![]() |
![]() |
2002年分 | 3月分 | 4月分 | 5月分 | 6月分 | 7月分 | 2005年分 | 1〜4月分 | 5月 | 6月 | |
8月分 | 9月分 | 10月分 | 11月分 | 12月分 | 7月初旬 | 中 | 下 | |||
2003年分 | 1月分 | 2月分 | 3月分 | 4月分 | 5月分 | 6月分 | 8月初旬 | 中 | 下 | |
7月分 | 8月分 | 9月分 | 10月分 | 11月分 | 12月分 | 9月初旬 | 中 | 下 | ||
2004年分 | 1月分 | 2月分 | 3月分 | 4月分 | 5月分 | 6月分 | 10月初旬 | 中 | 下 | |
7月分 | 11月分 | 12月分 | 11月上旬 |
2005年 | 8月 | |||
20(土) | 公園の雑木林の下草で、スミレが自生している場所があるのですが、約1ヶ月ぶりに行ったのに、ほとんど伸びていませんでした。他の雑草もほとんど無かったので、きっと刈られているのでしょう。 ちょっとショック。(-.-) |
|||
左右は同じ幼虫で、左は背中から見たところ、右は横から見たところ。 7ミリくらいで赤い斑点がはっきりしています。 |
||||
ちょうど7/18の状態くらいですね。 だとすると、8/29から9/2くらいにかけての羽化でしょうか? |
||||
19(金) | が、弱齢幼虫の時には、たいした量は食べないので、とにかくしばらくは、全員を引き受けようと思います。いくつものケースに分けていると、せっかく入れたスミレの葉が無駄になる場合もあるので、なるべく一箇所に幼虫を集めようとしました。 と言っても、ポット植えのスミレに付いている卵はそのままにしておかなくてはなりませんし、飼育ケースの網目から採った卵も全部は一緒にできません。 |
|||
ところが、この今日摘んできたばかりのスミレの葉・・・よく見ると新鮮な卵が付いているではありませんか!? 今朝、摘んで、クモなどが付いていないようによく見て、洗って入れたはずなのに・・・ (下は縮小していない写真) |
||||
とにかく様子を見てみます。(^_^.) |
||||
18(木) | ツマグロヒョウモンの幼虫です。 赤い斑点がはっきり分かりますが、3ミリくらいです。 |
|||
後に定規を置きましたが、被写界震度が浅いので写りませんでした。(^_^.) 体長5ミリです。 脚の付き具合、いがいがのようす、上が頭だと言うことがはっきり分かりますね。 右は縮小していない切り取り写真です。 |
||||
17(水) | ||||
身体の弱い♂、かなり疲れている♀・・・もいますから、無理に追い立てることはしたくありませんでした。 もしも自分で飛んでいけなかったら、うちに置こう、と思いました。 扉を開けて、待つこと30分。 最初の♂は、他の♀に追い立てられて、偶然出て行きました。いつまでも視界を旋回していました。 そして1時間半ほどで、ようやく4頭が旅立ちました。 |
||||
最初、元気だっただけに、飼育ケースの中で大分飛び回ったので、翅も傷んでいます。 いつまで経っても飛びません。 ポーチュラカで誘って出口近くまで引き寄せましたがそれっきり・・・。 外ではアリやクモが歩き回っていて、目を離すのは危険でした。中のスミレのポットでは、次の世代のツマグロヒョウモンの幼虫たちが育ちつつありますから。 「もう出ないならおうちに入ろうね」、と言ってケースを持ち上げると、ようやくはばたく、戻すとそれっきり動かない、と言うことが3回も繰り返された後、ついに飛び出しました。最初は弱弱しいか、と思いましたが、空高く舞い上がり、遠く、見えなくなるまで飛んでいきました。 飼育ケースのネットには、卵が産み付けられているので、(ほとんど採りましたが)そのままにしてありますが、夜になってもカバーをかける必要はありませんし、かさかさ言う音ももう聞こえません・・・。 |
||||
下は1円玉です。 下は夜19:35。 そろそろ赤い斑紋も出てきたようです。 幼虫の数は数えられませんし、卵の数も数え切れません。(^_^.) |
||||
16(火) | 夕べ23:41です。 ちゃんと肥後スミレの葉に移ってきました。 |
|||
もう独特のいがいがが分かります。 |
||||
こちらは多分脱皮直後なのでしょう。色が薄いです。 |
||||
1円玉と一緒に写しました。 あんな小さな卵から産まれてあっという間に大きくなっていきます。 実は一番最初から卵を産んでいた♀は命尽きました。でもその忘れ形見が育っています・・・。 今日現在ツマグロヒョウモンの成虫は5頭です。 |
||||
15(月) | 色が変わってきています。これはいけるかも。(^o^)/ 大きさが分かるように1円玉を置いてみました。 真ん中に走っている黄土色の線が、枯れたスミレの茎で、画面の右端から1/5くらいの位置に下向きに付いているのが卵で、下の写真では左側です。 画面下側に細い茶色の線が見えるのが、やはり枯れた茎で、やはり右端から1/5くらいの位置に上側に付いているのが卵、下の写真では右側です。 |
|||
更に色が黒っぽくなっているような気がしますが・・・。 相変わらず手持ちなので、このくらいが限界です。(^_^.) 銀塩の105ミリです。 |
