4月のひとりごと★BACK NUMBER


03.4.29(Tue)
「今日は緑の日だ!」と教えてあげたのに
「じゃなくて、ピンクの日!」と言い張るピンク色好きの娘。

03.4.28(Mon)
昨日、叱られた後の今日。帰宅後娘に聞いてみた。
「先生とおかあさんとどっちが優しかった」
「どっちも!」と健気に答えていた。

03.4.27(Sun)
例によって、例の如く
言うことをきかずにド叱られた娘。
一人お部屋にこもって泣いている。
ドアの外まで聞こえてくるその小さな嘆き。
「…お母さんなんて嫌いだ。お父さんなんて嫌いだ。
やっぱり先生が好きだ。優しいから先生が好きだ。
お友達が好きだ。
おじいちゃん、おばあちゃんが好きだ。
やっぱり家族なんて大嫌いだ…」

03.4.23(Wed)
今日は、保育園のお誕生会。
四月生まれの娘は、みんなからお歌のプレゼント。
先生からは、お誕生カードのプレゼント。
お誕生カードには、「好きな食べ物は?」とか
「仲良しのお友達は?」とか、娘に質問した回答が書いてあった。
その中の「大きくなったら何になりたい?」という質問に
娘は、『たこ焼き屋さん』と答えていた。
パン屋さんとかケーキ屋さんとかお花屋さんとか
もう少し、可愛いものがあるだろうに。
いまだに、家庭でのたこ焼きづくりに
参加させてもらえないのを根に持っているのか。
「ねえ、ねえ、ホントにたこ焼き屋さんになりたいの?」と聞いたら
「うん!かわいいたこ焼き屋さんになる!」と答えていた。

03.4.22(Tue)
わが家のパソコンが壊れ
仕方なく(妻)、張り切って(オイラ)新しいのを買った。
わが家はMac派なので、iBook。
明日、メモリを増設して宅急便で届くのだが
本日、iBookは新型が登場。
えー、知らずに旧型買っちゃったよ。
販売店に電話して、新型に変えろと迫ったら
メモリ増設で開封したのでできませんと言った。
それでも、ごり押ししたら
販売価格の1割の16,000円を返金してくれることに。
ゴネ得。

03.4.21(Mon)
娘は、風邪をひいたようでセキがひどい。
「明日は保育園をお休みする?」と妻に聞かれると
これまでならば「ゼッタイ行く!」と騒いだのに
「そろそろ、お休みしようかなあ」と珍しく弱き。
近頃、給食で苦手なものや
上手にできない遊びも出現し、少しブルーなようだ。

03.4.19(Sat)
子供用のかわいい包丁を勝ってもらい
娘は、今日から包丁を使う練習。
切るたびに、横で見ているオイラが
「うっ!」とか「あっ!」とか
「あぶっ…」とか言うものだから
気が散ってかえって危ないと妻に注意された。

03.4.17(Tue)
娘はご飯を食べるのが遅い。
食べるより、話している方が多いからだ。
「喋っていると遅くなるよ」と注意する。
すると、ムキになって話さすにご飯をかき込む。
「急いで食べるとノドにつまるよ」と注意すると
「喋ると遅くなるから喋らないの。
なんで喋らないかというと…」と
またもや喋り出す。

03.4.16(Wed)
絹目を木目と言う、近所の写真屋さん。
妻が今日もフィルムの現像を頼みに行くと
またもや、「光沢ですか?木目ですか?」と
聞かれたことはもちろん
「APSは入っていますか?」と
トンチンカンなことも聞かれたそうな。
35mmのフィルムに、どうやればAPSが入るのか?
「パノラマの間違いではないのか」と妻は思う。

03.4.15(Tue)
あるテレビ番組で関口弘氏が
テツ and トモの「なんでだろう」を
下手くそにやっていたそうだ。
それを見ていた娘、「間違ってるね」と
ダメ出しをしていたそうな。

