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2002年
8月 |
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8/8 |
今日の最高気温は38℃くらい。風が強かったので澄み渡った青空でしたが・・・。
どうしてあの木にアオスジアゲハが?と疑問だったが、今日よく見てみたら、以前に在ったお隣の木はやはり「トウネズミモチ」で、それとは別にクスノキは生えてきていた。多分鳥が種を運んだのだろう。いつもひこばえのうちに切っていたので気付かなかったようだ。
この木がクスノキだったらなぁ・・・と思って見ていたわたしの願いを、鳥が見ていて叶えてくれたのかもしれない・・・ |
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ナミアゲハの羽化 |
 今日のナミアゲハは早起きで5:45に花の水遣りを終えて戻るともう羽化していた。(^_^;) |
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8/7 |
今日も最高気温は37℃くらい・・・ |
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ナミアゲハの羽化 |
   朝9:30、1頭が羽化した。写真はたくさん撮ってあるが、この2段7コマまでで約5分。昨日の写真は数分前に羽化したばかりという事になる。しかし今日の子は殻が割れてから出てくるまでにずいぶん時間がかかり心配した。(^_^;) |
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上の写真は羽化から2時間半後。窓辺に移り、更に飛び始めたので外に放した。右は外のノウゼンカズラの蔓にしばらく停まっていた所。 |
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アオスジアゲハの幼虫 |
 夕方なんと・・・! アオスジアゲハの幼虫発見。(^_^;)
お隣の木は匂いもしないし、幹の特徴からして誰もクスノキだとは思っていなかった。(^_^;) 花が咲く時期は花粉が落ち車の屋根はまっ黄色に染まり、実がつけば鳥が食べて糞がこびりつくやっかいもので、一昨年ついに半分に切られたのだが、うちの方にひこばえが出始めている。車から降りた瞬間、左の子が目に停まった。(実物は1センチ程度) ・・・信じられないが、クスノキだったようだ。この木がクスノキだったら、と何年も思って過ごしていたのに・・・(^_^;)
その後じっくり探してみたが、右の2齢ほどの幼虫が1頭みつかっただけ。やはり生存競争はかなり厳しそうだ。 |
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8/6 |
静岡では39℃の気温を観測したそうだが、こちらも37℃くらいあっただろう。(^_^;)
今日は1頭のナミアゲハが羽化したが、明日はナミが2頭、クロアゲハが1頭羽化の予定。 |
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ナミアゲハの前蛹 |
朝になると、4頭のナミアゲハが一斉に前蛹になっていた。そして今回は全員が枝に付いたのも、遺伝子のせいか? 夕方1時間半ほどの間に次々と蛹になっていった。 |
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ナミアゲハの羽化 |
   残念ながら外せない用事があって羽化の瞬間を見ることはできなかったが、多分10分以内であったろう。帰宅した時にはまだ羽が伸びていなかった。 |
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 飼育箱の壁では羽が伸びにくいので、割り箸にティッシュペーパーを巻きつけたものにつかまらせた。 |
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 充分羽が伸び、飛び始めたところで約3時間。地面付近では猫が待ち構えているので、窓から高く舞い上がってくれたので一安心。(^_^;) |
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8/5 |
朝は気温が下がっていましたが、日中の暑さはまだまだです。(^_^;) |
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ナミアゲハの蛹 |
   蛹はもうひとつありますが、飼育箱の内側なので写真が撮りにくいですね。(^_^;)
少し黒ずんできていますが、夜9時撮影ですから、明後日の朝の羽化でしょうか?
夜、もうひとつの飼育箱の掃除をしようとしたら、3頭が脱糞した直後で、前蛹になる場所を探して忙しく這いまわっていましたので、しばらくこのままにしておこうと思います。(^_^;) |
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クロアゲハの蛹 |
 今のところ、1頭だけのクロアゲハ。(写真は少し角度を変えて撮りました)
クロアゲハが珍しいわけではなくて、わたしがナミアゲハの方が好きなので、クロアゲハの卵を捕らないようにしているだけなのです。(^_^;)
クロアゲハは手を伸ばせば届くくらいから2mくらいの比較的木の下のほうの暗い部分に卵を産み、ナミアゲハは高く明るい場所の、高枝バサミでなければ捕れないようなところに産み付けます。クロアゲハの幼虫はおとなしいけれど、大食漢であまりかわいくない・・・(^_^;) でも羽化するときの美しさはどれも同じですが。それにクロアゲハの羽化は夕方なので見られるかどうか・・・ |
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8/4 |
夜は雷雨でした。
アゲハチョウの羽化はまだです。後2日くらいかな、と思います。 |