||||
やはりかなり色が変わっています。 成虫の方は、2週間近く生きているツマグロヒョウモンもいて、毎日数時間日光浴をさせ、最初元気が無かった1頭の♂がずいぶん飛べるようになったりもしていますが、1頭の♀がどうも危ないようです・・・。 これで卵が生きているようであれば、他のツマグロヒョウモンは放してあげようかと思います。 |
||||
14(日) | さて、丸4日たったツマグロヒョウモンの卵は・・・? 左は変わりないようですね。 右は・・・スミレの種に産み付けられた卵ですがしぼんでいる・・・! |
|||
これはだめかも・・・。 同じ密閉容器に入れていますが。 |
||||
13(土) | 現在、ツマグロヒョウモンは6頭います。♂が2頭、♀が4頭。 8/1に羽化の写真を撮った♂は、すぐに放してしまったのですが、その後、産み付けられた卵から幼虫が確認できなかったので、その後羽化した6頭は、そのまま飼っているのです。 今回、最初に産みつけられた卵は、今晩3日目を迎えましたが、まだ全く動きがありません。有精卵ではないのかもしれません・・・。一体どのくらいしたら有精卵ができるのでしょう? 今日は、雨の予報でしたが、日中は日が射す天気でしたので、また数時間日光浴をさせました。 南側半分にだけ日が当たっていますが、向きを変えても、一斉に陽当たりの方に行くので、やはり日光が好きなのでしょう。(^.^) 薬がかかっていなくて、飼育箱に入る軽さとしたら、ポーチュラカくらいしかなかったので、中に入れましたが蜜を吸っているようすはありませんでした。真ん中に置いているのは、スミレのポット。 |
|||
12(金) | 夜には雷雨となりましたが、午前中は薄日が射していたので、ツマグロヒョウモンは半日日光浴をさせました。鳥の鳴き声がすると危険を察して動きを止めるようです。 | |||
もしかしたら、もしかしたら、と思ってずぅっと見ていましたが、とうとう現場は押さえられませんでした。(^_^.) 既に交尾済みの♀が2頭ですから、もう2頭にアタックしなくてはいけないのに・・・。 上はコンパクトデジカメ、強制発光。 左は一眼レフの70ミリ。プログラムオートの中央スポット測光の強制発光です。 どちらも網目があまり写らない距離を探します。(^_^.) 下はツマグロヒョウモンの産卵シーン。 |
||||
網に産卵している場面なのですが。 最初に産まれた卵はまる2日経っています。 果たして有精卵なのか・・・期待がかかっています。(^_^.) |
||||
11(木) | 「チョウを飼う日々」によると、捕獲してきたオオウラギンヒョウモンを毎日30分直射日光に当て、その他は、狭い鉢(4号くらいの素焼き鉢)に上下チュールを張って、1日1回梨の果汁を与え、ひたすら産卵させたそうですが。(-.-) しかし、この50×60×50センチのケースを運ぶのはけっこう大変です。(^_^.) さて、日光に当てるまでもなく、ツマグロヒョウモンの♀は産卵を始めました。 相変わらずネット越しなので、写真は不鮮明ですが。 |
|||
5頭が写っています。 1頭の♂は、ほとんど飛べず、寝るときも下のほうに居ます。自然界でなら、とうに生きていないでしょう・・・。 ケースの向こうにあるのは、50号のキャンバス。 |
||||
さて、下は15:30。 今朝までの♀とは違うツマグロヒョウモンがポカリスェットの入ったトレイで何やら・・・? トレイを降りて、キッチンペーパーを敷いた床でも・・・? どうやらあたりかまわず産卵をしているようです。 (濡れているのはこぼれたポカリスェットだったと思いますが。) |
||||
更に驚いたことには、ケースの黒いネットにもそこここに卵が・・・。 「チョウを飼う日々」でチュールに産卵させた話を読んでいなかったら、信じられなかったでしょう。「実際、スミレはあってもなくても産卵には関係が無い」と書いておられます。 しかし、これは外から写した写真、卵は外側にあることになります。孵化したとき、赤ちゃんはスミレを探しに長い旅に出なくてはなりません。今の時点では天井に産み付けられた卵は、80センチも移動しなくてはスミレに行き着きません。ツマグロヒョウモンの幼虫にはそんな能力が備わっているのでしょうね? カボスの葉に産み付けられたナミアゲハの卵は、目の前で他の幼虫に食べられてしまったことがあります。ですから、ツマグロヒョウモンがほとんどスミレの葉ではなく、近くの枯れ草などに産み付けているのは安全のためと言えます。 今日は、他にもスミレのポリポットの底のほうに6個もまとめて産卵しているものもありました。 7/18、新しいスミレの葉っぱにどこからともなく集結していたツマグロヒョウモンの若齢幼虫たち・・・思い出しますね。(^_^.) また、ツマグロヒョウモンは食事時以外は、スミレの葉から離れて休みます。他の幼虫の食事を邪魔しないようにしているのか、離れているほうが外敵から狙われにくいからでしょうか。 |
||||
扉を開けて誘いましたが、すぐには出てくれなかったので、扉を開け放してきました。(^^ゞ この間は、スーパーの中にナミアゲハが飛んでいたので、さっと捕まえて外に出してあげました。(^^ゞ |
![]() |
トップページへ戻ります。 |