ガーデン・ダイアリー
             
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2007年  10月
30(火) ツマグロヒョウモンとヒメアカタテハ
朝、市民会館前のコスモスには、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、ヤマトシジミなどが居ました。

職場の前庭花壇ではハマギクにツマグロヒョウモン、キタテハ、キチョウ、モンシロチョウ、セセリチョウなどが。

昼休みは、芝川に行きましたがたいした写真は撮れませんでした。
土手は急斜面までも草刈りがされており、これではほとんどチョウは望めません。
ツマグロヒョウモンキタテハ
モンシロチョウキチョウ
29(月) 昼休み、モンシロチョウやツマグロヒョウモンしか見えない土手で、蒼く光るカワセミを見て過ごしました。
が、停まるのは対岸なのでたいした写真も撮れません。眺めて楽しむのが精一杯です。
カワセミカワセミ
28(日) 昨日は台風で1日風雨が強かったが、今日は台風一過。
支所の森には10:40から1時間滞在。 ドングリや枝や落ち葉がたくさん落ちていました。
最高気温は25度くらいになったけれど、日の差さない森の中はひんやり。
下左 ようやく撮れたナミヒカゲ。落ち葉が舞ったら追いかけたので、けっこう気が強いのでしょう。
下右 6mくらいあるクスノキの樹上を飛ぶウラギンシジミ。こちらは5mくらいの側の小山の上から見ています。
ナミヒカゲウラギンシジミ
ウラギンシジミまだ日の差さない木々の陰でウラギンシジミ。
クズがたくさんあったので、もしかしたら羽化したばかり?
当分動きそうも無いと歩き出した途端、急に向きを変え、飛び立ちました。(^_^.)

もう時間切れ、と思いながら小山の上から眺めていると、下のほうにムラサキシジミが翅を広げて・・・ でも、滑り台のような急斜面なので降りていくのはあきらめました。
ムラサキシジミムラサキシジミ
ツマグロヒョウモン
帰り道、市民農園の脇で、菊がきれいに咲き始めており、ツマグロヒョウモンがいました。

今日はキチョウ、モンシロチョウ、ヒメアカタテハ、ヤマトシジミ・・・などが見られました。
24(水) 秋晴れ、職場の前庭でヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモンなどが迎えてくれました。
ヒメアカタテハツマグロヒョウモン♂
昼休みの芝川、カワセミが見たくて通っています。蒼く光るものが低い位置を一直線に流れていく、といった印象なので、慣れないと見つけにくいですが、飛び方を覚えたので分かります。 ピューンと飛んで、川岸の桑の木の下のほうに入り込みました。雨が降って水かさが増すとすぐに水没するので、いつもへどろにまみれている木です。
カワセミカワセミ
5分くらいすると、またピューンと飛んで、次の木に移りました。2羽居るので、どこかが巣になっているのかもしれません。
カワセミカワセミ
23(火) 昼休み、職場近くの住宅街でアカタテハやムラサキシジミではないかと思われるチョウを目撃するも写真に撮れず。
芝川へ向かいました。川には小魚がたくさん居て、カモたちは水浴びをしています。土手にはオナモミもたくさん。
オナモミ芝川の小魚
カワセミカワセミは、川面をすごいスピードでピューッと飛んでいきます。
こんな派手な羽色を見せられたら、注目が集まりすぎますものね。
カワセミカワセミ
22(月) 中央にカワセミ
今日も秋晴れ。
昼休み、芝川に行くと、チュウサギが飛ぶのが見え、たいしてチョウも見つからないだろうからと、いつもと逆方向、工事中の朝日橋のほうに川沿いを戻りました。
すると蒼い影が!
1年以上ぶりのカワセミです。
このように、ヘドロだらけの川ですが、魚は多いようで、最近では釣りを楽しむ人も見かけるほど。

