12月のひとりごと★BACK NUMBER


03.12.25(Thu)
小さなお口で食べられないから
食べ物を与える時に二つに割ってやると
娘は必ず「どっちが大きい?」と聞く。
当然のように大きい方を教えてやると
(いい加減に言うと
「こっちが大きいでしょ」と反論する)
「じゃあ、こっちから食べよう!」と
小さい方を先に口にする。
そういう時は、「小さい方はどっち?」と
聞いてくれた方が、なんとなく気分がいいんだけど。

03.12.24(Wed)
息子の暴言、三段活用。
何か注意されるとすぐに
「うるさい」と言う。
それでも、注意を続けると
「うるさいなあ」と吐き捨てる。
それでも、言い続けると
「うるさいなあ、もう」と言って逃げる。

03.12.17(Wed)
アンパンマンのキャラの絵を見せながら
息子に質問タイム!
妻、アンパンマンを指して「これは?」
息子「 アンパンマン!」
妻、バイキンマンを指して「これは?」
息子「バイキンマン!」
妻、ドキンちゃん指して「これは?」
息子わからず「えーと、えーと、えーと」
妻、助け船を出す「ドキンちゃんでしょ」
息子「せいかーい!パチパチパチ(と手を叩く)」
あんたに聞いてるんだよ。

03.12.15(Mon)
今年のプロ野球、なんといっても
阪神タイガースのセリーグ優勝が一番の話題だろう。
そのため、我が息子は野球の映像を見ると
「はんしん」と言う。
大のタイガースファンのうちの親父は
息子に頬ずりして大喜びだ。

03.12.14(Sun)
家族で実家の長野県に里帰り。
すっかり冬景色で寒い中、ドライブに出かける。
途中で休憩した道の駅では土の地面に霜柱が。
大きくてしっかりした霜柱は、氷柱といっても良いほど。
息子を呼んで、霜柱のある地面を指し
そのキラキラした不思議なものの成り立ちを説明していた。
そこへ、トイレに行っていた妻と娘が来た。
妻に霜柱があることを教えると
「ほーら、これね。踏んでみるとザクザクって音がするんだよ」
と言うやいないガシガシ踏み始める。
娘も「ホントだ〜!」と言いながらザクザク。
息子も「おもしろ〜い」といいながらガシガシ。
霜柱の美しさを教えようとしていた
オイラの意図は無惨に打ち砕かれ
踏みつぶされた地面だけが残った。

03.12.11(Thu)
娘が「ピアノが習いたい」と言い出した。
ピアノか…、高いし、場所取るし、ちょっとなあ。
そこで、ギター弾きのオイラは
「ギターにすれば?お父さん教えてあげるよ」と誘導する。
すると娘、「ギターは弟がやればいい!あたしはピアノ」と譲らない。
本気か?

03.12.10(Wed)
近頃の娘、弟に対していつも
「おねえちゃんが、やってあげようか?」
「おねえちゃんが、食べさせてあげようか?」
「おねえちゃんが、着せてあげようか?」
と、やたらとおねえちゃんぶる。
そのくせ、おもちゃの取り合いになると
弟に負け、ヘタレ泣きする。
強いのか弱いのかわからない。

03.12.8(Mon)
近頃の息子のお得意の言葉、「ぜったい!」
以下のように使用する。
「ぜったい!やだ!」「ぜったい!ほしい!」
「ぜったい!だめ!」「ぜったい!する!」
あんまり言われると腹が立つ。

03.12.3(Wed)
娘は自分の指の爪を噛む。
爪先がギザギザだ。
ストレスがたまっているのだろうか。
どうして、爪を噛むのか聞いてみた。
すると、「だって、どんどん噛めちゃうんだもん」
スルメや都こんぶじゃないんだから。

03.12.2(Tue)
わが家のクリスマスは、ここ最近、毎年12月23日。
サンタさんのプレゼントも、その日の朝に置いてある。
なぜなら、クリスマスのご馳走を楽しんだり
プレゼントのおもちゃで遊ぶのには
やはり休日の方が良いだろうと思って。
しかし、今年は事情が違う。
娘が保育園に入って初めてのクリスマス。
お友達のお母さんたちに聞くと
どうやら、他の家庭では12月24日の深夜に
サンタさんはプレゼントを持ってきて
25日は、園で保育士の先生が
何のプレゼントをもらったかを聞くらしい。
今、我々夫婦は、お友達より早くプレゼントが届いているのは
不都合だろうかと考えている。
だって、近所の子よりなぜ早く届いたかの説明が難しいもん。

03.12.1(Mon)
昨日、友人ご夫婦のお宅を訪問。
お昼ご飯をご馳走になり
みんなで『人生ゲーム』をして遊ぶ。
パッケージには対象年齢9歳以上と書かれてあったが
我々家族の子どもたちは、6歳、4歳、3歳、2歳、0歳。
そこで、親子のペア4組で勝負する。
(0歳は参加せず)
オイラと娘のチームは着実な人生を歩み2番に。
しかし娘、「えー!なんで1番じゃないの!
1番じゃなきゃ絶対イヤだー!」とゲーム終了後にごねていた。
人生は厳しきものなり。

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