ガーデン・ダイアリー
             
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2006年    7月
31(月) 先週、川べりの芹でみつけたキアゲハの卵は孵化して、もう二齢になっていました。
同じ葉にまた卵も産み付けられており、8月中にキアゲハがたくさん見られるようになりそうです。(^.^)
キアゲハの卵、幼虫キアゲハの二齢幼虫
キタテハは2頭見ました。
川べりの桑の木に止まっていたので、そばまで降りていくと、しばらくして草むらに移りました。
キタテハキタテハ
最初、川べりに降りたとき、なんとなく視線を感じたような気がしていたのですが、ふと気付くと、すぐそば、桑の木の木陰で猫が休んでいました。でもここは蚊が多いのですけれどね。(^_^.)
木陰で休む猫木陰で休む猫 「ここ涼しいよ」
27℃くらいで比較的しのぎやすくはあったのですが、日差しが強くてチョウはあまり見かけず。アオスジアゲハ数頭、、ナミアゲハ、クロアゲハを1頭ずつ見たくらいです。
でもトンボは増えています。
この間から気になっていた真っ青なトンボは、オオシオカラトンボでしょうか?
オオシオカラトンボ
オオシオカラトンボオオシオカラトンボ
30(日) 関東も梅雨明けです。
朝、支所の森に行きました。
蚊に刺されるばかりで、なかなか昆虫が探せませんでしたが・・・。(^_^.)
左はヒメヒカゲ、右は普通のナミヒカゲ?
ヒメヒカゲナミヒカゲ?
セミの抜け殻はたくさんありました。

カラスウリの赤ちゃんですね。
野生?のホウズキもありました。
ホウズキはお寺のイメージ、と書いておられる方がありましたが、ここはお寺の敷地内です。(^^ゞ
ゴマダラチョウゴマダラチョウの止まっている場所を見るとなるほど、でしょう。敷地の隅に片付けられたものですが。

カラスウリホウズキ
キタテハキタテハ
ナミヒカゲキタテハは久しぶりでした。

ナミヒカゲ以外のヒカゲチョウかな?と思って撮ってくるのですが、帰って図鑑と見比べてみるとやはり普通のですね。
28(金) 下左 川沿いの道には、土手から地下水が染み出している部分があり、そこはチョウの吸水ポイントになっています。
下右 キアゲハの卵は少しずつ色が変わってきています。
キアゲハの卵モンシロチョウの吸水
下左 この5羽の鴨はずっと一緒に行動しており、多分今年生まれた兄弟でしょう。
下右は5/31土手を登っていたこの小たち。(と思う) この頃はまだ母親と一緒で、烏が来ると一斉に川に入っていきました。もっとかわいい写真もあったのですが・・・。
鴨鴨 こどもの頃
先日刈り払われてしまったので、ほとんど花は無く、たった1本のタンポポは貴重です。
ヤマトシジミヤマトシジミ
三つ葉

三つ葉もありました。
キアゲハの卵が無いか、探しましたが・・・



ふと脇を見ると、イトトンボが居ました。下左
体長2センチあまりで、こんな偶然が無かったら見つけられなかったでしょう。
イトトンボトンボ
27(木) コシアキトンボはほとんど停まりません。
わたしにも見分けられるごく少ないトンボです。
今日も最高気温は30℃くらいあり、チョウはほとんど見られませんでした。
コシアキトンボコシアキトンボ
まだ羽が生え揃わないので、なんの鳥なのか分かりません。
エノキには昆虫がたくさんいるので、ゆったり育っているのでしょう。
26(水) ずっと雨が降り、ぎっくり腰になり・・・2週間近く経ちました。
昨日は昼休みに青空が見えましたがカメラは持っていかず。
土手には10頭以上のトンボが飛んでいましたが、ゴマダラチョウはほとんど見えなくなっていました。
今日は1日晴れ、梅雨の合間の貴重な天気。昨日は荷物の重たいのが辛かったのですが、腰の調子も日に日によくなっており、バッグもカメラも軽く感じたのでカメラ持参で早めに出勤。
下流の橋のネズミモチの花は終わってしまったので、最初から上流の橋を目指すと、ナミアゲハよりも大きくゆったりと跳ぶアゲハが!
キアゲハです。
キアゲハキアゲハ
川べりにチョウの好きそうな小さな白い花が咲き始めており、この花に来ていたのです。
芹の花で吸蜜するシジミチョウ芹の花
キアゲハの産卵キアゲハの産卵
昼休み、朝のキアゲハがまた飛んでいました。
なんと、吸蜜に来ていたのではなく、産卵に来ていたのです。
よく見るとそれは芹でした。
こんなヘドロがたくさん浮いているような川でも、芹は生えるのですね。来週辺りから幼虫が孵化するでしょう。楽しみ。(^.^)
キアゲハの卵キアゲハの卵
今日は他にもコシアキトンボや、もっと真っ青なトンボや・・・いっぱい見ましたが。最高気温は33℃。
13(木) ゴマダラチョウ今日は真夏日で昼休みの暑さと言ったら・・・35℃にもなったそうで、蒸し暑くてさすがに5分早めに退散したくらいです。
ゴマダラチョウは元気に飛び回っていましたが、1頭が川岸にある1本の桑の木の日陰側に停まりました。