左写真のほぼ中央。

それからまたすいっと飛び、川から出たときには、小魚を銜えているようです。
小魚を銜えるカワセミ小魚を銜えるカワセミ
飛んでいる姿、左の写真から切り取ると、右側です。1往復半、最後には、2羽つるんでいきました。
飛ぶカワセミ飛ぶカワセミ
飛ぶカワセミ飛ぶカワセミ
21(日) ウラギンシジミ
新宿区の戸山公園内で、ウラギンシジミ発見。
新宿フェスタ開催中で、大勢の人が行き来し、いつもとは違う光景にチョウもびっくりしていたのでは?
20(土) 昨日は曇りで夕方から雨でした。今日は秋晴れ。
滞在50分でしたが、なんとか支所の森へ行きました。
ヤマトシジミやコミスジなどが辛うじて見られたくらいですが、行ってすぐにナガサキアゲハを発見! 行った甲斐がありました。
夏の間、飛び方が速くてどうしても撮影できなかったのですが、今日はなんと帰路に着くまで全く動きませんでした。
最初は飛ぶ姿が見られたから、見つけられたのだと思いますが。赤い斑紋がありましたから、すぐに確信したのですが、実はここはお寺の敷地内で・・・こっそり扉を開けて入ってしまいました。
ナガサキアゲハ♂中央にナガサキアゲハ
18(木) 朝はコスモス花壇でヒメアカタテハや蜂の写真を撮っていきましたが、昼休みは芝川へ。
土手は、場所によっては雑草を全部刈ってしまうと、土留めにならないのではないかと思いましたが、際にはセイタカアワダチソウが残っている部分があり、1枚の写真には、キタテハ、ベニシジミや小さなシャクガ、蜂などたくさんの昆虫が写っています。
キタテハは土手の下の通路沿い、ヒメアカタテハは土手の上の方なのであまり写真が撮れません。
光が差すとエノコログサがきらきらしていて、リー、リーと虫の音も聞こえます。
ベニシジミベニシジミ
キタテハエノコログサ
17(水) 久々に晴れ間の出る予報。
朝、市民会館前のコスモスには、ツマグロヒョウモンの♀が何頭か、セセリチョウやヤマトシジミが何頭か居ました。
ツマグロヒョウモンの♀セセリチョウ
セセリチョウセセリチョウ
コスモスは大好きな花ですが、わたしの場合、美しい花を見ても写真に残したいと言う気持ちにはほとんどなりません。
花を見ると、とにかく絵を描きたいと思います。
昆虫写真も、芸術写真は無理、と言うこともありますが、美しい花を訪れるチョウよりも、自然の中のセイタカアワダチソウにむしゃぶりついているチョウの方がよほど魅力があり、昼休みは「何も居ないかもしれない」とは思いながらも、逆方向の芝川を目指しました。
わざと残しておいてくれたのか、と思うほど、ほんの少しセイタカアワダチソウやヒメジオンなどが残っている場所があり、久しぶりにウラナミシジミが見られたほか、キタテハやヒメアカタテハ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモンなどが見られて嬉しかったです。
ウラナミシジミとヤマトシジミウラナミシジミ
キタテハキタテハ
ヒメアカタテハツマグロヒョウモン
16(火) ツマグロヒョウモン
最高気温16度くらい?
昼休みは時折霧雨、カメラをかばいながら、芝川の様子を見に行きましたが、チョウはさっぱりです。
翅の欠け具合から、昨日のツマグロヒョウモンと分かりましたが、珠数玉の葉裏で休んでいました。
モンシロチョウ、ヤマトシジミが少し見られたくらい。
15(月) 激しく振り子運動をしていたタテハチョウの蛹の居たツツジのあたりもすっかり草刈りがされていました。
手入れはしなくてはならないけれど、複雑な気持ち・・・ もうほとんどチョウは見られません。
それでも少しだけ残ったセイタカアワダチソウにツマグロヒョウモンが見られました。
ツマグロヒョウモン草刈り
13(土) 朝から曇っていたし、時間も取れなかったのであきらめていましたが、昼頃たまに薄日が差すことがあり、少しでもよいから、と支所の森を目指しました。ところがもうすっかり曇り。13:30から14:30でしたが、チョウの姿は激減していました。
ナミヒカゲが笹の葉に産卵する姿が見られました。

キチョウは時々吸蜜していましたが、帰りごろには葉陰で休む姿勢になっていました。こうして冬越しするのですね。
キチョウキチョウ
ウラギンシジミ


また薄日が差すと、期待がかかります。白いチョウが飛んだので追いかけると、やはりウラギンシジミでした!
ゆっくり向きを変えて、翅も開いてくれました。
ウラギンシジミウラギンシジミ
帰りがけ、樹液の出ているクヌギの木には、ナミヒカゲとスズメバチ、小さな虫もいっぱい居ました。
ここは夏でもチョウの姿はほとんど見られないので、あまりおいしくないのでしょう。
樹液にナミヒカゲ
12(金) マリーゴールドにツマグロヒョウモン

朝、駅前花壇のマリーゴールドにツマグロヒョウモン。オレンジ同士でぴったりですが。

職場に着く直前、市民会館の前にコスモス花壇発見! 花屋さん以外のコスモスは今年初めてです。
コスモスにヒメアカタテハコスモスにツマグロヒョウモン
昼休み、コスモスにするか、芝川に行くか迷いましたが、やはり自然の中に居るチョウの方が魅力です。
センダングサやセイタカアワダチソウ、など嫌われ者の雑草と見られますが、秋のチョウにとっては楽園でしょう。
ベニシジミがたくさん見られました。
ベニシジミベニシジミ
ヤマトシジミのペアリングは実らなかった模様。
ツツジの植え込みの中で、激しく振り子運動をしていたタテハチョウ科の蛹。
ヤマトシジミ激しく振り子運動をしていたタテハチョウ科の蛹
日中の最高気温は26度。川は早目に切り上げて、コスモスの花壇に寄りました。
ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、セセリチョウ、ヤマトシジミ・・・などがいました。
ヒメアカタテハコスモス花壇
セセリチョウセセリチョウ
11(木) 草刈りされた川縁は、すっかりチョウが減り、魅力薄ですが、せめて天気の良い日には何か見られるかも、と昼休みに出かけます。
草刈りは五右衛門橋の先まで進んでいましたが、手前の西側はまだでした。

