこの手のアイテムが必要な時期というか。早い子は小学校のうちに始まっちゃってるでしょうけど、立夏はなんか、そういうのはやや遅そうなので、すなわちまさに今。生活環境も激変したことですしね。

手をつなぎたいヒカル。(図書館に住みたい)

 5月号においても相変わらずの出番の多さ&乙女乱舞を見せ付けてくれたヒカルさん。そりゃあ家族はみんな平等ではありますが、立ち位置的にも内面的にも、その様をヒロインとして描くのには最も美味しい存在であることは間違いありませんね。というか、出番が多いのも、人気が多いゆえの贔屓というよりも、トゥルー俺と同年齢だという、単純な距離の近さから生じているものとも言えるでしょう。

 実際、ヒカルのトゥルー俺に対する立場って、姉妹の中でも独特なんですよね。単純に言ってしまえば、姉でもなく、妹でもないという、対等の存在。そのうえ、否定派というわけでもなく、だからといって無条件肯定というほど気楽に構えてもいないという、感情面においてもトゥルー俺に対する立場は特別なのです。
 更に言うと、トゥルー俺の登場によって自身のアイデンティティが揺らぎかねない立場にあるのも、ヒカルただ一人ですし。

食べると太る、不健康になるアメリカの食べ物ベスト20。(面白Blog - 珍遊記★)

 ぁ……ぁぁ……。(←ひもじい農民ごっこのガイドラインの二行目っぽく)

2008.4.1.apr

了承。(1秒)

 というわけで、恒例のこのフォーマットでの新作を、この日、みなさまにお届けできる運びとなりました。涼子さんとか秋子さんとか人妻とか義理の母とか実母とか、そういう単語に敏感に反応される方々はどうぞよろしくお願い申し上げます(←リンゴォ・ロードアゲインばりに「男の世界」を宿した瞳で)

<関連リンク> アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社

← 前の日記へ 次の日記へ →
→『好き好き大好きっ』へ戻る