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2005年 | 7月 | |||
31(日) | 夜休むときは飼育箱の壁にいましたが、朝は天井にいました。 右は、24日に前蛹になったツマグロヒョウモンです。かなり黒くなっていくらか白い斑点が見えるので、明日羽化するかと思います。黒っぽくて白い斑点が見えるのは♀でしょうか? 下左は13:48。下右は21:37。 ツマグロヒョウモンの卵は、夕べあたりから少し黒っぽくなってきたように感じるのですがどうでしょう? タチツボスミレの葉裏の色自体が違って写っているのであまり分からないかもしれませんが。(^_^.) |
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下は久々にナミアゲハの幼虫です。4齢が2頭と、終齢が3頭いたようです。 | ||||
30(土) | たくさんの感動を与えてくれたツマグロヒョウモンには、せめて余生は自然の元で過ごしてもらうことにし、今朝、放しました。 日が射して元気になってからだと捕まえられないかもしれないと思い、この♀は5:14。 しばらくクレマチスに止まってから飛んでいきました。クレマチスの脇にはフウセンカズラ、朝顔などつるものが並んでいます。 外はツバメがたくさんすばやく飛んでいて心配でしたが・・・。 それで、次の♀は6:30頃。もう元気が良くてなかなか捕まえられませんでしたし、休むことも無く飛んでいきました。 実は羽化した4頭のうち、1頭の♂は、家の中で迷子になってしまいました。 もう1頭の♂は、交尾した夕方、パソコン脇のカーテンの陰でぱたぱた・・・と音がしたので、手につかまらせてポカリスェットの入ったトレイに移しましたが、そのときにはしっかり指につかまってきたのですが、その後ぐったりし、そのまま・・・数時間後、息絶えました。空を飛ばせてあげられなくてごめんなさい・・・。 |
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タチツボスミレの葉裏に産み付けられたツマグロヒョウモンの卵は、まだ変化は無いようです。 でも孵化に3日くらいとすると、明日には産まれるかもしれません。 ずっと楽しませてくれたツマグロヒョウモンたちの忘れ形見、末裔です。また大切に育てたいと思います。 が、12日にうちに来たとき卵か弱齢だったツマグロヒョウモンは、10日直前に産み付けられて・・・9月に家を空ける頃、羽化しないことを祈ります。(^_^.) 今、ツマグロヒョウモンの幼虫は、最後の1頭が、前蛹になろうかどうしようか、と言うところです。 今日は、最寄り駅の裏道で、新たにスミレ発見。アスファルトの隙間に生えていたので、なんとか根ごと採ってきたつもりですが、根付くかどうか分かりません。歩いている間中、スミレを探しています。(^_^.) 以前はスミレ類の栽培は非常に難しく、特に道路脇のスミレなど、移植してもいつのまにか消えてしまったものです。 このところは、肥後スミレもずっと元気でいますし、スミレも、ツマグロヒョウモンの幼虫の食べ遺し(根を湿らせたティッシュに包んでおいた)を、もったいないので植え直しておいたものがまた復活しています。(^_^.) こんな幸運がずっと続いてくれるとよいのですが。(^^ゞ |
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29(金) | 昨日は、自分の目で交尾を確認できなかったので、卵を産んでいるように見えても無精卵かもしれないとのご意見もいただきました。 ツマグロヒョウモンの生態がどうなのか、なかなか成虫の飼育をしている人は少ないそうです。 鳩山邦夫さんの「チョウを飼う日々」が参考になるかも、と教えていただきましたが、昆虫部会の虫やさんによると「オオウラギンヒョウモンは5000個も卵を産むから参考にならないと思う」とのこと。 それでも、一応図書館に予約を入れました。 また、今日いろいろ教えていただいたことは、ポカリスェットは水で薄めてあげたほうがよいこと、アクエリアスでもよいこと。吹流しのようなネットで外で飼う方法もあること、などです。 |
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確かに卵がありました。 |
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ツマグロヒョウモンの幼虫の方は、次々と蛹になり、明日には最後の1頭が前蛹になりそうです。 後数日で、次の蛹も羽化するでしょう。 |
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28(木) | 家の中に居るツマグロヒョウモンたち。そろそろ♂も成熟してくる頃?・・とご成婚の期待が高まります。(^^ゞ コウノトリのご機嫌に任せて、とは言え・・・。 | |||
日出後1時間ほど、部屋にも日が射してきました。 すぐそばに♂と♀がいます。 右は6:25。 部屋の中は温室状態です。(^_^.) でも、外に出ようとはばたいていて、なかなか結婚にいたりません。 |