民家の矮性のキキョウにヤマトシジミ。
別の民家では、デュランタにツマグロヒョウモン。
ツマグロヒョウモンヤマトシジミ
ヒメジオンにヒメアカタテハ。
ヒメアカタテハヒメアカタテハ
チュウサギ 飛び立ち

チュウサギはカメラを向けると飛び立ちました。

コサギはもっと敏感です。
がすぐ近くに止まります。
やはり小翼羽でブレーキをかけています。 鳩と同じだ、と思いました。
コサギのブレーキコサギの飛翔
10(水) 日中よい天気になりました。昼休み、芝川へ出かけました。
新朝日橋から五右衛門橋にかけての土手沿いはやはりきれいに草刈りが行われ、ウラナミシジミやツバメシジミがいた萩もすっかり刈り込まれていました。もうほとんどチョウは見られません。
草刈りの終わった芝川沿い萩もすっかり刈り込まれ・・・
土手に入る前の少し残ったアベリアにはヒメアカタテハやナミアゲハが見られました。
ヒメアカタテハナミアゲハ
久しぶりに、コサギやチュウサギ?が見られました。けっこう魚が居るようです。
コサギチュウサギ?
6(土) 金曜日もよい天気でしたが、ぎっくり腰寸前で歩くのも辛かったので、昼休みは自重。
今日は大分楽になったので、体操がてら支所の森まで歩きました。
大きな倒木は、どかさずに、道の分だけ切り取られていました。
隣のグラウンドでは幼稚園の運動会。
道の分だけ切り取られた倒木幼稚園の運動会
奥の墓地の脇では、彼岸花にクロアゲハやナミアゲハ。
クロアゲハやナミアゲハクロアゲハ
ただのクロアゲハか・・・と思ってみていると、翅が蒼く光るアゲハが見られます。
傷んだ翅のと、比較的きれいな翅を持ったのと2頭。
初めて撮ったカラスアゲハでした!
カラスアゲハ
カラスアゲハカラスアゲハ
ツバメシジミ、ヤマトシジミ、コミスジ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、セセリチョウなどが見られました。
白彼岸花もまだきれい。
ツバメシジミ白彼岸花
4(木) 最高気温25度、昼過ぎまで晴れの予報通り。
昼休み、日傘を差していきましたがかなり陽に焼けました。
日差しの中ではチョウは更に活発で楽しみでしたが、土手の草刈り中で、途中から進入禁止。
3ヶ月前にも、ツバメシジミの産卵の写真を撮った次の日には土手の草刈りでしたっけ・・・。
シジミチョウが産卵し、吸蜜する萩も、キタテハやツマグロヒョウモンが吸蜜するアベリアも、今日明日には刈り込まれてしまうでしょう。
ウラナミシジミウラナミシジミ
キタテハキタテハ
大変久しぶりのベニシジミ。  バッタ。
ベニシジミバッタ
盛りを過ぎた萩。
目を空に向けると、無数のアキアカネが飛んでいました。シオカラトンボも飛んでいました。
土手の萩無数のアキアカネ
3(水) 10月に入り、気温が10度くらい下がり、過ごしやすくなりました。
最高気温は22℃、ずっと続いていた雨も上がったので、秋が深まれば昆虫は居なくなってしまうので、久々にカメラを持って出勤。30分ほど早く出て、芝川へ行って見ましたが、まだ朝日橋の工事は終わらず、青木橋付近も川沿いの道には入れず。
結局新朝日橋まで行かなくてはならないと言うことが分かり、昼休みに期待。

まずはツマグロヒョウモン。
ツマグロヒョウモン♂ツマグロヒョウモン♀
萩の花は終わりかけている部分も、蕾がついている部分もあり。
ツバメシジミ、ウラナミシジミは目移りするくらいたくさんいました!
萩ツバメシジミ
ウラナミシジミウラナミシジミ 産卵
ヒメアカタテハはあまり元気はよくなかったです。
その他に、キタテハ、モンシロチョウ、セセリチョウ、一瞬クロアゲハも見ました。
ヒメアカタテハヒメアカタテハ

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