今年覚えた木・・・桑、エノキ。
一眼デジカメを購入して1年近くになりますが、外に出て、飼育したチョウではなく、自然のチョウを探すようになって初めて覚えたこと、知ったことがたくさんあります。
カメラもど素人、昆虫観察も1年生、と美しい写真も珍しい写真も望めませんが、自然の移り変わりを記録するだけで今のところは満足しています。
ゴマダラチョウゴマダラチョウ
12(水) ネズミモチで吸蜜するクロアゲハネズミモチで吸蜜するクロアゲハ
セセリチョウネズミモチで吸蜜するクロアゲハ。
この木の花はそろそろ終わりです。別の場所ではまだ咲いていますが。

セセリチョウには、絡み付いているヘクソカズラの方がおいしいようです。

ゴマダラチョウはやはりなかなか・・・。
ナミアゲハと追いかけっこをしている姿なども見ましたが。
土手の脇には、奥にもエノキがたくさんあるのを発見、ゴマダラチョウはたくさんいました。(^.^)
ゴマダラチョウゴマダラチョウ
11(火) クロアゲハ朝のネズミモチの木。
クロアゲハはあっという間に行ってしまいました。
帰り際、おとなしげなツマグロヒョウモン?
と思ったら、夏型のキタテハでした。
翅を閉じていると、道行く人は誰も気付かないでしょう。(^_^.)
夏型のキタテハ夏型のキタテハ
昼休み。
ゴマダラチョウをレンズで追いかけますが、とても手に負えません。
隣のネズミモチの木をふと見上げると・・・(下右中央・・・)
ゴマダラチョウネズミモチの木をふと見上げると・・・
ツマグロヒョウモンのペアリングツマグロヒョウモンのペアリング
ツマグロヒョウモンのペアリングツマグロヒョウモンのペアリングです。
♂が上で時々翅をはばたかせていましたが、♀はほとんど動きません。
と言っても、かなり高い位置なのでよく見えませんでしたが。
10(月) アオスジアゲハは、わずかに斑紋が乱れていますね。これくらいはいくらでも居るのでしょう。
アオスジアゲハアオスジアゲハ
クロアゲハの♀。
チョウの写真を撮るのが難しいから、自分で幼虫を飼育していたことを思い出しました。(^_^.)
羽化直後だけは長い間じっとしていますから。
クロアゲハの♀クロアゲハの♀
ゴマダラチョウゴマダラチョウもなかなか撮れませんが、絵を描くときの参考にはなりそうです。(^_^.)
7(金) クロアゲハ♂クロアゲハ♂
草刈り直後の土手ネズミモチの木にクロアゲハ。少しだけ吸蜜してくれました。
昨日は出勤すると、「ちょっと前に黒いアゲハが入り込んでいてちょっとした騒ぎになった」とか。今年は写真を撮っていなかったので、証拠写真だけでも撮れてよかったです。(^_^.)

昨日、こちらの土手も草刈りが行われました。
どこがサツキなのか分からないくらいでしたからね。(^_^.)

ツマグロヒョウモンの♀は、道路沿いでスミレを探していました。
エノキの前には、草刈りの方たちの車がずらっと停められており、写真が撮れないので、工事用資材置き場の中に入ってみました。(^^ゞ がっちり柵はしてありますが、人間はくぐれますね。
そこでようやくゴマダラチョウが停まっている姿を捉えることができました。(^.^)
ゴマダラチョウゴマダラチョウ
6(木) ツマグロヒョウモンの♂ツマグロヒョウモンの♂
アオスジアゲハネズミモチの木?にツマグロヒョウモンの♂がいました。
アオスジアゲハは飛び回っていてめったに停まりません。
斑紋の異常のあるエサキ型などと言うのがあるかもしれないそうなので、一応撮っておきます。(^^ゞ
芝川沿いの土手の雑草が刈り払われ、ヒメジオンなどの花は一切無くなり、育ち始めていたヤブガラシもカヤツリグサも、ぽつんと生えていたタチアオイも無くなり、モンシロチョウもこの花の蜜を吸いに来ます。