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・・・もう少し?! いつまでも観ているわけにも行かず、離れました。(^_^.) 下は11:17。 最初は♂が、飼育箱のそばの床に下りていたのであれ?と思って、先ほどの窓の下に置いておいたタチツボスミレの鉢を見ると、♀がいます。 この格好は、いかにも産卵しているようですが交尾は済んだのでしょうか? あれから5時間弱。交尾後、すぐに産卵できるのかわたしには分かりません。 ツマグロヒョウモンは、地面に産卵しているようだ、とお聞きしていましたので、タチツボスミレの鉢を調べてみましたが、これかな?と言う程度で見分けられません。(^_^.) 高さ0.7ミリほどだそうですが。 |
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最初はタチツボスミレだけでしたが、急遽、ハイビスカスやバーベナの花を持ち込み、先日採集してきたスミレのプランターも置きました。 その後、15:06、その(名前の分からない)スミレのプランターに♀が降りていました。 これって卵?と思う程度で、わたしには分かりません。(^_^.) ナミアゲハやクロアゲハは、少しの間に何個も卵を産みますが、交尾してどのくらいの時間が経っているのか知らないので、これがほんとうに卵かどうか分かりません。あまり成虫の飼育をしている方はいらっしゃらないようですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。<(_ _)> |
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27(水) | 台風一過、晴れて気温はぐんぐん上昇。午前中から37℃は記録していた模様。台風に備えて台から落ろした鉢や、吊り鉢を元に戻したが、あまりの強光で植物も熱射病にかかりそうだった。 | |||
羽化してから3日から5日経っているのだから、一緒にいればそろそろ・・・? 毎日、2回ずつくらいは、ポカリスェットを飲ませているが、やはり太陽が足りないのかも? そう思って、今日は思い切って東側のカーテンを開けた。ガラスに止まろうとして滑って落ちたり、カーテンの陰にもくりこんだり、挙句は本棚の陰に入り込んだり・・・と、難しい場所だが、日光浴できただろう。すぐそばで、♀がばたばたしていても、相変わらず♂は知らん顔・・・。明朝はまたカーテンの裏から救い出さなくては。(^_^.) 飼育箱の天井で、1頭が前蛹になった。 |
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ベランダのカボスの木で幼虫時代を過ごし、蛹になるときには、木を離れていくナミアゲハたち。 いくら探しても見つからなかったが、今日は、近くの三つ葉のプランターのそばに倒れていた・・・。 羽化のときに、直射日光に当たって、翅に体液がいきわたる前に固まってしまった・・ような様子。 息絶えているかと思ったらまだ生きていたので、とりあえず保護。ポカリスェットも飲まず、カーテンをよじ登っていったが・・・。 |
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26(火) | トレイが汚れていたので、他のツマグロヒョウモンの♀がやってきていたようですが。 右は昼間、ツマグロヒョウモンの♂と♀はかなり近いところにいるのですが・・・。 外は台風7号の影響で断続的に強い雨です。 |
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右は夜、やはり手に付けたポカリスェットを吸わせて、トレイにご案内。 家の中の環境にも慣れてきたのか、落ち着いています。 ツマグロヒョウモンの幼虫は、1頭が飼育箱の天井で前蛹になり、1頭が壁で前蛹になりかけています。 |
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25(月) | ||||
「王女さまのお食事中」と言う風にしか、わたしには見えません。 夜、ツマグロヒョウモンを入れている部屋に入っていくと、タチツボスミレにツマグロヒョウモンが止まっている! いよいよ、結婚して♀が産卵に?!・・と期待しましたが、こちらは♂でした。 「王子様の休息」・・・です。 幼虫たちはどんどん葉を食べ、大きくなっています。 動物たちの食事時そのまま・・・スミレの新しい葉を入れると、何匹かが寄ってきてあっという間に食べつくしてしまいます。(^_^.) ナミアゲハは二齢幼虫が3匹以上いるようです。向かいのおうちの鉢植えにも、アゲハが産卵に来ていました。 |
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24(日) | ♀でした! (^v^) 左は朝6;45の蛹。真っ黒に見えます。 毎日7時過ぎくらいなので、今日は羽化の瞬間を見逃さないように、と思っていましたが、動きなし。 右:午後1時直前、羽化しました。 ツマグロヒョウモンは、羽化後、濃い朱色の体液を出すので、蛹を飼育箱の外に出すことはできません。羽化した後も、しばらく入れておかないと。(^_^.) 数時間後でも、カーテンにオレンジのしみがついてしまいました。(^_^.) 下は15:28。今回の子は小ぶりの♀でした。 多分、最初に捕獲した3頭が同じくらいの大きさで、最後に1頭追加で入れてくださったというのが、大きな蛹になったのではないでしょうか? 昨日の仮説、♀は大きくて、天井で蛹になる?は、全く違いました。(^_^.) |
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左:肥後スミレを食べるツマグロヒョウモンの終齢幼虫。 右:飼育箱の壁で前蛹になったツマグロヒョウモンの幼虫。 前からいる♀のツマグロヒョウモンが、ようやくポカリスェットを飲んでくれましたが、無理やりお皿を近づけて飲ませたので、写真は撮れませんでした。(^_^.) |
