さあ、夏だ
海や山が呼んでる
7月のひとりごと


06.7.26(Wed)
先日、娘に漫画の本を買ってやった。
娘はひらがな、カタカナ、簡単な漢字が読める。
息子にはピカチュウの図鑑。
息子はひらがなも怪しい。
娘は漫画を熱心に読む。
息子はピカチュウの図鑑に飽きて見向きもしない。
それなのに娘が読んでいるとうらやましくて
「本買って〜」とねだる。
字が読めるようになったらねと諭すと
「じゃあ、いらない!」
もう少し向上心を持って
日々取り組んで欲しいもののだ。

06.7.24(Mon)
娘、小学1年生、夏休み。一日中、家にいる。
息子、保育園年中組、平常保育。午後3時過ぎまで保育園。
朝、保育園に出かける息子、半べそかきながら
「おねえちゃんだけ、休みなんてじゅるい〜(ずるい)!」

06.7.19(Wed)
昨年に引き続き、夏になると
保育園に行きたがらない息子、もうすぐ5歳。
原因はお昼寝。大の苦手なのだ。
毎朝、泣きめそ小僧でさめざめと泣きながら登園している。
この日、保育園で近くの農家からカブトムシが何匹か寄贈された。
わが家にはすでにオス2匹、メス1匹いて飼育箱が狭いのだが
息子はメスをどうしてももらって帰ると聞かない。
オス、メスが2-2になるからと言う理屈だ。
でも、園児の中には1匹も飼っていなくて
欲しがっている子も多数いる。
妻と保育士はしかたなく
明日から泣かずに登園できるならもらってもよいと妥協。
息子はニコニコ顔で洋々と帰る。
さて、翌朝。またもや朝食時から泣きめそ小僧。
妻がカブトムシをもらう時に約束したでしょと諭すが
息子は「カブトムシ返すから、保育園行かない」と泣く。
案の定、妻の大カミナリ。
「おんどれは、男のくせに
その場限りの約束しくさりやがって
チンチン引っこ抜くぞ!(超訳)」
まあ、そんな感じ。

06.7.16(Sun)
家族でロングドライブ。しかし、あいにくの雨。
屋外では遊べないので帰路に温泉施設で休憩し、入浴。
妻と一緒に女湯に入った息子は
露天風呂でゴロゴロなるカミナリに怯え
「おへそ、とられる〜」と泣きが入っていたそうだ。
一緒に入っていた、どこかのおばさんに
「そんな小さいおへそは、カミナリさんも気づかんわ」と
なぐさめられていたそうだ。
その頃、男湯ではオイラと娘が風呂から上がり
着替えをしようとしていた。
ところが、脱衣所のコインロッカーの鍵が
回しても回しても開かず、裸のまま途方に暮れていた。
裸ではフロントに助けを求めにも行けない!

しかし娘が「ちょっと貸してみて」と回すと
すんなり開いた。なぜだ?

06.7.9(Sun)
日曜日の夕方。
息子と庭でカブトムシの虫かごの掃除をしていた。
すると家の中から娘の泣き叫ぶ声と妻の怒鳴る声。
どうやら、学校の宿題のことで揉めているらしい。
国語の教科書の音読をしなさいと言われたのに
なぜか、「できない!できない!」と拒否している。
妻の「しなさい!」に娘の「できない!」
ご近所迷惑になりそうなほどの大声。
これは止めに入った方が良いかなと思っていると
妻が「あっ!死んだ!」と大声で叫ぶ。
えっ!? 娘がヒステリーのあまり倒れたのか!?
と、こちらの心臓も一瞬止まる。
あわてて家に入ると、なんのことはない
妻が叱りながら“たまごっち”を触っていて
飼っている“たまごっち”が死んでいるのを発見したらしい。
人騒がせな。

06.7.2(Sun)
小学生の夏休み。
「○○ちゃんは、ディズニーランドに行くんだって」
「□□ちゃんは、沖縄だって」
「△△ちゃんは、ハワイだって。ハワイってどこ?」
日本の羽合温泉ってとこだよと娘に諭すが
わが家もどこかへ夏休み旅行に行かねば納得しない様子。
そこで、旅行ガイドなどを見ながら家族会議。
息子は「温泉がいい!」と渋いことを言う。
娘も基本的には賛成。
「でも、忍者になれる温泉はないの?」とトンチンカンなことを。
体は裸で、頭には忍者頭巾をかぶって入るのだろうか?

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