2月のひとりごと★BACK NUMBER


06.2.27(Mon)
息子が得意気になぞなぞを出題。
「寺は寺でも、食べられる寺はな〜んだ?」
「カステラ」というオイラの容赦ない速攻の答えに
「な、なんで!?(わかったの)」とオドロキ、たじろいでいた。

06.2.26(Sat)
息子が得意気に歌う『ひなまつり』。
♪「おはなをつけましょ、ぼんぼりに〜」
開店セールか、花笠音頭か。

06.2.21(Wed)
お風呂場で娘の背後に引っ付いて遊んでいた息子。
突然、「なんにもしてないのにチンチンがかたくなってきたよ」
と妻に訴える。
妻は慌てず騒がず、「あんまりこするとハレてきて
痛くなるからダメだよ」と教える。
早期性教育中。

06.2.20(Mon)
息子が結膜炎で保育園を休む。
偶然、妻がこの日のお昼を
友人たちとレストランで食べることを約束していたため
息子もランチのご相伴にあずかる。
さて、保育園が終わり帰ってきた娘が得意気に
「今日の給食はハート形のコロッケだったけど
あんたはお昼に何を食べたの?」と息子に聞く。
あわてて妻は息子を呼んで
小さな声で「ヤキソバ」とささやく。
息子は娘に向かって大きな声で「ヤキソバ!」と堂々の嘘。
今日のランチは二人の秘密。

06.2.18(Sat)
「ドレミ!ミファソ!」
娘がピアノを弾きながらヤマハ音楽教室ごっこ。
テレビCMの真似をしている。
ピアノの横には息子が無理矢理立たされ歌わされている。
「ドレミ!ミファソ!」と声が大きくなる娘。
だんだん声が小さくなる息子に向かって
「何で歌わないのよ!」と理不尽な怒りを爆発。

06.2.15(Wed)
お風呂で娘が、息子の急所に興味津々。
玉袋を触って、「ここには種が入っている」
筒先を突いては、「ここにはおしっこが入っている」
早期性教育だな。

06.2.13(Mon)
「これは、しもやけのあと?」
息子が自分の手の甲を見せながら聞く。
よく見ると、産毛。
「違うよ、毛が薄く生えているんだよ」と教えると
「エー!じゃあ、大きくなったら
ここからいっぱいはえてくるの?」とすごく驚いていた。
どれくらい生えてくるのを想像したんだろう?

06.2.7(Tue)
保育園で習ったお遊戯や劇を披露する生活発表会が行われた。
がんばっていたわが家の子どもたち。
帰宅後、娘がオイラにたずねる。
「発表会での私は、1.すごく良かった
2.良かった、3.ふつうのどれだったでしょうか?」
1番のすごく良かっただよと答えると
「では、弟は、1.すごくだめだった
2.だめだった 3.ふつうのどれでしょうか?」と聞いてきた。
最初からハンディがありあり。

06.2.2(Thu)
真夜中。
インフルエンザによる熱性痙攣で意識がなくなった息子。
救急車の出動をお願いし
救急隊員のみなさんが駆けつけてくれた。
息子を病院へ運ぶ算段をしていたら
隣の部屋で寝ていた娘が、物音に気付いて起きてきた。
その夜は、ことのほか寒かったので
布団に入っているように言い
息子と妻が乗った救急車を見送り、娘のところへ。
すると、眠たそうな目で、まだ起きていた娘が「誰が来てるの?」
息子が熱で調子が悪いので病院に連れて行ったんだよと説明すると
「お医者さんが来てたんだね」と理解する。
そうじゃなくて、救急車が来てねと教えると
目を見開いて、「え〜! 救急車が来てたの! 見たかったのに〜!
お母さんも乗ったの〜!? あたしも乗りたかったのに〜!」

解熱剤と痙攣止めの座薬を注入され病院から帰宅した息子。
翌朝もまだ高熱で、苦しいのか涙を流しながら寝ている。
娘は隔離のため、今日から祖父母の家へ。
朝、妻が保育園に送っていき、
夕方のお迎え後はその足で祖父母の家へ連れて行くことに。
朝食もそこそこに、娘と妻と保育園へ。
息子の休園を妻が保育士さんに説明している横で
「きのう、おうちに救急車が来てね〜」と得意気に話す。
まるで、噂好きのおばちゃんのようだ。
夕方、妻がお迎えに行くと
会う保育士さん、会う保育士さんみんなが
息子の救急車騒ぎを知っていた。
どうやら娘は話してまわったらしい。
女の子は小さくてもおばちゃんなのだ。
でも、この日は節分イベントで
妻と別れる時には「今日は、オニが来るから
保育園に行きたくな〜い」と泣いていたそうだ。

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