03.4.14(Mon)
今日から保育園ではお昼寝がスタートする。
家でもお昼寝などしない娘は
ちゃんと寝られたのだろうかと家に帰って聞いてみた。
すると、案の定、お昼寝しなかったそうだ。
その時間は何をしていたのかと娘に尋ねると
「お昼寝する振りして、おともだちと喋っていた」
何を喋っていたのかと問うと
「先生がこっちを見ているかどうか」って
4歳でもそんな悪知恵が働くのか。

03.4.13(Sun)
自分の思うようにならないと
癇癪を爆発させる息子。
(わが家は、そんなヤツばっかりか)
お風呂でかぶって遊んでいた
シャンプーハットがとれなくなると
「ノー!」と外人のように叫んでいた。

03.4.12(Sat)
毎日わがままを言っては怒られている娘。
今日はじっくり、コンコンと諭してみる。
「いい子にしてないとだめなんだよ」
すると娘、「いい子にしてるよ。今のところはね」

03.4.9(Wed)
娘の言うことなので状況は不確かなのだが
今日からスタートした保育園の給食で
デザートのバナナ(1本)を
同じテーブルの子に食べられたらしい。
本人は、給食の量が多く、お腹いっぱいだったため
悲しくも悔しくもなかったようだが、この話を聞いて
「どこの組のもんや!うちの若いもんのバナナとったのは!」と
一瞬、頭に血が上り、その子の家に怒鳴り込もうとした自分がおかしい。
ちなみに組は『うさぎ組』です。

03.4.8(Tue)
保育園へ行きだして2日目の娘。
家で、妻を呼ぶ時に間違って「先生!」と言った。
少し恥ずかしそうな娘だが
4年間育ててもらった恩を忘れて
2日目で先生に鞍替えとは。

03.4.5(Sat)
昨日は、保育園の入園式。
「行きたくない」とか「おうちに帰る」とか言うこともなく。
親と離される時間もあったが、まったく平気な娘。
よかった、よかったとひと安心。
だが、問題は息子。式の間中、言うことをきかず。
オイラが撮影中のビデオを貸せと大騒ぎ。
1歳8ヶ月には、ビデオは撮れないでしょ。
後でビデオを再生してみると、揺れる画面の中
「ダメだって、揺れるでしょ、レンズに触らないで」と言うオイラと
「うー、ぐー、ぎゃー」という息子の声だけだった。

03.4.3(Wed)
保育園で必要なグッズを、入園前に確認していた妻と娘。
そこへ、息子1歳8ヶ月がやってきて
昔懐かしい上履きをつかみ、片方だけ履いて部屋の中を歩き回る。
いつものように、「返して〜!」と騒ぐ娘。
妻は、「片方だけ、少し貸してあげてくれない?」と頼んだ。
すると娘、「えー、あたしは片方しか履けないってわけ〜!」
と大騒ぎ。その横を、カポカポさせながら走る息子。

03.4.2(Tue)
妻と娘、買い物に行きケーキを買ってきた。
「お父さんの分もあるよ」と教えてくれる。
「お父さんはクリのケーキで」。モンブランのことだな。
「あたしはイチゴのケーキ」。ショートケーキだ。娘の大好物だ。
どうして、いつもショートケーキにするの?と聞いてみた。
すると娘、「だって、イチゴとあたし、とっても似合うんだもの」
育て方を間違えたことを、今日も思い知らされる。

03.4.1(Mon)
妻が包丁で手を切った。
痛みに耐えながら止血など治療をする妻に対して娘
「おかあさん、ガンバッテ! ガンバッテ! バンガッテ!」
何か変だぞ。
「あれ? バンガッテ、ガンバッテ、バンガッテ…」
当初の目的はどこへやら
「バンガッテだって、アハハハハ…、バンガッテ!バンガッテ!」
とひとりでウケていたそうだ。

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