ガーデン・ダイアリー
             
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2006年    5月
29(月) 天気予報は当たらず、ほぼよい天気でした。(^^ゞ
相変わらず、昼休みは、雨が降らない限り職場近くを廻っていますが、なかなかこれは、と言う写真も無く、また掲載する時間が無いのですが、ツマグロヒョウモンだけはどうしても載せておきたいので。(^^ゞ
まず♀を見かけたのですが、すぐに川の対岸に飛んでいってしまい、証拠写真にもならない・・・ (^_^.)
中央を切り取ると、右の写真です。
ツマグロヒョウモンの♀が!ツマグロヒョウモンの♀
次にクロアゲハ!と思ってカメラを向けると、ツマグロヒョウモンの♂が向かっていっている姿が!
でも風が強く、日傘を吹き飛ばされて、これも証拠写真のみ。(>_<)
ツマグロヒョウモン♂とクロアゲハツマグロヒョウモン♂とクロアゲハ
が、こんなに広い川原で、すぐわたしの目の前に降りてきてくれました。(^.^)
番犬のように凛々しい姿で、脚を踏ん張って、5分以上わたしのためにポーズを取っていてくれました。(^.^)
あぁなんて懐かしくて、素敵なんでしょう・・・。
ただ威嚇しているだけ? (^^ゞ 他の写真は追々・・・。
ツマグロヒョウモン♂ツマグロヒョウモン♂
なんの幼虫?このところ、この幼虫も気になっているのですが、種が分かりません。(^_^.)
12(金) 久々に晴れ間が出ました。(^.^)
カメムシは菜の花を食べていたようですが、右の翅がまだ完全に畳み込まれていなかったようです。
「ナガメ」と言うようです。
昨日のアオムシも元気でした。
ナガメアオムシ
今年初めてトンボを見ました! (^.^)
でも、あまりに保護色でどこにいるの?ですね。(^_^.)
シオカラトンボですね。
シオカラトンボシオカラトンボ
蛾?蛾の仲間だと思いますが、名前は分かりません。(^_^.)
ナミアゲハナミアゲハはたくさん見られました。
翅がぼろぼろになるのは、鳥、食草の柑橘の木に棘がある、他に、チョウ同士のぶつかり合いもあるのかも・・・。
アオスジアゲハクスノキが多い割には、アオスジアゲハの数はあまり見かけません。
水溜りで時々吸水しています。

川沿いにはノバラも多く、天気の良い日はよい香りがしています。(^.^)
桑の木も見つけましたが、蛇がいるかもしれないので傍に寄れませんでした。(^_^.)
ノバラ大きな花粉団子を付けた蜂
11(木) バラの美しい季節バラの美しい季節バラの美しい季節です。
昼休みは後半小雨が降り、ゆっくりできませんでした。
朝は強風、南風が入って蒸し暑くなりました。

バラは昨日の方が雨のしずくが残ってきれいでしたが。(^_^.)
バラの美しい季節バラの美しい季節バラの美しい季節
モンシロチョウ?の幼虫を菜の花で見つけました。
3センチくらいですが、まるまるとしているのでツマキチョウではないでしょう。
モンシロチョウ?の幼虫モンシロチョウ?の幼虫
10(水) 産卵中のヤマトシジミヤマトシジミの吸蜜
ヤマトシジミ 休息中ヤマトシジミ 休息中
翅の縁を彩るチューリップもようがかわいらしいヤマトシジミ午前中は雨が降ったり止んだり。
昼休みには少しだけ日差しが感じられる瞬間もある程度で、チョウはあまり見られませんでしたが・・・。

川原の土手でカタバミに産卵と吸蜜を繰り返すヤマトシジミ。
ヤマトシジミのどこがかわいいと言って、つぶらな瞳ももちろんですが、翅の縁を彩るチューリップもようがかわいらしいですよね。(^.^)