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23(土) | 蛹が小さかったので、♂ではないかと思っていましたが、やはりそうでした。 となると、明日羽化予定の蛹も♂と言うことになります。(^_^.) 今回、うちのツマグロヒョウモンは、♀は天井で、♂はパンジーの茎で蛹になったと言うのも、何かの方向性でしょうか、単なる偶然でしょうか? |
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ずっと窓ガラスに止まっていて、かわいそうかな・・・。 そして昼過ぎ、♀が急に見えなくなったと思ったら、カーテンの陰、棚の裏側に入り込み、大変心配しましたが、ようやく出てきてくれました。(^_^.) 夜は、♀は、うちの子らしく、キャンバスの端に止まっています。(^^ゞ 1頭の♂は蛍光灯に。もう1頭は、今、ちょっと見当たりません。(^_^.) |
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この他にも、肥後スミレのプランターや、種蒔きしているポットなどがありますが。 |
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苗を集めたプランターも、種蒔きしているポットもあります。 下左:スミレ。右は肥後スミレの葉が覆いかぶさっていますが。 下右:タチツボスミレ。 その下は左が昨日集めてきた名前の定かではないスミレ。右は園芸屋さんに1ポット残っていたスミレ。 花の咲いていない時期に名前を特定するのは難しいです。(^_^.) |
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そろそろ、蛹になりそうな終齢幼虫もいます。 なんとか食草が足りることを祈っています。 |
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22(金) | 今日は東京中央局へ記念押印に行くため、その間が心配でしたが、12時過ぎに帰宅したとき、ちょうど空気の動きを感じてばたつき始めたようです。 ♂と♀でした。 ♂はこぶりで、自分でさっとカーテンへ飛び移りましたが、♀は飼育箱の下で滑っているので、手につかまらせて引き上げました。 指にぎゅっとつかまってくると、愛おしいですね。(^^ゞ 朝、昆虫の先生に羽化の報告をメールすると、そんなに神経質にならなくても大丈夫、暗いところに置いておけば2日くらいじっとしているから、とのことでしたが。(^_^.) |
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素人(わたしのこと)には、その場では、他のヒョウモンチョウと見分けは付かないでしょう。(^_^.) 大きさがかなり違うので、天井についていた大きな蛹が♀だったのだろうと思います。 |
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毒蝶のカバマダラに擬態していると言われる翅の先が黒い(ツマグロヒョウモン)です。見まごうことはありません。 |
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どちらも大変美しく上品で清楚で、凛々しくて・・・ただただ見とれてしまいます。 ちょうど昼休み時間だったので、今度は昆虫部会のむしやさんに電話で指導を請いました。 ティッシュに吸わせたポカリスェットを用意して、しばらくうちで遊んであげてもいいんじゃない?とのアドバイスにそうすることにしました。うちの中で2、3ヶ月も生きることもあるそうです・・・。(事故が無ければ) 家族の理解も要りますし、初めてのことなので自信はありませんが。(^_^.) そして♂♀なので、結婚するかも・・・と、夕方スミレ探しに行きました。小さい株ですが、ある程度の量を確保できました。 ポカリスェットとタチツボスミレの鉢、たくさん花の付いているバーベナも部屋に持ち込みました。 カーテンの奥にもぐりこんで傷ついたりしないよう、部屋の二方は遮光カーテンをきっちり閉め、一方の窓だけカーテンを開けました。夜はなるべく暗めにしています。(^_^.) |
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小さいので、多分♂でしょう。 ♀は、羽化したとたんに交尾できるけれど、♂は成熟するのに数日かかるとのこと。どうなるでしょうか? |
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21(木) | 左:2頭目の蛹。天井。 右:1頭目。パンジーの茎を切って、天井にテープで止めました。 夜になっていよいよ色が変わってきたようです。もう翅の模様も透けて見えますから明日羽化でしょうか? ・・・明日は午前中、どうしても出かけなくてはならないのに。(^_^.) そして午後は雨の予報なのに・・・。 |
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ツマグロヒョウモンの幼虫はすくすくと育っています。 明日は中くらいの飼育箱に移す予定です。 |
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