1月のひとりごと★BACK NUMBER


06.1.30(Mon)
娘6歳11カ月。テレビを見ていたら、突然
「お父さん、ナカカツってなに?」と聞いてくる。
“ナカカツ”?
なんのことだろうとテレビを見ると
そこには“串カツ”の文字が。
中カツ、串カツ。うーん、□がひとつ足りない。

06.1.28(Sat)
息子4歳5カ月。風呂上がりにドライヤーで頭を乾かされながら
そのドライヤーの電源コードを触り
「この中を、熱い風が通ってるんだね」と妻に確認。
なるほど。

06.1.24(Tue)
初めての発表会を迎える息子。
妻は、ちゃんとできるか心配になり
保育士さんに息子のデキを聞いてみた。
すると、「がんばってますよ」との答え。
“上手ですよ”でも“よくできてますよ”でもなく
“がんばってますよ”。
努力は認めるが…といったところか。

06.1.23(Mon)
保育園の生活発表会が近づいてきた。
息子に何の劇をやるの?と聞いたら答えず
娘が代わりに「いかだがぴちゃぴちゃだよ」と教えてくれた。
それを聞いた息子、怒った顔で
人差し指をチッチッチッとばかりに振りながら
「ぴちゃぴちゃじゃない!ぴしゃぴしゃ」と教えてくれた。

06.1.22(Sun)
ガソリンスタンドの洗車機で愛車の洗車。
家族全員乗っている。
事情のよく分かっていない息子
「洗車!洗車!」とウキウキ。
しかし、機械がスタートし轟音と共に
水がかかり、モップが回転しながら迫ってくると、恐怖。
耳を押さえ、「誰か〜助けて!止めて〜!」と大騒ぎ。
いや、止まらんって。

06.1.21(Sat)
おもちゃの刀を背中に指した息子。
走り去るときに「失礼でござる」と言った。

06.1.18(Wed)
歯医者へ、娘が入学前の歯科検診に行った。
初めての歯医者はドキドキ。
特に、上がったり下がったり
リクライニングする椅子に感動したようだ。
検診後、一緒についてきた息子に
「あんたも乗ってみる」と聞いた。
すると息子、「アーンってしないなら、いいよ」
息子は小児科や内科の、喉を見るアーンでも泣くもんなあ。

06.1.16(Mon)
思ったように絵がかけない娘に、オイラは言って聞かせる。
「大丈夫、できればやれるんだから」
あれ?…できれば、やれる。…そりゃ、当然だわな。

06.1.15(Sun)
娘が息子に説明していた。
「舞踏会というのはブドウを食べる会なんだよ」
息子、「へー」
おいおい、それじゃあ武道会になるだろ。

06.1.10(Mon)
近頃、日本語の乱れが気になる。
「カレシ」「カノジョ」などのように
若者を中心に、イントネーションのフラットな発音が目立つ。
娘の言葉にもこの平板化が多い。
そこで、ひとつひとつ注意し、正しい発音を教え
リピート・アフター・ミーで指導した。
効果は上がり、正しい日本語が増えた。
ところがある日、オイラが妻と話していると
「お父さん、その言葉おかしい!」と逆に注意されるはめに。
うーん、日本語の乱れはかなり深刻だ。

06.1.8(Sun)
父の絵を描いてくれた息子。
しかし、当然あるはずのメガネが描かれていない。
「メガネがないよと」言ったら
「べつにいいジャン!」とキレた。

06.1.2(Mon)
家族でゲームで遊ぶ。
息子はハナからやる気がないが
娘6歳10ヵ月はやる気満々。
オセロやババヌキをするが勝てない。
勝てないと、そのうち怒り出し
しまいには泣き出すので
適当におだてて勝たせることが必要。
しかし、カードゲームのUNOだけは妙に強い。
こちらが手加減していないのに連戦連勝。
なぜだ?

06.1.1(Sun)
近所のスーパーへ『マジレンジャーショウ』を
見に行った息子4歳6ヵ月。
ショウの後の握手会にも並んだらしい。
帰宅後に感想を聞くと
「悪い奴をやっつけるときはしゃべってたけど
握手のときはなにも言わなかったよ」と不思議そう。
ショウはテープでテレビの役者の声を出せるが
握手会でのアドリブは効かないもんなぁ。

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