昨日HPをアップした後、図鑑を見ていて、ナミテントウには変異が非常に多いとありました。
尾端の形で見分けないといけないようですが、よく分かりません。(^_^.)
9(火) テントウムシのペアリングテントウムシは、星の数によっていろいろ名前がありますね。
ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれるから人間にとって益虫であるとか、ニジュウヤホシテントウは野菜の害虫であるとか、それぞれ違う種類なのだと思っていたのですが・・・。
下の3枚は別々のカップルです。星の数が違っていても同じ種類なのでしょうか???
テントウムシのペアリングテントウムシのペアリング
テントウムシのペアリング
ヤマトシジミヤマトシジミ
ベニシジミ今日も肌寒く、最低気温12℃、最高気温22℃くらい。
昼休みの後半少し日差しが出ましたが、シジミチョウとシロチョウ、アゲハが少し飛んでいる程度でした。
でももしかしたら、違うシジミチョウがいるかもしれない、と思って観ているわけです。(^^ゞ
8(月) 7日は雨が降ったりやんだり。今日は晴れると、出勤を楽しみにしていたのに朝は濃霧、日中も霧雨や雨、肌寒い日でした。
そんな中、ヒメアカタテハ初見。(^.^)
出勤前、道路脇をオレンジっぽいチョウガ!
道路の向かいのイチョウの木に停まった所を辛うじて証拠写真。(^_^.)
ヒメアカタテハですね。
イチョウの木にもぐりこんだヒメアカタテハヒメアカタテハ
今日のテントウムシ動物園、遠足にぴったりの切手たち・・・天気の悪い日にはチョウは全く出てきてくれません。
昼休みは、久々に川原に行きましたががっかり。
こう言うときは「今日のテントウムシ」とひとり言を行ってテントウムシの写真をよく撮っています。(^^ゞ
今日はちょうどテントウムシのタブの付いたおたよりも来ました。(^.^)
6(土) 桑の木
桑の実おとといの日記で「この木なんの木?」と書いたいがいがの実のついた木は「桑では」と教えていただきました。<(_ _)>
桑の葉の小型印もありましたが、あれが桑でしたか・・と言う感じです。(^_^.)
桑と言えば、「蚕」に決まっていますね。
野生ですから「クワコ」と言うべきでした。
そういえばどこかで見た顔だと思いました・・・。
蚕の小型印が使用されたときに絵を描いていました。
あの子達は蚕だったのですね・・・。
謎が解けてすっきりしました。(^.^)
繭を作るところを見たい気持ちはありますが・・・。(^^ゞ
5(金) 昨日の幼虫が気になって、今日も見てきました。(^_^.)
下左 ちょうど脱皮して終齢になっていたもよう。この後30分くらいして脱いだ皮を食べました。
下右 やはり尾に突起が・・・ 終齢にもオレンジの突起があります。一体何の幼虫なのでしょう?
どなたか教えてください。<(_ _)>
脱皮していた幼虫尾状突起が・・・
林の縁実はこの傍に、小さな雑木林を見つけています。
中学校や墓地や・・・小さな山のようです。中には関係者しか入れません。(^_^.)
でも、待っていれば、林のチョウが出てくるのでは、と待っているわけです。(^^ゞ

ときどき白っぽく輝くモンシロチョウよりも早く飛ぶチョウが・・・!
しばらく粘っていましたが、手持ちで撮れるのは銀塩の105ミリ程度の腕、この程度の証拠写真しか撮れませんでしたが、コミスジでしょうか?
コミスジ?コミスジ?
下左の写真を切り取ると、・・・キアゲハです。(^.^)
林の縁でキアゲハキアゲハ
帰り道、ナミアゲハの産卵、道路での吸水場面を見ました。
まだ柑橘類の新芽はあまり吹いていないようで、産卵場所に困っているようでした。
ナミアゲハの産卵ナミアゲハの吸水
4(木) キチョウ6時間以上昆虫部会報の編集にかかりきり、今日はどこにも出かけない覚悟でしたが、1日閉じこもっているのもなんとも情けないので、ちょっと近所へ出てみました。(^_^.)

