3月のひとりごと★BACK NUMBER


04.3.30(Tue)
帰宅後、娘に「今日は何して遊んだの?」と聞くと
「いっぱい遊んで楽しかったから忘れた」と答えた。
息子に聞くと「おやつ、食べた!」と答えた。
小さな脳みそがふたつ。

04.3.29(Mon)
それでも、娘のお気に入り“しりとり”。
言葉が思いつかず、つかえると「ヒントくださ〜い」と言う。
しょうがないのでヒントを出す。
次はオイラの番なので続けようとすると
「ちょっと待って!あたしがヒント出すから」と無体な真似。
それなのに思いつかず「ヒントくださ〜い」と言う。

04.3.28(Sun)
「どうも、ありやと」。
息子に何かしてやると、江戸っ子のように礼を述べる。
それが面白くて、「どうも、ありやと」を何度も言わせていると
「どうも、ありやと」だったのが
なぜか「どうも、ありがとう」とちゃんと言えるようになった。
それでは、つまらんので
しつこく「“どうも、ありやと”は?」と水を向けると
「どういたしまして」と答えた。
おちょくっているのか?

04.3.27(Sat)
近頃、娘のお気に入り“しりとり”。
しかし、語彙が貧しいため、すぐにつかえる。
おまけに意味不明の単語を発明し
「そんなのないよ」とオイラに言われる。
それでも果敢に「えーあるよ!」と主張し、ごり押しで通す。
ラッパ・パンツ・つえ・えんぴつ・ツガー!
ツガー!
って何?

04.3.24(Wed)
朝、娘を保育園に送っていく。
担任ではなく、ベテランの保育士さんが迎えてくれた。
夜、帰宅後、娘に「朝、いた先生は何先生?」と聞く。
すると娘「園長先生」と答える。
しかし、園長先生とは違うはずだが。
娘は「園長先生は二人いて… 」と説明してくれる。
どうやら年配の先生はみんな園長先生だと思っていたようだ。

04.3.23(Tue)
帰宅して、玄関を開けると
「おかえり〜!」と息子が走ってくる。
しかし、どういうわけか両手に
ままごとセットの包丁を二刀流で持ち
オイラのまわりをクルクル踊りながらまわる。
南の方の国で歓迎を受けているようだ。

04.3.22(Mon)
保育園での今日のおやつは何だったの?
と娘に聞くと、元気に
「きなこのオハゲ!」
お彼岸だったのね。

04.3.21(Sun)
兄弟の場合、下の子はたくましい。
風呂の中で妻に叱られて
「しばらくひとりでそこにいなさい」と言われると
普段は湯船から自分では上がれないのに
無理矢理ズルズルとはい上がってくる。
その後も、泣きながらパジャマを必死で着て
(それもうそ泣きっぽいオーバーな泣き方
わが家ではこれを“児童劇団泣き”と呼んでいる)
着終わると妻の背中に回り込み
甘えながら涙を拭く。ズルイ。

04.3.16(Tue)
娘が唄う『君が代』。(卒園式に唄うらしい)
♪「 きみが〜よ〜わ〜〈中略〉
さざれ〜い〜し〜の〜いわおとこ〜」
岩男?

04.3.15(Mon)
父親のみなさんの夢である
「大きくなったら、お父さんのお嫁さんになる!」
娘に言わせようとして、聞いてみた。
「大きくなったら誰のお嫁さんになるの?」
すると娘は弟のお嫁さんになると答えた。
あらら。

04.3.14(Sun)
ブルーベリーのヨーグルトを息子に与える。
「これなーに?」と聞くので「ブルーベリー」と答えると
「ブドウ!」と喜ぶ。
いやいや、ブルーベリーだよと何度も教えても「ブドウ!」。
それでもあきらめずにブルーベリーだと教えていると
観念したのか「ブドウベリー!」。頑固なヤツ。

04.3.9(Tue)
娘が歌う『一週間』。
♪「月曜日に市場へ出かけ〜」
最後のハミング風のところで
♪「ウリャウリャウリャウリャウリャウリャリャ!」
格闘家の唄かと思ったよ。

04.3.9(Tue)
お風呂で洗面器やカップにお湯を入れて遊びながら
娘が「今からチョコレートをつくりまーす!」
息子が「ぼくもくつるー!(つくるの意)」
娘「かきまぜて、ここにハミガキを入れまーす!」
息子が「ぼくはアメ!」
何をつくってんだ、コラ。

04.3.2(Tue)
「けっこうけだらけ、ねこはいだらけ」を娘が言うと
「けっこうはたらけ、ねこはたらけ」となる。
そりゃ大変だ。

04.3.1(Mon)
帰宅後、娘にたずねる。
今日は保育園で何して遊んだの?
娘曰く、「いろいろ」。
もう少し答えようがあるだろうに。

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