ゴマダラチョウゴマダラチョウ
ゴマダラチョウエノキの木ではゴマダラチョウが飛んでいますが、停まりません。

工事資材置き場の中には、野良猫の親子がいました。
シャッターの音がしたとたん、母猫はきっとこちらを見据えました。
野良猫の親子野良猫の親子
4(火) ツマグロヒョウモン ♂ネズミモチ?の木にツマグロヒョウモンが来ていました。
♂はすぐに行ってしまいましたが、♀はずっと吸蜜していました。
クロアゲハも来ていましたが、裏側だったため撮影できず。
気の強いツマグロヒョウモンですが、蜂には何度も追い払われていました。こんなに花はたくさんあるのに・・・。
ツマグロヒョウモン♀ツマグロヒョウモン♀
チョウを食べていた鳥エノキのところに行くと、やはりコミスジに見えるチョウが飛んでいましたが・・・。
この写真の前、この鳥(ヒヨドリ)はそのチョウを食べていました・・・。
3(月) 朝は駅前に開館したばかりの図書館へ行こうと楽しみにしていましたが、平日は10時開館とのことで空振り。(T_T)
まぁその分朝から写真を撮りに行くことにしました。
金曜日にエノキの木にいたモノクロのチョウ? 今朝もいました。
先日よりも低い位置に多少はゆっくり飛んでいる? それに大きい・・・?
とにかく遠い位置では無理なので、地上数mに来たところを追いかけてシャッターを切ることに。
ゴマダラチョウゴマダラチョウ
朝は練習程度でしたが、昼休みに再チャレンジ。
これはどうもゴマダラチョウですね?
ゴマダラチョウゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ先日見たのはコミスジだとすると・・・クズも出てきていますし、藤も絡んでいる様子でしたが、エノキですからゴマダラチョウが居ても不思議ではありません。
3頭は居ました。

1週間ほど前、南側の橋近くでも、ゴマダラチョウではないか、と言うチョウを見たことがありました。
見間違いではなかったようですね。

エノキのあるところ それにしてもこのエノキは川、橋沿いにあるとは言え、工事資材置き場の隅にあり、フェンスで囲われており、道路も狭いので下がることも近寄ることもできません。そのうち入っちゃおうともくろんでいますが。

茶色のマンションの手前中央の緑の塊が、このエノキ。
2本とひこばえがたくさんあるようです。
中に入っていったら、いろんな幼虫が居るかもしれませんね・・・。(^・^)
虹こちらは夕方17:51。
東の方角に虹が出ました。
その少し前、雷が鳴って北側が暗くなっているような気がしていましたが。
2(日) 支所の森に行きました。と言っても、腰の調子が悪いので、座っていられず、寝ているか立っているか、と言うような体調です。(^_^.)
大きな黒いチョウ、小さな青いチョウ・・・ とても追いつかず、今日もヒカゲチョウだけかな、と思い始めた頃、すぐ近くに舞い降りたのは、どうやらムラサキシジミのようです。
でもやはりなかなか写真には撮れない・・・と思っていたら、いつのまにかまた同じ木に戻ってきている。
ムラサキシジミの♀樫の木
そうです、この♀は葉に産卵していたのです。下はちょうど葉が傷んで裂けたところから産卵しているので、卵も見えます。
ムラサキシジミの産卵ムラサキシジミの産卵
この下には、葉裏が白い落ち葉が落ちていたので、ウラジロガシの木でしょうか?
でも鋸歯の無いのはアカガシ?
下右は、左で産卵した直後の卵。左手で葉を裏返しながら右手で撮っているのでまったくピントが合っていませんが。(^_^.)
ムラサキシジミの産卵ムラサキシジミの卵
その後も産卵を続けていました。
ムラサキシジミの産卵ムラサキシジミの産卵
セミの抜け殻。2センチくらいでしたか。
時々、これは普通のヒカゲチョウではない!と思うのは、翅が欠けて、違う模様に見えただけだったりしました。下右はまだきれいな翅。
セミの抜け殻ヒカゲチョウ
ハグロトンボ? 飛んでいるとき以外はほとんど翅を閉じているトンボ。
薮蚊にいっぱい刺されながら待ちました。(^_^.)
トンボトンボ

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