日本の歴史認識 > 近代日本の歩み
日本はどのようにして軍国主義への道を歩んでいったのか。明治維新から第2次大戦後までの日本の歴史を振り返りつつ、考えてみませんか?
戦艦「三笠」
19世紀半ばに押し寄せてきたグローバル化の波を日本は渋々ながら受入れ、幕藩体制という封建的な政体を天皇を中心とした中央集権体制に変化させました。そして、半世紀後、世界の大国の仲間入りを果たしました。
その頃、世界は帝国主義から民主主義に変わりつつあったのに、日本はその変化を認識できず、ハンドルもブレーキもなく猪突猛進するだけの軍国主義の虜になってしまいました。
19世紀の変化には見事に対応したのに、20世紀の変化にはなぜ対応できなかったのでしょうか?
・章・節・項・目・段落
このレポートは、章・節・項・目・段落の5段階で構成されており、その番号などを 1.2.3 (4) aaa の形式で表示します。1が章、2が節、3が項、(4)が目、aaaが段落です。上の目次には節までが初期表示されています。
・ページ
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