クロアゲハが飛んでいるのは見ますが、まだ写真が撮れません。
ナミアゲハ、アオスジアゲハはしばらく写真はよいかな、と言った感じ。(^^ゞ

今日はいっそチョウはあきらめて、幼虫探しにしました。
ナナホシテントウの幼虫3月にツマグロヒョウモンの幼虫を見つけたスミレを巡回。
ナナホシテントウの幼虫が目に付いただけです。
でもこの幼虫は何を食べているの? ・・・心配。
こういう弱齢幼虫は難しすぎます。(^_^.)
ツマグロヒョウモンの幼虫だって、こんな感じでしたから。
まぁ蛾だろうとは思いますが・・・。なんの木かさえ、分かっていません。(^_^.)
なんの幼虫?なんの幼虫?
これも、蛾の仲間、オオスカシバとかホウジャクとか、そういうものの幼虫でしょう。
なんの幼虫?なんの幼虫?
この木なんの木?
いがいがした?1センチほどの実が付いています。
でも、その葉にアゲハの幼虫が付いていると言うことは、柑橘の木でしょうか?
なんの木?なんの実?
木を見ていたら、幼虫が・・・!
さて、頭が大きく、尾端は白くなく、赤い斑点が3つほど付いています。
きっと見たこともないきれいなアゲハになるに違いない!と大発見した気になりますが・・・。
昨年もそんなことがありましたが、普通のクロアゲハになりました。(^_^.)
これもそうでしょうか?
もっと大きくなったら連れてくるかもしれませんが、今はここまで食草を採りに行くのは大変なので、まだ置いてきました。(^_^.)
アゲハの幼虫アゲハの幼虫
3(水) ツマキチョウ昨日は昼前には雷雨、気温も17℃くらい。
今日は晴れたけれど風が冷たく、自宅付近では小さな市民農園や、ほとんど暗渠の小さな川しか見つけられず・・・(T_T)
畑では、キャベツも菜の花もほとんど取り払われ、モンシロチョウの姿さえまばら。
ツマグロヒョウモンの幼虫を見つけた路傍は、向かいの住宅工事がほぼ終わり、引越しの車や電気工事の車が停まり、スミレは適度な雨で活き活きしていたけれどどうなることやら・・・。

でもその小さな川沿いには、シロチョウに混じってわずかなツマキチョウもいたのでした。(^.^)
アジュガがきれいでしたが、チョウが止まってくれません。
交尾拒否をしていた♀のモンシロチョウ市民農園にはモンシロチョウはたくさんいましたが・・・。
ずっと尾端を上げて交尾拒否をしていた♀。
ようやく♂を追い払って水平に。
交尾拒否をしていた♀のモンシロチョウやれやれ・・・ (^_^.)
かなり傷んだライラック。遠目で人間が「ライラックだ・・」と寄っていくくらいですから、アオスジアゲハも大好きなのでしょう。(^.^)
ヤマトシジミはやはりカタバミですね。
ライラックにアオスジアゲハカタバミにヤマトシジミ
1(月) 3日ぶりの川原で、すっかり様子が変わっているのでは、と心配でしたが、ツマキチョウはまだ♂♀とも健在でした。
写真はなかなか撮れませんが。(^_^.)
日差しが強く、気温は30度近くまで上がりました。すぐ南側の練馬区では真夏日だったそうです。
ツマキチョウ ♀ツマキチョウ ♀
すっかりナミアゲハの天下、と言った感じです。(^_^.)
ナミアゲハナミアゲハ
ナミアゲハの幼虫道路わきの柑橘の木では、ナミアゲハの幼虫が孵化していました。
もう二齢くらいのようです。

アオスジアゲハも元気です。
他にキチョウやモンシロチョウなどがいました。
アオスジアゲハアオスジアゲハ
ベニシジミ
でも、とっても愛らしかったのはベニシジミでした。(^.^)
ベニシジミベニシジミ

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